JPH05143485A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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JPH05143485A
JPH05143485A JP3302054A JP30205491A JPH05143485A JP H05143485 A JPH05143485 A JP H05143485A JP 3302054 A JP3302054 A JP 3302054A JP 30205491 A JP30205491 A JP 30205491A JP H05143485 A JPH05143485 A JP H05143485A
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JP
Japan
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processing
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Pending
Application number
JP3302054A
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English (en)
Inventor
Kotome Kanda
琴女 神田
Mineo Matsudaira
峰雄 松平
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Kyushu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末とホストコンピュータとの間のデータの
集配信を自動的に行えるようにする。 【構成】 端末に、集配信の動作指示、集配信の対象と
なるデータ、およびデータ格納ファイル10の情報を記
憶する環境定義ファイル9を設け、集配信処理プログラ
ム7内に、その情報を展開する動作環境定義情報読出処
理部22と、その情報に従い集配信処理を制御する自動
集配信制御処理部23と、集配信の対象となるデータ格
納ファイル10の入出力処理を行うデータ入出力処理部
24と、集配信対象データの送受信を行うデータ通信処
理部25と、環境定義ファイル9中の情報を更新する動
作環境定義情報更新処理部26とを設ける。 【効果】 業務の状況に対応した集配信処理を行うこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端末とホストコンピュ
ータ間のデータ集配信に利用する。本発明は、データの
集配信処理を自動化するとともに、集配信データの発生
に応じて集配信処理を変更することができる計算機シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の端末とホストコンピュータ間のデ
ータ集配信処理では、通常、端末操作員からの動作指
示、または、集配信対象データの選択などの多くの手作
業を必要としていた。それらの手作業はカタログ化する
ことによって自動化を計ることもできるが、現状では状
況に応じて処理を変更することは困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】端末とホストコンピュ
ータ間のデータ集配信処理は、夜間バッチ処理などの関
連により無人運転が必要となることもあるため、端末操
作員の手作業が発生することが許されない場合がある。
また、集配信の対象となるデータの発生は、通常一定で
ないため、集配信データの発生に応じた集配信処理の変
更が必要となる。従来、このような集配信処理の自動化
と、集配信データの発生に応じた集配信処理の変更とを
同時に満足させることはできなかった。
【0004】本発明はこのような問題を解決するもの
で、集配信処理を自動化し、集配信データの発生に応じ
た集配信処理の変更を行うことができるシステムを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ格納フ
ァイルを備え、通信管理プログラムおよび集配信処理プ
ログラムにより処理を実行するホストコンピュータに、
入出力装置およびデータ格納ファイルを備え、集配信処
理プログラムおよび通信管理プログラムにより前記ホス
トコンピュータとのデータの集配信を行う複数の端末が
接続された計算機システムにおいて、前記端末それぞれ
に、集信または配信の動作指示、集配信の対象となるデ
ータ、およびデータ格納ファイルの情報を記憶する環境
定義ファイルを設け、前記端末の集配信処理プログラム
に、前記環境定義ファイルから情報を読み出し展開する
動作環境定義情報読出処理部と、その情報に従い集配信
処理を制御する自動集配信制御処理部と、集配信の対象
となるデータが格納された前記データ格納ファイルの入
出力処理を行うデータ入出力処理部と、前記ホストコン
ピュータとの間で集配信対象データの送受信を行うデー
タ通信処理部と、前記環境定義ファイル中の情報を更新
する動作環境定義情報更新処理部とを備えたことを特徴
とする。
【0006】
【作用】動作環境定義情報読出処理部が環境定義ファイ
ルから集信または配信の動作指示、集配信の対象となる
データ、およびデータ格納ファイルの情報を取り出し、
集配信処理プログラム内にその情報を展開し、自動集配
信制御処理部がその情報に従い集配信処理を制御する。
その制御によりデータ入出力処理部が集配信の対象とな
るデータが格納されたファイルの入出力処理を行い、デ
