JPH05131031A - 消化管カニユーレ - Google Patents

消化管カニユーレ

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JPH05131031A
JPH05131031A JP3299089A JP29908991A JPH05131031A JP H05131031 A JPH05131031 A JP H05131031A JP 3299089 A JP3299089 A JP 3299089A JP 29908991 A JP29908991 A JP 29908991A JP H05131031 A JPH05131031 A JP H05131031A
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cannula
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stopper
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Akira Horikane
彰 堀金
Kenichi Hashimoto
謙一 端本
Akiyoshi Horikane
明美 堀金
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Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装着時における体外側への突出部をなくし、
これにより外力が加わっても苦痛、炎症、脱離等の原因
となることがなく、しかもカニューレ本体および中栓の
装着が容易で、長期間にわたって装着状態を維持するこ
とができる消化管カニューレを得る。 【構成】 軟質の筒状体2と、この筒状体2の体内挿入
側に軟質材料により一体的に形成された内つば部3と、
筒状体2の体外側に皮膚組織13と密着するように一体
的に形成された外つば部21とを有するカニューレ本体
20を瘻14、14aに装着し、筒状体2の内部に着脱
可能に中栓4を係合させて装着し、装着状態において、
カニューレ本体20および中栓4は体外側に突出部分を
有しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医療用または動物実験用
の消化管カニューレに関し、さらに詳しくは、体外側に
突出部を有さず、かつバネにより容易に着脱可能な中栓
を有する消化管カニューレに関する。
【0002】
【従来の技術】カニューレは動物体の一部分、消化管、
切口、血管、気管などの部分に挿入して液の注入や抽出
などに用いられる器具である。
【0003】カニューレの構成材料として金属などの硬
い物質を用いた場合、一時的な穿刺挿入には適するが、
長時間体内に留めて置くには患者または動物の動きを封
じなければならないので、余分な苦痛を与えてしまう。
さらに、硬い物質からなるカニューレを体内に挿入する
際には、手術による切口を大きくする必要があり、挿入
後の縫合や術後管理にも十分な注意を払う必要があるな
どの問題点がある。
【0004】一方カニューレの構成材料としてシリコン
ゴムなどの軟質の物質を用いた場合、カニューレ装着の
ための切口は小さくても十分挿入でき、また体の動きに
対応してある程度伸縮するので、患者または動物に与え
る苦痛は少なくなる。しかし外力が加わった場合脱離し
やすい、液が漏れやすいという欠点を有している。
【0005】図3はこのような欠点を解決するものとし
て特開平3−85177号に示された従来の反芻動物用
の消化管カニューレの装着状態を示す断面図である。
【0006】従来の消化管カニューレ1は、シリコンゴ
ム等の軟質材料からなる円筒状の筒状体2、および筒状
体2の一端部に一体的に形成されたフランジ状の内つば
部3からなり、筒状体2の内周部に中栓4を取付け、外
周部にリング5を取付けるようになっている。筒状体2
の外表面にはリブ6および平坦部7が形成されている。
平坦部7には中栓4を固定するためのピン穴8aが設け
られている。
【0007】中栓4は一端に筒状体2の空洞を閉塞する
閉塞面9を有し、閉塞面9には少量のサンプルを採取し
たり薬剤を投与するための開口部10が形成されてお
り、この開口部10は可撓性材料からなる弁体11によ
り中栓4の外側から塞がれている。弁体11は引抜きピ
ン12により閉塞面9に取付けられている。さらに中栓
4には筒状体2に固定するためのピン穴8bが設けられ
ている。中栓4は消化管カニューレ1を皮膚組織13の
瘻14に取付けた状態で、固定ピン15をピン穴8a、
8bに挿入して固着されるようになっている。
【0008】上記の消化管カニューレ1は、外科的手段
により皮膚組織13に開けられた瘻14から内つば部3
