JPH05132417A - 低溶解性薬物コーテイングビーズ組成物 - Google Patents

低溶解性薬物コーテイングビーズ組成物

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JPH05132417A
JPH05132417A JP4123367A JP12336792A JPH05132417A JP H05132417 A JPH05132417 A JP H05132417A JP 4123367 A JP4123367 A JP 4123367A JP 12336792 A JP12336792 A JP 12336792A JP H05132417 A JPH05132417 A JP H05132417A
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weight
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polyethylene glycol
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JP4123367A
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Gregg Stetsko
ステツコ グレツグ
Kuei-Tu Chang
チヤン ケイ−ツー
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Sterling Winthrop Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 低溶解性薬物コーティングビーズ組成物、そ
れらを充填したカプセル及びそれらの製造方法。詳細に
は、低溶解性薬物が抗男性ホルモンステロイドであり、
そしてより詳細には、抗男性ホルモンステロイドが(5
α,17α)−1′−(メチルスルホニル)−1′H−
プレグ−20−ニノ〔3,2−C〕ピラゾロ−17−オ
ールであるものを提供する。 【効果】 本発明の低溶解性薬物コーティングビーズ組
成物により、薬物のバイオアベイラビリティーが改良さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低溶解性薬物コーティ
ングビーズ組成物、それらで充填されたカプセル及びそ
れらの製造方法に関し、詳細には、低溶解性薬物が抗男
性ホルモンステロイドであるものに関し、そしてより詳
細には、抗男性ホルモンステロイドが(5α,17α)
−1′−(メチルスルホニル)−1′H−プレグ−20
−ニノ〔3,2−C〕ピラゾロ−17−オールであるも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】1988年1月5日に発行されたHar
rison他の米国特許第4,717,569号明細書
は、以下の薬剤組成物を記載している。「周囲温度で水
及び水性媒体への薬物の溶解度が、複数のビーズを含ん
で成る媒体5,000〜10,000重量部以上中、薬
物1重量部未満である経口投与型多環式薬物。各ビーズ
は、通常胃腸管内で認められるすべてのpH値で水及び水
性媒体に可溶な結合剤、及び好ましくは薬理学的条件に
適合する湿潤剤と合わせて結合させた微細固形薬物の粒
子を含んで成り、上記ビーズを複数合わせて、1回量が
構成される。好ましい態様では、単位剤形は、胃液可溶
性材料、例えば、ゼラチンに封入されたものである。」
【0003】ビーズは、「糖/澱粉ビーズ」であっても
よい。組成物は、薬物及び結合剤並びに任意に湿潤剤を
含めた水性懸濁液でビーズをコーティングし、次いでカ
プセルに入れることにより製造されると記載されてい
る。5つの具体例が記載されており、そこでは、薬物が
「17a−プレグナ−2,4−ジエン−20−ニノ
〔2,3−d〕イソオキサゾロ−17−オール(…化合
物A)」であり、そして結合剤がヒドロキシプロピルメ
チルセルロースであり、その具体例の1例では何も湿潤
剤を含まず、4例では湿潤剤としてラウリル硫酸ナトリ
ウムが含まれ、そして3例では、第2結合剤としてポリ
ビニルピロリドンが含まれる。薬物のヒトバイオアベイ
ラビリティーが改良されたことを、数種の記載された構
成物と対応する伝統的な澱粉−乳糖−タルク−ステアリ
ン酸マグネシウム乾式散剤カプセル構成物の都合の良い
比較により示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】1987年8月4日に
発行されたChristiansen他の米国特許第
4,684,636号明細書は、例1の生成物として
(5α,17α)−1′−(メチルスルホニル)−1′
