JPH05120082A - 重み付けエラー情報保存方式 - Google Patents
重み付けエラー情報保存方式Info
- Publication number
- JPH05120082A JPH05120082A JP3284295A JP28429591A JPH05120082A JP H05120082 A JPH05120082 A JP H05120082A JP 3284295 A JP3284295 A JP 3284295A JP 28429591 A JP28429591 A JP 28429591A JP H05120082 A JPH05120082 A JP H05120082A
- Authority
- JP
- Japan
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- weighting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】本発明の重み付けエラー情報保存方式は、エラ
ー発生情報のエラーの種別とこれに対する重み付け順位
を格納した重み付け管理テーブル５と、入力した発生エ
ラー情報に従って前記重み付け管理テーブルから得られ
たエラー種別に対応する重み付け順位とエラー情報を区
分して出力するエラー処理ルーチン４と、前記エラー処
理ルーチン４からエラー情報とその重み付け順位を格納
する複数個のエラー情報保存領域１，２とを備えて構成
される。 【効果】以上説明したように本発明は、プログラム内で
複合するエラーが発生した時に、あらかじめ定められた
エラー情報の重み付けによりエラー情報を保存すること
で、重要度の高いエラー情報を優先してプログラムの利
用者に通知することができるという効果がある。
ー発生情報のエラーの種別とこれに対する重み付け順位
を格納した重み付け管理テーブル５と、入力した発生エ
ラー情報に従って前記重み付け管理テーブルから得られ
たエラー種別に対応する重み付け順位とエラー情報を区
分して出力するエラー処理ルーチン４と、前記エラー処
理ルーチン４からエラー情報とその重み付け順位を格納
する複数個のエラー情報保存領域１，２とを備えて構成
される。 【効果】以上説明したように本発明は、プログラム内で
複合するエラーが発生した時に、あらかじめ定められた
エラー情報の重み付けによりエラー情報を保存すること
で、重要度の高いエラー情報を優先してプログラムの利
用者に通知することができるという効果がある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は重み付けエラー保存方式
に関し、特にプログラム内で複合するエラーが発生した
時に、エラー情報を重み付けによって保存する方式に関
する。
に関し、特にプログラム内で複合するエラーが発生した
時に、エラー情報を重み付けによって保存する方式に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のエラー情報保存方式は、
先に発生したエラー情報を優先として保存し、後発のエ
ラー情報は保存されていなかった。
先に発生したエラー情報を優先として保存し、後発のエ
ラー情報は保存されていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のエラー
情報保存方式では、先に発生したエラー情報よりも後で
発生したエラー情報がエラーの重要度が高い場合に、後
で発生したエラー情報が保存されずに消えてしまうとい
う欠点がある。
情報保存方式では、先に発生したエラー情報よりも後で
発生したエラー情報がエラーの重要度が高い場合に、後
で発生したエラー情報が保存されずに消えてしまうとい
う欠点がある。
【０００４】そこで本発明は、上記の欠点を解消して、
エラーの重要度を重視してエラー情報を保存することを
目的とする。
エラーの重要度を重視してエラー情報を保存することを
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、重み付
けエラー情報保存方式は、エラー発生情報のエラーの種
別と前記エラーの種別に対する重み付け順位を格納した
重み付け管理テーブルと、入力した発生エラー情報に従
って前記重み付け管理テーブルから得られたエラー種別
に対応する重み付け順位とエラー情報とを区分して出力
するエラー処理ルーチンと、前記エラー処理ルーチンか
らエラー情報とその重み付け順位を格納する複数個のエ
ラー情報保存領域とを備えて構成される。
けエラー情報保存方式は、エラー発生情報のエラーの種
別と前記エラーの種別に対する重み付け順位を格納した
重み付け管理テーブルと、入力した発生エラー情報に従
って前記重み付け管理テーブルから得られたエラー種別
に対応する重み付け順位とエラー情報とを区分して出力
するエラー処理ルーチンと、前記エラー処理ルーチンか
らエラー情報とその重み付け順位を格納する複数個のエ
ラー情報保存領域とを備えて構成される。
【０００６】
【作用】このように発生するエラー種別により重み付け
を行った管理テーブルと、複数個のエラー情報の保存領
域を用意するこにより、先に発生したエラー情報と後で
発生したエラー情報の重み付けを判断して、重み付けの
高いエラー情報から順番にエラー情報保存領域に格納し
て置くことができる。
を行った管理テーブルと、複数個のエラー情報の保存領
域を用意するこにより、先に発生したエラー情報と後で
発生したエラー情報の重み付けを判断して、重み付けの
高いエラー情報から順番にエラー情報保存領域に格納し
て置くことができる。
【０００７】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１は、本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。本実施例は、エラー情報保存領域１，
