JPH05145452A - 等化器 - Google Patents
等化器Info
- Publication number
- JPH05145452A JPH05145452A JP30812391A JP30812391A JPH05145452A JP H05145452 A JPH05145452 A JP H05145452A JP 30812391 A JP30812391 A JP 30812391A JP 30812391 A JP30812391 A JP 30812391A JP H05145452 A JPH05145452 A JP H05145452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- data
- equalizer
- received
- synchronization pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ディジタル移動通信などのデータ通信システ
ムの受信装置において予め配列パターンが既知の受信し
たフレーム同期パルスUWを基準として受信データの波形
歪を等化して歪の少ないデータを出力する等化器に関
し、該フレーム同期パルスから離れた位置にある受信デ
ータも、その等化の効果が良くて誤りが小さいデータを
出力する等化器の実現を目的とする。 【構成】 予めパターンが既知の受信した或る1フレー
ムのフレーム同期パルスUW1のみならず,他フレームの
フレーム同期パルスUW2をも基準として等化を行うよう
に構成する。又は受信データのフレーム同期を取る為に
挿入される既知データのフレーム同期パルスを各1フレ
ームの中に適当に分散させ、受信データの等化を自分に
最も近いフレーム同期パルスの一部分を基準として行う
ように構成する。
ムの受信装置において予め配列パターンが既知の受信し
たフレーム同期パルスUWを基準として受信データの波形
歪を等化して歪の少ないデータを出力する等化器に関
し、該フレーム同期パルスから離れた位置にある受信デ
ータも、その等化の効果が良くて誤りが小さいデータを
出力する等化器の実現を目的とする。 【構成】 予めパターンが既知の受信した或る1フレー
ムのフレーム同期パルスUW1のみならず,他フレームの
フレーム同期パルスUW2をも基準として等化を行うよう
に構成する。又は受信データのフレーム同期を取る為に
挿入される既知データのフレーム同期パルスを各1フレ
ームの中に適当に分散させ、受信データの等化を自分に
最も近いフレーム同期パルスの一部分を基準として行う
ように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル移動通信な
どのデータ通信システムの受信装置における受信した各
フレームのデータの波形歪を、予めビット配列パターン
が既知の受信したフレーム同期パルスを基準として等化
して、歪の少ないデータを出力する等化器に関する。
どのデータ通信システムの受信装置における受信した各
フレームのデータの波形歪を、予めビット配列パターン
が既知の受信したフレーム同期パルスを基準として等化
して、歪の少ないデータを出力する等化器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば4相 PSK変調のディジタル移動通
信のデータ通信システムにおいて、受信装置では受信し
た各フレームのデータの同期をとるため、図7の説明図
の如く、送信側で送信信号の各フレームの先頭或いは中
央部付近に位置して、予め例えば 20ビットの配列パタ
ーンを持つ既知のユニークワードであるフレーム同期パ
ルスUWを主データへ一定間隔に挿入して1フレーム全体
が約 300ビットのフレーム信号として送出している。そ
して受信側で受信信号の波形歪のあるデータを等化する
等化器は、その受信した配列パターンが既定のフレーム
同期パルスUWを基準として、其の前後に位置する主デー
タの波形歪を、1シンボル(4相 PSK信号の場合は2ビッ
ト)単位でデータ誤りが小さくなるように等化してい
た。
信のデータ通信システムにおいて、受信装置では受信し
た各フレームのデータの同期をとるため、図7の説明図
の如く、送信側で送信信号の各フレームの先頭或いは中
央部付近に位置して、予め例えば 20ビットの配列パタ
ーンを持つ既知のユニークワードであるフレーム同期パ
ルスUWを主データへ一定間隔に挿入して1フレーム全体
が約 300ビットのフレーム信号として送出している。そ
して受信側で受信信号の波形歪のあるデータを等化する
