JPH05137309A - 磁気式ロータリエンコーダ付きモータ - Google Patents

磁気式ロータリエンコーダ付きモータ

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JPH05137309A
JPH05137309A JP3291297A JP29129791A JPH05137309A JP H05137309 A JPH05137309 A JP H05137309A JP 3291297 A JP3291297 A JP 3291297A JP 29129791 A JP29129791 A JP 29129791A JP H05137309 A JPH05137309 A JP H05137309A
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JP
Japan
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magnetic
insulating substrate
motor
case
auxiliary case
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Application number
JP3291297A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Ito
哲也 伊東
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置に組み込んだ場合の全体の小形化、分解
能の向上及び高出力化、絶縁基板の位置チェックの容易
化を実現する。 【構成】 補助ケース18のモータケース11に対する
取り付けは、各々に形成されたねじ部11a、18aに
より行う。補助ケース18は、その底部中心位置に透孔
18aを有する。外周縁部に複数個の磁極を備えた磁気
ディスク17は、回転軸13に同心状に固定される。磁
気センサ20を構成する矩形状絶縁基板21は、回転軸
13との位置合わせを行い得るように透明ガラスより成
り、補助ケース18の内底部に磁気ディスク17の回転
軌跡面と平行するように配置される。絶縁基板21上に
は、磁気抵抗効果を持つ強磁性体より成る櫛歯状感磁パ
ターン22を環状配置となるように形成する。絶縁基板
21と回転ディスク17との位置関係が適正な状態にあ
るか否かは上記透孔18bを介して確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転軸の回転数を示す
信号を磁気的な検出手段により得るようにした磁気式ロ
ータリエンコーダ付きモータに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の磁気式ロータリエンコーダ付き
モータの一例として、従来より、特開平3−82359
号公報に示されたものがあり、このものは図8及び図9
に示すような構成となっている。
【0003】即ち、図8及び図9において、円筒状のモ
ータケース1から突出された回転軸2には、その一端部
に回転ドラム3が同心状に固定されている。この回転ド
ラム3は、少なくとも外周端面部が磁性体により形成さ
れており、その磁性体部分を所定ピッチにて交互に異な
る極性に着磁することによって複数個の磁極3aが形成
されている。有底円筒状の補助ケース4は、前記モータ
ケース1に対し回転ドラム3を覆うように取り付けられ
るものであり、その内周面には、磁気センサ5が前記磁
極3aの回転軌跡と対向するようにして配置されてい
る。
【0004】この磁気センサ5は、矩形状の絶縁基板6
の表面に櫛歯状の感磁パターン7を設けて成るもので、
この感磁パターン7は、Ni−Coのような強磁性体を
蒸着等によりパターニングすることよって薄膜状に形成
されている。斯かる磁気センサ5にあっては、その感磁
パターン7の抵抗値が、これに作用する磁界の大きさに
対し反比例的に変化するものであり、感磁パターン7に
定電流を供給しておくことにより、回転ドラム3の回転
に応じた磁界変化に伴う感磁パターン7の抵抗値変化状
態を電圧信号として取り出すように構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成の場
合、磁気センサ5は、磁極3aの回転軌跡と対向した状
態、つまり立てた状態で配置されるものであるため、そ
の配置のためには、高さ方向(回転軸2の軸方向)に比
較的大きなスペースを確保する必要があり、これがモー
タ全体の小形化を図る上での障害となる。
【0006】また、回転ドラム3における磁極3aの着
磁むらが磁気センサ5の出力に直接的に影響するから、
分解能が高い良質な出力を得るためには、磁極3aの着
磁精度を大幅に高めねばならず、特にモータ全体を小形
化する場合には、着磁精度をきわめて厳密に管理する必
要が生じて製造性の悪化を来たすことになる。
【0007】しかも、上記構成では、磁気センサ5を補
助ケース4に予め固定しておいた状態で、その補助ケー
