JPH05135488A - 磁気デイスクをスピンドルハブに組み込む方法 - Google Patents
磁気デイスクをスピンドルハブに組み込む方法Info
- Publication number
- JPH05135488A JPH05135488A JP3300462A JP30046291A JPH05135488A JP H05135488 A JPH05135488 A JP H05135488A JP 3300462 A JP3300462 A JP 3300462A JP 30046291 A JP30046291 A JP 30046291A JP H05135488 A JPH05135488 A JP H05135488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- fixed
- hub
- spindle motor
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 磁気ディスク装置でサーボ情報が書かれた磁
気ディスクをスピンドルモーターのハブに組み込む方法
において、磁気ディスクに書かれたトラック位置情報を
読みとる固定ヘッドと、ハブに仮止めされた磁気ディス
クを回転軸に垂直な方向に移動させる手段とを備え、固
定ヘッドを読みとられる信号から偏心が無いように磁気
ディスクを移動させた後にハブに固定する磁気ディスク
組み付け方法。 【効果】 本発明によれば、あらかじめ精度よくサーボ
情報が書かれた磁気ディスクを偏心なくスピンドルモー
ターのハブに固定することができる。
気ディスクをスピンドルモーターのハブに組み込む方法
において、磁気ディスクに書かれたトラック位置情報を
読みとる固定ヘッドと、ハブに仮止めされた磁気ディス
クを回転軸に垂直な方向に移動させる手段とを備え、固
定ヘッドを読みとられる信号から偏心が無いように磁気
ディスクを移動させた後にハブに固定する磁気ディスク
組み付け方法。 【効果】 本発明によれば、あらかじめ精度よくサーボ
情報が書かれた磁気ディスクを偏心なくスピンドルモー
ターのハブに固定することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定磁気ディスク装置
における磁気ディスクをスピンドルハブに組み込む方法
に関する。
における磁気ディスクをスピンドルハブに組み込む方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスク装置では、情報の書き込
み/読み出しを行うために目的のトラックに磁気ヘッド
を位置決めする必要がある。そのためディスク上にあら
かじめサーボ情報が記録されており、これより得られる
位置情報をもとにボイスコイルモーターを制御してヘッ
ドを位置決めしている。そこでサーボ情報をディスクに
書き込むためにサーボライタが開発されている。サーボ
ライタにおいてサーボ情報を書き込むための磁気ヘッド
は、ディスクの回転軸と平行な軸を中心に回転可能に支
持されたキャリッジに固定され、ボイスコイルモーター
によって駆動される。なおディスクはハードディスク装
置自身のスピンドルモーターに固定された状態でサーボ
情報が書かれる。現状のハードディスク装置では、ディ
スクを回転させるスピンドルモーターの軸受けにボール
ベアリングを使用している。一般に軸受けには軸振れが
存在するが、その方向によりアキシャル軸振れ(回転軸
と同方向の振れ)とラジアル軸振れ(回転軸に垂直な方
向の振れ)に分けられる。またこれらはそれぞれ回転に
同期した成分と同期しない成分に分けられる。このうち
サーボライタにより書かれるサーボ情報の精度に影響す
るものは、回転に同期しないラジアル軸振れ(以下、単
に軸振れとする)である。現行の小型HDD(2.5”
・3.5”等)に使用されているスピンドルモーターに
おいてスピンドル軸振れの大きさは0.3μm程度で、
周波数成分は400Hz程度に多く現れる。したがって
サーボライタにおいてヘッドを精度よく位置決めして
も、ディスクに書かれたサーボ情報は0.3μm程度振
れてしまう。
み/読み出しを行うために目的のトラックに磁気ヘッド
を位置決めする必要がある。そのためディスク上にあら
かじめサーボ情報が記録されており、これより得られる
位置情報をもとにボイスコイルモーターを制御してヘッ
ドを位置決めしている。そこでサーボ情報をディスクに
書き込むためにサーボライタが開発されている。サーボ
ライタにおいてサーボ情報を書き込むための磁気ヘッド
は、ディスクの回転軸と平行な軸を中心に回転可能に支
持されたキャリッジに固定され、ボイスコイルモーター
によって駆動される。なおディスクはハードディスク装
置自身のスピンドルモーターに固定された状態でサーボ
