JPH05137108A - 映像信号記録および再生装置 - Google Patents
映像信号記録および再生装置Info
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- JPH05137108A JPH05137108A JP3325171A JP32517191A JPH05137108A JP H05137108 A JPH05137108 A JP H05137108A JP 3325171 A JP3325171 A JP 3325171A JP 32517191 A JP32517191 A JP 32517191A JP H05137108 A JPH05137108 A JP H05137108A
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Abstract
ファシスおよびディエンファシスによる波形歪が拡大し
ないようにする。 【構成】 ワイド画面信号が記録媒体に記録されるとき
に、ワイド画面信号検出器48の出力に応じて、エンフ
ァシス回路ブロックEおよびクロマエンファシス回路2
6の時定数が短くされる。また、ワイド画面信号が再生
されるときには、ディエンファシス回路ブロックおよび
クロマディエンファシス回路の時定数が短くされる。
Description
テレビジョンにおいて水平方向に伸張されることを前提
にして水平方向に圧縮された映像情報を有するワイド画
面信号を記録し再生するのに好適な映像信号記録再生装
置に関する。
にエンファシスをかけて高周波帯域のレベル高めて記録
媒体に記録し、再生時に、映像信号にエンファシスとは
逆特性のディエンファシスをかけて高周波帯域のレベル
を低めることが行われている。
ァシスおよびディエンファシスは、映像信号波形を劣化
させる。
スがノンリニアな特性を有するときには、さらに波形歪
が大きくなる。
た映像情報を含む映像区間が、アイドアスペクト比のテ
レビジョンモニター(以下、「ワイド画面モニター」と
称す)によって水平方向に伸張されると、エンファシス
またはディエンファシスによる波形歪が拡大される。
記録媒体に記録しても、エンファシスによる波形歪が拡
大しない映像信号記録装置を提供することにある。
再生しても、ディエンファシスによる波形歪が拡大しな
い映像信号再生装置を提供することにある。
記録し、再生しても、エンファシスおよびディエンファ
シスによる波形歪が拡大しない映像信号記録再生装置を
提供することにある。
号記録装置は、ワイドアスペクト比のテレビジョンにお
いて水平方向に伸張されることを前提にして水平方向に
圧縮された映像情報を有するワイド画面信号をエンファ
シス回路を介して記録媒体に記録する映像信号記録装置
であって、ワイド画面信号の映像信号の圧縮比に応じて
エンファシス回路の時定数を変化させる時定数制御手段
(例えば、実施例のワイド画面信号検出器48)を備え
ることを特徴とする。
イドアスペクト比のテレビジョンにおいて水平方向に伸
張されることを前提にして水平方向に圧縮された映像情
報を有するワイド画面信号をディエンファシス回路を介
して再生する映像信号再生装置であって、ワイド画面信
号の映像情報の圧縮比に応じてディエンファシス回路の
時定数を変化させる時定数制御手段(例えば、実施例の
ワイド画面信号検出器100)を備えることを特徴とす
る。
イドアスペクト比のテレビジョンにおいて水平方向に伸
張されることを前提にして水平方向に圧縮された映像情
報を有するワイド画面信号をエンファシス回路を介して
記録媒体に記録し、ワイド画面信号をディエンファシス
回路を介して再生する映像信号記録再生装置であって、
ワイド画面信号の映像信号の記録を行うときに、エンフ
ァシス回路の時定数を短くさせる第1時定数制御手段
(例えば、実施例のワイド画面検出器48)と、ワイド
画面信号の映像信号の再生を行うときに、ディエンファ
シス回路の時定数を短くさせる第2時定数制御手段(例
えば、実施例のワイド画面検出器100)とを備えるこ
とを特徴とする。
は、ワイド画面信号が記録媒体に記録されるときに、時
定数制御手段によって、ワイド画面信号の映像信号の圧
縮比に応じてエンファシス回路の時定数を短くさせるこ
とができるので、エンファシスによる波形歪が拡大する
ことがない。
ては、ワイド画面信号が再生されるときに、時定数制御
手段によって、ワイド画面信号の映像情報の圧縮比に応
じてディエンファシス回路の時定数を短くさせることが
できるので、ディエンファシスによる波形歪が拡大する
ことがない。
