JPH05131250A - 連続鋳造用浸漬ノズル - Google Patents
連続鋳造用浸漬ノズルInfo
- Publication number
- JPH05131250A JPH05131250A JP32397091A JP32397091A JPH05131250A JP H05131250 A JPH05131250 A JP H05131250A JP 32397091 A JP32397091 A JP 32397091A JP 32397091 A JP32397091 A JP 32397091A JP H05131250 A JPH05131250 A JP H05131250A
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- JP
- Japan
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- molten metal
- branched
- passage
- nozzle
- discharging
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】吐出流が低速である連続鋳造用浸漬ノズルの低
コスト化、操業能率向上化を図る。 【構成】溶融金属を複数経路で流下させる分流路１１、
１２と、それぞれの分流路１１、１２を下流側で互いに
連通し流下した溶融金属を衝突させる連通路１３と、衝
突によって減速した溶融金属を吐出する吐出口１４、１
５とを設けた。
コスト化、操業能率向上化を図る。 【構成】溶融金属を複数経路で流下させる分流路１１、
１２と、それぞれの分流路１１、１２を下流側で互いに
連通し流下した溶融金属を衝突させる連通路１３と、衝
突によって減速した溶融金属を吐出する吐出口１４、１
５とを設けた。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、鋳型に溶融金属を注入
するために鋳型内の溶湯に浸漬されたノズルに関する。
するために鋳型内の溶湯に浸漬されたノズルに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、連続鋳造装置では、タンディッ
シュからノズルを介して溶融金属を鋳型に注入し、鋳型
で急冷し、凝固した鋳片を連続的に引き抜き、所定寸法
に切断し、スラブ或いはビレットを得ている。
シュからノズルを介して溶融金属を鋳型に注入し、鋳型
で急冷し、凝固した鋳片を連続的に引き抜き、所定寸法
に切断し、スラブ或いはビレットを得ている。
【０００３】この際、ノズルの吐出口が湯面から上方に
離れていると、ノズルから流出した溶融金属が落下する
ときに、溶融金属が空気と接触して酸化や空気巻き込み
を生じ、品質低下の原因となる。その不具合を解決する
ため、ノズルの吐出口を溶湯の中に浸漬した浸漬ノズル
が公知である。。
離れていると、ノズルから流出した溶融金属が落下する
ときに、溶融金属が空気と接触して酸化や空気巻き込み
を生じ、品質低下の原因となる。その不具合を解決する
ため、ノズルの吐出口を溶湯の中に浸漬した浸漬ノズル
が公知である。。
【０００４】この浸漬ノズルとしては、当初、ノズルの
軸方向に吐出口を設けた下端開口型のノズルが用いられ
ていた。ところが、下端開口型では、注入溶湯が直下流
となるため、注入溶湯が鋳型内部に奥深く侵入する問題
があった。
軸方向に吐出口を設けた下端開口型のノズルが用いられ
ていた。ところが、下端開口型では、注入溶湯が直下流
となるため、注入溶湯が鋳型内部に奥深く侵入する問題
があった。
【０００５】前記、下端開放型の問題を解消するため、
吐出路を逆Ｔ字状又は逆Ｙ字状に形成し、注入溶湯の吐
出流を鋳型幅方向としたものもすでに公知である。とこ
ろが、逆Ｔ字状型、逆Ｙ字状型では、吐出流が鋳型の側
壁に衝突した後に一部湯面に上昇し、湯面変動を引き起
こす。これによって、湯面上に浮遊したパウダ−を溶湯
中に巻き込んで、鋳片の品質劣化を招くおそれがあっ
た。
吐出路を逆Ｔ字状又は逆Ｙ字状に形成し、注入溶湯の吐
出流を鋳型幅方向としたものもすでに公知である。とこ
ろが、逆Ｔ字状型、逆Ｙ字状型では、吐出流が鋳型の側
壁に衝突した後に一部湯面に上昇し、湯面変動を引き起
こす。これによって、湯面上に浮遊したパウダ−を溶湯
中に巻き込んで、鋳片の品質劣化を招くおそれがあっ
た。
【０００６】そこで、この問題を解消するものとして、
特公昭６３−６１１０７号公報に開示されたように、鋳
型に電磁コイルを設け、電磁コイルによる電磁力で鋳型
内の溶湯に強制流れをつくり、ノズルからの吐出流の流
れを制御する方法が公知となっている。
特公昭６３−６１１０７号公報に開示されたように、鋳
型に電磁コイルを設け、電磁コイルによる電磁力で鋳型
内の溶湯に強制流れをつくり、ノズルからの吐出流の流
