JPH0512191A - Scsi−2データ転送システム - Google Patents
Scsi−2データ転送システムInfo
- Publication number
- JPH0512191A JPH0512191A JP3162638A JP16263891A JPH0512191A JP H0512191 A JPH0512191 A JP H0512191A JP 3162638 A JP3162638 A JP 3162638A JP 16263891 A JP16263891 A JP 16263891A JP H0512191 A JPH0512191 A JP H0512191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scsi
- data transfer
- fifo
- signal
- bus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】SCSI−2データ転送システムの低消費電力
化。 【構成】ホストOPU1.3からのスタンバイ信号と外
部クロックをNANDゲートを介して、FIFO1.2
の内部クロックとする。
化。 【構成】ホストOPU1.3からのスタンバイ信号と外
部クロックをNANDゲートを介して、FIFO1.2
の内部クロックとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一バイトのSCSIデ
ータバスを持つSCSIコントロールLSIと、一バイ
ト、三バイトのデータバスを持つFIFOを用いて、そ
れぞれSCSI−2のプロトコルに定める、二バイト転
送、四バイトデータ転送を行なうSCSI−2データ転
送システムに関する。
ータバスを持つSCSIコントロールLSIと、一バイ
ト、三バイトのデータバスを持つFIFOを用いて、そ
れぞれSCSI−2のプロトコルに定める、二バイト転
送、四バイトデータ転送を行なうSCSI−2データ転
送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一バイトのSCSIデータバスを
持つSCSIコントロールLSIを使って、SCSI−
2プロトコルの定める二バイトのデータ転送、あるいは
四バイトのデータ転送は、図7のチプリコ(Cipri
co)社のリムファイア(Rimfire)3550の
ようにFIFOを使用して、SCSI−2プロトコルの
定める四バイトのデータ転送を実現していた。
持つSCSIコントロールLSIを使って、SCSI−
2プロトコルの定める二バイトのデータ転送、あるいは
四バイトのデータ転送は、図7のチプリコ(Cipri
co)社のリムファイア(Rimfire)3550の
ようにFIFOを使用して、SCSI−2プロトコルの
定める四バイトのデータ転送を実現していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、SC
SI−2データ転送システムの消費電力について考慮が
されておらず、SCSI−2データ転送システムの低消
費電力化に寄与するものではなかった。
SI−2データ転送システムの消費電力について考慮が
されておらず、SCSI−2データ転送システムの低消
費電力化に寄与するものではなかった。
【0004】本発明の目的は、SCSI−2データ転送
システムの低消費電力化にある。
システムの低消費電力化にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、FIFOに、ホストCPU、又は周辺装置内のCP
U、又はSCSIコントロールLSIからのスタンバイ
信号により、内部クロックを止める機能を設けた。
に、FIFOに、ホストCPU、又は周辺装置内のCP
U、又はSCSIコントロールLSIからのスタンバイ
信号により、内部クロックを止める機能を設けた。
【0006】
【作用】本発明によれば、データ転送フェーズ以外の、
FIFOを使用しないフェーズでは、スタンバイ信号に
より、FIFOの内部クロックを止めることができ、そ
れにより無駄な電力を消費せずに済む。
FIFOを使用しないフェーズでは、スタンバイ信号に
より、FIFOの内部クロックを止めることができ、そ
れにより無駄な電力を消費せずに済む。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1、図3、図
4、図5および図6により説明する。図1は、SCSI
−2プロトコルの定める二バイトデータ転送を行なうS
CSIデータ転送システムのブロック図である。1.1
は、九ビットのSCSIコントロール信号バスと、八ビ
ットのデータ信号と一ビットのパリティビットから成る
バスを持つSCSIコントロールLSIである。1.2
は、九ビットの入力、出力それぞれのバスを持つFIF
Oである。1.3は、システムの制御を行なうホストで
ある。1.4は、本システムのデータ転送先のデバイス
である。データ転送フェーズ以外の場合、すなわちホス
トとSCSIコントロールLSI間のバスと、SCSI
コントロールLSIとSCSI−2デバイス間のバスの
み使用され、ホストとFIFO間、FIFOとSCSI
−2デバイス間のバスは、使用されないため、ホストは
スタンバイ信号であるSTBY信号をローにする。する
