JPH0514584Y2 - - Google Patents

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JPH0514584Y2
JPH0514584Y2 JP1986195563U JP19556386U JPH0514584Y2 JP H0514584 Y2 JPH0514584 Y2 JP H0514584Y2 JP 1986195563 U JP1986195563 U JP 1986195563U JP 19556386 U JP19556386 U JP 19556386U JP H0514584 Y2 JPH0514584 Y2 JP H0514584Y2
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nand
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、周囲の照度を受光素子にて検出して
照明負荷の点灯を自動制御する光電式自動点滅器
に関するものである。
[背景技術] 従来、この種の光電式自動点滅器としては周囲
の照度を検出する受光素子を備え、この受光素子
出力にて照明負荷を自動的に点灯制御するものが
開発されている。この種の光電式自動点滅器の回
路構成を第4図に示す。この光電式自動点滅器で
は、受光素子として周囲の照度が明るくなつたと
きに抵抗値が低下するCdS1を用い、このCdS1
の両端電圧をコンパレータにて基準電圧と比較し
て周囲照度が所定照度になつたことを検出し、リ
レーRy1を駆動することにより、このリレーRy1
の照明負荷Lに直列に挿入された接点r1を開閉制
御することにより、照明負荷Lを点灯制御するよ
うにしていた。このリレーRy1としては2巻線ラ
ツチングリレーを用いており、一旦いずれかの励
磁コイルL1,L2に励磁電流が流れたときにはそ
の状態を保持するようになつている。そして、こ
のような光電式自動点滅器では周囲照度がコンパ
レータ2のしきい値近傍で変動すると照明負荷L
の点灯及び消灯を繰り返す、所謂チヤタリング現
象を起こす。そこで、第4図回路においてはコン
パレータを複数個で構成するとともに、このコン
パレータ21〜24出力をフリツプフロツプFF1
FF3、ナンド回路NAND1、NAND2にて上記チ
ヤタリング現象を防止する論理回路を構成してあ
る。なお、上記コンパレータ21〜24、フリツプ
フロツプFF1〜FF3、ナンド回路NAND1
NAND2、リレーRy1、SCRQ1,Q2にて照明負荷
Lの点灯制御を行う制御回路が構成されている。
また、この制御回路の具体的な動作説明は本考案
の実施例のところで詳しく説明するので、ここで
は本考案に関係する部分だけの説明を行う。例え
ば、夜から昼に至る途中において、CdS1の両端
電圧が低下していき、雲などにより太陽光の光が
遮られたりした場合などには、コンパレータ21
〜24のいずれかの基準電圧の近傍でCdS1の両
端電圧が変動し、このためコンパレータ21〜24
出力が変化する。しかし、この回路においては
CdS1の抵抗値の瞬時的な変動をCdS1及び抵抗
R3の直列回路の両端に接続されたコンデンサC1
にて防止し、さらに論理回路にていずれか1つの
コンパレータ21〜24だけの出力の変動によつて
はナンド回路NAND2出力に変動を生じないよう
にしてある。
ところで、上述の回路においては次の問題があ
つた。つまり、照明負荷Lを消灯しているとき
に、0.1〜0.5秒の瞬時的な停電が発生し、この停
電が回復した後に、瞬時的に照明負荷Lが点灯し
たり、あるいは、0.3〜0.7秒の50%の瞬時電圧変
動が生じたとき、照明負荷Lが瞬時点灯する問題
があつた。なお、このような状態が起こる原因に
ついても本考案の実施例の項にて詳しく説明する
ので、ここでは説明を省略する。
