JPH05131826A - サスペンシヨンの前後コンプライアンス制御装置 - Google Patents

サスペンシヨンの前後コンプライアンス制御装置

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JPH05131826A
JPH05131826A JP32258491A JP32258491A JPH05131826A JP H05131826 A JPH05131826 A JP H05131826A JP 32258491 A JP32258491 A JP 32258491A JP 32258491 A JP32258491 A JP 32258491A JP H05131826 A JPH05131826 A JP H05131826A
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JP
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time
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suspension
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timer
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Application number
JP32258491A
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Inventor
Aya Oikawa
亜也 及川
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 後輪が突起等を乗越える際の衝撃に起因して
前輪サスペンションの前後コンプライアンスが不必要に
高く制御されることを防止する。 【構成】 前輪用及び後輪用前後コンプライアンス設定
装置10、12を有し、車体の前後加速度Gがしきい値
以上になった時点t0 より第一の制御時間Tf 前輪の前
後コンプライアンスを高に制御し、時点t0 より所定の
遅延時間Tw が経過した時点t3 より第二の制御時間T
r 後輪の前後コンプライアンスを高に制御すると共に、
時点t3 を含む第一の所定時間t2 〜t4 及び時点t3
より第二の制御時間が経過した時点t6 を含む第二の所
定時間t5 〜t7 前輪の前後コンプライアンスが高へ切
換わることを阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車輌のサス
ペンションに係り、更に詳細にはサスペンションの前後
コンプライアンス制御装置に係る。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車輌のサスペンション制御装
置の一つとして、例えば特開昭61−150808号公
報に記載されている如く、前輪に対応して設けられた車
高検出手段により検出された車高がしきい値を越える
と、その時点よりホイールベースを車速にて除算した値
の如き所定の時間が経過した後に後輪のサスペンション
スプリングのばね定数やショックアブソーバの減衰力の
如きサスペンション特性を所定時間制御し、これにより
車室内の乗員に及ぼされる上下加速度を低減して車輌の
乗り心地性を向上させるよう構成されたサスペンション
制御装置は既に知られている。
【0003】かかるサスペンション制御装置によれば、
後輪が例えば路面の突起等を乗り越える時又はその直前
に後輪のサスペンションスプリングのばね定数やショッ
クアブソーバの減衰力を低減することができるので、後
輪に対応して設けられた車高検出手段により検出された
車高等に基き後輪のサスペンション特性が制御される場
合に比して、後輪のサスペンション特性を早く制御して
車輌の乗り心地性を向上させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の如き従来
のサスペンション制御装置に於ては、車輌の乗り心地性
を向上させるべく車高判定のしきい値が比較的低く設定
されると、後輪が路面の突起等を乗越える際の車体の上
下変位や後輪のサスペンション特性が切換えられる際の
車体の上下変位により車高が一時的に変化し、そのため
前輪が路面の突起等を乗越えないにも拘らず前輪に対応
して設けられた車高検出手段により検出された車高がし
きい値を越えてしまい、その結果前輪のサスペンション
特性が制御される必要もないのに制御されてしまうこと
がある。
【0005】かかる問題は前輪に対応にして設けられる
