JPH0514593A - 原稿読取り装置 - Google Patents
原稿読取り装置Info
- Publication number
- JPH0514593A JPH0514593A JP3183850A JP18385091A JPH0514593A JP H0514593 A JPH0514593 A JP H0514593A JP 3183850 A JP3183850 A JP 3183850A JP 18385091 A JP18385091 A JP 18385091A JP H0514593 A JPH0514593 A JP H0514593A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 薄型でかつ小型化し、設置場所及び収納場所
の小スペース化を図ることができるようにしたことを最
も主要な特徴とする。 【構成】原稿D を筐体1 の前面開口部2 の入口側から原
稿送り手段6 により送り込み、この原稿送り手段から送
り込まれた原稿をＵターンさせて原稿読取り手段5 に導
くとともに、この原稿読取り手段に導かれた原稿を前記
筐体の前面開口部の出口側に向け排紙する。
の小スペース化を図ることができるようにしたことを最
も主要な特徴とする。 【構成】原稿D を筐体1 の前面開口部2 の入口側から原
稿送り手段6 により送り込み、この原稿送り手段から送
り込まれた原稿をＵターンさせて原稿読取り手段5 に導
くとともに、この原稿読取り手段に導かれた原稿を前記
筐体の前面開口部の出口側に向け排紙する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばファクシミリ等
に適用される原稿読取り装置に関するものである。
に適用される原稿読取り装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の原稿読取り装置において
は、図１１に示すように、図示しない原稿読取り部が内
蔵された装置本体を形成する筐体ａの後面部側に、給紙
トレイｂを立上り傾斜させて配置し、この給紙トレイｂ
上に原稿Ｄをセットして、筐体ａの後面部側から原稿Ｄ
を一枚づつ送り込んで前面部側に向け排紙してなる構成
を有するものがある。
は、図１１に示すように、図示しない原稿読取り部が内
蔵された装置本体を形成する筐体ａの後面部側に、給紙
トレイｂを立上り傾斜させて配置し、この給紙トレイｂ
上に原稿Ｄをセットして、筐体ａの後面部側から原稿Ｄ
を一枚づつ送り込んで前面部側に向け排紙してなる構成
を有するものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来構造の原稿読取り装置では、筐体ａの後面部側
に配置した給紙トレイｂによる垂直方向Ｚの立上り高さ
Ｈ、及び原稿Ｄの排紙長さを含む筐体ａの幅方向Ｘに対
する奥行き方向Ｙの長さＬの寸法（Ｈ×Ｌ）が大きいた
めに、机等に設置する際に場所を取る。
うな従来構造の原稿読取り装置では、筐体ａの後面部側
に配置した給紙トレイｂによる垂直方向Ｚの立上り高さ
Ｈ、及び原稿Ｄの排紙長さを含む筐体ａの幅方向Ｘに対
する奥行き方向Ｙの長さＬの寸法（Ｈ×Ｌ）が大きいた
めに、机等に設置する際に場所を取る。
【０００４】また、収納棚等に収納するにしても、異形
のために設置場所を確保する必要があるといった問題が
あった。
のために設置場所を確保する必要があるといった問題が
あった。
【０００５】本発明は、上記の事情のもとになされたも
ので、その目的とするところは、薄型でかつ小型化し、
設置場所及び収納場所の小スペース化を図ることができ
るようにした原稿読取り装置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、薄型でかつ小型化し、
設置場所及び収納場所の小スペース化を図ることができ
るようにした原稿読取り装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、前面部に開口部を有する筐体と、こ
の筐体内の後面部側に内蔵された原稿画像を読み取る原
稿読取り手段と、この原稿読取り手段に向け前記筐体内