等化器は、その受信した配列パターンが既定のフレーム
同期パルスUWを基準として、其の前後に位置する主デー
タの波形歪を、1シンボル(4相 PSK信号の場合は2ビッ
ト)単位でデータ誤りが小さくなるように等化してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、受信した各
フレームの中の、フレーム同期パルスUWから離れた位置
にある主データは、途中の伝送路で発生したフェージン
グ等により其の受信状態が変化するので、其の受信デー
タに対するフレーム同期パルスUWを基準とする等化器の
等化の効果は順次薄れる。そして図7の従来の等化器の
出力データの誤り特性を説明する図に示す如く、受信し
た各フレームのフレーム同期パルスUWから離れた主デー
タは、該フレーム同期パルスUWから離れれば離れるほ
ど、等化器の出力データの誤りが大きくなるという問題
があった。本発明の目的は、受信した各フレームの中の
どの位置の主データも、即ちフレーム同期パルスUWから
ずっと離れた位置にあるデータも、そのフレーム同期パ
ルスUWを基準とした等化の効果が良くて、誤りが小さい
出力データを得ることができる等化器を実現することに
ある。
フレームの中の、フレーム同期パルスUWから離れた位置
にある主データは、途中の伝送路で発生したフェージン
グ等により其の受信状態が変化するので、其の受信デー
タに対するフレーム同期パルスUWを基準とする等化器の
等化の効果は順次薄れる。そして図7の従来の等化器の
出力データの誤り特性を説明する図に示す如く、受信し
た各フレームのフレーム同期パルスUWから離れた主デー
タは、該フレーム同期パルスUWから離れれば離れるほ
ど、等化器の出力データの誤りが大きくなるという問題
があった。本発明の目的は、受信した各フレームの中の
どの位置の主データも、即ちフレーム同期パルスUWから
ずっと離れた位置にあるデータも、そのフレーム同期パ
ルスUWを基準とした等化の効果が良くて、誤りが小さい
出力データを得ることができる等化器を実現することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的達成のための本
発明の基本構成は、図1の原理図のフレーム構成に示す
如く、受信した各フレームの後方部にあって誤って出力
する確率が高いデータDATA 1,DATA 2の等化は、受信し
た或る1フレームのフレーム同期パルスUW1のみなら
ず,他フレームのフレーム同期パルスUW2をも基準とし
て等化を行うように構成する(請求項1)。又は図2の
原理図のフレーム構成に示す如く、受信した各フレーム
のデータの同期を取る為に各1フレームのデータの中に
挿入されるビット配列パターンが既知の従来は一塊りの
フレーム同期パルスUWを、1フレームの中に適当な間
隔でUW1a,UW2a ─と分散させ、受信した主データDATA1,
DATA 2の等化を、各々が自分に最も近いフレーム同期パ
ルスの一部UW1a,UW2aを基準として行うように構成する
(請求項4)。
発明の基本構成は、図1の原理図のフレーム構成に示す
如く、受信した各フレームの後方部にあって誤って出力
する確率が高いデータDATA 1,DATA 2の等化は、受信し
た或る1フレームのフレーム同期パルスUW1のみなら
ず,他フレームのフレーム同期パルスUW2をも基準とし
て等化を行うように構成する(請求項1)。又は図2の
原理図のフレーム構成に示す如く、受信した各フレーム
のデータの同期を取る為に各1フレームのデータの中に
挿入されるビット配列パターンが既知の従来は一塊りの
フレーム同期パルスUWを、1フレームの中に適当な間
隔でUW1a,UW2a ─と分散させ、受信した主データDATA1,
DATA 2の等化を、各々が自分に最も近いフレーム同期パ
ルスの一部UW1a,UW2aを基準として行うように構成する
(請求項4)。
【0005】
【作用】本発明の請求項1では、図1の原理図を参照し
て、受信した各フレームのデータDATA 1,DATA 2の等化
が、受信した或る1フレームのフレーム同期パルスUW1
のみならず, 他フレームのフレーム同期パルスUW2 をも
基準として等化が行われる。よって、受信した各フレー
ムの後半のデータも、その既知パターンのフレーム同期
パルスUW1,UW2から最も離れた位置のデータ迄の長さ
が、図7の従来方式の場合の半分になる。従って、受信
した各フレームのデータDATA1,DATA2の等化を効果的に
行うことが出来る。
て、受信した各フレームのデータDATA 1,DATA 2の等化
