JPH05135424A - 光磁気テープを利用した記録及び再生装置 - Google Patents
光磁気テープを利用した記録及び再生装置Info
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- JPH05135424A JPH05135424A JP4071005A JP7100592A JPH05135424A JP H05135424 A JPH05135424 A JP H05135424A JP 4071005 A JP4071005 A JP 4071005A JP 7100592 A JP7100592 A JP 7100592A JP H05135424 A JPH05135424 A JP H05135424A
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- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10502—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing characterised by the transducing operation to be executed
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- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/61—Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、光磁気テープを利用した記録及び
再生装置を提供する。 【構成】 回転ドラムの周面に接触移送される光磁気テ
ープに光ビームを走査するために光源から発生された光
を集束させる対物レンズと、その光源と対物レンズの間
の光経路上でその対物レンズの焦点の位置を垂直又は水
平方向に変位させるための光偏向手段を持つ。 【効果】 高速の記録及び再生が可能であり、回転ドラ
ムの小さい回転数で速いデータ伝送速度を得られ、機器
を安定化、小型化、単純化にさせられ、騒音を極小化に
させることができる。
再生装置を提供する。 【構成】 回転ドラムの周面に接触移送される光磁気テ
ープに光ビームを走査するために光源から発生された光
を集束させる対物レンズと、その光源と対物レンズの間
の光経路上でその対物レンズの焦点の位置を垂直又は水
平方向に変位させるための光偏向手段を持つ。 【効果】 高速の記録及び再生が可能であり、回転ドラ
ムの小さい回転数で速いデータ伝送速度を得られ、機器
を安定化、小型化、単純化にさせられ、騒音を極小化に
させることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光磁気テープを利用し光
情報を記録及び／再生する装置に関するもので、更に詳
しくは高速の記録及び／又は再生が可能であり、単純、
小型化が可能になるように改善された光学系を持つ光磁
気テープを利用した記録及び再生装置に関するものであ
る。
情報を記録及び／再生する装置に関するもので、更に詳
しくは高速の記録及び／又は再生が可能であり、単純、
小型化が可能になるように改善された光学系を持つ光磁
気テープを利用した記録及び再生装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般的に磁気記録方式に比べて、光磁気
記録方式は高記録密度、ヘッドと記録媒体の非接触に起
因する高信頼性、長寿命等の長所があり、コンパクトデ
ィスクＣＤ、レーザディスクＬＤ等が現在広く使われて
いる。だが、このような光磁気ディスクは、データ容量
に限界があり、ビデオカセットレコーダＶＣＲか大容量
の情報処理装置に使いにくい問題点がある。即ち、コン
パクトディスクの場合、データ伝送速度が遅く動画像処
理が難しく、レーザディスクの場合も両面を合わせて一
時間程度のアナログビデオシグナルを貯蔵できるだけで
ある。したがって、高画質ディジタルビデオカセットレ
コーダ（ディジタルＶＣＲ）にはデータ容量がかなり大
きい光磁気テープの使用が要望される。従来の光磁気テ
ープを利用した記録及び再生装置の一例によると、図１
の（Ａ）に図示されたように、中が空の回転ドラム１内
部に上，下同軸上に供給リール２とテークアップリール
３が設置され、前記ドラム１の光磁気テープＴが供給リ
ール２から出発してドラム１の外周面上に形成されたス
ロット５を通じてドラム１の外周面上にヘリカルに巻か
