JPH05137769A - 浴 室 - Google Patents
浴 室Info
- Publication number
- JPH05137769A JPH05137769A JP33143391A JP33143391A JPH05137769A JP H05137769 A JPH05137769 A JP H05137769A JP 33143391 A JP33143391 A JP 33143391A JP 33143391 A JP33143391 A JP 33143391A JP H05137769 A JPH05137769 A JP H05137769A
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- Japan
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- bathroom
- hot water
- water supply
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- steam sauna
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 浴室内へのスチームサウナユニットの設置に
よる洗い場側の温度分布を均一化し、かつ、外観性の向
上を図るとともに、給湯・排水配管を簡便に行なうこと
ができるようにしたことを主要な特徴とする。 【構成】 スチームサウナユニット本体100を、浴室
1の洗い場本体3側に形成したカウンタ部7の上部に設
置する。スチームサウナユニット本体100の下部に給
湯・排水配管系141、147を設けて、これら給湯・
排水配管系を前記カウンタ部7内に収納する。
よる洗い場側の温度分布を均一化し、かつ、外観性の向
上を図るとともに、給湯・排水配管を簡便に行なうこと
ができるようにしたことを主要な特徴とする。 【構成】 スチームサウナユニット本体100を、浴室
1の洗い場本体3側に形成したカウンタ部7の上部に設
置する。スチームサウナユニット本体100の下部に給
湯・排水配管系141、147を設けて、これら給湯・
排水配管系を前記カウンタ部7内に収納する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スチームサウナ装置
を備えた浴室に関し、特に、浴室内へのスチームサウナ
ユニットの設置場所及び給湯・排水配管系の収納に工夫
を施すことにより、洗い場側の温度分布を均一化し、か
つ、外観性の向上を図るようにしてなるものである。
を備えた浴室に関し、特に、浴室内へのスチームサウナ
ユニットの設置場所及び給湯・排水配管系の収納に工夫
を施すことにより、洗い場側の温度分布を均一化し、か
つ、外観性の向上を図るようにしてなるものである。
【0002】
【従来の技術】最近、一般家庭の浴室、例えばマンショ
ン等の集合住宅などにおけるユニットバスルーム内にス
チームサウナユニットを設置して、バスルームをサウナ
ルームとして兼用してなるものが注目されている。
ン等の集合住宅などにおけるユニットバスルーム内にス
チームサウナユニットを設置して、バスルームをサウナ
ルームとして兼用してなるものが注目されている。
【0003】しかしながら、この種のスチームサウナユ
ニットを浴室内に取り付ける場合、浴室の施工時からス
チームサウナユニットを設置することが考えられておら
ず、このため、スチームサウナユニットの設置が困難で
あった。
ニットを浴室内に取り付ける場合、浴室の施工時からス
チームサウナユニットを設置することが考えられておら
ず、このため、スチームサウナユニットの設置が困難で
あった。
【0004】そこで従来、浴室の洗い場側に形成したカ
ウンタ部の上部側壁面には、鏡や収納棚等が設置されて
いるのが一般的であることから、スチームサウナユニッ
トの設置場所としては、浴槽側の側壁面を選択してい
る。
ウンタ部の上部側壁面には、鏡や収納棚等が設置されて
いるのが一般的であることから、スチームサウナユニッ
トの設置場所としては、浴槽側の側壁面を選択してい
る。
【0005】また、この浴槽側の側壁面に窓がある場合
には、この窓を避けて設置してなる一方、スチームサウ
ナユニットの給湯・排水配管系もまた、浴室の給湯・排
水配管系への接続に対する便宜性を図るために、左右に
配管することができるように工夫を施しているのが現状
である。
には、この窓を避けて設置してなる一方、スチームサウ
ナユニットの給湯・排水配管系もまた、浴室の給湯・排
水配管系への接続に対する便宜性を図るために、左右に
配管することができるように工夫を施しているのが現状
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の浴室内へのスチームサウナユニットの取付け
では、浴槽側の側壁面に設置しているために、洗い場側
の温度分布が不均一になり、入浴感に影響を与えてい
る。
うな従来の浴室内へのスチームサウナユニットの取付け
