JPH0513137Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0513137Y2 JPH0513137Y2 JP1985075150U JP7515085U JPH0513137Y2 JP H0513137 Y2 JPH0513137 Y2 JP H0513137Y2 JP 1985075150 U JP1985075150 U JP 1985075150U JP 7515085 U JP7515085 U JP 7515085U JP H0513137 Y2 JPH0513137 Y2 JP H0513137Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting blade
- base plate
- support
- cutting
- engagement
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、重合状態に組み合わせて設ける二
枚の刈刃を背反に往復動させて被切断物を切断す
る複動型レシプロ刈刃装置の刈刃駆動構造に関す
るものである。
枚の刈刃を背反に往復動させて被切断物を切断す
る複動型レシプロ刈刃装置の刈刃駆動構造に関す
るものである。
(ロ) 従来の技術
従来から、互いに重合する二枚の刈刃を背反に
往復動させて対象物を切断する、所謂複動型のレ
シプロ刈刃が知られている。(例えば、実公昭57
−8659号公報・実開昭60−17621号公報等があ
る。)また刈刃と刈取装置を左右に移動させるも
のも公知である。(例えば特公昭49−47808号公報
等がある。) (ハ) 考案が解決しようとする課題 従来の複動型レシプロ刈刃は、支持フレームの
一定位置に取付けられて、偏心駆動機構に係合連
結して駆動されるもので、左右移動はできなかつ
た。また単動式のもので左右移動はできても刈刃
と刈取装置がハンドルに設けられた操作レバーの
回動によりギヤ同士の噛み合いで左右二箇所のみ
しか移動できず、そのギヤの取付けや加工および
操作に難点があつた。
往復動させて対象物を切断する、所謂複動型のレ
シプロ刈刃が知られている。(例えば、実公昭57
−8659号公報・実開昭60−17621号公報等があ
る。)また刈刃と刈取装置を左右に移動させるも
のも公知である。(例えば特公昭49−47808号公報
等がある。) (ハ) 考案が解決しようとする課題 従来の複動型レシプロ刈刃は、支持フレームの
一定位置に取付けられて、偏心駆動機構に係合連
結して駆動されるもので、左右移動はできなかつ
た。また単動式のもので左右移動はできても刈刃
と刈取装置がハンドルに設けられた操作レバーの
回動によりギヤ同士の噛み合いで左右二箇所のみ
しか移動できず、そのギヤの取付けや加工および
操作に難点があつた。
本願考案は、複動型レシプロ刈刃の駆動と左右
への移動を簡単且つ容易に得ることを目的として
実施したものである。
への移動を簡単且つ容易に得ることを目的として
実施したものである。
(ニ) 課題を解決するための手段
即ち、本願考案における複動型レシプロ刈刃の
駆動装置は、二枚の刈刃を背反に往復動し得るよ
うに重合させた刈刃仕組を、クランプレバー3
5,35の作動により、支持台板18がわに設け
る支杆32に沿つて左右移動でき、且つ支杆32
を中心にして上下回動できるように装備し、刈刃
仕組の刈刃1,2に、前後向きの駆動用の係合溝
26,27を左右方向に所定間隔をおいて複数個
開設し、支持台板18側に装設する偏心駆動機構
の上下二連のクランクアーム3,4の先端部に設
ける駆動ピン29,30を、各々前記複数個の係
合溝26……27……の一つに選択適に係合させ
得るように構成したことを特徴とするものであ
る。
駆動装置は、二枚の刈刃を背反に往復動し得るよ
うに重合させた刈刃仕組を、クランプレバー3
5,35の作動により、支持台板18がわに設け
る支杆32に沿つて左右移動でき、且つ支杆32
を中心にして上下回動できるように装備し、刈刃
仕組の刈刃1,2に、前後向きの駆動用の係合溝
26,27を左右方向に所定間隔をおいて複数個
開設し、支持台板18側に装設する偏心駆動機構
の上下二連のクランクアーム3,4の先端部に設
ける駆動ピン29,30を、各々前記複数個の係