れ、高速回転により再び前記スロット５を通じてテーク
アップリール３に巻かれる。この時光磁気テープＴには
光源４ａ、凸レンズ４ｂ、ビームスプリッタ４ｃ、光検
出素子４ｄ，１／４波長板４ｅ、対物レンズ４ｆを含む
光学系４によりヘリカルに光情報が記録及び再生され
る。又、図１の（Ｂ）に図示されたような光磁気テープ
を利用した記録及び再生装置の他の例によると、水平移
動される光磁気テープＴ’上に光源２’コリメータレン
ズ３’、凸レンズ４’、超音波光偏向器５’、円筒型レ
ンズ６’、対物レンズ７’から構成された光学系１’に
より横方向に光情報を記録及び再生する。
記録方式は高記録密度、ヘッドと記録媒体の非接触に起
因する高信頼性、長寿命等の長所があり、コンパクトデ
ィスクＣＤ、レーザディスクＬＤ等が現在広く使われて
いる。だが、このような光磁気ディスクは、データ容量
に限界があり、ビデオカセットレコーダＶＣＲか大容量
の情報処理装置に使いにくい問題点がある。即ち、コン
パクトディスクの場合、データ伝送速度が遅く動画像処
理が難しく、レーザディスクの場合も両面を合わせて一
時間程度のアナログビデオシグナルを貯蔵できるだけで
ある。したがって、高画質ディジタルビデオカセットレ
コーダ（ディジタルＶＣＲ）にはデータ容量がかなり大
きい光磁気テープの使用が要望される。従来の光磁気テ
ープを利用した記録及び再生装置の一例によると、図１
の（Ａ）に図示されたように、中が空の回転ドラム１内
部に上，下同軸上に供給リール２とテークアップリール
３が設置され、前記ドラム１の光磁気テープＴが供給リ
ール２から出発してドラム１の外周面上に形成されたス
ロット５を通じてドラム１の外周面上にヘリカルに巻か
れ、高速回転により再び前記スロット５を通じてテーク
アップリール３に巻かれる。この時光磁気テープＴには
光源４ａ、凸レンズ４ｂ、ビームスプリッタ４ｃ、光検
出素子４ｄ，１／４波長板４ｅ、対物レンズ４ｆを含む
光学系４によりヘリカルに光情報が記録及び再生され
る。又、図１の（Ｂ）に図示されたような光磁気テープ
を利用した記録及び再生装置の他の例によると、水平移
動される光磁気テープＴ’上に光源２’コリメータレン
ズ３’、凸レンズ４’、超音波光偏向器５’、円筒型レ
ンズ６’、対物レンズ７’から構成された光学系１’に
より横方向に光情報を記録及び再生する。
【０００３】しかし、このような光磁気テープを利用し
て光情報を記録及び再生する装置は次のような問題点を
持つ。まず、図１の（Ａ）のような場合、ドラムの回転
速度によりデータ伝送速度が決定されるようになってい
るので、速いデータ伝送速度を得るためには、ドラムの
回転速度と大きさがとても大きくなくてはならない。し
たがって、機器の安定性が落ち、騒音が発生され、機器
が大型化され、ドラムを高速回転させるに限界があり高
速に記録及び再生するには限界がある問題点があった。
て光情報を記録及び再生する装置は次のような問題点を
持つ。まず、図１の（Ａ）のような場合、ドラムの回転
速度によりデータ伝送速度が決定されるようになってい
るので、速いデータ伝送速度を得るためには、ドラムの
回転速度と大きさがとても大きくなくてはならない。し
たがって、機器の安定性が落ち、騒音が発生され、機器
が大型化され、ドラムを高速回転させるに限界があり高
速に記録及び再生するには限界がある問題点があった。
【０００４】そして、図１の（Ｂ）のような場合、スキ
ャニング角が小さいと、対物レンズの焦点距離が長くな
り、レーザビームの直径がたいへん大きくなくてはなら
ないし、スキャニング角が大きいと、複雑で、高価の対
物レンズシステムが必要となることにより機器が大型化
になるか、機器が複雑で単価が高くなる問題点があっ
た。
ャニング角が小さいと、対物レンズの焦点距離が長くな
り、レーザビームの直径がたいへん大きくなくてはなら
ないし、スキャニング角が大きいと、複雑で、高価の対
物レンズシステムが必要となることにより機器が大型化
になるか、機器が複雑で単価が高くなる問題点があっ
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前述
したような問題点を勘案して創出されたもので、少ない
回転速度で速いデータ伝送速度を得られるので高速でデ
ータの記録及び再生が可能であり、機器の単純、小型化
が可能な光磁気テープを利用した記録及び再生装置を提
供するところにある。
したような問題点を勘案して創出されたもので、少ない
回転速度で速いデータ伝送速度を得られるので高速でデ