スをモータケース1に取り付ける関係上、図8のような
組立状態では、磁気センサ5と回転ドラム3間の位置関
係が不適正になる場合があるにも拘らず、両者の位置関
係が適正な状態にあるか否かを調べることができないと
いう不具合もあった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、全体の小形化並びに分解能の向上を
実現できると共に、高出力化も同時に実現でき、しか
も、感磁パターンを備えた絶縁基板が適正な位置にある
か否かを容易に調べることが可能になるなどの効果を奏
する磁気センサを提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、一端に開口部を有する筒状のモータケース
を設け、複数個の磁極を所定ピッチにて円環状配置して
成る磁気ディスクをモータの回転軸に前記開口部に臨む
ように取り付け、前記モータケースに前記開口部を閉鎖
するようにして前記回転軸と対向する位置に透孔を有す
る補助ケースを取り付け、この補助ケースに前記磁気デ
ィスクの回転軌跡面と平行させた状態で絶縁基板を配置
し、この絶縁基板上に磁気抵抗効果を持つ材料によって
前記磁極群と対向した環状配置となるように櫛歯状感磁
パターンを形成する構成としたものである。
【0010】この場合、補助ケースを、モータケースに
対して、各々に形成されたねじ部の螺合により取り付け
る構成としても良いものである。
【0011】
【作用】モータの駆動に応じて、回転軸に取り付けられ
た回転ディスクが回転されたときには、磁極群から磁気
抵抗効果を有する感磁パターンに作用する磁界の大きさ
が周期的に変化するようになり、これに応じて、感磁パ
ターンの抵抗値が変化する。従って、感磁パターンに対
し定電流を供給しておけば、上記回転ディスクの回転に
応じた感磁パターンの抵抗値変化を周期的に変化する電
圧信号として取り出すことができる。
【0012】この場合、絶縁基板は、回転ディスクの回
転軌跡面に対し平行した状態で配置されるものであるか
ら、その配置のために、回転ディスクの軸方向に大きな
スペースを確保する必要がなくなり、全体の小形化を実
現できる。また、感磁パターンは、円環状配置された複
数個の磁極と対向した環状配置となるように形成されて
いるから、磁極群からの磁界の作用を受ける有効部分長
が大きくなって高出力化を実現できると共に、磁極の着
磁むらがセンサ出力に及ぼす影響を小さくできて分解能
が向上するようになる。しかも、補助ケースには回転軸
ひいては回転ディスクと対向する位置に透孔が設けられ
ているから、これに配置される絶縁基板と回転ディスク
との位置関係が適正な状態にあるか否かを上記透孔を介
して容易に確認することができる。
【0013】補助ケースがモータケースに対してねじ部
の螺合により取り付けられていた場合には、その螺合度
合を変えることによって、磁気ディスクと絶縁基板上の
感磁パターンとの間の寸法を微調整できるようになり、
前述のような出力電圧信号のレベル調整を簡単に行い得
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明をブラシレスDCモータに適用
した第1実施例について図1〜図6を参照しながら説明
する。
【0015】図1において、モータケース11は、両端
に開口部を有する円筒状に形成され、その内周にステー
タコイル12が設けられている。回転軸13は、モータ
ケース11内に軸受14、15を介して支持されて、そ
の両端がモータケース11の両端開口部から突出するよ
うに設けられており、これには前記ステータコイル12
と対応する位置にロータマグネット16が固着されてい
る。
【0016】回転軸13の一端部(図1中下端部)に
は、円形の磁気ディスク17が同心状に固定されてい
る。この磁気ディスク17は、図3に示すように、少な
くとも外周縁部が磁性体により構成されており、その磁
性体部分を所定ピッチにて交互に異なる極性に着磁する
ことによって、軸方向に臨む複数個の磁極17aが形成
されている。
【0017】カップ状に形成された補助ケース18は、
モータケース11における前記磁気ディスク17側の開
口部を閉鎖するように取り付けられるもので、その取り
付けは、モータケース11の端縁部外周に形成されたね
じ部11aに対し、補助ケース18の端縁部内周に形成
されたねじ部18aを螺合させることにより行われる。
斯かる補助ケース18の底部には、その中心部位置、つ
まりモータケース11への取り付け状態で前記回転軸1
3と対向する位置に円形の透孔18bが形成されてい
る。
【0018】また、上記各ねじ部11a及び18aは、
径方向に一定量の遊びを存する形状に形成されており、
従って、補助ケース18は、モータケース11への取り
付け状態において径方向へ若干量だけ移動し得るもので
ある。この場合、図2に示すように、補助ケース18に
は、ねじ部18aと対応した3箇所にこれを径方向に貫
通する3個の調整ねじ19が設けられており、これら調
整ねじ19の各締付状態を加減することによって補助ケ