H−プレグ−20−ニノ〔3,2−C〕ピラゾロ−17
−オールを含む抗男性ホルモンスルホニルステロイドピ
ラゾール類及び一般的に下記のものを含むそれらの薬剤
組成物を記載している。「経口投与用固形剤の剤形とし
ては、カプセル、錠剤等が挙げられる。伝統的な薬剤学
的条件に合った賦形剤及び技術を用いてこれらの剤形を
製造する。」上記特許の薬物は、このような組成物のい
ずれかについて詳細に記載されていない。
【0005】
【課題を解決するための手段】物質態様の第1組成物に
おける本発明は、約10重量%〜約300重量%のコー
ティング組成物でコーティングされた糖もしくは糖/澱
粉ビーズであって、上記コーティング組成物が、水への
溶解度1%未満の薬物約1重量%〜約80重量%、並び
にヒドロキシプロピルセルロース及びヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースから成る群より選ばれるセルロース
誘導体、分子量約1,000〜約8,000のポリエチ
レングリコール及びポリエチレングリコール部分の平均
式量が約1,000であるd−アルファ トコフェリル
ポリエチレングリコール1000スクシネートから成
る群より選ばれるポリエチレングリコールもしくはそれ
らの誘導体並びに次式 HO(CH2CH2O)a CH(CH3)CH2O b (CH2CH2O) a H 式I (上式中、aは約79の価を有し、そしてbは約28の
価を有する)のポリオキシエチレン−ポリオキシプロピ
レン−ポリオキシエチレンブロックコポリマー、スルホ
ブタン二酸1,4−ビス(2−エチルヘキシル)エステ
ルナトリウム塩及び硫酸モノドデシルエステルナトリウ
ム塩から成る群より選ばれる固形ろう、各々約1重量%
〜約30重量%を、必須に含んで成る。
【0006】本発明の物質態様の好ましい組成物は、セ
ルロース誘導体がヒドロキシプロピルメチルセルロース
であり、ポリエチレングリコールもしくはそれらの誘導
体が分子量約1,000〜約8,000のポリエチレン
グリコールであり、そして固形ろうが式I(式中、aが
約79の価を有し、そしてbが約28の価を有する)の
ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン−ポリオキ
シエチレンブロックコポリマーである本発明の物質態様
の第1組成物である。
【0007】物質態様の第2組成物における本発明は、
本発明の物質態様の第1組成物を約40mg〜約700mg
充填した薬剤カプセルである。好ましくは本発明の物質
態様の組成物が、経口投与用に製造される。
【0008】方法態様における本発明は、セルロース誘
導体、ポリエチレングリコールもしくはそれらの誘導体
及び固形ろうを、それらを合わせた重量の約3倍〜約1
0倍の水に、加温しながら溶解する工程、次いで攪拌し
ながら得られた溶液に薬物を懸濁する工程、続いて得ら
れた懸濁液でビーズをコーティングする工程、更に得ら
れたコーティングビーズを乾燥する工程を含んで成る、
本発明の物質態様の第1組成物の製造方法である。
【0009】低溶解性薬剤は、水への溶解度1重量%未
満のいずれかの薬剤であり、詳細にはステロイドであ
り、そしてより詳細には男性ホルモンステロイド、抗男
性ホルモンステロイド、発情ホルモンステロイド、抗発
情ホルモンステロイド、黄体ホルモンステロイド、抗黄
体ホルモンステロイドもしくは副腎皮質ホルモンステロ
イド、更により詳細には、同化ステロイド、抗炎症性ス
テロイド、抗子宮内膜症ステロイド、抗前立腺肥大ステ
ロイドもしくは抗前立腺癌ステロイド又はこれらの性質
をいずれか組み合わせて有するいずれかのステロイドを
含む避妊用代射調節物質を含む受胎能力調節物質であ
る。上記Christiansen他の米国特許第4,
684,636号明細書の抗男性ホルモンスルホニルス
テロイドピラゾール類、詳細には(5α,17α)−
1′−(メチルスルホニル)−1′H−プレグ−20−
ニノ〔3,2−C〕ピラゾロ−17−オール、そしてよ
り詳細には良性前立腺肥大及び良性前立腺癌の処置用の
ものが好ましい。好ましい薬物の量は、コーティング組
成物の約40重量%〜約80重量%である。
【0010】本発明の物質態様の第1組成物を製造する
のに用いられる別の物質は、既知薬剤成分もしくは食品
成分であり、そして下記具体例を製造するのに用いられ
る、ポリエチレングリコール部分の平均式量が約1,0
00であるα−d−トコフェリルポリエチレングリコー
ルスクシネートを除いて、それらはTheUnited
States Pharmacopeia、第22改
訂版及びNational Formulary、第1
7版(また1990 USP XXII NFXVIIと題
される単行本、United States Phar
macopeial Convention Inc.
版権所有、12601 Twinbrook Park
way、Rockville、MD 20852、19
89)に記載されている。一連のモノグラフが存在し、
そしてthe UnitedStates Pharm
acopeia(USP)及びNationalFor
mulary(NF)のそれらの部門の各々で、名称の
アルファベット順に配列されている。記載される物質を
命名する際の、それらに従う慣習は、名称の各単語の頭
文字を大文字で書くことである。本発明の物質態様の第
1組成物を製造するのに用いられる物質は、以下の名称
(部門、ページ)で記載されている。ドキュサートナト
リウム(Docusate Sodium)(USP、
471ページ)、ヒドロキシプロピル メチルセルロー
ス(Hydroxypropyl Methylcel
lulose)(USP、670〜671ページ)、精
製水(Purified Water)(USP、14
57ページ)、ヒドロキシプロピルセルロース(Hyd
roxypropyl Cellulose)(NF、
1938ページ)、ポロキサマー(Poloxame
r)(NF、1960〜1961ページ)、ポリエチレ
ングリコール(PolyethyleneGlyco
l)(NF、1961〜1963ページ)、ラウリル硫
酸ナトリウム(Sodium Lauryl Sulf
ate)(NF、1980〜1981ページ)、糖球
(Sugar Spheres)(NF、1989ペー
ジ)。
【0011】ドキュセートナトリウムは、「無水状態に
基づいて計算されるC2037a 7 Sを99.0%以
上100.5%以下」含んで成る「ブタン二酸、スルホ
ー、1,4−ビス(2−エチルヘキシル)エステル、ナ
トリウム塩」及び「ナトリウム 1,4−ビス(2−エ
チルヘキシル)スルホスクシネート」と表される。
【0012】ヒドロキシプロピルメチルセルロースは、
「セルロース、2−ヒドロキシプロピルメチルエーテ
ル」及び「メチルセルロースのプロピレングリコールエ
ーテル」と表され、それらは、「105℃で2時間乾燥
した場合、特定の制限に従って、メトキシ基(OC
3 )及びヒドロキシプロポキシ基(OCH2 CHOH
CH 3 )を含む」。ヒドロキシプロポキシルメチルセル
ロース2910は、本発明の好ましいヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースであり、そして最低28.0%及び
最高30.0%のメトキシ基、並びに最低7.0%及び
最高12.0%のヒドロキシプロポキシ基を有する。詳
細には、1828、2208及び2906の番号で設定
される3つの別の変数で示される。
【0013】精製水は、「蒸留、イオン交換処理、逆浸
透もしくは別の適する処理により得られる」並びに「飲
料水に関する米連邦環境保護局の規定に従う水より調製
され」そして「添加物を何も含まない」と表される。
【0014】ヒドロキシプロピルセルロースは、「セル
ロース、2−ヒドロキシプロピルエーテル」及び以下の
ように表される。「部分的に置換されたセルロースのポ
リ(ヒドロキシプロピル)エーテル。それは、0.60
パーセント以下のシリカもしくは別の適当な凝結防止剤
を含んでもよい。105°で3時間乾燥させた場合に、
それは80.5パーセント以下のヒドロキシプロポキシ
基を含む。
【0015】ポロキサマーは、次式 HO(C2H4O) a (C3H6O) b (C2H4O) a H (上式中、a及びbは、5つの変数に対応する以下の価
である)で示される「エチレンオキシド及びプロピレン
オキシドの合成ブロックコポリマー」と表される。
【0016】 ポロキサマー 124 12 20 188 79 28 237 64 37 338 141 44 407 101 56
【0017】本発明の式Iのポリオキシエチレン−ポリ
オキシプロピレン−ポリオキシエチレンブロックコポリ
マーは、ポロキサマー188であり、より詳細には、こ
れは固体でありそして平均分子量7680〜9510を
有すると表される。
【0018】ポリエチレングリコールは、次式 H(OCH2CH2)n OH (上式中、nは、オキシエチレン基の平均数を表す)に
より表される、エチレンオキシド及び水の付加重合体と
表される。変数は、以下のように説明される「平均分子
量」の「表示値」により示される。「分類された表示値
が1000未満であれば、平均分子量は分類された表示
値の95.0パーセント以上105.0パーセント以下
であり、分類された表示値が1000以上7000以下
であれば、平均分子量は分類された表示値の90.0パ
ーセント以上110.0パーセント以下であり、分類さ
れた表示値が7000を越えるのであれば、平均分子量
は分類された表示値の87.5パーセント以上112.
