JPH05137546A - 除菌精製香酸柑橘果汁の製造方法 - Google Patents

除菌精製香酸柑橘果汁の製造方法

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JPH05137546A
JPH05137546A JP3303638A JP30363891A JPH05137546A JP H05137546 A JPH05137546 A JP H05137546A JP 3303638 A JP3303638 A JP 3303638A JP 30363891 A JP30363891 A JP 30363891A JP H05137546 A JPH05137546 A JP H05137546A
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fruit juice
juice
citrus fruit
essential oil
citrus
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JP3303638A
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English (en)
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Seiji Komatsu
精二 小松
Takasumi Nonaka
孝純 野中
Masanori Urata
真紀 浦田
Akira Okumura
章 奥村
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Shikoku Research Institute Inc
Shikoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Shikoku Research Institute Inc
Shikoku Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 香酸柑橘果汁特有の香気を有しつつ、日持ち
を悪くする細菌・カビ酵母等の微生物及びパルプ質やペ
クチン類等の懸濁物を除去することにより、除菌精製さ
れて透明な除菌精製香酸柑橘果汁を得ることができる除
菌精製香酸柑橘果汁の製造方法を提供する。 【構成】 香酸柑橘果汁(香酸柑橘の果汁)10を精密
濾過膜23により濾過して得られた透過液11に、香気
のもととなる香酸柑橘の精油12を添加して除菌精製香
酸柑橘果汁(除菌精製された香酸柑橘果汁)16を得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、除菌精製することに
より商品の付加価値を高めた香酸柑橘果汁の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゆずや酢だいだい等香酸柑橘の果
汁は、搾汁した果汁をふるい濾過や加熱殺菌による除菌
精製の後、香酸柑橘果汁として製品化されている。
【0003】この香酸柑橘果汁は、食生活のうえで主と
して調味料の一種として用いられている天然の酢であ
り、その特徴は、柑橘系特有の香気にある。
【0004】ところで、製品化された香酸柑橘果汁は、
パルプ質やペクチン類等の懸濁物が存在するため混濁し
ており、商品としては外観上好ましくないことから、透
明な香酸柑橘果汁が望まれている。
【0005】透明にする手段としては、例えば、ケイソ
ウ土による濾過等が考えられるが、この場合、果汁中に
含まれる細菌・カビ酵母などの微生物は完全には除去し
きれず、仮に製造しても日持ちの悪い商品となってしま
う。また、微生物の殺菌のために、70℃以上の加熱処
理を行った場合、原果汁そのものの品質が変わる恐れが
ある。
【0006】一方、近年の膜分離技術の発達に伴い、精
密濾過膜や限外濾過膜を用いて製造した、りんごやみか
ん、ぶどう等の透明な果汁が市販されているが、このよ
うな濾過膜を用いた方法は、操作が常温で行われるため
に原果汁の品質を損なうことなく除菌精製できる有力な
手段である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、濾過膜
を用いた除菌精製方法を香酸柑橘果汁に適用した場合、
果汁に含まれる水溶性の酸性分や栄養分は濾過膜を通過
するものの、香気の主たる成分である精油は、油性であ
るため懸濁状物質や微生物と共に濾過膜により阻止され
て残留物として残ってしまい除菌精製された透過液側に
は移行しないことから、香酸柑橘果汁特有の香気がなく
なりいわば香気のない天然の酢になってしまうという問
題点がある。
【0008】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、香酸柑橘果汁特
有の香気を有しつつ、日持ちを悪くする細菌・カビ酵母
等の微生物及びパルプ質やペクチン類などの懸濁物を除
去することにより、除菌精製して透明にした除菌精製香
酸柑橘果汁を得ることができる除菌精製香酸柑橘果汁の
製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る除菌精製香酸柑橘果汁の製造方法
は、香酸柑橘の果汁を精密濾過膜により濾過して得られ
た透過液に、香気のもととなる前記香酸柑橘の精油を添
