JPH0512484Y2 - - Google Patents

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JPH0512484Y2
JPH0512484Y2 JP1988113427U JP11342788U JPH0512484Y2 JP H0512484 Y2 JPH0512484 Y2 JP H0512484Y2 JP 1988113427 U JP1988113427 U JP 1988113427U JP 11342788 U JP11342788 U JP 11342788U JP H0512484 Y2 JPH0512484 Y2 JP H0512484Y2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C3/00Stoves or ranges for gaseous fuels
    • F24C3/10Arrangement or mounting of ignition devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B17/00Connecting constructional elements or machine parts by a part of or on one member entering a hole in the other and involving plastic deformation
    • F16B17/006Connecting constructional elements or machine parts by a part of or on one member entering a hole in the other and involving plastic deformation of rods or tubes to sheets or plates
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/08Foundations or supports plates; Legs or pillars; Casings; Wheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Combustion Of Fluid Fuel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はテーブルコンロその他のガス器具にお
けるパイロツトバーナ、ガス管等を支持するホル
ダの固定構造に関する。
(従来の技術) 従来のホルダは器具本体にねじにより固定され
ていた。
(考案が解決しようとする課題) したがつて、従来のものは工具を必要とすると
共に作業性が悪いという不都合があつた。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記不具合をなくすために提案するも
のであつて、請求項1の考案は、ガス器具の本体
側壁に開口する開口部の周縁の一部を器具内方に
向かつて切り起こして断面略L字形のホルダ取付
部を形成し、パイロツトバーナやガス管等を支持
する、ホルダ取付部の内側面に添接可能な断面略
L字形のホルダを設けて、該ホルダの一側片を該
取付部の一側片に係合させる係止部を設けると共
に、該ホルダ取付部の他側片とホルダの他側片と
の内の一方の片に、該係止部を中心にホルダをホ
ルダ取付部側に揺動させた際に他方の片と係合す
る凸部を形成したことを特徴とする。
また、請求項2の考案は、ガス器具の本体側壁
に開口する開口部の周縁の一部を器具内方に向か
つて切り起こして断面略L字形のホルダ取付部を
形成し、パイロツトバーナやガス管等を支持す
る、ホルダ取付部の一側片と他側片との間に斜交
状態で掛け渡し可能な平板状のホルダを設けて、
該ホルダの一側を該取付部の一側片に係合させる
係止部を設けると共に、該取付部の他側片とホル
ダの他側との内の一方に、該係止部を中心にホル
ダをホルダ取付部側に揺動させた際に他方と係合
する凸部を形成したことを特徴とする。
(作用) ホルダ取付部を断面略L字形に形成すると共
に、ホルダを該ホルダ取付部の内側に、上記係合
部と凸部とで挟み込んで保持するようにした。そ
して、係合部を中心にしてホルダを揺動し、ホル
ダ取付部とホルダとの内の一方に形成した凸部を
他方に係合させると、ホルダやホルダ取付部の弾
性復元力によりホルダの両端が共にホルダ取付部
に対する係合方向に押され、該ホルダは容易に外
れない。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図乃至第4図は本考案の第1実施例を示す
もので、1は厚さ1.0mmの断面略L字形のホルダ、
2は器具本体たるテーブルコンロ本体の後側壁を
示し、該ホルダ1にはその一側片1aに2個の透
孔3,3が、その他側片1bに差し込み片4が
夫々設けられ、さらに第3図に示すように該他側
片1bの先端の折曲げ部にスポツト溶接によりパ
イロツトバーナ5が結着されると共に板バネ6に