では、浴槽側の側壁面に設置しているために、洗い場側
の温度分布が不均一になり、入浴感に影響を与えてい
る。
【0007】しかも、スチームサウナユニットの給湯・
排水配管系が、浴室の給湯・排水配管系から遠くなるた
めに、浴室内に給湯・排水配管系が露出したり、配管自
体が困難であったりし、これによって、浴室内の外観性
が劣るばかりでなく、コストアップになるという問題が
あった。
排水配管系が、浴室の給湯・排水配管系から遠くなるた
めに、浴室内に給湯・排水配管系が露出したり、配管自
体が困難であったりし、これによって、浴室内の外観性
が劣るばかりでなく、コストアップになるという問題が
あった。
【0008】
【発明の目的】この発明の目的は、浴室内へのスチーム
サウナユニットの設置による洗い場側の温度分布を均一
化し、かつ、外観性の向上を図るとともに、給湯・排水
配管を簡便に行なうことができるようにした浴室を提供
することにある。
サウナユニットの設置による洗い場側の温度分布を均一
化し、かつ、外観性の向上を図るとともに、給湯・排水
配管を簡便に行なうことができるようにした浴室を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、浴槽本体と洗い場本体とが隣接し
て組合せ設置された浴室内の側壁面にスチームサウナユ
ニット本体を取付けてなる浴室において、前記スチーム
サウナユニット本体を、前記洗い場本体側に形成したカ
ウンタ部の上部に設置するとともに、前記スチームサウ
ナユニット本体の下部に給湯・排水配管系を設けて、こ
れら給湯・排水配管系を前記カウンタ部内に収納してな
る構成としたものである。
ために、この発明は、浴槽本体と洗い場本体とが隣接し
て組合せ設置された浴室内の側壁面にスチームサウナユ
ニット本体を取付けてなる浴室において、前記スチーム
サウナユニット本体を、前記洗い場本体側に形成したカ
ウンタ部の上部に設置するとともに、前記スチームサウ
ナユニット本体の下部に給湯・排水配管系を設けて、こ
れら給湯・排水配管系を前記カウンタ部内に収納してな
る構成としたものである。
【0010】
【作用】すなわち、この発明は、スチームサウナユニッ
ト本体を、浴室の洗い場本体側に形成したカウンタ部の
上部の側壁面に設置してなるために、洗い場側の温度分
布が均一化になる。
ト本体を、浴室の洗い場本体側に形成したカウンタ部の
上部の側壁面に設置してなるために、洗い場側の温度分
布が均一化になる。
【0011】また、前記スチームサウナユニット本体の
下部に給湯・排水配管系を設けて、これら給湯・排水配
管系を前記カウンタ部内に収納してなるために、給湯・
排水配管系が浴室内に露出せず、これによって、浴室内
の外観性の向上が図れるとともに、給湯・排水配管が簡
便に行なえる。
下部に給湯・排水配管系を設けて、これら給湯・排水配
管系を前記カウンタ部内に収納してなるために、給湯・
排水配管系が浴室内に露出せず、これによって、浴室内
の外観性の向上が図れるとともに、給湯・排水配管が簡
便に行なえる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照しな
がら詳細に説明すると、図1に示すように、図中1は例
えばマンション等の集合住宅などに設置された浴室内を
形成するユニットバスルームである。
がら詳細に説明すると、図1に示すように、図中1は例
えばマンション等の集合住宅などに設置された浴室内を
形成するユニットバスルームである。
【0013】このバスルーム1の底面部には、浴槽本体
2と洗い場本体3とが隣接して組合せ設置され、それら
の周面を天井板4及び側壁面5にて囲繞形成してなると
ともに、この側壁面5の下端部と前記浴槽本体2及び洗
い場本体3の上端部との間には、カウンタ部6及び7が
それぞれ段付き形成されている。
2と洗い場本体3とが隣接して組合せ設置され、それら
の周面を天井板4及び側壁面5にて囲繞形成してなると
ともに、この側壁面5の下端部と前記浴槽本体2及び洗
い場本体3の上端部との間には、カウンタ部6及び7が
それぞれ段付き形成されている。
【0014】また、図中8、9、10は前記浴槽本体2
側、洗い場本体3側及びシャワー装置S側にそれぞれ設
置した湯水混合供給装置で、これら各々の湯水混合供給
装置8、9、10は、前記カウンタ部5、6内に配管さ
れた図示しない給湯装置から給湯される湯H・Wの給湯
配管系11及び水道等の給水装置から給水される水C・
Wの給水配管系12にそれぞれ接続されている。
側、洗い場本体3側及びシャワー装置S側にそれぞれ設
置した湯水混合供給装置で、これら各々の湯水混合供給
装置8、9、10は、前記カウンタ部5、6内に配管さ
れた図示しない給湯装置から給湯される湯H・Wの給湯
配管系11及び水道等の給水装置から給水される水C・
Wの給水配管系12にそれぞれ接続されている。
【0015】さらに、図中13は、前記バスルーム1の
天井板4に開口させた換気口で、この換気口13に対応
する天井裏には、換気扇装置14が設置されている。
天井板4に開口させた換気口で、この換気口13に対応
