JPH05122099A - アンテナ入力レベル検出装置 - Google Patents

アンテナ入力レベル検出装置

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JPH05122099A
JPH05122099A JP27932991A JP27932991A JPH05122099A JP H05122099 A JPH05122099 A JP H05122099A JP 27932991 A JP27932991 A JP 27932991A JP 27932991 A JP27932991 A JP 27932991A JP H05122099 A JPH05122099 A JP H05122099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
ratio
dial tone
antenna
Prior art date
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Pending
Application number
JP27932991A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Sudo
勝 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 衛星放送受信アンテナの設置において、その
最適方向を音声信号で判別するようにする。 【構成】 図1(A)において、電圧ー周波数変換回路
4にC/N比検出回路2の検出電圧3を入力する。これ
によりC/N比に応じて種類の異なる発信音5が得られ
る。アンテナ設置時は音声回路9の入力信号として該発
信音5を切換回路7により選択する。この結果、スピー
カ11からはアンテナ方向により異なる種類の発信音が出
力される。また、図1(B)において、特定の発信音22
を発生する発信音発生回路21を設ける。該発信音発生回
路21よりの発信音22をスピーカ11より出力せしめ、C/
N比検出回路2の検出電圧3により音量レベルを変え
る。即ち、アンテナ方向により該発信音22の音量レベル
が変わる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星放送受信アンテナ
の設置において、その最適方向を音声信号で判別するよ
うにしたアンテナ入力レベル検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、衛星放送受信アンテナの設置にお
ける方位角、仰角が最適位置か否かはC/N比(搬送波
信号レベルと該搬送波に含まれる雑音信号レベルとの
比)検出回路の検出出力をディジタル的またはアナログ
的に表示素子により、またはブラウン管上にオンスクリ
ーン表示したりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の方法はいず
れも視覚をもって確認する方法である。そのため、アン
テナを動かす者と、前記の表示を確認する者との共同作
業が必要となり、1人で最適方向に設置することが困難
な場合があった。本発明は、1人でも容易なアンテナ設
置作業を可能とすべく、方位角等の位置が最適か否かを
音声信号で表し、聴覚をもって確認するようにしたアン
テナ入力レベル検出装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、搬送波信号レ
ベルCと該搬送波に含まれる雑音信号レベルNとの所謂
C/N比を検出し、該C/N比に応じて変化する電圧を
検出電圧として出力するC/N比検出回路と、該検出電
圧に応じて異なる種類の発信音を発生する電圧ー周波数
変換回路と、該電圧ー周波数変換回路よりの発信音と受
信した放送の音声信号とを切り換えて音声回路に入力す
る切換回路とを設け、該C/N比の変化に応じて音声出
力における該発信音の種類を変えるようにしたアンテナ
入力レベル検出装置、または直流電圧値の変化に応じて
音量レベルが変化する音量制御回路を具備した衛星放送
受信機において、前記C/N比検出回路と、任意の発信
音を発生する発信音発生回路と、該発信音と受信した放
送の音声信号とを切り換えて該音量制御回路の音声入力
端子に入力するとともに前記検出電圧と放送受信時の音
量レベル制御電圧とを連動して切り換えて該音量制御回
路の音量レベル制御端子に入力する切換回路とを設け、
前記C/N比の変化に応じて音声出力における該発信音
の音量レベルを変えるようにしたアンテナ入力レベル検
出装置をそれぞれ提供するものである。
【0005】
【作用】(1)C/N比の変化に応じて発信音の種類を
変える方法 電圧ー周波数変換回路にC/N比検出回路の検出電圧を
入力する。これによりC/N比に応じて種類の異なる発
信音が得られる。アンテナ設置時は音声回路の入力信号
として該発信音を選択する。この結果、スピーカからは
アンテナ方向により異なる種類の発信音が出力される。 (2)C/N比の変化に応じて発信音の音量レベルを変
える方法。 特定の発信音を発生する発信音発生回路を設ける。該発
信音発生回路よりの発信音をスピーカより出力せしめ、
C/N比検出回路の検出電圧により音量レベルを変え
る。即ち、アンテナ方向により該発信音の音量レベルが
変わる。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づき本発明によるアンテナ入
力レベル検出装置を説明する。図1(A)は本発明によ
るアンテナ入力レベル検出装置の一実施例を示す要部ブ
ロック図、同(B)は他の実施例を示す要部ブロック
図、図2(A)はC/N比検出回路のC/N比に対する
検出電圧の関係図、同(B)は電圧ー周波数変換回路の
検出電圧に対する発振周波数の関係図である。図1
(A)において、1は受信信号、2はC/N比検出回
路、3は検出電圧、4は電圧ー周波数(VーF)変換回
路、5は電圧ー周波数変換回路の出力、6は放送音声信
号、7は切換回路、8は切換回路出力、9は音声回路、
10は音声回路出力、11はスピーカでる。図1(B)にお
いて、図1(A)と同一のものは同一符号を付してあ
り、21は発信音発生回路、22は発信音、23は切換回路、
24は音量制御回路、25は入力端子、26は音量レベル制御
端子、27は音声出力回路である。
【0007】次に、本発明の動作について図ごとに説明
する。 (1)図1(A)の動作 アンテナよりの受信信号におけるC/N比(dB)はアン
テナの方向(方位角、仰角)により変わり、その方向が
ベスト(衛星の方向へ一致)のとき最大になる。C/N
比検出回路2は該C/N比に応じた電圧を検出電圧とし
て出力する。C/N比に対する検出電圧3の関係の一例
を図2(A)に示す。図示のようにC/N比が大きくな
るにつれ検出電圧3も直線的に増加する。該検出電圧3
が入力される電圧ー周波数変換回路4は該検出電圧3に
応じた種類の異なる発信音5を発生する。つまり、電圧
を音声信号に変換する。該発信音は単一周波数の信号で
も他の種類(例えば、「ピッ、ピッ、」、「ピピピピ」
等)でも良い。図2(B)は該発信音を単一周波数とし
た場合の検出電圧3に対する発振周波数の関係の一例を
示したもので、該検出電圧3が大きくなるほど周波数を
高くする。また、上記括弧内例のように周波数帯は同一
としてその周期を検出電圧3に応じて変化させてもよ
い。例えば、低い検出電圧では「ピッ、ピッ、」とし、
検出電圧が高くなると「ピピピピ」のように周期を早く
する。切換回路7はアンテナ設置時のみ「a側」に切り
換え、普段は「b側」(受信放送音声信号6側)であ
る。かかる切り換えは手動でよい。切換回路出力18は音
声回路9で増幅し、その出力10でスピーカ11を駆動す
る。以上から、アンテナの方向により検出電圧3が変わ
り、従ってスピーカ11の発信音も変わるので最適方向か
否かを音により判別できることになる。
【0008】(2)図1(B)の動作 本実施例では、特定の発信音22を発生する発信音発生回
路21を設け、アンテナ設置時は該発信音22をスピーカ11
より出力する。即ち、アンテナ設置時には切換回路23の
SW1とSW2とを連動して「a側」へ切り換え、該発信音
22と検出電圧3とを音量制御回路24の入力端子25と音量
レベル制御端子26とへそれぞれ入力する。該音量制御回
路24には音量制御が直流制御型のものを使用する。近年
の音量制御はこの直流制御型が多く使用されている。ま
た、該検出電圧は図1(A)で説明した内容と同様であ
る。従って、音量制御回路24の発信音出力レベルは検出
電圧3の変化に応じて変化し、検出電圧が大きくなるに
つれ音量レベルが大きくなる。該音量制御回路24の出力
は音声出力回路27で増幅され、スピーカ11が駆動され
る。尚、切換回路23の通常使用時はb側である。SW1の
b側には受信放送の音声信号6が、SW2のb側には音声
信号6に対する音量レベル制御電圧28がそれぞれ加えら
れている。以上から、アンテナの方向で変化する検出電
圧3により、発信音22の音量レベルが変わるので、これ
をもって最適方向か否かを判別することができる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、衛
星放送受信アンテナの設置に際し、アンテナ方向により
周波数または音量レベルが変化する音声信号を用いるこ
とから、方向を変える操作は視覚により、その適否は聴
覚により確認することができるので、従来1人では困難
であった設置作業を容易化し、アンテナ設置の作業性の
向上と衛星放送受信機の機能向上に寄与するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアンテナ入力レベル検出装置の一
実施例を示す要部ブロック図である。
【図2】(A)はC/N比検出回路2のC/N比に対す
る検出電圧3の関係図、(B)は電圧ー周波数変換回路
4の検出電圧3に対する発振周波数の関係図である。
【符号の説明】
1 受信信号 2 C/N比検出回路 3 検出電圧 4 電圧ー周波数変換回路 5 電圧ー周波数変換回路の出力 7 切換回路 9 音声回路 21 発信音発生回路 22 切換回路 24 音量制御回路 27 音声出力回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衛星放送受信機において、搬送波信号レ
    ベルCと該搬送波に含まれる雑音信号レベルNとの所謂
    C/N比を検出し、該C/N比に応じて変化する電圧を
    検出電圧として出力するC/N比検出回路と、該検出電
    圧に応じて異なる種類の発信音を発生する電圧ー周波数
    変換回路と、該電圧ー周波数変換回路よりの発信音と受
    信した放送の音声信号とを切り換えて音声回路に入力す
    る切換回路とを設け、該C/N比の変化に応じて音声出
    力における該発信音の種類を変えるようにしたことを特
    徴とするアンテナ入力レベル検出装置。
  2. 【請求項2】 直流電圧値の変化に応じて音量レベルが
    変化する音量制御回路を具備した衛星放送受信機におい
    て、前記C/N比検出回路と、任意の発信音を発生する
    発信音発生回路と、該発信音と受信した放送の音声信号
    とを切り換えて該音量制御回路の音声入力端子に入力す
    るとともに前記検出電圧と放送受信時の音量レベル制御
    電圧とを連動して切り換えて該音量制御回路の音量レベ
    ル制御端子に入力する切換回路とを設け、前記C/N比
    の変化に応じて音声出力における該発信音の音量レベル
    を変えるようにしたことを特徴とするアンテナ入力レベ
    ル検出装置。
JP27932991A 1991-10-25 1991-10-25 アンテナ入力レベル検出装置 Pending JPH05122099A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62101129A (ja) * 1985-10-28 1987-05-11 Casio Comput Co Ltd 時計付ラジオのアラ−ム装置
JPH0221937B2 (ja) * 1982-03-08 1990-05-16 Toppan Printing Co Ltd

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0221937B2 (ja) * 1982-03-08 1990-05-16 Toppan Printing Co Ltd
JPS62101129A (ja) * 1985-10-28 1987-05-11 Casio Comput Co Ltd 時計付ラジオのアラ−ム装置

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