検出手段が例えば車体の前後加速度を検出する加速度検
出手段等であり、制御されるサスペンション特性がサス
ペンションの前後コンプライアンスである場合にも同様
に生じる。
【0006】本発明は、従来のサスペンション制御装置
に於ける上述の如き問題に鑑み、後輪が突起等を乗越え
る際の衝撃や後輪のサスペンションの前後コンプライア
ンスが切換えられる際の車体の挙動に起因して前輪のサ
スペンションの前後コンプライアンスが不必要に制御さ
れることがないよう改良されたサスペンションの前後コ
ンプライアンス制御装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、サスペンションの前後コンプライアンスを
それぞれ低及び高に設定する低状態及び高状態の少なく
とも二段階に切換わる前輪用及び後輪用前後コンプライ
アンス設定手段と、車体の前後加速度又はこれに相当す
る状態量又はその変化率を検出する状態量検出手段と、
車速検出手段と、前記前輪用及び前記後輪用前後コンプ
ライアンス設定手段を制御する制御手段とを有し、前記
制御手段は検出された状態量又はその変化率がしきい値
以上であるか否かを判定し、検出された状態量又はその
変化率が前記しきい値以上になった旨の判定が行われた
ときには当該時点を第一の基準時点として前記第一の基
準時点より第一の制御時間前記前輪用前後コンプライア
ンス設定手段を前記高状態に制御し、前記第一の基準時
点よりホイールベースを車速にて除算した値に基く所定
の遅延時間が経過した時点を第二の基準時点として前記
第二の基準時点より第二の制御時間前記後輪用前後コン
プライアンス設定手段を前記高状態に制御すると共に、
前記第二の基準時点を含む第一の所定時間及び前記第二
の基準時点より前記第二の制御時間が経過した時点を含
む第二の所定時間前記前輪用前後コンプライアンス設定
手段が前記低状態より前記高状態へ切換わることを阻止
するよう構成されていることを特徴とするサスペンショ
ンの前後コンプライアンス制御装置によって達成され
る。
【0008】
【作用】上述の如き構成によれば、車体の前後加速度の
如き状態量又はその変化率がしきい値以上になった旨の
判定が行われると、当該時点を第一の基準時点として第
一の基準時点より第一の制御時間前輪サスペンションの
前後コンプライアンスが高に設定されその前後方向のば
ね特性が柔らかくされることにより、前輪が路面の突起
等を乗越える際の車体の上下振動及び前後振動が低減さ
れ、第一の基準時点よりホイールベースを車速にて除算
した値に基く所定の遅延時間が経過した時点を第二の基
準時点として第二の基準時点より第二の制御時間後輪サ
スペンションの前後コンプライアンスが高に設定されそ
の前後方向のばね特性が軟かくされることにより、後輪
が路面の突起等を乗越える際の車体の上下振動及び前後
振動が低減され、これにより車輌の良好な乗り心地性が
確保される。
【0009】また第二の基準時点を含む第一の所定時間
及び第二の基準時点より第二の制御時間が経過した時点
を含む第二の所定時間に於ては前輪サスペンションの前
後コンプライアンスが低より高へ切換わることが阻止さ
れるので、後輪が突起等を乗越える際の衝撃や後輪の前
後コンプライアンスが切換えられる際の車体の挙動に起
因して車体の状態量又はその変化率がしきい値以上にな
った旨の判定が行われても、前輪の前後コンプライアン
スが低より高へ不必要に切換えられることが回避され
る。
【0010】
【実施例】以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施
例について詳細に説明する。
【0011】図1は本発明によるサスペンションの前後
コンプライアンス制御装置の一つの実施例を示す概略構
成図である。
【0012】図1に於て、10及び12はそれぞれ前輪
用及び後輪用の前後コンプライアンス設定装置を示して
いる。前輪用の前後コンプライアンス設定装置10は後
端にて図には示されていないサスペンションアームに連
結されたストラットバー14の前端に固定された外筒1
6と、該外筒と同心に配置された内筒18と、外筒と内
筒との間に介装されたゴムブッシュ20とを有してい
る。ゴムブッシュ20は外筒及び内筒と共働して内筒に
対し車両前後方向の位置に二つの液体室22及び24を
郭定しており、これらの液体室にはオイルが封入されて
いる。外筒16にはそれぞれ液体室22及び24と連通
するニップル26及び28が固定されている。
【0013】同様に、後輪用の前後コンプライアンス設
定装置12は後端にて図には示されていないサスペンシ
ョンアームに連結されたストラットバー34の前端に固
定された外筒36と、該外筒と同心に配置された内筒3
8と、外筒と内筒との間に介装されたゴムブッシュ40
とを有している。ゴムブッシュ40は外筒及び内筒と共
働して内筒に対し車両前後方向の位置に二つの液体室4
2及び44を郭定しており、これらの液体室にはオイル
が封入されている。外筒36にはそれぞれ液体室42及
び44と連通するニップル46及び48が固定されてい
る。
【0014】液体室22及び24はニップル26及び2
8に接続され途中に常閉型の電磁開閉弁50を有する導
管52により相互に連通接続されており、液体室42及
び44はニップル46及び48に接続され途中に常閉型
の電磁開閉弁54を有する導管56により相互に連通接
続されている。電磁開閉弁50及び54は、車速センサ
60、操舵角センサ62、前後加速度センサ64により
それぞれ検出される車速V、操舵角θ、前後加速度Gに
基き電子制御装置66により後述の如く選択的に開閉制
御されるようになっている。
【0015】電磁開閉弁50及び54は図示の実施例に
於ては常閉型の開閉弁であるので、電子装置よりそれら
のソレノイドへ制御信号が出力されていないときには閉
弁状態を維持し、これにより導管52及び56は連通が
遮断された状態に維持される。従ってこの場合に前後コ
ンプライアンス設定装置10及び12により設定される
サスペンションの前後コンプライアンスは低く前後方向
のばね特性は硬い。これに対し電磁開閉弁50及び54
が開弁されると、内筒及び外筒の車輌前後方向の相対運
動により液体室22及び24、42及び44内のオイル
の一部がそれぞれ導管52及び56を経て相互に流通し
得るようになるので、この場合に前後コンプライアンス
設定装置10及び12により設定されるサスペンション
の前後コンプライアンスは高く前後方向のばね特性は軟
かくなる。
【0016】電子制御装置66は図2に示されている如
くマイクロコンピュータ68を含んでいる。マイクロコ
ンピュータ68は図2に示されている如き一般的な構成
のものであってよく、中央処理ユニット(CPU)70
と、リードオンリメモリ(ROM)72と、ランダムア
クセスメモリ(RAM)74と、入力ポート装置76
と、出力ポート装置78とを有し、これらは双方向性の
コモンバス80により互いに接続されている。
【0017】図示の実施例に於ては、入力ポート装置7
6には車速センサ60、操舵角センサ62、前後加速度
センサ64よりそれぞれ車速V、操舵角θ、前後加速度
Gを示す信号が入力されるようになっている。入力ポー
ト装置76はそれに入力された信号を適宜に処理し、R
OM72に記憶されているプログラムに基くCPU70
の指示に従い、CPU及びRAM74へ処理された信号
を出力するようになっている。ROM72は図3に示さ
れた制御プログラムを記憶している。CPU70は図3
乃至図7に示された制御プログラムに基き後述の如く種
々の演算及び信号の処理を行うようになっている。出力
ポート装置78はCPU70の指示に従い駆動回路82
及び84を経て電磁開閉弁50及び54のソレノイドへ
制御信号を出力し、これらの開閉弁を選択的に開閉する
ようになっている。
【0018】次に図3乃至図7に示されたフローチャー
トを参照して図示の実施例の作動について説明する。
【0019】尚電子制御装置66による制御は図には示
されていないイグニッションスイッチの閉成により開始
される。またフラグFf は前輪用の開閉弁50が開弁状
態にあるか否かに関するものであり、1は開閉弁50が
開弁状態にあることを示し、フラグFr は後輪用の開閉
弁54が開弁状態にあるか否かに関するものであり、1
は開閉弁54が開弁状態にあることを示し、フラグFp
は現時点が前輪用の開閉弁50の開弁を禁止すべき時間
に属する時点であるか否に関するものであり、1は現時
点が開閉弁50の開弁を禁止すべき時間に属する時点で
あることを示している。
【0020】まず最初のステップ10に於ては、車速セ
ンサ60、操舵角センサ62、前後加速度センサ64に
よりそれぞれ検出された車速V、操舵角θ、前後加速度
Gが読込まれ、しかる後ステップ20へ進む。
【0021】ステップ20に於ては、車速Vが制御の上
限値Vh 以下であるか否かの判別が行われ、V≦Vh で
はない旨の判別が行われたときにはステップ120へ進
み、V≦Vh である旨の判別が行われたときにはステッ
プ30へ進む。
【0022】ステップ30に於ては、操舵角θの絶対値
が制御のしきい値θc以下であるか否か、即ち車輌が実
質的に直進状態にあるか否かの判別が行われ、|θ|≦
θcではない旨の判別が行われたときにはステップ12
0へ進み、|θ|≦θc である旨の判別が行われたとき
にはステップ40へ進む。
【0023】ステップ40に於ては、現在の車速をVn
とし図3乃至図7に示されたフローチャートのiサイク
ル前に読込まれた車速をVn-i とすると △V=Vn −Vn-i に従い車速の変化量△Vが演算され、△Vの絶対値が制
御のしきい値Vc 以下であるか否か、即ち車輌が実質的
に定速走行状態にあるか否かの判別が行われる。|△V
|≦Vc ではない旨の判別が行われたときにはステップ
120へ進み、|△V|≦Vc である旨の判別が行われ
たときにはステップ50へ進む。
【0024】ステップ50に於ては、T1 タイマのカウ
ント値T1 がT2 タイマのカウント値T2 よりも大きい
か否かの判別が行われ、T1 >T2 である旨の判別が行
われたときには必ずT1 >0であるので図4及び図5に
示されたT1 タイマ管理ルーチンへ進み、T1 >T2 で
はない旨の判別が行われたときにはステップ60へ進
む。
【0025】ステップ60に於ては、T2 タイマのカウ
ント値T2 がT1 タイマのカウント値T1 よりも大きい
か否かの判別が行われ、T2 >T1 である旨の判別が行
われたときには必ずT2 >0であるので図6及び図7に
示されたT2 タイマ管理ルーチンへ進み、T2 >T1 で
はない旨の判別が行われたときにはステップ70へ進
む。
【0026】ステップ70に於ては、前後加速度Gの絶
対値が制御のしきい値Gc 以上であるか否かの判別が行
われ、|G|≧Gc ではない旨の判別が行われたときに
はステップ10へ戻り、|G|≧Gc である旨の判別が
行われたときにはステップ80に於てT1 タイマの動作
が開始される。
【0027】ステップ90に於ては、図8に示されてい
る如く、前後加速度Gの絶対値がしきい値Gc 以上にな
った時点をt0 とし、Tx を制御の遅延時間として後輪
用の開閉弁54を開弁すべき時点t3 が t3 =Tw =L/V−Tx に従って演算され、開閉弁54を開弁状態に維持する時
間をTr として開閉弁54を閉弁すべき時点t6 が t6 =t3 +Tr に従って演算される。また後輪用の開閉弁54が開弁さ
れる時点t3 の前後に於て前輪用の開閉弁50の開弁を
禁止すべき時間t2 〜t4 の開始時点t2 及び終了時点
4 がそれぞれ t2 =t3 −Ta t4 =t3 +Tb に従って演算される。同様に後輪用の開閉弁54が閉弁
される時点t6 の前後に於て前輪用の開閉弁50の開弁
を禁止すべき時間t5 〜t7 の開始時点t5 及び終了時
点t7 がそれぞれ t5 =t6 −Tc t7 =t6 +Td に従って演算され、しかる後ステップ100へ進む。
【0028】尚図示の実施例に於ては、Ta 、Tc 、T
d は互いに実質的に同一であるが、後輪が路面の突起等
を乗越す際の衝撃に起因して前輪サスペンションの前後
コンプライアンスが低より高へ切換えられることが確実
に阻止されるよう、Tb はTa 、Tc 、Td よりも大き
く設定されている。
【0029】ステップ100に於ては開閉弁50が開弁
され、次のステップ110に於てはフラグFf が1にセ
ットされ、しかる後ステップ10へ戻る。
【0030】ステップ120に於ては、T1 タイマ若し
くはT2 タイマの動作が行われているときにはそれらの
タイマが停止され、しかる後ステップ130に於てフラ
グFf が1であるか否かの判別が行われる。Ff =1で
はない旨の判別が行われたときにはステップ150へ進
み、Ff =1である旨の判別が行われたときにはステッ
プ140に於て前輪の開閉弁50が閉弁された後ステッ
プ150へ進む。
【0031】ステップ150に於ては、フラグFr が1
であるか否かの判別が行われ、Fr=1ではない旨の判
別が行われたときにはステップ170へ進み、Fr =1
である旨の判別が行われたときにはステップ160に於
て後輪の開閉弁54が閉弁された後ステップ170へ進
む。
【0032】ステップ170に於ては、フラグFp が1
であるか否かの判別が行われ、Fp=1ではない旨の判
別が行われたときにはステップ10へ戻り、Fp =1で
ある旨の判別が行われたときにはステップ180に於て
フラグFp が0にリセットされた後ステップ10へ戻
る。
【0033】ステップ190に於ては、図4及び図5に
示されたT1 タイマ管理ルーチンが実行され、しかる後
ステップ200に於てT2 タイマのカウント値T2 が正
であるか否か、即ちT2 タイマが動作状態にあるか否か
の判別が行われ、T2 >0である旨の判別が行われたと
きにはステップ210に於て図6及び図7に示されたT
2 タイマ管理ルーチンが実行され、T2 >0ではない旨
の判別が行われたときにはステップ10へ戻る。
【0034】ステップ220に於ては、図6及び図7に
示されたT2 タイマ管理ルーチンが実行され、しかる後
ステップ230に於てT1 タイマのカウント値T1 が正
であるか否か、即ちT1 タイマが動作状態にあるか否か
の判別が行われ、T1 >0である旨の判別が行われたと
きにはステップ240に於て図4及び図5に示されたT
1 タイマ管理ルーチンが実行され、T1 >0ではない旨
の判別が行われたときにはステップ10へ戻る。
【0035】上述のステップ190又は240に於て実
行されるT1 タイマ管理ルーチンの最初のステップ60
2に於ては、T1 タイマのカウント値T1 がt1 以上で
あるか否かの判別が行われ、T1 ≧t1 ではない旨の判
別が行われたときにはステップ200又はステップ10
へ進み、T1 ≧t1 である旨の判別が行われときにはス
テップ604へ進む。尚開閉弁50を開弁状態に維持す
る時間をTf とすると、t1 =Tf である。
【0036】ステップ604に於ては、フラグFf が1
であるか否かの判別が行われ、Ff=1である旨の判別
が行われたときにはステップ606に於て前輪用の開閉
弁50が閉弁され、ステップ608に於てフラグFf が
0にリセットされ、しかる後ステップ200又はステッ
プ10へ進む。
【0037】ステップ604に於てノーの判別が行われ
ると、ステップ610に於て前後加速度Gの絶対値が制
御のしきい値Gc 以上であるか否かの判別が行われ、|
G|≧Gc ではない旨の判別が行われたときにはステッ
プ624へ進み、|G|≧Gc である旨の判別が行われ
たときにはステップ612へ進む。
【0038】ステップ612に於ては、T2 タイマのウ
カント値T2 が正であるか否かの判別が行われ、T2 >
0である旨の判別が行われたときにはステップ200又
はステップ10へ進み、T2 >0ではない旨の判別が行
われたときにはステップ614に於てT2 タイマの動作
が開始され、ステップ616に於てステップ100の場
合と同一の要領にてT2 タイマにより管理される時点t
2 〜t7 が演算され、しかる後ステップ618へ進む。
【0039】ステップ618に於ては、フラグFp が1
であるか否かの判別が行われ、Fp=1である旨の判別
が行われたときにはステップ200又はステップ10へ
進み、Fp =1ではない旨の判別が行われたときにはテ
ップ620に於て前輪用の開閉弁50が開弁され、ステ
ップ622に於てフラグFf が1にセットされ、しかる
後ステップ200又はステップ10へ進む。
【0040】ステップ624に於ては、カウント値T1
がt2 以上であるか否かの判別が行われ、T1 ≧t2
はない旨の判別が行われたときにはステップ200又は
ステップ10へ進み、T1 ≧t2 である旨の判別が行わ
れときにはステップ626へ進む。
【0041】ステップ626に於ては、フラグFp が1
であるか否かの判別が行われ、Fp=1ではない旨の判
別が行われたきにはステップ628に於てフラグFp が
1にセットされた後ステップ200又はステップ10へ
進み、Fp =1である旨の判別が行われたときにはステ
ップ630へ進む。
【0042】ステップ630に於ては、カウント値T1
がt3 以上であるか否かの判別が行われ、T1 ≧t3
はない旨の判別が行われたときにはステップ200又は
ステップ10へ進み、T1 ≧t3 である旨の判別が行わ
れたときにはステップ632へ進む。
【0043】ステップ632に於ては、フラグFr が1
であるか否かの判別が行われ、Fr=1ではない旨の判
別が行われたときにはステップ634に於て後輪用の開
閉弁54が開弁され、ステップ636に於てフラグFr
が1にセットされ、しかる後ステップ200又はステッ
プ10へ進み、Fr =1である旨の判別か行われたとき
にはステップ638へ進む。
【0044】ステップ638に於ては、カウント値T2
がt4 以上であるか否かの判別が行われ、T1 ≧t4
はない旨の判別が行われたときにはステップ200又は
ステップ10へ進み、T1 ≧t4 である旨の判別が行わ
れたときにはステップ640へ進む。
【0045】ステップ640に於ては、フラグFp が1
であるか否かの判別が行われ、Fp=1である旨の判別
が行われたときにはステップ642に於てフラグFp が
0にリセットされた後ステップ200又はステップ10
へ進み、Fp =1ではない旨の判別が行われたときには
ステップ644へ進む。
【0046】ステップ644に於ては、前後加速度Gの
絶対値が制御のしきい値Gc 以上であるか否かの判別が
行われ、|G|≧Gc である旨の判別が行われたときに
はステップ612へ進み、|G|≧Gc ではない旨の判
別が行われたときにはステップ646へ進む。
【0047】ステップ646に於ては、カウント値T1
がt5 以上であるか否かの判別が行われ、T1 ≧t5
はない旨の判別が行われたときにはステップ200又は
ステップ10へ進み、T1 ≧t5 である旨の判別が行わ
れときにはステップ648へ進む。
【0048】ステップ648に於ては、フラグFp が1
であるか否かの判別が行われ、Fp=1ではない旨の判
別が行われたきにはステップ650に於てフラグFp が
1にセットされた後ステップ200又はステップ10へ
進み、Fp =1である旨の判別が行われたときにはステ
ップ652へ進む。
【0049】ステップ652に於ては、カウント値T1
がt6 以上であるか否かの判別が行われ、T1 ≧t6
はない旨の判別が行われたときにはステップ200又は
ステップ10へ進み、T1 ≧t6 である旨の判別が行わ
れたときにはステップ654へ進む。
【0050】ステップ654に於ては、フラグFr が1
であるか否かの判別が行われ、Fr=1である旨の判別
が行われたときにはステップ656に於て後輪用の開閉
弁54が閉弁され、ステップ658に於てフラグFr が
0にリセットされ、しかる後ステップ200又はステッ
プ10へ進み、Fr =1ではない旨の判別か行われたと
きにはステップ660へ進む。
【0051】ステップ660に於ては、カウント値T2
がt7 以上であるか否かの判別が行われ、T1 ≧t7
はない旨の判別が行われたときにはステップ200又は
ステップ10へ進み、T1 ≧t7 である旨の判別が行わ
れたときにはステップ662に於てフラグFp が0にリ
セットされ、ステップ664に於てT1 タイマの動作が
停止され、しかる後ステップ200又はステップ10へ
進む。
【0052】図6及び図7に示されたT2 タイマ管理ル
ーチンのステップ702〜764は、T1 タイマ及びT
2 タイマ及びそれらのカウント値が相互に入替えられて
おり、ステップ200へ進む代りにステップ230へ進
む点を除きそれぞれ上述のステップ602〜664に対
応しているので、これらのステップについての詳細な説
明を省略する。
【0053】かくして図示の実施例によれば、前後輪の
サスペンションの前後コンプライアンスが低の通常の状
態にて前輪が路面の突起等を乗越えると、ステップ70
に於てイエスの判別が行われ、ステップ100に於て前
輪の開閉弁50が開弁されその状態がTf 時間維持され
ることにより、図8に於て時点t0 よりt1 までの間前
輪サスペンションの前後コンプライアンスが高に設定さ
れその前後方向のばね特性が軟かくされる。またステッ
プ90に於ける演算結果に基き、後輪が突起等を乗越え
る時点直前の時点t3 になるとステップ630に於てイ
エスの判別が行われ、ステップ634に於て後輪の開閉
弁54が開弁されその状態がTr 時間維持されることに
より、図8に於て時点t3 よりt6 までの間後輪サスペ
ンションの前後コンプライアンスが高に設定されその前
後方向のばね特性が軟かくされる。従って後輪が突起等
を乗越える場合にも車輪が路面より受けた衝撃が車体へ
伝達されることが低減され、これにより車輌の良好な乗
り心地性が確保される。
【0054】この場合図9に示されている如く、時点t
1 とt2との間又は時点t4 とt5 との間に於て前輪が
突起等を乗越えると、それぞれステップ610、644
に於てイエスの判別が行われ、ステップ614に於てT
2 タイマの動作が開始され、T1 タイマによる管理と平
行してT2 タイマによる管理が行われるようになる。即
ちステップ620に於て前輪の開閉弁50が開弁されそ
の状態がTf 時間維持されることにより、図9に於てT
2 タイマでの時点t0 よりt1 までの間前輪サスペンシ
ョンの前後コンプライアンスが高に設定され、また後輪
が突起等を乗越える時点直前の時点t3 になるとステッ
プ630に於てイエスの判別が行われ、ステップ634
に於て後輪の開閉弁54が開弁されその状態がTr 時間
維持されることにより、図9に於てT2タイマでの時点
3 よりt6 までの間後輪サスペンションの前後コンプ
ライアンスが高に設定される。従ってT1 タイマでの時
点t7 が経過する前に前輪が突起等を乗越える場合にも
車輪が路面より受けた衝撃が車体へ伝達されることが低
減され、このことによっても車輌の良好な乗り心地性が
確保される。
【0055】逆に図10に示されている如く、T2 タイ
マによる管理が行われている状態に於てT2 タイマでの
時点t1 とt2 との間又は時点t4 とt5 との間に於て
前輪が突起等を乗越えると、それぞれステップ710、
744に於てイエスの判別が行われ、ステップ714に
於てT1 タイマの動作が開始され、T2 タイマによる管
理と平行してT1 タイマによる管理が行われるようにな
る。即ちステップ720に於て前輪の開閉弁50が開弁
されその状態がTf 時間維持されることにより、図10
に於てT1 タイマでの時点t0 よりt1 までの間前輪サ
スペンションの前後コンプライアンスが高に設定され、
また後輪が突起等を乗越える時点直前の時点t3 になる
とステップ730に於てイエスの判別が行われ、ステッ
プ734に於て後輪の開閉弁54が開弁されその状態が
Tr 時間維持されることにより、図10に於てT2 タイ
マでの時点t3 よりt6 までの間後輪サスペンションの
前後コンプライアンスが高に設定される。従ってT2 タ
イマでの時点t7 が経過する前に前輪が突起等を乗越え
る場合にも車輪が路面より受けた衝撃が車体へ伝達され
ることが低減され、この場合にも車輌の良好な乗り心地
性が確保される。
【0056】また図9に示された作動状況に於て、T2
タイマでの時点t0 がT1 タイマでの時間t2 〜t4
はt5 〜t7 に属する場合にはフラグFp が1でありス
テップ618に於てイエスの判別が行われるので、前輪
サスペンションの前後コンプライアンスが低より高へ切
換えられることが確実に阻止される。同様に図10に示
された作動状況に於て、T1 タイマでの時点t0 がT2
タイマでの時間t2 〜t4 又はt5 〜t7 に属する場合
にはフラグFp が1であり、ステップ718に於てイエ
スの判別が行われるので、この場合にも前輪サスペンシ
ョンの前後コンプライアンスが低より高へ切換えられる
ことが確実に阻止される。
【0057】尚図示の実施例に於ては、車輌が加減速状
態にあるか否かの判定は車速の変化量△Vに基き判定さ
れるようになっているが、この判定はブレーキスイッチ
やスロットル開度センサよりの信号に基き判定されても
よい。
【0058】また図示の実施例に於ては、車体の前後加
速度が車体の状態量として検出されるようになっている
が、車体の状態量は例えばサスペンションアームに担持
された上下加速度センサにより検出される車輪の上下加
速度、圧力センサにより検出される前輪用前後コンプラ
イアンス設定装置10の液体室22内の圧力、ストラッ
トロッドに固定された荷重センサにより検出されるスト
ラットロッドの軸力等であってもよく、また車体の状態
量の変化率はストラッドロッドに設けられた軸力変化率
センサにより検出されるスラッドロッドの軸力の変化率
等であってもよい。
【0059】また図示の実施例に於ては、前輪及び後輪
が路面の突起等を乗越す際にそれぞれ前輪及び後輪のサ
スペンションの前後コンプライアンスのみが低より高へ
切換えられるようになっているが、これらの切換えに対
応してサスペンションスプリングのばね定数若しくはシ
ョックアブソーバの減衰力がそれぞれ高より低へ切換え
られてもよく、更には前後コンプライアンスの切換え制
御に代えてばね定数若しくは減衰力が切換え制御されて
もよい。
【0060】また図示の実施例に於ては、車速Vが制御
の上限値Vh 以下のときには一方のタイマでの時点t2
とt7 との間に於て前輪が再度路面の突起等を乗越すの
は一回のみしかあり得ないこととされているが、本発明
の前後コンプライアンス制御装置は三つ以上のタイマが
設けられ、時間t2 〜t7 に於て前輪が二回以上路面の
突起等を乗越す場合についても対処し得るよう構成され
てもよい。
【0061】また図示の実施例に於ては、Tb +Tc <
Tr であるが、Tb =Tr 、Tc =0とすることにより
4 =t5 =t6 とし、これにより時点t2 とt7 との
間に於ては前輪サスペンションの前後コンプライアンス
が低より高へ切換えられることがないよう構成されても
よい。この場合には図4及び図5に示されたルーチンに
於けるステップ638〜646及び図6及び図7に示さ
れたルーチンに於けるステップ738〜746は省略さ
れる。
【0062】更にステップ618及び718はそれぞれ
ステップ612、712が実行される前に実行されても
よい。
【0063】以上に於ては本発明を特定の実施例につい
て詳細に説明したが、本発明はかかる実施例に限定され
るものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例
が可能であることは当業者にとって明らかであろう。
【0064】
【発明の効果】以上の説明より明らかである如く、本発
明によれば、後輪が路面の突起等を乗越える際の車体の
上下振動及び前後振動を低減し、これにより車輌の良好
な乗り心地性を確保することができるだけでなく、第二
の基準時点を含む第一の所定時間及び第二の基準時点よ
り第二の制御時間が経過した時点を含む第二の所定時間
に於ては前輪サスペンションの前後コンプライアンスが
低より高へ切換わることが阻止されるので、後輪が突起
等を乗越える際の衝撃や後輪の前後コンプライアンスが
切換えられる際の車体の挙動に起因して車体の状態量又
はその変化率がしきい値以上になった旨の判定が行われ
ても、前輪サスペンションの前後コンプライアンスが低
より高へ不必要に切換えられることを確実に回避するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるサスペンションの前後コンプライ
アンス制御装置の一つの実施例を示す概略構成図であ
る。
【図2】図1に示された電磁開閉弁を開閉制御する電子
制御装置を示すブロック線図である。
【図3】図2に示された電子制御装置により達成される
制御フローのメインルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図4】図2に示された電子制御装置により達成される
制御フローのうち主としてT1タイマにより管理される
ルーチンの一部を示すフローチャートである。
【図5】図2に示された電子制御装置により達成される
制御フローのうち主としてT1タイマにより管理される
ルーチンの残りの部分を示すフローチャートである。
【図6】図2に示された電子制御装置により達成される
制御フローのうち主としてT2タイマにより管理される
ルーチンの一部を示すフローチャートである。
【図7】図2に示された電子制御装置により達成される
制御フローのうち主としてT2タイマにより管理される
ルーチンの残りの部分を示すフローチャートである。
【図8】前後加速度Gの波形と前輪用及び後輪用の開閉
弁の開閉タイミング及びフラグFf 、Fr 、Fp の値と
の関係を示すタイムチャートである。
【図9】T1 タイマによる管理と平行してT2 タイマに
よる管理が行われる場合の作動を示すタイムチャートで
ある。
【図10】T2 タイマによる管理と平行してT1 タイマ
による管理が行われる場合の作動を示すタイムチャート
である。
【符号の説明】
10、12…前後コンプライアンス設定装置 14、34…ストラットバー 16、36…外筒 18、38…内筒 20、40…ゴムブッシュ 22、24,42、44…液体室 50、54…電磁開閉弁 60…車速センサ 62…操舵角センサ 64…前後加速度センサ 66…電子制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サスペンションの前後コンプライアンスをそれぞれ低及
    び高に設定する低状態及び高状態の少なくとも二段階に
    切換わる前輪用及び後輪用前後コンプライアンス設定手
    段と、車体の前後加速度又はこれに相当する状態量又は
    その変化率を検出する状態量検出手段と、車速検出手段
    と、前記前輪用及び前記後輪用前後コンプライアンス設
    定手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は検
    出された状態量又はその変化率がしきい値以上であるか
    否かを判定し、検出された状態量又はその変化率が前記
    しきい値以上になった旨の判定が行われたときには当該
    時点を第一の基準時点として前記第一の基準時点より第
    一の制御時間前記前輪用前後コンプライアンス設定手段
    を前記高状態に制御し、前記第一の基準時点よりホイー
    ルベースを車速にて除算した値に基く所定の遅延時間が
    経過した時点を第二の基準時点として前記第二の基準時
    点より第二の制御時間前記後輪用前後コンプライアンス
    設定手段を前記高状態に制御すると共に、前記第二の基
    準時点を含む第一の所定時間及び前記第二の基準時点よ
    り前記第二の制御時間が経過した時点を含む第二の所定
    時間前記前輪用前後コンプライアンス設定手段が前記低
    状態より前記高状態へ切換わることを阻止するよう構成
    されていることを特徴とするサスペンションの前後コン
    プライアンス制御装置。
JP32258491A 1991-11-11 1991-11-11 サスペンシヨンの前後コンプライアンス制御装置 Pending JPH05131826A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009208683A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Nissan Motor Co Ltd 前輪用サスペンション装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009208683A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Nissan Motor Co Ltd 前輪用サスペンション装置

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