と図6の、LDCLK信号、UNCLK信号生成回路に
より、図4、図5のタイミングチャートのように、FI
FOの内部クロックであるLDCLK信号とUNCLK
信号は止まる。すなわち、図3は、1.2FIFO,
2.1FIFOの、データ入出力の、タイミングチャー
トである。入力側のデータバスであるDBは、FIFO
の内部クロックであるLDCLK信号の立上りでラッチ
される。出力側のデータバスであるQBは、FIFOの
内部クロックであるUNCLK信号の立上りで有効とな
る。図4は、LDCLK信号のタイミングチャートであ
る。外部クロックであるCLK1信号と、ホストからの
スタンバイ信号であるSTBY信号の両方が、ハイにな
ると、LDCLK信号はハイになる。図5は、UNCL
K信号のタイミングチャートである。外部クロックであ
るCLK2信号と、ホストからのスタンバイ信号である
STBY信号の両方が、ハイになると、UNCLK信号
はハイになる。図6は、LDCLK信号、UNCLK信
号の生成回路である。
4、図5および図6により説明する。図1は、SCSI
−2プロトコルの定める二バイトデータ転送を行なうS
CSIデータ転送システムのブロック図である。1.1
は、九ビットのSCSIコントロール信号バスと、八ビ
ットのデータ信号と一ビットのパリティビットから成る
バスを持つSCSIコントロールLSIである。1.2
は、九ビットの入力、出力それぞれのバスを持つFIF
Oである。1.3は、システムの制御を行なうホストで
ある。1.4は、本システムのデータ転送先のデバイス
である。データ転送フェーズ以外の場合、すなわちホス
トとSCSIコントロールLSI間のバスと、SCSI
コントロールLSIとSCSI−2デバイス間のバスの
み使用され、ホストとFIFO間、FIFOとSCSI
−2デバイス間のバスは、使用されないため、ホストは
スタンバイ信号であるSTBY信号をローにする。する
と図6の、LDCLK信号、UNCLK信号生成回路に
より、図4、図5のタイミングチャートのように、FI
FOの内部クロックであるLDCLK信号とUNCLK
信号は止まる。すなわち、図3は、1.2FIFO,
2.1FIFOの、データ入出力の、タイミングチャー
トである。入力側のデータバスであるDBは、FIFO
の内部クロックであるLDCLK信号の立上りでラッチ
される。出力側のデータバスであるQBは、FIFOの
内部クロックであるUNCLK信号の立上りで有効とな
る。図4は、LDCLK信号のタイミングチャートであ
る。外部クロックであるCLK1信号と、ホストからの
スタンバイ信号であるSTBY信号の両方が、ハイにな
ると、LDCLK信号はハイになる。図5は、UNCL
K信号のタイミングチャートである。外部クロックであ
るCLK2信号と、ホストからのスタンバイ信号である
STBY信号の両方が、ハイになると、UNCLK信号
はハイになる。図6は、LDCLK信号、UNCLK信
号の生成回路である。
【0008】図2の四バイトのデータ転送システムも同
様である。
様である。
【0009】図8の周辺装置CPUが、スタンバイ信号
を出すデータ転送システムも同様である。
を出すデータ転送システムも同様である。
【0010】図9のデータフェーズ以外のフェーズの場
合にSCSIコントロールLSIが、スタンバイ信号を
出すデータ転送システムも同様である。
合にSCSIコントロールLSIが、スタンバイ信号を
出すデータ転送システムも同様である。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、データ転送フェーズ以
外の場合には、FIFOの内部クロックは止まり、無駄
な消費電力を無くすことができる。
外の場合には、FIFOの内部クロックは止まり、無駄
な消費電力を無くすことができる。
【図1】SCSI−2データ転送(2バイト)システム
〔ホストCPUがスタンバイ信号送出〕のブロック図、
〔ホストCPUがスタンバイ信号送出〕のブロック図、
【図2】SCSI−2データ転送(4バイト)システム
〔ホストCPUがスタンバイ信号送出〕のブロック図、
〔ホストCPUがスタンバイ信号送出〕のブロック図、
【図3】FIFO入出力データタイミングチャート、
【図4】LDCLK信号タイミングチャート、
【図5】UNCLK信号タイミングチャート、
【図6】LDCLK信号、UNCLK信号生成回路図、
【図7】従来システム例のブロック図、
【図8】SCSI−2データ転送〔2バイト〕システム
〔周辺装置CPUがスタンバイ信号送出〕のブロック
図、
〔周辺装置CPUがスタンバイ信号送出〕のブロック
図、
【図9】SCSI−2データ転送〔2バイト〕システム
〔SCSIコントロールLSIがスタンバイ信号送出〕
のブロック図。
〔SCSIコントロールLSIがスタンバイ信号送出〕
のブロック図。
1.1…SCSIコントロールLSI、1.2…FIF
O、1.3…ホストCPU、1.4…SCSI−2デバ
イス、2.1…FIFO、2.2…ホストCPU、2.
3…SCSI−2デバイス、6.1…NANDゲート、
6.2…NANDゲート、8…一周辺装置CPU、9.
1…SCSIコントロールLSI、9.2…ホストCP
U。
O、1.3…ホストCPU、1.4…SCSI−2デバ
イス、2.1…FIFO、2.2…ホストCPU、2.
3…SCSI−2デバイス、6.1…NANDゲート、
6.2…NANDゲート、8…一周辺装置CPU、9.
1…SCSIコントロールLSI、9.2…ホストCP
U。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 磯野 聡一
横浜市戸塚区吉田町292番地株式会社日立
製作所マイクロエレクトロニクス機器開発
研究所内
(72)発明者 志田 光司
東京都小平市上水本町五丁目20番1号株式
会社日立製作所半導体設計開発センタ内
(72)発明者 永重 ゆかり
横浜市戸塚区吉田町292番地株式会社日立
製作所マイクロエレクトロニクス機器開発
研究所内
Claims (6)
- 【請求項1】一バイトのSCSIデータバスを持つSC
SIコントロールLSIと、一バイトのデータバスを持
つFIFOを用いて、SCSI−2プロトコルの定め
る、二バイトデータ転送を行なうSCSI−2データ転
送システムにおいて、低消費電力化手段を設けたことを
特徴とするデータ転送システム。 - 【請求項2】一バイトのSCSIデータバスを持つSC
SIコントロールLSIと、三バイトのデータバスを持
つFIFOを用いて、SCSI−2プロトコルの定め
る、四バイトデータ転送を行なうSCSI−2データ転
送システムにおいて、低消費電力化手段を設けたことを
特徴とするデータ転送システム。 - 【請求項3】請求項1において、SCSI−2プロトコ
ルの定める、二バイトデータ転送を行なうSCSI−2
データ転送システムにおいて、ホストCPUからのスタ
ンバイ信号を用い、内部クロックを止めるFIFOを用
いて、二バイトデータ転送を行なうSCSI−2データ
転送システム。 - 【請求項4】請求項2において、SCSI−2プロトコ
ルの定める、四バイトデータ転送を行なうSCSI−2
データ転送システムの、請求項3と同様に、ホストCP
Uからのスタンバイ信号を用い、内部クロックを止める
FIFOを用いて、四バイトデータ転送を行なうSCS
I−2データ転送システム。 - 【請求項5】請求項3または4において、SCSIプロ
トコルの定めるデータフェーズ以外のフェーズでは、ホ
ストCPU又は、周辺装置内のCPUからのスタンバイ
信号により、FIFOの内部クロックを止めて低消費電
力化を図るSCSI−2データ転送システム。 - 【請求項6】請求項3または4において、SCSIコン
トロールLSIにスタンバイ信号出力を設け、データフ
ェーズ以外のフェーズでは、FIFOの内部クロックを
止めて低消費電力化を図るSCSI−2データ転送シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3162638A JPH0512191A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | Scsi−2データ転送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3162638A JPH0512191A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | Scsi−2データ転送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0512191A true JPH0512191A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15758426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3162638A Pending JPH0512191A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | Scsi−2データ転送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0512191A (ja) |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP3162638A patent/JPH0512191A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5987543A (en) | Method for communicating digital information using LVDS and synchronous clock signals | |
US6064626A (en) | Peripheral buses for integrated circuit | |
EP0863461B1 (en) | Self-timed pipelined datapath system and asynchronous signal control circuit | |
US5852608A (en) | Structure and method for bi-directional data transfer between asynchronous clock domains | |
JP4265195B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2001014269A (ja) | コンピュータシステム | |
JPH07302240A (ja) | コンピュータシステムおよびisa型サブバスを集積プロセッサの外部に導出させるための方法 | |
JPH0821011B2 (ja) | バス拡張制御方式 | |
US6584536B1 (en) | Bus transaction accelerator for multi-clock systems | |
US6032204A (en) | Microcontroller with a synchronous serial interface and a two-channel DMA unit configured together for providing DMA requests to the first and second DMA channel | |
US20170212550A1 (en) | Semiconductor device, semiconductor system, and method of operating the semiconductor device | |
JPH0512191A (ja) | Scsi−2データ転送システム | |
US10331592B2 (en) | Communication apparatus with direct control and associated methods | |
CN104008076A (zh) | 一种支持dvfs的总线数据信号传输的方法及装置 | |
JPH11274414A (ja) | 入力バッファを備える半導体装置 | |
JPH06250762A (ja) | インタフェース装置 | |
JPH08202677A (ja) | マイクロコントローラ | |
JPH07146842A (ja) | バスインターフェース回路 | |
KR960011280B1 (ko) | 캐쉬메모리 억세스 타임조정회로 | |
JPH04365110A (ja) | クロック停止回路 | |
JPS61183764A (ja) | ダイレクトメモリアクセス制御方式 | |
KR100446282B1 (ko) | 시스템 버스 인터페이스 회로 | |
JP3790158B2 (ja) | Fifo回路 | |
JPH02204852A (ja) | バス制御回路 | |
JPS61161566A (ja) | インタフエ−ス回路 |