JPH05130286A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH05130286A JPH05130286A JP3286963A JP28696391A JPH05130286A JP H05130286 A JPH05130286 A JP H05130286A JP 3286963 A JP3286963 A JP 3286963A JP 28696391 A JP28696391 A JP 28696391A JP H05130286 A JPH05130286 A JP H05130286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- function setting
- read
- manual scanning
- bar code
- function
- Prior art date
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- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は装置の機能設定を手動走査型読取装
置を用いて簡単且つ確実に行うことができるファクシミ
リ装置を提供することを目的としている。 【構成】 本発明は手動走査型の読取装置(ハンドスキ
ャナ3に相当)を備えたファクシミリ装置において、バ
ーコードパターンと機能設定項目との関係を一覧とした
データを格納している記憶手段(ROM5に相当)と、
前記手動走査型の読取装置にて読み取られたバーコード
パターンに対応する機能設定項目を前記記憶手段から読
み出す検索手段(主制御部1に相当)と、この検索手段
によって読み出された機能設定項目を装置に設定する設
定手段(主制御部1と主メモリ2に相当)とを具備した
構成を有する。
置を用いて簡単且つ確実に行うことができるファクシミ
リ装置を提供することを目的としている。 【構成】 本発明は手動走査型の読取装置(ハンドスキ
ャナ3に相当)を備えたファクシミリ装置において、バ
ーコードパターンと機能設定項目との関係を一覧とした
データを格納している記憶手段(ROM5に相当)と、
前記手動走査型の読取装置にて読み取られたバーコード
パターンに対応する機能設定項目を前記記憶手段から読
み出す検索手段(主制御部1に相当)と、この検索手段
によって読み出された機能設定項目を装置に設定する設
定手段(主制御部1と主メモリ2に相当)とを具備した
構成を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は手動走査型読取装置を装
備するファクシミリ装置に係わり、特に機能設定の方式
に関する。
備するファクシミリ装置に係わり、特に機能設定の方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からファクシミリ装置では、例えば
読み取り原稿の濃淡や読み取り解像度をどの程度にする
かは機能設定を行うことによって選択できるようになっ
ている。この機能設定はオペレ−タが操作パネル上等か
ら手動で設定したり、或いはOMRシ−トを読取装置に
読み取らせることによって行われているため、手動入力
の場合はオペレ−ションミス等が生じる恐れがあり、O
MRシ−トを用いる場合はこのシートの作成に手間がか
かるという欠点があった。
読み取り原稿の濃淡や読み取り解像度をどの程度にする
かは機能設定を行うことによって選択できるようになっ
ている。この機能設定はオペレ−タが操作パネル上等か
ら手動で設定したり、或いはOMRシ−トを読取装置に
読み取らせることによって行われているため、手動入力
の場合はオペレ−ションミス等が生じる恐れがあり、O
MRシ−トを用いる場合はこのシートの作成に手間がか
かるという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く従来のファ
クシミリ装置における機能設定は、オペレ−タによるオ
ペレ−ションか或いは、OMRシ−トを読取部に読み取
らせることによって行われていたため、前者の方法では
オペレ−ションミス等が生じる恐れがあり、後者の方法
ではOMRシ−トの作成に手間がかかるという欠点があ
った。
クシミリ装置における機能設定は、オペレ−タによるオ
ペレ−ションか或いは、OMRシ−トを読取部に読み取
らせることによって行われていたため、前者の方法では
オペレ−ションミス等が生じる恐れがあり、後者の方法
ではOMRシ−トの作成に手間がかかるという欠点があ
った。
【0004】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、装置の機能設定を手動走査型読取装置を用いて簡単
且つ確実に行うことができるファクシミリ装置を提供す
ることを目的としている。
で、装置の機能設定を手動走査型読取装置を用いて簡単
且つ確実に行うことができるファクシミリ装置を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は手動走査型の読
