JPH05142451A - 光通信モジユール構造 - Google Patents

光通信モジユール構造

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Publication number
JPH05142451A
JPH05142451A JP3307608A JP30760891A JPH05142451A JP H05142451 A JPH05142451 A JP H05142451A JP 3307608 A JP3307608 A JP 3307608A JP 30760891 A JP30760891 A JP 30760891A JP H05142451 A JPH05142451 A JP H05142451A
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JP
Japan
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light
substrate
light receiving
parallel
communication module
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Application number
JP3307608A
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English (en)
Inventor
Shigeo Yoneda
茂生 米田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】基板に対する光素子の取り付け方向を変えるこ
とにより光通信モジュールの厚さを薄くする。 【構成】基板1に対して受光用フォトダイオード2(光
素子)を平行に取り付け、受光部2bに対向する位置に
反射板8を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子手帳やポケットコ
ンピュータなどの情報機器に使用されるデータ通信装置
の光通信モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の光通信モジュールの受光
部分の構造図を示している。図において、1は、光通信
モジュール基板であり、この基板1上に受光素子である
受光用フォトダイオード2、抵抗3、信号増幅用のIC
4、コンデンサ5などの電子部品が実装されている。6
は接続用のラグ端子であり、7は基板1の上部を覆うシ
ールド板である。このシールド板7の受光用フォトダイ
オード2が対向する部分は開口されており、この開口部
に外部から光が入射するようになっている。受光用フォ
トダイオード2は、受光部2bと反対側のベース面が基
板1に垂直になるように、すなわち基板1に垂直に半田
付け固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】受光用フォトダイオー
ド2は、そのベース2aの形状は直方体形状であり、し
かも基板1に垂直に取り付けたときに、その足の一部が
基板上方に露出してしまうことから、図に示すモジュー
ル構造の厚さl1 は充分に薄くならず、そのために電子
機器全体の小型化に限界を生じるという不都合があっ
た。
【0004】本発明の目的は、受光素子や発光素子等の
光素子を基板に平行に取り付けることにより上記の不都
合を解消する光通信モジュール構造を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、光通信モジュ
ール基板に対して、ベース上に受光部または発光部が設
けられる光素子を、該ベースの前記受光部または発光部
と反対側の底面が前記基板に平行になるように取り付
け、前記受光部または発光部に対向する位置に、光軸を
略直角に曲げる反射板を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】光素子の受光部または発光部と反対側のベース
底面が基板に平行になるように取り付けられることか
ら、また、光素子の発光部または受光部に対向する位置
に設けられる反射板は、光軸を略直角に曲げる程度の幅
を有するだけでよいことから、この分の高さを低くする
ことができ、モジュールが薄くなる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の実施例を示している。図に示
すように、光素子としての受光用フォトダイオード2
は、基板1に対して平行に取り付けられている。すなわ
ち、受光用フォトダイオード2のベース2aの受光部2
bと反対側の面である底面が基板1に平行になるように
して、足2cが基板1上で半田付けによって取り付けら
れている。本実施例では、足2cがベース2aの略真ん
中に取り付けられているために、この足2cを基板1に
半田付けすることにより、ベース2aの底面が基板1の
上面よりも下方に位置することになり、その結果受光部
2bの上端の位置は図示するようにIC4の上端位置と
略同じ高さになり、この部分の取り付け高さが非常に低
くなる。前記受光部2bの上方に設けられる反射板8
は、モジュルを覆うシールド板7を折り曲げることによ
って形成され、約45度に折り曲げられている。従っ
て、図の矢印方向に入射する光を略90度曲げて受光部
2bに入光させることができる。
【0008】この反射板8の幅l3 は図の矢印方向に入
光する光の一部を90度曲げて、受光部2bに入光させ
るだけでよいために、受光感度や指向角の制限を考慮し
なければ極めて短くてよい。実際には広い指向角を保証
する方が良いためにこの反射板の長さは長い程よいが、
それでも数ミリ程度である。したがって、図示するよう
にシールド板7の高さも、図3に示す従来の構造に比較
して低くでよいことになり、モジュール全体がかなり薄
くなる。なお、実際に本発明者らが図3に示す従来の構
造の高さ(厚さ)l1 と図1に示す本発明の実施例の高
さ(厚さ)l2 とを比較した場合、l1 が6〜7ミリ程
度であるのに対し、l2 では、2.7〜3ミリ程度であ
った。
【0009】図2は本発明の他の実施例の一部の構造図
である。この実施例では、反射板8をモジュールが実装
される電子機器装置本体のキャビネット9に形成したも
のである。このような構造にすれば、図1に示すように
シールド板を折り曲げ加工して反射板を形成する必要が
ない。なお、上記実施例では光素子として受光素子を例
に上げたが、発光素子にも本発明を同様に適用すること
ができる。
【0010】
【発明の効果】光素子を光通信モジュール基板に垂直に
立てて固定するのに比較して全体の厚さが非常に薄くな
る。また、反射板の位置を上下方向に変えることにより
光通信する方向をかなりの範囲で変えることができるよ
うになり、応用範囲が広まるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構造図を示す。
【図2】本発明の他の実施例の一部構造図を示す。
【図3】従来の光通信モジュールの構造図を示す
【符号の説明】
1−光通信モジュール基板 2−受光用フォトダイオード 2a−ベース 2b−受光部 2c−足 7−シールド板 8−反射板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光通信モジュール基板に対して、ベース上
    に受光部または発光部が設けられる光素子を、該ベース
    の前記受光部または発光部と反対側の底面が前記基板に
    平行になるように取り付け、前記受光部または発光部に
    対向する位置に、光軸を略直角に曲げる反射板を設けた
    ことを特徴とする、光通信モジュール構造。
JP3307608A 1991-11-22 1991-11-22 光通信モジユール構造 Pending JPH05142451A (ja)

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JP3307608A JPH05142451A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 光通信モジユール構造

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JPH05142451A true JPH05142451A (ja) 1993-06-11

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JP3307608A Pending JPH05142451A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 光通信モジユール構造

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