れを制御する方法が公知となっている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特公昭６
３−６１１０７号公報の方法では、鋳型に電磁コイルを
設けるため、製造コストの上昇を招き、電気代など運転
コストもかかる。また、鋳型を交換する時に、電気配
線、コイル冷却用の配管の着脱作業等に手間がかかり、
操業能率が低下する。
３−６１１０７号公報の方法では、鋳型に電磁コイルを
設けるため、製造コストの上昇を招き、電気代など運転
コストもかかる。また、鋳型を交換する時に、電気配
線、コイル冷却用の配管の着脱作業等に手間がかかり、
操業能率が低下する。
【０００８】そこで、本発明の目的は、吐出流が低速で
ある連続鋳造用浸漬ノズルの低コスト化、操業能率向上
化を図ることにある。
ある連続鋳造用浸漬ノズルの低コスト化、操業能率向上
化を図ることにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、溶融金属を複数の経路から流下させる
ための分流路と、それぞれの分流路を下流側で互いに連
通し流下した溶融金属を合流衝突させる連通路と、該衝
突によって減速された溶融金属を吐出する吐出口をノズ
ルに設けたものである。
め、本発明では、溶融金属を複数の経路から流下させる
ための分流路と、それぞれの分流路を下流側で互いに連
通し流下した溶融金属を合流衝突させる連通路と、該衝
突によって減速された溶融金属を吐出する吐出口をノズ
ルに設けたものである。
【００１０】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図を参照して説
明する。図１に本発明の一実施例を示す縦断面図を示し
ている。図２は図１のＡ−Ａ線横断面図、図３は図１の
Ｂ−Ｂ線横断面図、図４は図１のＣ−Ｃ線横断面図であ
る。
明する。図１に本発明の一実施例を示す縦断面図を示し
ている。図２は図１のＡ−Ａ線横断面図、図３は図１の
Ｂ−Ｂ線横断面図、図４は図１のＣ−Ｃ線横断面図であ
る。
【００１１】浸漬ノズル１の下端部は、鋳型２内の溶湯
３の中に浸漬されている。湯面上には、パウダ−４が浮
遊されている。前記ノズル１は、外筒５と内筒６とが同
心状に配設された二重管からなっている。内筒６の上端
部はフランジ部７となっており、外筒５の内周に設けた
段部８に係合されている。フランジ部７には、図１およ
び図２に示すように、内筒６の上端の入口開口９と、フ
ランジ部７に放射状に形成した入口開口１０とが設けら
れている。入口開口９、１０は、それぞれ後述する第１
の分流路１１、第２の分流路１２の溶融金属の入口とな
っている。かくして、溶融金属を流下させる経路として
複数の分流路が形成されている。この例では、図１およ
び図３に示すように、内筒６内の中空部が第１の分流路
１１に、また、外筒５と内筒６との間の中空部が第２の
分流路１２となっており、第２の分流路１２は、ノズル
下端に開放された環状の吐出口１４に連通している。図
１および図４に示すように内筒６には、、第１の分流路
１１と第２の分流路１２とを下流側で連通する連通路１
３が放射状に形成されている。また、外筒５には略水平
方向に放射状に開放された吐出口１５が設けられてお
り、かつ連通路１３と吐出口１５とはそれぞれ対向して
位置されている。
３の中に浸漬されている。湯面上には、パウダ−４が浮
遊されている。前記ノズル１は、外筒５と内筒６とが同
心状に配設された二重管からなっている。内筒６の上端
部はフランジ部７となっており、外筒５の内周に設けた
段部８に係合されている。フランジ部７には、図１およ
び図２に示すように、内筒６の上端の入口開口９と、フ
ランジ部７に放射状に形成した入口開口１０とが設けら
れている。入口開口９、１０は、それぞれ後述する第１
の分流路１１、第２の分流路１２の溶融金属の入口とな
っている。かくして、溶融金属を流下させる経路として
複数の分流路が形成されている。この例では、図１およ
び図３に示すように、内筒６内の中空部が第１の分流路
１１に、また、外筒５と内筒６との間の中空部が第２の
分流路１２となっており、第２の分流路１２は、ノズル
下端に開放された環状の吐出口１４に連通している。図
１および図４に示すように内筒６には、、第１の分流路
１１と第２の分流路１２とを下流側で連通する連通路１
３が放射状に形成されている。また、外筒５には略水平
方向に放射状に開放された吐出口１５が設けられてお
り、かつ連通路１３と吐出口１５とはそれぞれ対向して
位置されている。
【００１２】上記実施例の作用は次のとおりである。タ
ンディッシュ（図示略）から浸漬ノズル１の上端に溶融
金属が導入される。溶融金属は第１の分流路１１と第２
の分流路１２とに分岐されて流入し、それぞれの分流路
１１、１２を流下する。第１の分流路１１を介して流下
した溶融金属は該分流路１１の下端が閉塞されているた
め、内筒６の下端部に形成した連通路１３を介して第２