おいては、ワイド画面信号が記録媒体に記録されるとき
に、第1時定数制御手段によって、ワイド画面信号の映
像信号の圧縮比に応じてエンファシス回路の時定数を短
くさせることができるとともに、ワイド画面信号が再生
されるときに、第2時定数制御手段によって、ワイド画
面信号の映像情報の圧縮比に応じてディエンファシス回
路の時定数を短くさせることができるので、エンファシ
スおよびディエンファシスによる波形歪が拡大すること
がない。
例の構成を示す。この実施例は、本発明を、8ミリビデ
オテープレコーダ(以下、VTRと称す)に適用した例
である。入力ビデオ信号は、クシ形フィルタ4によって
輝度信号とカラー信号に分離され、輝度信号は、ローパ
スフィルタ6に供給され、カラー信号は、バンドパスフ
ィルタ22に供給される。
は、ノンリニアエンファシス回路8によってノンリニア
エンファシスがかけられ、プリエンファシス回路10に
よってプリエンファシスがかけられ、白/黒クリップ回
路12によって白レベルと黒レベルがクリップされる。
ノンリニアエンファシス回路8、プリエンファシス回路
10および白/黒クリップ回路12は、エンファシス回
路ブロックEを構成する。
ス特性の時定数は、ワイド画面信号の映像信号の圧縮比
に応じて変化させられるように構成されている。すなわ
ち、ワイド画面信号検出器48が、垂直同期信号中に挿
入されたワイド画面信号識別信号またはワイド画面用ト
ラックコントロール信号によってワイド画面信号である
ことを検出すると、エンファシス回路ブロックEの時定
数が短くされる。
ついて説明しておく。図3は、16対9のワイドアスペ
クト比のテレビジョンにおいて水平方向に伸張されるこ
とを前提にして水平方向に圧縮された映像情報を有する
ワイド画面信号と、4対3のアスペクト比のテレビジョ
ンにおいて再生される通常の映像信号とを、ワイド画面
TVモニターおよび通常TVモニターに関連づけて示
す。図3の左側には、2つの画像ソースが示されている
が、上に示された画像ソースは、中央に白の円を有する
横対縦が4対3の黒の長方形であり、下に示された画像
ソースは、中央に白の円を有する横対縦が16対9の黒
の長方形であり、両画像ソースの白円は、同一である。
上の画像ソースの映像情報は、通常のTVモニター上に
そのまま表示できるので、水平方向に圧縮されずに通常
規格の映像信号中に挿入される。下の画像ソースの映像
情報は、16対9のワイドアスペクト比のワイド画面T
Vモニターにおいて水平方向に伸張されることを前提に
して水平方向に圧縮されて通常規格の映像信号中に挿入
される。上の画像ソースの映像情報に対する下の画像ソ
ースの映像情報の圧縮率は、3/4である。圧縮された
下の画像ソースの映像情報の16対9のワイドアスペク
ト比のワイド画面TVモニターにおける伸張率は、4/
3である。
成例を示す。この回路は、並列接続された抵抗Rbとコ
ンデンサCが入力端子に直列に接続され、2つの出力端
子に並列に抵抗Raが接続されて構成されている。エン
ファシス特性の時定数は、抵抗Rbの値とコンデンサC
の容量値との積τによって決定される。図5は、時定数
τが長い場合と短い場合のエンファシス後の波形を示
す。この図に示されているように、時定数τが長いとい
わゆるヒゲが延びるため、クリップにより波形歪が生じ
る。このような歪は、時定数τを短くすることにより、
小さくあるいは無くすことができる。図1の実施例で
は、抵抗RbおよびコンデンサCの少なくとも一方を可
変として、ワイド画面検出器48からのワイド画面検出
信号に応じて、時定数τが短くなるように抵抗Rbおよ
びコンデンサCの少なくとも一方の値を変更する。
る輝度信号は、fH/2シフト回路14によって周波数
シフトされた後、FM変調器16によって周波数変調さ
れ、トラップ回路18を介して混合器20の一方の入力
端子に供給される。
信号は、ACC(自動クロマコントロール)回路24に
よって振幅調整された後、クロマエンンファシス回路2
6によってクロマエンンファシスがかけられる。クロマ
エンファシス回路26のエンファシス特性の時定数は、
ワイド画面信号の映像信号の圧縮比に応じて変化させら
れるように構成されている。すなわち、ワイド画面信号
検出器48が、ワイド画面信号であることを検出する
と、クロマエンファシス回路26の時定数が短くされ
る。クロマエンファシス回路26がアナログ回路によっ
て構成されている場合には、例えば、直列共振LCR回
路の直列抵抗Rの値をして回路のQを変更することによ
り、時定数を短くできる。
ィジタル回路で構成した例を示す。カラー信号すなわち
