JPH05138773A - 段ボール箱の組立て装置 - Google Patents

段ボール箱の組立て装置

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JPH05138773A
JPH05138773A JP3330110A JP33011091A JPH05138773A JP H05138773 A JPH05138773 A JP H05138773A JP 3330110 A JP3330110 A JP 3330110A JP 33011091 A JP33011091 A JP 33011091A JP H05138773 A JPH05138773 A JP H05138773A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 畳まれた状態の段ボール箱を角筒状に開き、
その底板用フラップを下向き位置から水平に起こすよう
にした装置において、その据え付け面積を狭くし、かつ
段ボール箱の組立て速度を向上する。 【構成】 開かれた段ボール箱1Bの底板用フラップを
水平に起こすためのフォーミング部の下部にサーボモー
タ33で駆動されるネジシャフト32を設け、ネジシャ
フトの回転で送られる摺動台35上に横倒しが可能な支
柱17を立設し、この支柱に後フラップ4bを下向き位
置から水平に起こすための後フラップ起こし板14およ
び上記段ボール箱の後板2bに接する押し板17aを設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、平らに畳まれた段ボ
ール箱を角筒状に開き、その底板用のフラップを起こす
ようにした段ボール箱の組立て装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5において、1Aは畳まれた状態の段
ボール箱、1Bは角筒状に開いた状態の段ボール箱であ
り、胴部を形成する前板2a、後板2b、左側板2c、
右側板2d、蓋板を形成する前フラップ3a、後フラッ
プ3b、左フラップ3c、右フラップ3d、および底板
を形成する前フラップ4a、後フラップ4b、左フラッ
プ4c、右フラップ4dで構成されている。なお、点線
5は、折り目線を示している。この平らに畳まれた段ボ
ール箱1Aは、その底板用のフラップ4a、4b、4
c、4dが下を向く直立状態に置かれ、その胴部用の前
板2aを手前に90度旋回させることにより、上記の段
ボール箱1Aが角筒状に開かれる。次いで、底板用の前
後のフラップ4a、4bが水平に起こされ、続いて左右
のフラップ4c、4dが水平に起こされ、しかるのち左
右のフラップ4c、4dの突き合わせ部にテープが貼ら
れて直方体の箱の形に形成される。
【0003】このような組立てを行う従来の装置を図6
の平面図で説明すると、上記の畳まれた段ボール箱1A
の多数枚がマガジン(図示されていない)の底板6上に
直立して、かつ前後に重ねて支持され、その手前側(図
の下端)の段ボール箱1Aの底板用前フラップ4aを吸
着して手前側(矢印A方向)に90度旋回させることに
より、角筒状に開いた段ボール箱1Bが形成される。次
いで、胴部用後板2bの後方(図の右方)に待機してい
る押し板7がエアシリンダ(図示されていない)で駆動
されて前進し、上記の開いた段ボール箱1Bを図の左方
に前進させ、その際に底板用の前フラップ4aが下向き
位置から水平に起こされ、次いで上記エアシリンダのス
トローク前端で停止した後、後フラップ4bか起こさ
れ、続いて左右のフラップ4c、4dが起こされ、しか
るのち、左方のテーピング装置に送られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、畳まれた状態
の段ボール箱1Aをマガジンの手前側で開き、次いでこ
の開いた段ボール箱1Bをエアシリンダ駆動の押し板7
で左方に送り、上記マガジンの左方で底板用のフラップ
