JPH05135609A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH05135609A JPH05135609A JP3294482A JP29448291A JPH05135609A JP H05135609 A JPH05135609 A JP H05135609A JP 3294482 A JP3294482 A JP 3294482A JP 29448291 A JP29448291 A JP 29448291A JP H05135609 A JPH05135609 A JP H05135609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- screen
- lighting
- wall
- shade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S8/00—Lighting devices intended for fixed installation
- F21S8/02—Lighting devices intended for fixed installation of recess-mounted type, e.g. downlighters
- F21S8/028—Lighting devices intended for fixed installation of recess-mounted type, e.g. downlighters being retractable, i.e. having two fixed positions, one recessed, e.g. in a wall, floor or ceiling, and one extended when in use
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1つの照明器具で異なる照明効果を得る。
【構成】 器具格納部12に照明器具本体1を格納し、
その前面にスクリーン8を配置した状態でクリプトン電
球2を点灯すれば、青色のカラーフィルタ3,セード4
およびスクリーン8を通過した爽やかな青色の光が照射
され、窓からさしこむ光のような爽やかなイメージの照
明が得られる。また、スクリーン8を収納部13に収納
し、照明器具本体1をセード4が下になるように壁外へ
移動し止め具6により繋止した状態でクリプトン電球2
を点灯すれば、下方へはカラーフィルタ3およびセード
4を通過した光が照射され、上方へは直射光が照射さ
れ、ゆったりとくつろげる雰囲気の照明が得られる。
その前面にスクリーン8を配置した状態でクリプトン電
球2を点灯すれば、青色のカラーフィルタ3,セード4
およびスクリーン8を通過した爽やかな青色の光が照射
され、窓からさしこむ光のような爽やかなイメージの照
明が得られる。また、スクリーン8を収納部13に収納
し、照明器具本体1をセード4が下になるように壁外へ
移動し止め具6により繋止した状態でクリプトン電球2
を点灯すれば、下方へはカラーフィルタ3およびセード
4を通過した光が照射され、上方へは直射光が照射さ
れ、ゆったりとくつろげる雰囲気の照明が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、壁に取り付けられた
照明器具に関するものである。
照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、照明器具には様々な種類があり、
その分類方法も様々である。例えば、器具の取付け状態
による分類として、天井灯,壁灯(ブラケット)等があ
る。またここで、壁灯としては、壁に腕で取り付けたも
の,壁面埋込み型のもの,半埋込み型のもの等がある
が、目的・用途等に応じて使い分けがなされている。
その分類方法も様々である。例えば、器具の取付け状態
による分類として、天井灯,壁灯(ブラケット)等があ
る。またここで、壁灯としては、壁に腕で取り付けたも
の,壁面埋込み型のもの,半埋込み型のもの等がある
が、目的・用途等に応じて使い分けがなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1つの
照明器具で異なる照明効果を得ることはできなかった。
例えば、ビルの地階などで昼間は喫茶タイムで夜はパブ
タイムになるパブ喫茶のようなところでは、昼間は窓か
らさしこむ光のように爽やかなイメージの照明を必要と
し、夜にはゆったりとくつろげる雰囲気の照明を必要と
する。そのため、昼間は主に蛍光ランプを用いた天井灯
等で照明し、夜には天井灯を消すかあるいは照度を下げ
て壁灯をつけたりしていた。このような場合、昼間には
不要であるにもかかわらず壁灯が壁面より突設し露出し
ているため、外観を損ねることにもなっていた。
照明器具で異なる照明効果を得ることはできなかった。
例えば、ビルの地階などで昼間は喫茶タイムで夜はパブ
タイムになるパブ喫茶のようなところでは、昼間は窓か
らさしこむ光のように爽やかなイメージの照明を必要と
し、夜にはゆったりとくつろげる雰囲気の照明を必要と
する。そのため、昼間は主に蛍光ランプを用いた天井灯
等で照明し、夜には天井灯を消すかあるいは照度を下げ
て壁灯をつけたりしていた。このような場合、昼間には
不要であるにもかかわらず壁灯が壁面より突設し露出し
