JPH0513322B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0513322B2 JPH0513322B2 JP58236686A JP23668683A JPH0513322B2 JP H0513322 B2 JPH0513322 B2 JP H0513322B2 JP 58236686 A JP58236686 A JP 58236686A JP 23668683 A JP23668683 A JP 23668683A JP H0513322 B2 JPH0513322 B2 JP H0513322B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillation
- transistor
- bias
- resistor
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 23
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/027—Analogue recording
- G11B5/03—Biasing
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気録音機のバイアス発振回路の出力
の時間的なドリフト少なくし、安定した発振出力
を得ることができるバイアス発振回路に関するも
のである。
の時間的なドリフト少なくし、安定した発振出力
を得ることができるバイアス発振回路に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点
従来のバイアス発振回路の出力はトランジスタ
やヘツドの自己発熱などにより第2図内のBのよ
うな出力となる。つまり録音スイツチが入つた瞬
間に定常値の約90パーセントの値が出力され、そ
れから徐々に上昇し、かなりの時間がかかつて定
常値となつていた。
やヘツドの自己発熱などにより第2図内のBのよ
うな出力となる。つまり録音スイツチが入つた瞬
間に定常値の約90パーセントの値が出力され、そ
れから徐々に上昇し、かなりの時間がかかつて定
常値となつていた。
しかしながら、スイツチが入つた直後と時間が
経過してからでは録音バイアスが変化している為
録音再生周波数特性が若干変化し、バイアス値の
調整をするのにかなり時間が経つてからでないと
調整できないという欠点を有していた。
経過してからでは録音バイアスが変化している為
録音再生周波数特性が若干変化し、バイアス値の
調整をするのにかなり時間が経つてからでないと
調整できないという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記問題点を解決し、簡単な構成で出
力のドリフトを少なくする磁気録音機のバイアス
発振回路を提供することを目的とする。
力のドリフトを少なくする磁気録音機のバイアス
発振回路を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、発振トランジスタのベースバイアス
を決めている対アース間のブリーダ抵抗、又はツ
エナーダイオードを、録音スイツチをオン状態と
した後一定時間切り離すトランジスタ回路を備
え、発振トランジスタのベースバイアスを定常時
より高くし一定時間後定常のベースバイアスレベ
ルとした構成となつており、これにより録音スイ
ツチをオン状態とした時発振出力を大きくし、一
定時間後定常の発振出力とすることができる。
を決めている対アース間のブリーダ抵抗、又はツ
エナーダイオードを、録音スイツチをオン状態と
した後一定時間切り離すトランジスタ回路を備
え、発振トランジスタのベースバイアスを定常時
より高くし一定時間後定常のベースバイアスレベ
ルとした構成となつており、これにより録音スイ
ツチをオン状態とした時発振出力を大きくし、一
定時間後定常の発振出力とすることができる。
実施例の説明
第1図は本発明の一実施例の磁気録音機のバイ
アス発振回路図である。第1図において、1〜3
はコンデンサ、4は抵抗、5は発振コイル、6は
抵抗、7はコンデンサ、8は発振トランジスタ、
9は抵抗、10,11はコンデンサ、12は半固
定抵抗器、13は抵抗、14はツエナーダイオー
ド、15はトランジスタ、16はコンデンサ、1
7は抵抗、S1は録音スイツチである。
アス発振回路図である。第1図において、1〜3
はコンデンサ、4は抵抗、5は発振コイル、6は
抵抗、7はコンデンサ、8は発振トランジスタ、
9は抵抗、10,11はコンデンサ、12は半固
定抵抗器、13は抵抗、14はツエナーダイオー
ド、15はトランジスタ、16はコンデンサ、1
7は抵抗、S1は録音スイツチである。
以上の構成により、まず録音スイツチS1をオン
状態にすると抵抗器17を通してコンデンサ16
が充電される。コンデンサ16の充電電圧がツエ
ナーダイオード14のツエナー電圧とトランジス
タ15のベース・エミツタ間電圧の和の値になる
までトランジスタ15はカツトオフ状態であり発
振トランジスタ8のベース電圧はその間だけ高い
電圧がかなり発振出力は大きくなる。トランジス
タ15がオンすれば発振トランジスタ8のベース
電圧はツエナーダイオード14でクランプされた
値となり定常値となる。第2図内のAはその動作
の発振出力を示したものである。
状態にすると抵抗器17を通してコンデンサ16
が充電される。コンデンサ16の充電電圧がツエ
ナーダイオード14のツエナー電圧とトランジス
タ15のベース・エミツタ間電圧の和の値になる
までトランジスタ15はカツトオフ状態であり発
振トランジスタ8のベース電圧はその間だけ高い
電圧がかなり発振出力は大きくなる。トランジス
タ15がオンすれば発振トランジスタ8のベース
電圧はツエナーダイオード14でクランプされた
値となり定常値となる。第2図内のAはその動作
の発振出力を示したものである。
尚、ツエナーダイオード14はブリーダ抵抗等
を抵抗器であつても動作は同じようになる。
を抵抗器であつても動作は同じようになる。
発明の効果
以上のように、本発明は一度発振出力を大きく
しておいてから定常値に戻しているので時間的ド
ラフトは小さくなり、簡単な構成で安定性の高い
バイアス発振回路にすることができ、実用価値大
なるものである。
しておいてから定常値に戻しているので時間的ド
ラフトは小さくなり、簡単な構成で安定性の高い
バイアス発振回路にすることができ、実用価値大
なるものである。
第1図は本発明の一実施例の磁気録音機のバイ
アス発振回路図、第2図は同発振出力図である。 8……発振トランジスタ、14……ツエナーダ
イオード、15……トランジスタ、16……コン
デンサ、17……抵抗、S1……録音スイツチ。
アス発振回路図、第2図は同発振出力図である。 8……発振トランジスタ、14……ツエナーダ
イオード、15……トランジスタ、16……コン
デンサ、17……抵抗、S1……録音スイツチ。
Claims (1)
- 1 発振トランジスタのベースバイアスを決めて
いる対アース間のブリーダ抵抗あるいはツエナー
ダイオードを、録音スイツチをオン状態とした後
一定時間切り離すトランジスタ回路を備え、発振
トランジスタのベースバイアスを定常時より高く
し一定時間後定常のベースバイアスレベルとする
磁気録音機のバイアス発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23668683A JPS60127506A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 磁気録音機のバイアス発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23668683A JPS60127506A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 磁気録音機のバイアス発振回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127506A JPS60127506A (ja) | 1985-07-08 |
JPH0513322B2 true JPH0513322B2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=17004268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23668683A Granted JPS60127506A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 磁気録音機のバイアス発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127506A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5548727A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-08 | Hitachi Ltd | Asembling device of liquid crystal displaying cell |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP23668683A patent/JPS60127506A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5548727A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-08 | Hitachi Ltd | Asembling device of liquid crystal displaying cell |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60127506A (ja) | 1985-07-08 |
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