が、受信した或る1フレームのフレーム同期パルスUW1
のみならず, 他フレームのフレーム同期パルスUW2 をも
基準として等化が行われる。よって、受信した各フレー
ムの後半のデータも、その既知パターンのフレーム同期
パルスUW1,UW2から最も離れた位置のデータ迄の長さ
が、図7の従来方式の場合の半分になる。従って、受信
した各フレームのデータDATA1,DATA2の等化を効果的に
行うことが出来る。
【0006】本発明の請求項4では、図2の原理図を参
照して、受信した各フレームの中の配列既知の一塊りの
フレーム同期パルスUWを、各1フレームの中に適当な
間隔でUW1a,UW2a ─と分散させ、受信データDATA 1,DAT
A 2の等化は、各々が自分に最も近いフレーム同期パル
スの一部分UW1a,UW2aを基準として行うようになってい
るので、フレーム同期パルスUWから遠い位置のデータが
無いことになる。従って、フレーム同期の取れた受信デ
ータの等化を効果的に行うことが出来る。
照して、受信した各フレームの中の配列既知の一塊りの
フレーム同期パルスUWを、各1フレームの中に適当な
間隔でUW1a,UW2a ─と分散させ、受信データDATA 1,DAT
A 2の等化は、各々が自分に最も近いフレーム同期パル
スの一部分UW1a,UW2aを基準として行うようになってい
るので、フレーム同期パルスUWから遠い位置のデータが
無いことになる。従って、フレーム同期の取れた受信デ
ータの等化を効果的に行うことが出来る。
【0007】
【実施例】図3に、本発明の請求項1に対応する実施例
の等化器の受信信号のフレーム構成と等化器の回路構成
とを示す。受信したフレームの1フレームは、フレーム
同期の為の既知データのユニークワードUW1 と其れに続
く2つの直列データDATA 1, DATA 2とで構成され、其の
受信データの1フレーム分を、等化器201で等化するた
め該データをバッファ301に読み込む際、自フレームの
ユニークワードUW1を基準として等化器201で最初のデー
タDATA 1の波形を等化し、次のデータDATA2の波形の等
化を、次フレームのユニークワードUW2 を基準として行
う。ユニークワードUW1,2 の検出器101が、UW1 を検出
したら、その後に続く2つのデータDATA 1,DATA 2 の最
初のデータDATA 1の波形等化を、等化器201で行う。次
に送られて来るデータDATA 2は、バッファ301に一旦蓄
えておき、次フレームのユニークワードUW2 を受信し終
えた後に、該データDATA 2を読み出して其の等化を等化
器201で行う。図4に、請求項2に対応する実施例の等
化器の回路構成を示す。UW1,2 の検出器102で、或る1
フレームのユニークワードUW1 が検出されなかった場合
は、其れに続く2つのデータDATA 1,DATA 2 をバッファ
302に蓄えて置き、次フレームのユニークワードUW2
を、検出器102で検出して其れを等化器202における基準
信号として用いる。そして前記バッファ302に蓄えて置
いた2つのデータDATA 1,DATA 2 を読み出し、其の等化
を等化器202にて行う。図5に、請求項3に対応する実
施例の等化器の受信信号のフレーム構成と等化器の回路
構成とを示す。この実施例は、各フレームのユニークワ
ードUW0,1,2 が、各フレームの中央部のデータDATA 1と
DATA 2の間にあるフレーム構成の場合であって、或る1
フレームのユニークワードUW1 が検出器103で検出され
ず受信データのフレーム同期が取れなかった場合は、其
の後のデータDATA 2をバッファ303に蓄えて置く。其の
ユニークワードUW1 の前のデータDATA 1は、予めバッフ
ァ403 に蓄えて置いた其の前のフレームのユニークワー
ドUW0 を基準信号に用い、バッファ30 3に蓄えて置いた
データDATA 2は、次フレームのユニークワードUW2 を基
準信号に用いて、等化器203でそれぞれの等化を行う。
図6は、本発明の請求項4に対応する実施例の等化器の
受信データのフレーム構成と等化器の回路構成とユニー
クワードUWの検出法を示す図である。この実施例では、
従来,受信データの各フレーム中に大きな一塊りとなっ
ていたフレーム同期のためのユニークワードUWを、数
ビットづつの小さな塊りUWに分け、適当な間隔で1フレ
ーム中に分散させ、分散したUWそれぞれを、UW検出器11
で検出して基準信号として等化器20で等化する。UW検出
器11におけるUWの検出法は、同図の下部に示す如く、1
フレーム長のバッファのタップ付シフトレジスタ31の中