5パーセント以下である。」
【0019】300〜8000の範囲内の表示平均分子
量を有するポリエチレングリコール類が記載されてい
る。ポリエチレングリコール3350は、本発明の好ま
しいポリエチレングリコールである。
【0020】また、ラウリル硫酸ナトリウムは、「硫酸
モノドデシルエステルナトリウム塩」及び「ナトリウム
モノドデシルスルフェート」と呼ばれ、以下のように表
される。
【0021】「主としてラウリル硫酸ナトリウム〔CH
3 (CH2 10CH2 OSO3 Na〕から成るアルキル
硫酸ナトリウム塩の混合物。塩化ナトリウム及び硫酸ナ
トリウムを合わせた含有量は、8.0パーセント以下で
ある。」
【0022】d−アルファ トコフェリルポリエチレン
グリコール1000スクシネートは、1983年2月4
日発行の製品パンフレット中に、製造業者(イーストマ
ン・ケミカル・プロダクツ社(Eastman Che
mical Products,Inc.)、イースト
マン・コダック・カンパニー(Eastman Kod
ak Company)の分割会社)により、「結晶d
−アルファトコフェリル酸性スクシネートNFの酸性基
をポリエチレングリコール1000でエステル化するこ
とにより製造される」と記載されており、また「ビタミ
ンETPGS」とも呼ばれ、比重約1.06(45℃)
及び融点約40℃の「淡黄色固形ろう」であり、そして
製造業者の説によれば、「ビタミンE補充の経口的食餌
療法で用いられる場合に安全性の認められた(「GRA
S」)」ものであると記載されている。
【0023】本発明の物質態様の第1組成物における、
セルロース誘導体、ポリエチレングリコールもしくはそ
れらの誘導体及び固形ろうの各々の好ましい量は、コー
ティング組成物の約5重量%〜約30重量%である。
【0024】本発明の物質態様の好ましい第1組成物に
おける、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリエ
チレングリコール及びポリオキシエチレン−ポリオキシ
プロピレン−ポリオキシエチレンブロックコポリマーの
各々の好ましい量は、コーティング組成物の約5重量%
〜約15重量%である。
【0025】糖球は、「乾燥状態に基づいて計算される
ショ糖(C122211)を62.5パーセント以上9
1.5パーセント以下、及び主として澱粉から成る残余
分」を含んでおり、そして「分類された表示サイズ範囲
のほぼ球状の粒子」から成ると表され、そしてそれらは
本発明の糖もしくは糖/澱粉ビーズに対応する。またそ
れらは、顆粒、粒子、ペレットもしくはノンパレイユで
あってもよく、あるいはそのように称され、そしてそれ
らは、コーティング前の直径もしくは最も長い寸法が約
2mm〜約0.2mmもしくは約10メッシュ〜約80メッ
シュ、好ましくは約20メッシュ〜約70メッシュであ
る。コーティング後、好ましい直径もしくは最も長い寸
法は、約16メッシュ〜約60メッシュである。
【0026】本発明の物質態様の第2組成物のカプセル
シェルは、いずれかの薬剤学的条件に合ったカプセルシ
ェルでありうるが、好ましくはゼラチンカプセルシェル
であり、そして軟ゼラチンカプセルシェルもしくは硬ゼ
ラチンカプセルシェルであってもよいが、好ましくは硬
ゼラチンカプセルシェルであり、そして本発明の物質態
様の第1組成物を約40mg〜約700mg含有するのに適
するサイズである。伝統的な機器及び技術を用いてカプ
セルシェルを充填する。
【0027】本発明の方法態様の溶解工程では、加熱温
度は室温〜約100℃の範囲内であるが、好ましくは5
0℃〜60℃の範囲内である。必要とされる水の総量の
約80%が、溶解工程及び懸濁工程で用いられ、残りは
器具から最後に残留した溶液及び懸濁液をすすぐのに用
いられる。好ましくは、ポリエチレングリコールもしく
はそれらの誘導体及び固形ろうを最初に溶解し、次いで
セルロース誘導体を添加しそして溶解する。低溶解性薬
物は、その得られた溶液に攪拌しながら添加して懸濁液
にする。溶解工程及び懸濁工程は、伝統的な混合機器で
実施される。好ましくは懸濁液をコロイドミルに通して
からコーティング工程を行い、そしてコーティング工程
中攪拌し続ける。好ましくはコーティング工程及び乾燥
工程が、50℃〜70℃の範囲内の温度の不活性ガス
下、糖もしくは糖/澱粉ビーズをあらかじめ加温して、
流動層処理装置で実施される。乾燥後、コーティングビ
ーズをふるいにかけて、所望の粒子サイズ、好ましくは
16〜60メッシュのコーティングビーズを製造する。
【0028】
【実施例】本発明の物質態様の第1組成物に従う以下の
組成物を、本発明の方法態様を用いて製造した。
【0029】例1 成分 量(kg) (5α,17α)−1′−(メチルスルホニル)−1′H− プレグ−20−ニノ〔3,2−C〕ピラゾロ−17−オール 0.720 ポロキサマー188,NF 0.0900 ポリエチレングリコール3350,NF 0.144 ヒドロキシプロピルメチルセルロース,USP 0.100 糖球(30〜35メッシュ),NF 0.450 精製水,USP(処理中に除去される) 2.46 乾燥成分の総量 1.500
【0030】硬ゼラチンカプセルに充填する場合、ステ
ロイド薬物200mgを提供するのに十分な本組成物の組
成は、以下のとおりである。
【0031】成分 mg/カプセル (5α,17α)−1′−(メチルスルホニル)−1′H− プレグ−20−ニノ〔3,2−C〕ピラゾロ−17−オール 200.0 ポロキサマー188,NF 25.0 ポリエチレングリコール3350,NF 40.0 ヒドロキシプロピルメチルセルロース,USP 27.8 糖球(30〜35メッシュ),NF 125.0 総カプセル充填量 418.0
【0032】各カプセルの薬物量は、カプセル充填量、
コーティング組成物中の薬物量又は糖もしくは糖/澱粉
ビーズ上へコーティングするコーティング組成物量を変
更することにより、変更できる。
【0033】例1の組成物は、犬で比較した場合に、同
一薬物の従来の錠剤組成物よりもバイオアベイラビリテ
ィーが改良されることを示した。以下の従来の錠剤組成
物を、伝統的な錠剤製造方法を用いて製造した。
【0034】比較例 成分 mg/錠剤 (5α,17α)−1′−(メチルスルホニル)−1′H− プレグ−20−ニノ〔3,2−C〕ピラゾロ−17−オール 50.0 マイクロクリスタリンセルロース,NF(Avicel pH101) 60.0 ポロキサマー188,NF(Pluronic) 6.0 乳糖,NF(噴霧乾燥) 161.5 クロスカーメロスナトリウム(Croscarmellose Sodium ), NF(Ac−Di−Sol) 15.0 ステアリン酸マグネシウム,NF 1.5 ポビドン(Povidone),USP(PVP,K29〜32) 6.0 総量 300.0
【0035】別々ではあるが比較可能な実験では、(5
α,17α)−1′−(メチルスルホニル)−1′H−
プレグ−20−ニノ〔3,2−C〕ピラゾロ−17−オ
ールの単一薬物50mgを、例1 の乾式糖コーティング球
の形で10匹の犬各々に、そして比較例の錠剤の形で4
匹の犬各々に経口投与した。投薬後0.25(錠剤の
み),0.5,1,2,4,6,8,10,12及び2
4時間経過後に血液サンプルを採取した。各サンプルの
(5α,17α)−1′−(メチルスルホニル)−1′
H−プレグ−20−ニノ〔3,2−C〕ピラゾロ−17
−オールの血漿濃度を測定した。そのデータを分析し