合溝26……27……の一つに選択適に係合させ
得るように構成したことを特徴とするものであ
る。
(ホ) 考案作用及び効果
上記の構成になる本考案装置が実施された複動
型のレシプロ刈刃装置にあつては、刈刃仕組の固
定を解いて支杆32中心で回動させれば、刈刃
1,2の係合溝26,27がクランクアーム3,
4の係合ピン29,30から自動的に外れ、刈刃
仕組を支杆32に沿つて左右方向に移動させるこ
とができる。
型のレシプロ刈刃装置にあつては、刈刃仕組の固
定を解いて支杆32中心で回動させれば、刈刃
1,2の係合溝26,27がクランクアーム3,
4の係合ピン29,30から自動的に外れ、刈刃
仕組を支杆32に沿つて左右方向に移動させるこ
とができる。
そして、刈刃仕組を所望の位置に横移動させる
と、刈刃1,2に設けられている複数個の係合溝
26……27……のうちの他のものが、クランク
アーム3,4の係合ピン29,30に対応位置す
るのであり、横移動した位置において、支杆32
中心で刈刃仕組を元の位置に復するように回動す
れば、前記他の係合溝26,27がそれぞれ自動
的にクランクアーム3,4の係合ピン29,30
にすることになつて、刈刃駆動可能状態となる。
と、刈刃1,2に設けられている複数個の係合溝
26……27……のうちの他のものが、クランク
アーム3,4の係合ピン29,30に対応位置す
るのであり、横移動した位置において、支杆32
中心で刈刃仕組を元の位置に復するように回動す
れば、前記他の係合溝26,27がそれぞれ自動
的にクランクアーム3,4の係合ピン29,30
にすることになつて、刈刃駆動可能状態となる。
故に、本考案が実施されたものは、二枚の刈刃
1,2を背反に往復動させるべく偏心駆動機構の
二連のクランクアーム3,4に連動係合するもの
でありながら、容易な操作で刈刃仕組全体を左右
に位置調節することができ、利用性を著しく高め
るものとなつた。また、刈刃仕組を分解すること
なく仕組状態に維持したままで、偏心駆動機構と
の連動係合を解けるものであるから、刈刃仕組の
メンテナスなどを容易とする利点もある。
1,2を背反に往復動させるべく偏心駆動機構の
二連のクランクアーム3,4に連動係合するもの
でありながら、容易な操作で刈刃仕組全体を左右
に位置調節することができ、利用性を著しく高め
るものとなつた。また、刈刃仕組を分解すること
なく仕組状態に維持したままで、偏心駆動機構と
の連動係合を解けるものであるから、刈刃仕組の
メンテナスなどを容易とする利点もある。
(ヘ) 実施例
以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本考案装置の要部平面図、第2図は本
考案装置を実施した草刈機の一部を省略した側面
図、第3図はその前部の平面図、第4図は第3図
の一部の側断面図、第5図は第1図の一部の分解
図、第6図は第5図の一部の側面図である。
考案装置を実施した草刈機の一部を省略した側面
図、第3図はその前部の平面図、第4図は第3図
の一部の側断面図、第5図は第1図の一部の分解
図、第6図は第5図の一部の側面図である。
草刈機は、エンジンEに直結した伝動ケース9
の前方に支持筒10を一体に連設し、該支持筒1
0から前方に延設した支持伝動筒11の前端に、
前記エンジンEから伝動軸12を介して伝達され
る動力を受けるギアケース13を連設し、前記支
持筒10の側方に車輪14を軸架し、さらに後方
上部にハンドル15を延設して構成されている。
の前方に支持筒10を一体に連設し、該支持筒1
0から前方に延設した支持伝動筒11の前端に、
前記エンジンEから伝動軸12を介して伝達され
る動力を受けるギアケース13を連設し、前記支
持筒10の側方に車輪14を軸架し、さらに後方
上部にハンドル15を延設して構成されている。
そして、前記ギアケース13の下方に前記伝動
軸12からギア群16を介して伝動される回転駆
動軸8が垂設されて、該回転駆動軸8の下端に、
上下方向に所定の間隔をおいて並設される二枚の
円板形回転板7a,7と、それに取着される駆動
ピン5,6とで構成される偏心駆動機構が設けら
れる。
軸12からギア群16を介して伝動される回転駆
動軸8が垂設されて、該回転駆動軸8の下端に、
上下方向に所定の間隔をおいて並設される二枚の
円板形回転板7a,7と、それに取着される駆動