が消化管(ルーメン)16側に位置するように内つば部
3および筒状体2を折畳んで挿入し装着し、リング5を
外周部に取付けて固定する。そして中栓4を、閉塞面9
をルーメン16側にして消化管カニューレ1に取付け、
消化管カニューレ1のピン穴8aと中栓4のピン穴8b
とを一致させ、固定ピン15で固定する。
【0009】上記の消化管カニューレ1は、皮膚組織1
3に接する筒状体2が軟質の材料からなるため、皮膚組
織13の損傷を軽減し、しかも患者または動物の動きに
対応して伸縮するので、長時間挿入しても苦痛を少なく
することができる。
【0010】しかしながら、このような従来の消化管カ
ニューレ1は、筒状体2が皮膚組織13の外部に突出し
ているため、突出部17が畜舎の檻等に接触すると、瘻
14部分に炎症を発生させたり、苦痛を与えやすいとい
う問題点がある。
【0011】また上記の消化管カニューレ1は、筒状体
2と中栓4を固定ピン15で固定しているため、位置合
せが困難であり、特に動物が暴れるときは短時間で装着
することができず、苦痛を与えたり、炎症の原因になっ
たりするという問題点がある。中栓4としてキャップ式
のものもあるが、ネジ部にゴミが詰まり、装着が困難に
なるという問題点がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
のような問題点を解決するため、外部への突出部をなく
し、これにより外力が加わっても苦痛、炎症、脱離等の
原因となることがなく、しかもカニューレ本体および中
栓の装着が容易で、長期間にわたって装着状態を維持す
ることができる消化管カニューレを提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は次の消化管カニ
ューレである。 (1)瘻に挿入される軟質の筒状体、この筒状体の体内
挿入側に軟質材料により一体的に形成された内つば部、
および前記筒状体の体外側に皮膚組織と密着するように
一体的に形成された外つば部を有するカニューレ本体
と、前記筒状体の内部に着脱可能に装着され、装着状態
ではカニューレ本体と係合する中栓とからなり、前記カ
ニューレ本体および中栓は体外側に突出部分を有しない
ことを特徴とする消化管カニューレ。 (2)中栓はカニューレ本体と係合する第1のバネを栓
本体の体内側に有する上記(1)記載の消化管カニュー
レ。 (3)中栓は第1のバネの係合を解除する解除部材を栓
本体の体外側に有する上記(2)記載の消化管カニュー
レ。 (4)中栓はカニューレ本体と係合する第2のバネを栓
本体の体外側に有する上記(1)ないし(3)のいずれ
かに記載の消化管カニューレ。
【0014】本発明において、カニューレ本体を構成す
る筒状体、内つば部および外つば部は、軟質材料により
成形されているのが好ましい。この軟質材料としてはシ
リコン樹脂、シリコンゴムなどが好ましい。カニューレ
本体は全体が同一の材料により一体的に成形されていて
もよいが、脱落防止のために内つば部を硬度の高い軟質
材料により成形し、筒状体および外つば部を硬度の低い
軟質材料により付加重合させて、全体を一体的に成形す
ることができる。
【0015】中栓を構成する栓本体は、ポリエチレン、
ポリプロピレン等のある程度の剛性と可とう性を有する
材料が使用可能である。第1および第2のバネは、ステ
ンレス鋼製の板バネが好ましい。
【0016】
【作用】本発明の請求項1の消化管カニューレは、皮膚
組織および消化管を切開して形成した瘻に、カニューレ
本体の筒状体および内つば部を挿入して装着する。この
とき内つば部を筒状体の中に折りたたんで消化管の中に
挿入し、消化管の内部で内つば部を広げる。この状態で
筒状体の内部に中栓を挿入し、カニューレ本体と係合さ
せて装着する。
【0017】装着状態では、内つば部が消化管の内壁に
密着して、内容物の漏出を防止するとともに、カニュー
レ本体の体外への脱着を防止する。そして外つば部は皮
膚組織に密着して、カニューレ本体が体内に引込まれる
ことを防止する。また中栓はカニューレ本体に係合した
状態で、筒状体を通して内容物が漏出しないように密閉
する。消化管の内容物の取出および薬剤の注入は中栓を
着脱して行う。
【0018】本発明の請求項2の消化管カニューレは、
栓本体の体内側にある第1のバネをカニューレ本体と係
合させて、中栓の体外側への脱落を防止する。
【0019】本発明の請求項3の消化管カニューレは、
栓本体の体外側にある解除部材を操作して、第1のバネ
の係合を解除することにより、中栓を体外側に取外す。
【0020】本発明の請求項4の消化管カニューレは、
栓本体の体外側にある第2のバネをカニューレ本体と係
合させて、中栓が体内側へ引込まれることを防止する。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は第1の実施例の消化管カニューレの装着状態を示す