ているため、外観を損ねることにもなっていた。
【0004】この発明の目的は、1つの照明器具で異な
る照明効果を得ることができる照明器具を提供すること
である。
る照明効果を得ることができる照明器具を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の照明器具は、
壁に器具格納部を凹設し、この器具格納部の開口部にス
クリーンを開閉自在に設け、照明器具本体を器具格納部
の内外に移動自在に設けている。
壁に器具格納部を凹設し、この器具格納部の開口部にス
クリーンを開閉自在に設け、照明器具本体を器具格納部
の内外に移動自在に設けている。
【0006】
【作用】この発明の構成によれば、照明器具本体を器具
格納部に格納しスクリーンで器具格納部の開口部を閉じ
た状態と、スクリーンを開けて照明器具本体を器具格納
部の外に移動した状態とでは、照射される光が異なる。
すなわち、前者の場合にはスクリーンを通過した光が照
射されるが、後者の場合にはスクリーンを通していない
光が照射される。したがって、前者と後者では異なる雰
囲気を形成することができ、1つの照明器具で異なる照
明効果を得ることができる。
格納部に格納しスクリーンで器具格納部の開口部を閉じ
た状態と、スクリーンを開けて照明器具本体を器具格納
部の外に移動した状態とでは、照射される光が異なる。
すなわち、前者の場合にはスクリーンを通過した光が照
射されるが、後者の場合にはスクリーンを通していない
光が照射される。したがって、前者と後者では異なる雰
囲気を形成することができ、1つの照明器具で異なる照
明効果を得ることができる。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図1はこの発明の一実施例を示す側面からの概観図
であり、(a) ,(b) は異なる使用状態を示すものであ
る。図1において、1は照明器具本体であり、内部にク
リプトン電球2および青色のカラーフィルタ3を有し、
外面にすりガラスのセード4を設けている。5は照明器
具本体1を蝶番等の止め具6で止めてある化粧板、7は
化粧板6を支持する伸縮自在の支持具、8は係止片9を
設けている乳白ガラスのスクリーン、10は係止片9を
係止する受部である。11は壁であり、照明器具本体1
を格納する器具格納部12とスクリーン8を収納する収
納部13を設け、支持具7を取り付けた壁面以外の器具
格納部12の壁面は鏡面仕上げにしている。
る。図1はこの発明の一実施例を示す側面からの概観図
であり、(a) ,(b) は異なる使用状態を示すものであ
る。図1において、1は照明器具本体であり、内部にク
リプトン電球2および青色のカラーフィルタ3を有し、
外面にすりガラスのセード4を設けている。5は照明器
具本体1を蝶番等の止め具6で止めてある化粧板、7は
化粧板6を支持する伸縮自在の支持具、8は係止片9を
設けている乳白ガラスのスクリーン、10は係止片9を
係止する受部である。11は壁であり、照明器具本体1
を格納する器具格納部12とスクリーン8を収納する収
納部13を設け、支持具7を取り付けた壁面以外の器具
格納部12の壁面は鏡面仕上げにしている。
【0008】この照明器具は、壁11に取り付けられた
伸縮自在の支持具7に化粧板5が取り付けられ、化粧板
5に止め具6により照明器具本体1が取り付けられてい
る。また、スクリーン8は上下に可動し、スクリーン8
を上げたときには係止片9が受部10で係止されるよう
になっている。スクリーン8を上げて、支持具7を伸ば
して照明器具本体1を壁外へ出したときに、化粧板5に
取り付けられた照明器具本体1は止め具6を中心に90
°回転できるようになっている。このような構造によ
り、この照明器具は、照明器具本体1を器具格納部12
に格納した状態(図1(a) )と、照明器具本体1を壁外
に出した状態(図1(b) )で使用可能である。
伸縮自在の支持具7に化粧板5が取り付けられ、化粧板
5に止め具6により照明器具本体1が取り付けられてい
る。また、スクリーン8は上下に可動し、スクリーン8
を上げたときには係止片9が受部10で係止されるよう
になっている。スクリーン8を上げて、支持具7を伸ば
して照明器具本体1を壁外へ出したときに、化粧板5に
取り付けられた照明器具本体1は止め具6を中心に90
°回転できるようになっている。このような構造によ
り、この照明器具は、照明器具本体1を器具格納部12
に格納した状態(図1(a) )と、照明器具本体1を壁外
に出した状態(図1(b) )で使用可能である。
【0009】この照明器具は、図1(a) のように、器具
格納部12に照明器具本体1を格納し、その前面にスク
リーン8を配置した状態でクリプトン電球2を点灯すれ
ば、青色のカラーフィルタ3,セード4およびスクリー
ン8を通過した爽やかな青色の光が照射される。また、
図1(b) のように、スクリーン8を収納部13に収納
し、照明器具本体1をセード4が下になるように壁外へ
移動し止め具6により繋止した状態でクリプトン電球2
を点灯すれば、下方へはカラーフィルタ3およびセード
4を通過した光が照射され、上方へは直射光が照射され
る。
格納部12に照明器具本体1を格納し、その前面にスク
リーン8を配置した状態でクリプトン電球2を点灯すれ
ば、青色のカラーフィルタ3,セード4およびスクリー
ン8を通過した爽やかな青色の光が照射される。また、