ータの記録及び再生が可能であり、機器の単純、小型化
が可能な光磁気テープを利用した記録及び再生装置を提
供するところにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明は、周面にスロットが形成された回転ドラム
内に、光磁気テープの供給リールとテークアップリール
を同軸的に上下配列し、その光磁気テープがその回転ド
ラムの外周面に接触移送されるようにし、その外周面上
の光磁気テープに光を集束走査する光学系を備える光磁
気テープを利用した記録及び再生装置において、前記光
学系が光源、この光源で発生された光を前記光テープ上
に集束させる対物レンズ、その光源と対物レンズの間の
光経路上でその対物レンズの焦点を垂直又は水平方向に
変位させるための光偏向手段と、前記対物レンズと光偏
向手段の間の光経路上で入射光と反射光を分離させるビ
ームスプリッタ及びその分離される反射光を検出する光
検出素子を含むことを特徴とする。
めに本発明は、周面にスロットが形成された回転ドラム
内に、光磁気テープの供給リールとテークアップリール
を同軸的に上下配列し、その光磁気テープがその回転ド
ラムの外周面に接触移送されるようにし、その外周面上
の光磁気テープに光を集束走査する光学系を備える光磁
気テープを利用した記録及び再生装置において、前記光
学系が光源、この光源で発生された光を前記光テープ上
に集束させる対物レンズ、その光源と対物レンズの間の
光経路上でその対物レンズの焦点を垂直又は水平方向に
変位させるための光偏向手段と、前記対物レンズと光偏
向手段の間の光経路上で入射光と反射光を分離させるビ
ームスプリッタ及びその分離される反射光を検出する光
検出素子を含むことを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明による光磁気テープを利用した記録及び
再生装置によると、高速の記録及び再生が可能であり、
回転ドラムの小さい回転数で速いデータ伝送速度を得ら
れ、機器を安定化、小型化、単純化にさせられ、騒音を
極小化にさせることができる。
再生装置によると、高速の記録及び再生が可能であり、
回転ドラムの小さい回転数で速いデータ伝送速度を得ら
れ、機器を安定化、小型化、単純化にさせられ、騒音を
極小化にさせることができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を添付図面に従っ
て説明する。図２によると、本発明による光磁気テープ
を利用した記録及び再生装置は、内部に光磁気テープの
供給リール２１とテークアップリール２２が同軸上に上
下に配列され、周面にスロット２０ａが形成され、その
光磁気テープＴが前記スロット２０ａを通じて外周面に
接触移動されるようになる回転ドラム２０と；前記回転
ドラム２０の外周面に接触移動される光磁気テープＴに
光を集束走査する光学系１０を備える。図２で前記光学
系１０は光源１１と、この光源１１から発生された光を
前記光磁気テープＴ上に集束させる対物レンズ１２と、
その光源１１と対物レンズ１２の間の光経路上でその対
物レンズ１２の焦点を変位させるための光偏向手段と、
前記対物レンズ１２と光偏向手段の間の光経路上で入射
光と反射光を分離させるビームスプリッタ１３及びその
分離される反射光を検出する光検出素子１４から構成さ
れる。一方、前記光偏向手段は超音波光偏向器１５とそ
の超音波光偏向器１５を作動させる超音波発生器１６を
含み、前記超音波光偏向器１５の代りにホログラフィッ
クスキャナ、ポリゴンミラー、圧電材料にミラーを付着
したスキャナを使うこともある。未説明符号１７は凸レ
ンズ、１８は円筒型レンズ、１９は１／４波長板であ
る。
て説明する。図２によると、本発明による光磁気テープ
を利用した記録及び再生装置は、内部に光磁気テープの
供給リール２１とテークアップリール２２が同軸上に上
下に配列され、周面にスロット２０ａが形成され、その
光磁気テープＴが前記スロット２０ａを通じて外周面に
接触移動されるようになる回転ドラム２０と；前記回転
ドラム２０の外周面に接触移動される光磁気テープＴに
光を集束走査する光学系１０を備える。図２で前記光学
系１０は光源１１と、この光源１１から発生された光を
前記光磁気テープＴ上に集束させる対物レンズ１２と、
その光源１１と対物レンズ１２の間の光経路上でその対
物レンズ１２の焦点を変位させるための光偏向手段と、
前記対物レンズ１２と光偏向手段の間の光経路上で入射
光と反射光を分離させるビームスプリッタ１３及びその
分離される反射光を検出する光検出素子１４から構成さ