の分流路１２を流下してきた溶融金属と略水平方向から
衝突するように合流する。これによって、第１の分流路
１１と第２の分流路１２を介して流下した溶融金属が互
いの速度エネルギ−を減ずるように作用する。。したが
って、吐出口１４、１５からの吐出流は減速されて緩や
かなものとなる。
ンディッシュ（図示略）から浸漬ノズル１の上端に溶融
金属が導入される。溶融金属は第１の分流路１１と第２
の分流路１２とに分岐されて流入し、それぞれの分流路
１１、１２を流下する。第１の分流路１１を介して流下
した溶融金属は該分流路１１の下端が閉塞されているた
め、内筒６の下端部に形成した連通路１３を介して第２
の分流路１２を流下してきた溶融金属と略水平方向から
衝突するように合流する。これによって、第１の分流路
１１と第２の分流路１２を介して流下した溶融金属が互
いの速度エネルギ−を減ずるように作用する。。したが
って、吐出口１４、１５からの吐出流は減速されて緩や
かなものとなる。
【００１３】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はない。例えば、上記実施例では吐出口の吐出角度をノ
ズル軸方向と略水平方向としたが、斜め上方向、斜め下
方向など任意の角度とできる。
はない。例えば、上記実施例では吐出口の吐出角度をノ
ズル軸方向と略水平方向としたが、斜め上方向、斜め下
方向など任意の角度とできる。
【００１４】また、上記実施例では分流路を流下した溶
融金属をすべて衝突させた後吐出するようにしたものを
例示したが、これに対して、図５に示すように、第１の
分流路２１と第２の分流路２２とを連通路２３を介して
連通して減速した溶融金属を吐出口２４から吐出すると
共に、第１の分流路２１からの溶融金属を第２の分流路
２２の溶融金属に衝突・合流させずに直接吐出する吐出
口２５を設けてもよい。これによって、吐出流の方向及
び流量・流速を適宣選択できる。図５の例は、本発明を
スラブ用連続鋳造装置に通用した場合の例を示したもの
で、鋳型２６の長辺壁２６ａの方向へはノズルと鋳型と
の間隔が短いため吐出流速を遅くして溶湯の撹拌による
パウダ−の巻き込みを防止すると共に、鋳型２６の短辺
壁（図示せず）方向へはノズルと鋳型との間隔が長く吐
出流が鋳型壁に衝突して乱流を起こすことが少ないの
で、吐出流速及び吐出量を多くしたものである。
融金属をすべて衝突させた後吐出するようにしたものを
例示したが、これに対して、図５に示すように、第１の
分流路２１と第２の分流路２２とを連通路２３を介して
連通して減速した溶融金属を吐出口２４から吐出すると
共に、第１の分流路２１からの溶融金属を第２の分流路
２２の溶融金属に衝突・合流させずに直接吐出する吐出
口２５を設けてもよい。これによって、吐出流の方向及
び流量・流速を適宣選択できる。図５の例は、本発明を
スラブ用連続鋳造装置に通用した場合の例を示したもの
で、鋳型２６の長辺壁２６ａの方向へはノズルと鋳型と
の間隔が短いため吐出流速を遅くして溶湯の撹拌による
パウダ−の巻き込みを防止すると共に、鋳型２６の短辺
壁（図示せず）方向へはノズルと鋳型との間隔が長く吐
出流が鋳型壁に衝突して乱流を起こすことが少ないの
で、吐出流速及び吐出量を多くしたものである。
【００１５】
【発明の効果】以上に説明した本発明によれば、以下の
ような効果を奏する。溶融金属を複数本の分流路を介し
て流下させ、下流側で分流路を連通路を介して連通させ
ているので、分流路を流下した溶融金属が合流・衝突し
て互いの速度エネルギ−を減じて吐出されるから、吐出
流は減速された緩やかなものとなる。したがって鋳型内
で撹拌流を生じることが少なく、溶湯の撹拌によるパウ
ダ−の巻き込みが防止できる。また、吐出流が鋳型の奥
深くまで侵入し、鋳片シエルの形成を阻害することもな
い。更に、連続鋳造用浸漬ノズルの形状変更のみで溶融
金属の吐出流量、流速及び方向を変更できるので、電磁
コイル等の付帯装置の必要がなく、低コストとなり、維
持、管理も容易で操業能率を向上させることができる。
ような効果を奏する。溶融金属を複数本の分流路を介し
て流下させ、下流側で分流路を連通路を介して連通させ
ているので、分流路を流下した溶融金属が合流・衝突し
て互いの速度エネルギ−を減じて吐出されるから、吐出
流は減速された緩やかなものとなる。したがって鋳型内
で撹拌流を生じることが少なく、溶湯の撹拌によるパウ
ダ−の巻き込みが防止できる。また、吐出流が鋳型の奥
深くまで侵入し、鋳片シエルの形成を阻害することもな
い。更に、連続鋳造用浸漬ノズルの形状変更のみで溶融
金属の吐出流量、流速及び方向を変更できるので、電磁
コイル等の付帯装置の必要がなく、低コストとなり、維
持、管理も容易で操業能率を向上させることができる。
【図１】図１は、本発明の一実施例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図２】図２は、図１のＡ−Ａ横断面図である。
