JPH05132071A - タツプ - Google Patents

タツプ

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JPH05132071A
JPH05132071A JP3148834A JP14883491A JPH05132071A JP H05132071 A JPH05132071 A JP H05132071A JP 3148834 A JP3148834 A JP 3148834A JP 14883491 A JP14883491 A JP 14883491A JP H05132071 A JPH05132071 A JP H05132071A
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JP
Japan
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tap
valve body
outlet
valve
tap according
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Pending
Application number
JP3148834A
Other languages
English (en)
Inventor
Charles A Lane
チヤールズ・アンソニー・レイン
Anthony James Lucking
アンソニー・ジエイムズ・ラツキング
Derek L Tyrrell
デレツク・ライオネル・タイレル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wadeinton & Deyubuaru Ltd
Waddington and Duval Ltd
Original Assignee
Wadeinton & Deyubuaru Ltd
Waddington and Duval Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Wadeinton & Deyubuaru Ltd, Waddington and Duval Ltd filed Critical Wadeinton & Deyubuaru Ltd
Publication of JPH05132071A publication Critical patent/JPH05132071A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/12Flow or pressure control devices or systems, e.g. valves, gas pressure control, level control in storage containers
    • B67D1/14Reducing valves or control taps
    • B67D1/1405Control taps
    • B67D1/145Control taps comprising a valve shutter movable in a direction perpendicular to the valve seat
    • B67D1/1455Control taps comprising a valve shutter movable in a direction perpendicular to the valve seat the valve shutter being opened in the same direction as the liquid flow
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S138/00Pipes and tubular conduits
    • Y10S138/08Bent shaped retained
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2931Diverse fluid containing pressure systems
    • Y10T137/2984Foam control in gas charged liquids

Abstract

(57)【要約】 【構成】 樽又は瓶62に取付けるタイプのディスペン
サー・タップ2であって、入口及び出口8を有するタッ
プボディ4と、前記出口8を制御するバルブ体10から
構成されている。さらに、毛細管18がタップの入口に
装着されており、スリーブ54が前記毛細管18と前記
タップボディ4の連結箇所を包囲しており、かつ、前記
毛細管18をも部分的に包囲している。また、互いに螺
合するねじ山が前記バルブ体10及び前記ボディ4に形
成されていて、前記バルブ体10を回動すると、前記出