色差信号が、加算器22のマイナス端子に供給されると
ともに、係数乗算器131を介して加算器133の一方
の入力に供給され、係数乗算器132および単位遅延器
134を介して加算器133の他方の入力に供給され
る。係数乗算器131および132、加算器133なら
びに単位遅延器134が、高域フィルタ130を構成し
ている。加算器133の出力は、加算器144の一方の
入力端子に供給される。加算器144の出力は、非線形
変換回路(ROM)141に供給されるとともに、非線
形変換回路(ROM)142および単位遅延器145を
介して加算器144の他方の入力端子に供給される。非
線形変換回路141の出力は、加算器122のプラス端
子に供給される。非線形変換回路141および142、
加算器144ならびに単位遅延器145は、リミッタ1
40を構成する。図8は、非線形変換回路142の入出
力特性すなわち利得GBEの特性を示し、図9は、非線形
変換回路141の入出力特性すなわち利得GAEの特性を
示す。
よびD、ならびに非線形変換回路141および142の
利得GAEおよびGBEは、ワイド画面信号検出器48から
ワイド画面検出信号が供給されると、クロマエンファシ
ス特性の時定数が短くなるように調整される。
マエンファシス特性(同図(a))と、本発明によりワ
イド画面信号用に時定数τを1/1.333にしたクロ
マエンファシス特性(同図(b))とを示す。同図中、
f0は、サブキャリア周波数を示す。
6から出力されたカラー信号は、周波数変換回路44に
よって低域変換カラー信号とされ、ローパスフィルタ3
0を介して混合器20の他方の入力端子に供給される。
周波数変換回路28に接続されているAFC回路40、
VCO42および周波数変換回路44は、水平同期信号
fHと3.58MHzの基準信号に基づいて記録周波数
を正確に作るための回路である。周波数変換回路44と
28との間に設けられた位相反転回路46は、フィール
ド毎にカラー位相を180゜ずらせるための回路であ
る。
低域変換カラー信号は、記録アンプ32によって増幅さ
れた後、磁気ヘッド34によって磁気テープ36に記録
される。
施例の構成を示すブロック図である。この実施例は、本
発明を8ミリVTRに適用した例である。磁気テープ3
6から磁気ヘッド52によって読み取られ再生アンプに
よって増幅されたビデオ信号は、トラップ回路56およ
び76に供給される。トラップ回路56は、入力された
ビデオ信号から輝度信号を取り出し、トラップ回路76
は入力されたビデオ信号から低域変換カラー信号を取り
出す。
は、AGC兼ドロップアウトコントロール回路58によ
ってレベル調整されるとともにドロップアウトが補償さ
れ、ソフトリミッタ60によって振幅一定とされる。リ
ミッタ60から出力された輝度信号は、FM復調器62
によって周波数復調された後、ローパスフィルタ兼イコ
ライザ64を介してディエンファシス回路66に供給さ
れ、ここでディエンファシスがかけられ、さらにノンリ
ニアディエンファシス回路68によってノンリニアディ
エンファシスがかけられる。ディエンファシス回路66
は、図1のプリエンファシス回路8の特性の逆の特性を
有し、ノンリニアディエンファシス回路68は、図1の
ノンリニアエンファシス回路8の逆の特性を有する。
アディエンファシス回路68は、ディエンファシス回路
ブロックDを構成する。ディエンファシス回路ブロック
Dのディエンファシス特性の時定数は、ワイド画面信号
の映像信号の圧縮比に応じて変化させられるように構成
されている。すなわち、ワイド画面信号検出器100
が、垂直同期信号中に挿入されたワイド画面信号識別信
号またはワイド画面用トラックコントロール信号によっ
てワイド画面信号であることを検出すると、エンファシ
ス回路ブロックDの時定数が短くされる。
出力された輝度信号は、ノイズキャンセラ70によって
ノイズが除去され、クシ形フィルタ72を介して混合器
72の一方の入力端子に供給される。
ラー信号は、ACC回路78によって振幅調整された
後、周波数変換回路80によって高い周波数に変換され
る。周波数変換回路80に接続されているAFC回路9
0、VCO92、APCDEC回路94、および周波数
変換回路96は、水平同期信号fHと3.58MHzの
基準信号に基づいて変換キャリアを作成するとともに、
再生カラー信号に含まれるジッタを打ち消すようにフィ
ードバックをかけるための回路である。周波数変換回路
96と88との間に設けられた位相反転回路98は、フ
ィールド毎にカラー位相を180゜ずらせるための回路
である。