れる。一方、前記光偏向手段は超音波光偏向器１５とそ
の超音波光偏向器１５を作動させる超音波発生器１６を
含み、前記超音波光偏向器１５の代りにホログラフィッ
クスキャナ、ポリゴンミラー、圧電材料にミラーを付着
したスキャナを使うこともある。未説明符号１７は凸レ
ンズ、１８は円筒型レンズ、１９は１／４波長板であ
る。
【０００９】本発明による光磁気テープを利用した記録
及び再生装置は、回転ドラム２０と超音波光偏向器１５
を同時に使うもので、回転ドラム２０及びこの回転ドラ
ム２０に光磁気テープＴが巻かれた状態は図１の（Ａ）
に図示された従来の技術としても類似しているので、そ
の細かな構成及び動作の説明は省略することにする。た
だ、本発明では回転ドラム２０が一回転する間、一ライ
ンデータが記録及び再生されるのではなく、一つのトラ
ックに載せられたデータだけが記録及び再生される。こ
こで、トラックの幅は１００乃至２００μｍ程度で、一
般ＣＤ用対物レンズ１２を使い、均一に焦点を集束でき
る範囲に置くようにする。又、光磁気テープＴのトラッ
ク幅を１００乃至２００μｍ程度にするとそのテープ面
を平らに維持できるので、対物レンズ１２から均一にフ
ォーカスできる。
及び再生装置は、回転ドラム２０と超音波光偏向器１５
を同時に使うもので、回転ドラム２０及びこの回転ドラ
ム２０に光磁気テープＴが巻かれた状態は図１の（Ａ）
に図示された従来の技術としても類似しているので、そ
の細かな構成及び動作の説明は省略することにする。た
だ、本発明では回転ドラム２０が一回転する間、一ライ
ンデータが記録及び再生されるのではなく、一つのトラ
ックに載せられたデータだけが記録及び再生される。こ
こで、トラックの幅は１００乃至２００μｍ程度で、一
般ＣＤ用対物レンズ１２を使い、均一に焦点を集束でき
る範囲に置くようにする。又、光磁気テープＴのトラッ
ク幅を１００乃至２００μｍ程度にするとそのテープ面
を平らに維持できるので、対物レンズ１２から均一にフ
ォーカスできる。
【００１０】このように構成された本発明による光磁気
テープを利用した記録及び再生装置は次のように動作さ
れる。まず、図示されてない駆動手段により回転ドラム
２０が回転すると、光磁気テープＴが供給リール２１か
らスロット２０ａを通じて回転ドラム２０の外周面に供
給されることになり、これと同時に光学系１０の光源１
１が動作され光を発生させることになる。
テープを利用した記録及び再生装置は次のように動作さ
れる。まず、図示されてない駆動手段により回転ドラム
２０が回転すると、光磁気テープＴが供給リール２１か
らスロット２０ａを通じて回転ドラム２０の外周面に供
給されることになり、これと同時に光学系１０の光源１
１が動作され光を発生させることになる。
【００１１】そして、前記光源１１から発生された光
は、凸レンズ１７により超音波光偏向器１５に集束さ
れ、円筒型レンズ１８により平行光に整形され、ビーム
スプリッタ１３を通過し、対物レンズ１２により光磁気
テープＴに集束されることになる。この時、前記超音波
光偏向器１５が超音波発生器１６により動作され、凸レ
ンズ１７により集束された光を所定のトラック幅内で垂
直又は水平方向に偏向させることにより図３の（Ａ）及
び図３の（Ｂ）に図示されたような形態に光磁気テープ
Ｔに情報が記録されるか再生されることになる。したが
って、回転ドラム２０の小さい回転速度で高速の記録及
び／又は再生が可能になる。
は、凸レンズ１７により超音波光偏向器１５に集束さ
れ、円筒型レンズ１８により平行光に整形され、ビーム
スプリッタ１３を通過し、対物レンズ１２により光磁気
テープＴに集束されることになる。この時、前記超音波
光偏向器１５が超音波発生器１６により動作され、凸レ
ンズ１７により集束された光を所定のトラック幅内で垂
直又は水平方向に偏向させることにより図３の（Ａ）及
び図３の（Ｂ）に図示されたような形態に光磁気テープ
Ｔに情報が記録されるか再生されることになる。したが
って、回転ドラム２０の小さい回転速度で高速の記録及
び／又は再生が可能になる。
【００１２】そして、光磁気テープＴから反射される反
射光は、ビームスプリッタ１３により光検出素子１４に
走査され、光検出素子１４では反射光からトラッキング
及びフォーカスエラー等を検出することになる。
射光は、ビームスプリッタ１３により光検出素子１４に
走査され、光検出素子１４では反射光からトラッキング
及びフォーカスエラー等を検出することになる。
【００１３】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明による光磁