２と、発生エラー情報３と、エラー処理ルーチン４と、
重み付け管理テーブル５とで構成され、プログラム内で
エラーが発生した時に、発生エラー情報３を作成してエ
ラー処理ルーチン４に引き渡す。エラー処理ルーチン４
は、エラー情報保存領域１に既にエラー情報が格納され
ているか調べ、格納されていない時には発生エラー情報
３をエラー情報保存領域１に格納する。
ロック図である。本実施例は、エラー情報保存領域１，
２と、発生エラー情報３と、エラー処理ルーチン４と、
重み付け管理テーブル５とで構成され、プログラム内で
エラーが発生した時に、発生エラー情報３を作成してエ
ラー処理ルーチン４に引き渡す。エラー処理ルーチン４
は、エラー情報保存領域１に既にエラー情報が格納され
ているか調べ、格納されていない時には発生エラー情報
３をエラー情報保存領域１に格納する。
【０００９】エラー情報保存領域１に既にエラー情報が
格納されている時は、発生エラー情報３のエラー種別で
重み付け管理テーブル５を参照して重み付け順位を得
る。得られた発生エラー情報３の重み付け順位と、エラ
ー情報保存領域１に格納されている重み付け順位とを比
較して、発生エラー情報３の重み付け順位が高い時に
は、エラー情報保存領域１の内容をエラー情報保存領域
２に格納して、発生エラー情報３の重み付け順位とエラ
ー情報とをエラー情報保存領域１に格納する。
格納されている時は、発生エラー情報３のエラー種別で
重み付け管理テーブル５を参照して重み付け順位を得
る。得られた発生エラー情報３の重み付け順位と、エラ
ー情報保存領域１に格納されている重み付け順位とを比
較して、発生エラー情報３の重み付け順位が高い時に
は、エラー情報保存領域１の内容をエラー情報保存領域
２に格納して、発生エラー情報３の重み付け順位とエラ
ー情報とをエラー情報保存領域１に格納する。
【００１０】発生エラー情報３の重み付け順位が、エラ
ー情報保存領域１の重み付け順位より低い時には、エラ
ー情報保存領域２に対して前述と同様の処理を行う。
ー情報保存領域１の重み付け順位より低い時には、エラ
ー情報保存領域２に対して前述と同様の処理を行う。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プログラ
ム内で複合するエラーが発生した時に、あらかじめ定め
られたエラー情報の重み付けによりエラー情報を保存す
ることで、重要度の高いエラー情報を優先してプログラ
ムの利用者に通知することができるという効果がある。
ム内で複合するエラーが発生した時に、あらかじめ定め
られたエラー情報の重み付けによりエラー情報を保存す
ることで、重要度の高いエラー情報を優先してプログラ
ムの利用者に通知することができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
１ エラー情報保存領域 ２ エラー情報保存領域 ３ 発生エラー情報 ４ エラー情報 ５ 重み付け管理テーブル
Claims (1)
- 【請求項１】 エラー発生情報のエラーの種別と前記エ
ラーの種別に対する重み付け順位を格納した重み付け管
理テーブルと、入力した発生エラー情報に従って前記重
み付け管理テーブルから得られたエラー種別に対応する
重み付け順位とエラー情報とを区分して出力するエラー
処理ルーチンと、前記エラー処理ルーチンからエラー情
報とその重み付け順位を格納する複数個のエラー情報保
存領域とを備えて成ることを特徴とする重み付けエラー
情報保存方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3284295A JPH05120082A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 重み付けエラー情報保存方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3284295A JPH05120082A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 重み付けエラー情報保存方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05120082A true JPH05120082A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17676683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3284295A Pending JPH05120082A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 重み付けエラー情報保存方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05120082A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07210459A (ja) * | 1994-01-13 | 1995-08-11 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | データ記憶処理方法 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP3284295A patent/JPH05120082A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07210459A (ja) * | 1994-01-13 | 1995-08-11 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | データ記憶処理方法 |
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