JPH05122840A - 活線挿抜回路 - Google Patents
活線挿抜回路Info
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- JPH05122840A JPH05122840A JP3283006A JP28300691A JPH05122840A JP H05122840 A JPH05122840 A JP H05122840A JP 3283006 A JP3283006 A JP 3283006A JP 28300691 A JP28300691 A JP 28300691A JP H05122840 A JPH05122840 A JP H05122840A
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 突入電流制限素子を自動的に短絡でき、信頼
性を高める。 【構成】 被電圧供給装置に対して並列に接続されたバ
イパスコンデンサCと、該バイパスコンデンサCの突入
電流制限用のチョークコイルL1 とチョークコイルL1
の両端を短絡するための第1のリレー接点rl1 とから
なる突入電流制限回路5bと、前記バイパスコンデンサ
Cの充電電圧が第1の基準電圧を越えたとき、前記第1
のリレー接点rl1 を駆動して前記チョークコイルL1
の両端を短絡させるリレードライブ回路5aと、前記充
電電圧が前記第1の基準電圧より低い第2の基準電圧を
下まわったときチョークコイルL1の短絡を解除するよ
うリレードライブ回路5aの動作にヒステリシス特性を
もたせて設定する第1および第2の基準電圧回路5c,
5dとを有している。
性を高める。 【構成】 被電圧供給装置に対して並列に接続されたバ
イパスコンデンサCと、該バイパスコンデンサCの突入
電流制限用のチョークコイルL1 とチョークコイルL1
の両端を短絡するための第1のリレー接点rl1 とから
なる突入電流制限回路5bと、前記バイパスコンデンサ
Cの充電電圧が第1の基準電圧を越えたとき、前記第1
のリレー接点rl1 を駆動して前記チョークコイルL1
の両端を短絡させるリレードライブ回路5aと、前記充
電電圧が前記第1の基準電圧より低い第2の基準電圧を
下まわったときチョークコイルL1の短絡を解除するよ
うリレードライブ回路5aの動作にヒステリシス特性を
もたせて設定する第1および第2の基準電圧回路5c,
5dとを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電圧を出力している活
線状態の電源装置に対して挿抜される被電圧供給装置に
設けられる活線挿抜回路に関する。
線状態の電源装置に対して挿抜される被電圧供給装置に
設けられる活線挿抜回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の活線挿抜回路は、図6に
示すように、電源装置と被電圧供給装置との接続時の突
入電流を制限するための抵抗R1 と、一定時間後これを
短絡するためのスイッチSWと、バイパスコンデンサC
とから構成されていた。
示すように、電源装置と被電圧供給装置との接続時の突
入電流を制限するための抵抗R1 と、一定時間後これを
短絡するためのスイッチSWと、バイパスコンデンサC
とから構成されていた。
【0003】このような活線挿抜回路はスイッチSWが
開いた状態で電源装置に接続されると、抵抗R1 を通し
てバイパスコンデンサCの充電が開始され、充電が完了
したと思われる一定時間(例えば、5・τ=5・C・R
1 秒後であれば99.3%まで充電される)後、人手に
よりスイッチSWを操作することで抵抗R1 を短絡して
いた。
開いた状態で電源装置に接続されると、抵抗R1 を通し
てバイパスコンデンサCの充電が開始され、充電が完了
したと思われる一定時間(例えば、5・τ=5・C・R
1 秒後であれば99.3%まで充電される)後、人手に
よりスイッチSWを操作することで抵抗R1 を短絡して
いた。
【0004】上述のような活線挿抜回路は、図2に示す
ように、被電圧供給装置である論理回路7とともにパッ
ケージ化されており、このパッケージ9がコネクタ8を
介して電源装置である直流電源6と電気的に接続される
構成となっている。
ように、被電圧供給装置である論理回路7とともにパッ
ケージ化されており、このパッケージ9がコネクタ8を
介して電源装置である直流電源6と電気的に接続される
構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の活線挿抜回路は、必ず人手が介入することにな
るため誤操作の危険があった。すなわち、スイッチSW
をオンしたままでパッケージを挿入してしまった場合突