加して除菌精製された香酸柑橘果汁を得ることを特徴と
している。
【0010】また、香酸柑橘の果汁を精密濾過膜によ
り、濾過して得られた透過液と残留物とに分離すると共
に、前記残留物を減圧蒸留することにより香気のもとと
なる精油を抽出し、前記透過液に前記精油を添加して除
菌精製された香酸柑橘果汁を得ることを特徴としてい
る。
【0011】
【作用】上記構成を有する除菌精製香酸柑橘果汁の製造
方法は、香酸柑橘から搾汁された香酸柑橘果汁を、膜分
離により透過液と残留物とに分離して透過液を得、この
透過液に精油を添加することにより、除菌精製香酸柑橘
果汁を得る。
【0012】また、残留物である濃縮液を減圧蒸留して
精油を得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明に係る除菌精製香酸柑橘果汁
の製造方法の実施例を、図面を参照しつつ説明する。
【0014】図1は、除菌精製香酸柑橘果汁の製造方法
の概略工程を説明するフローチャートである。
【0015】除菌精製香酸柑橘果汁の製造方法は、香酸
柑橘果汁10を除菌精製した除菌精製柑橘果汁である透
過液11を得る工程と、香気のもととなる香酸柑橘の精
油12を得る工程との二つの工程からなる。
【0016】香酸柑橘果汁10は、ゆずや酢だいだい等
の香酸柑橘13に圧力を加えて搾り取ることにより、搾
汁カス14と分離された果汁として得られる。
【0017】透過液11を得る工程においては、原果汁
である香酸柑橘果汁10を膜分離により、濾過して得ら
れた透過液11と残留物である濃縮液15とに分離して
透過液11を得ることができ、精油12を得る工程にお
いては、搾汁カス14、香酸柑橘果汁10或は濃縮液1
5等の精油抽出物を減圧蒸留することにより、精油12
を得ることができる。
【0018】そして、透過液11に精油12を添加する
ことにより、除菌精製香酸柑橘果汁16を得る。
【0019】図2に、透過液(除菌精製柑橘果汁)を得
るための除菌精製柑橘果汁製造装置を示す。
【0020】この製造装置20は、香酸柑橘果汁10を
貯めておく原果汁タンク21、吐出圧2〜3kg/cm
2を可能とする送液用のロータリーポンプ22、孔径
0.1〜0.3μmで有機材料製又はセラミックス材料
製のクロスフロータイプの精密濾過膜23、透過液11
を貯めておく透過液タンク24及び濃縮液15を貯めて
おく濃縮液タンク25を有している。
【0021】また、精密濾過膜23には、逆洗用ポット
26及び窒素ガスボンベ27からなる逆洗装置が備えら
れている。
【0022】なお、この実施例においては、精密濾過膜
23として、テフロン製の孔径0.22μmの中空糸形
モジュールを使用している。
【0023】図3に、精油を得るための精油製造装置を
示す。
【0024】この製造装置30は、濃縮液15、香酸柑
橘果汁10或は搾汁カス14等の精油抽出物を貯めてお
くための貯蔵容器31、貯蔵容器31を40〜60℃に
加熱保持するウォーターバス32、貯蔵容器31に連通
すると共に0℃の冷却水により冷却された冷却器33、
凝縮液を貯めておく凝縮液容器34、減圧用の真空ポン
プ35を有している。
【0025】次に、除菌精製柑橘果汁製造装置20及び
精油製造装置30を用いた除菌精製香酸柑橘果汁の製造
方法を説明する。
【0026】先ず、除菌精製柑橘果汁製造装置20にお
いて、搾汁カス14と分離して得られた約30リットル
の香酸柑橘果汁10を、原果汁タンク21内に入れた
後、ロータリーポンプ22を作動させる。
【0027】ロータリーポンプ22の作動により、香酸
柑橘果汁10は、吐出圧2.5kg/cm2、流速50
0リットル/minで精密濾過膜23に送られる。
【0028】送られた香酸柑橘果汁10は、精密濾過膜
23の膜分離操作により透過液11と濃縮液(保持液)
15とに分離され、濃縮液15は原果汁タンク21に戻
されると共に、透過液11は逆洗用ポット26を経由し
て透過液タンク24に送られる。
【0029】膜分離の際には、ロータリーポンプ22の
吐出圧より0.5kg/cm2高めた圧力で、窒素ガス
を用いて15sec/5min毎の頻度で逆洗を行な
う。
【0030】逆洗は、窒素ガスボンベ27の圧力によ
り、逆洗用ポット26内に貯められている透過液11を
経由して精密濾過膜23の透過液11側から精密濾過膜
23に逆圧をかけることにより行われるものである。
【0031】この逆洗は、果汁、醤油、酒等の膜分離操
作の際一般に行われており、残滓個体が除去されて精密
濾過膜23の目詰まりが解消され、目詰まりによる透過
流束の低下が抑制される。
【0032】膜分離操作は、ロータリーポンプ22が空
引きしないまで継続される。膜分離操作の終了後、透過
液タンク24には透過液11が貯留されると共に濃縮液
タンク25には濃縮液15が回収される。
【0033】この膜分離操作により、平均透過流束10
リットル/m2・Hで約25リットルの透過液11が得
られると共に、濃縮液15は、一部が膜分離装置に残存
するため約4リットルが得られた。
【0034】続いて、精油製造装置30において、10
リットルの貯蔵容器31に、除菌精製柑橘果汁製造装置
20により得られた精油抽出物としての濃縮液15を4
リットル入れ、真空ポンプ35を作動させる。
【0035】貯蔵容器31は、ウォーターバス32で加
熱されており、濃縮液15からは精油12を含む蒸気が
抽出される。抽出された蒸気は、冷却器33へと送ら
れ、冷却器33を経由することにより凝縮されて凝縮液