図1(b) のように、スクリーン8を収納部13に収納
し、照明器具本体1をセード4が下になるように壁外へ
移動し止め具6により繋止した状態でクリプトン電球2
を点灯すれば、下方へはカラーフィルタ3およびセード
4を通過した光が照射され、上方へは直射光が照射され
る。
【0010】以上のようにこの実施例によれば、図1
(a) ,(b) のように異なる光を照射できるため、例えば
パブ喫茶等で昼間に図1(a)の状態で使用すれば窓から
さしこむ光のような爽やかなイメージの照明が得られ、
夜には図1(b) の状態で使用すればゆったりとくつろげ
る雰囲気の照明が得られるというように、異なる雰囲気
を形成することができる。このように1つの照明器具で
異なる照明効果を得ることができる。また、照明器具本
体1を壁外に出した場合には化粧板5で器具格納部12
を塞いでいるため、外観を損ねることもない。
(a) ,(b) のように異なる光を照射できるため、例えば
パブ喫茶等で昼間に図1(a)の状態で使用すれば窓から
さしこむ光のような爽やかなイメージの照明が得られ、
夜には図1(b) の状態で使用すればゆったりとくつろげ
る雰囲気の照明が得られるというように、異なる雰囲気
を形成することができる。このように1つの照明器具で
異なる照明効果を得ることができる。また、照明器具本
体1を壁外に出した場合には化粧板5で器具格納部12
を塞いでいるため、外観を損ねることもない。
【0011】なお、スクリーン8を上へ収納できるよう
に収納部13を設けたが、これに限られるものではな
い。
に収納部13を設けたが、これに限られるものではな
い。
【0012】
【発明の効果】この発明の照明器具は、照明器具本体を
器具格納部に格納しスクリーンで器具格納部の開口部を
閉じた状態と、スクリーンを開けて照明器具本体を器具
格納部の外に移動した状態とでは、照射される光が異な
る。すなわち、前者の場合にはスクリーンを通過した光
が照射されるが、後者の場合にはスクリーンを通してい
ない光が照射される。したがって、前者と後者では異な
る雰囲気を形成することができ、1つの照明器具で異な
る照明効果を得ることができる。
器具格納部に格納しスクリーンで器具格納部の開口部を
閉じた状態と、スクリーンを開けて照明器具本体を器具
格納部の外に移動した状態とでは、照射される光が異な
る。すなわち、前者の場合にはスクリーンを通過した光
が照射されるが、後者の場合にはスクリーンを通してい
ない光が照射される。したがって、前者と後者では異な
る雰囲気を形成することができ、1つの照明器具で異な
る照明効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す側面からの概観図で
ある。
ある。
1 照明器具本体 8 スクリーン 11 壁 12 器具格納部
Claims (1)
- 【請求項1】 壁に器具格納部を凹設し、この器具格納
部の開口部にスクリーンを開閉自在に設け、照明器具本
体を前記器具格納部の内外に移動自在に設けた照明器
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3294482A JPH05135609A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3294482A JPH05135609A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05135609A true JPH05135609A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17808336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3294482A Pending JPH05135609A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05135609A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100434875B1 (ko) * | 2002-02-05 | 2004-06-07 | 홍부표 | 수납식 조명장치 |
ITCR20130028A1 (it) * | 2013-11-15 | 2015-05-16 | Oleandri Marco Ditta Individuale | Apparecchio illuminante a scomparsa |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP3294482A patent/JPH05135609A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100434875B1 (ko) * | 2002-02-05 | 2004-06-07 | 홍부표 | 수납식 조명장치 |
ITCR20130028A1 (it) * | 2013-11-15 | 2015-05-16 | Oleandri Marco Ditta Individuale | Apparecchio illuminante a scomparsa |
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