JPH05143133A - ロボツトの教示装置 - Google Patents

ロボツトの教示装置

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JPH05143133A
JPH05143133A JP25261391A JP25261391A JPH05143133A JP H05143133 A JPH05143133 A JP H05143133A JP 25261391 A JP25261391 A JP 25261391A JP 25261391 A JP25261391 A JP 25261391A JP H05143133 A JPH05143133 A JP H05143133A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボットの教示装置において、被加工物の形
状に応じて最適な教示点を生成する。 【構成】 被加工物の形状を記憶する記憶手段9と、被
加工物の形状に応じて最適な教示点を生成する教示点生
成手段7,8とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、教示作業の自動化及び
省力化を図ったロボットの教示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ロボットの動作を教示する方
法として、特開平2−18602号公報(任意の加工平
面を定義し、プレイバックした位置を基本平面の座標系
に変換する)にも開示されているように、実際にロボッ
トを手で操作しながら、動作させたい姿勢を1点ずつ教
示する方法(直接教示方法)や、特開平2−14301
号公報(希望する面や稜線を登録する)及び特開平2−
157906号公報(ロボットとワークの干渉時に姿勢
設定を変更する)にも開示されているように、コンピュ
ータのディスプレイ上でロボットのモデルを動かしなが
ら動作させたい姿勢を1点ずつ教示する方法(間接教示
方法)等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術にあっては、熟練作業員が手動操作又はキーボー
ド操作により1点ずつ姿勢を教示するようにしている
が、様々な形状の被加工物に対して教示点の生成が場所
によって不均一になり易く、特に研磨やバリ取り作業を
行った場合、仕上がり面がすっきりしないという問題が
あった。
【0004】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
ので、被加工物の形状に応じて最適な教示点が生成でき
るロボットの教示装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被加工物の3次元形状情報を記憶する記憶手段と、設定
された基準線分と直交する平面を形成し得られた該平面
と前記被加工物との交線を求める演算手段と、前記交線
上に教示点を設定する教示点設定手段とを具備すること
を特徴とする、
【0006】請求項2記載の発明は、被加工物の3次元
形状情報を記憶する記憶手段と、設定された自由曲線と
直交する平面を形成し得られた該平面と前記被加工物と
の交線を求める演算手段と、前記交線上に教示点を設定
する教示点設定手段とを具備することを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、被加工物の3次元
形状を複数に区分して2方向の位置情報として記憶する
記憶手段と、設定された各位置情報に基づいて曲線を求
める演算手段と、前記曲線上に教示点を設定する教示点
設定手段とを具備することを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、被加工物の3次元
形状情報を記憶する記憶手段と、設定された同心円と前
記被加工物との交線を求める演算手段と、前記交線上に
教示点を設定する教示点設定手段とを具備することを特
徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、被加工物の3次元
形状情報を記憶する記憶手段と、設定された2次元網で
前記被加工物を被覆する被覆手段と、被覆後の網目上に
教示点を設定する教示点設定手段とを具備することを特
徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、被加工物の3次元
形状情報を記憶する記憶手段と、設定した螺線(渦巻)
を前記被加工物に投影して曲線を形成する演算手段と、
前記曲線上に教示点を設定する教示点設定手段とを具備
することを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1記載の構成によれば、線分方向に奥行
を持つ立体に対し、その奥行方向に基準線分が設定さ
れ、そしてこの基準線分と直行する平面が設定される。
そして、設定された平面と立体との交線が求められた
後、この交線上に教示点が生成される。
【0012】請求項2記載の構成によれば、自由曲線に
沿う形状の立体に対し、基準となる自由曲線が設定さ
れ、そしてこの自由曲線と直行する平面が設定される。
そして、設定された平面と立体との交線が求められた
後、この交線上に教示点が生成される。
【0013】請求項3記載の構成によれば、湾曲あるい
はねじれた立体が複数の四辺形面に区分され、それぞれ
四辺形の交差する2辺の方向の位置情報として記憶され
る。そして、設定された位置情報に基づいて曲線が求め
