JPH05141456A - デイスクブレーキ - Google Patents

デイスクブレーキ

Info

Publication number
JPH05141456A
JPH05141456A JP3305130A JP30513091A JPH05141456A JP H05141456 A JPH05141456 A JP H05141456A JP 3305130 A JP3305130 A JP 3305130A JP 30513091 A JP30513091 A JP 30513091A JP H05141456 A JPH05141456 A JP H05141456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer pad
spring
caliper
claw
retainer spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3305130A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2865915B2 (ja
Inventor
Takahiro Tokunaga
隆裕 徳永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
Priority to JP3305130A priority Critical patent/JP2865915B2/ja
Publication of JPH05141456A publication Critical patent/JPH05141456A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2865915B2 publication Critical patent/JP2865915B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アウタパッドをキャリパへ装着するときにリ
テーナスプリングに発生する応力を低減したディスクブ
レーキを提供すること。 【構成】 アウタパッド11の背部11aに爪部14と
嵌合する嵌合凸部7と、嵌合凸部7の間に突出するスプ
リング係止突起15とを設ける。スプリング係止突起1
5にリテーナスプリング13を脱落不可かつ回転自在に
係合し、2つの爪部14の間に設けられた凹部21にリ
テーナスプリング13のアーム部19を合せた状態にし
てアウタパッド11を爪部14の間に嵌合する。この後
に、リテーナスプリング13をスプリング係止突起15
回りに回転して、リテーナスプリング13の先端に設け
られた押圧部19aにより、爪部15背面15aのスプ
リング接触面20を押圧する。これによって、押圧部2
1とアウタパッド11との間に爪部14を挟み、アウタ
パッド11とキャリパ12とを密着状態に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等に使用されるデ
ィスクブレーキに係り、特にリテーナスプリングによっ
てアウタパッドとキャリパとを密着状態に保持する構造
のディスクブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスクブレーキとしては、図8
および図9に示す構造のものがあげられる。このディス
クブレーキには、ディスク1を挟んで対向する位置にイ
ンナパッド2とアウタパッド3とが配置され、該インナ
パッド2を駆動するシリンダ4と、アウタパッド3の背
部3aを支持する2つの爪部5とを有するキャリパ6が
ディスク1を跨いで設けられている。前記アウタパッド
3の背部3aには、2つの嵌合凸部7が設けられ、前記
キャリパ6の2つの爪部5の間に嵌合されている。該2
つの嵌合凸部7は、ブレーキ動作時に前記2つの爪部5
の対向する面に形成されたトルク受け面8にそれぞれ押
圧されることにより、ディスク1の両方向の回転トルク
をキャリパ6に伝達するようになっている。
【0003】また、アウタパッド3の背部3aには、キ
ャリパ6の爪部5をアウタパッド3との間に挟むリテー
ナスプリング9が取付けられている。該リテーナスプリ
ング9は、板ばねをプレス加工することにより、アウタ
パッド3の2つの嵌合凸部7間に係止される固定部9a
と、キャリパ6の2つの爪部5の背面5aに当接される
一対のアーム部9bとを有するように一体形成されてい
る。そして、このリテーナスプリング9は、そのアーム
部9bとアウタパッド3の背部3aとの間に前記キャリ
パ6の爪部5を挟むことによって、アウタパッド3と爪
部5とを密着状態に保持している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アウタパッ
ド3のキャリパ6への取付けは、リテーナスプリング9
の固定部9aをアウタパッド3の2つの嵌合凸部7間に
係止しておき、リテーナスプリング9のアーム部9bを
弾性変形させてアウタパッド3とアーム部9bとの間隔
を広げながら、その間にキャリパ6の爪部5を挿入し、
前記嵌合凸部7を両爪部5の間に嵌合することにより行
われる。しかしながら、アウタパッド3とアーム部9b
との間にキャリパ6の爪部5を挿入するときには、嵌合
凸部7が爪部5を乗り越えなければならず、リテーナス
プリング9のアーム部9bとアウタパッド3との間隔
は、爪部5の厚さと嵌合凸部7の厚さとを合せた広さま
で広げられることになる。そして、この間隔は、挿入に
際しては、爪部5と嵌合凸部7およびアーム部9bとが
接触しないようにさらに広げられることがあり、この場
合には、リテーナスプリング9に過大な応力が発生し
て、ばね力が低下してしまう虞れがあった。
【0005】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであって、その目的とするところは、アウタパッド
3をキャリパ6へ装着するときにリテーナスプリング9
に発生する応力を低減したディスクブレーキを提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、ディスクを挟んで対向する位置に設け
られたアウタパッドおよびインナパッドと、これらのパ
ッドをディスクに向けて共に近接する方向に変位させる
キャリパとを備えるとともに、該キャリパには、アウタ
パッドの背部に密着してアウタパッドを支持する2つの
爪部が設けられ、前記アウタパッドの背部には、前記爪
部に嵌合されディスクの回転トルクをキャリパに伝達す
る嵌合凸部と、キャリパに装着された状態で前記2つの