断面図であり、図3と同一符号は同一または相当部分を
示す。
【0022】図において、20はカニューレ本体で、円
筒状の筒状体2と、内つば部3と、外つば部21とがシ
リコン樹脂等の軟質材料により一体的に成形されてい
る。筒状体2の外周部にはリブ6が形成され、皮膚組織
13および消化管(ルーメン)16の瘻14、14aに
挿入されるようになっている。内つば部3および外つば
部21はドーナツ板状に形成され、それぞれ消化管16
および皮膚組織13と密着するようになっている。筒状
体2と内つば部3および外つば部21の接合部にはエッ
ジ部24、25が形成され、エッジ部25には係合凹部
26が形成されている。
【0023】中栓4は、ポリエチレン、ポリプロピレン
等の可撓性を有する材料により容器状に成形された栓本
体31と、この栓本体31の体内側にステンレス鋼製の
板バネからなる第1のバネ32とがビス33により固着
されている。栓本体31は体外側周辺部に、係合凹部2
6と係合するフランジ部34を有している。筒状体2お
よび栓本体31は装着が容易なように、体内側に向って
わずかに細くなっている。
【0024】第1のバネ32は、中間部にく字状の屈曲
部35を有し、両先端部にエッジ部24と係合するL字
状の係合部36を有する。そして係合部36にはアラミ
ド繊維製の糸37が接続している。糸37は栓本体31
および第1のバネ32の接合部を貫通するシール部材3
8を通って、栓本体31の体外側に設けられた板状の解
除部材39に固着されている。シール部材38はセラミ
ック製のビーズをパイプ内に埋設し、糸37の切断が防
止されている。40はつまみ用のナットである。
【0025】上記の消化管カニューレ1は、皮膚組織1
3および消化管16を切開して形成した瘻14、14a
にカニューレ本体20の筒状体2および内つば部3を挿
入して装着する。このとき内つば部3を筒状体2の中に
折りたたんで消化管16の中に挿入し、消化管16の内
部で内つば部3を広げて装着する。カニューレ本体20
は装着前に開口部をシリコン樹脂フィルムで覆ったもの
を準備し、装着後フィルムを切取って、中栓4を取付け
ることにより、装着中の内容物の漏洩を防止する。
【0026】カニューレ本体20の装着状態では、内つ
ば部3が消化管16の内壁に密着して、内容物の漏出を
防止するとともにカニューレ本体20の体外への脱着を
防止する。そして外つば部21は皮膚組織13を密着し
てカニューレ本体20が体内側に引込まれることを防止
する。
【0027】中栓4の装着は、解除部材39を操作して
糸37を引くことにより、第1のバネ32の係合部36
を後退させた状態で、第1のバネ32および栓本体31
をカニューレ本体20の筒状体2内に挿入する。そして
フランジ部34を係合凹部26に係合させた状態で、解
除部材39を元に復帰させて、第1のバネ32の復元力
により係合部36をエッジ部24に係合させることによ
り、カニューレ本体20の内部に中栓4を装着する。
【0028】中栓4の装着状態では、栓本体31のフラ
ンジ部34がカニューレ本体20の係合凹部26と係合
しているため、中栓4の体内側への引込を防止する。ま
た第1のバネ32の係合部36がエッジ部24と係合し
ているため、中栓4の体外側への脱落を防止する。
【0029】消化管カニューレ1の装着状態において、
カニューレ本体20は皮膚組織13および消化管16に
係合して、瘻14、14aに取付けられ、中栓4はカニ
ューレ本体20に係合して閉塞状態を保つ。このとき筒
状体2は軟質材料により形成されるため、栓本体31に
密着し、消化管16の内容物の漏出を防止する。そして
第1のバネ32は筒状体2の体内側における過度の変形
を防止し、内つば部3が外れるのを防止する。
【0030】カニューレ本体20および中栓4は体外側
に突出する部分がないため、畜舎の檻等に接触しても衝
撃は少なく、動物に苦痛を与えたり、炎症の原因になる
ことはない。そして長期間にわたって正常な装着状態を
維持する。
【0031】消化管16の内容物の取出および薬剤の注
入は、中栓4を脱着して行う。中栓4の脱着は、解除部
材39を操作して糸37を引くことにより、第1のバネ
32の係合部36をエッジ部24から外して係合を解除
し、つまみ用のナット40を持って中栓4を引出すこと
により行う。
【0032】図2は第2の実施例の消化管カニューレの
装着状態を示す断面図である。この実施例では、栓本体
31はフランジ部34を有しておらず、栓本体31の内
側に固着されたステンレス鋼製の板バネからなる第2の
バネ41の両先端に形成されたL字状の係合部42がエ
ッジ部25の係合凹部26と係合している。
【0033】また第1のバネ32の係合を解除するため