ピン5,6とで構成される偏心駆動機構が設けら
れる。
偏心駆動機構の駆動ピン5,6は、円板形回転
板7a,7の軸心を中心として回転方向に180°位
相がずれた位置に設けられ、一方の駆動ピン6が
下がわの円板形回転板7の下側面から下向きに垂
設されるに対して、他方の駆動ピン5は下がわの
円板形回転板7の上側面から上向きに立設され
て、この駆動ピン5の上端に上がわの円板形回転
板7aが連設され、上がわの円板形回転板7a
が、回転駆動軸8の軸心に中心を一致させて取着
されている。
板7a,7の軸心を中心として回転方向に180°位
相がずれた位置に設けられ、一方の駆動ピン6が
下がわの円板形回転板7の下側面から下向きに垂
設されるに対して、他方の駆動ピン5は下がわの
円板形回転板7の上側面から上向きに立設され
て、この駆動ピン5の上端に上がわの円板形回転
板7aが連設され、上がわの円板形回転板7a
が、回転駆動軸8の軸心に中心を一致させて取着
されている。
一方、前記ギアケース13からは複数の支柱1
7が垂設され、その下端に支持台板18の後部が
取着されて、前記偏心駆動機構の下がわを覆いな
がら前方に延設されている。
7が垂設され、その下端に支持台板18の後部が
取着されて、前記偏心駆動機構の下がわを覆いな
がら前方に延設されている。
そして、偏心駆動機構から所定寸法前方に離れ
た位置において支持台板18から上方に支持軸1
9が立設され、この支持軸19の軸心Oを中心と
して横方向に揺動する上下2連のクランクアーム
3,4が設けられる。
た位置において支持台板18から上方に支持軸1
9が立設され、この支持軸19の軸心Oを中心と
して横方向に揺動する上下2連のクランクアーム
3,4が設けられる。
クランクアーム3,4の後尾部には、後端が開
放された長溝3a,4aが開設され、上がわクラ
ンクアーム3の長溝3aがローラー構造で駆動ピ
ン5に係合でき、且つ下がわクランクアーム4の
長溝4aが同じくローラー構造でもつて駆動ピン
6に係合できるようになされている。
放された長溝3a,4aが開設され、上がわクラ
ンクアーム3の長溝3aがローラー構造で駆動ピ
ン5に係合でき、且つ下がわクランクアーム4の
長溝4aが同じくローラー構造でもつて駆動ピン
6に係合できるようになされている。
また、クランクアーム3,4の先端部には各々
係合ピン29,30が取着され、それぞれを後述
する構造で設けられる複動型レシプロ刈刃の両刈
刃に係わり合わせることができるようになつてい
る。
係合ピン29,30が取着され、それぞれを後述
する構造で設けられる複動型レシプロ刈刃の両刈
刃に係わり合わせることができるようになつてい
る。
複動型のレシプロ刈刃は、上がわの刈刃1と下
がわの刈刃2とを上下にして上刃板1aと下刃板
2aを刈刃台板20上に重合し、両刃板1a,2
aに横方向に間隔をおいて横長の長孔21,22
をそれぞれ複数形成し、刈刃台板20上にそれぞ
れ立設したボルト23を各長孔21,22に嵌挿
して両刈刃1,2が各々横方向に移動できるよう
装設し、上刃板1a上に支持板24及びナイフ押
え25を各ボルト23に挿着して取付けて仕組ま
れている。
がわの刈刃2とを上下にして上刃板1aと下刃板
2aを刈刃台板20上に重合し、両刃板1a,2
aに横方向に間隔をおいて横長の長孔21,22
をそれぞれ複数形成し、刈刃台板20上にそれぞ
れ立設したボルト23を各長孔21,22に嵌挿
して両刈刃1,2が各々横方向に移動できるよう
装設し、上刃板1a上に支持板24及びナイフ押
え25を各ボルト23に挿着して取付けて仕組ま
れている。
そして、刈刃台板20の両側より後方に延出す
る連結板31,31によつて支持される横向きの
支杆32を、前記支持台板18の下面に固設され
ているメタル33,33に摺動可能に嵌挿すると
ともに、支持台板18の前部と、その下方に設け
た支持板34との間に前記刈刃台板20の後縁部
を挿入して、支持台板18上に装設するクランプ
レバー35,35のカム部による固定作用でもつ
て支持板34を締め上げることにより、刈刃仕組
を必要な位置に取付け固定できるようになつてい
る。
る連結板31,31によつて支持される横向きの
支杆32を、前記支持台板18の下面に固設され
ているメタル33,33に摺動可能に嵌挿すると
ともに、支持台板18の前部と、その下方に設け
