JPH0512537A - 自動取引システム - Google Patents
自動取引システムInfo
- Publication number
- JPH0512537A JPH0512537A JP18367691A JP18367691A JPH0512537A JP H0512537 A JPH0512537 A JP H0512537A JP 18367691 A JP18367691 A JP 18367691A JP 18367691 A JP18367691 A JP 18367691A JP H0512537 A JPH0512537 A JP H0512537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- automatic transaction
- elevator
- rise building
- customer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高層建築物内における利用者の居る階層にて現
金取引を行なうことができるようにしたことを最も主要
な特徴とする。 【構成】高層建築物2 内に装備されたエレベータ3 に自
動取引装置本体1 を搭載し、このエレベータを高層建築
物内の各階層21に設置した呼出し手段13により昇降制御
可能にして、自動取引装置本体の入出金処理を顧客の操
作により行なう。
金取引を行なうことができるようにしたことを最も主要
な特徴とする。 【構成】高層建築物2 内に装備されたエレベータ3 に自
動取引装置本体1 を搭載し、このエレベータを高層建築
物内の各階層21に設置した呼出し手段13により昇降制御
可能にして、自動取引装置本体の入出金処理を顧客の操
作により行なう。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高層建築物内に装備さ
れたエレベータに搭載されて貨幣の入金及び出金の現金
取引を自動的に行なう自動取引システムに関する。
れたエレベータに搭載されて貨幣の入金及び出金の現金
取引を自動的に行なう自動取引システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば鉄道を利用して旅行する場合、不
測の事態を予測して現金を必要以上に多く準備して持っ
て乗車するのが常である。
測の事態を予測して現金を必要以上に多く準備して持っ
て乗車するのが常である。
【０００３】従来、この種の自動取引装置（ＡＴＭ）を
高層建築物内に設置する場合、ある階層の床上に固定し
て設置しているのが現状である。
高層建築物内に設置する場合、ある階層の床上に固定し
て設置しているのが現状である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の自動取引装置による現金取引では、利用者は
装置の設置場所の階までわざわざ行かねばならず、例え
ば自動取引装置が最下層の階に設置されている場合、最
上層の階に居る利用者は、最下層の階まで降りる必要が
あり、現金取引が面倒であるといった問題があった。
うな従来の自動取引装置による現金取引では、利用者は
装置の設置場所の階までわざわざ行かねばならず、例え
ば自動取引装置が最下層の階に設置されている場合、最
上層の階に居る利用者は、最下層の階まで降りる必要が
あり、現金取引が面倒であるといった問題があった。
【０００５】本発明は、上記の事情のもとになされたも
ので、その目的とするところは、高層建築物内における
利用者の居る階層にて現金取引を行なうことができるよ
うにした自動取引システムを提供することにある。
ので、その目的とするところは、高層建築物内における
利用者の居る階層にて現金取引を行なうことができるよ
うにした自動取引システムを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、高層建築物内に装備されたエレベー
タに自動取引装置本体を搭載し、このエレベータを前記
高層建築物内の各階に設置した呼出し手段により昇降制
御可能にして、前記自動取引装置本体の入出金処理を顧
客の操作により行なうことを特徴としたものである。
ために、本発明は、高層建築物内に装備されたエレベー
タに自動取引装置本体を搭載し、このエレベータを前記
高層建築物内の各階に設置した呼出し手段により昇降制
御可能にして、前記自動取引装置本体の入出金処理を顧
客の操作により行なうことを特徴としたものである。
【０００７】
【作用】すなわち、本発明は、高層建築物内に装備され
たエレベータに自動取引装置本体を搭載し、このエレベ
ータを前記高層建築物内の各階に設置した呼出し手段に
より昇降制御可能にして、前記自動取引装置本体の入出
金処理を顧客の操作により行なうようになっているため
に、利用者の居る階層にて現金取引を行なうことが可能
になる。
たエレベータに自動取引装置本体を搭載し、このエレベ
ータを前記高層建築物内の各階に設置した呼出し手段に
より昇降制御可能にして、前記自動取引装置本体の入出
金処理を顧客の操作により行なうようになっているため
に、利用者の居る階層にて現金取引を行なうことが可能
になる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明すると、図１に示すように、図中１は入出
金装置である自動取引装置本体（ＡＴＭ）である。
ら詳細に説明すると、図１に示すように、図中１は入出
金装置である自動取引装置本体（ＡＴＭ）である。
【０００９】この自動取引装置本体１は、高層建築物で
ある階層ビル２内に装備されたエレベータ３に搭載され
ている。
ある階層ビル２内に装備されたエレベータ３に搭載され
ている。
【００１０】このエレベータ３は、図２に示すように、
滑車４、５、６、７に掛け渡されたワイヤ８により吊支
され、このワイヤ８を電源９及び昇降制御部１０で制御
される駆動モータ１１からなる昇降駆動部１２で駆動さ
せることにより昇降し得るようになっている。
滑車４、５、６、７に掛け渡されたワイヤ８により吊支
され、このワイヤ８を電源９及び昇降制御部１０で制御
される駆動モータ１１からなる昇降駆動部１２で駆動さ
せることにより昇降し得るようになっている。
【００１１】そして、前記エレベータ３は、図３に示す
ように、各階層２１に設置した呼出し手段となる呼出し
部（呼出しボタン）１３の押釦操作による呼出し階に応
じた階に停止するように制御部１４により制御され、こ
の停止階の開閉扉１５を開扉させることにより、顧客の
操作による現金取引を可能にしている。
ように、各階層２１に設置した呼出し手段となる呼出し
部（呼出しボタン）１３の押釦操作による呼出し階に応
じた階に停止するように制御部１４により制御され、こ
の停止階の開閉扉１５を開扉させることにより、顧客の
操作による現金取引を可能にしている。
【００１２】このようにして、現金取引が終了すると、
制御部１４で認識され、他の階で呼出しがある場合に
は、開閉扉１５を閉扉させ、再びその呼出しのあった階
まで上昇または下降制御されるようになっている。
制御部１４で認識され、他の階で呼出しがある場合に
は、開閉扉１５を閉扉させ、再びその呼出しのあった階
まで上昇または下降制御されるようになっている。
【００１３】また、他の階で呼出しのない場合には、開
閉扉１５は開扉のままとなっており、次の現金取引状態
を維持している。
閉扉１５は開扉のままとなっており、次の現金取引状態
を維持している。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、高層建築物内に装備されたエレベータに自動取引装
置本体を搭載し、このエレベータを前記高層建築物内の
各階に設置した呼出し手段により昇降制御可能にして、
前記自動取引装置本体の入出金処理を顧客の操作により
行なうようになっているために、利用者の居る階層にて
現金取引を行なうことができ、顧客へのサービスの向上
を図ることができる。
は、高層建築物内に装備されたエレベータに自動取引装
置本体を搭載し、このエレベータを前記高層建築物内の
各階に設置した呼出し手段により昇降制御可能にして、
前記自動取引装置本体の入出金処理を顧客の操作により
行なうようになっているために、利用者の居る階層にて
現金取引を行なうことができ、顧客へのサービスの向上
を図ることができる。
【図１】本発明に係る自動取引システムの一実施例を示
す概略的説明図。
す概略的説明図。
【図２】同じくエレベータの駆動機構を示す説明図。
【図３】同じく自動取引システムの制御状態を示すブロ
ック図。
ック図。
１…自動取引装置本体、２…高層建築物、２１…階層、
３…エレベータ。
３…エレベータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 和己 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 高層建築物内に装備されたエレベータに
自動取引装置本体を搭載し、このエレベータを前記高層
建築物内の各階に設置した呼出し手段により昇降制御可
能にして、前記自動取引装置本体の入出金処理を顧客の
操作により行なうことを特徴とする自動取引システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18367691A JPH0512537A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 自動取引システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18367691A JPH0512537A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 自動取引システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512537A true JPH0512537A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16139979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18367691A Pending JPH0512537A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 自動取引システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512537A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4108176C1 (ja) * | 1991-03-09 | 1992-08-27 | Grace Gmbh, 2000 Norderstedt, De | |
| US5988137A (en) * | 1996-08-28 | 1999-11-23 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Controller of in-cylinder injection spark ignition internal combustion engine |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP18367691A patent/JPH0512537A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4108176C1 (ja) * | 1991-03-09 | 1992-08-27 | Grace Gmbh, 2000 Norderstedt, De | |
| US5988137A (en) * | 1996-08-28 | 1999-11-23 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Controller of in-cylinder injection spark ignition internal combustion engine |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1136415B1 (de) | Verfahren zur Bedienung eines Aufzuges | |
| JPH04226293A (ja) | エレベータカードアの操作制御方法 | |
| JPH0512537A (ja) | 自動取引システム | |
| JPH04226285A (ja) | エレベータ群内のエレベータの選択方法 | |
| JP2008074585A (ja) | エレベータ運転制御システム | |
| JPH04303378A (ja) | ダブルデッキエレベータ | |
| JP2000034079A (ja) | エレベーターの群管理制御装置 | |
| JP2655779B2 (ja) | 現金自動取扱機用紙幣自動補充装置 | |
| JP2014198553A (ja) | リモートパネルおよびリモートパネルの昇降制御方法 | |
| JP2543300Y2 (ja) | 操作盤の昇降機構 | |
| JPH11139707A (ja) | エレベーター | |
| JP2001329710A (ja) | 駐車場用エレベータ | |
| JPH06345367A (ja) | 二階用簡易エレベータ | |
| JPH0589323A (ja) | 自動取引システム | |
| JP2004204649A (ja) | 機械式駐車設備及び機械式駐車設備の運用方法 | |
| JPH0619068U (ja) | 現金払出し機の監視装置 | |
| JPS5925826Y2 (ja) | エレベ−タの戸の制御装置 | |
| KR20060100140A (ko) | 공동주택 엘리베이터 운행 제어 방법 | |
| JPH10139294A (ja) | サイドフォーク型ホームエレベーターのかご | |
| KR20070007610A (ko) | 개별주차실을 갖는 건축구조물 | |
| JPH06298476A (ja) | エレベーターの戸制御装置 | |
| JPS5834539Y2 (ja) | 通貨取引装置 | |
| JPS6025637Y2 (ja) | シヤッタ動作制御用検知装置 | |
| JPH05186174A (ja) | エレベーターの制御装置 | |
| JPH0664875A (ja) | エレベータの戸開閉装置 |