ータ通信処理部がホストコンピュータの通信管理プログ
ラムと集配信対象データの送受信を行う。データ送受信
後、動作環境定義情報更新処理部が環境定義ファイル中
の情報を更新する。
【0007】このように、動作定義情報および送受信フ
ァイル定義情報をあらかじめ登録しておき、各定義情報
をプログラムにしたがって参照、および更新することに
より、複数の処理区分と複数のデータを登録しておくこ
とが可能となり、そのために一連の処理を端末操作員の
手作業なしで自動的に行うことができ、さらに、業務の
状況に対応した集配信処理を行うことができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図、図2
は本発明実施例における端末の集配信処理プログラムの
構成を示すブロック図である。
【0009】本発明実施例は、データ格納ファイル4を
備え、通信管理プログラム2および集配信処理プログラ
ム3により処理を実行するホストコンピュータ1に、入
出力装置8およびデータ格納ファイル10を備え、集配
信処理プログラム7および通信管理プログラム6により
ホストコンピュータ1とのデータの集配信を行う複数の
端末5が接続され、端末5それぞれに、集信または配信
の動作指示、集配信の対象となるデータ、およびデータ
格納ファイルの情報を記憶する環境定義ファイル9を設
け、端末5の集配信処理プログラム7に、環境定義ファ
イル9から情報を読み出し展開する動作環境定義情報読
出処理部22と、その情報に従い集配信処理を制御する
自動集配信制御処理部23と、集配信の対象となるデー
タが格納されたデータ格納ファイル10の入出力処理を
行うデータ入出力処理部24と、ホストコンピュータ1
との間で集配信対象データの送受信を行うデータ通信処
理部25と、環境定義ファイル9中の情報を更新する動
作環境定義情報更新処理部26とを備える。
【0010】動作環境定義情報読出処理部22は、環境
定義ファイル9より動作環境定義情報を読み出しプログ
ラム内に展開する。データ入出力処理部24は、データ
格納ファイル10に対し集配信データの入出力を行い、
データ通信処理部25は、端末側の通信管理プログラム
6を介してホストコンピュータ1とデータの送受信を行
う。自動集配信制御処理部23は、動作環境定義情報読
出処理部22によって展開された情報に従いデータ入出
力処理部24とデータ通信処理部25とを用いてホスト
コンピュータ1へのデータ送信、またはホストコンピュ
ータ1からのデータ受信を行う。動作環境定義情報更新
処理部26は、データごとの送受信終了時、または送受
信の動作終了時にステータス情報の更新処理を行う。
【0011】図3は本発明実施例における動作環境定義
情報のイメージを示す図である。動作環境定義情報に
は、端末5側の環境定義ファイル6、動作定義情報3
2、送受信ファイル定義情報33が格納される。なお、
送受信ファイル定義情報33は複数持たせることができ
る。また、動作定義情報32は、自業務識別コード3
4、処理区分35、および処理ステータス36により構
成される。
【0012】自業務識別コード34は、ホストコンピュ
ータ側の集配信処理プログラム3からみた場合のデータ
配信先の識別名の役割をはたす。処理区分35は、端末
5からのデータ送信(配信)を行うか、端末5でのデー
タ受信(配信)を行うかを指定する。処理ステータス3
6は、処理が未処理か処理済みかを示し、処理済みの場
合は次の処理区分の動作に従う。
【0013】さらに、送受信ファイル定義情報33は、
データ識別コード37、送(受)信ファイル送(受)信
ステータス39により構成される。データ識別コード3
7は、データの論理的な識別名であり、一つのデータに
対し送信ファイル38と受信ファイル38を定義するこ
とができる。送信処理または受信処理が行われる際、送
(受)信ステータス39が“未処理”のものが対象とな
り、処理終了後、送(受)信ステータス39は“処理済
み”となる。また、送(受)信ステータス39には“業
務処理中”、“処理失敗”の状態も存在する。
【0014】図4は本発明実施例における自動集配信制
御処理部の動作の流れを示す流れ図である。図1、図
2、図3および図4に基づき本発明実施例の処理手順お
よび特徴について説明する。
【0015】ホストコンピュータ1側の集配信処理プロ
グラム3と端末5側の集配信処理プログラム7との間で
データ集配信処理が行われるものとし、セッションの開
設は、端末5側のまたはホストコンピュータ1側から自
動的に行われるものとする。セッションの開設後は、図
2に示す端末5側の集配信処理プログラム7が自動起動
され、動作環境定義情報読出処理部22で端末5側の動
作環境定義情報読出処理部22で端末5側の環境定義フ
ァイル9より図3に示す動作定義情報32および送受信
ファイル定義情報33を読み出しプログラム内に展開す
る。その情報に従い自動集配信制御処理部23では、デ
ータ入出力処理部24と、データ通信処理部25と、動
作環境定義情報更新処理部26とを制御し、図4に示す
動作を行う。
【0016】まず、図3の処理区分35および処理ステ
ータス36を参照し、処理選択41行う。この処理選択
41では、処理区分1の処理ステータスを参照し(4
2)、“未処理”でなければ同様に処理区分2の参照を
行う(43)。この例では、処理区分は二つであり、二
つとも“未処理”でなければ全く処理が行われないもの
とする。
【0017】次に“未処理”の処理区分の内容に従い、
送信処理51か受信処理61を決定する(44、4
5)。送信処理51の場合は図2に示す各送受信ファイ