の前面開口部の入口側から原稿を一枚づつ送り込む原稿
送り手段と、この原稿送り手段から送り込まれる原稿を
Ｕターンさせて前記原稿読取り手段に導く原稿案内手段
と、この原稿案内手段にて前記原稿読取り手段に導かれ
た原稿を前記筐体の前面開口部の出口側に向け排紙する
原稿排紙手段とを具備し、前記筐体内の入口側に原稿支
持部材を引出し自在に設け、この原稿支持部材の引出し
端縁部に前記筐体の前面開口部を施蓋するカバー部材を
開閉回動自在に設けるとともに、このカバー部材の内面
に原稿の幅を規制する規制部材を原稿幅方向にスライド
自在に設けてなることを特徴とするものである。
ために、本発明は、前面部に開口部を有する筐体と、こ
の筐体内の後面部側に内蔵された原稿画像を読み取る原
稿読取り手段と、この原稿読取り手段に向け前記筐体内
の前面開口部の入口側から原稿を一枚づつ送り込む原稿
送り手段と、この原稿送り手段から送り込まれる原稿を
Ｕターンさせて前記原稿読取り手段に導く原稿案内手段
と、この原稿案内手段にて前記原稿読取り手段に導かれ
た原稿を前記筐体の前面開口部の出口側に向け排紙する
原稿排紙手段とを具備し、前記筐体内の入口側に原稿支
持部材を引出し自在に設け、この原稿支持部材の引出し
端縁部に前記筐体の前面開口部を施蓋するカバー部材を
開閉回動自在に設けるとともに、このカバー部材の内面
に原稿の幅を規制する規制部材を原稿幅方向にスライド
自在に設けてなることを特徴とするものである。
【０００７】
【作用】すなわち、本発明は、原稿を筐体の前面開口部
の入口側から原稿送り手段により送り込み、この原稿送
り手段から送り込まれた原稿をＵターンさせて原稿読取
り手段に導くとともに、この原稿読取り手段に導かれた
原稿を前記筐体の前面開口部の出口側に向け排紙する排
紙するようになっているために、原稿の入口と出口が同
じ筐体の前面開口部側となり、全体形状がブック型のよ
うな薄型にコンパクトに形成することが可能になるとと
もに、従前のような給紙トレイの突出分に相当する広さ
の設置場所を余分に確保する必要がない。
の入口側から原稿送り手段により送り込み、この原稿送
り手段から送り込まれた原稿をＵターンさせて原稿読取
り手段に導くとともに、この原稿読取り手段に導かれた
原稿を前記筐体の前面開口部の出口側に向け排紙する排
紙するようになっているために、原稿の入口と出口が同
じ筐体の前面開口部側となり、全体形状がブック型のよ
うな薄型にコンパクトに形成することが可能になるとと
もに、従前のような給紙トレイの突出分に相当する広さ
の設置場所を余分に確保する必要がない。
【０００８】また、これによって、机等の引出し内に書
類などと共に収納したり、携帯することも可能になる。
類などと共に収納したり、携帯することも可能になる。
【０００９】さらに、筐体内の入口側に原稿支持部材を
引出し自在に設け、この原稿支持部材の引出し端縁部
に、筐体の前面開口部を施蓋するカバー部材を開閉回動
自在に設けるとともに、このカバー部材の内面に原稿の
幅を規制する規制部材を原稿幅方向にスライド自在に設
けてなるために、原稿のセットが容易に行なえる。
引出し自在に設け、この原稿支持部材の引出し端縁部
に、筐体の前面開口部を施蓋するカバー部材を開閉回動
自在に設けるとともに、このカバー部材の内面に原稿の
幅を規制する規制部材を原稿幅方向にスライド自在に設
けてなるために、原稿のセットが容易に行なえる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１から図１０に
示す図面を参照しながら詳細に説明する。
示す図面を参照しながら詳細に説明する。
【００１１】図１及び図２は、本発明に係る原稿読取り
装置としてのファクシミリの全体構成を概略的に示し、
図中１は装置本体を形成する筐体で、幅方向Ｘ、奥行き
方向Ｙ及び厚さ（高さ）方向Ｚの全体形態が薄型ブック
状を呈している。
装置としてのファクシミリの全体構成を概略的に示し、
図中１は装置本体を形成する筐体で、幅方向Ｘ、奥行き
方向Ｙ及び厚さ（高さ）方向Ｚの全体形態が薄型ブック
状を呈している。
【００１２】この筐体１は、前面部１ａ側が開口し、こ
の開口部２は、中仕切板２１を介して原稿Ｄの入口側と