情報が書かれる。現状のハードディスク装置では、ディ
スクを回転させるスピンドルモーターの軸受けにボール
ベアリングを使用している。一般に軸受けには軸振れが
存在するが、その方向によりアキシャル軸振れ(回転軸
と同方向の振れ)とラジアル軸振れ(回転軸に垂直な方
向の振れ)に分けられる。またこれらはそれぞれ回転に
同期した成分と同期しない成分に分けられる。このうち
サーボライタにより書かれるサーボ情報の精度に影響す
るものは、回転に同期しないラジアル軸振れ(以下、単
に軸振れとする)である。現行の小型HDD(2.5”
・3.5”等)に使用されているスピンドルモーターに
おいてスピンドル軸振れの大きさは0.3μm程度で、
周波数成分は400Hz程度に多く現れる。したがって
サーボライタにおいてヘッドを精度よく位置決めして
も、ディスクに書かれたサーボ情報は0.3μm程度振
れてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現状の磁気ディスク装
置ではトラック密度が2000TPI程度であり、軸振
れにより生じるサーボ情報の振れはそれほど問題となっ
ていない。しかしトラック密度は年々高密度になってお
り、今後5000TPIもしくはそれ以上になった場
合、このサーボ情報の振れが問題となってくる。そこで
非同期軸振れの非常に小さな軸受け、例えば流体軸受け
を用いたスピンドルモーターを使用して磁気ディスク上
にサーボ情報を記録し、そのディスクを実機に組み込む
ことが考えられる。しかしこの場合、サーボ情報を書い
たときのディスクの回転中心と実機に組み込んだ後の回
転中心とがずれてしまうために、サーボトラックが偏心
してヘッドアクチュエータが追従できなくなり、オフト
ラックが生じてしまう。したがって磁気ディスクをスピ
ンドルモーターのハブに組み込む際に、スピンドルモー
ターの回転軸に磁気ディスク上のサーボトラックの中心
が一致するように組み込む方法が必要となる。
置ではトラック密度が2000TPI程度であり、軸振
れにより生じるサーボ情報の振れはそれほど問題となっ
ていない。しかしトラック密度は年々高密度になってお
り、今後5000TPIもしくはそれ以上になった場
合、このサーボ情報の振れが問題となってくる。そこで
非同期軸振れの非常に小さな軸受け、例えば流体軸受け
を用いたスピンドルモーターを使用して磁気ディスク上
にサーボ情報を記録し、そのディスクを実機に組み込む
ことが考えられる。しかしこの場合、サーボ情報を書い
たときのディスクの回転中心と実機に組み込んだ後の回
転中心とがずれてしまうために、サーボトラックが偏心
してヘッドアクチュエータが追従できなくなり、オフト
ラックが生じてしまう。したがって磁気ディスクをスピ
ンドルモーターのハブに組み込む際に、スピンドルモー
ターの回転軸に磁気ディスク上のサーボトラックの中心
が一致するように組み込む方法が必要となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明においては、磁気ディスク装置でサーボ情報が
記録された磁気ディスクをスピンドルモーターのハブに
組み込む方法において、前記スピンドルモーターの回転
軸に対する位置が固定された固定ヘッドと、ハブに仮止
めされた磁気ディスクを回転軸に垂直な方向に移動させ
る手段とを備え、磁気ディスクに書かれたトラック位置
情報を前記固定ヘッドで読みとることにより得られるサ
ーボトラックの偏心が無いように磁気ディスクを移動さ
せた後にハブに固定する磁気ディスクの組み込み方法を
提供する。
に本発明においては、磁気ディスク装置でサーボ情報が
記録された磁気ディスクをスピンドルモーターのハブに
組み込む方法において、前記スピンドルモーターの回転
軸に対する位置が固定された固定ヘッドと、ハブに仮止
めされた磁気ディスクを回転軸に垂直な方向に移動させ
る手段とを備え、磁気ディスクに書かれたトラック位置
情報を前記固定ヘッドで読みとることにより得られるサ
ーボトラックの偏心が無いように磁気ディスクを移動さ
せた後にハブに固定する磁気ディスクの組み込み方法を
提供する。
【0005】
【作用】本発明による方法で磁気ディスクをスピンドル
モーターのハブに組み込んだ場合、磁気ディスク上のサ
ーボトラックの位置を検出して偏心を補正するように磁
気ディスクを移動した後に固定するため精度よく組み込
むことができる。
モーターのハブに組み込んだ場合、磁気ディスク上のサ
ーボトラックの位置を検出して偏心を補正するように磁
気ディスクを移動した後に固定するため精度よく組み込
むことができる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。
【0007】図1、図2は本発明の実施例を示す平面図