ル33の定義に対して端末5からの送信処理を行う。す
なわち、送信ステータス39が“未処理”であれば(5
2)、送信ファイル38からデータを読み出し(5
3)、そのデータを送信する(54、55)、この動作
を繰り返し最後まで正常に終了すると、送信ステータス
39を“処理済み”に更新し、途中で失敗した場合は
“処理失敗”に更新する(56)。一つ送受信ファイル
定義に対する処理が終了すると、次の送受信ファイル3
8の定義の処理に移る。送受信ファイル38の定義に対
する各送信処理が最後まで終了すると(57)、処理ス
テータス36を“処理済み”に更新し(58)、全処理
を終了する。
【0018】受信処理61の場合も処理の流れは(62
〜68)に示すようにほとんど同様であるが、受信ファ
イル38に対する受信ステータス39が“未処理”であ
っても、ホストコンピュータ側にデータが登録されてい
なければ、受信処理を行うことができず、受信ステータ
ス39は“未処理”のままとなる。
【0019】図3において、処理区分(1)35が“送
信”、処理区分(2)35が“受信”であり、処理ステ
ータス36がいずれも“未処理”の場合、一回目のセッ
ション開設後の処理では端末5からの送信(集信)が自
動的に行われ、二回目のセッション開設後の処理では端
末5での受信処理(配信)が自動的に行われる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、動
作定義情報および送受信ファイル定義情報をあらかじめ
登録しておくことにより、集配信処理の自動化を実現す
ることができ、特に、複数の処理区分と複数のデータを
登録しておくことが可能になるため、一連の処理を端末
操作員の手作業なしで行うことができる。また、各定義
情報をプログラムにしたがって参照、更新することによ
り、業務の状況に対応した集配信処理を行うことができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例における集配信処理プログラムの
構成を示す図。
【図3】本発明実施例における動作環境定義情報のイメ
ージを示す図。
【図4】本発明実施例における自動集配信制御処理部の
動作の流れを示す流れ図。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2、6 通信管理プログラム 3、7 集配信処理プログラム 4、10 データ格納ファイル 5 端末 8 入出力装置 9 環境定義ファイル 22 動作環境定義情報読出処理部 23 自動集配信制御処理部 24 データ入出力処理部 25 データ通信処理部 26 動作環境定義情報更新処理部 32 動作定義情報 33 送受信ファイル定義情報 34 自業務識別コード 35 処理区分 36 処理ステータス 37 データ識別コード 38 送(受)信ファイル 39 送(受)信ステータス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ格納ファイルを備え、通信管理プ
    ログラムおよび集配信処理プログラムにより処理を実行
    するホストコンピュータに、入出力装置およびデータ格
    納ファイルを備え、集配信処理プログラムおよび通信管
    理プログラムにより前記ホストコンピュータとのデータ
    の集配信を行う複数の端末が接続された計算機システム
    において、 前記端末それぞれに、 集信または配信の動作指示、集配信の対象となるデー
    タ、およびデータ格納ファイルの情報を記憶する環境定
    義ファイルを設け、 前記端末の集配信処理プログラムに、 前記環境定義ファイルから情報を読み出し展開する動作
    環境定義情報読出処理部と、 その情報に従い集配信処理を制御する自動集配信制御処
    理部と、 集配信の対象となるデータが格納された前記データ格納
    ファイルの入出力処理を行うデータ入出力処理部と、 前記ホストコンピュータとの間で集配信対象データの送
    受信を行うデータ通信処理部と、 前記環境定義ファイル中の情報を更新する動作環境定義
    情報更新処理部とを備えたことを特徴とする計算機シス
    テム。
JP3302054A 1991-11-18 1991-11-18 計算機システム Pending JPH05143485A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3302054A JPH05143485A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3302054A JPH05143485A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 計算機システム

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JPH05143485A true JPH05143485A (ja) 1993-06-11

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ID=17904359

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3302054A Pending JPH05143485A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 計算機システム

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