する天井裏には、換気扇装置14が設置されている。
【0016】ところで、前記浴槽本体2の湯船21の内
底面と洗い場本体3の洗い場面31には、排水口22及
び32がそれぞれ開口し、これら排水口22及び32
は、図示しない排水ドレンに配管接続されて、前記湯船
21及び洗い場面31の排水を行なうようになってい
る。
底面と洗い場本体3の洗い場面31には、排水口22及
び32がそれぞれ開口し、これら排水口22及び32
は、図示しない排水ドレンに配管接続されて、前記湯船
21及び洗い場面31の排水を行なうようになってい
る。
【0017】そして、前記バスルーム1の洗い場本体3
側に形成したカウンタ部7の上部に対応する側壁面51
には、温水膜式のスチームサウナユニット本体100が
取り付けられている。
側に形成したカウンタ部7の上部に対応する側壁面51
には、温水膜式のスチームサウナユニット本体100が
取り付けられている。
【0018】このサウナユニット本体100は、図2か
ら図4に示すように、縦長で薄厚のケーシング101の
表面側外装面102を平坦面に形成し、かつ、その上部
には、スチーム吹出口103が、その下部には、空気吸
入口104、104が開口形成されている。
ら図4に示すように、縦長で薄厚のケーシング101の
表面側外装面102を平坦面に形成し、かつ、その上部
には、スチーム吹出口103が、その下部には、空気吸
入口104、104が開口形成されている。
【0019】前記サウナユニット本体100のケーシン
グ101内には、上部に前記スチーム吹出口103に対
応させて駆動モータ105で駆動するファンユニット1
06が収納されるファンユニット収納部110と、この
ファンユニット収納部110の下方に仕切部材107を
介して熱交換部120とが配置されていて、この熱交換
部120は加熱充填部材121を有し、これら加熱充填
部材121の上部には、噴出湯管130が配置されてい
る。
グ101内には、上部に前記スチーム吹出口103に対
応させて駆動モータ105で駆動するファンユニット1
06が収納されるファンユニット収納部110と、この
ファンユニット収納部110の下方に仕切部材107を
介して熱交換部120とが配置されていて、この熱交換
部120は加熱充填部材121を有し、これら加熱充填
部材121の上部には、噴出湯管130が配置されてい
る。
【0020】この噴出湯管130は、前記ケーシング1
01の下端部から前記バスルーム1への湯H・Wの給湯
配管系11に給湯管141及び給湯口142を介して接
続された給湯管143に電磁弁144及び定流量弁14
5を介して接続され、前記電磁弁144のONによっ
て、前記給湯管143からの湯H・Wを定流量弁145
の作用で湯量を一定に制御しながら、前記熱交換部12
0の各々の加熱充填部材121の上端部に向け散水する
ようになっている。
01の下端部から前記バスルーム1への湯H・Wの給湯
配管系11に給湯管141及び給湯口142を介して接
続された給湯管143に電磁弁144及び定流量弁14
5を介して接続され、前記電磁弁144のONによっ
て、前記給湯管143からの湯H・Wを定流量弁145
の作用で湯量を一定に制御しながら、前記熱交換部12
0の各々の加熱充填部材121の上端部に向け散水する
ようになっている。
【0021】このように、前記噴出湯管130から散水
された湯H・Wは、前記各々の加熱充填部材121の上
端部及び熱交換部120の内壁面120aに向け垂れ流
され、カウンターフローで熱交換された蒸気を、前記フ
ァンユニット106の吸引作用により上方に吸引して、
前記スチーム吹出口103から浴室内に向け噴出させる
ようになっている。
された湯H・Wは、前記各々の加熱充填部材121の上
端部及び熱交換部120の内壁面120aに向け垂れ流
され、カウンターフローで熱交換された蒸気を、前記フ
ァンユニット106の吸引作用により上方に吸引して、
前記スチーム吹出口103から浴室内に向け噴出させる
ようになっている。
【0022】一方、前記ケーシング101の内底面部に
滞留する水Wは、前記給湯口143に隣接させて設けた
排水口146から排水管147を介して前記浴槽本体2
及び洗い場本体3側の排水口22、32が接続される図
示しない排水ドレンに接続されて排水されるようになっ
ているもので、この排水管147及び給湯口142への
給湯管141は、前記バスルーム1のカウンタ部6、7
内に配管収納されるようになっている。
滞留する水Wは、前記給湯口143に隣接させて設けた
排水口146から排水管147を介して前記浴槽本体2
及び洗い場本体3側の排水口22、32が接続される図
示しない排水ドレンに接続されて排水されるようになっ
ているもので、この排水管147及び給湯口142への
給湯管141は、前記バスルーム1のカウンタ部6、7
内に配管収納されるようになっている。
【0023】また、図中150は前記ケーシング101
の表面側外装面102の片側中間部、例えば入浴者が洗
い椅子に座った際に顔面が対向する位置に設けてなる補
助用スチーム吹出口で、この補助用スチーム吹出口15