ース18の上記径方向への移動量の調整並びに補助ケー
ス18の固定を行い得る構成となっている。
【0019】さて、補助ケース18の内底部には、前記
磁気ディスク17と共に磁気式ロータリエンコーダを構
成する磁気センサ20が設けられており、以下これにつ
いて説明する。
【0020】即ち、図4において、磁気センサ20を構
成する矩形状絶縁基板21は、例えば透明ガラスより成
るもので、磁気ディスク17の回転軌跡面と平行するよ
うに配置される。この絶縁基板21上には、環状配置と
なるように櫛歯状感磁パターン22が形成されている。
【0021】この感磁パターン22は、磁気抵抗効果を
持つNi−Coのような強磁性体をホト・エッチング・
プロセスなどにより薄膜状に蒸着して成る。具体的に
は、感磁パターン22は、磁極17aの回転軌跡と直交
する複数本の直線状単位パターン22aを、磁極17a
のピッチと同じピッチで放射状配置すると共に、これら
の単位パターン22aを、連結用パターン22bにより
交互に異なる端部側において連結することによって、磁
極17a群と対向した環状配置を呈するように形成され
ている。また、斯かる感磁パターン22の両端には、こ
れらと電気的に接続された状態の一対の電流供給端子2
2c、22dが形成されている。
【0022】絶縁基板21上には、その感磁パターン2
2の中心と対応した位置に、位置決め手段としてのリン
グ状マーカ23が設けられており、このマーカ23は、
透明な絶縁基板21の裏側からも確認可能となってい
る。尚、このマーカ23は、感磁パターン22の蒸着時
において、その蒸着手段により同時に形成すれば良い。
さらに、図示しないが絶縁基板21上には、これを電流
供給端子22c、22d部分を残して覆う保護膜がコー
ティングされるものであり、この保護膜は、例えばSi
O2 、Si3 N4 、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂のよ
うな絶縁材料により形成されている。
【0023】上記構成においては、磁気センサ20の感
磁パターン22に対して、電流供給端子22c、22d
を介して定電流を流しておく。このような状態で回転軸
13ひいては磁気ディスク17が回転されたときには、
磁気抵抗効果を有する感磁パターン22に対し磁極17
a群から作用する磁界の大きさが周期的に変化するよう
になり、これに応じて、感磁パターン22の抵抗値が変
化する。
【0024】具体的には、強磁性体により構成された感
磁パターン22は、これに作用する磁界の大きさに応じ
て抵抗値が反比例的に変化するという磁気抵抗効果を有
するから、その抵抗値は、図5(a)に示す状態(単位
パターン22aと磁極17aの中央部とが対向した状
態)と図5(b)に示す状態(単位パターン22aと磁
極17a間の磁気中性点とが対向した状態)との間で最
大変化を示すようになる。従って、斯様な感磁パターン
22の抵抗値変化を、図6に示すような周期的に変化す
る電圧信号として取り出すことができるものであり、こ
の電圧信号の周期は、磁極17aの着磁ピッチ及び磁気
ディスク17の回転数に依存して決まるようになる。
尚、図5、図6において、「α」は磁極17aのピッチ
を示す。
【0025】上記した本実施例によれば、以下に述べる
ような数々の効果を奏することができる。
【0026】…絶縁基板21は、磁気ディスク17の
回転軌跡面に対し平行した状態で配置されるものである
から、その配置のために、磁気ディスク17の軸方向に
大きなスペースを確保する必要がなくなり、全体の小形
化を実現できる。
【0027】…感磁パターン22は、円環状配置され
た複数個の磁極17aと対向した環状配置となるように
形成されているから、磁極17a群からの磁界の作用を
受ける有効部分長、つまり単位パターン22aの総延長
が大きくなり、磁気センサ20の高出力化を実現できる
ようになる。
【0028】…磁極17aに多少の着磁むらがあった
場合でも、その着磁むらが磁気センサ20の出力に及ぼ
す影響を、感磁パターン22の全周に渡る積分効果によ
り抑制できるようになって分解能が向上する。この結
果、磁極17aの着磁精度を従来構成のように厳密に管
理する必要がなくなり、その製造性の向上を期待できる
ようになる。
【0029】…補助ケース18には回転軸13ひいて
は回転ディスク17と対向する位置に透孔18bが設け
られているから、この補助ケース18に配置される絶縁
基板21と回転ディスク17との位置関係が適正な状態
にあるか否かを上記透孔18bを介して容易に確認する
ことができる。この場合、絶縁基板21を透明に形成す
ると共に、この絶縁基板21上における感磁パターン2
2の中心と対応した位置にマーカ23を設ける構成とし
たから、絶縁基板21と磁気センサ20と磁気ディスク
17との間の位置決めを行う際には、上記マーカ23と
回転軸13とを位置合わせするだけで、感磁パターン2
2の中心位置と磁気ディスク17の回転中心との間の位
置決め、ひいては感磁パターン22と磁極17a群との
間の位置決めを厳密に行うことができる。