信号は、バンドパスフィルタ82およびクシ形フィルタ
84を介してクロマディエンファシス回路86に供給さ
れ、ここで、クロマディエンンファシスがかけられる。
クロマディエンファシス86は、図1のクロマエンファ
シス回路26の特性と逆の特性を有する。クロマディエ
ンファシス回路86のディエンファシス特性の時定数
は、ワイド画面信号の映像信号の圧縮比に応じて変化さ
せられるように構成されている。すなわち、ワイド画面
信号検出器100が、ワイド画面信号であることを検出
すると、クロマディエンファシス回路86の時定数が短
くされる。
をディジタル回路で構成した例を示す。カラー信号すな
わち色差信号が、加算器222のプラス端子に供給され
る。加算器222の出力は、係数乗算器231を介して
加算器233の一方の入力に供給されるとともに、係数
乗算器232および単位遅延器234を介して加算器2
33の他方の入力に供給される。係数乗算器231およ
び232、加算器233ならびに単位遅延器234が、
高域フィルタ230を構成している。加算器233の出
力は、加算器244の一方の入力端子に供給される。加
算器244の出力は、非線形変換回路(ROM)241
に供給されるとともに、非線形変換回路(ROM)24
2および単位遅延器245を介して加算器244の他方
の入力端子に供給される。非線形変換回路241の出力
は、加算器222のマイナス端子に供給される。非線形
変換回路241および242、加算器244ならびに単
位遅延器245は、リミッタ240を構成する。
よびD、ならびに非線形変換回路241および242の
利得GADおよびGBDは、ワイド画面信号検出器100か
らワイド画面検出信号が供給されると、クロマディエン
ファシス特性の時定数が短くなるように調整される。
されたカラー信号は、混合器74の他方の入力端子に供
給され、ここで、輝度信号と混合され、ビデオ信号出力
として、例えば、ワイド画面モニターに供給される。
シスおよびディエンファシス特性の時定数を従来のまま
変更せずに、ワイド画面信号のカラーバーを8ミリVT
Rに記録し再生したときのクロマエンファシス回路の出
力、クロマディエンファシス回路の出力、およびワイド
アスペクト比テレビジョンのビデオ信号を示し、その
(b)において、本発明により、エンファシスおよびデ
ィエンファシス特性の時定数を短くして、ワイド画面信
号のカラーバーを8ミリVTRに記録し再生したときの
クロマエンファシス回路の出力、クロマディエンファシ
ス回路の出力、およびワイドアスペクト比テレビジョン
のビデオ信号を示す。図11から明らかなように、従来
のように時定数を変更しないと、ビデオ信号の映像部の
立ち上がりがなまって、波形劣化が大きいが、本発明の
ように、時定数を短くすると、ビデオ信号の映像部の立
ち上がりが鋭くなり、波形劣化が小さくてすむ。
るものであるが、本発明は、VTR等において映像信号
を磁気テープに記録し再生する場合に限らず、一般に映
像信号を記録媒体に記録し再生する場合に適用できる。
ワイド画面信号が記録媒体に記録されるときに、時定数
制御手段によって、ワイド画面信号の映像信号の圧縮比
に応じてエンファシス回路の時定数を短くさせることが
できるようにしたので、エンファシスによる波形歪が拡
大することがない。
イド画面信号が再生されるときに、時定数制御手段によ
って、ワイド画面信号の映像情報の圧縮比に応じてディ
エンファシス回路の時定数を短くさせることができるよ
うにしたので、ディエンファシスによる波形歪が拡大す
ることがない。
ば、ワイド画面信号が記録媒体に記録されるときに、第
1時定数制御手段によって、ワイド画面信号の映像信号
の圧縮比に応じてエンファシス回路の時定数を短くさせ
ることができるようにするとともに、ワイド画面信号が
再生されるときに、第2時定数制御手段によって、ワイ
ド画面信号の映像情報の圧縮比に応じてディエンファシ
ス回路の時定数を短くさせることができるようにしたの
で、エンファシスおよびディエンファシスによる波形歪
が拡大することがない。
ス特性の時定数を短くすることにより、従来よりより高
い周波数(例えば(サブキャリア周波数+500kH
z)以上の周波数)のエンファシスおよびディエンファ
シスカーブを規定および管理できるようになるから、従
来管理されておらずワイド画面TVモニターでは見え易
くなる微細な信号成分も管理でき、ワイド画面モニター
上での画質劣化を防止できる。さらに、エンファシスフ
ォーマットの互換性も取り易くなり、フォマット中心か
らのズレによる波形歪も目立ちにくくなる。
示すブロック図である。
