JPH05123539A - 浸透気化モジユール - Google Patents

浸透気化モジユール

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JPH05123539A
JPH05123539A JP29014891A JP29014891A JPH05123539A JP H05123539 A JPH05123539 A JP H05123539A JP 29014891 A JP29014891 A JP 29014891A JP 29014891 A JP29014891 A JP 29014891A JP H05123539 A JPH05123539 A JP H05123539A
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JP
Japan
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liquid
vaporized gas
chamber member
packing
passage
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Pending
Application number
JP29014891A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Watabe
裕司 渡部
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05123539A publication Critical patent/JPH05123539A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストで且つシール性の高い浸透気化モジ
ュールを得ること。 【構成】 液室11を備えた枠状の液室部材1と、気化
ガス室12を備えた枠状の気化ガス室部材2とを、分離
膜3を介在せしめた状態で相互に衝合固定するととも
に、これら相互間に跨って液通路21と気化ガス通路2
2とを形成してなる浸透気化モジュールにおいて、上記
液室部材1と気化ガス室部材2と分離膜3の三者間に、
それぞれパッキン6を介在せしめるとともに、該パッキ
ン6を、上記液通路21及び気化ガス通路22の貫通部
分の近傍位置においてはこれをフッソゴム材で構成し、
それ以外の部分はこれをフッソ樹脂材で構成する。これ
により、パッキン6からの溶出成分による分離液体の汚
染が防止しつつ、特に適正な締付力を確保しにくい液通
路等の貫通部近傍においては軟質のフッソゴム材によっ
てそのシール性が高度に維持されることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浸透気化法を利用して
液体の分離を行うようにした浸透気化モジュールに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】浸透気化法とは、二種以上の液体の混合
液から特定の液体成分を分離除去して他方の液体の純度
を高める方法の一つであって、その内部を液室とした液
室部材とその内部を気化ガス室とした気化ガス室部材と
を、その間に、例えば水分選択性透過膜からなる分離膜
を介在させた状態で相互に締着固定して該分離膜を介し
て上記液室と気化ガス室とを接触させ、この状態で上記
液室側に上記混合液を供給する一方、上記気化ガス室を
減圧することにより、該分離膜を気化ガス室側に向けて
透過する水成分を該分離膜の膜面において気化させてこ
れを分離させるものである(例えば、特開昭61ー11
104号公報参照)。
【0003】ところで、このような分離膜を用いた積層
構造の浸透気化モジュールにおいては、気化ガス室側を
減圧することから、各構成部材相互間のシール性の良否
が液体の分離性能に大きく影響してくる。このため、こ
の各構成部材相互間にパッキンを配置することも試みら
れている(上掲公知例参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
液室部材と気化ガス室部材と分離膜の三者間にそれぞれ
パッキンを設けると、シール性そのものは高めることが
できるものの、その用途及びパッキンの材質によっては
次のような問題の発生が懸念される。
【0005】即ち、このような浸透気化モジュールは精
密洗浄装置等の溶剤を再生することに多用されるが、こ
のような用途の場合においては、パッキンとして通常の
ゴムパッキンを使用した場合には、装置の運転中、該溶
剤によって次第にパッキンの成分が溶出し、該溶剤その
ものを汚染してその再使用を不能にするということがあ