られ、この曲線上に教示点が生成される。すなわち、湾
曲した立体や、ねじれた立体などに対して、その形状に
沿う方向に教示点が生成される。
【0014】請求項4記載の構成によれば、立体の局部
に対して同心円が設定され、この同心円と立体との交線
が求められる。そしてその交線上に教示点が生成され
る。
【0015】請求項5記載の構成によれば、立体を覆う
2次元網(ネット)が設定され、そして被覆後の網目上
に教示点が生成される。
【0016】請求項6記載の構成によれば、立体に対し
て渦巻が投影された後、その投影曲線上に教示点が生成
される。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明の一実施例によるロボットの
教示装置を適用したロボットシステムの概略構成を示す
斜視図である。この図において、1はコンピュータであ
り、ロボット3を制御するための各種データを作成す
る。この場合、コンピュータ1がロボットの教示装置に
相当する。2はコンピュータ1で作成された各種データ
に基づいてロボット3を制御するロボット用制御装置で
ある。この場合、各種データのロボット用制御装置2へ
の供給は通信回線を介してシリアル転送により行われ
る。なお、各種データの供給はその他ICカード、磁気
ディスク等の記憶媒体を用いて転送することも可能であ
る。
【0018】ロボット3は、腕3aと手首3bとから構
成されており、これら腕3aと手首3bの各々は、3自
由度の合計6自由度を有している。手首3bの先端部分
に取付けられた把持部4には被加工物(以下ワークとい
う)5が把持されている。6は研磨・バリ取り用工具
(サンダー、ハブ及びブラシ等、以下工具という)であ
り、ワーク5に対して研磨・バリ取りを行う。この場
合、工具6は固定されている。
【0019】次に、図2は上記コンピュータ1の概略構
成を示すブロック図である。この図において、7は装置
各部を制御するCPU(中央処理装置)、8はCPU7
を制御するためのプログラムが書込まれたROM(リー
ドオンリメモリ)、9はCPU7において使用されるR
AM(ランダムアクセスメモリ)である。ROM8に書
込まれたプログラムにはワーク5を研磨・バリ取りする
ための各種データを作成するためのプログラムが含まれ
ている。
【0020】このプログラムにより、ロボット3が把持
したワーク5を研磨及びバリ取りするための加工経路及
び加工条件が決定される。この場合、ワーク5の加工領
域の形状に応じて最適な加工経路が得られるように6種
類の異なる教示点決定方法が用意されている。この6種
類の教示点決定方法は、基準線分を用いる方法、自
由曲線を用いる方法、面パラメータを用いる方法、
同心円筒を用いる方法、ネットを用いる方法、渦巻
を用いる方法である。なお、これらの詳細は後述する。
【0021】なお、上記加工経路は教示軌跡を言い、そ
の各教示点においてロボット3の6軸の位置(姿勢)が
決定される。また、加工条件はワーク5の研磨・バリ取
り用工具6に対する加工速度や、同工具6に対する加工
圧力などである。
【0022】また、加工条件には、工具6が把持部4に
把持されて回動自在に支持され、ワーク5が固定されて
いる場合、すなわち、工具6が移動する場合にはアクチ
ュエータの工具6に対する押圧力や、ワーク5の工具6
に対する相対速度も含まれることになる。
【0023】10は入出力インタフェースであり、コン
ピュータ1の本体とロボット用制御装置2との間でデー
タの授受を行う。12はCRT(カソード・レイ・チュ
ーブ)13を制御するCRT制御装置である。14はハ
ードディスク装置、フロッピーディスク装置、ICカー
ド入出力装置等の外部記憶装置であり、各種データを記
憶する。
【0024】このように構成されたロボットシステムに
おいて、教示点生成過程について図3に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
【0025】さて、CPU7にて加工経路及び加工条件
決定を求めるプログラムが実行されると、まず、オペレ
ータに対して、ワーク5の“3次元形状情報”、工具6
の“工具幾何情報”、ロボット3の“ロボット幾何情
報”の入力を促す。更にワーク5の加工領域の入力を促
す(ステップSP1)。
【0026】なお、“工具幾何情報”には、工具6の
X,Y,Z位置と、摩耗量(外形)が含まれている。こ
の場合、工具6がアクチュエータで支持されている場合
も含まれる。一方、上記“ロボット幾何情報”には、把
持部4のX,Y,Z位置と、向きと、各軸回りの回転が
含まれる。
【0027】次に、ステップSP2へ進み、CPU7は
オペレータに対して用意された6種類の教示点決定方法
のうちの今加工しようとする加工領域の形状に対して最
適なものを選択するように促す。オペレータが上記各入
力をし終えると、CPU7はこれらのデータをRAM9
に書込む。そして、教示点生成処理を開始する。以下、
図4、図6〜図11を参照し、各教示点決定方法による
教示点生成過程について説明する。
【0028】[基準線分を用いる方法]この方法は、図
4に示すように線分方向に奥行を持つ形状に対して教示
点を生成させたい場合に有効である。さて、ステップS
P2においてこの方法が選択されると、ステップSP3
へ進み、基準線分Lbの設定が行われる。次いでステッ
プSP4へ進み、基準線分Lb上に断面平面Pl1,Pl
2,…,Plnを順次生成する。
【0029】次に、ステップSP5へ進み、各断面平面
Pl1,Pl2,…,Plnと加工領域20A(ワーク5
の表面)との交線Ll1,Ll2,…,Llnを順次生成