[考案の目的] 本考案は上述の点に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、瞬時停電及び瞬時
電圧変動が生じたとき、消灯状態にある照明負荷
が瞬時停電及び瞬時電圧変動の回復後に瞬時的に
点灯することがない光電式自動点滅器を提供する
ことにある。
[考案の開示] (構成) 本考案は、周囲の照度を検出する受光素子と、
この受光素子出力が瞬時的な周囲照度の変化にて
変動することを防止する第1のコンデンサと、こ
の第1のコンデンサの両端電圧と基準電圧とを比
較手段にて比較することにより周囲照度が照明負
荷を点灯あるいは消灯する所定照度となつたこと
を検出して照明負荷を点灯制御する制御回路とを
備える光電式自動点滅器において、上記制御回路
の比較手段の基準電圧の瞬時停電あるいは瞬時電
圧変動の発生時の低下速度を上記第1のコンデン
サの両端電圧の低下速度より遅くする第2のコン
デンサを比較手段の基準電圧入力部に設けること
により、瞬時的な停電あるいは瞬時的な電源電圧
の変動が生じたとき、第2のコンデンサにより上
記制御回路出力を瞬時停電あるいは瞬時電圧変動
が生じる前の状態に保持して、瞬時停電及び瞬時
電圧変動が回復したとき、消灯状態にある照明負
荷が瞬時的に点灯することを防止する。
(実施例) 第2図が本考案の光電式自動点滅器の外観を示
す図であり、略円柱状のケーシング5内に自動点
滅回路を内蔵しており、この自動点滅回路の周囲
照度を検出する例えばCdS1などの受光素子にて
光を受光できるように光を採光する採光窓4をケ
ーシング5前面に設けてある。このケーシング5
の下面にはこの光電式自動点滅器Aを第3図に示
すように電柱7などに取付装置8により取り付け
るための取付端子6が突出形成してある。なお、
第3図のこの光電式自動点滅器Aの下方に照明負
荷Lとしての街燈Bが配置してある。
本実施例の自動点滅回路の構成について第1図
に従つて説明する。本実施例の照明負荷Lは交流
電源ACにて作動するものであり、この電源は抵
抗R14、ツエナダイオードZD1、及びコンデンサ
C16にて整流平滑されるとともに安定化されてリ
レーRy1の駆動制御部に供給される。この直流安
定化電源の両端には、周囲の照度を検出する受光
素子としてのCdS1を抵抗R1,R3、及び可変抵
抗器R2と直列に電源の両端に接続してある。な
お、上記可変抵抗器R2は光電式自動点滅器によ
る照明負荷Lの点灯あるいは消灯照度を調整する
ものである。そして、上記CdS1及び抵抗R3の直
列回路の両端には抵抗R4を介してコンパレータ
1〜24の入力電圧が周囲照度の瞬時的な変動に
より変化することを防止する第1のコンデンサと
してのコンデンサC1を接続してある。上記抵抗
R3,R4を介したCdS1の両端電圧は夫々のコン
パレータ21〜24の入力端子に入力されている。
ところで、この入力電圧はコンパレータ21,23
では非反転入力端子に、コンパレータ22,24
は反転入力端子に入力してあり、夫々のコンパレ
ータ21〜24の基準電圧は夫々異なる電圧に設定
してある。つまり、上記直流安定化電源の両端に
抵抗R5〜R9からなる分圧回路を挿入し、夫々異
なる電圧に分圧された電圧を夫々のコンパレータ
1〜24の他方の入力端子に入力してある。そし
て、夫々のコンパレータ21〜24の出力は次段の
フリツプフロツプFF1〜FF3のセツト端子Sある
いはリセツト端子Rに接続してあり、フリツプフ
ロツプFF1,FF2の出力はナンド回路NAND1
て否定論理積がとられ、このナンド回路NAND1
出力とフリツプフロツプFF3出力とはナンド回路
NAND2にて否定論理積がとられるようになつて
いる。上記交流電源ACの両端にはリレーRy1
接点r1を介して照明負荷Lが接続されるととも
に、2巻線ラツチングリレーであるリレーRy1
