JPH0514537U - ガスタービンの冷却装置 - Google Patents

ガスタービンの冷却装置

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JPH0514537U
JPH0514537U JP6822491U JP6822491U JPH0514537U JP H0514537 U JPH0514537 U JP H0514537U JP 6822491 U JP6822491 U JP 6822491U JP 6822491 U JP6822491 U JP 6822491U JP H0514537 U JPH0514537 U JP H0514537U
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JP
Japan
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turbine
housing
pressure air
high pressure
gas turbine
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JP6822491U
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English (en)
Inventor
維典 佐々
宏 宮地
Original Assignee
アドバンス・コージエネレーシヨンシステム技術研究組合
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クリアランスが最小限に維持でき、タービン
効率を向上させることができるガスタービンの冷却装置
を提供すること。 【構成】 高圧空気通路13のハウジング5の側壁5b
に通孔16を穿孔し、この通孔16を介して上記高圧空
気通路13と外部の蒸気発生装置20とを連通する蒸気
移送通路21を形成し、上記蒸気移送通路21に制御弁
22を設置して、上記蒸気発生装置20から高圧空気通
路13内に導入される高圧蒸気で、ハウジング5の内壁
5aを冷却する構成とした。また、制御弁22にエンジ
ンコントロールボツクス23を接続し、ガスタービンの
負荷に応じて上記エンジンコントロールボツクス23か
らの指令信号で上記制御弁22を作動させて、蒸気移送
通路21を開閉する構成とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、高圧蒸気によりハウジングを冷却し、シユラウドとタービン翼と のクリアランスを最小限に維持して、ガスタービンの効率を向上させるガスター ビンの冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ガスタービンの効率は、ハウジングのシユラウドとタービン翼とのク リアランス(隙間)に左右されることが知られており、このクリアランスを極力 小さくする技術開発が行われている。 ガスタービンの運転において、上記クリアランスは、ハウジング系のシュラウ ド、ロータ系のタービン翼の熱膨張率、熱容量、温度等で決定されるが、タービ ンの加速、減速、負荷投入、遮断等の負荷変動によつても影響を受け、定常運転 時のみならず非定常運転時においても変化するものである。 従来のガスタービンにおけるクリアランスは、図5の点線で示すように、ター ビン始動時に小さく、停止時に大きくなる傾向がある。したがつて、上記の変動 を見込んで組立時にクリアランスを大きく設定する必要があるので、ガスタービ ンの効率が十分に発揮されていない。
【0003】 上記クリアランスを制御するものとして、図6で示すように、ハウジング内壁 5aを冷却して、シユラウド19とタービン翼9との間のクリアランスを最小限 に維持可能として,タービンの出力向上を図る装置が公知である(特開平2−1 46229号公報参照)。
【0004】 同図において、19はシユラウドで、タービン翼9を包囲してハンガでハウジ ング内壁5aに取着されている。30A,30Bは環状デイスク形のフインで、 上記シユラウド19上部のハウジング内壁5aに形成されている。31はダクト で、上記環状デイスク形フイン30A,30Bを挟むように設けられる環状ダク ト32,33,34に空気Aを送給するものである。
【0005】 上記構成によると、ダクト31に導入される空気が環状ダクト32,33,3 4に導かれ、この空気が上記各環状ダクトに形成された通孔から上記環状デイス ク形フイン30A,30Bに送給され、これらの環状フインを冷却して、燃焼ガ ス通路に排出される。