0は、ダクト151、ダクト継手152及び盲蓋153
を介して前記ファンユニット収納部110に連通し、こ
の盲蓋153の開閉により、前記熱交換部120からの
蒸気の一部を選択的に噴出させ、特に、女性の美容のた
めのスチームパックや身体のマッサージ等に利用可能に
なっている。
の表面側外装面102の片側中間部、例えば入浴者が洗
い椅子に座った際に顔面が対向する位置に設けてなる補
助用スチーム吹出口で、この補助用スチーム吹出口15
0は、ダクト151、ダクト継手152及び盲蓋153
を介して前記ファンユニット収納部110に連通し、こ
の盲蓋153の開閉により、前記熱交換部120からの
蒸気の一部を選択的に噴出させ、特に、女性の美容のた
めのスチームパックや身体のマッサージ等に利用可能に
なっている。
【0024】さらに、前記ケーシング101内の上部に
形成してなるファンユニット収納部110は、その裏面
側の一部111を突出させてファンユニット106を収
納可能にする一方、この裏面側に突出させてなるファン
ユニット収納部110の突出部111を、図4に示すよ
うに、サウナユニット本体100のバスルーム1の側壁
面51への取付けにおいて、バスルーム1の側壁面51
に対応させて切欠き形成した開口部52に嵌合させて取
り付け、バスルーム1の裏面側のデッドスペースを有効
に利用し得るようになっているもので、その取付面部の
裏面側には、保護カバー160が設けられている。
形成してなるファンユニット収納部110は、その裏面
側の一部111を突出させてファンユニット106を収
納可能にする一方、この裏面側に突出させてなるファン
ユニット収納部110の突出部111を、図4に示すよ
うに、サウナユニット本体100のバスルーム1の側壁
面51への取付けにおいて、バスルーム1の側壁面51
に対応させて切欠き形成した開口部52に嵌合させて取
り付け、バスルーム1の裏面側のデッドスペースを有効
に利用し得るようになっているもので、その取付面部の
裏面側には、保護カバー160が設けられている。
【0025】さらにまた、図中170は前記ケーシング
101の表面側外装面102の下部に設置したサウナユ
ニット本体100をコントロール制御する温度調整機能
及び作動機能の操作部が配備された操作パネルで、この
操作パネル170には、前記バスルーム1の天井板4の
換気口13に設置した換気扇装置14を作動させるスィ
ッチ171が設けられ、このスィッチ171は、配線1
72を介して前記換気扇装置14に接続されている。
101の表面側外装面102の下部に設置したサウナユ
ニット本体100をコントロール制御する温度調整機能
及び作動機能の操作部が配備された操作パネルで、この
操作パネル170には、前記バスルーム1の天井板4の
換気口13に設置した換気扇装置14を作動させるスィ
ッチ171が設けられ、このスィッチ171は、配線1
72を介して前記換気扇装置14に接続されている。
【0026】また、図中180は前記ケーシング101
の表面側外装面102に設けた鏡板であり、この鏡板1
80は、前記スチームサウナユニット本体100の熱交
換部120に対応して加熱される表面側外装面102に
取り付けられるようになっている。
の表面側外装面102に設けた鏡板であり、この鏡板1
80は、前記スチームサウナユニット本体100の熱交
換部120に対応して加熱される表面側外装面102に
取り付けられるようになっている。
【0027】しかして、上記の構成によれば、バスルー
ム1の洗い場本体3側に形成したカウンタ部7の上部に
対応する側壁面51にスチームサウナユニット本体10
0を設置してなることから、図5に示すように、この発
明の洗い場側の設置位置Aと、従来の浴槽側の設置位置
B、Cとにおける洗い場側の温度を、洗い場の床面から
の高さに応じて測定した場合、図6に示すように、従前
のものよりも温度分布が均一化し、これによって、入浴
感を高めることが可能になる。
ム1の洗い場本体3側に形成したカウンタ部7の上部に
対応する側壁面51にスチームサウナユニット本体10
0を設置してなることから、図5に示すように、この発
明の洗い場側の設置位置Aと、従来の浴槽側の設置位置
B、Cとにおける洗い場側の温度を、洗い場の床面から
の高さに応じて測定した場合、図6に示すように、従前
のものよりも温度分布が均一化し、これによって、入浴
感を高めることが可能になる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、スチームサウナユニット本体を、浴室の洗い場本
体側に形成したカウンタ部の上部の側壁面に設置してな
ることから、洗い場側の温度分布を均一化することがで
きる。
明は、スチームサウナユニット本体を、浴室の洗い場本
体側に形成したカウンタ部の上部の側壁面に設置してな
ることから、洗い場側の温度分布を均一化することがで
きる。
【0029】また、スチームサウナユニット本体の下部
に給湯・排水配管系を設けて、これら給湯・排水配管系
をカウンタ部内に収納してなることから、給湯・排水配
管系が浴室内に露出せず、しかも、浴室の給湯・排水配