を入力の受信データを通過させ、その際、該シフトレジ
スタ31の途中のUWが存在する位置で、既知のUWパターン
32と比較器33にて比較し、受信データの一部が該UWパタ
ーン32と一致した時の出力を、UW検出として出力する。
の等化器の受信信号のフレーム構成と等化器の回路構成
とを示す。受信したフレームの1フレームは、フレーム
同期の為の既知データのユニークワードUW1 と其れに続
く2つの直列データDATA 1, DATA 2とで構成され、其の
受信データの1フレーム分を、等化器201で等化するた
め該データをバッファ301に読み込む際、自フレームの
ユニークワードUW1を基準として等化器201で最初のデー
タDATA 1の波形を等化し、次のデータDATA2の波形の等
化を、次フレームのユニークワードUW2 を基準として行
う。ユニークワードUW1,2 の検出器101が、UW1 を検出
したら、その後に続く2つのデータDATA 1,DATA 2 の最
初のデータDATA 1の波形等化を、等化器201で行う。次
に送られて来るデータDATA 2は、バッファ301に一旦蓄
えておき、次フレームのユニークワードUW2 を受信し終
えた後に、該データDATA 2を読み出して其の等化を等化
器201で行う。図4に、請求項2に対応する実施例の等
化器の回路構成を示す。UW1,2 の検出器102で、或る1
フレームのユニークワードUW1 が検出されなかった場合
は、其れに続く2つのデータDATA 1,DATA 2 をバッファ
302に蓄えて置き、次フレームのユニークワードUW2
を、検出器102で検出して其れを等化器202における基準
信号として用いる。そして前記バッファ302に蓄えて置
いた2つのデータDATA 1,DATA 2 を読み出し、其の等化
を等化器202にて行う。図5に、請求項3に対応する実
施例の等化器の受信信号のフレーム構成と等化器の回路
構成とを示す。この実施例は、各フレームのユニークワ
ードUW0,1,2 が、各フレームの中央部のデータDATA 1と
DATA 2の間にあるフレーム構成の場合であって、或る1
フレームのユニークワードUW1 が検出器103で検出され
ず受信データのフレーム同期が取れなかった場合は、其
の後のデータDATA 2をバッファ303に蓄えて置く。其の
ユニークワードUW1 の前のデータDATA 1は、予めバッフ
ァ403 に蓄えて置いた其の前のフレームのユニークワー
ドUW0 を基準信号に用い、バッファ30 3に蓄えて置いた
データDATA 2は、次フレームのユニークワードUW2 を基
準信号に用いて、等化器203でそれぞれの等化を行う。
図6は、本発明の請求項4に対応する実施例の等化器の
受信データのフレーム構成と等化器の回路構成とユニー
クワードUWの検出法を示す図である。この実施例では、
従来,受信データの各フレーム中に大きな一塊りとなっ
ていたフレーム同期のためのユニークワードUWを、数
ビットづつの小さな塊りUWに分け、適当な間隔で1フレ
ーム中に分散させ、分散したUWそれぞれを、UW検出器11
で検出して基準信号として等化器20で等化する。UW検出
器11におけるUWの検出法は、同図の下部に示す如く、1
フレーム長のバッファのタップ付シフトレジスタ31の中
を入力の受信データを通過させ、その際、該シフトレジ
スタ31の途中のUWが存在する位置で、既知のUWパターン
32と比較器33にて比較し、受信データの一部が該UWパタ
ーン32と一致した時の出力を、UW検出として出力する。
【0008】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、受
信した各フレームのデータに対しフレーム同期パルスに
よる等化の効果を最大限に発揮できるので、ディジタル
移動通信などのデータ通信システムの受信装置の性能を
大幅に向上する効果が得られる。
信した各フレームのデータに対しフレーム同期パルスに
よる等化の効果を最大限に発揮できるので、ディジタル
移動通信などのデータ通信システムの受信装置の性能を
大幅に向上する効果が得られる。
【図1】 本発明の請求項1の等化器の基本構成を示す
原理図
原理図
【図2】 本発明の請求項4の等化器の基本構成を示す
原理図
原理図
【図3】 本発明の請求項1に対応する実施例のフレー
ム構成と回路構成図
ム構成と回路構成図
【図4】 本発明の請求項2に対応する実施例の回路構
成図
成図
【図5】 本発明の請求項3に対応する実施例のフレー
ム構成と回路構成図
ム構成と回路構成図
【図6】 本発明の請求項4に対応する実施例の回路構