4a、4b、4c、4dを起こしていたので、開いた段
ボール箱1Bと左方のテーピング装置との間にフラップ
4a、4b、4c、4dを起こすためのフラップ起こし
部を設ける必要があり、そのため据え付け面積が大きく
なっていた。
【0005】そこで、畳まれた段ボール箱1Aを開いた
フォーミング部でフラップ4a、4b、4c、4dを起
こすことが試みられたが、上記の段ボール箱1Aを開く
ためには、上記押し板7の待機位置を上記マガジン上の
段ボール箱1Aの右端よりも右方に位置させる必要があ
り、換言すれば前板2a、後板2bの長さをW、左右の
側板2c、2dの長さをLとしたとき、上記エアシリン
ダのストロークSをW+L以上に設定する必要があり、
しかも上記の押し板7をエアシリンダで駆動していたの
で、段ボール箱1A、1Bのサイズが小さい場合、すな
わちW+LがストロークSよりも小さい場合でも、押し
板7の待機位置は、段ボール箱1A、1Bのサイズが最
大の場合と同じ位置になり、そのため押し板7が待機位
置から段ボール箱1Bの後板2bに接するまでの運動が
何の仕事もしない無駄な運動になるという問題があっ
た。
【0006】この発明は、畳まれた状態の段ボール箱を
角筒状に開いた後、その場で底板用のフラップを起こす
ようにした装置において、開いた状態の段ボール箱1B
の若干後方に押し板7の待機位置を設定することがで
き、もって据え付け面積を狭くし、かつ押し板の無駄な
運動を解消して段ボール箱の組立て速度を上げることが
できるようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の段ボール箱の
組立て装置は、図1に示すように、平らに畳まれた多数
枚の段ボール箱1Aを、その底板用フラップ4a、4
b、4c、4dが下を向くように直立させ、かつ前後に
重ねて収容するためのマガジンと、該マガジンの段ボー
ル箱送り出し側で上記の段ボール箱1Aを角筒状に開
き、かつ底板用フラップ4a、4b、4c、4dを水平
に折るためのフォーミング部とを備え、このフォーミン
グ部の段ボール箱を側方のテーピング部へ送り出すよう
になっている。なお、11はマガジンの底板、13、1
4、15、16はフラップ起こし板、19はテーピング
部における段ボール箱の案内レールである。
【0008】そして、この発明では、上記フォーミング
部の下部にサーボモータ33で駆動されるネジシャフト
32を上記フォーミング部の段ボール箱の送り出し方向
と平行に設け、上記ネジシャフト32の回転で送られる
摺動台35上に横倒しが可能な支柱17を立設し、この
支柱17に上記フォーミング部の段ボール箱の送り方向
に対して後側に位置する後フラップ4bを下向き位置か
ら水平に起こすための後フラップ起こし板14および上
記段ボール箱の胴部の後板2bに接する押し板17aを
設ける。
【0009】
【作用】マガジンの底板11上の段ボール箱1Aは、従
来と同様にマガジンの前方に引出されて開かれ、角筒状
の段ボール箱1Bが形成される。このとき、摺動台35
は、その摺動ストロークの最後端(最大サイズの段ボー
ル箱1Bの後端の若干後方に対応する)で待機し、かつ
後フラップ起こし板14を支持する支柱17が横倒しの
位置におかれるため、後フラップ起こし板14が上記段
ボール箱1Aの引出しを妨げることはない。そして、角
筒状の段ボール箱1Bが形成されると、上記の支柱17
を起立させ、サーボモータ33を駆動して摺動台35を
前進させ、支柱17を角筒状の段ボール箱1Bの後面ま
で移動して停止させる。
【0010】次いで、前フラップ4aを任意の手段で水
平に起こすと共に、後フラップ4bを上記の後フラップ
起こし板14で水平に起こし、更にマガジン側のフラッ
プ(右フラップ)4dおよび反対側にフラップ(左フラ
ップ)4cをそれぞれ任意の手段で水平に起こす。しか
るのち、上記のサーボモータ33を再び駆動して摺動台
35を前進させ、支柱17および押し板17aを介して
上記フォーミング部の段ボール箱を押し、テーピング部
に送り出す。
【0011】なお、摺動台35が摺動ストロークの最後
端に位置するときの後フラップ起こし板14からマガジ
ン上の段ボール箱1Aの左端部までの距離、すなわち摺
動ストロークをSLとしたとき、上記の摺動ストローク
SLが段ボール箱1A、1Bの長さLと幅Wの合計(L
+W)よりも小さい場合は、上記のように支柱17を倒
して待機させるが、段ボール箱1Aのサイズが小さくな
り、L+W<SLになった場合は、支柱17を摺動スト
ロークSLの後端で起立させたまま待機させることがで
きる。
【0012】
【実施例】図3に示すように、マガジンの底板11は前
下がりに傾斜して設けられ、その前端に水平部11aが
一体に形成され、この水平部11aに右フラップ起こし
板16の通過を可能にする切り込み11b(図4参照)
が設けられる。そして、図4に示すように、このマガジ
ン11の水平部11aの左端部に近接する垂直軸21に
アーム22を介して吸盤12が固定され、この吸盤12
に負圧源が接続され、かつ垂直軸21に該垂直軸21を
水平に回転させるための駆動装置が連結される。そし
て、上記マガジン上の段ボール箱1Aが開かれて形成す
る角筒状の段ボール箱1Bの左側板(マガジン11から
遠い側の側板)2cに接するように2個の吸盤24が配
置され、エアシリンダ(図示されていない)で駆動され
て上記左側板2cに垂直に進退する。なお、吸盤24の
移動量は、マガジンの前端に位置する段ボール箱1Aと
角筒状に開かれた段ボール箱1B間の隙間d(図3、4
参照)と等しい大きさに設定される。
【0013】上記角筒状の段ボール箱1Bの前板2aに
沿って左側板2c寄りに前フラップ起こし板13が配置
される。すなわち、図2および図4に示すように、上記
段ボール箱1Bの底板用前フラップ4aと左フラップ4
cとが交差するコーナの上端部に近接して回転アクチュ
エータ26が設けられ、その前フラップ4aと平行な駆
動軸27に上記の前フラップ起こし板13が固定され、
上記回転アクチュエータ26の作動により上記前フラッ
プ起こし板13が下向き位置と水平位置との間を旋回
し、下向き位置から水平位置に向かう際に前フラップ4
aを水平に起こすようになっている。
【0014】上記角筒状段ボール箱1Bの下方に(図
2、図3および図4参照)、その側板2c、2dと平行
に摺動用ガイド31が設置され、その内側にネジシャフ
ト32が通され、このネジシャフト32の後端(図2、
図4の右端)に、上記摺動用ガイド31の後端に設置し
たサーボモータ33の回転軸が連結され、上記ネジシャ
フト32に嵌合するナット34が上記摺動用ガイド31
上の摺動台35の下面に固定される。なお、36は上記
サーボモータ33の回転を制御する制御装置であり、上
記摺動台35の停止位置を多段に設定できるようになっ
ている。
【0015】上記の摺動台35上にU字ブラケット37
を介して支軸38がネジシャフト32と平行に、かつ回
転自在に取付けられ、この支軸38に回転アクチュエー
タ39が連結される。この支軸38に前記の支柱17の
基部が固定され、この支柱17の上端に後フラップ起こ
し板14が揺動自在に取付けられ、その基部に突設した
駆動アーム40に、上記支柱17の下部に揺動自在に連
結したエアシリンダ41のピストンロッド42が連結さ
れ、このエアシリンダ41の作動により上記後フラップ
起こし板14が下向き位置と水平位置との間を揺動し、
上記回転アクチュエータ39の作動により、支柱17が
起立位置と倒伏位置との間を往復する。そして、上記支
柱17の上端17aが後フラップ起こし板14の上方に
突出し、角筒状の段ボール箱1Bの後板2bに接する押
し板を形成している。
【0016】左フラップ起こし板15は、図3および図
4に示すように、上記角筒状の段ボール箱1Bの左フラ
ップ4cの上縁外側に配置される。すなわち、左フラッ
プ4cの上縁外側に近接して設けられた回転アクチュエ
ータ43の上記左フラップ4cと平行な駆動軸44に左