および側面図である。磁気ディスク1はベースプレート
2に固定されたスピンドルモーターのハブ3にディスク
抑え4を介してネジで仮止めされている。ベースプレー
ト2は固定台5に図に示すように水平方向から傾いた状
態で固定されており、ベースプレート2と固定台5の間
にはベースプレート2をほぼ最大傾斜線方向に振動させ
る振動子6(例えば圧電素子)が設置されている。なお
磁気ディスク1には図3に示すように、例えば最外周付
近に2つの周波数の異なるバーストパターンA、Bが隣
接して書かれている。これらは例えば流体軸受けといっ
た軸受けを用いた軸振れの非常に小さなスピンドルモー
ターを使用してサーボパターンを書くときに同時に書い
たものであるため、バーストパターンA、Bの境目を結
んだ円はサーボトラックに対して非常に精度のよい同心
円となっている。またバーストパターンA、Bを読みと
るための固定ヘッド9がベースプレート2に固定されて
いる。さらにスピンドルモーターの軸には軸継ぎ手を介
してロータリーエンコーダー10が接続されている。つ
ぎに上記のような構成を用いて磁気ディスク1を組み込
む手順について説明する。
および側面図である。磁気ディスク1はベースプレート
2に固定されたスピンドルモーターのハブ3にディスク
抑え4を介してネジで仮止めされている。ベースプレー
ト2は固定台5に図に示すように水平方向から傾いた状
態で固定されており、ベースプレート2と固定台5の間
にはベースプレート2をほぼ最大傾斜線方向に振動させ
る振動子6(例えば圧電素子)が設置されている。なお
磁気ディスク1には図3に示すように、例えば最外周付
近に2つの周波数の異なるバーストパターンA、Bが隣
接して書かれている。これらは例えば流体軸受けといっ
た軸受けを用いた軸振れの非常に小さなスピンドルモー
ターを使用してサーボパターンを書くときに同時に書い
たものであるため、バーストパターンA、Bの境目を結
んだ円はサーボトラックに対して非常に精度のよい同心
円となっている。またバーストパターンA、Bを読みと
るための固定ヘッド9がベースプレート2に固定されて
いる。さらにスピンドルモーターの軸には軸継ぎ手を介
してロータリーエンコーダー10が接続されている。つ
ぎに上記のような構成を用いて磁気ディスク1を組み込
む手順について説明する。
【0008】磁気ディスク1が仮止めされた状態でスピ
ンドルモーターを回転させ固定ヘッド9で読みとられる
信号を周波数分離し、バーストパターンA、Bの周波数
に相当する信号の振幅をそれぞれVa、Vbとする。サ
ーボトラックの中心11とスピンドル回転中心12が図
4のようにずれている場合、VaとVbの差Vd=Va
−Vbと磁気ディスク周方向位置との関係は図5のよう
になる。偏心をなくすには磁気ディスク1を図4の矢印
13の方向に移動させればよい。そこでロータリーエン
コーダー10の出力より矢印13の方向とベースプレー
ト2の傾きの最大傾斜線方向が一致するように磁気ディ
スク1を静止させる。この状態において振動子6を振動
させることにより重力の作用で磁気ディスク1は図1の
矢印7の方向に移動する。磁気ディスク1の回転に伴う
Vdの変化量△Vdが小さくなるまで以上の手順を繰り
返した後、ネジを締めて磁気ディスク1を固定する。
ンドルモーターを回転させ固定ヘッド9で読みとられる
信号を周波数分離し、バーストパターンA、Bの周波数
に相当する信号の振幅をそれぞれVa、Vbとする。サ
ーボトラックの中心11とスピンドル回転中心12が図
4のようにずれている場合、VaとVbの差Vd=Va
−Vbと磁気ディスク周方向位置との関係は図5のよう
になる。偏心をなくすには磁気ディスク1を図4の矢印
13の方向に移動させればよい。そこでロータリーエン
コーダー10の出力より矢印13の方向とベースプレー
ト2の傾きの最大傾斜線方向が一致するように磁気ディ
スク1を静止させる。この状態において振動子6を振動
させることにより重力の作用で磁気ディスク1は図1の
矢印7の方向に移動する。磁気ディスク1の回転に伴う
Vdの変化量△Vdが小さくなるまで以上の手順を繰り
返した後、ネジを締めて磁気ディスク1を固定する。
【0009】上記の実施例においては振動による磁気デ
ィスク1の移動量がわからないため、手順を繰り返し行
う必要がある。そこでVdの大きさと偏心量の関係をあ
らかじめ測定し、図6のように磁気ディスク1の移動量
を測定するための非接触式変位計14(光センサー、静
電容量変位計)を設置することにより繰り返しの回数を
減らすことができる。
ィスク1の移動量がわからないため、手順を繰り返し行
う必要がある。そこでVdの大きさと偏心量の関係をあ
らかじめ測定し、図6のように磁気ディスク1の移動量
を測定するための非接触式変位計14(光センサー、静