爪部の中間位置に突出するスプリング係止突起とが設け
られ、該スプリング係止突起には、弾性変形可能なリテ
ーナスプリングが回転自在に係合され、該リテーナスプ
リングには、前記スプリング係止突起に係合される係合
部と、該係合部を中心にして両方向に延びるアーム部
と、該アーム部の先端に位置していて前記爪部をアウタ
パッドとの間に挟む押圧部とが設けられ、前記爪部に
は、前記押圧部に押圧されるスプリング接触面が設けら
れ、前記2つの爪部の間には、前記アウタパッドを密着
する面からの高さが前記スプリング接触面より低くかつ
前記リテーナスプリングの押圧部を配置可能な凹部がリ
テーナスプリングの回転方向にスプリング接触面と並ん
で配設されていることを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明のディスクブレーキにおいて、アウタパ
ッドの背部に設けられたスプリング係止突起にリテーナ
スプリングに設けられた係合部を係合すると、リテーナ
スプリングは、スプリング係止突起に回転自在に取付け
られる。リテーナスプリングのアーム部をキャリパに設
けられた凹部の位置に合せ、アウタパッドをキャリパへ
の嵌合位置まで移動すると、凹部の底部はアウタパッド
の密着される面からの高さがスプリング接触面より低い
ので、リテーナスプリングは自由状態あるいは僅かに弾
性変形された状態で凹部に挿入される。そして、アウタ
パッドの嵌合凸部をキャリパの爪部の間に嵌合してアウ
タパッドの背部を爪部に密着させた状態で、リテーナス
プリングを前記スプリング係止突起の回りに回転して、
アーム部先端の押圧部を爪部に設けられたスプリング接
触面の位置に合せることにより、爪部が押圧部とアウタ
パッドの背部との間に挟まれて、アウタパッドがキャリ
パに装着されることになる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例によるディスクブレーキを
図1ないし図6に示す図面を参照して以下に説明する。
なお、本実施例において、従来の技術と構成を共通にす
る箇所に同一符号を付して説明を簡略化する。本実施例
のディスクブレーキにおいて、従来の技術に示すものと
構成を異にするのは、アウタパッド11をキャリパ12
に装着するリテーナスプリング13およびその周辺部分
である。
【0009】本実施例によるディスクブレーキにおいて
は、図3に示すように、キャリパ12の爪部14に支持
されるアウタパッド11の背部11aに、扇形状の2つ
の嵌合凸部7と、スプリング係止突起15とが設けられ
ている。該スプリング係止突起15は、前記2つの嵌合
凸部7の中間位置に配置され、図5に示すように、アウ
タパッド11の背部11aから突出する棒状の係合軸1
6と、該係合軸16の先端に係合軸16より大きな径の
係止鍔部17とを有しており、ねじ込み式等の締結手段
によってアウタパッド11の背部11aに固定されてい
る。
【0010】前記スプリング係止突起15には、リテー
ナスプリング13が取付けられている。該リテーナスプ
リング13は、ばね鋼等の線材を折曲げて成形したもの
であり、その中央部には、前記スプリング係止突起15
の係合軸16を貫入する係合部18が設けられている。
該係合部18は、図6に示すように、前記係合軸16の
径より大きく前記係止鍔部17の径より小さな内径を有
するように形成された円弧部18aと、該円弧部18a
の両端を係合軸16の径より小さな隙間を有するように
くびらせて形成された係合口18bとからなる。このよ
うに形成されたリテーナスプリング13の係合口18b
を弾性変形させて広げながら、前記スプリング係止突起
15の係合軸16を挿入することにより、該リテーナス
プリング13はスプリング係止突起15に脱落不可かつ
回転自在に取付けられるようになっている。
【0011】また、前記リテーナスプリング13には、
前記係合口18bを形成した線材が該係合口18bから
両方向に延びることにより2つのアーム部19が形成さ
れている。該アーム部19は、図4に示すように、前記
円弧部18aが形成された面内に延びた線材の両先端
が、その面と直交する面内に一旦屈曲し、さらにその先
端がそれぞれ前記円弧部18aの面と概略平行な面内に
再度屈曲した形状となっている。そして、アーム部19
の先端には、線材がコの字形に折曲げられることによっ
て、キャリパ12の爪部14をアウタパッド11との間
に挟む押圧部19aが形成されている。
【0012】一方、前記キャリパ12の2つの爪部14
には、前記押圧部19aが当接するスプリング接触面2
0がそれぞれ設けられ、また、2つの爪部14の中間位
置のキャリパ12には、前記スプリング接触面20から
ディスク1の方向に凹んだ凹部21が形成されている。
該凹部21は、前記2つのスプリング接触面20と前記
スプリング係止突起15とを結ぶ直線を、スプリング係
止突起15の回りにちょうど90゜回転した位置にあっ
て、該凹部21の底部21aにおけるキャリパ12の厚
さと前記アウタパッド11の嵌合凸部7の高さとの和
は、前記リテーナスプリング13の係合部18から押圧
部19aまでの幅よりも小さくなるように形成されてい
る。
【0013】このように構成されたディスクブレーキに
おいて、キャリパ12の爪部14にアウタパッド11を
装着するには、まず、図1に示すように、アウタパッド
11の背部11aのリテーナスプリング13をスプリン
グ係止突起15回りに回転して、その片方がキャリパ1
2の前記凹部21内に配置されるように位置を合せる。
このとき、リテーナスプリング13の係合部18と押圧
部19aとの間には、キャリパ12の凹部21とアウタ
パッド11の嵌合凸部7とが挟まれるが、係合部18か
ら押圧部19aまでの幅は、凹部21におけるキャリパ
12と嵌合凸部7とを合せた厚さより大きいので、リテ
ーナスプリング13は外力を受けない自由状態にある。
そして、この状態でアウタパッド11の嵌合凸部7がキ
ャリパ12の2つの爪部14の間に嵌合されると、図2
に示すように、アウタパッド11の背部11aとキャリ
パ12の爪部14とが密着される。次に、リテーナスプ
リング13を弾性変形させて押圧部19aとアウタパッ
ド11との間隔を広げながらスプリング係止突起15回
りに(図3において、反時計回りに)90゜回転するこ
とにより、押圧部19aが爪部14のスプリング接触面
20に配置され、爪部14がリテーナスプリング13の
押圧部19aとアウタパッド11との間に挟まれること
により、爪部14とアウタパッド11とが密着状態に保
持される。
【0014】このとき、リテーナスプリング13は、キ
ャリパ12の凹部21から爪部14の背面14aに乗り
上げる分だけ変形されればよく、この変形量はアウタパ
ッド11を爪部14に押し付ける力を発生する必要最小
限の変形量であるので、弾性域内に設計されている。し
たがって、本実施例のディスクブレーキによると、リテ
ーナスプリング13のバネ力を低下させることなくアウ
タパッド11をキャリパ12に装着することができる。
そのうえ、リテーナスプリング13を回転するだけで、
アウタパッド11のキャリパ12への脱着ができるの
で、脱着時に工具を必要とせず、保守性が向上するとい
う利点がある。
【0015】なお、キャリパ12の凹部21と爪部14
との境界に傾斜面を設けると、リテーナスプリング13
をスプリング係止突起15回りに回転するだけで該リテ
ーナスプリング13が徐々に弾性変形されるので、アウ
タパッド11のキャリパ12への装着がさらに簡単にな
る。
【0016】さらに、図7に示すように、前記スプリン
グ接触面22をディスク1の中心方向、すなわち、爪部
14の先端方向に向ってディスク1面に近づく方向に傾
斜させ、これに接触する前記リテーナスプリング13の
押圧部23も、該スプリング接触面22に密着するよう
に傾斜させると、アウタパッド11がディスク1の半径
方向に付勢され、これによってアウタパッド11の嵌合
凸部7と爪部14とがディスク1の半径方向に常に密着
することになり、振動によって両者が衝突して発生する
異音等の不具合が抑制される。
【0017】また、嵌合凸部7を爪部14間に嵌合され
るものとして述べたが、これに代えて、爪部14にディ
スク1の軸方向に沿う穴を設け、この穴に対応する位
置、形状の突起をアウタパッド11の背部11aに設け
ることとしてもよい。
【0018】また、リテーナスプリング13を線材とし
たが、スプリング係止突起に係合する係合部、弾性変形
するアーム部およびスプリング接触面に接触する押圧部
を有する板ばねとしてもよい。そして、スプリング接触
面20と凹部21との位置関係は、リテーナスプリング
13をスプリング係止突起15回りに90゜回転した位
置関係に限られず、リテーナスプリング13が回転され
ることによって押圧部19bが配置される位置関係であ
ればよい。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のディスク
ブレーキによれば、アウタパッドに設けられた係止突起
回りにリテーナスプリングを回転するだけで、アウタパ
ッドをキャリパに密着状態とすることができるので、脱
着に際して工具等を必要とせず、保守性がよいという利
点がある。しかも、リテーナスプリングに生じる変形
を、必要最小限に止めることができるので、リテーナス
プリングのバネ力を低下させることがなく、したがっ
て、信頼性を保持できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるディスクブレーキにお
いて、リテーナスプリングがキャリパの凹部に位置する
ときの状態を示す縦断面図である。
【図2】図1のディスクブレーキにおいて、アウタパッ
ドがキャリパの爪部の間に嵌合した状態を示す縦断面図
である。
【図3】図1のディスクブレーキにおいて、アウタパッ
ドがキャリパに装着された状態を示す一部切欠正面図で
ある。
【図4】図1のディスクブレーキにおいて、アウタパッ
ドがキャリパに装着された状態を示す一部切欠平面図で
ある
【図5】図1のディスクブレーキにおけるアウタパッド
背部のスプリング係止突起を示す側面図である。
【図6】図1のディスクブレーキにおけるリテーナスプ
リングの係合部を示している。
【図7】リテーナスプリングの押圧部およびスプリング
接触面の変形例を示す縦断面図である。
【図8】従来のディスクブレーキを示す一部切欠平面図
である。
【図9】図8のディスクブレーキを示す一部切欠正面図
である。
【符号の説明】
1 ディスク 2 インナパッド 7 嵌合凸部 11 アウタパッド 11a 背部 12 キャリパ 13 リテーナスプリング 14 爪部 15 スプリング係止突起 18 係合部 19 アーム部 19a 押圧部 20 スプリング接触面 21 凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを挟んで対向する位置に設けら
    れたアウタパッドおよびインナパッドと、これらのパッ
    ドをディスクに向けて共に近接する方向に変位させるキ
    ャリパとを備えるとともに、 該キャリパには、アウタパッドの背部に密着してアウタ
    パッドを支持する2つの爪部が設けられ、 前記アウタパッドの背部には、前記爪部に嵌合されディ
    スクの回転トルクをキャリパに伝達する嵌合凸部と、キ
    ャリパに装着された状態で前記2つの爪部の中間位置に
    突出するスプリング係止突起とが設けられ、 該スプリング係止突起には、弾性変形可能なリテーナス
    プリングが回転自在に係合され、 該リテーナスプリングには、前記スプリング係止突起に
    係合される係合部と、該係合部を中心にして両方向に延
    びるアーム部と、該アーム部の先端に位置していて前記
    爪部をアウタパッドとの間に挟む押圧部とが設けられ、 前記爪部には、前記押圧部に押圧されるスプリング接触
    面が設けられ、 前記2つの爪部の間には、前記アウタパッドを密着する
    面からの高さが前記スプリング接触面より低くかつ前記
    リテーナスプリングの押圧部を配置可能な凹部がリテー
    ナスプリングの回転方向にスプリング接触面と並んで配
    設されていることを特徴とするディスクブレーキ。
JP3305130A 1991-11-20 1991-11-20 ディスクブレーキ Expired - Fee Related JP2865915B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3305130A JP2865915B2 (ja) 1991-11-20 1991-11-20 ディスクブレーキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3305130A JP2865915B2 (ja) 1991-11-20 1991-11-20 ディスクブレーキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05141456A true JPH05141456A (ja) 1993-06-08
JP2865915B2 JP2865915B2 (ja) 1999-03-08

Family

ID=17941457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3305130A Expired - Fee Related JP2865915B2 (ja) 1991-11-20 1991-11-20 ディスクブレーキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2865915B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2865915B2 (ja) 1999-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9228622B2 (en) Mounting system for disk brake pad
JP4803019B2 (ja) ディスクブレーキ装置
EP0989320A2 (en) Vehicular disk brake
US11162552B2 (en) Friction pad assembly for disc brakes
EP1815464A1 (en) Fixing of components
JP2005507483A (ja) ディスクブレーキパッドに予荷重するための板ばね
EP1225367B1 (en) Balance weight for a two-wheeled vehicle
US4527669A (en) Friction pad assemblies for use in disc brakes
JPH07503301A (ja) 保持ばねの回転が防止されたブレーキシュー
JP2003028216A (ja) 制動片の摩耗検知プローブ
JPH05141456A (ja) デイスクブレーキ
JP6649204B2 (ja) フローティング型ブレーキディスク
JP2926506B2 (ja) ディスクブレーキ
JP3085799B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
EP1474619B1 (en) A system for fixing an electrial connection element to the caliper of a disk brake
EP3742017A1 (en) Vehicle disc brake, pivot bearing for a disc brake and clamping cap for a disc brake
JP4077090B2 (ja) ディスクブレーキ
JP2002174276A (ja) ディスクブレーキ
JP2008223852A (ja) ディスクブレーキ用摩擦材組立体、及びその組立方法
JPS6325382Y2 (ja)
JPH0722502Y2 (ja) ディスクブレーキ
GB2090928A (en) Improvements relating to friction pad assemblies for use in disc brakes
JP2523519Y2 (ja) ディスクブレーキの摩擦パッドの摩耗センサ取付機構
JP4108889B2 (ja) ディスクブレーキ
JPH0356329B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981124

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081218

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees