JPH05140400A - 含フツ素重合体組成物 - Google Patents
含フツ素重合体組成物Info
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- JPH05140400A JPH05140400A JP32714691A JP32714691A JPH05140400A JP H05140400 A JPH05140400 A JP H05140400A JP 32714691 A JP32714691 A JP 32714691A JP 32714691 A JP32714691 A JP 32714691A JP H05140400 A JPH05140400 A JP H05140400A
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- polymer
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Abstract
ッ素化部分と炭化水素部分とで構成されたブロック化合
物(例えば C8F17C2H5)を含む溶媒に溶解されてなる。 【効果】重合体濃度を高めても粘度が低いため、脱泡、
濾過が容易である。また、同粘度であっても重合体濃度
を高めることが可能であるため、厚塗り性、作業性に優
れたコーティング用としても使用可能である。
Description
に関するものである。
が従来のフッ素樹脂の持つ特性を示すと同時に、特定の
溶媒に可溶であることが特開平2−129254により
知られている。特定の溶媒とは、パーフルオロアルカ
ン、パーフルオロ環状エーテル、パーフルオロアルキル
アミンといったパーフルオロ化合物であり、溶媒の種類
を適宜選択することにより、コーティング条件、乾燥条
件に応じた組成物を調製することが可能であり、均一透
明な塗膜が得られる。しかし、これらパーフルオロ溶媒
による溶液は一般に高粘度であり、厚膜を形成させるた
めに溶液中の重合体濃度を上げると溶液粘度が非常に高
くなり、脱泡あるいは濾過が困難になる等の問題点があ
った。
術の有していた前述の欠点を解消しようとするものであ
り、重合体濃度を上げても溶液粘度がの増加が少なく、
脱泡あるいは濾過が容易な含フッ素重合体組成物を提供
することである。
ッ素脂肪族環構造を有するポリマーは、従来知られてい
たようなパーフルオロ化合物だけでなく、多フッ素化部
分と炭化水素部分とで構成されたブロック化合物にも溶
解可能であることを新規に見いだし、また、このブロッ
ク化合物を溶剤として用いると溶液粘度が比較的小さく
なることを見いだした。本発明は、上記知見に基づいて
完成されたものであり、含フッ素脂肪族環構造を有する
含フッ素重合体が多フッ素化部分と炭化水素部分とで構
成されたブロック化合物を含んでなる溶媒に溶解されて
なる含フッ素重合体組成物を新規に提供するものであ
る。
溶媒として用いた場合、分子中に炭化水素ユニットを有
する効果によって前述のパーフルオロ化合物を溶媒とし
て用いた場合よりも同濃度での溶液粘度を低減すること
ができ、脱泡、濾過等の観点から、より作業性に優れた
溶液を得ることができる。また、同粘度の場合、溶液濃
度を上げることができるため厚塗り性に優れた溶液を得
ることができる。
て、多フッ素化部分とは、フッ素の結合した炭素が少な
くとも2個つながった部分を示す。具体的には、パーフ
ルオロエチル基、パーフルオロプロピル基、パーフルオ
ロブチル基、1,1,2,2,3,3−ヘキサフルオロ
プロピル基などの炭素数2以上のポリフルオロアルキル
基や、パーフルオロエチレン基、パーフルオロブチレン
基などのポリフルオロアルキレン基、CF2=CFCF2CF2- な
どのポリフルオロアルケニル基などが例示される。ま
た、部分的に塩素などのハロゲン原子、あるいは酸素原
子が結合したものであっても良い。
水素のみから構成される基であるが、エーテル酸素など
のヘテロ原子を含んでいても良い。具体的には、メチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基などのアルキル
基、ビニル基、アリル基などのアルケニル基、エチレン
基、ブチレン基などのアルキレン基などが例示される。
特に、溶液粘度の低減の観点から、炭化水素部分は少な
くとも2個の炭素を有することが好ましい。
部分と炭化水素部分それぞれ少なくとも1つが結合され
ている。具体的には、多フッ素化部分をRf、炭化水素
部分をRhとすると、Rf−Rh、Rf−Rh−Rf、
Rh−Rf−Rhなどの基本構造が例示される。
する炭素の総数が炭化水素部分を構成する炭素の総数よ
りも大きい方が含フッ素重合体の溶解性の面から好まし
い。特に、多フッ素化部分を構成する炭素の総数が、炭
化水素部分を構成する炭素の総数の2倍以上であること
が好ましい。
なると、常温で液状でなくなる。あるいは沸点が高くな
りすぎ、コーティング用溶剤としては適さなくなる。全
炭素数が30以下のものが好ましい。さらに多フッ素化
部分の炭素数が少なすぎると含フッ素重合体の溶解性が
低下するため好ましくない。多フッ素化部分を構成する
炭素の総数が6以上であることが好ましい。さらに、多
フッ素化部分は完全フッ素化されていることが好まし
い。
分、炭化水素部分の種類、組合せを適宜選択することに
より、沸点、粘度、溶解性を広い範囲で選択することが
可能で、コーティング条件、乾燥条件に応じた組成物を
調製することが可能であり、任意の膜厚の均一なコーテ
ィング膜を得ることができる。
られているパーフルオロ溶媒と任意の割合で混合するこ
とができ、混合溶媒として用いることも可能である。
ては、Rf−Rh(ただし、Rfは炭素数6〜12のパ
ーフルオロアルキル基、Rhは炭素数1〜4のアルキル
またはアルケニル基)が挙げられる。ここでRh部分の
具体例としては、炭素数1〜4のものであれば特に制限
はなく、-CH3、-CH2CH3 、-CH=CH2 、-CH2CH=CH2、-CH=
CHCH3 、-C(CH3)=CH2 、-CH2CH2CH3、-CH2CH2CH=CH2 、
-CH2CH=CHCH3、-CH=CHCH2CH3、-CH2CH2CH2CH3 等が例示
される。
成することができる。
は、ラジカル開始剤存在下(1)とエチレンとを反応さ
せることにより得られる。このときエチレンの圧力が3
〜8Kg/cm2・Gのとき選択的に1モル付加物を与える。ま
たエチレンの圧力が20〜25Kg/cm2・Gのとき2モル付
加物を主生成物として与える。(3)は、相間移動触媒
存在下、(2)と塩基性水溶液と加熱撹拌することによ
り定量的に得られる。(4)は、例えばラネーニッケル
などの水素添加反応触媒存在下、(3)を水素添加する
ことにより得られる。
プロピレンとを反応させることにより得られる。(6)
は、相間移動触媒存在下、(5)と塩基性水溶液と加熱
撹拌することにより定量的に得られる。(7)は、例え
ばラネーニッケルなどの水素添加反応触媒存在下、
(6)を水素添加することにより得られる。
たは分岐状のパーフルオロアルキル基であり、次のよう
なものが例示される。CF3(CF2)n- (n=5 〜11) 、(CF3)2
CF(CF2)m- (m=3〜9)、CF3CF2CF(CF3)(CF2)k-(k=2〜8)、
(CF3CF2)2CF(CF2)p- (p=1〜7)
しては、含フッ素環構造を有するモノマーを重合して得
られるものや、少なくとも2つの重合性二重結合を有す
る含フッ素モノマーを環化重合して得られる主鎖に環構
造を有するポリマーが公知あるい周知の物を含めて広範
囲にわたって例示される。
含フッ素モノマーを環化重合して得られる主鎖に環構造
を有するポリマーは、特開昭63−238111や特開
昭63−238115等により知られている。即ち、パ
ーフルオロ(アリルビニルエーテル)やパーフルオロ
(ブテニルビニルエーテル)等のモノマーの単独重合、
またはテトラフルオロエチレンなどのラジカル重合性モ
ノマーと共重合することにより得られる。
重合して得られる主鎖に環構造を有するポリマーは、特
公昭63−18964等により知られている。即ち、パ
ーフルオロ(2,2−ジメチル−1,3−ジオキソー
ル)等の含フッ素環構造を有するモノマーを単独重合な
いし、テトラフルオロエチレンなどのラジカル重合性モ
ノマーと共重合することにより得られる。
1,3−ジオキソール)等の含フッ素環構造を有するモ
ノマーとパーフルオロ(アリルビニルエーテル)やパー
フルオロ(ブテニルビニルエーテル)等の少なくとも2
つの重合性二重結合を有する含フッ素モノマーを共重合
して得られるポリマーでもよい。
は、主鎖に環構造を有するポリマーが好適であるが、環
構造を20%以上含有するものが透明性、機械的特性等
の面から好ましい。
説明するが、この説明が本発明を限定するものでないこ
とは勿論である。
ポリマーの合成 パーフルオロブテニルビニルエーテルの35g,R113の
5g,イオン交換水の150g, 及び重合開始剤として((CH3)
2CHOCOO)2 の90mgを、内容積200ml の耐圧ガラス製オー
トクレーブに入れた。系内を3回窒素で置換した後、40
℃で22時間懸濁重合を行った。その結果、重合体Aを28
g 得た。重合体のガラス転移点は 108℃であり、室温で
はタフで透明なガラス状の重合体である。また10%熱分
解温度は46℃であり、光線透過率は95%以上であった。
ポリマーの合成 パーフルオロ(2,2−ジメチル−1,3−ジオキソー
ル)とテトラフルオロエチレンをラジカル共重合し、ガ
ラス転移点160℃の共重合体Bを得た。この重合体は
無色透明で、屈折率は1.3であり、透過率も高い。
150℃)、およびCF3(CF2)7CH2CH3 (沸点155℃)
に溶解し、固形分濃度9%の溶液をそれぞれ調製し、組
成物Aおよび組成物Bを得た。これらの溶液粘度を表1
に示す。
H2CH3 と沸点の近いパーフルオロ溶媒アフルードE−1
6(旭硝子製)(沸点155℃)に重合体Aを溶解し、
固形分濃度9%の溶液を調製し、組成物Cを得た。この
溶液粘度を表1に示す。この溶液をアドバンテック製メ
ンブランフィルターで濾過したところ、濾過速度が非常
に遅く、途中で目づまりがみられた。また、ガラス基板
へのコーティングをスピンコーターを用いて行ったが、
このとき泡の巻き込みがみられ、均一な塗膜を得ること
ができなかった。
て溶液粘度が低く、脱泡、濾過等の作業性に優れてい
た。
し、固形分濃度9%の溶液を調製し、組成物Dを得た。
この溶液粘度を表2に示す。
近いパーフルオロ溶媒アフルードE−10(旭硝子製)
(沸点100℃)に溶解し、固形分濃度9%の溶液を調
製し、組成物Eを得た。この溶液粘度を表2に示す。
く、脱泡、濾過等の作業性に優れていた。
CH3 とアフルードE−18を溶媒としてそれぞれ調製
し、組成物F(実施例3)および組成物G(比較例3)
を得た。この時、固形分濃度はそれぞれ8.3%、6.
9%となった。次にこれらの溶液からスピンコーターを
用いて以下の条件でガラス基板上に塗膜を形成した。
物Gからは膜厚0.8μの塗膜を得られ、組成物Fの方
が厚塗り性に優れていた。
に代える他は同様に行ったところ、溶液として、アフル
ードE−18を用いた組成物に比べCF3(CF2)7CH2CH3 を
用いた組成物のほうが溶液濃度が高く、厚塗り性に優れ
ていた。
ティングにより均一透明なフッ素樹脂被膜を与えること
ができるという効果を有する。さらに、炭化水素部分を
分子中に含む化合物を溶媒として用いることによってパ
ーフルオロ化合物を溶媒として用いた場合よりも溶液粘
度の低減を達成することができ、作業性が良くなるとい
う効果を有する。また、同一粘度でより固形分濃度を高
くすることが可能なため、厚塗り性に優れた溶液を得る
ことができるという効果を有する。
Claims (3)
- 【請求項1】含フッ素脂肪族環構造を有する含フッ素重
合体が多フッ素化部分と炭化水素部分とで構成されたブ
ロック化合物を含んでなる溶媒に溶解されてなる含フッ
素重合体組成物。 - 【請求項2】ブロック化合物が一般式Rf−Rh(ただ
し、Rfは炭素数6〜12のパーフルオロアルキル基、
Rhは炭素数1〜4のアルキルまたはアルケニル基)で
表されるブロック化合物からなる請求項1の含フッ素重
合体組成物。 - 【請求項3】含フッ素重合体がパーフルオロ重合体であ
る請求項1の含フッ素重合体組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32714691A JP3219439B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 含フッ素重合体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32714691A JP3219439B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 含フッ素重合体組成物 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH05140400A true JPH05140400A (ja) | 1993-06-08 |
JP3219439B2 JP3219439B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=18195828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32714691A Expired - Fee Related JP3219439B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 含フッ素重合体組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3219439B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000001758A1 (en) * | 1998-07-02 | 2000-01-13 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Solvents for amorphous fluoropolymers |
WO2001019913A1 (fr) * | 1999-09-13 | 2001-03-22 | Daikin Industries, Ltd. | Composition de fluororesine susceptible de former un film a basse temperature |
WO2007077722A1 (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-12 | Asahi Glass Company, Limited | 含フッ素重合体およびそれを含む含フッ素重合体組成物 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP32714691A patent/JP3219439B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2002519493A (ja) * | 1998-07-02 | 2002-07-02 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 無定形フルオロポリマーのための溶剤 |
WO2001019913A1 (fr) * | 1999-09-13 | 2001-03-22 | Daikin Industries, Ltd. | Composition de fluororesine susceptible de former un film a basse temperature |
JP2001151970A (ja) * | 1999-09-13 | 2001-06-05 | Daikin Ind Ltd | 低温造膜性フッ素樹脂組成物 |
WO2007077722A1 (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-12 | Asahi Glass Company, Limited | 含フッ素重合体およびそれを含む含フッ素重合体組成物 |
JPWO2007077722A1 (ja) * | 2006-01-05 | 2009-06-11 | 旭硝子株式会社 | 含フッ素重合体およびそれを含む含フッ素重合体組成物 |
US8017709B2 (en) | 2006-01-05 | 2011-09-13 | Asahi Glass Company, Limited | Fluorinated polymer and fluorinated polymer composition containing it |
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