する。各交線Ll1,Ll2,…,Llnの生成後、ステ
ップSP6へ進み、各交線Ll1,Ll2,…,Lln上
に教示点p11,p12,…,p1n、p21,p22,…,p
2n、……、pn1,pn2,…,pnnを順次生成する。
【0030】各教示点の生成が終了すると、ステップS
P7へ進み、次の処理が行われる。この処理において
は、まず、図5に示すように教示点において加工領域2
0Aの法線ベクトルと加工方向ベクトルとが求められ
る。これらは上記“3次元形状情報”と、“工具幾何情
報”と、“ロボット幾何情報”に基づいて算出される。
【0031】そして、各教示点における法線ベクトルと
加工方向ベクトルの算出が行われた後、法線ベクトル及
び加工ベクトルよりロボット3の各軸の姿勢が算出され
る。そして更に各教示点におけるワーク5の曲率が算出
される。次いで、算出された曲率より最適加工圧力およ
び最適加工速度が算出される。これにより各交線L
1,Ll2,…,Llnの各教示点における加工条件が
決定される。
【0032】[自由曲線を用いる方法]この方法は、図
6に示すように、自由曲線に沿う形状に対して教示点を
生成させたい場合に有効である。さて、ステップSP2
においてこの方法が選択されると、ステップSP8へ進
み、自由曲線Lfの設定が行われる。次いでステップS
P9へ進み、自由曲線Lf上に断面平面Pl1,Pl2
…,Plnを順次生成する。
【0033】次に、ステップSP10へ進み、断面平面
Pl1,Pl2,…,Plnと加工領域20Bとの交線L
1,Li2,…,Linを順次生成する。
【0034】各交線Li1,Li2,…,Linを生成し
た後、ステップSP11へ進み、各交線Li1,Li2
…,Lin上に教示点p11,p12,…,p1n、p21,p
22,…,p2n、……、pn1,pn2,…,pnnを順次生成
する。各教示点の生成処理が終了すると、ステップSP
7へ進み、次の処理が行われる。
【0035】[面パラメータを用いる方法]この方法
は、図7に示すように、ねじれた立体など、その形状に
沿う方向に対して教示点を生成させたい場合に有効であ
る。この場合、立体の表面は“パッチ”と呼ばれる面の
集合によって構成される。各パッチの位置は、図8に示
すようにU方向とV方向の各々のパラメータ(0.0〜
1.0)値によって表現されている。このU,V方向の
パラメータ値を用いて一連のパッチに対してパラメータ
曲線を生成し、その曲線上に教示点を生成する。なお、
面パラメータ法は、ワークの形状がパッチの集合として
入力されている場合に限り適用可能である。
【0036】さて、ステップSP2においてこの方法が
選択されると、ステップSP12へ進み、パラメータ値
を用いて一連のパッチPc1,Pc2,…Pcnに対して
パラメータ曲線Lp1,Lp2,Lp3を順次生成する。
次に、ステップSP13へ進み、各パラメータ曲線Lp
1,Lp2,Lp3上に教示点p11,p12,…,p1n、p
21,p22,…,p2n、……、pn1,pn2,…,pnnを順
次生成する。各教示点の生成処理が終了すると、ステッ
プSP7へ進み、次の処理が行われる。
【0037】[同心円筒を用いる方法]この方法は、図
9に示すように、凸形状の加工領域20Dに対して円状
に教示点を生成させたい場合に有効な手段である。さ
て、ステップSP2においてこの方法が選択されると、
ステップSP14へ進み、同心円筒Cyの設定が行われ
る。次に、ステップSP15へ進み、同心円筒Cyと加
工領域20Dとの交線Lc1,Lc2,…,Lcnを順次
生成する。
【0038】次に、ステップSP16へ進み、各交線L
1,Lc2,…,Lcn上に教示点p11,p12,…,p1
n、p21,p22,…,p2n、……、p31,p32,…,p3
n、…、pn1,pn2,…,pnnを順次生成する。各教示
点の生成処理が終了すると、ステップSP7へ進み、次
の処理が行われる。
【0039】[ネット方法]この方法は、図10に示す
ように、加工領域20Eに均一に教示点を生成させたい
場合に有効な手段である。この手段は、ネットを立体に
網をかけるように覆って、そのネット状の曲線に教示点
を生成するものである。さて、ステップSP2において
この方法が選択されると、ステップSP17へ進み、ネ
ットNtの設定が行われる。次に、ステップSP18へ
進み、加工領域20Eであるワーク5の表面をネットN
tで覆って曲線Ln1,Ln2,…,Lnnを順次生成す
る。
【0040】次に、ステップSP19へ進み、各曲線L
1,Ln2,…,Lnn上に教示点p11,p12,…,p1
n、p21,p22,…,p2n、……、p31,p32,…,p3
n、…、pn1,pn2,…,pnnを順次生成する。各教示
点の生成処理が終了すると、ステップSP7へ進み、次
の処理が行われる。
【0041】[渦巻を用いる方法]この方法は、図11
(イ),(ロ)に示すように、加工領域20F,20G
へ渦巻状に教示点を生成させたい場合に有効な手段であ
る。この手段は、設定した渦巻を加工領域20F,20
Gに投影し、その投影された曲線上に教示点を生成する
ものである。なお、図11(イ)は平面状の加工領域に
教示点を生成させた場合を示すものであり、図11
(ロ)は円柱状の加工領域に教示点を生成させた場合を
示している。以下、図11(イ)を例として説明する。
【0042】さて、ステップSP2においてこの方法が
選択されると、ステップSP20へ進み、基準螺旋He
aの設定が行われる。次に、ステップSP21へ進み、
加工領域20Fであるワーク5の表面に基準螺旋Hea