びこのリレーRy1の励磁コイルL1,L2夫々に励磁
電流を流すSCRQ1,Q2が接続してある。なお、
このリレーRy1は励磁コイルL1,L2が励磁される
毎に切り換わる接点r2を備えている。上記
SCRQ1,Q2のゲートには夫々上記ナンド回路
NAND2出力、及びナンド回路NAND2出力をイ
ンバータI1にて反転した出力が入力されるように
なつている。
以上は従来例も同様の構成についての説明であ
つたが、以下に本実施例の特徴とする構成につい
て説明する。本実施例ではコンパレータ21〜24
の基準電圧入力端子に上記コンデンサC1よりも
容量の大きな第2のコンデンサとしてのコンデン
サC2〜C5を接続したものである。つまり、コン
デンサC2〜C5は、瞬時的な停電あるいは瞬時的
な電源電圧の変動が生じたときにナンド回路
NAND2出力を瞬時停電あるいは瞬時電圧変動が
生じる前の状態に保持するように動作する。但
し、従来例においてもコンパレータ21〜24の基
準電圧入力端子にコンデンサC2′〜C5′が接続し
てあつたが、このコンデンサC2′〜C5′は基準電
圧に重畳されるノイズを除去するためのものであ
り、容量が本実施例のコンデンサC2〜C5に比べ
て小さくなつている。
まず、本実施例の全体的な動作について説明す
る。ここで、夜から朝になり、周囲の照度が上昇
したときについて説明する。このとき照明負荷L
はリレーRy1の接点r1が閉成することにより電源
が供給されており、従つて照明負荷Lは点灯して
いる。そして、周囲が明るくなると、CdS1の抵
抗値が低下する。このため、コンパレータ21
らコンパレータ24へと順番に入力電圧が低下す
ることにより出力が反転していく。つまり、コン
パレータ21,23出力はハイレベルからローレベ
ル、コンパレータ22,24はローレベルからハイ
レベルへと反転する。ここで、次段のフリツプフ
ロツプFF1〜FF3はコンパレータ21〜24出力が
ローレベルからハイレベルに立ち上がつたときに
入力を受け付けるようになつているので、この場
合にはコンパレータ21,24の出力だけがフリツ
プフロツプFF1〜FF2を駆動する。よつて、フリ
ツプフロツプFF1がセツトされて出力がハイレベ
ルとなり、フリツプフロツプFF2がリセツトされ
て出力がローレベル、フリツプフロツプFF3がセ
ツトされて出力がハイレベルになる。従つて、上
記フリツプフロツプFF1,FF2出力の否定論理積
を行うナンド回路NAND1出力はハイレベルとな
り、このナンド回路NAND1出力とフリツプフロ
ツプFF3出力との否定論理積うとるナンド回路
NAND2出力はローレベルとなる。従つて、この
ナンド回路NAND2出力を反転したインバータI1
出力にてSCRQ1がトリガされて導通し、励磁コ
イルL1に励磁電流が流れる。つまり、このリレ
ーRy1の接点r2は照明負荷Lを点灯した場合に
は、次に周囲が明るくなつたときに、励磁コイル
L1に励磁電流が流れるように励磁コイルL1側に
切り換わつている。このため励磁コイルL1に励
磁電流が流れ、接点r1が開成状態駆動されて、接
点r2が励磁コイルL2側に切り換わる。従つて、上
記接点r1の開成により照明負荷Lが消灯するので
ある。
次に、周囲が暗くなつたときについて説明す
る。周囲が暗くなるとCdS1の両端電圧が上昇
し、コンパレータ21,23出力がローレベルから
ハイレベル、コンパレータ22,24出力がハイレ
ベルからローレベルに反転する。従つて、コンパ
レータ21,23出力にて、フリツプフロツプFF1
がリセツトされて出力がローレベルに、フリツプ
フロツプFF2がセツトされて出力がハイレベル、
フリツプフロツプFF3がリセツトされて出力がロ
ーレベルに反転する。このため、ナンド回路
NAND1出力はハイレベル、ナンド回路NAND2
出力もハイレベルとなり、このナンド回路
NAND2出力にてSCRQ2がトリガされて導通し、