た支持板34との間に前記刈刃台板20の後縁部
を挿入して、支持台板18上に装設するクランプ
レバー35,35のカム部による固定作用でもつ
て支持板34を締め上げることにより、刈刃仕組
を必要な位置に取付け固定できるようになつてい
る。
しかして、このように取着される刈刃仕組の上
がわの刈刃1が下がわの刈刃2のそれぞれの後縁
部には、横方向に所定の間隔をおいて複数個の係
合溝26……27……が開設され、前述した上が
わクランクアーム3の係合ピン29を係合溝26
……の一つに、また、下がわクランクアーム4の
係合ピン30を、係合溝27……の一つに選択的
に係合させることができるように構成されてい
る。
がわの刈刃1が下がわの刈刃2のそれぞれの後縁
部には、横方向に所定の間隔をおいて複数個の係
合溝26……27……が開設され、前述した上が
わクランクアーム3の係合ピン29を係合溝26
……の一つに、また、下がわクランクアーム4の
係合ピン30を、係合溝27……の一つに選択的
に係合させることができるように構成されてい
る。
なお、前記係合溝26,27は、後端部が開放
された溝になつている。また、刈刃台板20の後
縁部には位置決め用の切欠き部28が横方向に間
隔をおいて設けられている。
された溝になつている。また、刈刃台板20の後
縁部には位置決め用の切欠き部28が横方向に間
隔をおいて設けられている。
(ト) 作用
したがつて、複動型レシプロ刈刃が装備された
状態では、偏心駆動機構に長溝3a,4a部で係
わり合つたクランクアーム3,4の先端がわの係
合ピン29,30が、上がわの刈刃1と下がわの
刈刃2の係合溝26,27に係合することとなつ
て、偏心駆動機構の矢印イ方向の回転によつて矢
印ロのように揺動するクランクアーム3,4でも
つて、上がわの刈刃1と下がわの刈刃2が背反に
往復動される。
状態では、偏心駆動機構に長溝3a,4a部で係
わり合つたクランクアーム3,4の先端がわの係
合ピン29,30が、上がわの刈刃1と下がわの
刈刃2の係合溝26,27に係合することとなつ
て、偏心駆動機構の矢印イ方向の回転によつて矢
印ロのように揺動するクランクアーム3,4でも
つて、上がわの刈刃1と下がわの刈刃2が背反に
往復動される。
そして、作業の都合等で刈刃仕組の全体を、横
方向に位置移動させたい時には、クランプレバー
35,35の固定を解除すると、支持板34が自
由状態になり、その状態のもので刈刃仕組を下方
に押し下げる外力を加えれば、刈刃仕組全体が支
杆32を中心として下方に回動し、刈刃1,2の
係合溝26,27と係合ピン29,30との係合
が自動的に外れて、メタル33,33に支えられ
た支杆32をガイドとして刈刃仕組全体が左右に
動き得る状態になる。
方向に位置移動させたい時には、クランプレバー
35,35の固定を解除すると、支持板34が自
由状態になり、その状態のもので刈刃仕組を下方
に押し下げる外力を加えれば、刈刃仕組全体が支
杆32を中心として下方に回動し、刈刃1,2の
係合溝26,27と係合ピン29,30との係合
が自動的に外れて、メタル33,33に支えられ
た支杆32をガイドとして刈刃仕組全体が左右に
動き得る状態になる。
しかして、刈刃仕組を左右に移動させて、必要
部位に位置させると、クランクアーム3,4の係
合ピン29,30は、刈刃1,2がわの係合溝2
6……27……うちの他のものに合致するのであ
り、このようになつたところで、再びクランプレ
バー35,35を固定状態に戻せば、刈刃仕組が
横移動された位置に固定維持されるとともに、ク
ランクアーム3,4の係合ピン29,30が刈刃
1,2に連動係合する状態に復するのである。
部位に位置させると、クランクアーム3,4の係
合ピン29,30は、刈刃1,2がわの係合溝2
6……27……うちの他のものに合致するのであ
り、このようになつたところで、再びクランプレ
バー35,35を固定状態に戻せば、刈刃仕組が
横移動された位置に固定維持されるとともに、ク
ランクアーム3,4の係合ピン29,30が刈刃
1,2に連動係合する状態に復するのである。
第1図は本考案装置の要部平面図、第2図は本
考案装置を実施した草刈機の一部を省略した側面
図、第3図はその前部の平面図、第4図は第3図
の一部の側断面図、第5図は第1図の一部の分解
図、第6図は第5図の一部の側面図である。 1,2……刈刃、3,4……クランクアーム、