気テープを利用した記録及び再生装置は、超音波光偏向
器により対物レンズの焦点が垂直又は水平方向に偏向さ
れながら記録及び再生をするようにされているので、従
来に比べて回転ドラムの小さい回転速度で高速の記録及
び再生が可能になり、速いデータ伝送速度を得られ、装
置を安定化、小型化、単純化され、騒音を極小化にさせ
られることにより製品の品質を向上させることになる。
気テープを利用した記録及び再生装置は、超音波光偏向
器により対物レンズの焦点が垂直又は水平方向に偏向さ
れながら記録及び再生をするようにされているので、従
来に比べて回転ドラムの小さい回転速度で高速の記録及
び再生が可能になり、速いデータ伝送速度を得られ、装
置を安定化、小型化、単純化され、騒音を極小化にさせ
られることにより製品の品質を向上させることになる。
【図１】（Ａ）及び（Ｂ）は従来光磁気テープを利用し
た記録及び再生装置を示した概略図である。
た記録及び再生装置を示した概略図である。
【図２】本発明による光磁気テープを利用した記録及び
再生装置を示した概略図である。
再生装置を示した概略図である。
【図３】（Ａ）及び（Ｂ）は本発明による光磁気テープ
を利用した記録及び再生装置の記録フォーマットを示し
た概略図である。
を利用した記録及び再生装置の記録フォーマットを示し
た概略図である。
１，２０ 回転ドラム ２，２１ 供給リール ３，２２ テークアップリール ４，１’，１０ 光学系 ４ａ，２’，１１ 光源 ４ｂ，４’，１７ 凸レンズ ４ｃ，１３ ビームスプリッタ ４ｄ，１４ 光検出素子 ４ｅ，１９ １／４波長板 ４ｆ，７’，１２ 対物レンズ ５，２０ａ スロット Ｔ，Ｔ’ 光磁気テープ ３’ コリメータレンズ ５’，１５ 超音波光偏向器 ６’，１８ 円筒型レンズ １６ 超音波発生器
Claims (4)
- 【請求項１】 周面にスロットが形成された回転ドラム
内に、光磁気テープの供給リールとテークアップリール
を同軸的に上下配列し、その光磁気テープがその回転ド
ラムの外周面に接触移送されるようにし、その外周面上
の光磁気テープに光を集束走査する光学系を備える光磁
気テープを利用した記録及び再生装置において、前記光
学系が光源、この光源で発生された光を前記光テープ上
に集束させる対物レンズ、その光源と対物レンズの間の
光経路上でその対物レンズの焦点を垂直又は水平方向に
変位させるための光偏向手段と、前記対物レンズと光偏
向手段の間の光経路上で入射光と反射光を分離させるビ
ームスプリッタ及びその分離される反射光を検出する光
検出素子から構成されたことを特徴とする光磁気テープ
を利用した記録及び再生装置。 - 【請求項２】 前記光偏向手段が超音波光偏向器と、そ
の超音波光偏向器を作動させる超音波発生器を含むこと
を特徴とする請求項１記載の光磁気テープを利用した記
録及び再生装置。 - 【請求項３】 前記対物レンズから前記光磁気テープ上
のトラックに形成される焦線（ｆｏｃａｌ ｌｉｎｅ）
は、前記超音波光偏向器により垂直方向に形成されるこ
とを特徴とする請求項１又は請求項２記載の光磁気テー
プを利用した記録及び再生装置。 - 【請求項４】 前記対物レンズから前記光磁気テープ上
のトラックに形成される焦線は、前記超音波光偏向器に
より水平方向に形成されることを特徴とする請求項１又
は請求項２記載の光磁気テープを利用した記録及び再生
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR18683/1991 | 1991-10-23 | ||
| KR1019910018683A KR930012147B1 (ko) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 광테이프의 기록 및/또는 재생장치 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05135424A true JPH05135424A (ja) | 1993-06-01 |
| JP2866764B2 JP2866764B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=19321668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4071005A Expired - Lifetime JP2866764B2 (ja) | 1991-10-23 | 1992-03-27 | 光磁気テープを利用した記録及び再生装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5544133A (ja) |