て、到達した(5α,17α)−1′−(メチルスルホ
ニル)−1′H−プレグ−20−ニノ〔3,2−C〕ピ
ラゾロ−17−オールの最高濃度の平均値(平均Cma
x)及び24時間に亘る(5α,17α)−1′−(メ
チルスルホニル)−1′H−プレグ−20−ニノ〔3,
2−C〕ピラゾロ−17−オール濃度−時間曲線下の平
均面積(平均AUC0-24)を求めた。以下の結果が得ら
れ、そしてそれは例1の組成物のより大きなバイオアベ
イラビリティーを示した。
【0036】 平均Cmax 平均AUC0-24 組成物 (μg/mL)(s.d.) (μg−時間/mL)(s.d.) 比較例 0.23(0.11) 1.70(1.64) 例1 0.40(0.08) 3.4(1.3)
【0037】
【発明の効果】本発明の薬剤組成物は、低溶解性薬剤の
バイオアベイラビリティーを改良する。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 47/34 D 7329−4C 47/38 D 7329−4C

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 約10重量%〜約300重量%のコーテ
    ィング組成物でコーティングされた糖もしくは糖/澱粉
    ビーズであって、上記コーティング組成物が、水への溶
    解度1%未満の薬物約1重量%〜約80重量%、並びに
    ヒドロキシプロピルセルロース及びヒドロキシプロピル
    メチルセルロースから成る群より選ばれるセルロース誘
    導体、分子量約1,000〜約8,000のポリエチレ
    ングリコール及びポリエチレングリコール部分の平均式
    量が約1,000であるd−アルファ トコフェリル
    ポリエチレングリコール1000スクシネートから成る
    群より選ばれるポリエチレングリコールもしくはそれら
    の誘導体並びに次式 HO(CH2CH2O)a CH(CH3)CH2O b (CH2CH2O) a H 式I (上式中、aは約79の価を有し、そしてbは約28の
    価を有する)のポリオキシエチレン−ポリオキシプロピ
    レン−ポリオキシエチレンブロックコポリマー、スルホ
    ブタン二酸1,4−ビス(2−エチルヘキシル)エステ
    ルナトリウム塩及び硫酸モノドデシルエステルナトリウ
    ム塩から成る群より選ばれる固形ろうを各々約1重量%
    〜約30重量%、必須に含んで成る糖もしくは糖/澱粉
    ビーズ。
  2. 【請求項2】 約10重量%〜約300重量%のコーテ
    ィング組成物でコーティングされた請求項1の糖もしく
    は糖/澱粉ビーズであって、上記コーティング組成物
    が、水への溶解度1重量%未満の薬物約1重量%〜約8
    0重量%、並びにヒドロキシプロピルメチルセルロー
    ス、分子量約1,000〜約8,000のポリエチレン
    グリコール及び次式 HO(CH2CH2O)a CH(CH3)CH2O b (CH2CH2O) a H 式I (上式中、aは約79の価であり、bは約28の価であ
    る)のポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン−ポ
    リオキシエチレンブロックコポリマーを各々約1重量%
    〜約30重量%、必須に含んで成る請求項1の糖もしく
    は糖/澱粉ビーズ。
  3. 【請求項3】 薬物が、抗男性ホルモンステロイドであ
    る請求項2のコーティング糖もしくは糖/澱粉ビーズ。
  4. 【請求項4】 抗男性ホルモンステロイドが、(5α,
    17α)−1′−(メチルスルホニル)−1′H−プレ