【0006】 このように、環状デイスク形フインが冷却され、ハウジング内壁5aが冷却さ れるので、上記シユラウド19とタービン翼9との間のクリアランスXが最小限 に維持される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成の冷却装置は、圧縮機、燃焼器およびタービンが直列 に配列される航空機用ガスタービンにおいて採用しうるが、ハウジングの周囲に 形成される高圧空気通路に高圧空気が圧送される構造を有する形式のガスタービ ンでは適用できないものである。したがつて、上記のようなガスタービンのハウ ジング系が効果的に冷却でき、クリアランスが最小限に維持できる冷却装置の開 発が要望されていた。
【0008】 この考案は、上記課題を解決するためになされたもので、クリアランスを最小 限に維持して、タービン効率を向上させることができるガスタービンの冷却装置 を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1では、高圧空気通路のメインハウジング の側壁に通孔を穿孔し、この通孔を介して上記高圧空気通路と外部の蒸気発生装 置とを連通する蒸気移送通路を形成し、上記蒸気移送通路に制御弁を設置して、 上記高圧空気通路内に高圧蒸気を導入してハウジング内壁を冷却する構成とした 。
【0010】 また、請求項2では、エンジンコントロールボツクスを制御弁に接続し、ガス タービンの負荷に応じて上記エンジンコントロールボツクスから発信される指令 信号で上記制御弁を作動させて、蒸気移送通路を開閉する構成とした。
【0011】
【作用】
この考案によれば、高圧空気通路内に高圧蒸気が導入され、この高圧蒸気でハ ウジングが冷却されるので、クリアランスを小さくできる。 また、制御弁にエンジンコントロールボツクスを接続したので、タービンの負 荷に応じて制御弁を作動させ、高圧空気通路内に高圧蒸気を導入させることがで きる。 さらに、タービンの負荷に応じて制御弁を作動させることができるので、ター ビンの定常運転時に、最適な量の高圧蒸気を高圧空気通路内に導入してハウジン グを冷却できる。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて説明する。 図1はこの考案によるガスタービンの要部を一部切欠して示す断面図である。 なお、この実施例では、前後に2段のタービン9A,9Bおよびタービンノズ ル10A,10Bを備えたものについて説明する。
【0013】 同図において、1は軸方向に多段に配設された遠心圧縮機で、その出口にはデ イフユーザ2が設けられている。ハウジングはインレツトハウジング3、中間ハ ウジング4およびメインハウジング5からなり、上記遠心圧縮機1はインレツト ハウジング3と中間ハウジング4に収納されており、インレツトハウジング3の 前方(左側)には出力軸(図示せず)が突出している。
【0014】 7は単筒缶形の燃焼器で、ほぼ径方向に突出させて、上記メインハウジング5 に装着されており、その内筒7Aは下端でスクロール8に連結されている。
【0015】 9A,9Bは軸方向に沿つて前後に2段に配設されたタービンで、それらの外 周にはそれぞれタービン翼9a,9bが固着されているとともに、各タービン9 A,9Bの軸方向の前部には、それぞれタービンノズル10A,10Bがメイン ハウジング5の内壁5aに配設されている。
【0016】 8はスクロールで、上記燃焼器7からの燃焼ガスGを内部で旋回させながら前 段のタービンノズル10Aを経て前段のタービン9Aに導くものであり、この前 段のタービン9Aに導入された燃焼ガスGは次にタービンノズル10Bを経て後 段のタービン9Bに導かれる。
【0017】 13は高圧空気通路で、上記タービンノズル10A,10Bの外周でメインハ ウジング5とスクロール8の外囲壁との間に形成され、上記遠心圧縮機1からの 高圧空気Aを上記燃焼器7に導くものである。
【0018】 16は通孔で、図2で明瞭に示すように、上記高圧空気通路13のメインハウ ジング5の側壁5bに穿孔され、この通孔16にはパイプが接続されて蒸気移送 通路21が形成され、外部の蒸気発生装置20から高圧蒸気Sを上記高圧空気通 路13に導くものである。
【0019】 18は冷却孔で、上記メインハウジング5の内壁5aに穿孔され、上記高圧空 気通路13内に導入される高圧空気Aまたは高圧蒸気Sを上記タービンノズル1 0A,10Bに導くものである。
【0020】 19A,19Bはシユラウドで、上記タービン翼9a,9bの端面に面すると ともに、各タービン翼の端面とクリアランスXを設けて上記各タービン翼9a, 9bを包囲して上記ハウジング内壁5aに取着されている。
【0021】 19は冷却孔で、上記ハウジング内壁5aに穿孔され、上記高圧空気通路13 内に導入される高圧空気Aまたは高圧蒸気Sを上記シユラウド19A,19Bに 導くものである。