入電流が発生し、そのため電源装置が過電流でダウンす
るだけでなくバイパスコンデンサCにダメージを与える
という問題点があった。
た従来の活線挿抜回路は、必ず人手が介入することにな
るため誤操作の危険があった。すなわち、スイッチSW
をオンしたままでパッケージを挿入してしまった場合突
入電流が発生し、そのため電源装置が過電流でダウンす
るだけでなくバイパスコンデンサCにダメージを与える
という問題点があった。
【0006】また、逆にスイッチSWをオフしたままで
運用した場合、抵抗R1 により電圧降下を生じた電源が
被電圧供給回路に供給され続けることになり、被電圧供
給回路の誤動作、特に間欠障害を招くという問題点もあ
った。
運用した場合、抵抗R1 により電圧降下を生じた電源が
被電圧供給回路に供給され続けることになり、被電圧供
給回路の誤動作、特に間欠障害を招くという問題点もあ
った。
【0007】さらに、パッケージ挿入からスイッチSW
をオンするまでの時間は、人間が計測しなければならな
いが、バイパスコンデンサの容量の大小に応じてオンす
るまでの時間を調整しなければならいという問題点もあ
った。
をオンするまでの時間は、人間が計測しなければならな
いが、バイパスコンデンサの容量の大小に応じてオンす
るまでの時間を調整しなければならいという問題点もあ
った。
【0008】本発明は、上記従来の技術が有する問題点
に鑑みてなされたもので、突入電流制限素子を自動的に
短絡でき、信頼性の高い活線挿抜回路を提供することを
目的としている。
に鑑みてなされたもので、突入電流制限素子を自動的に
短絡でき、信頼性の高い活線挿抜回路を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、電圧を出力し
ている活線状態の電源装置に対して挿抜される被電圧供
給装置に設けられる、前記被電圧供給装置に対して並列
に接続されたバイパスコンデンサと、該バイパスコンデ
ンサの突入電流制限素子と該突入電流制限素子の両端を
短絡するためのスイッチング手段とからなる突入電流制
限回路とを備えた活線挿抜回路において、前記バイパス
コンデンサの充電電圧が第1の基準電圧を越えたとき、
前記スイッチング手段を駆動して前記突入電流制限素子
の両端を短絡させる短絡駆動回路と、前記バイパスコン
デンサの充電電圧を検出し、この充電電圧が前記第1の
基準電圧より低い第2の基準電圧を下まわったとき、前
記突入電流制限素子の短絡を解除するよう前記短絡駆動
回路の動作にヒステリシス特性を持たせた基準電圧回路
とを有するものであり、前記基準電圧回路は、第1のツ
ェナーダイオードと、該第1のツェナーダイオードの第
1のツェナー電圧より小さい第2のツェナー電圧をもつ
第2のツェナーダイオードと電磁リレーとからなる直列
回路と、を並列に接続したものであり、短絡駆動回路
は、バイパスコンデンサの充電電圧が前記第1のツェナ
ー電圧を越えたとき、突入電流制限回路のスイッチング
手段を駆動するとともに、前記基準電圧回路の電磁リレ
ーをメークさせる場合と、前記基準電圧回路は、第1の
ツェナーダイオードと第2のツェナーダイオードとの直
列回路と、前記第1のツェナーダイオードあるいは第2
のツェナーダイオードのうち一方を短絡するための電磁
リレーとからなり、短絡駆動回路は、バイパスコンデン
サの充電電圧が第1のツェナーダイオードの第1のツェ
ナー電圧と前記第2のツェナーダイオードの第2のツェ
ナー電圧との和に相当する電圧値を越えたとき、突入電
流制限回路のスイッチング手段を駆動するとともに前記
基準電圧回路の電磁リレーをメークさせる場合とがあ
る。
ている活線状態の電源装置に対して挿抜される被電圧供
給装置に設けられる、前記被電圧供給装置に対して並列
に接続されたバイパスコンデンサと、該バイパスコンデ
ンサの突入電流制限素子と該突入電流制限素子の両端を
短絡するためのスイッチング手段とからなる突入電流制
限回路とを備えた活線挿抜回路において、前記バイパス
コンデンサの充電電圧が第1の基準電圧を越えたとき、
前記スイッチング手段を駆動して前記突入電流制限素子
の両端を短絡させる短絡駆動回路と、前記バイパスコン
デンサの充電電圧を検出し、この充電電圧が前記第1の
基準電圧より低い第2の基準電圧を下まわったとき、前
記突入電流制限素子の短絡を解除するよう前記短絡駆動
回路の動作にヒステリシス特性を持たせた基準電圧回路
とを有するものであり、前記基準電圧回路は、第1のツ
ェナーダイオードと、該第1のツェナーダイオードの第
1のツェナー電圧より小さい第2のツェナー電圧をもつ
第2のツェナーダイオードと電磁リレーとからなる直列
回路と、を並列に接続したものであり、短絡駆動回路
は、バイパスコンデンサの充電電圧が前記第1のツェナ