フラップ起こし板15が固定され、上記回転アクチュエ
ータ43の駆動により、この左フラップ起こし板15が
下向き位置と水平位置との間を旋回し、下向き位置から
水平位置に向かう際に左フラップ4cを水平に起こすよ
うになっている。
【0017】また、マガジン側に配置された右フラップ
起こし板16は(図3参照)、この実施例では断面L字
形に形成され、上記マガジンの底板11の下方に斜めに
設けたエアシリンダ46の上向きのピストンロッド47
の先端に固定され、このピストンロッド47の突出によ
り、上記右フラップ起こし板16が上記底板11の水平
部11aに形成した前記の切り込み11bを通ってフォ
ーミング部の上方に移動し、その際に右フラップ4dを
押し上げて水平に起こすようになっている。
【0018】上記のフラップ起こし板13、14、1
5、16を含むフォーミング部の前方(図4の左方)に
フォーミング後の段ボール箱1Bを乗せるための左右一
対の案内レール19、および上記の段ボール箱1Bを挟
んで前送りするための左右一対の無端ベルト20がそれ
ぞれ設けられる。なお、上記一対の無端ベルト20、2
0の間隔は、段ボール箱1Bの幅Wに応じて調節可能に
形成される。ただし、高さは上記案内レール19の上面
が基準になる。そして、マガジンの反対側(図4の下
側)に位置する無端ベルト20の支持フレームには、前
フラップ起こし用回転アクチュエータ26の支持フレー
ム、吸盤24の支持フレームおよび左フラップ起こし用
回転アクチュエータ43の支持フレームがそれぞれ一体
に接続され、これらの幅方向位置が段ボール箱1Bの幅
Wに応じて同時に調節される。また、マガジンの底板1
1は、図3の矢印Bで示すように、該底板11を45度
の傾斜方向に移動させることにより、高さおよび幅方向
の位置が同時に調節される。
【0019】上記の構造において(図4参照)、前記箱
開き用のアーム22が図示の位置から反時計方向に90
度回転して吸盤12が段ボール箱1Aの底板用の前フラ
ップ4aに接すると、吸盤12に吸気が作用して前板2
aが吸盤12に吸着され、しかるのち上記のアーム22
が元に戻され、上記の段ボール箱1Aが開かれ、かつ胴
部の左側板2cが吸盤24で吸着されて引き寄せられ、
角筒状の段ボール箱1Bが形成され、この開いた状態に
吸盤24で保持される。
【0020】次いで、待機位置で倒伏状態の後フラップ
起こし板14の支柱17が回転アクチュエータ39の駆
動により起立した後、サーボモータ33が駆動されて摺
動台37が上記の開かれた角筒状の段ボール箱1Bの背
面まで前進する。しかるのち、前フラップ4aに対する
吸盤12の吸着が止められ、前フラップ起こし板13が
回転アクチュエータ26の作動により旋回して前フラッ
プ4aが水平に起こされる。同時に、上記支柱17上の
エアシリンダ41の作動により、後フラップ起こし板1
4が旋回して後フラップ4bが水平に起こされる。
【0021】次いで、マガジン下方のエアシリンダ46
が作動し、右フラップ起こし板16を押し上げて右フラ
ップ4dが水平に起こされ、この右フラップ4dによっ
て前フラップ4aおよび後フラップ4bがそれぞれ上記
の水平に折られた状態に保持される。続いて、前フラッ
プ起こし板13が元の下向き位置に戻され、左フラップ
起こし板15が回転アクチュエータ43の作動により旋
回して左フラップ4cが水平に起こされ、フォーミング
が終了する。
【0022】上記のようにしてフォーミングが終了する
と、左側板2cを吸着保持している吸盤24の吸気が止
められ、サーボモータ33が駆動されて摺動台35が前
進し、支柱17の上端の押し板17aで段ボール箱1B
を押して前方の案内レール19上に送り出す。そして、
上記の段ボール箱1Bは、左右一対の無端ベルト20、
20に挟まれて更に前進する。
【0023】上記段ボール箱1Bの送り込みが終了する
と、右フラップ起こし板16がマガジン下に、また左フ
ラップ起こし板15が下向き位置にそれぞれ戻される。