電容量変位計)を設置することにより繰り返しの回数を
減らすことができる。
【0010】また他の実施例として、図7のように圧電
アクチュエータ15を磁気ディスク1に接触させて磁気
ディスク1を移動させてもよい。さらにロータリーエン
コーダー10を用いずにステッピングモーターをスピン
ドルモーターの回転軸に接続することによっても、磁気
ディスク1の回転位置を特定することが可能である。
アクチュエータ15を磁気ディスク1に接触させて磁気
ディスク1を移動させてもよい。さらにロータリーエン
コーダー10を用いずにステッピングモーターをスピン
ドルモーターの回転軸に接続することによっても、磁気
ディスク1の回転位置を特定することが可能である。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、あ
らかじめ精度よくサーボ情報が書かれた磁気ディスクを
偏心なくスピンドルモーターのハブに固定することがで
きる。
らかじめ精度よくサーボ情報が書かれた磁気ディスクを
偏心なくスピンドルモーターのハブに固定することがで
きる。
【図1】 本発明の組み込み法を示す平面図。
【図2】 本発明の組み込み法を示す側面図。
【図3】 磁気ディスク上のバーストパターンを示す
図。
図。
【図4】 磁気ディスクの偏心を示す図。
【図5】 固定ヘッドの出力と磁気ディスク周方向の関
係。
係。
【図6】 非接触変位計の設置を示す図。
【図7】 アクチュエータの設置を示す図。
1 磁気ディスク 2 ベースプレート 5 固定台 6 振動子 9 固定ヘッド 10 ロータリーエンコーダー
Claims (4)
- 【請求項1】 磁気ディスク装置でサーボ情報が記録さ
れた磁気ディスクを、スピンドルモーターのハブに組み
込む際に、前記スピンドルモーターの回転軸に対する位
置が固定された固定ヘッドとハブに仮止めされた磁気デ
ィスクを回転軸に垂直な方向に移動させる手段とを備
え、磁気ディスクに記録されたトラック位置情報を前記
固定ヘッドで読みとることにより得られるサーボトラッ
クの偏心が無いように磁気ディスクを移動させた後にハ
ブに固定することを特徴とする磁気ディスクをスピンド
ルハブに組み込む方法。 - 【請求項2】 磁気ディスクを仮止めしたスピンドルモ
ーターが固定されたベースプレートを水平方向より傾い
た状態で固定する手段と、前記ベースプレートを傾きの
ほぼ最大傾斜線方向に振動させる手段とを備えた請求項
1記載の磁気ディスクをスピンドルハブに組み込む方
法。 - 【請求項3】 仮止めされた磁気ディスクの面内方向に
伸縮可能なアクチュエーターを磁気ディスクの外周端面
に接触するように設置したことを特徴とする請求項1記
載の磁気ディスクをスピンドルハブに組み込む方法。 - 【請求項4】 前記スピンドルモーターの回転軸にステ
ッピングモーターを接続したことを特徴とする請求項1
記載の磁気ディスクをスピンドルハブに組み込む方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3300462A JPH05135488A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 磁気デイスクをスピンドルハブに組み込む方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3300462A JPH05135488A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 磁気デイスクをスピンドルハブに組み込む方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05135488A true JPH05135488A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17885087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3300462A Pending JPH05135488A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 磁気デイスクをスピンドルハブに組み込む方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05135488A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100657242B1 (ko) * | 1999-09-17 | 2006-12-14 | 삼성전자주식회사 | 디스크 기록/재생 장치의 디스크 장착 방법 및 이에 적합한 편심 보정 