【0022】 20は蒸気発生装置で、ガスタービンの燃焼ガスGの排気熱を利用して蒸気を 発生し、蒸気移送通路21を介して高圧蒸気Sを上記高圧空気通路13内に導入 させるものである。
【0023】 22は制御弁で、上記蒸気移送通路21に設置され、上記蒸気移送通路21を 開閉させるものである。
【0024】 23はエンジンコントロールボツクス(以下、ECBという)で、上記制御弁 22に接続され、タービンの負荷に応じて上記制御弁22に指令信号を発信して これを作動させ、高圧空気通路13内へ導入される高圧蒸気Sを制御するもので ある。
【0025】 上記タービンの負荷としては、たとえば、エンジンの出力やトルク、また、そ の回転数などがあり、これらの入力情報にもとづきECB23から制御弁22に 弁を開閉させる指令信号が出力される。さらに、上記ECB23には、蒸気発生 装置20の発生蒸気情報、たとえば、蒸気温度や圧力などの情報も入力される。
【0026】 上記構成によれば、図1の遠心圧縮機1により圧縮された高圧空気Aが高圧空 気通路13内に導かれたのち、燃焼器7に導入される。この燃焼器7からの燃焼 ガスGは内筒7Aを経て最前段のタービンノズル10Aを経て最前段のタービン 翼9aに導入される。ついで、最前段のタービン翼9aから排出された燃焼ガス Gは次段のタービンノズル10Bを経て次段のタービン翼9bへと軸方向の前方 から後方へ向かつて導入される。
【0027】 他方、上記高圧空気通路13内に導かれた高圧空気Aは、図2で示すように、 冷却孔18からタービンノズル10A,10Bに、また、冷却孔19からシユラ ウド19A,19Bにそれぞれ導入され、ハウジング内壁5aを冷却して燃焼ガ ス通路に排出される。
【0028】 ガスタービンが定常運転に入ると、上記負荷情報や発生蒸気情報にもとづき、 上記ECB23から制御弁22を開とする指令信号が発信され、この信号を受け て制御弁22が作動して蒸気移送通路21を連通させ、高圧蒸気Sが上記蒸気移 送通路21および通孔16を経て上記高圧空気通路13内に導入される。
【0029】 上記高圧空気通路13内に導入された高圧蒸気Sは、冷却孔18からタービン ノズル10A,10Bに、また、冷却孔19からシユラウド19A,19Bにそ れぞれ導入され、ハウジング内壁5aを冷却して燃焼ガス通路に排出される。
【0030】 上記のようにシユラウド19A,19Bが冷却されるので、ハウジング内壁5 aは内外周面から冷却され、図5の実線で示すように、クリアランスXは最小限 に維持されて、ガスタービンの効率が向上する。
【0031】 一方、ガスタービンの作動を停止すると、上記負荷情報にもとづき、ECB2 3から制御弁22を閉とする指令信号が発信され、この信号を受けて制御弁22 が作動して蒸気移送通路21が遮断されて、上記高圧空気通路13内への高圧蒸 気Sの導入が遮断される。
【0032】 以上説明したように、この実施例では、タービン定常運転時に高圧空気通路1 3内に高圧蒸気Sが導入され、この高圧蒸気Sでハウジング内壁5aが冷却され るので、クリアランスXが最小限に維持されて、ガスタービンの効率を向上させ ることができる。
【0033】 さらに、高圧蒸気Sの発生をガスタービンの燃焼ガスGの排熱を利用して行な えるので、省エネルギが達成できて経済的である。
【0034】 図3は、この考案の他の実施例を示すもので図1のガスタービンの要部の拡大 断面図である。 同図において、15は高圧蒸気通路で、前記通孔16と冷却孔19とを連通さ せるように、上記ハウジング5の内壁5a、側壁5bおよび隔壁6a,6bとの 間における高圧空気通路13内に形成され、この高圧蒸気通路15内に導入され る高圧蒸気Sを冷却孔19から導出させてシユラウド19A,19Bを冷却する ものである。
【0035】 上記構成によれば、高圧蒸気通路15内に導入された高圧蒸気Sは、冷却孔1 9からシユラウド19A,19Bにそれぞれ導入され、これらを冷却して燃焼ガ ス通路に排出される。
【0036】 このように、上記構成によれば、高圧蒸気Sでハウジング5が冷却され、とく に高圧蒸気Sでシユラウド19A,19Bが冷却されるので、ハウジング内壁5 aは内外周面から冷却されて、クリアランスXが最小限に維持され、ガスタービ ンの効率を向上させることができる。
【0037】 図4は、この考案のさらに他の実施例を示すガスタービンの要部の拡大断面図 である。 同図において、15は高圧蒸気通路で、パイプPで前記通孔16と接続され、 この通孔16と冷却孔19とを連通させるように上記ハウジング5の内壁5aと 隔壁6aおよび6cとの間で高圧空気通路13内に形成されて、上記高圧蒸気通 路15内に導入される高圧蒸気Sを冷却孔19から導出させてシユラウド19A ,19Bを冷却するものである。 6dはインピンジ孔で、上記隔壁6cに複数個穿孔され、上記高圧蒸気通路内 に導入された高圧蒸気Sをハウジング5の内壁5aに噴出させるものである。