を投影して投影曲線Hpaを生成する。
【0043】次に、ステップSP22へ進み、投影曲線
Hpa上に教示点p1,p2,…,pnを順次生成する。
各教示点の生成処理が終了すると、ステップSP7へ進
み、次の処理が行われる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明よれば、複数
の教示点生成方法により被加工物の形状に応じて最適な
教示点が生成できるので、従来のように教示点が場所に
よって不均一になるようなことはない。したがって、研
磨やバリ取り作業に適用した場合にすっきりとした仕上
がり面が得られる。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例によるロボットの教示装置
を適用したロボットシステムの概略構成を示す斜視図で
ある。
【図2】 同実施例によるロボットの教示装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図3】 同実施例による教示点生成過程を説明するた
めのフローチャートである。
【図4】 同実施例による基準線分法を用いた教示点生
成過程を説明するための斜視図である。
【図5】 同実施例による加工条件を説明するための斜
視図である。
【図6】 同実施例による自由曲線法を用いた教示点生
成過程を説明するための斜視図である。
【図7】 同実施例による面パラメータ法を用いた教示
点生成過程を説明するための平面図である。
【図8】 同実施例による面パラメータ法を用いた教示
点生成過程を説明するための平面図である。
【図9】 同実施例による同心円筒法を用いた教示点生
成過程を説明するための斜視図である。
【図10】 同実施例によるネット法を用いた教示点生
成過程を説明するための斜視図である。
【図11】 同実施例による渦巻法を用いた教示点生成
過程を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ(ロボットの教示装置) 2 ロボット用制御装置 5 ワーク 6 研磨・バリ取り用工具 7 CPU 8 ROM(7,8は演算手段、教示点設定手段及び被
覆手段) 9 RAM 14 外部記憶装置(9,14は記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島津 広喜 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株式 会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物の3次元形状情報を記憶する記
    憶手段と、設定された基準線分と直交する平面を形成し
    得られた該平面と前記被加工物との交線を求める演算手
    段と、前記交線上に教示点を設定する教示点設定手段と
    を具備することを特徴とするロボットの教示装置。
  2. 【請求項2】 被加工物の3次元形状情報を記憶する記
    憶手段と、設定された自由曲線と直交する平面を形成し
    得られた該平面と前記被加工物との交線を求める演算手
    段と、前記交線上に教示点を設定する教示点設定手段と
    を具備することを特徴とするロボットの教示装置。
  3. 【請求項3】 被加工物の3次元形状を複数に区分して
    2方向の位置情報として記憶する記憶手段と、設定され
    た各位置情報に基づいて曲線を求める演算手段と、前記
    曲線上に教示点を設定する教示点設定手段とを具備する
    ことを特徴とするロボットの教示装置。
  4. 【請求項4】 被加工物の3次元形状情報を記憶する記
    憶手段と、設定された同心円と前記被加工物との交線を
    求める演算手段と、前記交線上に教示点を設定する教示
    点設定手段とを具備することを特徴とするロボットの教
    示装置。
  5. 【請求項5】 被加工物の3次元形状情報を記憶する記
    憶手段と、設定された2次元網で前記被加工物を被覆す
    る被覆手段と、被覆後の網目上に教示点を設定する教示
    点設定手段とを具備することを特徴とするロボットの教
    示方法。
  6. 【請求項6】 被加工物の3次元形状情報を記憶する記
    憶手段と、設定した螺線を前記被加工物に投影して曲線
    を形成する演算手段と、前記曲線上に教示点を設定する
    教示点設定手段とを具備することを特徴とするロボット
    の教示装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CZ301434B6 (cs) * 1999-01-05 2010-03-03 Walter Maschinenbau Gmbh Systém pro vytvárení, zmenu a/nebo vizuální znázornení programu pro rízení brousicích stroju

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CZ301434B6 (cs) * 1999-01-05 2010-03-03 Walter Maschinenbau Gmbh Systém pro vytvárení, zmenu a/nebo vizuální znázornení programu pro rízení brousicích stroju

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