| JP (1) | JP2866764B2 (ja) |
| KR (1) | KR930012147B1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0973659A (ja) * | 1995-09-07 | 1997-03-18 | Pioneer Electron Corp | 光ディスク原盤記録装置 |
| JPH10511496A (ja) * | 1995-11-27 | 1998-11-04 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | テープ型レコードキャリアを走査する光学装置 |
| US5668848A (en) * | 1996-01-16 | 1997-09-16 | Jamar Technology Co | X-ray target tape system |
| US7424096B2 (en) * | 2003-12-17 | 2008-09-09 | Jmar Research, Inc. | Systems and methods for tape advancement in laser produced plasma equipment |
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| US9916852B2 (en) * | 2016-06-15 | 2018-03-13 | Oracle International Corporation | Optical tape with an increased track pitch for improvement of tracking performance after seam |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4661941A (en) * | 1979-09-18 | 1987-04-28 | Rca Corporation | Optical video or data tape record and playback apparatus |
| JPS57143741A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-06 | Canon Inc | Tracking method |
| JPS62162261A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-18 | Hitachi Ltd | 光磁気記録再生装置 |
| US4937810A (en) * | 1986-04-23 | 1990-06-26 | Drexler Technology Corporation | Optical recording tape with continuous prerecorded tracks |
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| KR920004442B1 (ko) * | 1989-12-08 | 1992-06-05 | 삼성전자 주식회사 | 광학 정보 기록 및 재생시스템 |
| US5321683A (en) * | 1992-12-28 | 1994-06-14 | Eastman Kodak Company | Digital optical tape read system |
-
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- 1992-03-27 JP JP4071005A patent/JP2866764B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-10 US US07/896,434 patent/US5544133A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR930012147B1 (ko) | 1993-12-24 |
| JP2866764B2 (ja) | 1999-03-08 |
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