また、箱開き用のアーム22がマガジン側に戻される。
また、サーボモータ33の逆転により摺動台35がスト
ロークの後端まで戻され、この摺動台35上の支柱17
が横に倒され、かつ後フラップ起こし板14が元の下向
き位置に戻される。
【0024】
【発明の効果】上記のとおり、この発明は、マガジン上
の段ボール箱をマガジンの手前側に引出して開いた位置
で上記段ボール箱の底板用フラップを水平に起こすよう
にした装置において、この段ボール箱の後フラップ起こ
し板を倒伏・起立が可能な支柱の上端に取付け、その倒
伏状態で段ボール箱を開くことができるようにしたの
で、この開いた状態にある最大サイズの段ボール箱1B
の直後に押し板の待機位置を設定することができ、その
ため装置全体の据え付け面積を狭くすることができる。
また、上記の押し板および後フラップ起こし板が取付け
られた支柱をサーボモータの駆動で進退する摺動台上に
設置したので、摺動台の停止位置を段ボール箱の大きさ
に応じて任意の位置にあらかじめ設定することができ、
押し板の無駄な運動を解消し、段ボール箱の大きさに応
じて後フラップを起こすことができ、そのため段ボール
箱の組立て速度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の斜視図である。
【図2】前後のフラップ起こし装置の正面図である。
【図3】左右のフラップ起こし装置の正面図である。
【図4】フラップ起こし装置全体の平面図である。
【図5】畳まれた段ボール箱の開き方を説明する斜視図
である。
【図6】従来装置による組立て方を説明するための平面
図である。
【符号の説明】
1A:平らに畳まれた段ボール箱、1B:開かれた角筒
状の段ボール箱、2a:胴部の前板、2b:胴部の後
板、3c、3d:胴部の側板、4a:前フラップ、4
b:後フラップ、4c、4d:側フラップ、11:マガ
ジンの底板、12:箱開き用の吸盤、13:前フラップ
起こし板、14:後フラップ起こし板、15:左フラッ
プ起こし板、16:右フラップ起こし板、17:支柱、
17a:押し板、26、39、43:回転アクチュエー
タ、32:ネジシャフト、33:サーボモータ、35:
摺動台。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平らに畳まれた多数枚の段ボール箱を、
    その底板用フラップが下を向くように直立させ、かつ前
    後に重ねて収容するためのマガジンと、該マガジンの段
    ボール箱送り出し側で上記の段ボール箱を角筒状に開
    き、かつ底板用フラップを水平に折るためのフォーミン
    グ部とを備え、このフォーミング部の段ボール箱を側方
    のテーピング部へ送り出すようにした段ボール箱の組立
    て装置において、上記フォーミング部の下部にサーボモ
    ータ駆動のネジシャフトを上記フォーミング部の段ボー
    ル箱の送り出し方向と平行に設け、上記ネジシャフトの
    回転で送られる摺動台上に横倒しが可能な支柱を立設
    し、この支柱に上記フォーミング部の段ボール箱の送り
    方向に対して後側に位置する後フラップを下向き位置か
    ら水平に起こすための後フラップ起こし板および上記段
    ボール箱の胴部の後板に接する押し板を設けたことを特
    徴とする段ボール箱の組立て装置。
JP3330110A 1991-11-18 1991-11-18 段ボール箱の組立て装置 Expired - Lifetime JPH0675936B2 (ja)

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CN109850264A (zh) * 2019-02-28 2019-06-07 广州市谊博机械设备有限公司 一种随动式包装箱开装封一体机

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