【図３】図３は、図１のＢ−Ｂ横断面図である。
【図４】図４は、図１のＣ−Ｃ横断面図である。
【図５】図５は、本発明の他の実施例を示す横断面図で
ある。
ある。
１ ノズル ２ 鋳型 ５ 外筒 ６ 内筒 １１ 第１の分流路 １２ 第２の分流路 １３ 連通路 １４ 吐出口 １５ 吐出口
Claims (4)
- 【請求項１】鋳型に溶融金属を注入するためのに浸漬ノ
ズルにおいて、該ノズルに設けられた溶融金属を複数の
経路から流下させるための分流路と、それぞれの分流路
を下流側で互いに連通し、流下した溶融金属を衝突させ
る連通路と、衝突によって減速した溶融金属を吐出する
吐出口とを備えてなることを特徴とする連続鋳造用浸漬
ノズル。 - 【請求項２】前記ノズルの分流路を同心状に配設した多
重管のそれぞれの中空部から構成してなることを特徴と
する請求項１記載の連続鋳造用浸漬ノズル。 - 【請求項３】前記複数の分流路を互いに連通し、溶融金
属を合流衝突させて減速して吐出する吐出口の他に、溶
融金属をそれぞれの分流路から直接吐出する吐出路を設
けたことを特徴とする請求項１記載の連続鋳造用浸漬ノ
ズル。 - 【請求項４】前記減速した溶融金属を吐出する吐出口を
鋳型の長辺壁又は略直下方向に開口させると共に、分流
路から直接吐出する吐出口を鋳型の短辺壁方向に開口さ
せたことを特徴とする請求項３記載の連続鋳造用浸漬ノ
ズル。 【０００１】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32397091A JPH05131250A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 連続鋳造用浸漬ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32397091A JPH05131250A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 連続鋳造用浸漬ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05131250A true JPH05131250A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=18160670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32397091A Pending JPH05131250A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 連続鋳造用浸漬ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05131250A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5501430A (en) * | 1993-10-13 | 1996-03-26 | Nkk Corporation | Immersion nozzle for continuous casting |
| US5603860A (en) * | 1994-07-25 | 1997-02-18 | Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Immersed casting tube |
| WO2011087225A3 (ko) * | 2010-01-18 | 2011-10-27 | 조선내화 주식회사 | 주조용 침지노즐 및 이를 포함하는 연속 주조 장치 |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP32397091A patent/JPH05131250A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5501430A (en) * | 1993-10-13 | 1996-03-26 | Nkk Corporation | Immersion nozzle for continuous casting |
| US5603860A (en) * | 1994-07-25 | 1997-02-18 | Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Immersed casting tube |
| WO2011087225A3 (ko) * | 2010-01-18 | 2011-10-27 | 조선내화 주식회사 | 주조용 침지노즐 및 이를 포함하는 연속 주조 장치 |
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