り、従ってこのような用途には適用できないこととな
る。
【0006】また、このような溶剤によるパッキン成分
の溶出を防止するという観点からは、成分溶出がほとん
どないフッソ樹脂材をパッキン材質として選定すること
が考えられる。ところが、このフッソ樹脂材でパッキン
を構成した場合には、その成分溶出による溶剤の汚染は
防止できるものの、このフッソ樹脂材が比較的硬い性状
を有していることに加えて、浸透気化モジュールはその
各構成部材に跨って液通路及び気化ガス通路を形成して
いることからそのシール構造が比較的複雑であり均一な
締付トルクが確保しにくく、これらのことから十分なシ
ール性能を確保することは困難である。
【0007】さらに、上述の各問題点に鑑みれば、溶剤
による成分の溶出が全くなく、しかも比較的軟質で多少
の締付トルクの変動にも十分に追従して高いシール性能
を得ることのできるフッソゴム材をパッキン材質として
選定することが考えられる。ところが、このフッソゴム
材は、浸透気化モジュールのパッキン材質としては好適
であるものの、非常に高価であり、このため特に量販を
目的とした浸透気化モジュールにはコストの面において
適用しにくいものである。
【0008】そこで本発明は、このフッソゴム材とフッ
ソ樹脂材それぞれの性状及びこれらを浸透気化モジュー
ルのパッキン材質として選定した場合の得失、さらに浸
透気化モジュールのシール構造上の特性等を比較考量
し、低コストでありながら、使用液体の汚染がなくしか
も高いシール性を確保し得るような浸透気化モジュール
を提供せんとしてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明ではかかる課題を
解決するための具体的手段として、図1及び図2に例示
するように、分離液体と被分離液体との混合液が導入さ
れる液室11を有する枠状の液室部材1と、上記分離液
体の気化ガスが吸引導入される気化ガス室12を有する
枠状の気化ガス室部材2とを、これらの間に上記被分離
液体を透過させる性状をもつシート状の分離膜3を介在
せしめた状態で相互に衝合固定するとともに、これら三
者間に跨って液通路21と気化ガス通路22とを形成し
てなる浸透気化モジュールにおいて、上記液室部材1と
気化ガス室部材2と分離膜3の三者間に、上記液通路2
1及び気化ガス通路22の貫通部分の近傍に対応する部
位はフッソゴム材で構成され、それ以外の部位はフッソ
樹脂材で構成されたパッキン6を介在せしめたことを特
徴としている。
【0010】
【作用】本発明では、液室部材と分離膜の間、及び気化
ガス室部材と分離膜の間にそれぞれ介設されるパッキン
を、フッソゴム材とフッソ樹脂材とを組み合わせて構成
し、しかもその場合において、浸透気化モジュールの構
造上、均一な締付トルクを最も確保しにくい液通路及び
気化ガス通路に対応する部分には局所的にフッソゴム材
を使用し、それ以外の比較的均一な締付トルクを確保す
ることができる部分にはフッソ樹脂材を使用しているの
で、該液通路及び気化ガス通路に対応する部分において
は、例え適正なパッキン締付けトルクが得られなくても
この部分を構成するフッソゴム材が比較的軟質であり締
付けトルクの不均等に対して柔軟に追従して変形するこ
とによって高度のシール性が確保され、またそれ以外の
部分においては、比較的均等で適正な締付けトルクが得
られることから多少この部分を構成するフッソ樹脂材が
硬質であっても高度のシール性が確保されるものであ
る。
【0011】また、このパッキンを構成するフッソゴム
材とフッソ樹脂材は、ともに溶剤への成分溶出を生じな
い性状をもつことから溶剤の汚染ということもなく、従
って使用液体の種類を選ばずより広範囲の用途において
使用することが可能ならしめられるものである。
【0012】
【発明の効果】従って、本発明の浸透気化モジュールに
よれば、パッキンを構成する場合において、浸透気化モ
ジュール全体としてのシール構造に鑑みて、高価なフッ
ソゴム材を必要最小限の範囲で局所的に使用してより高
水準のシール性を確保するようにしていることから、比
較的低コストでありながらしかも高いシール性能をも
ち、且つその汎用性の高い浸透気化モジュールを得るこ
とができるものである。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発
明の浸透気化モジュールを具体的に説明すると、図1に
は本発明の実施例にかかる浸透気化モジュールZを、そ
の一部の構成部材を分解した状態で示している。この浸
透気化モジュールZは、基本的には、その内部空間を所
定容量をもつ液室11とするとともにその外周部を衝合
部13とした矩形枠状の液室部材1と、その内部空間を
所定容量をもつ気化ガス室12とするとともにその外周
部を衝合部14とした矩形枠状の気化ガス室部材2と
を、水分のみを透過させる性状をもつ選択透過性膜材で
構成されるフイルム状の分離膜3を挟んだ状態で衝合さ
せるとともに、上記液室部材1と気化ガス室部材2の外
側をそれぞれ端面板5,5によって閉蓋し、且つこれら
を積層状態で締着固定してなるユニットで構成されるも
のであるが、さらに分離能力の増大という観点から上記
の如き構成のユニットを複数基(この実施例においては
2基)積層配置して一つの浸透気化モジュールZを構成
している。
【0014】さらに、この実施例においては、上記液室
部材1と気化ガス室部材2と分離膜3との間のシール性
を良好ららしめて分離性能を高水準に維持するという観
点から、上記液室部材1と分離膜3の間、及び気化ガス
室部材2と分離膜3の間にそれぞれこれら相互間の直接
接触を防止する薄板枠状の仕切板4,4を配置するとと
もに、さらにこの各仕切板4,4とこれに隣合う上記液
室部材1,気化ガス室部材2及び分離膜3の間、及び上
記液室部材1と端面板5の間にそれぞれ後述するパッキ
ン6,6,・・を配置し、これらを相互に積層した状態で
一体的に締着固定するようにしている。
【0015】そして、このように構成された浸透気化モ
ジュールZは、分離液体(例えば、水)と被分離液体(例
えば、有機溶剤)との混合液を上記液室11側に導入す
るとともに、上記気化ガス室12側を真空吸引して減圧
させることによって、上記混合液中の水成分を分離膜3
内に浸透させてこれを該分離膜3の気化ガス室12側の
膜面において気化させ、気化ガス(水蒸気)として取り出
すとともに、水成分の除去された純度の高い溶剤はこれ
を次工程に送給して再使用に供せしめる如く作用するも
のであり、このためこの浸透気化モジュールZには混合
液を上記液室11に導入するとともに水成分が減少せし
められた溶剤比率の高い混合液を次工程あるいは他方の
ユニット側に送給するための後述の液通路21と、上記
気化ガス室12内の気化ガスを外部へ排出するための後
述の気化ガス通路22とを形成している。
【0016】上記液通路21は、上記端面板5に形成さ
れた開口5aから、該端面板5に隣合うパッキン6に形
成された開口6aと、上記液室部材1にその液室11に
臨むようにして形成された液入口15及び液出口16
と、該液室部材1に隣合うパッキン6に形成された開口
6aと、該パッキン6に隣合う仕切板4に形成された開
口4aと、該仕切板4に隣合うパッキン6に形成された
開口6aと、上記分離膜3に形成された開口3aと、該分
離膜3に隣合うパッキン6に形成された開口6aと、該
パッキン6に隣合う仕切板4に形成された開口4aと、
該仕切板4に隣合うパッキン6に形成された開口6aと
を順次経て上記気化ガス室部材2に形成された開口19
に至る一連の通路で構成されている。
【0017】一方、上記気化ガス通路22も同様に、上
記気化ガス室部材2にその気化ガス室12に臨んで形成
されたガス出口17から、該気化ガス室部材2と上記端
面板5との間に介在せしめられた上記液室部材1と分離
膜3と各仕切板4とパッキン6にそれぞれ形成された開
口3b,4b,6b,18を経て上記端面板5の開口5bに至
る一連の通路で構成されている。
【0018】このように、上記液通路21と気化ガス通
路22も、ともに浸透気化モジュールZの各構成部材相
互間に跨がって貫通状態で形成されている。従って、こ
れら各構成部材を相互に衝合積層してその軸方向に締着
する場合、各構成部材の衝合部のうち、上記液通路21
及び気化ガス通路22の貫通部の近傍以外の部分におい
ては比較的均等な締付けトルクを確保できるが、該液通
路21及び気化ガス通路22の貫通部近傍位置において
は、その形状が複雑であることから均等な締付けトルク
を確保することが比較的困難である。従って、このよう
に締付けトルクが異なる場合において高水準のシール性
を確保(延いては、浸透気化モジュールとしての液体分
離性能を確保)するためには、パッキン6の構成を十分
に検討する必要がある。
【0019】そこで、この実施例においては、溶剤によ
るパッキン成分の溶出を防止することも考慮に入れた上
で、本発明を適用して、パッキン6をフッソゴム材とフ
ッソ樹脂材とを組み合わせて構成することを基本とし、
さらに図1及び図2に示すように、パッキン6のうち、
液通路21の一部を構成する開口6aと気化ガス通路2
2の一部を構成する開口6bの周辺近傍部分はこれをフ
ッソゴム材からなるフッソゴムパッキン部6Bとし、そ
れ以外の部分はフッソ樹脂材からなるフッソ樹脂パッキ
ン部6Aとしている(尚、図1においてはフッソゴムパ
ッキン部6Bをハッチングを施して表している)。
【0020】このようにパッキン6をフッソ樹脂パッキ
ン部6Aとフッソゴムパッキン部6Bの材質の異なる二
つの部分で構成するとともに、該フッソゴムパッキン部
6Bを液通路21及び気化ガス通路22の周辺近傍に局
所的に設定することにより次のような作用効果が期待で
きるものである。
【0021】先ず第1に、フッソ樹脂材もフッソゴム材
もともに溶剤による成分の溶出が生じない材質であるこ
とから、この浸透気化モジュールZを上述のように有機
溶剤の再生に使用した場合においても該パッキン成分に
より溶剤が汚染されるということが確実に防止されるも
のである。即ち、浸透気化モジュールZを、分離液体及
び被分離液体の種類にかかわらず広範囲に適用できるも
のであり、その汎用性が極めて高くなるものである。
【0022】第2に、高水準のシール性が、しかもより
低コストで得られる。即ち、パッキン6の大部分を構成
するフッソ樹脂パッキン部6Aは、フッソ樹脂材そのも
のが比較的硬質であるため例えば締付けトルクが不均等
である場合にはこれに十分に対応できないことは既述の
通りであるが、この実施例においてはこのフッソ樹脂パ
ッキン部6Aをほぼ均等な締付けトルクが確保される部
分のみに配置しているため、上述の如きフッソ樹脂材の
性状にかかわらず高水準のシール性を確保することがで
きるものであ。また一方、フッソゴムパッキン部6B
は、フッソゴム材そのものが比較的軟質であることか
ら、これを均等な締付けトルクが得にくい部分に設定し
ても、これが締付けトルクの不均等状態に追従して容易
に変形し得ることから、かかる部分のシール性が高水準
に維持されるものである。このようにフッソ樹脂パッキ
ン部6Aとフッソゴムパッキン部6Bとが適材適所に設
定されることにより、締付けトルクが不均等な構造をも
つ浸透気化モジュールZにおいてもより高いシール性を
確実に確保して、その液体分離性能の向上に寄与するこ
とができるものである。
【0023】さらに、非常に高価なフッソゴム材の使用
範囲を必要最小限に設定していることから、該フッソゴ
ム材を使用したことによるコストアップを可及的に抑え
ることができ、浸透気化モジュールZの量販化が可能と
なるものである。
【0024】尚、フッソゴム材としては、例えばパーフ
ロロエラストマーが考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる浸透気化モジュールの
一部分解斜視図である。
【図2】図1に示したパッキンの要部拡大斜視図であ
る。
【符号の説明】
1は液室部材、2は気化ガス室部材、3は分離膜、4は
仕切板、5は端面板、6はパッキン、11は液室、12
は気化ガス室、15は液入口、16は液出口、17はガ
ス出口、21は液通路、22は気化ガス通路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分離液体と被分離液体との混合液が導入
    される液室(11)を有する枠状の液室部材(1)と、上記
    分離液体の気化ガスが吸引導入される気化ガス室(12)
    を有する枠状の気化ガス室部材(2)とを、これらの間に
    上記被分離液体を透過させる性状をもつシート状の分離
    膜(3)を介在せしめた状態で相互に衝合固定するととも
    に、これら三者間に跨って液通路(21)と気化ガス通路
    (22)とを形成してなる浸透気化モジュールであって、
    上記液室部材(1)と気化ガス室部材(2)と分離膜(3)の
    三者間には、上記液通路(21)及び気化ガス通路(22)
    の貫通部分の近傍に対応する部位はフッソゴム材で構成
    され、それ以外の部位はフッソ樹脂材で構成されたパッ
    キン(6)が介在せしめられていることを特徴とする浸透
    気化モジュール。
JP29014891A 1991-11-06 1991-11-06 浸透気化モジユール Pending JPH05123539A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014520669A (ja) * 2011-07-22 2014-08-25 ヘルムホルツ・ツェントルム ゲーストアハト ツェントルム フュア マテリアル ウント クステンフォルシュング ゲーエムベーハー 有機親和性浸透気化のための膜モジュール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014520669A (ja) * 2011-07-22 2014-08-25 ヘルムホルツ・ツェントルム ゲーストアハト ツェントルム フュア マテリアル ウント クステンフォルシュング ゲーエムベーハー 有機親和性浸透気化のための膜モジュール

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