示すブロック図である。
て水平方向に伸張されることを前提にして水平方向に圧
縮された映像情報を有するワイド画面信号と、4対3の
アスペクト比のテレビジョンにおいて再生される通常の
映像信号とを、ワイド画面TVモニターおよび通常TV
モニターに関連づけて示す説明図である。
一構成例を示す回路図である。
シスをかけられた後の輝度信号の波形例を示す波形図で
ある。
現した例を示すブロック図である。
で実現した例を示すブロック図である。
ラフである。
ラフである。
本発明により時定数が短くされたワイド画面信号用クロ
マエンファシス特性例(b)とを示す特性図である。
信号出力、クロマディエンファシス回路のビデオ信号出
力およびワイド画面モニターのビデオ信号出力と、本発
明により時定数が短くされたクロマエンファシス回路の
ビデオ信号信号出力、クロマディエンファシス回路のビ
デオ信号出力およびワイド画面モニターのビデオ信号出
力とを比較して示す波形図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ワイドアスペクト比のテレビジョンにお
いて水平方向に伸張されることを前提にして水平方向に
圧縮された映像情報を有するワイド画面信号をエンファ
シス回路を介して記録媒体に記録する映像信号記録装置
において、 前記ワイド画面信号の映像情報の圧縮比に応じて前記エ
ンファシス回路の時定数を変化させる時定数制御手段を
備えることを特徴とする映像信号記録装置。 - 【請求項2】 ワイドアスペクト比のテレビジョンにお
いて水平方向に伸張されることを前提にして水平方向に
圧縮された映像情報を有するワイド画面信号をディエン
ファシス回路を介して再生する映像信号再生装置におい
て、 前記ワイド画面信号の映像情報の圧縮比に応じて前記デ
ィエンファシス回路の時定数を変化させる時定数制御手
段を備えることを特徴とする映像信号再生装置。 - 【請求項3】 ワイドアスペクト比のテレビジョンにお
いて水平方向に伸張されることを前提にして水平方向に
圧縮された映像情報を有するワイド画面信号をエンファ
シス回路を介して記録媒体に記録し、前記ワイド画面信
号をディエンファシス回路を介して再生する映像信号記
録再生装置において、 前記ワイド画面信号の映像信号の記録を行うときに、前
記エンファシス回路の時定数を短くさせる第1時定数制
御手段と、 前記ワイド画面信号の映像信号の再生を行うときに、前
記ディエンファシス回路の時定数を短くさせる第2時定
数制御手段とを備えることを特徴とする映像信号記録再
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03325171A JP3114754B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 映像信号記録および再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03325171A JP3114754B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 映像信号記録および再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05137108A true JPH05137108A (ja) | 1993-06-01 |
JP3114754B2 JP3114754B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=18173806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03325171A Expired - Lifetime JP3114754B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 映像信号記録および再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3114754B2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP03325171A patent/JP3114754B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3114754B2 (ja) | 2000-12-04 |
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