より点火プラグ7が結着され、また該側壁2には
テーブルコンロ本体の後側壁に開口する開口部の
周縁の一部を器具内方に向かつて切り起こした切
起し片である一側片8aを設けて、これと該側壁
2の内の該一側片8aの下方に連なる部分である
他側片8bとで該ホルダ1を取付ける厚さ0.5mm
の弾力性を有する断面略L字形の取付部8を形成
し、該取付部8にはその一側片8aに2個の1/4
球状の切起し9,9が、その他側片8bに透孔1
0が夫々設けられる。
前記ホルダ1は、第4図に示すようにその差し
込み片4を前記側壁2の取付部8の透孔10に差
し込んで係止された後、差し込み片4の根元の部
分を中心として揺動させることにより、その透孔
3,3が該取付部8の切起し9,9に係止されて
該取付部8たる該側壁2に固定される。
第5図は本考案の第2実施例を示すもので、こ
の場合には、ホルダ1の一側片1aに2個の1/4
球状の切起し11,11を、他側片1bに差し込
み片12を夫々設け、側壁2の取付部8の一側片
8aに2個の透孔13,13を、他側片8bに透
孔14を夫々設けた。
該ホルダ1は、その差し込み片12を該取付部
8の透孔14に差し込んで係止された後、差し込
み片12の根元の部分を中心として揺動させるこ
とにより、その切起し11,11が該取付部8の
透孔13,13に係止されて該側壁2に固定され
る。
第6図及び第7図は本考案の第3実施例を示す
もので、この場合には、ホルダ1の一側片1aに
2個の透孔15,15を、他側片1bに切欠き1
6を夫々設け、側壁2の取付部8の一側片8aに
2個の1/4球状の切起し17,17を、他側片8
bに舌片状の切起し18を夫々設けた。
該ホルダ1は、その切欠き16を該取付部8の
切起し18に係止させた後、切欠き16の根元の
部分を中心として揺動させることにより、その透
孔15,15が該取付部8の切起し17,17に
係止されて該側壁2に固定される。
第8図は本考案の第4実施例を示すもので、こ
の場合には、ホルダ1の一側片1aに2個の1/4
球状の切起し19,19を、他側片1bに切欠き
20を夫々設け、側壁2の取付部8の一側片8a
に2個の透孔21,21を、他側片8bに舌片状
の切起し22を夫々設けた。
該ホルダ1は、その切欠き20を該取付部8の
切起し22に係止させた後、切欠き20の根元の
部分を中心として揺動させることにより、その切
起し19,19が該取付部8の透孔21,21に
係止されて該側壁2に固定される。
上記した4つの実施例は断面略L字形のホルダ
1を用いた場合であり、これらによるときは、ホ
ルダ1を工具を用いることなくテーブルコンロ本
体の側壁2に簡単に固定することができる。尚、
上記した4つの実施例ではパイロツトバーナ5と
点火プラグ7をホルダ1の他側片1bの折曲げ部
に結着したが、ホルダ1の一側片1a又は他側片
1bに直接結着しても良い。
第9図及び第10図は本考案の第5実施例を示
すもので、この場合、ガス管41が結着されたホ
ルダ1はその他側片1bに設けた突片23を側壁
4の取付部8の他側片8bに設けた透孔24に係
止させた後、突片23の根元の部分を中心として
揺動させることにより、その一側に設けた突片2
5が該取付部8の一側片8aに設けた透孔26に
係止されて該側壁2に固定される。
図中27,27はホルダ1の行き過ぎを阻止す
るストツパを示す。
第11図及び第12図は本考案の第6実施例を
示すもので、この場合、ホルダ1は、その他側1
bに設けた突片28を側壁2の取付部8の他側片
8bに設けた透孔29に係止させた後、突片28
の根元の部分を中心として揺動させることによ
り、その一側1aの端縁が該取付部8の一側片8
aに設けた1/4球状の切起し30と突片31,3
1との間に係止されて該側壁2に固定される。
第13図及び第14図は本考案の第7実施例を
示すもので、この場合、ホルダ1は、その他側1
bに設けた切欠き42を側壁2の取付部8の他側
片8bに設けた舌片状の切起し32に係止させた
後、その端縁を中心として揺動させることによ
り、その一側1aの端縁が該取付部8の一側片8
aに設けた1/4球状の切起し33と突片34,3
4との間に係止されて該側壁2に固定される。
第15図及び第16図は本考案の第8実施例を
示すもので、この場合、ホルダ1は、その他側1
bに設けた切欠き43を側壁2の取付部8の他側
片8bに設けた舌片状の切起し35に係止させた
後、その端縁を中心として揺動させることによ
り、その一側1aに設けた突片36を該取付部8
の一側片8aに設けた透孔37に係止されて該側
壁2に固定される。
上記した4つの実施例は平板状のホルダ1を用
いた場合であり、これらによるときも前記した4
つの実施例と同様に、ホルダ1を工具を用いるこ
となくテーブルコンロ本体の側壁2に簡単に固定
することができる。
尚、上記した全ての実施例では取付部8の一側
片8aに弾力性をもたせたが、ホルダ1の一側1
a、又は該取付部8の一側片8aとホルダ1の一
側1aの両方に弾力性をもたせても良い。
尚、上記した全ての実施例は器具本体をテーブ
ルコンロ本体とした例であるが、オーブン本体、
湯沸器本体とする場合等にも適用できるのは勿論
である。
(効果) 本願考案によれば、ホルダを器具本体に対して
工具等を使用することなく簡便に取り付けること
ができ、また、一旦取り付けたら該ホルダに対
し、これを外す方向の力が作用しても容易に外れ
ず、かつこのホルダを取り付けるホルダ取付部
は、器具本体に別部材を取り付けて形成するので
はなく、該側壁に従来から設けられている開口部
を打ち抜き加工する際に同時形成される切起し片
を利用して形成するので、加工に要する工数が削
減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の概略を示す分解
斜視図、第2図はその組立完了後の概略斜視図、
第3図はそのホルダの詳細を示す斜視図、第4図
はその組立途中の概略截断側面図、第5図は本考
案の第2実施例の概略截断側面図、第6図は第3
実施例の概略截断側面図、第7図は本考案の第3
実施例の概略斜視図、第8図は本考案の第4実施
例の概略截断側面図、第9図は本考案の第5実施
例の組立途中の概略斜視図、第10図はその組立
完了後の概略截断側面図、第11図は本考案の第
6実施例の組立途中の概略斜視図、第12図はそ
の組立完了後の概略截断側面図、第13図は本考
案の第7実施例の組立途中の概略斜視図、第14
図はその組立完了後の概略截断側面図、第15図
は本考案の第8実施例の組立途中の概略斜視図、
第16図はその組立完了後の概略截断側面図であ
る。 1……ホルダ、1a……一側片又は一側、1b
……他側片又は他側、2……側壁、3……透孔、
4……差し込み片、5……パイロツトバーナ、7
……点火プラグ、8……取付部、8a……一側
片、8b……他側片、9……切起し、10……透
孔、11……切起し、12……差し込み片、13
……透孔、14……透孔、15……透孔、16…
…切欠き、17……切起し、18……切起し、1
9……切起し、20……切欠き、21……透孔、
22……切起し、23……突片、24……透孔、
25……突片、26……透孔、28……突片、2
9……透孔、30……切起し、31……突片、3
2……切起し、33……切起し、34……突片、
35……切起し、36……突片、37……透孔、
41……ガス管、42……切欠き、43……切欠
き。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ガス器具の本体側壁に開口する開口部の周縁
    の一部を器具内方に向かつて切り起こして断面
    略L字形のホルダ取付部を形成し、パイロツト
    バーナやガス管等を支持する、ホルダ取付部の
    内側面に添接可能な断面略L字形のホルダを設
    けて、該ホルダの一側片を該取付部の一側片に
    係合させる係止部を設けると共に、該ホルダ取
    付部の他側片とホルダの他側片との内の一方の
    片に、該係止部を中心にホルダをホルダ取付部
    側に揺動させた際に他方の片と係合する凸部を
    形成したことを特徴とするガス器具におけるホ
    ルダの固定構造。 2 ガス器具の本体側壁に開口する開口部の周縁
    の一部を器具内方に向かつて切り起こして断面
    略L字形のホルダ取付部を形成し、パイロツト
    バーナやガス管等を支持する、ホルダ取付部の
    一側片と他側片との間に斜交状態で掛け渡し可
    能な平板状のホルダを設けて、該ホルダの一側
    を該取付部の一側片に係合させる係止部を設け
    ると共に、該取付部の他側片とホルダの他側と
    の内の一方に、該係止部を中心にホルダをホル
    ダ取付部側に揺動させた際に他方と係合する凸
    部を形成したことを特徴とするガス器具におけ
    るホルダの固定構造。
JP1988113427U 1988-08-31 1988-08-31 Expired - Lifetime JPH0512484Y2 (ja)

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JP1988113427U JPH0512484Y2 (ja) 1988-08-31 1988-08-31
KR2019890012239U KR910009468Y1 (ko) 1988-08-31 1989-08-21 가스기구의 홀더고정장치

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JP1988113427U JPH0512484Y2 (ja) 1988-08-31 1988-08-31

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JPH0234815U JPH0234815U (ja) 1990-03-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0234815U (ja) 1990-03-06
KR910009468Y1 (ko) 1991-12-09
KR900005216U (ko) 1990-03-08

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