口8に対して前記バルブ体10が移動して前記出口8を
開閉する。さらに、解除自在なロック手段36が設けら
れており、前記バルブ体10の回動を抑止している。 【効果】 樽又は瓶内の圧力が上昇しても、バルブ体を
確実に閉鎖位置に固定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタップ、特に加圧式の樽
や瓶に取付けて使用するディスペンサー・タップに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ビールや炭酸ソフトドリンク等の炭酸飲
料は、市場への輸送中も店頭においてもかなりの高圧状
態を維持する必要があり、また開栓後中身を使い切るま
での期間中も、炭酸の気が抜けない味覚が損なわれない
ようにしなければならない。居酒屋等の業務用のビア樽
には、容器からタップ出口に達するまでの間に、上述し
た高水準の液圧を下降させるためのかなり精巧なタップ
装置がついており、この装置によって過度に泡を発生さ
せずに満足な状態で中身を確実に出す。また、もっと小
さな容器についても同様に、出口に達する前に液圧を下
降させ、炭酸の気が抜けたり、その結果過度に泡立って
味が落ちる事態を回避する必要がある。この圧力下降を
行うための一方法として、タップの入口に一定長の細管
を連結することがある。この場合、液体はタップに達す
る前に細管を通過しなければならないため、タップの出
口に達したときには、液圧は大気に近い許容範囲の水準
にまで下降している。
【0003】一般に細管は、どこにも固定せず垂らして
おく。これは中身を出す際寝かせた状態で使用するタイ
プの容器一般について当てはまり、なぜなら、容器の中
身全てを確実に出せるように最低箇所にまで細管が浸せ
るからである。
【0004】あるタイプのディスペンサー装置、即ち米
国特許4739901号に示されている一例において
は、複数の仕切室を有する袋が容器中に設けられてい
る。袋の各仕切室には気体、例えば炭酸ガスを発生させ
るための化学薬品が詰められている。そして容器内の液
体を出す都度、連続した仕切室が開いて気体が充満し
て、各仕切室が膨張する仕組みになっている。また、こ
のタイプには、容器外部からの気体の供給によって袋が
膨張する形態をとっているものもある。だが、いずれの
場合も、仕切室が開いて気体によって膨張する都度、袋
が細管の方に押し付けられる恐れがある。このため、細
管が捻れてタップへのスムーズな流れに支障をきたし、
液体の出方が均一でなくなり、泡の発生へとつながる虞
がある。さらにこの細管がタップに連結された箇所で湾
曲した場合、細管に沿った流れが詰まったり、細管が破
損する危険性さえある。
【0005】上記問題点に対して、螺旋コイル状の細管
をタップ入口に巻き付けて取付台に固定し、タップを容
器につなぐことによる解決方法が提案されている。こう
すれば細管が垂れ下がらないからこの細管は安全に保た
れ、タップも扱い易くなる。しかし、細管をコイル状に
組み立て上述の位置に保持するとなれば、いろいろ困難
な問題が生じる上、タップの製造コストも高くなる。ま
たこのような配置は、中身を確実に出し切るためには細
管の遊端を容器の最低箇所に位置させる必要があるタイ
プの容器には利用できない。
【0006】公知であるタップの多くは、出口がバルブ
体によって制御されている。このバルブ体はボンネット
を有し、ねじ山がこのボンネットの下面に形成され、タ
ップボディ側のねじ山と螺合する。その結果、ボンネッ
トが回動するとバルブ体が上下に動いてタップの出口が
開閉される。ところが、ほとんどのタップは、バルブス
テム及びボンネットの下面が中身の液圧を常に受けてい
る。このため、例えば温度上昇や容器の振動が原因で圧
力が上昇した場合、螺合が弛緩してタップの出口が開く
傾向があることが分かっている。この「リバース・ジャ
ッキング」として知られる現象は、螺旋状のねじ山の螺
旋角度が大きい場合特に顕著である。ねじ山の螺旋角度
を大きく取ると、傾斜の小さいねじ山同士の螺合に比べ
て、タップ出口の開閉の際は小さな角度の回動で済むこ
とは公知であるけれども、タップにかかる圧力に対する
抵抗力は弱くなってしまう。このように螺合が弛緩して
しまう現象が、好ましくないことは明らかである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、とりわけこのような不利な点を解消することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴点による加
圧式の樽や瓶に装着するタップは、入口及び出口を有す
るボディと、出口を制御するためのバルブ体とで構成さ
れており、互いに螺合するねじ山がこのバルブ体及びボ
ディに形成され、バルブ体を回動させると、該バルブ体
が前記出口に対して移動して該出口が開閉可能になる。
さらにこのタップは、バルブ体の回動を抑止するための
解除自在なロック手段を有する。
【0009】
【発明の効果】タップにロック手段を設けてタップボデ
ィに対するバルブ体の回動を抑止するようにしたため、
例えば温度上昇や振動が原因でタップを取付けた樽又は
瓶の圧力が上昇した場合も、バルブ体を閉鎖位置に固定
することが可能になる。
【0010】このロック手段は、解除状態ではバルブ体
のハンドルとなって、バルブ体を回動できることが望ま
しい。このロック手段を細長い形状にしておけば、通常
設けられているボンネットよりも把持や回動が容易にな
る。従って、タップは都合よく、操作しやすくなる。
【0011】また、ロック手段が解除されたことが分か
る、指標手段を設けることが望ましい。すると、樽や瓶
の配送業者にも末端購買者にも、この樽又は瓶がいたず
らされた場合すぐ分かるし、末端消費者も、配送中に中
身を抜かれたり混ぜ物を加えられたりなど一切なかった
と確信が持てる。
【0012】さらにロック手段は、タップを取付けた樽
又は瓶の内部の圧力が予め決めた一定基準に達した場
合、自動的に解除されることが望ましい。こうしておく
とより安全である、というのも圧力が安全基準を超えた
場合、ロック手段が自動的に解除されバルブ体が開いて
圧力を逃がすから、爆発の危険が未然に防げるからであ
る。
【0013】ロック手段は細長い部材であって、一端が
ヒンジによる結合によってバルブ体又はボディの一方に
固定されており、他端が全二者の他方に解除自在に留め
付けられていることが望ましい。ロック手段及び固定結
合された方の部材がヒンジによって結合しているため、
ロック位置ではロック手段がタップボディに極く近接し
ているから、タップがコンパクト、かつ、操作容易にな
り、ロック手段が障害となったり思わぬ時に解除される
危険性が低くなる。また、ロック手段が解除位置にある
時は、ロック部材がタップから外方に延出しているか
ら、バルブ体を握って回動させることができる。
【0014】本発明の他の特徴点による樽又は瓶に取付
けるタップは、入口及び出口を有するボディと、出口を
制御するためのバルブ体と、ボディの入口の一端に連結
された毛細管と、この毛細管及びボディの連結箇所を包
囲しており、かつ、毛細管をも部分的に包囲しているス
リーブとから構成される。
【0015】このような構成によって、例えば、樽又は
瓶の内部にある袋が膨張して毛細管がタップボディに押
し付けられた場合でも、スリーブを設けたことよって、
タップボディと連結したきわめて脆い箇所で毛細管が湾
曲する事態を防止でき、従って、この箇所が破損する危
険も回避できる。また、樽又は瓶に取り付ける前にタッ
プを取り扱う際も毛細管が曲がって捻れたり破損したり
する危険性があるのだが、やはりスリーブによって毛細
管が守られる。
【0016】スリーブの前記連結部位から離れた方の一
端は、大きな半径のカーブを描いて外方に広がっている
ことが望ましい。そうすれば、たとえ毛細管がタップボ
ディの方に押し付けられても、外方に広がったスリーブ
の口部に強制的に誘導されるから、この曲線形状のため
に、毛細管はカーブを描くだけで捻れが防止でき、その
ため液体の不均等な流出も防止できる。
【0017】外方に広がったスリーブの口部は、逆さマ
ッシュルームの形状をとって外方かつ後方に延出してい
ればなお好適である。このような形状だと、たとえ毛細
管自体がまっすぐ後方に折れ曲がっても、捻れが発生し
得ない。また、スリーブの縁にも丸みをつけておけば、
毛細管の捻れは一切発生しない。
【0018】またタップが、樽又は瓶に装着するための
取付台を含んでいれば、スリーブをこの取付台上に適切
に支持できる。
【0019】さらにスリーブが、毛細管の遊端に近接し
て毛細管を固定するための手段を含み、タップを使って
容器から液体を出す際この遊端が妨げにならないように
位置させることが望ましい。この固定手段は、スリーブ
壁部に設けた、毛細管の端部が通過可能な大きさの空孔
によって構成されている。スリーブの口部が外方に広が
っている実施例においては、この広がった口部に空孔を
設けるのが適切である。毛細管の遊端を固定することに
よって、この遊端が容器の、タップが使用する側の壁部
に押されて液体の流れが止まる事態が回避できる。また
容器が膨張性の袋を有するタイプの場合は、毛細管の端
部を、たとえ袋が膨張しても流れに支障をきたさない位
置に固定する。特にスリーブの口部が外方に広がってい
る実施例においては、この口部の、膨張性の袋から離れ
た反対側に毛細管の端部を位置させておく。
【0020】
【実施例】さらに、本発明に関する説明を、以降は添付
図面に示す実施例を参照しながら行なう。
【0021】各図に示すタップ2は、例えばポリプロピ
レンや高密度ポリエチレンのようなプラスチック製のボ
ディ4を有しており、該ボディ4は出口8を有するバル
ブ室6を含む。さらにタップ2はバルブ体10を有して
おり、このバルブ体10はバルブ室6内部で移動自在と
なって前記出口8を開閉する。図2及び図3に示すバル
ブ体10は、いずれも左半分が閉鎖位置での状態を、右
半分が開放位置での状態を示している。
【0022】タップ2を通過する、即ちバルブ室6を経
て出口8に向かう液体の流路は円筒室12によって規定
されており、この円筒室12の一端はバルブ室6に通じ
ている。また、この円筒室12の他端は、膨張室14に
連通している。膨張室14の断面積はこの連通箇所で最
大となっており、かつ、円筒室12の断面積と等しい。
膨張室14は円筒室12との連結箇所から、10゜〜2
0゜の角度で最小部分へと連続的に収束しており、そこ
から一定の直径でさらに延出して管状延出部16を形成
している。
【0023】また毛細管18が、膨張室14の管状延出
部16を介してボディ4に連結されている。この毛細管
18の孔の直径は、管状延出部16の孔の直径と等し
い。図2の通り、毛細管18は管状延出部16の外面に
連結可能であって、この場合毛細管18の端部を管状延
出部16の外面に押しつけて外嵌するのだが、液体が毛
細管18から管状延出部16に流れ込む箇所でも、毛細
管18の孔の直径は変えていない。これに対して図3の
第2実施例では、毛細管18の端部を管状延出部16の
内面に嵌挿しており、この場合は管状延出部16の孔の
内面を細工して毛細管18の端部を嵌挿可能になってい
るが、毛細管18から管状延出部16までの液体流路の
直径には一切変更が生じない。即ち管状延出部16の孔
が適切に広げられている。
【0024】従って、毛細管18の遊端からタップ2の
出口8まで、スムーズな流路が形成されている。特に毛
細管18の遊端から円筒室12の出口8に近い方の端部
にかけては、流路が唐突に広がったり狭まったりするこ
とがない。毛細管18も、膨張室14もその管状延出部
16も、また円筒室12もバルブ室6も、全て終端部内
面に細心の注意が払われており、途切れたり鋭く曲がっ
たりする箇所をできる限り減らしている。さらに毛細管
18の遊端からタップ2の出口8までの流路には、バル
ブ体10が開放位置にある時は一切障害物がないのであ
って、この点、ばねやその他の部材が液体流路にはみ出
ている公知の或るディスペンサーの配置とは対照的であ
る。不連続物即ち急な湾曲や流路拡大等を最低限に減ら
した上、流路には何ら障害物を設けていないから、気泡
発生の可能性のある範囲が最低限に抑えられ、その結果
液体流路に沿って流れる液体が脱炭素作用を起こして分
配時に泡立つ可能性も最小限に抑えられる。
【0025】毛細管18及び膨張室14は、液体にかか
る圧力を、炭酸飲料用容器の大半が持つ比較的高い値か
ら下降させ、液体を出す際の速度を、過度に泡立たない
程度まで下降させる役目をしている。
【0026】タップボディ4は、スカート状に膨張室1
4を覆って取付台20を形成しており、この取付台20
を介して樽又は瓶62に取付けられているが、図2及び
図3にその一部分が示されている。
【0027】バルブ体10はバルブステムによって構成
されており、その下端22の形状によって、図2及び図
3の左半分に示す閉鎖位置にあるときは、バルブボディ
4と共に二重シールを形成している。この二重シール
は、1.ビード24(バルブステム下端22の極端にあ
って、円筒室12の壁部と当接してシールする)及び、
2.円錐座26(バルブステム下端22にあって、円筒
室12とバルブ室6の間にできた肩部上対応する座27
と当接してシールする)で形成されている。バルブ室6
の、出口8とは反対側の端部からの液体浸出が防止され
ているのは、図3に示すように、バルブステム上のビー
ド28が、ランニングシールの役をしているからであ
る。
【0028】バルブステムの上端には、ボンネット30
が設けられている。このボンネット30はタップボディ
4に対して回動自在であり、ボンネット30内面のねじ
山32と、タップボディ4の延出部34のねじ山との螺
合によってバルブ体10を上下させて出口8を開閉す
る。
【0029】例えば容器の中身が揺れたために、タップ
2を取付けた容器内で不意に圧力が上昇した場合、この
圧力によってボンネット30とタップボディ4の螺合が
外れ、いわゆる「リバース・ジャッキング」として知ら
れる現象を引き起こす恐れがある。この現象が起きる
と、タップ2の出口8が不意に開く事態につながる。
【0030】上記事態防止のために、細長いロック部材
36によるロック手段が設けられている。このロック部
材36は一端がボンネット30に対してヒンジによって
取付けられており、図中実線及び点線で示した二つの位
置の間を回動自在である。実線で輪郭を示した第一の位
置では、ロック部材36は保持手段によってボンネット
30を支持している。図1及び図2では、保持手段はボ
ディ4上のピン38によって構成されており、このピン
38はロック部材36の遊端にある孔40と嵌合する。
さらにロック部材36は、ボンネット30上に形成され
ているフォーク42によっても補助的に支持されてい
る。
【0031】図3に示す第2実施例でも、ロック部材3
6が保持手段によって位置が保持されており、この保持
手段もまたピン38によって構成されているが、この実
施例ではピン38はロック部材36の凹部44と嵌合し
ている。
【0032】どちらの実施例においても、ロック部材3
6については、保持手段によって実線で示す第一の位置
に保持されてタップボディ4に対するボンネット30の
回動が抑止されているから、バルブ体10もタップボデ
ィ4に対して全く移動せず、「リバース・ジャッキン
グ」は一切発生し得ない。
【0033】バルブ体10を動かす際は、ロック部材3
6をボンネット30から遠ざかる方向に引っ張って保持
手段から解除する。ロック部材36とボンネット30の
連結も解け、矢印46に示すようにロック部材36が上
方へ揺動可能になり点線で示す第二の位置に変位し、ロ
ック部材36はボンネット30から延出する。ロック部
材36を第一、及び第二の位置の間で移動可能にしてい
るロック部材36及びボンネット30のヒンジによる連
結は、第二の位置ではボンネット30のU字型延出部4
8とロック部材36の間で形成されており、U字型延出
部48及びロック部材36の大きさは、ロック部材36
の一端が、U字型延出部48内に閉じ込められ、かつ、
この延出部48に対して回動自在な大きさである。第二
の位置に来ると、ロック部材36は矢印50に示すよう
にボンネット30の延出部48の中に押し込むことが可
能になり、従って、ロック部材36の連結端部は、延出
部48と、ボンネット30から延出部48の下方に突出
した棚部51との間で保持される。この棚部51はロッ
ク部材36の下方への回動を抑止する、即ちロック部材
36をボンネット30から横外方に延出した位置に保持
する役目をしている。このロック部材36は手で握って
ボンネット30を回動させることができるから、矢印5
2のようにバルブ体10を上下に移動できる。ロック部
材36は容易に握ることができ、ボンネット30よりも
大きなてこ作用をする。従ってタップ2の操作が容易に
なる。
【0034】留意すべきは、第一の位置では、ロック部
材36がタップボディ4に近接して支持されていること
である。そのため、ロック部材36が破損したり、不意
に外れる危険性がほとんどない。
【0035】また、タップ2がいたずらされたかどうか
を示す、指標手段も設けられている。出荷前にタップを
樽又は瓶62に取付ける際にこの指標手段を付け加え、
タップ2を開けるために初めてロック手段を外したとき
に破損するようにしておく。すると最終購買者には、樽
又は瓶62の中身がいたずらされていないこと、誰も中
身を出していないことが確実に分かる。指標手段の適切
な設置方法としては、図1及び図2に示す第1実施例の
フォーク42の両端間に薄いプラスチック片を、ロック
部材36をフォーク両端間の保持位置に設けた直後に装
着することである。従ってロック部材36を初めて外し
たとき、このプラスチック片が破損することになる。
【0036】ロック部材36をボンネット30に対する
ロック位置に固定するための保持手段については、タッ
プ2を取付けた樽又は瓶62の中の圧力が危険なレベル
まで上昇した場合、ボンネット30を回動させ出口8を
開けようとする力によって、この保持手段を解消できる
ようにしておく。そうすれば、たとえ圧力が危険なレベ
ルまで上昇してもロック部材36が自動的に外れるか
ら、タップ2が自動的に開いてこの圧力を逃がし、爆発
の危険を未然に防ぐ。
【0037】図2に示す実施例では、毛細管18を巻き
上げてタップ取付台20の中に入れている。こうしてお
くと毛細管18は安全な状態にしまい込まれているか
ら、毛細管18が守られるだけでなく、タップ2の取扱
いも容易になる。但し、このような構成にすると幾分複
雑になり、タップ2の製造コストが高くなる。
【0038】また、上記構成が適切なのは、樽又は瓶6
2が、中身の液体全部をタップ2にかかる圧力によって
タップ2の方に押し出すタイプに限られる。そうでない
場合、特に樽又は瓶を寝かせて使用する場合は、毛細管
18を固定せずに垂らして終端を樽又は瓶の最低位置に
寝かせ、中身の液体を全て出せるようにする必要があ
る。
【0039】毛細管18を巻き上げない場合は、ここへ
の機械的なスラストによって毛細管18がタップボディ
4に押されて捻れたり、極端な場合は膨張室14との連
結箇所で湾曲して破損につながることがある。
【0040】このような事態を回避するため、図3に示
す第2実施例ではタップ2にスリーブ54を設けてお
り、このスリーブ54は膨張室14と毛細管18の連結
箇所を包囲し、かつ、毛細管18の被連結側をも部分的
に包囲している。また、スリーブ54の口部56が外方
かつ後方に広がっており、このスリーブ54は全体的に
逆さマッシュルームの形状になっている。
【0041】このスリーブ54によって、たとえタップ
2を使用している容器内で毛細管18をタップボディ4
の方に押す圧力が突然上昇した場合も、膨張室14との
連結箇所で毛細管18が湾曲する事態は全て回避でき
る。従ってスリーブ54は、毛細管18がこの箇所で捻
れたり破損したりする危険性も全くなくなる。またスリ
ーブ54の口部56が広がっているため毛細管はどんな
スラストがかかっても常に滑らかに湾曲しているから、
過度な泡立ちや流れの妨げに結びつきかねない、毛細管
18の捻れ現象を完全に防止できる。
【0042】また外方にに広がった口部56の端縁58
も滑らかに湾曲しているから、たとえ毛細管18がこの
端縁58に巻きついたとしても、鋭い湾曲は発生しえな
い。
【0043】尚このスリーブ54は、取付台20の延長
部に設けられている。
【0044】スリーブ54の、外方に広がった口部56
には、毛細管18を受け入れて密接な嵌合状態を作る大
きさの孔60を設けてもよい。この孔60に毛細管18
の遊端を嵌挿すれば、毛細管18が適切に保持される
上、容器の壁に対して、又は袋を使用するタイプの容器
の場合はその膨張性の袋に対してスラストが働くのを防
止できる。従って毛細管18の遊端が塞がったり、液体
がタップボディ4に流れなくなる危険性がなくなる。図
3に示すタップ2については、毛細管18の遊端がスリ
ーブ54と容器の壁部62の間にできた空間に位置して
いるため、外方に広がった口部56が、たとえ膨張性の
袋を使用している場合でもこの袋と、毛細管18の遊端
とを隔離する。さらに毛細管18の遊端を固定したため
に、毛細管18の全長がタップ2から垂れ下がっていな
いから、その分タップ2の取扱いが容易になるという利
点も生じる。
【0045】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタップ第1実施例の主要部透視図
【図2】図1のタップの開放位置及び閉鎖位置を説明す
るための縦断面図
【図3】本発明によるタップ第2実施例の、開放位置及
び閉鎖位置を説明するための縦断面図
【符号の説明】
2 タップ 4 タップボディ 8 出口 10 バルブ体 18 毛細管 36 ロック手段 54 スリーブ 62 樽又は瓶
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年9月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】また毛細管18が、膨張室14の管状延出
部16を介してボディ4に連結されている。この毛細管
18の孔の直径は、管状延出部16の孔の直径と等し
い。図の通り、毛細管18は管状延出部16の外面に連
結可能であって、この場合毛細管18の端部を管状延出
部16の外面に押しつけて外嵌するのだが、液体が毛細
管18から管状延出部16に流れ込む箇所でも、毛細管
18の孔の直径は変えていない。これに対して、毛細管
18の端部を管状延出部16の内面に嵌挿することもで
き、この場合は管状延出部16の内面を細工して毛細管
18の端部を嵌挿可能に構成することによって、毛細管
18から管状延出部16までの液体流路の直径には一切
変更が生じない。即ち管状延出部16の孔が適切に広げ
られている。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年9月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
フロントページの続き (72)発明者 アンソニー・ジエイムズ・ラツキング イギリス国 ロンドン ダブリユ・シー2 ビー 5キユー・ユー ボウ・ストリート ブロード・コート フラツト 20 (72)発明者 デレツク・ライオネル・タイレル イギリス国 エセツクス エス・エス4 1ユー・エイチ ロツクフオード ヘイナ ウルト・アベニユー 31

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入口及び出口を有するボディと該出口制
    御用のバルブ体とから構成されており、互いに螺合する
    ねじ山が前記バルブ体及び前記ボディに形成されてい
    て、前記バルブ体を回動させると該バルブ体が前記出口
    に対して移動して該出口が開閉可能になっており、か
    つ、前記ボディに対する前記バルブ体の回動を抑止する
    ための解除自在なロック手段が設けられている加圧式の
    樽又は瓶に取付けるタップ。
  2. 【請求項2】 入口及び出口を有するボディと、該出口
    制御用のバルブ体と、一端が前記ボディの入口に連結さ
    れた細長い毛細管と、前記毛細管及び前記ボディの連結
    箇所を包囲していて、かつ、前記毛細管をも部分的に包
    囲しているスリーブとを有する加圧式の樽又は瓶に取付
    けるタップ。
  3. 【請求項3】 前記毛細管及び前記ボディの連結箇所か
    ら離れた方の、前記スリーブの口部が外方に広がってい
    る請求項2に記載のタップ。
  4. 【請求項4】 外方に広がっている前記スリーブの口部
    が、滑らかに湾曲している請求項3に記載のタップ。
  5. 【請求項5】 前記タップを樽又は瓶に取付けるための
    取付台が設けられており、この取付台上に前記スリーブ
    が設けられている請求項2〜4のいずれかに記載のタッ
    プ。
  6. 【請求項6】 前記スリーブが、該スリーブに対する前
    記毛細管の遊端の固定手段を、該遊端に近接して有して
    いる請求項2〜5のいずれかに記載のタップ。
  7. 【請求項7】 前記固定手段が前記スリーブ上の空孔か
    ら構成されており、該空孔が前記毛細管の遊端を通過可
    能な大きさである請求項6に記載のタップ。
  8. 【請求項8】 前記ボディが、一端に出口を有するバル
    ブ室と、前記バルブ室に一端が連結された円筒室と、前
    記円筒室の他端と同軸上にあって、かつ、該他端に連結
    された膨張室とを有していて、前記毛細管が前記膨張室
    の断面積が小さい方の端部に連結されており、前記円筒
    室及び前記膨張室の連結箇所でも、かつ、前記膨張室及
    び前記毛細管の連結箇所でも、前記毛細管から前記出口
    まで流れる際、液体の流れが中断しないようになってい
    る請求項2〜7のいずれかに記載のタップ。
  9. 【請求項9】 互いに螺合するねじ山が前記バルブ体及
    び前記ボディに形成されており、前記バルブ体を回動さ
    せると該バルブ体が前記出口に対して移動して該出口が
    開閉可能になっており、かつ、前記バルブ体の回動を抑
    止するための解除自在なロック手段が設けられている請
    求項2〜8のいずれかに記載のタップ。
  10. 【請求項10】 前記ロック手段が、解除されている時
    は前記バルブ体用のハンドルの形状をとっており、これ
    によって前記バルブ体が回動自在になっている請求項1
    〜9のいずれかに記載のタップ。
  11. 【請求項11】 前記ロック手段が、解除されたことが
    分かるための指標手段を有する請求項1、9又は10の
    いずれかに記載のタップ。
  12. 【請求項12】 前記ロック手段が細長い部材から構成
    されていて、その一端が前記バルブ体又は前記ボディの
    うち一方に固着されており、他端が前記バルブ体又は前
    記ボディのうち他方に対して解除自在の留付け状態であ
    る請求項1又は9〜11のいずれかに記載のタップ。
  13. 【請求項13】 前記固着が、ヒンジによって行われて
    いる請求項12に記載のタップ。
  14. 【請求項14】 前記解除自在の留付け状態が、ピン及
    びこのピンが嵌入可能な大きさの空孔によって構成され
    ている請求項12に記載のタップ。
  15. 【請求項15】 前記バルブ体がバルブステムによって
    構成されており、該バルブステムの一端が前記ボディと
    共に該ボディの出口を制御し、他端がボンネットを支持
    しており、該ボンネット上にねじ山が設けられている請
    求項1又は9〜14のいずれかに記載のタップ。
JP3148834A 1990-06-20 1991-06-20 タツプ Pending JPH05132071A (ja)

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GB90137282 1990-06-20
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JPH05132071A true JPH05132071A (ja) 1993-05-28

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JP (1) JPH05132071A (ja)
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US5211313A (en) 1993-05-18
DE69103705D1 (de) 1994-10-06
EP0467530B1 (en) 1994-08-31
AU643025B2 (en) 1993-11-04
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EP0467530A3 (en) 1992-07-29
EP0467530A2 (en) 1992-01-22
GB9013728D0 (en) 1990-08-08
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