リレーRy1の接点r1が閉成されるとともに、接点
r2が励磁コイルL1側に切り換えられる。従つて、
上記接点r1の閉成により照明負荷Lが点灯する。
このようにして照明負荷Lの周囲照度に応じた点
灯制御が為されるのである。
上述の説明は従来回路と同様の構成に関する通
常動作の説明であつたが、上述の回路において如
何にして周囲の照度が変動したときに起こるチヤ
タリング現象を防止しているかを説明する。い
ま、朝になつて照度が上昇して来て、周囲の照度
が例えばコンパレータ21の基準電圧近傍の入力
電圧となる所定照度となり、しかも雲などが太陽
にかかることにより照度が変動したとする。この
とき、コンパレータ21出力はハイレベルからロ
ーレベル、ローレベルからハイレベル、ローレベ
ルからハイレベルへと変化する。但し、上述した
ようにフリツプフロツプFF1,FF2を駆動できる
のはコンパレータ21出力がローレベルからハイ
レベルになつたときだけである。このコンパレー
タ21出力はフリツプフロツプFF1のリセツト端
子R及びフリツプフロツプFF2のセツト端子Sに
接続されているため、フリツプフロツプFF1
FF2出力は常に逆の状態になり、従つてナンド回
路NAND1出力はハイレベル状態に保持され、ナ
ンド回路NAND2出力がハイレベルとローレベル
とに連続的に切り換わるチヤタリング現象を起こ
さないようになつている。なお、他のコンパレー
タ22〜24の基準電圧付近で入力電圧が変動した
場合にも、次段のフリツプフロツプFF1〜FF3
ナンド回路NAND1,ナンド回路NAND2にて防
止できるようになつている。
次に瞬時停電試験及び瞬時電圧変動試験にて消
灯状態にある照明負荷Lが瞬時に点灯する従来の
問題となつていた動作について説明する。なお、
コンパレータ21〜24の基準電圧入力端子には第
4図に示すノイズ除去用のコンデンサC2′〜C5
が接続してあるとする。この試験状態において
は、照明負荷Lを消灯、つまり周囲が明るい場合
である。今、電源電圧が瞬時に停電あるいは低下
したとする。すると、コンパレータ21〜24の基
準電圧は急速に低下する。しかし、CdS1の両端
には容量の大きなコンデンサC1が接続してある
ために、コンパレータ21〜24の夫々の入力電圧
はゆつくりと低下する。従つて、コンパレータ2
〜24の入力状態が周囲が暗くなつた状態と同様
の状態になる。しかし、このときには電源電圧が
リレーRy1を駆動する電源電圧状態にないため、
接点r1が閉成されることはない。そして、瞬時時
間後に電源が復旧あるいは電圧が回復すると、コ
ンパレータ21〜24の基準電圧は急速に通常電圧
に戻る。しかし、このように電源が回復した直後
はナンド回路NAND2出力は、上述した周囲が暗
い場合の出力状態にあるため、SCRQ2が導通さ
れて接点r1が閉成されることにより照明負荷Lが
瞬間的に点灯していた。
そこで、本実施例では上述のようにコンパレー
タ21〜24の夫々の基準電圧入力端子に接続され
たコンデンサC2〜C5をコンデンサC1の容量以上
に大きくし、このコンデンサC2〜C5の放電時定
数を大きくしてある。つまり、上記交流電源AC
が瞬時的に停電あるいは電圧低下したとしても、
コンパレータ21〜24の入力電圧の低下する速度
より基準電圧の低下する速度を遅くし、瞬時的に
周囲が暗くなつたと同様のコンパレータ21〜24
の入力状態が発生しないようにしてある。このよ
うにすれば、瞬時停電及び瞬時電圧変動にてナン
ド回路NAND2出力が変化せず、瞬時停電及び瞬
時電圧変動が生じて、この状態が回復した直後に
瞬時的に照明負荷Lが点灯することがない。
ところで、上述した光電式自動点滅器では動作
確認を行うためには、採光窓4を手で覆つたり、
あるいは黒い布を光電式自動点滅器に被せるなど
により、採光窓4からの光の入射を遮つて動作確
認を行つていた。このような光電式自動点滅器A