【0038】 上記構成によれば、高圧蒸気通路15内に導入された高圧蒸気Sは、隔壁6c のインピンジ孔6dからハウジング5の内壁5aに噴出して、上記ハウジング内 壁5aを冷却するとともに、冷却孔19からシユラウド19A,19Bにそれぞ れ導入されて、これらを冷却して燃焼ガス通路に排出される。
【0039】 このように、上記構成によれば、高圧蒸気Sでハウジング5が冷却され、とく に高圧蒸気Sでハウジング内壁5aがインピンジ冷却されるとともに、シユラウ ド19A,19Bが冷却されるので、ハウジング内壁5aは内外周面から冷却さ れて、クリアランスXが最小限に維持され、ガスタービンの効率を向上させるこ とができる。
【0040】 なお、上記実施例では、2段のタービン9A,9Bおよびタービンノズル10 A,10Bを備えたものについて説明したが、この考案では、1段もしくは3段 以上の多段のものであつても適用できる。 また、高圧蒸気通路15をシユラウドごとに対応させて別個に形成し、ハウジ ング5の内壁5aを冷却する構成とすることができる。
【0041】
【考案の効果】
この考案によれば、高圧空気通路内に導入される高圧蒸気でハウジングが効果 的に冷却されるので、クリアランスが最小限に維持され、タービン効率を向上さ せることができる。
【0042】 また、タービンの負荷に応じて制御弁を作動させることができ、タービンの定 常運転時に高圧空気通路内に高圧蒸気を導入し、この高圧蒸気でハウジングが冷 却されるので、クリアランスが最小限に維持され、タービン効率を向上させるこ とができる。
【0043】 さらに、燃焼ガスの排熱を利用して高圧蒸気を発生させる装置が使用できるの で、省エネルギが達成できて経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案によるガスタービンの要部を一部切欠
して示す側面図である。
【図2】図1の要部の拡大断面図である。
【図3】この考案の他の実施例を示すガスタービンの要
部の拡大断面図である。
【図4】この考案の他の実施例を示すガスタービンの要
部の拡大断面図である。
【図5】ガスタービンの運転経過とクリアランスとの関
係を示す図である
【図6】公知のガスタービンの要部の断面図である。
【符号の説明】
5 メインハウジング 5a ハウジング内壁 5b ハウジング側壁 13 高圧空気通路 16 通孔 20 蒸気発生装置 21 蒸気移送通路 22 制御弁 23 エンジンコントロールボツクス A 高圧空気 S 高圧蒸気 X クリアランス

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に配設され先端にタービン翼を取
    着したタービンと、このタービンの軸方向前方でかつハ
    ウジング内壁に配設されるタービンノズルと、上記ター
    ビン翼を包囲してハウジング内壁に取着されるシユラウ
    ドと、上記タービンノズルの外周に形成され圧縮機から
    の高圧空気を燃焼器に導く高圧空気通路と、この高圧空
    気通路内のハウジングの内壁に穿孔されかつ上記タービ
    ンノズルおよびシユラウドに連通する通孔とを具備して
    なるガスタービンの冷却装置において、上記高圧空気通
    路のハウジング側壁に通孔を穿孔し、この通孔を介して
    上記高圧空気通路と外部の蒸気発生装置とを連通する蒸
    気移送通路を形成し、上記蒸気移送通路に制御弁を設置
    して、上記高圧空気通路内に高圧蒸気を導入してハウジ
    ング内壁を冷却する構成としたことを特徴とするガスタ
    ービンの冷却装置。
  2. 【請求項2】 制御弁にエンジンコントロールボツクス
    を接続し、ガスタービンの負荷に応じて上記エンジンコ
    ントロールボツクスからの指令信号で上記制御弁を作動
    させて、蒸気移送通路を開閉する構成としたことを特徴
    とする請求項1に記載のガスタービンの冷却装置。
JP6822491U 1991-07-31 1991-07-31 ガスタービンの冷却装置 Pending JPH0514537U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57115483U (ja) * 1981-01-10 1982-07-17
JPH07301127A (ja) * 1994-04-28 1995-11-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービン発電プラント及びガスタービン発電プラントにおける冷却方法

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