なる下段開口部２２と、出口側となる上段開口部２３と
に区画形成されているとともに、前記下段開口部２２側
の底面を原稿給紙トレイ３とし、かつ前記上段開口部２
３を区画形成する中仕切板２１の上面を原稿排紙トレイ
４としている。
の開口部２は、中仕切板２１を介して原稿Ｄの入口側と
なる下段開口部２２と、出口側となる上段開口部２３と
に区画形成されているとともに、前記下段開口部２２側
の底面を原稿給紙トレイ３とし、かつ前記上段開口部２
３を区画形成する中仕切板２１の上面を原稿排紙トレイ
４としている。
【００１３】そして、図中５は前記筐体１内の後面部１
ｂ側に内蔵した原稿Ｄの画像を読み取る原稿読取り手段
としての原稿読取り部、６は原稿送り手段としての給紙
装置、７はこの給紙装置６から送り込まれる原稿ＤをＵ
ターンさせて前記原稿読取り部５に導く原稿案内手段と
しての搬送ガイド、８はこの搬送ガイド７にて前記原稿
読取り部５に導かれた画像読取り後の原稿Ｄを前記筐体
１の出口開口部２３側に向け排紙する原稿排紙手段とし
ての排紙ローラ、９は原稿支持部材である。
ｂ側に内蔵した原稿Ｄの画像を読み取る原稿読取り手段
としての原稿読取り部、６は原稿送り手段としての給紙
装置、７はこの給紙装置６から送り込まれる原稿ＤをＵ
ターンさせて前記原稿読取り部５に導く原稿案内手段と
しての搬送ガイド、８はこの搬送ガイド７にて前記原稿
読取り部５に導かれた画像読取り後の原稿Ｄを前記筐体
１の出口開口部２３側に向け排紙する原稿排紙手段とし
ての排紙ローラ、９は原稿支持部材である。
【００１４】この原稿支持部材９は、図３及び図４にて
示すように、底板１０と、この底板１０の左右両側部を
形成するサイド部材１１、１１とで構成され、前記筐体
１内の入口側に所定のストローク幅Ｓ分だけ前方に引出
し自在に設けられているとともに、前記底板１０の引出
し端縁部１０ａには、軸１２を介してカバー部材１３が
回動自在に軸支されている。
示すように、底板１０と、この底板１０の左右両側部を
形成するサイド部材１１、１１とで構成され、前記筐体
１内の入口側に所定のストローク幅Ｓ分だけ前方に引出
し自在に設けられているとともに、前記底板１０の引出
し端縁部１０ａには、軸１２を介してカバー部材１３が
回動自在に軸支されている。
【００１５】このカバー部材１３は、前記筐体１の前面
開口部２を開閉自在に施蓋し得るようになっているとと
もに、前記サイド部材１１、１１に形成した円弧状のガ
イド孔１１ａ、１１ａにピン１４、１４を係合させるこ
とにより、回動範囲θが規制されている。
開口部２を開閉自在に施蓋し得るようになっているとと
もに、前記サイド部材１１、１１に形成した円弧状のガ
イド孔１１ａ、１１ａにピン１４、１４を係合させるこ
とにより、回動範囲θが規制されている。
【００１６】さらに、前記カバー部材１３の内面左右両
側部には、固定ガイド１５と可動ガイド１６とからなら
原稿幅規制部材が設けられていて、この可動ガイド１６
は、図５及び図６に示すように、その突起部１６ａを前
記カバー部材１３に形成したガイド溝１３ａに係合させ
ることにより、原稿幅方向にスライド自在に設けられ、
これによって、図７に示すように、セットされる原稿Ｄ
の幅Ｗを規制するようになっている。
側部には、固定ガイド１５と可動ガイド１６とからなら
原稿幅規制部材が設けられていて、この可動ガイド１６
は、図５及び図６に示すように、その突起部１６ａを前
記カバー部材１３に形成したガイド溝１３ａに係合させ
ることにより、原稿幅方向にスライド自在に設けられ、
これによって、図７に示すように、セットされる原稿Ｄ
の幅Ｗを規制するようになっている。
【００１７】また、前記給紙装置６は、入口側の下段開
口部２２から原稿給紙トレイ３上に載置された複数枚の
原稿Ｄを一枚づつ取り出すピックアップローラ６１と、
このピックアップローラ６１にて取り出された原稿Ｄの
２枚重ね取りを防止する給紙ローラ６２及び分離パッド
６３とで構成されている。
口部２２から原稿給紙トレイ３上に載置された複数枚の
原稿Ｄを一枚づつ取り出すピックアップローラ６１と、
このピックアップローラ６１にて取り出された原稿Ｄの
２枚重ね取りを防止する給紙ローラ６２及び分離パッド
６３とで構成されている。