18……支持台板、26,27……係合溝、2
9,30……駆動ピン。
考案装置を実施した草刈機の一部を省略した側面
図、第3図はその前部の平面図、第4図は第3図
の一部の側断面図、第5図は第1図の一部の分解
図、第6図は第5図の一部の側面図である。 1,2……刈刃、3,4……クランクアーム、
18……支持台板、26,27……係合溝、2
9,30……駆動ピン。
Claims (1)
- 二枚の刈刃1,2を背反に往復動し得るように
重合させた刈刃仕組を、クランプレバー35,3
5の作動により、支持台板18がわに設ける支杆
32に沿つて左右移動でき、且つ支杆32を中心
にして上下回動できるように装備し、刈刃仕組の
刈刃1,2に、前後向きの駆動用の係合溝26,
27を左右方向に所定間隔をおいて複数個開設
し、支持台板18側に装設する偏心駆動機構の上
下二連のクランクアーム3,4の先端部に設ける
駆動ピン29,30を、各々前記複数個の係合溝
26……27……の一つに選択適に係合させ得る
ように構成したことを特徴とする複動型レシプロ
刈刃の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985075150U JPH0513137Y2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985075150U JPH0513137Y2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61191732U JPS61191732U (ja) | 1986-11-28 |
JPH0513137Y2 true JPH0513137Y2 (ja) | 1993-04-07 |
Family
ID=30616102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985075150U Expired - Lifetime JPH0513137Y2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0513137Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0633773Y2 (ja) * | 1987-12-18 | 1994-09-07 | 三菱農機株式会社 | 刈刃装置用受刃台 |
EP2713693B1 (en) * | 2011-05-27 | 2016-08-10 | CNH Industrial Belgium nv | Slot driven low profile sickle drive |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4947808A (ja) * | 1972-08-08 | 1974-05-09 | ||
JPS6017521B2 (ja) * | 1975-04-04 | 1985-05-04 | 孝生 岩崎 | 固形化粧具に於ける自動引込み装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6017521U (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-06 | 株式会社高岳製作所 | 水平二点切断路器の固定接触部 |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP1985075150U patent/JPH0513137Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4947808A (ja) * | 1972-08-08 | 1974-05-09 | ||
JPS6017521B2 (ja) * | 1975-04-04 | 1985-05-04 | 孝生 岩崎 | 固形化粧具に於ける自動引込み装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61191732U (ja) | 1986-11-28 |
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