    グ−20−ニノ〔3,2−C〕ピラゾロ−17−オール
    でありそしてコーティング組成物の約40重量%〜約8
    0重量%であり、ポリエチレングリコールが分子量約3
    350を有し、さらにヒドロキシプロピルメチルセルロ
    ース、ポリエチレングリコール及びポリオキシエチレン
    −ポリオキシプロピレン−ポリオキシエチレンブロック
    コポリマーの各量が、コーティング組成物の約5重量%
    〜約15重量%である、請求項3のコーティング糖もし
    くは糖/澱粉ビーズ。
  5. 【請求項5】 約40mg〜約700mgの請求項1のコー
    ティング糖もしくは糖/澱粉ビーズで充填された薬剤カ
    プセル。
  6. 【請求項6】 約40mg〜約700mgの請求項4のコー
    ティング糖もしくは糖/澱粉ビーズで充填された薬剤カ
    プセル。
  7. 【請求項7】 ヒドロキシプロピルセルロースもしくは
    ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリエチレング
    リコールもしくはそれらの誘導体並びに固形ろうを、そ
    れらを合わせた重量の約3倍〜約10倍の水に、加温し
    ながら溶解する工程、次いで攪拌しながら得られた溶液
    に薬物を懸濁する工程、続いて得られた懸濁液でビーズ
    をコーティングする工程、更に得られたコーティングビ
    ーズを乾燥する工程、を含んで成る請求項1のコーティ
    ング糖もしくは糖/澱粉ビーズの製造方法。
  8. 【請求項8】 ヒドロキシプロピルメチルセルロース、
    ポリエチレングリコール及びポリオキシエチレン−ポリ
    オキシプロピレン−ポリオキシエチレンブロックコポリ
    マーを、それらを合わせた重量の約3倍〜約10倍の水
    に、加温しながら溶解する工程、次いで攪拌しながら得
    られた溶液に薬物を懸濁する工程、続いて得られた懸濁
    液でビーズをコーティングする工程、更に得られたコー
    ティングビーズを乾燥する工程、を含んで成る請求項2
    のコーティング糖もしくは糖/澱粉ビーズの製造方法。
  9. 【請求項9】 ヒドロキシプロピルメチルセルロース、
    ポリエチレングリコール及びポリオキシエチレン−ポリ
    オキシプロピレン−ポリオキシエチレンブロックコポリ
    マーを、それらを合わせた重量の約3倍〜約10倍の水
    に、加温しながら溶解する工程、次いで攪拌しながら得
    られた溶液に薬物を懸濁する工程、続いて得られた懸濁
    液でビーズをコーティングする工程、更に得られたコー
    ティングビーズを乾燥する工程、を含んで成る請求項3
    のコーティング糖もしくは糖/澱粉ビーズの製造方法。
  10. 【請求項10】 ヒドロキシプロピルメチルセルロー
    ス、ポリエチレングリコール及びポリオキシエチレン−
    ポリオキシプロピレン−ポリオキシエチレンブロックコ
    ポリマーを、それらを合わせた重量の約3倍〜約10倍
    の水に、加温しながら溶解する工程、次いで攪拌しなが
    ら得られた溶液に薬物を懸濁する工程、続いて得られた
    懸濁液でビーズをコーティングする工程、更に得られた
    コーティングビーズを乾燥する工程、を含んで成る請求
    項4のコーティング糖もしくは糖/澱粉ビーズの製造方
    法。
JP4123367A 1991-05-16 1992-05-15 低溶解性薬物コーテイングビーズ組成物 Withdrawn JPH05132417A (ja)

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