は第3図に示すように電柱7などの上部に設置さ
れることが多く、上述のように手などにより採光
窓4を覆うことは容易でなかつた。
そこで、第1図に示すように固定抵抗R0と、
この固定抵抗R0をCdS1に代えてCdS1の位置に
接続するスイツチSW1とを設けてある。なお、上
記固定抵抗R0は周囲が暗いときのCdS1の抵抗値
より大きい抵抗値のものである。このスイツチ
SW1は第3図に示すように電柱7の下部で人の手
で届く場所に配置してある。つまり、動作確認を
行うときにはスイツチSW1を操作することによ
り、CdS1の代わりに固定抵抗R0を接続し、照明
負荷Lを点灯させる。これにより、動作確認が極
めて容易にでき、しかも電柱7に人が登つて動作
確認を行う必要をなくすことができ、動作確認作
業の安全性を確保できる。
[考案の効果] 本考案は上述のように、周囲の照度を検出する
受光素子と、この受光素子出力が瞬時的な周囲照
度の変化にて変動することを防止する第1のコン
デンサと、この第1のコンデンサの両端電圧と基
準電圧とを比較手段にて比較することにより周囲
照度が照明負荷を点灯あるいは消灯する所定照度
となつたことを検出して照明負荷を点灯制御する
制御回路とを備える光電式自動点滅器において、
上記制御回路の比較手段の基準電圧の瞬時停電あ
るいは瞬時電圧変動の発生時の低下速度を上記第
1のコンデンサの両端電圧の低下速度より遅くす
る第2のコンデンサを比較手段の基準電圧入力部
に設けてあるので、瞬時的な停電あるいは瞬時的
な電源電圧の変動が生じたときにも、第2のコン
デンサにて制御回路出力が瞬時的な停電あるいは
瞬時的な電源電圧の変動が生じる前の状態と異な
る状態に変化することを防止でき、このため電源
が復旧あるいは電源電圧が回復したときに生じる
消灯状態にある照明負荷の瞬時的な点灯を防止で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の回路図、第2図a
〜cは夫々同上の外観を示す正面図、側面図、及
び底面図、第3図は同上の取付状態を示す説明
図、第4図は従来例の回路図である。 1はCdS、21〜24はコンパレータ、ACは交
流電源、Lは照明負荷、FF1〜FF4はフリツプフ
ロツプ、NAND1,NAND2はナンド回路、I1
インバータ、Q1,Q2はSCR、Ry1はリレー、r1
r2は接点、C1〜C5はコンデンサである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 周囲の照度を検出する受光素子と、この受光素
    子出力が瞬時的な周囲照度の変化にて変動するこ
    とを防止する第1のコンデンサと、この第1のコ
    ンデンサの両端電圧と基準電圧とを比較手段にて
    比較することにより周囲照度が照明負荷を点灯あ
    るいは消灯する所定照度となつたことを検出して
    照明負荷を点灯制御する制御回路とを備える光電
    式自動点滅器において、上記制御回路の比較手段
    の基準電圧の瞬時停電あるいは瞬時電圧変動の発
    生時の低下速度を上記第1のコンデンサの両端電
    圧の低下速度より遅くする第2のコンデンサを比
    較手段の基準電圧入力部に設けて成ることを特徴
    とする光電式自動点滅器。
JP1986195563U 1986-12-19 1986-12-19 Expired - Lifetime JPH0514584Y2 (ja)

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JP2518738Y2 (ja) * 1991-09-02 1996-11-27 株式会社田中電機光音堂 切換え制御装置

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