장치 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP3300462A patent/JPH05135488A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100657242B1 (ko) * | 1999-09-17 | 2006-12-14 | 삼성전자주식회사 | 디스크 기록/재생 장치의 디스크 장착 방법 및 이에 적합한 편심 보정 장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20200372931A1 (en) | Calibrating elevator actuator for disk drive | |
US6476995B1 (en) | Method and apparatus for reducing track misregistration from servo track writing | |
US6587293B1 (en) | Method for servo writing servo pattern at a desired speed | |
US5270886A (en) | Two motor servo system for a removable disk drive | |
US5091808A (en) | Two-motor servo mechanism system for a magnetic disk drive | |
US5903408A (en) | Data recording/reproducing apparatus having track interference reduction mechanism | |
US6904010B1 (en) | Method of writing servo tracks for disk file apparatus using write start or stop sectors | |
US20080158728A1 (en) | Writer with helium bearing | |
US5610777A (en) | Method and apparatus for writing servo tracks of a magnetic disk unit which uses a probe to control the positioning of the head | |
US6882494B2 (en) | Sensor system for disk device using floating head | |
US7050259B1 (en) | High precision servo track writing with position error signal feedback | |
US6267004B1 (en) | Glide test head assembly with high take-off resolution | |
JPH05135488A (ja) | 磁気デイスクをスピンドルハブに組み込む方法 | |
JP3023206B2 (ja) | サーボライタのヘッド位置決め装置 | |
US6603630B1 (en) | Method and apparatus for monitoring track misregistration | |
US7023643B2 (en) | Detecting transducer position precisely with a reusable sensor assembly | |
US6721125B2 (en) | Position sensing system for disc drive magnetic microactuators | |
US6414814B1 (en) | Method and apparatus for minimizing once per revolution positional errors in single disc servo track writing | |
JP3792945B2 (ja) | サーボデータ書き込み装置及び方法 | |
JP3070274B2 (ja) | サーボトラック書込み方法及び装置 | |
KR100433708B1 (ko) | 디스크 드라이브용 디스크 스택 조립체 | |
JPH08297826A (ja) | 歪測定装置 | |
JPH0321979B2 (ja) | ||
JPH05225730A (ja) | サーボ情報書き込み方法及び装置 | |
JP2001126355A (ja) | 磁気ディスク装置 |