ー電圧を越えたとき、突入電流制限回路のスイッチング
手段を駆動するとともに、前記基準電圧回路の電磁リレ
ーをメークさせる場合と、前記基準電圧回路は、第1の
ツェナーダイオードと第2のツェナーダイオードとの直
列回路と、前記第1のツェナーダイオードあるいは第2
のツェナーダイオードのうち一方を短絡するための電磁
リレーとからなり、短絡駆動回路は、バイパスコンデン
サの充電電圧が第1のツェナーダイオードの第1のツェ
ナー電圧と前記第2のツェナーダイオードの第2のツェ
ナー電圧との和に相当する電圧値を越えたとき、突入電
流制限回路のスイッチング手段を駆動するとともに前記
基準電圧回路の電磁リレーをメークさせる場合とがあ
る。
【0010】
【作用】本発明の活線挿抜回路は、その出力電圧である
バイパスコンデンサの充電電圧を検出してその充電電圧
が第1の基準電圧を越えたとき、突入電流制限素子を短
絡させ、さらに、前記充電電圧が第1の基準電圧より低
い第2の基準電圧を下まわったとき、前記突入電流制限
素子の短絡を解除するよう短絡駆動回路の動作にヒステ
リシス特性をもたせているので、被電圧供給装置を電源
装置に接続する際、それらの接続部で発生するチャタリ
ングに対して、短絡駆動回路のスイッチング手段が反応
することなく突入電流制限素子を自動的に短絡させるこ
とができる。
バイパスコンデンサの充電電圧を検出してその充電電圧
が第1の基準電圧を越えたとき、突入電流制限素子を短
絡させ、さらに、前記充電電圧が第1の基準電圧より低
い第2の基準電圧を下まわったとき、前記突入電流制限
素子の短絡を解除するよう短絡駆動回路の動作にヒステ
リシス特性をもたせているので、被電圧供給装置を電源
装置に接続する際、それらの接続部で発生するチャタリ
ングに対して、短絡駆動回路のスイッチング手段が反応
することなく突入電流制限素子を自動的に短絡させるこ
とができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0012】図1は本発明の活線挿抜回路の一実施例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【0013】本実施例の活線挿抜回路は、リレードライ
ブ回路5aと突入電流制限回路5bと第1および第2の
2つの基準電圧回路5c,5dとバイパスコンデンサC
とを備えている。
ブ回路5aと突入電流制限回路5bと第1および第2の
2つの基準電圧回路5c,5dとバイパスコンデンサC
とを備えている。
【0014】この活線挿抜回路は、図2に示すように、
活線挿抜回路として被電圧供給装置である論理回路7と
ともにパッケージ化されて、そのパッケージ9に設けら
れているコネクタ8を介して電源装置である直流電源6
に接続することで該直流電源6と論理回路7との間に実
装される。
活線挿抜回路として被電圧供給装置である論理回路7と
ともにパッケージ化されて、そのパッケージ9に設けら
れているコネクタ8を介して電源装置である直流電源6
に接続することで該直流電源6と論理回路7との間に実
装される。
【0015】リレードライブ回路5aは、NPNトラン
ジスタQ1 と、該NPNトランジスタQ1 のコレクタ出
力によって励磁される電磁コイルRLと、該電磁コイル
RLに対するホィーリングダイオードD1 と、NPNト
ランジスタQ1 のベース・エミッタ間抵抗R3とから構
成されている。
ジスタQ1 と、該NPNトランジスタQ1 のコレクタ出
力によって励磁される電磁コイルRLと、該電磁コイル
RLに対するホィーリングダイオードD1 と、NPNト
ランジスタQ1 のベース・エミッタ間抵抗R3とから構
成されている。
【0016】突入電流制限回路5bは、被電圧供給装置
に対する突入電流制限素子であるチョークコイルL1
と、前記電磁コイルRLが励磁することによって動作
し、前記チョークコイルL1 の両端を短絡する第1のリ
レー接点rl1 と、前記チョークコイルL1 に対するホ
ィーリングダイオードD2 とから構成されている。
に対する突入電流制限素子であるチョークコイルL1
と、前記電磁コイルRLが励磁することによって動作
し、前記チョークコイルL1 の両端を短絡する第1のリ
レー接点rl1 と、前記チョークコイルL1 に対するホ
ィーリングダイオードD2 とから構成されている。
【0017】第1の基準電圧回路5cは、第1ツェナー
ダイオードZ1 と抵抗R2 とからなる。
ダイオードZ1 と抵抗R2 とからなる。
【0018】第2の基準電圧回路5dは、第2のツェナ
ーダイオードZ2と前記電磁コイルRLが励磁すること
によって動作する第2のリレー接点rl2 との直列回路
からなり、前記第1の基準電圧回路5cに並列に接続さ
れている。
ーダイオードZ2と前記電磁コイルRLが励磁すること
によって動作する第2のリレー接点rl2 との直列回路
からなり、前記第1の基準電圧回路5cに並列に接続さ
れている。
【0019】前記第1のツェナーダイオードZ1 の第1
のツェナー電圧Vz1と前記第2のツェナーダイオードの
第2のツェナー電圧Vz2との関係は、第1のツェナー電
圧V z1>第2のツェナー電圧Vz2である。
のツェナー電圧Vz1と前記第2のツェナーダイオードの
第2のツェナー電圧Vz2との関係は、第1のツェナー電
圧V z1>第2のツェナー電圧Vz2である。
【0020】本実施例において、リレードライブ回路5
aではNPNトランジスタQ1 がオン状態となることで
電磁コイルRLが励磁し、その状態のとき、突入電流制
限回路5bの第1のリレー接点rl1 と、第2の基準電
圧回路5dの第2のリレー接点rl2 とがメークする。
aではNPNトランジスタQ1 がオン状態となることで
電磁コイルRLが励磁し、その状態のとき、突入電流制
限回路5bの第1のリレー接点rl1 と、第2の基準電
圧回路5dの第2のリレー接点rl2 とがメークする。
【0021】リレードライブ回路5aのNPNトランジ
スタQ1 は、本実施例の出力電圧E2 が該NPNトラン
ジスタQ1 のベース・エミッタ間電圧VBEと前記第1の
基準電圧回路5cの第1のツェナーダイオードZ1 の第
1のツェナー電圧Vz1とで決まる第1の基準電圧VM =
VZ1+VBE を越えると、オン状態となるような構成と
なっている。
スタQ1 は、本実施例の出力電圧E2 が該NPNトラン
ジスタQ1 のベース・エミッタ間電圧VBEと前記第1の
基準電圧回路5cの第1のツェナーダイオードZ1 の第
1のツェナー電圧Vz1とで決まる第1の基準電圧VM =
VZ1+VBE を越えると、オン状態となるような構成と
なっている。
【0022】次に、活線挿抜時の動作について、図3に
示すタイミングチャートに沿って説明する。
示すタイミングチャートに沿って説明する。
【0023】まず、時刻t0 で活線挿抜回路5を含むパ
ッケージ9を、コネクタ8を介して直流電源6に接続す
ると、突入電流制限用のチョークコイルL1 を通して、
バイパスコンデンサCの充電が開始される。すると活線
挿抜回路5の出力電圧E2 、すなわち前記バイパスコン
デンサCの充電電圧が図3に示されているように上昇す
る。
ッケージ9を、コネクタ8を介して直流電源6に接続す
ると、突入電流制限用のチョークコイルL1 を通して、
バイパスコンデンサCの充電が開始される。すると活線
挿抜回路5の出力電圧E2 、すなわち前記バイパスコン
デンサCの充電電圧が図3に示されているように上昇す
る。
【0024】ところで、一般に保守時のパッケージ9の
交換は人手で行なわれるため、コネクタ部でのチャタリ
ングは必ず発生する。したがって、ここでは時刻t1 に
おいてチャタリング(期間T0 )が発生する場合を説明
する。このとき活線挿抜回路の入力電圧E1 、すなわち
直流電源6の出力電圧は、期間T0 の間パルス状の波形
となるが、その出力電圧E2 は充放電を繰り返しながら
上昇していく。しかし、出力電圧E2 が第1のツェナー
ダイオードZ1 の第1のツェナー電圧Vz1およびNPN
トランジスタQ1 のベース・エミッタ間電圧VBEによっ
て決まる第1の基準電圧VM =Vz1+VBEを越えるまで
は(時刻t0 〜t2 )、NPNトランジスタQ1 はオフ
したままである。したがって電磁コイルRLも励磁せず
第1および第2のリレー接点rl1 ,rl2 はブレーク
したままである。
交換は人手で行なわれるため、コネクタ部でのチャタリ
ングは必ず発生する。したがって、ここでは時刻t1 に
おいてチャタリング(期間T0 )が発生する場合を説明
する。このとき活線挿抜回路の入力電圧E1 、すなわち
直流電源6の出力電圧は、期間T0 の間パルス状の波形
となるが、その出力電圧E2 は充放電を繰り返しながら
上昇していく。しかし、出力電圧E2 が第1のツェナー
ダイオードZ1 の第1のツェナー電圧Vz1およびNPN
トランジスタQ1 のベース・エミッタ間電圧VBEによっ
て決まる第1の基準電圧VM =Vz1+VBEを越えるまで
は(時刻t0 〜t2 )、NPNトランジスタQ1 はオフ
したままである。したがって電磁コイルRLも励磁せず
第1および第2のリレー接点rl1 ,rl2 はブレーク
したままである。
【0025】そして、時刻t2 で出力電圧E2 が第1の
基準電圧VM を越えると、NPNトランジスタQ1 がオ
ンして電磁コイルRLが励磁するため、第1および第2
の接点rl1 ,rl2 はメークする。この第1のリレー
接点rl1 のメークにより突入電流制限用のチョークコ
イルL1 は両端が短絡され、論理回路7には、直流電源
6の出力電圧E1 がそのまま印加されることになる。
基準電圧VM を越えると、NPNトランジスタQ1 がオ
ンして電磁コイルRLが励磁するため、第1および第2
の接点rl1 ,rl2 はメークする。この第1のリレー
接点rl1 のメークにより突入電流制限用のチョークコ
イルL1 は両端が短絡され、論理回路7には、直流電源
6の出力電圧E1 がそのまま印加されることになる。
【0026】一方、第2のリレー接点rl2 のメークに
より、第1および第2のツェナーダイオードZ1 ,Z2
とが並列に接続された状態となる。ここではそれらのツ
ェナー電圧をVz1>Vz2に設定してあるためリレードラ
イブ回路5aの入出力特性であるNPNトランジスタQ
1 のオンオフ特性は図4に示すようなヒステリシス特性
をもつことになる。
より、第1および第2のツェナーダイオードZ1 ,Z2
とが並列に接続された状態となる。ここではそれらのツ
ェナー電圧をVz1>Vz2に設定してあるためリレードラ
イブ回路5aの入出力特性であるNPNトランジスタQ
1 のオンオフ特性は図4に示すようなヒステリシス特性
をもつことになる。
【0027】このリレードライブ回路5aのヒステリシ
ス特性により、突入電流制限用のチョークコイルL1 の
両端を短絡するための第1のリレー接点rl1がブレー
ク状態からメーク状態へと変化するためには、出力電圧
E2 、すなわちバイパスコンデンサCの充電電圧E2 が
第1の基準電圧VM の電圧値を越えなければならない。
これに対して第1のリレー接点rl1 がメーク状態から
ブレーク状態へと変化するためには、バイパスコンデン
サCの充電電圧E2 が第2の基準電圧回路5dの第2の
ツェナーダイオードZ2 の第2のツェナー電圧Vz2とN
PNトランジスタQ1 のベース・エミッタ間電圧VBEと
で決まる第2の基準電圧VB =Vz2+V BEの電圧値より
低下しなければならない。よって、パッケージ9挿入時
における第1のリレー接点rl1 のチャタリングを有効
に防止できるのである。
ス特性により、突入電流制限用のチョークコイルL1 の
両端を短絡するための第1のリレー接点rl1がブレー
ク状態からメーク状態へと変化するためには、出力電圧
E2 、すなわちバイパスコンデンサCの充電電圧E2 が
第1の基準電圧VM の電圧値を越えなければならない。
これに対して第1のリレー接点rl1 がメーク状態から
ブレーク状態へと変化するためには、バイパスコンデン
サCの充電電圧E2 が第2の基準電圧回路5dの第2の
ツェナーダイオードZ2 の第2のツェナー電圧Vz2とN
PNトランジスタQ1 のベース・エミッタ間電圧VBEと
で決まる第2の基準電圧VB =Vz2+V BEの電圧値より
低下しなければならない。よって、パッケージ9挿入時
における第1のリレー接点rl1 のチャタリングを有効
に防止できるのである。
【0028】以上のように、パッケージ9挿入動作によ
り第1および第2のリレー接点rl1 ,rl2 のメーク
状態で、論理回路7に対して直流電源6の出力電圧E1
が供給され、該論理回路6は所定の動作を行なう。
り第1および第2のリレー接点rl1 ,rl2 のメーク
状態で、論理回路7に対して直流電源6の出力電圧E1
が供給され、該論理回路6は所定の動作を行なう。
【0029】次に、時刻t3 でパッケージを抜去する場
合を説明する。このときも人手が介入するため、同様に
コネクタ8において図3のようにチャタリング(期間T
1 )が発生する。
合を説明する。このときも人手が介入するため、同様に
コネクタ8において図3のようにチャタリング(期間T
1 )が発生する。
【0030】このとき、活線挿抜回路5への入力電圧E
1 は上述の挿入時の期間T0 の場合と同様にパルス状の
波形となるが、その出力電圧E2 は充放電を繰り返しな
がら下降していく、しかし、上述したリレードライブ回
路5aがヒステリシス特性を有するため、前記出力電圧
E2 が第2の基準電圧VB =Vz2+VBE1 を下まわるま
では(時刻t3 〜t4 )、NPNトランジスタQ1 はオ
ンし続けて電磁コイルRLが励磁した状態となってお
り、第1および第2のリレー接点rl1 ,rl2はメー
クしたままである。そして、時刻t4 で出力電圧E2 が
第2の基準電圧VBを下まわると、NPNトランジスタ
Q1 がオフするため電磁コイルRLが非励磁状態とな
る。したがって、第1および第2のリレー接点rl1 ,
rl2 はチャタリングを起こすことなくブレークして初
期状態に戻る。
1 は上述の挿入時の期間T0 の場合と同様にパルス状の
波形となるが、その出力電圧E2 は充放電を繰り返しな
がら下降していく、しかし、上述したリレードライブ回
路5aがヒステリシス特性を有するため、前記出力電圧
E2 が第2の基準電圧VB =Vz2+VBE1 を下まわるま
では(時刻t3 〜t4 )、NPNトランジスタQ1 はオ
ンし続けて電磁コイルRLが励磁した状態となってお
り、第1および第2のリレー接点rl1 ,rl2はメー
クしたままである。そして、時刻t4 で出力電圧E2 が
第2の基準電圧VBを下まわると、NPNトランジスタ
Q1 がオフするため電磁コイルRLが非励磁状態とな
る。したがって、第1および第2のリレー接点rl1 ,
rl2 はチャタリングを起こすことなくブレークして初
期状態に戻る。
【0031】なお、本実施例の活線挿抜回路5におい
て、リレードライブ回路5aのホィーリングダイオード
D1 は、NPNトランジスタQ1がオフしたときに電磁
コイルRLに流れていた励磁電流を戻すためのダイオー
ドであり、また、ホィーリングダイオードD2 は本活線
挿抜回路5を搭載したパッケージ9をコネクタ8に挿入
後、第1のリレー接点rl1 がメークする直前に抜去し
たときにチョークコイルL1 に発生する逆起電力を抑え
るためのダイオードである。
て、リレードライブ回路5aのホィーリングダイオード
D1 は、NPNトランジスタQ1がオフしたときに電磁
コイルRLに流れていた励磁電流を戻すためのダイオー
ドであり、また、ホィーリングダイオードD2 は本活線
挿抜回路5を搭載したパッケージ9をコネクタ8に挿入
後、第1のリレー接点rl1 がメークする直前に抜去し
たときにチョークコイルL1 に発生する逆起電力を抑え
るためのダイオードである。
【0032】また、リレードライブ回路5aの抵抗R3
は第1の基準電圧回路5cの第1のツェナーダイオード
Z1 の漏れ電流によりNPNトランジスタQ1 が誤って
オンするのを防止するためのバイパス抵抗である。
は第1の基準電圧回路5cの第1のツェナーダイオード
Z1 の漏れ電流によりNPNトランジスタQ1 が誤って
オンするのを防止するためのバイパス抵抗である。
【0033】次に、本発明の活線挿抜回路の他の実施例
について図5を参照して説明する。
について図5を参照して説明する。
【0034】図5は本発明の活線挿抜回路の他の実施例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【0035】本実施例の活線挿抜回路は、リレードライ
ブ回路5aと突入電流制限回路5bと、基準電圧回路5
eとバイパスコンデンサCとから構成されている。
ブ回路5aと突入電流制限回路5bと、基準電圧回路5
eとバイパスコンデンサCとから構成されている。
【0036】この活線挿抜回路において、リレードライ
ブ回路5a、突入電流制限回路5bおよびバイパスコン
デンサCについては前述の図1に示した実施例のものと
同一のものである。
ブ回路5a、突入電流制限回路5bおよびバイパスコン
デンサCについては前述の図1に示した実施例のものと
同一のものである。
【0037】本実施例の基準電圧回路5eについて説明
する。
する。
【0038】基準電圧回路5eは、前記リレードライブ
回路5aのNPNトランジスタQ1のオンオフ特性にヒ
ステリシス特性をもたせるための基準電圧を設定する第
3および第4の2つのツェナーダイオードZ3 ,Z4 と
抵抗R2 を直列に接続し、さらに、前記第3および第4
のツェナーダイオードZ3 ,Z4 のうち一方(本実施例
では第3のツェナーダイオードZ3 )を短絡する第2の
接点rl2 を備えたものである。
回路5aのNPNトランジスタQ1のオンオフ特性にヒ
ステリシス特性をもたせるための基準電圧を設定する第
3および第4の2つのツェナーダイオードZ3 ,Z4 と
抵抗R2 を直列に接続し、さらに、前記第3および第4
のツェナーダイオードZ3 ,Z4 のうち一方(本実施例
では第3のツェナーダイオードZ3 )を短絡する第2の
接点rl2 を備えたものである。
【0039】この基準電圧回路5eの第2のリレー接点
rl2 も、同様に、リレードライブ回路5aの電磁コイ
ルRLが励磁することでメーク、ブレークの切り換えが
行なわれる。
rl2 も、同様に、リレードライブ回路5aの電磁コイ
ルRLが励磁することでメーク、ブレークの切り換えが
行なわれる。
【0040】本実施例の基準電圧回路5eでは、第1の
基準電圧VM は、前記第3および第4のツェナーダイオ
ードZ3 ,Z4 の各ツェナー電圧Vz3,Vz4の各ツェナ
ー電圧Vz3,Vz4とリレードライブ回路5aのNPNト
ランジスタQ1 のベース・エミッタ間電圧VBEとで決ま
りVM =Vz3+Vz4+VBEである。第2の基準電圧V B
は、前記第2のリレー接点rl2 がメーク状態のとき、
決まるもので、VB =Vz4+VBEである。
基準電圧VM は、前記第3および第4のツェナーダイオ
ードZ3 ,Z4 の各ツェナー電圧Vz3,Vz4の各ツェナ
ー電圧Vz3,Vz4とリレードライブ回路5aのNPNト
ランジスタQ1 のベース・エミッタ間電圧VBEとで決ま
りVM =Vz3+Vz4+VBEである。第2の基準電圧V B
は、前記第2のリレー接点rl2 がメーク状態のとき、
決まるもので、VB =Vz4+VBEである。
【0041】上述のような構成により、本実施例におい
ても、前述の実施例の場合と同様な動作を行なうものと
なる。
ても、前述の実施例の場合と同様な動作を行なうものと
なる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、活線挿抜
回路の出力電圧となるバイパスコンデンサの充電電圧を
検出し、その充電電圧と所定の第1および第2の基準電
圧とを比較して突入電流制限回路のスイッチング手段を
駆動するので、人手が介入することで生じる誤操作によ
る不具合を排除して自動的に所望の電源電圧を被電圧供
給装置に供給することが可能となるという効果がある。
回路の出力電圧となるバイパスコンデンサの充電電圧を
検出し、その充電電圧と所定の第1および第2の基準電
圧とを比較して突入電流制限回路のスイッチング手段を
駆動するので、人手が介入することで生じる誤操作によ
る不具合を排除して自動的に所望の電源電圧を被電圧供
給装置に供給することが可能となるという効果がある。
【0043】また、短絡駆動回路の動作に、前記第1お
よび第2の基準電圧に対してヒステリシス特性をもたせ
ることで、電源装置と被電圧供給装置とを接続する際に
生じるチャタリングに対して前記スイッチング手段が反
応しなくなるので、前記被電圧供給回路へサージ電流等
の印加が完全に断たれるとともに、ノイズによる誤動作
が防止され被電圧供給回路の信頼性が向上するという効
果がある。
よび第2の基準電圧に対してヒステリシス特性をもたせ
ることで、電源装置と被電圧供給装置とを接続する際に
生じるチャタリングに対して前記スイッチング手段が反
応しなくなるので、前記被電圧供給回路へサージ電流等
の印加が完全に断たれるとともに、ノイズによる誤動作
が防止され被電圧供給回路の信頼性が向上するという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の活線挿抜回路の一実施例を示す回路図
である。
である。
【図2】活線挿抜回路と電源装置と被電圧供給装置との
実装位置関係の一例を示すブロック図である。
実装位置関係の一例を示すブロック図である。
【図3】本発明の活線挿抜回路の動作の一例を示すタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図4】本発明の活線挿抜回路の基準電圧回路における
ヒステリシス特性の一例を示す特性図である。
ヒステリシス特性の一例を示す特性図である。
【図5】本発明の活線挿抜回路の他の実施例を示す回路
図である。
図である。
【図6】従来の活線挿抜回路の一例を示す回路図であ
る。
る。
1,2,3,4 端子 5 活線挿抜回路 5a リレードライブ回路 5b 突入電流制限回路 5c,5d,5e 基準電圧回路 6 直流電源 7 論理回路 8 コネクタ
Claims (3)
- 【請求項1】 電圧を出力している活線状態の電源装置
に対して挿抜される被電圧供給装置に設けられる、前記
被電圧供給装置に対して並列に接続されたバイパスコン
デンサと、該バイパスコンデンサの突入電流制限素子と
該突入電流制限素子の両端を短絡するためのスイッチン
グ手段とからなる突入電流制限回路とを備えた活線挿抜
回路において、 前記バイパスコンデンサの充電電圧が第1の基準電圧を
越えたとき、前記スイッチング手段を駆動して前記突入
電流制限素子の両端を短絡させる短絡駆動回路と、 前記バイパスコンデンサの充電電圧を検出し、この充電
電圧が前記第1の基準電圧より低い第2の基準電圧を下
まわったとき、前記突入電流制限素子の短絡を解除する
よう前記短絡駆動回路の動作にヒステリシス特性を持た
せた基準電圧回路とを有することを特徴とする活線挿抜
回路。 - 【請求項2】 基準電圧回路は、第1のツェナーダイオ
ードと、該第1のツェナーダイオードの第1のツェナー
電圧より小さい第2のツェナー電圧をもつ第2のツェナ
ーダイオードと電磁リレーとからなる直列回路と、を並
列に接続したものであり、 短絡駆動回路は、バイパスコンデンサの充電電圧が前記
第1のツェナー電圧を越えたとき、突入電流制限回路の
スイッチング手段を駆動するとともに、前記基準電圧回
路の電磁リレーをメークさせることを特徴とする請求項
1記載の活線挿抜回路。 - 【請求項3】 基準電圧回路は、第1のツェナーダイオ
ードと第2のツェナーダイオードとの直列回路と、前記
第1のツェナーダイオードあるいは第2のツェナーダイ
オードのうち一方を短絡するための電磁リレーとからな
り、 短絡駆動回路は、バイパスコンデンサの充電電圧が第1
のツェナーダイオードの第1のツェナー電圧と前記第2
のツェナーダイオードの第2のツェナー電圧との和に相
当する電圧値を越えたとき、突入電流制限回路のスイッ
チング手段を駆動するとともに、前記基準電圧回路の電
磁リレーをメークさせることを特徴とする請求項1記載
の活線挿抜回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3283006A JPH05122840A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 活線挿抜回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3283006A JPH05122840A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 活線挿抜回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05122840A true JPH05122840A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17660008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3283006A Pending JPH05122840A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 活線挿抜回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05122840A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012217306A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Rinnai Corp | 突入電流を抑制する抵抗体を備えた電気機器 |
JP2019077564A (ja) * | 2013-03-13 | 2019-05-23 | シムボティック エルエルシー | 保管および取出システムのローバーインターフェース |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01270727A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-30 | Fuji Electric Co Ltd | 突入電流制限回路 |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP3283006A patent/JPH05122840A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01270727A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-30 | Fuji Electric Co Ltd | 突入電流制限回路 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012217306A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Rinnai Corp | 突入電流を抑制する抵抗体を備えた電気機器 |
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US11001444B2 (en) | 2013-03-13 | 2021-05-11 | Symbotic Llc | Storage and retrieval system rover interface |
US11718475B2 (en) | 2013-03-13 | 2023-08-08 | Symbotic Llc | Storage and retrieval system rover interface |
US12116205B2 (en) | 2013-03-13 | 2024-10-15 | Symbotic Llc | Storage and retrieval system rover interface |
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