【0030】…モータケース11に対する補助ケース
18の取り付けは、夫々に設けられたねじ部11a及び
18aの螺合により行う構成であるから、その螺合度合
を変えることによって、磁気ディスク17と絶縁基板2
1上の感磁パターン22との間の寸法を微調整できるよ
うになり、出力電圧信号のレベル調整を簡単に行い得
る。
【0031】図7には本発明の第2実施例が示されてお
り、以下これについて前記第1実施例と異なる部分のみ
説明する。
【0032】即ち、この実施例は絶縁基板21の位置決
め手段に特徴を有するもので、その絶縁基板21におけ
る感磁パターン22の中心位置には、補助ケース18の
透孔18bと同形状の透孔21aが形成されている。絶
縁基板21の位置決めを行う場合には、丸棒状の治具2
4を使用する。この治具24は、透孔18b、21aよ
り僅かに小さい外径を有し、その先端部中心位置には位
置合わせ用のピンポイント状突起を有する。
【0033】そして、この治具24を透孔18b、21
aに下方から貫通させた状態で、その先端の突起を回転
軸13の先端中心に存する軸支穴(これは回転軸13の
機械加工時に必然的に生ずる)に嵌め込めば、絶縁基板
21の回転軸13ひいては磁気センサ17に対する位置
決めが行われる。
【0034】尚、上記各実施例では、感磁パターン22
をNi−Coにより形成したが、磁気抵抗効果を持つ他
の材料、例えばNi−Feのような強磁性体或はInS
bのような半導体により形成する構成としても良い。ま
た、ねじ部11a及び18aは、必ずしも上記各実施例
のような位置に設ける必要はなく、さらに、上記各実施
例の構成をインナロータタイプのモータに展開しても良
いものである。
【0035】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、請
求項1記載の発明によれば、複数個の磁極を所定ピッチ
にて円環状配置して成る磁気ディスクをモータの回転軸
に取り付け、通常のモータケースにその開口部を閉鎖す
るようにして前記回転軸と対向する位置に透孔を有する
補助ケースを取り付けた上で、この補助ケースに前記磁
気ディスクの回転軌跡面と平行させた状態で絶縁基板を
配置すると共に、この絶縁基板上に磁気抵抗効果を持つ
材料によって前記磁極群と対向した環状配置となるよう
に櫛歯状感磁パターンを形成する構成としたので、全体
の小形化並びにその装置の製造性の向上を実現できる共
に、分解能並びに高出力化も同時に実現でき、しかも感
磁パターンを備えた絶縁基板が適正な位置にあるか否か
を容易に調べることが可能になるという優れた効果を奏
することができる。
【0036】請求項2に記載の発明によれば、モータケ
ースに対する補助ケースの取り付けを、各々に形成され
たねじ部の螺合により行う構成としたので、ロータリエ
ンコーダ出力のレベル調整を簡単に行い得るという効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図
【図2】補助ケースの平面図
【図3】ロータリエンコーダ部分の斜視図
【図4】磁気センサの平面図
【図5】要部の摸式図
【図6】作用説明用の波形図
【図7】本発明の第2実施例を示す要部の縦断面図
【図8】従来例の縦断面図
【図9】要部の概略斜視図
【符号の説明】
図中、11はモータケース、11aはねじ部、12はス
テータコイル、13は回転軸、16はロータマグネッ
ト、17は磁気ディスク、17aは磁極、18は補助ケ
ース、18aはねじ部、18bは透孔、20は磁気セン
サ、21は絶縁基板、22は感磁パターン、23はマー
カを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に開口部を有する筒状のモータケー
    スと、複数個の磁極を所定ピッチにて円環状配置して成
    りモータの回転軸に前記開口部に臨むように取り付けら
    れる磁気ディスクと、前記モータケースに前記開口部を
    閉鎖するように取り付けられ前記回転軸と対向する位置
    に透孔を有する補助ケースと、この補助ケースに前記磁
    気ディスクの回転軌跡面と平行するように配置される絶
    縁基板と、この絶縁基板上に磁気抵抗効果を持つ材料に
    よって前記磁極群と対向した環状配置となるように形成
    された櫛歯状感磁パターンとを備えたことを特徴とする
    磁気式ロータリエンコーダ付きモータ。
  2. 【請求項2】 補助ケースは、モータケースに対して、
    各々に形成されたねじ部の螺合により取り付けられるこ
    とを特徴とする請求項1記載の磁気式ロータリエンコー
    ダ付きモータ。
JP3291297A 1991-11-07 1991-11-07 磁気式ロータリエンコーダ付きモータ Pending JPH05137309A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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