容器34に貯められる。
【0036】このように、水浴温度平均50℃、平均圧
力25mmHgにて減圧蒸留を行うことにより、約40
ミリリットルの凝縮液としての精油12が得られた。
【0037】なお、減圧蒸留操作は、精油12分の加熱
による変質を防止するため、極力低温で蒸留する必要が
あることから、配管を含む精油製造装置30の全系統を
真空ポンプ35を用いて減圧し、20〜30mmHgに
保持した。
【0038】その後、精油製造装置30により得られた
精油12の、原果汁に含まれる精油量と概略同等の量と
なる割合である透過液11に対して容量比で0.1〜1
%(vol/vol)相当分を、クリーンルーム或はク
リーンベンチ内のクリーンな環境下で、除菌精製柑橘果
汁製造装置20により得られた透過液11に添加する。
【0039】透過液11に精油12を添加することによ
り、香酸柑橘果汁10特有の香気を有しつつ、日持ちを
悪くする細菌・カビ酵母等の微生物及びパルプ質やペク
チン類等の懸濁物が除去されると共に、除菌精製されて
透明な除菌精製香酸柑橘果汁16を得ることができる。
【0040】この除菌精製香酸柑橘果汁16は、静止状
態では1mm厚さの精油12層が表面に浮いた黄褐色の
透明な果汁であり、その品質分析結果について、原果汁
と比較したものを表1に示す。
【0041】
【表1】
【0042】その結果、以下のことが判明した。
【0043】(1)パルプ質及びペクチン質等が、除去
或は低減されている。
【0044】(2)一般細菌、カビ或は酵母等の微生物
は、完全に除去されている。
【0045】(3)酸度、糖度、ビタミンC、アミノ態
窒素等、味に係わる成分、及び栄養成分は、原果汁と殆
ど変わらずそのまま保持されている。
【0046】(4)香気成分は、含有量及び残存割合が
殆ど変わらない。
【0047】従って、膜分離技術及び減圧蒸留を併用す
れば、懸濁状物質及び微生物等が除かれて品質上殆ど原
果汁と変わらない除菌精製香酸柑橘果汁が得られると共
に、除菌精製した際に残存する残留物から精油を効率良
く回収することができ、香酸柑橘類の果汁を無駄なく利
用することができる。
【0048】なお、搾汁カス14から精油12を抽出す
る場合は、搾汁カス14に少量の水を加えてコールドプ
レス機にかけることにより、精油抽出物を水エマルジョ
ンの状態で回収した後、減圧蒸留を行う。
【0049】この他、磨砕した搾汁カス14にエタノー
ル或はジエチルエーテル等の溶媒を加えて浸漬抽出した
後、加熱濃縮により抽出液から溶媒を除去して精油12
を得ることもできる。
【0050】
【発明の効果】この発明に係る除菌精製香酸柑橘果汁の
製造方法は、香酸柑橘の果汁を精密濾過膜により濾過し
て得られた透過液に、香気のもととなる前記香酸柑橘の
精油を添加して除菌精製された香酸柑橘果汁を得ること
を特徴としている。
【0051】このため、香酸柑橘果汁特有の香気を有し
つつ、日持ちを悪くする細菌・カビ酵母等の微生物及び
パルプ質やペクチン類等の懸濁物を除去することによ
り、除菌精製されて透明な除菌精製香酸柑橘果汁を得る
ことができる。
【0052】また、香酸柑橘の果汁を精密濾過膜によ
り、濾過して得られた透過液と残留物とに分離すると共
に、前記残留物を減圧蒸留することにより香気のもとと
なる精油を抽出し、前記透過液に前記精油を添加して除
菌精製された香酸柑橘果汁を得ることを特徴としてい
る。
【0053】このため、香酸柑橘果汁特有の香気を有し
つつ、日持ちを悪くする細菌・カビ酵母等の微生物及び
パルプ質やペクチン類等の懸濁物を除去することによ
り、除菌精製されて透明な除菌精製香酸柑橘果汁を得る
ことができる。加えて、除菌精製した際に残存する残留
物から精油を回収することができ、香酸柑橘類の果汁を
無駄なく利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】除菌精製香酸柑橘果汁の製造方法の概略工程を
説明するフローチャートである。
【図2】除菌精製柑橘果汁製造装置の概略構成図であ
る。
【図3】精油製造装置の概略構成図である。
【符号の説明】
10 香酸柑橘果汁 11 透過液 12 精油 15 濃縮液(残留物) 16 除菌精製香酸柑橘果汁 23 精密濾過膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 章 香川県高松市屋島西町2306−11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 香酸柑橘の果汁を精密濾過膜により濾過
    して得られた透過液に、香気のもととなる前記香酸柑橘
    の精油を添加して除菌精製された香酸柑橘果汁を得るこ
    とを特徴とする除菌精製香酸柑橘果汁の製造方法。
  2. 【請求項2】 香酸柑橘の果汁を精密濾過膜により、濾
    過して得られた透過液と残留物とに分離すると共に、前
    記残留物を減圧蒸留することにより香気のもととなる精
    油を抽出し、前記透過液に前記精油を添加して除菌精製
    された香酸柑橘果汁を得ることを特徴とする除菌精製香
    酸柑橘果汁の製造方法。
JP3303638A 1991-11-19 1991-11-19 除菌精製香酸柑橘果汁の製造方法 Pending JPH05137546A (ja)

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