の糸37および解除部材39は省略され、解除用のヘラ
(図示せず)で第1のバネ32の係合を解除するように
なっている。第1のバネ32と第2のバネ41とは、作
図の都合上、同方向に配置され、ビス33により栓本体
31に固着されているように図示されているが、実際は
解除用のヘラの挿入を容易にするために、交差方向に配
置され、それぞれ別のビスにより栓本体31に固着され
ている。他の構成は図1のものと同様である。
【0034】上記の消化管カニューレ1は、前記実施例
と同様にカニューレ本体20を装着した後、解除用のヘ
ラで第1のバネ32を押えて、係合部36を後退させた
状態で、中栓4を筒状体2内に挿入する。そして第2の
バネ41の係合部42が係合凹部26に係合した状態
で、解除用のヘラを後退させて第1のバネ32の係合部
36をエッジ部24に係合させ、中栓4を装着する。
【0035】中栓4の脱着は、筒状体2と栓本体31の
間から解除用のヘラを挿入して第1のバネ32を押し、
係合部36を後退させて係合を解除した状態でつまみ用
のナット40を持って中栓4を引出す。他の作用、効果
は図1のものと同様である。
【0036】上記第1および第2の実施例において、カ
ニューレ本体20をシリコンゴムで形成し、栓本体31
をポリエチレンで形成し、第1および第2のバネ32、
41としてステンレス鋼製の板バネを用いた消化管カニ
ューレ1を緬羊に装着したところ、5年経過後、ルーメ
ン内の内つば部3と接触する組織に1mm程度の色素の
スポットが同心円状にわずかに沈着したが、病変は認め
られなかった。
【0037】なおカニューレ本体20を形成する材料と
してシリコンゴムを用いると生体との適合性がよいが、
他の材質を使用してもよい。栓本体31および第1およ
び第2のバネ32、41の材料としても、他の材質のも
のを使用することができる。
【0038】また本発明の消化管カニューレはルーメン
に装着するのに適しているが、食道、腸管等、他の消化
管にも装着することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、筒状体、内つば部およ
び外つば部を軟質材料で一体成形したカニューレ本体の
内部に中栓を着脱可能に装着するようにしたので、外部
への突出部をなくし、これにより外力が加わっても苦
痛、炎症、脱離等の原因となることがなく、しかもカニ
ューレ本体および中栓の装着が容易で、長期間にわたっ
て装着状態を維持することができる消化管カニューレが
得られる。
【0040】また中栓として、カニューレ本体と係合す
る第1および/または第2のバネを栓本体の体内側およ
び/または体外側に設けることにより、中栓とカニュー
レ本体の係合を確実にし、中栓の着脱を容易にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例による消化管カニューレの装着状
態を示す断面図である。
【図2】第2の実施例による消化管カニューレの装着状
態を示す断面図である。
【図3】従来の消化管カニューレの装着状態を示す断面
図である。
【符号の説明】 1 消化管カニューレ 2 筒状体 3 内つば部 4 中栓 6 リブ 13 皮膚組織 14、14a 瘻 16 消化管 20 カニューレ本体 21 外つば部 24、25 エッジ部 26 係合凹部 31 栓本体 32 第1のバネ 33 ビス 34 フランジ部 35 屈曲部 36、42 係合部 37 糸 38 シール部材 39 解除部材 40 つまみ用ナット 41 第2のバネ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 瘻に挿入される軟質の筒状体、この筒状
    体の体内挿入側に軟質材料により一体的に形成された内
    つば部、および前記筒状体の体外側に皮膚組織と密着す
    るように一体的に形成された外つば部を有するカニュー
    レ本体と、 前記筒状体の内部に着脱可能に装着され、装着状態では
    カニューレ本体と係合する中栓とからなり、 前記カニューレ本体および中栓は体外側に突出部分を有
    しないことを特徴とする消化管カニューレ。
  2. 【請求項2】 中栓はカニューレ本体と係合する第1の
    バネを栓本体の体内側に有する請求項1記載の消化管カ
    ニューレ。
  3. 【請求項3】 中栓は第1のバネの係合を解除する解除
    部材を栓本体の体外側に有する請求項2記載の消化管カ
    ニューレ。
  4. 【請求項4】 中栓はカニューレ本体と係合する第2の
    バネを栓本体の体外側に有する請求項1ないし3のいず
    れかに記載の消化管カニューレ。
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