成とユニークワードUWの検出法を示す図
成とユニークワードUWの検出法を示す図
【図7】 従来の等化器のフレーム構成と出力データの
誤りを説明する図
誤りを説明する図
101,102,103,はユニークワードUWの検出器、201,202,20
3,は等化器、301,302,303,403 はバッファである。
3,は等化器、301,302,303,403 はバッファである。
Claims (4)
- 【請求項1】 予め配列パターンが既知の受信したフレ
ーム同期パルス(UW)を基準として該フレームの受信デー
タ(DATA 1, 2) の波形歪を等化して歪の少ないデータを
出力する等化器において、受信した或るフレームのフレ
ーム同期パルス(UW1) のみならず, 他フレームのフレー
ム同期パルス(UW2)をも基準として等化を行うことを特
徴とする等化器。 - 【請求項2】 前記等化器において、受信した或るフレ
ームのフレーム同期パルス(UW1) で該フレームのデータ
(DATA 1,2)の同期が得られなかった場合, 該受信データ
の等化を次フレームのフレーム同期パルス(UW2) を基準
として行うことを特徴とした請求項1記載の等化器。 - 【請求項3】 前記等化器において、受信した或るフレ
ームのフレーム同期パルス(UW1) で該フレーム同期パル
ス(UW1) の前のデータ(DATA 1)と後のデータ(DATA 2)が
共に同期が得られなかった場合, 該前と後のデータ(DAT
A 1,DATA 2)の等化を、それぞれ該フレームの前のフレ
ームのフレーム同期パルス(UW0)と後のフレームのフレ
ーム同期パルス(UW2) とを基準として行うことを特徴と
した請求項1記載の等化器。 - 【請求項4】 予め配列パターンが既知の受信したフレ
ーム同期パルス(UW)を基準として該フレームの受信デー
タ(DATA 1, 2)の波形歪を等化して歪の少ないデータを
出力する等化器において、パターン化した一塊りの各フ
レーム同期パルス(UW)を各1フレームの中に適当な間隔
で分散させ、該フレームの受信データ(DATA 1, 2)の等
化が、各々が自分に最も近いフレーム同期パルスの一部
分を基準として行われることを特徴とする等化器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30812391A JPH05145452A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 等化器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30812391A JPH05145452A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 等化器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05145452A true JPH05145452A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17977161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30812391A Withdrawn JPH05145452A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 等化器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05145452A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022162737A1 (ja) * | 2021-01-26 | 2022-08-04 | 日本電信電話株式会社 | 通信路推定方法、無線通信システム、送信装置、及び受信装置 |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP30812391A patent/JPH05145452A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022162737A1 (ja) * | 2021-01-26 | 2022-08-04 | 日本電信電話株式会社 | 通信路推定方法、無線通信システム、送信装置、及び受信装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |