JPH05121713A - 増幅型光素子を用いた3次元集積回路装置 - Google Patents

増幅型光素子を用いた3次元集積回路装置

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JPH05121713A
JPH05121713A JP3281711A JP28171191A JPH05121713A JP H05121713 A JPH05121713 A JP H05121713A JP 3281711 A JP3281711 A JP 3281711A JP 28171191 A JP28171191 A JP 28171191A JP H05121713 A JPH05121713 A JP H05121713A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation

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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、再書き込みを行うためのメモリ層が
不要な構造に簡略化し、製造工程の簡略化による歩留り
の向上と低コスト化を得て、高速処理可能な増幅型光素
子を用いた3次元集積回路装置を提供することを目的と
する。 【構成】本発明は、第1層の最上層には増幅型光素子が
マトリックス状に配されたCMDからなる光センサ層1
1、第2層にはA/Dコンバータ層12、第3層には演
算処理層13が積層された構造であり、前記光センサ層
11の各素子のゲート電位を光の入射により蓄積された
正孔蓄積電位に保つことで、正孔蓄積量(データ)を破
壊することなく信号読み出しが可能であり、選択回路の
付加によりアレイ中の所望の素子から信号を読み出すラ
ンダムアクセスが可能な増幅型光素子を用いた3次元集
積回路装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置の主要部
を構成する画像処理用集積回路装置の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、研究開発されてきた画像処理用3
次元集積回路(IC)装置には、映像情報(I) (199
1.5P45〜50)に記載されるような画像処理用集
積回路装置がある。
【0003】図9に示すように従来の画像処理用3次元
集積回路装置は、機能毎に層が分かれ、例えば第1層が
光センサアレイ層1、第2層がA/Dコンバータ層2、
第3層がメモリ層3、第4層が演算処理層4のように積
層された構造であった。前記光センサアレイ層1で光電
変換された画像信号が、前記A/Dコンバータ層2によ
りデジタル変換され、前記メモリ層3に記録される。そ
して画像処理のために、必要に応じて前記演算処理層4
からの制御信号により読み出され、演算処理層4におい
て、処理を加えられて画像処理装置用集積回路装置の出
力が得られた。
【0004】このような従来技術では、一般的に撮影し
た光像を光電変換するCCDと称される電荷結合素子が
使われており、前記素子に格納される情報は読み出され
ると共に失われる破壊読出しされる素子であるため、同
じ素子の読出しを複数回路必要とする演算処理の内、画
像処理に用いるのに、前記メモリ層3は不可欠なもので
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の画像処理用集積回路装置に用いられるメモリ層は、搭
載する光センサアレイ1の画素に等しいメモリ容量を必
要としていたため、画素数の増大と共に占有面積が増え
る。
【0006】またアナログ値である光センサアレイから
の出力をデジタル値に変換するA/Dコンバータ層が光
センサアレイ層との間に設置されるため、3次元集積回
路装置としての構造が複雑化されている。また、デジタ
ル化されたデータを一度メモリへ書き込むという動作は
データ数(画素数)が増えるほど全体の処理時間を増加
させている。
【0007】そこで本発明は、書き込みを行うためのメ
モリ層が不要な構造に簡略化し、製造工程の簡略化によ
る歩留りの向上と低コスト化を得て、高速処理可能な増
幅型光素子を用いた3次元集積回路装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、最上層に光センサ素子を有し、その下位の
複数層に画像処理機能を組み込んだ多層構造の3次元集
積回路装置において、最上層に形成され、光像の入射に
より画像信号として蓄積する正孔蓄積電位を保ち、該正
孔蓄積量を破壊することなく前記画像信号を読み出し可
能な増幅型光素子がマトリックス状に配置され、所望す
る前記増幅型光素子を選択する選択手段を有する光セン
サ層と、前記光センサ層が検出した画像信号をデジタル
化するA/Dコンバータ層と、前記A/Dコンバータ層
から得られた画像信号を演算処理する演算処理層とで構
成される増幅型光素子を用いた3次元集積回路装置を提
供する。
【0009】
【作用】以上のような構成の3次元集積回路装置は、非
破壊読出し可能な増幅型光素子がマトリックス状に配さ
れ、再書き込みを行うためのメモリ層が不要な構造に簡
略化されて高速処理が可能となり、製造工程が簡略化さ
れる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1、図2には、本発明の増幅型光素子を
用いた3次元集積回路装置の概略的な構成を示し、図3
には光センサへの露光構成を示し、説明する。
【0011】図1に示すように、この3次元集積回路装
置は、第1層の最上層には増幅型光素子であるCMDを
用いたCMD光センサ層11、第2層にはA/Dコンバ
ータ層12、第3層には演算処理層13が設けられて積
層された構造である。この3次元集積回路装置は、前記
光センサアレイ層11が検出した出力が、前記第2層の
A/Dコンバータ層12に入力されてデジタル化され、
そのデータが直ちに前記演算処理層13に送られ、演算
処理され、その結果が出力となる。
【0012】また、前記A/Dコンバータ層12と演算
処理層13の間には、従来必要であったメモリ層が不要
なため、回路規模に応じて図2に示すように、A/Dコ
ンバータ層12と演算処理層13をA/Dコンバータ・
演算処理層14の1層にまとめることも可能である。
【0013】次に図3には、このような3次元集積回路
装置に用いられる、光学レンズ系15とシャッター16
の構成例を示す。これは、光像が光学レンズ系15及び
シャッター16を経て、3次元集積回路本体17の最上
層受光部18に結像・露光される形で使用される。次に
図4には、本発明による第1実施例の3次元集積回路装
置の具体的な構成を示し、説明する。
【0014】図4に示す3次元集積回路の構成におい
て、まず受光部20の各素子を駆動するために垂直走査
回路21及び水平走査回路22が設けられ、さらに垂直
走査回路21を介して、電圧発生器23が接続されてい
る。図5に、前記受光部20の具体的な構成として、光
素子の数を3×3のCMDとした場合の一例を示し説明
する。
【0015】前記垂直走査回路21は、前記受光部20
に設けられた水平信号線24に対して、電圧発生器23
によって供給される数種の電圧を選択し、供給するもの
である。前記水平信号線24は、そのライン上に配置さ
れている各素子のゲート25に接続されており、印加電
圧の値により素子の状態をコントロールするためのもの
である。
【0016】一方、各素子のソース26は、垂直信号線
27に接続され、水平走査回路22によって駆動される
MOSスイッチ28を介して、出力線29と接続されて
いる。また、素子のドレイン30は、全画素共通して、
バイアス31に接続される。
【0017】ここで図4に戻り説明すると、前記出力線
29は、バッファアンプ32を介して、ADコンバータ
33に接続される。前記ADコンバータ33の出力は、
CPU35と同期をとるために、バッファレジスタ34
へ送られる。
【0018】前記CPU35は、プログラムを格納する
ためのメモリ36と外部とのデータのやり取りを行うた
めのI/Oバッファ37が設けられている。また、回路
各部の動作タイミングをコントロールしたり基準クロッ
クを発生するためのタイミングコントローラ38、受光
部の素子を選択するためのアドレスデコーダ39、露光
のためのシャッターコントローラ40が前記CPU35
に接続されている。次に図6のタイミングチャートを参
照して、前述した構成の3次元集積回路装置の動作を説
明する。
【0019】まず、シャッターコントロール信号は、受
光部への露光を行うためのものでオンの期間中のみシャ
ッターが開くことを示している。シャッターが開けられ
ている間、水平信号線G1、G2、G3に加わる電位
は、電圧発生器23によって供給される蓄積電位V1
保たれ、次いで適当な露光時間後、前記シャッターコン
トロール信号は、“オフ”となってシャッターが閉じら
れる。この時点で各素子のゲート25には、蓄積電位V
1 が加わっているため、素子は蓄積状態にあるが、シャ
ッターによって光が供給されないため、蓄積値は変化せ
ず一定の値を保持する。そして前記シャッターを閉じた
後、読み出し動作が開始される。
【0020】まず水平信号線G1の電位を読み出し電位
2 にすることにより、水平信号線G1に接続された全
ての素子のゲートに同電位V2 が印加され、前記素子の
ソースに接続されている各垂直信号線S1、S2、S3
上に、前記素子に蓄積されていた値が読み出される。
【0021】ここで、前記水平走査回路22が、垂直信
号線S1、S2、S3に接続されているMOSスイッチ
28を順次オン・オフとすることにより、出力線29に
は各素子の値が順次読み出されることになる。
【0022】次いで、垂直走査用クロックに同期して垂
直走査回路22は水平信号線G1の電位を再び蓄積電位
1 に戻し、次に水平信号線G2の電位を読み出し電位
2に昇圧する。前記水平走査回路22は、前述したM
OSスイッチ28のオン・オフ動作切換過程を繰り返
す。以上の動作を繰り返すことにより受光部20にある
全素子の値が時系列で出力線29に読み出される。
【0023】一方、前記出力線29に読み出された出力
値は、バッファアンプ32を通してADコンバータ33
に入力されるが、ここでMOSスイッチ28のオン・オ
フに用いられた水平走査用クロック信号に同期して、標
本化及び量子化が行われる。ここで変換されたデジタル
値は、図には記載していないが、ADコンバータの変換
終了信号により、バッファレジスタ32へ転送された
後、CPU35の動作タイミングに合わせてCPU35
内に取り込まれて演算に使用される。この演算過程にお
いて、再度画像データが必要になることがある。そこで
前記CPU35がある特定の素子又は特定のエリア内に
ある素子の値を読み出す場合を以下に説明する。
【0024】図7に示すように、前記受光部20内の素
子X、Y方向位置に一致させて(x,y)で表示される
アドレスを設定する。前記CPU35は、読み出したい
素子42、又は読み出したいエリアの左上隅に位置する
素子42のアドレス(i,j)をアドレスデコーダ39
へ出力すると同時に、該エリアの水平・垂直方向の素子
数をタイミングコントローラ38へセットする。
【0025】もし、読み出し対象がエリアでなく素子1
個であれば、その素子数の値は水平・垂直とも“1”と
なる。前記アドレスデコーダ39は、水平走査回路22
と垂直走査回路21にそれぞれX座標、Y座標の位置か
ら走査が始まるように値をプリセットする機能を持つ。
このプリセットが終了すると、タイミングコントローラ
38は、前記垂直走査回路21に垂直走査用クロック信
号を、水平走査回路22に水平走査用クロック信号を図
6と同じタイミングで出力するがそのクロックの数は、
前述したCPU35によって設定された各方向の素子数
に等しい。以上のようにして、特定の素子又は特定のエ
リア内の素子の値を出力線29に読み出すことができ
る。
【0026】必要に応じた上記のような読み出し演算処
理が終了すると、次の画像データの読み込み、すなわち
露光を行うことになる。この場合は図6のタイミングチ
ャートに示す通り、まず全ての水平信号線G1、G2、
G3の電位をリセット電位V3 に設定し、全素子の蓄積
された正孔を吐き出す。リセットの終了と共に同信号線
G1、G2、G3の電位を蓄積電位V1 に設定しシャッ
ターコントロール信号をオンにして露光を開始する。
【0027】このようにして本実施例によれば、増幅型
光素子を用いることで画像用メモリを使用することな
く、データの繰り返し読み出しやランダムアクセスが可
能となり、また画像メモリのデータの書き込みも不要と
なる。画像メモリの不要な三次元集積回路構造により、
製造工程の簡略化と処理時間の短縮化が実現できる。次
に図8を参照して、本発明の第2実施例の増幅型光素子
を用いた3次元集積回路装置を説明する。
【0028】前述した第1実施例では、受光部20の出
力を1台のADコンバータやCPUから成る処理系で対
応していたが、図8に示すように、受光部をいくつかの
エリアに分割し、それぞれに独自の処理系を設けること
により、全体の処理時間を短縮することができる。
【0029】まず受光部45は、4つに分割されている
が、分割数,分割方法は特に限定されず、どのように分
割しても良い。前記受光部45周辺の垂直走査回路46
及び水平走査回路47も分割エリアに対応して設けられ
る。前述した実施例と同様にX、Y座標指定によるラン
ダムアクセスを可能にするためである。これらが3次元
集積回路の最上層を構成する。続いて第2層には各エリ
アごとにADコンバータを中心とするアナログ処理系4
8が、同じように第3層にはデジタル処理系49が設け
られる。各エリアごとに用意されるデジタル処理系49
の各出力値は最終的にひとつのデジタル処理系50にま
とめられて3次元集積回路の出力51となる。
【0030】この第2実施例は、各処理系を構成する部
材及びその動作は第1実施例と同じなので説明を省略す
るが、第2実施例のように処理を並列化することで処理
時間を短縮できるばかりでなく、3次元集積回路上で同
並列化を実現することにより配線長、その数を激減させ
ることが可能であるため、分割数を多くすることができ
る。
【0031】以上のことから本発明に用いた非破壊読み
出し可能な増幅型光素子は、光の入射による正孔の蓄積
により、電子に対するソース・ドレイン間の電位障壁が
下がり、入射光量に応じたソース電流が得られるもので
ある。従ってゲート電位を正孔蓄積電位に保つことで、
正孔蓄積量を破壊することなく信号読み出しが可能であ
り、また適当な選択回路を付加すればアレイ中の任意の
素子のみから信号を読み出すランダムアクセスが可能と
なる。
【0032】そして前記増幅型素子は、たとえばストロ
ボの発光やメカニカルシャッターによって受光部に露光
されると、露光終了後も蓄積量は保持され、前述したよ
うに格納されたデータが読み出されても、そのデータは
破壊されることがないため、メモリとしての機能も果た
している。前記増幅型素子の特性としては、暗電流によ
って出力が飽和するまでの時間が室温で約10 sec程度
必要であるが、通常の画像処理に要求される一画面当り
の処理時間は約30msecであるため、最大に影響したと
しても、フルスケールの約1/300にすぎない。これ
は画像処理で一般的な8ビット量子化の場合の1デジッ
ト以下である。また、暗電流による変化は測定により既
知であるため、長時間演算処理等の特殊な場合には、補
正も可能であり、メモリとしての有効性を失うことはな
い。
【0033】さらに、前記各素子にランダムアクセスを
行うことができるため、シリアル読み出しによる不要デ
ータの読み出し時間のロスが発生せず、デジタル式のメ
モリと比較しても何ら不利な点は認められない。なお本
発明では、画像メモリ(メモリ層)が不要な構造のた
め、並列化のためめの分割数(画素数)の増加による複
雑化にも対応しやすい。また本発明は、前述した実施例
に限定されるものではなく、他にも発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変形や応用が可能であることは勿論で
ある。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、画
像処理機能を持つ3次元集積回路装置の光センサに増幅
型光素子を用いることで構造を簡略化し、製造の容易
化、製造コストの低減及び処理速度の向上を図られた高
速処理に適応した構成の3次元集積回路装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の増幅型光素子を用いた3次元
集積回路装置の概略的な構成を示す図である。
【図2】、図2は、本発明の増幅型光素子を用いた3次
元集積回路装置の概略的な構成を示す図である。
【図3】図3は、本発明の増幅型光素子を用いた3次元
集積回路装置光センサへの露光構成を示す図である。
【図4】図4は、本発明による第1実施例の3次元集積
回路装置の具体的な構成を示す図である。
【図5】図は、第1実施例の受光部の具体的な構成の一
例を示す図である。
【図6】図6は、第1実施例の3次元集積回路装置の動
作を示すタイミングチャートである。
【図7】図7は、第1実施例の受光部の素子の配置を示
す図である。
【図8】図8は、本発明の第2実施例の増幅型光素子を
用いた3次元集積回路装置の構成を示す図である。
【図9】図9は、従来の画像処理用3次元集積回路装置
の構造を示す図である。
【符号の説明】 1…光センサアレイ層、2…A/Dコンバータ層、3…
メモリ層、4…演算処理層、11…光センサ層、12…
A/Dコンバータ層、13…演算処理層、14…A/D
コンバータ・演算処理層、15…光学レンズ系、16…
シャッター17…3次元集積回路本体、18…最上層受
光部、20…受光部、21…垂直走査回路、22…水平
走査回路、23…電圧発生器、24…水平信号線、25
…ゲート、26…ソース、27…垂直信号線、28…M
OSスイッチ、29…出力線、30…ドレイン、31…
バイアス、32…バッファアンプ、33…ADコンバー
タ、35…CPU、34…バッファレジスタ、36…メ
モリ、37…I/Oバッファ、38…タイミングコント
ローラ、39…アドレスデコーダ、40…シャッターコ
ントローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最上層に光センサ素子を有し、その下位
    の複数層に画像処理機能を組み込んだ多層構造の3次元
    集積回路装置において、 最上層に形成され、光像の入射により画像信号として蓄
    積する正孔蓄積電位を保ち、該正孔蓄積量を破壊するこ
    となく前記画像信号を読み出し可能な増幅型光素子がマ
    トリックス状に配置され、所望する前記増幅型光素子を
    選択する選択手段を有する光センサ層と、 前記光センサ層が検出した画像信号をデジタル化するA
    /Dコンバータ層と、 前記A/Dコンバータ層から得られた画像信号を演算処
    理する演算処理層とを具備することを特徴とする増幅型
    光素子を用いた3次元集積回路装置。
JP3281711A 1991-10-28 1991-10-28 増幅型光素子を用いた3次元集積回路装置 Withdrawn JPH05121713A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5973392A (en) * 1997-04-02 1999-10-26 Nec Corporation Stacked carrier three-dimensional memory module and semiconductor device using the same
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