管系の近くに配管させることができるために、浴室内の
外観性の向上を図ることができるとともに、給湯・排水
配管を簡便に行なうことができ、コストダウンを期待す
ることができる。
に給湯・排水配管系を設けて、これら給湯・排水配管系
をカウンタ部内に収納してなることから、給湯・排水配
管系が浴室内に露出せず、しかも、浴室の給湯・排水配
管系の近くに配管させることができるために、浴室内の
外観性の向上を図ることができるとともに、給湯・排水
配管を簡便に行なうことができ、コストダウンを期待す
ることができる。
【図1】この発明に係る浴室の一実施例を示す説明図。
【図2】スチームサウナユニットの説明図。
【図3】スチームサウナユニットの内部構造を概略的に
示す要部断面図。
示す要部断面図。
【図4】スチームサウナユニットの取付状態を示す要部
拡大断面図。
拡大断面図。
【図5】スチームサウナユニットの設置場所を概略的に
示す浴室の平面図。
示す浴室の平面図。
【図6】スチームサウナユニットの設置場所による洗い
場側の温度分布を示す説明図。
場側の温度分布を示す説明図。
1・・・浴室(バスルーム)、 2・・・浴槽本
体、3・・・洗い場本体、 5・・・
側壁面、51・・・洗い場側の側壁面、6・・・浴槽本
体側カウンタ部、 7・・・洗い場本体側カウン
タ部、11・・・浴室への給湯配管系、 12・
・・浴室への給水配管系 100・・・スチームサウナユニット本体、141・・
・給湯管、 147・・・排水管、H・W・
・・湯、 C・W・・・水、W・
・・排水。
体、3・・・洗い場本体、 5・・・
側壁面、51・・・洗い場側の側壁面、6・・・浴槽本
体側カウンタ部、 7・・・洗い場本体側カウン
タ部、11・・・浴室への給湯配管系、 12・
・・浴室への給水配管系 100・・・スチームサウナユニット本体、141・・
・給湯管、 147・・・排水管、H・W・
・・湯、 C・W・・・水、W・
・・排水。
Claims (2)
- 【請求項1】浴槽本体と洗い場本体とが隣接して組合せ
設置された浴室内の側壁面にスチームサウナユニット本
体を取付けてなる浴室において、 前記スチームサウナユニット本体を、前記洗い場本体側
に形成したカウンタ部の上部に設置したことを特徴とす
る浴室。 - 【請求項2】スチームサウナユニット本体の下部に給湯
・排水配管系を設けて、これら給湯・排水配管系をカウ
ンタ部内に収納したことを特徴とする請求項1記載の浴
室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33143391A JPH05137769A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 浴 室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33143391A JPH05137769A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 浴 室 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05137769A true JPH05137769A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=18243614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33143391A Pending JPH05137769A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 浴 室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05137769A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007089876A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | サウナ装置 |
JP2010158552A (ja) * | 2010-03-29 | 2010-07-22 | Panasonic Corp | サウナ装置 |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP33143391A patent/JPH05137769A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007089876A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | サウナ装置 |
JP2010158552A (ja) * | 2010-03-29 | 2010-07-22 | Panasonic Corp | サウナ装置 |
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