取装置にて原稿等を読み取って送信すると共に、別途設
定される機能項目に従って送受信時の動作性能が設定さ
れるファクシミリ装置において、バーコードパターンと
機能設定項目との関係を一覧としたデータを格納してい
る記憶手段と、前記手動走査型の読取装置にて読み取ら
れたバーコードパターンに対応する機能設定項目を前記
記憶手段から読み出す検索手段と、この検索手段によっ
て読み出された機能設定項目を装置に設定する設定手段
とを具備した構成を有する。
取装置にて原稿等を読み取って送信すると共に、別途設
定される機能項目に従って送受信時の動作性能が設定さ
れるファクシミリ装置において、バーコードパターンと
機能設定項目との関係を一覧としたデータを格納してい
る記憶手段と、前記手動走査型の読取装置にて読み取ら
れたバーコードパターンに対応する機能設定項目を前記
記憶手段から読み出す検索手段と、この検索手段によっ
て読み出された機能設定項目を装置に設定する設定手段
とを具備した構成を有する。
【0006】
【作用】本発明のファクシミリ装置において、記憶手段
はバーコードパターンと機能設定項目との関係を一覧と
したデータを格納している。検索手段は手動走査型の読
取装置にて読み取られたバーコードパターンに対応する
機能設定項目を前記記憶手段から読み出す。設定手段は
前記検索手段によって読み出された機能設定項目を装置
に設定する。
はバーコードパターンと機能設定項目との関係を一覧と
したデータを格納している。検索手段は手動走査型の読
取装置にて読み取られたバーコードパターンに対応する
機能設定項目を前記記憶手段から読み出す。設定手段は
前記検索手段によって読み出された機能設定項目を装置
に設定する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明のファクシミリ装置の一実施例を
示したブロック図である。1は原稿の送受信及び各種機
能設定制御等を行うと共に、装置全体の制御を行う主制
御部、2は主制御部1の動作上必要な各種デ−タ等を記
憶すると共に、機能設定項目が設定される主メモリ、3
は送信原稿や機能設定用のバ−コ−ド等を読み取るハン
ドスキャナ(手動走査型読取装置)、4はハンドスキャ
ナ3により読み取った画像デ−タを一旦記憶する画像メ
モリ、5はハンドスキャナ3により読み取ったバ−コ−
ドパターンに対応する機能設定項目を一覧として記憶し
ているROM、6は電話番号情報や各種設定情報等を表
示する表示部、7は回線の捕捉解放等を行ってデ−タの
送受信を行う通信制御部、8は受信した画像デ−タ等を
記録紙に印字して出力する記録部、9は電話番号情報や
各種動作命令等を入力する操作部である。
明する。図1は本発明のファクシミリ装置の一実施例を
示したブロック図である。1は原稿の送受信及び各種機
能設定制御等を行うと共に、装置全体の制御を行う主制
御部、2は主制御部1の動作上必要な各種デ−タ等を記
憶すると共に、機能設定項目が設定される主メモリ、3
は送信原稿や機能設定用のバ−コ−ド等を読み取るハン
ドスキャナ(手動走査型読取装置)、4はハンドスキャ
ナ3により読み取った画像デ−タを一旦記憶する画像メ
モリ、5はハンドスキャナ3により読み取ったバ−コ−
ドパターンに対応する機能設定項目を一覧として記憶し
ているROM、6は電話番号情報や各種設定情報等を表
示する表示部、7は回線の捕捉解放等を行ってデ−タの
送受信を行う通信制御部、8は受信した画像デ−タ等を
記録紙に印字して出力する記録部、9は電話番号情報や
各種動作命令等を入力する操作部である。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。オ
ペレータはファクシミリ装置に機能設定を行いたい場
合、操作部9を操作して装置を機能設定モードとする。
これにより、主制御部1は図3のステップ301にて装
置を機能設定モードとした後、ステップ302に進む。
次にオペレータは各種機能設定項目とそれに1対1で対
応する図2に示すようなバーコードとを一覧とした表を
見て、設定したい項目に対応するバーコードの部分をハ
ンドスキャナ3を用いて走査する。これにより、ハンド
スキャナ3は前記バーコードを読み取って対応するバコ
ードパターンを得、これを主制御部1に入力する。主制
御部1はステップ302に進み、ここで、ハンドスキャ
ナ3から得られる前記バーコードパターンを画像メモリ
4に記憶した後、ステップ303に進む。ここで、RO
M5はバーコードパターンとこれに対応する機能設定項
目を1対1で対応づけたデータを格納している。このた
め、主制御部1はステップ303にて前記読み取ったバ
ーコードパターンに対応する機能設定項目をROM5か
ら読み出し、これをステップ304にて主メモリ2の機
能設定領域に書き込んで、機能設定を行う。その後、主
制御部1はステップ305 にて機能設定モードが終了した
か否かを判定し、終了していない場合はステップ302
に戻り、終了した場合は処理を終了する。
ペレータはファクシミリ装置に機能設定を行いたい場
合、操作部9を操作して装置を機能設定モードとする。
これにより、主制御部1は図3のステップ301にて装
置を機能設定モードとした後、ステップ302に進む。
次にオペレータは各種機能設定項目とそれに1対1で対
応する図2に示すようなバーコードとを一覧とした表を
見て、設定したい項目に対応するバーコードの部分をハ
ンドスキャナ3を用いて走査する。これにより、ハンド
スキャナ3は前記バーコードを読み取って対応するバコ
ードパターンを得、これを主制御部1に入力する。主制
御部1はステップ302に進み、ここで、ハンドスキャ
ナ3から得られる前記バーコードパターンを画像メモリ
4に記憶した後、ステップ303に進む。ここで、RO
M5はバーコードパターンとこれに対応する機能設定項
目を1対1で対応づけたデータを格納している。このた
め、主制御部1はステップ303にて前記読み取ったバ
ーコードパターンに対応する機能設定項目をROM5か
ら読み出し、これをステップ304にて主メモリ2の機
能設定領域に書き込んで、機能設定を行う。その後、主
制御部1はステップ305 にて機能設定モードが終了した
か否かを判定し、終了していない場合はステップ302
に戻り、終了した場合は処理を終了する。
【0009】本実施例によれば、ファクシミリ装置に設
定したい機能設定項目に対応するバーコードの部分をハ
ンドスキャナ3にて読み取らせるだけで、前記装置に所
望の機能設定をすることができるため、前記機能設定を
容易且つ確実に行うことができる。
定したい機能設定項目に対応するバーコードの部分をハ
ンドスキャナ3にて読み取らせるだけで、前記装置に所
望の機能設定をすることができるため、前記機能設定を
容易且つ確実に行うことができる。
【0010】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のファクシミリ
装置によれば、装置の機能設定を手動走査型読取装置を
用いて簡単且つ確実に行うことができる。
装置によれば、装置の機能設定を手動走査型読取装置を
用いて簡単且つ確実に行うことができる。
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施例を示した
ブロック図。
ブロック図。
【図2】バーコードの一例を示した図。
【図3】図1に示した主制御部の機能設定動作を示した
フローチャート。
フローチャート。
1…主制御部 2…主メモリ 3…ハンドスキャナ 4…画像メモリ 5…ROM 6…表示部 7…通信制御部 8…記録部 9…操作部
Claims (1)
- 【請求項1】 手動走査型の読取装置にて原稿等を読み
取って送信すると共に、別途設定される機能項目に従っ
て送受信時の動作性能が設定されるファクシミリ装置に
おいて、バーコードパターンと機能設定項目との関係を
一覧としたデータを格納している記憶手段と、前記手動
走査型の読取装置にて読み取られたバーコードパターン
に対応する機能設定項目を前記記憶手段から読み出す検
索手段と、この検索手段によって読み出された機能設定
項目を装置に設定する設定手段とを具備したことを特徴
とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3286963A JPH05130286A (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3286963A JPH05130286A (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05130286A true JPH05130286A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17711223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3286963A Pending JPH05130286A (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05130286A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006093892A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Oki Data Corp | 画像入出力装置 |
-
1991
- 1991-11-01 JP JP3286963A patent/JPH05130286A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006093892A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Oki Data Corp | 画像入出力装置 |
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