【００１８】さらに、前記排紙ローラ８は、前記した原
稿読取り部５及びピックアップローラ６１より排紙口側
に配置されていて、これによって、スペース効率を良く
して、より薄型化を可能にしている。
稿読取り部５及びピックアップローラ６１より排紙口側
に配置されていて、これによって、スペース効率を良く
して、より薄型化を可能にしている。
【００１９】次に、上記した本発明に係る原稿読取り装
置の動作を説明すると、まず、図３及び図４に示すよう
に、原稿支持部材９を原稿長さに応じて所定のストロー
ク幅Ｓ分だけ前方に引出すとともに、カバー部材１３を
手前側に回動させて傾斜させる。
置の動作を説明すると、まず、図３及び図４に示すよう
に、原稿支持部材９を原稿長さに応じて所定のストロー
ク幅Ｓ分だけ前方に引出すとともに、カバー部材１３を
手前側に回動させて傾斜させる。
【００２０】この状態で、図７に示すように、筐体１の
入口側の下段開口部２２から原稿Ｄを挿入して給紙トレ
イ３上にセットして、可動ガイド１６をスライドさせて
原稿幅を規制した後、図示しないスタートキーを押す
と、給紙装置６のピックアップローラ６１が回転駆動
し、給紙トレイ３上にセットされた原稿Ｄが、給紙ロー
ラ６２側に一枚づつ取り出され、給紙ローラ６２と分離
パッド６３との間に搬送される。
入口側の下段開口部２２から原稿Ｄを挿入して給紙トレ
イ３上にセットして、可動ガイド１６をスライドさせて
原稿幅を規制した後、図示しないスタートキーを押す
と、給紙装置６のピックアップローラ６１が回転駆動
し、給紙トレイ３上にセットされた原稿Ｄが、給紙ロー
ラ６２側に一枚づつ取り出され、給紙ローラ６２と分離
パッド６３との間に搬送される。
【００２１】このとき、ピックアップローラ６１にて取
り出された原稿Ｄが、例えば２枚重ね状態になっている
場合、分離パッド６３の摩擦抵抗により下側の原稿Ｄが
分離され、一枚づつの取り出し確実にする。
り出された原稿Ｄが、例えば２枚重ね状態になっている
場合、分離パッド６３の摩擦抵抗により下側の原稿Ｄが
分離され、一枚づつの取り出し確実にする。
【００２２】このようにして、一枚づつの取り出された
原稿Ｄは、給紙ローラ６２の回転により送られ、その下
流側に設けた搬送ガイド７により上側に向けＵターンさ
れて、原稿読取り部５に送り込まれる。
原稿Ｄは、給紙ローラ６２の回転により送られ、その下
流側に設けた搬送ガイド７により上側に向けＵターンさ
れて、原稿読取り部５に送り込まれる。
【００２３】この原稿読取り部５では原稿Ｄの画像が走
査されて電送されるようになっているものである。
査されて電送されるようになっているものである。
【００２４】そして、前記原稿読取り部５による読取り
後の原稿Ｄは、図８に示すように、排紙ローラ８側に送
られ、この排紙ローラ８の回転駆動により原稿Ｄを筐体
１の出口側の上段開口部２２に形成した排紙トレイ４上
に排出され、出口側の上段開口部２３から取りだし得る
ようになっているものである。
後の原稿Ｄは、図８に示すように、排紙ローラ８側に送
られ、この排紙ローラ８の回転駆動により原稿Ｄを筐体
１の出口側の上段開口部２２に形成した排紙トレイ４上
に排出され、出口側の上段開口部２３から取りだし得る
ようになっているものである。
【００２５】ところで、図９は本発明に係る原稿読取り
装置本体１が、非使用時に引出しＢ内に書類Ｃなどと共
に収納可能な例を示し、また、図１０は机Ａ上の設置場
所に原稿読取り装置本体１を設置した状態において、装
置本体（筐体）１の上面に書類Ｃが載置可能な例をそれ
ぞれ示すものである。
装置本体１が、非使用時に引出しＢ内に書類Ｃなどと共
に収納可能な例を示し、また、図１０は机Ａ上の設置場
所に原稿読取り装置本体１を設置した状態において、装
置本体（筐体）１の上面に書類Ｃが載置可能な例をそれ
ぞれ示すものである。
【００２６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、原稿を筐体の前面開口部の入口側から原稿送り手段
により送り込み、この原稿送り手段から送り込まれた原
稿をＵターンさせて原稿読取り手段に導くとともに、こ
の原稿読取り手段に導かれた原稿を前記筐体の前面開口
部の出口側に向け排紙する排紙するようになっているた
めに、原稿の入口と出口が同じ筐体の前面開口部側とな
り、全体形状がブック型のような薄型にコンパクトに形
成することができるとともに、従前のような給紙トレイ
の突出分に相当する広さの設置場所を余分に確保する必
要がない。
は、原稿を筐体の前面開口部の入口側から原稿送り手段
により送り込み、この原稿送り手段から送り込まれた原
稿をＵターンさせて原稿読取り手段に導くとともに、こ
の原稿読取り手段に導かれた原稿を前記筐体の前面開口
部の出口側に向け排紙する排紙するようになっているた
めに、原稿の入口と出口が同じ筐体の前面開口部側とな
り、全体形状がブック型のような薄型にコンパクトに形
成することができるとともに、従前のような給紙トレイ
の突出分に相当する広さの設置場所を余分に確保する必
要がない。
【００２７】また、筐体の全体形状がブック型のような
薄型にコンパクトに形成することができるために、机等
の引出し内に書類などと共に収納したり、筐体上に書類
等を置くことができ、しかも、携帯することもできる。
薄型にコンパクトに形成することができるために、机等
の引出し内に書類などと共に収納したり、筐体上に書類
等を置くことができ、しかも、携帯することもできる。
【００２８】さらに、筐体内の入口側に原稿支持部材を
引出し自在に設け、この原稿支持部材の引出し端縁部
に、筐体の前面開口部を施蓋するカバー部材を開閉回動
自在に設けるとともに、このカバー部材の内面に原稿の
幅を規制する規制部材を原稿幅方向にスライド自在に設
けてなるために、原稿のセットが容易に行なうことがで
きる。
引出し自在に設け、この原稿支持部材の引出し端縁部
に、筐体の前面開口部を施蓋するカバー部材を開閉回動
自在に設けるとともに、このカバー部材の内面に原稿の
幅を規制する規制部材を原稿幅方向にスライド自在に設
けてなるために、原稿のセットが容易に行なうことがで
きる。
【図１】本発明に係る原稿読取り装置の一実施例を示す
概略的断面図。
概略的断面図。
【図２】同じく斜視図。
【図３】同じく原稿支持部材の引出し状態を示す断面
図。
図。
【図４】同じく原稿支持部材の引出し状態を示す斜視
図。
図。
【図５】カバー部材への可動ガイドの取付け状態を示す
断面図。
断面図。
【図６】カバー部材と可動ガイドとの取付け状態を示す
要部分解斜視図。
要部分解斜視図。
【図７】原稿のセット状態を示す説明図。
【図８】原稿の読取り排紙状態を示す説明図。
【図９】本発明に係る原稿読取り装置を机の引出し内に
収納した状態を示す説明図。
収納した状態を示す説明図。
【図１０】本発明に係る原稿読取り装置を机の上に設置
した場合の筐体への書類の載置状態を示す説明図。
した場合の筐体への書類の載置状態を示す説明図。
【図１１】従来の原稿読取り装置の一例を示す説明図。
１…筐体（装置本体）、２…前面開口部、２２…入口側
下段開口部、２３…出口側上段開口部、３…給紙トレ
イ、４…排紙トレイ、５…原稿読取り部、６…原稿送り
手段、７…原稿案内手段、８…原稿排紙手段、９…原稿
支持部材、１０ａ…引出し端縁部、１２…軸、１３…カ
バー部材、１５、１６…原稿幅規制部材（ガイド）、Ｄ
…原稿。
下段開口部、２３…出口側上段開口部、３…給紙トレ
イ、４…排紙トレイ、５…原稿読取り部、６…原稿送り
手段、７…原稿案内手段、８…原稿排紙手段、９…原稿
支持部材、１０ａ…引出し端縁部、１２…軸、１３…カ
バー部材、１５、１６…原稿幅規制部材（ガイド）、Ｄ
…原稿。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】前面部に開口部を有する筐体と、 この筐体内の後面部側に内蔵された原稿画像を読み取る
原稿読取り手段と、この原稿読取り手段に向け前記筐体
内の前面開口部の入口側から原稿を一枚づつ送り込む原
稿送り手段と、 この原稿送り手段から送り込まれる原稿をＵターンさせ
て前記原稿読取り手段に導く原稿案内手段と、 この原稿案内手段にて前記原稿読取り手段に導かれた原
稿を前記筐体の前面開口部の出口側に向け排紙する原稿
排紙手段とを具備し、 前記筐体内の入口側に原稿支持部材を引出し自在に設
け、この原稿支持部材の引出し端縁部に前記筐体の前面
開口部を施蓋するカバー部材を開閉回動自在に設けると
ともに、このカバー部材の内面に原稿の幅を規制する規
制部材を原稿幅方向にスライド自在に設けたことを特徴
とする原稿読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3183850A JPH0514593A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 原稿読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3183850A JPH0514593A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 原稿読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514593A true JPH0514593A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16142927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3183850A Pending JPH0514593A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 原稿読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514593A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009137686A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Seiko Epson Corp | 搬送装置及び画像処理装置 |
| JP2013051594A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置及び媒体搬送装置 |
| US8590882B2 (en) | 2009-04-01 | 2013-11-26 | Seiko Epson Corporation | Feeder unit |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3183850A patent/JPH0514593A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009137686A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Seiko Epson Corp | 搬送装置及び画像処理装置 |
| EP2106116A2 (en) | 2007-12-05 | 2009-09-30 | Seiko Epson Corporation | Transportation device and image processing apparatus |
| EP2106116A3 (en) * | 2007-12-05 | 2009-11-04 | Seiko Epson Corporation | Transportation device and image processing apparatus |
| US7823877B2 (en) | 2007-12-05 | 2010-11-02 | Seiko Epson Corporation | Transportation device and image processing apparatus |
| US8590882B2 (en) | 2009-04-01 | 2013-11-26 | Seiko Epson Corporation | Feeder unit |
| JP2013051594A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置及び媒体搬送装置 |
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