JPH05120023A - プログラムローデイング方式 - Google Patents
プログラムローデイング方式Info
- Publication number
- JPH05120023A JPH05120023A JP28293991A JP28293991A JPH05120023A JP H05120023 A JPH05120023 A JP H05120023A JP 28293991 A JP28293991 A JP 28293991A JP 28293991 A JP28293991 A JP 28293991A JP H05120023 A JPH05120023 A JP H05120023A
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- JP
- Japan
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- program
- terminal
- server
- host computer
- terminals
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 計算機ネットワークにおけるプログラムロー
ディング方式に関し、端末へのダウンロードの時間を短
縮することを目的とする。 【構成】 ホスト計算機1と端末21 〜2N から構成さ
れる計算機ネットワークにおいて、ホスト計算機1と端
末21 〜2N との間にプログラムローディング用のサー
バ5を配置し、ホスト計算機1からサーバ5へはプログ
ラム更新時にダウンロードし、サーバ5から各端末21
〜2N へは各端末からの起動要求があった時にダウンロ
ードするように構成する。
ディング方式に関し、端末へのダウンロードの時間を短
縮することを目的とする。 【構成】 ホスト計算機1と端末21 〜2N から構成さ
れる計算機ネットワークにおいて、ホスト計算機1と端
末21 〜2N との間にプログラムローディング用のサー
バ5を配置し、ホスト計算機1からサーバ5へはプログ
ラム更新時にダウンロードし、サーバ5から各端末21
〜2N へは各端末からの起動要求があった時にダウンロ
ードするように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機ネットワークに
おいて、ホスト計算機から端末へプログラムを効率的に
ローディングする方法に関する。
おいて、ホスト計算機から端末へプログラムを効率的に
ローディングする方法に関する。
【0002】近年、パーソナル・コンピュータやワーク
ステーションをホスト計算機に接続し、従来のホスト端
末(いわゆるダム・ターミナル)として使用するだけで
なく、パーソナル・コンピュータやワークステーション
側にも業務プログラムを載せてホスト計算機との処理を
分担させる連携処理の使用例が増えつつある。
ステーションをホスト計算機に接続し、従来のホスト端
末(いわゆるダム・ターミナル)として使用するだけで
なく、パーソナル・コンピュータやワークステーション
側にも業務プログラムを載せてホスト計算機との処理を
分担させる連携処理の使用例が増えつつある。
【0003】このような計算機ネットワークにおいて、
パーソナル・コンピュータやワークステーションなどの
端末で使用するプログラムのバージョンアップ(改版)
を行う場合、設置台数が限られているときには、フロッ
ピーディスクを交換するなどして1台づつメンテナンス
する方法が採られる。しかし、台数が数十台から数百台
規模になったり、設置場所が地方工場や営業所など、地
域的に離れているような場合には、ホスト計算機から通
信回線を介して各端末へプログラムをダウンロードする
方法が採られるのが普通である。
パーソナル・コンピュータやワークステーションなどの
端末で使用するプログラムのバージョンアップ(改版)
を行う場合、設置台数が限られているときには、フロッ
ピーディスクを交換するなどして1台づつメンテナンス
する方法が採られる。しかし、台数が数十台から数百台
規模になったり、設置場所が地方工場や営業所など、地
域的に離れているような場合には、ホスト計算機から通
信回線を介して各端末へプログラムをダウンロードする
方法が採られるのが普通である。
【0004】
【従来の技術】図6に、計算機ネットワークの構成例を
示す。1はホスト計算機、21 〜2Nはパーソナル・コ
ンピュータやワークステーションなどの端末である。各
端末間はローカル・エリア・ネットワーク(LAN)3
によって結ばれ、さらに、通信回線4によってホスト計
算機1に結ばれている。
示す。1はホスト計算機、21 〜2Nはパーソナル・コ
ンピュータやワークステーションなどの端末である。各
端末間はローカル・エリア・ネットワーク(LAN)3
によって結ばれ、さらに、通信回線4によってホスト計
算機1に結ばれている。
【0005】このような計算機ネットワークにおいて、
プログラムの更新を目的として、ホスト計算機1から各
端末21 〜2N へプログラムをダウンロードする方法
は、主に以下の2つに分けることができる。
プログラムの更新を目的として、ホスト計算機1から各
端末21 〜2N へプログラムをダウンロードする方法
は、主に以下の2つに分けることができる。
【0006】 バージョンアップ後のプログラムをホ
スト計算機1に登録した時点でダダウンロード用のプロ
グラムを起動し、全端末21 〜2N に対して一斉にダウ
ンロードする。 バージョンアップ後のプログラムをホスト計算機に
登録しても直ぐにはダウンロードせず、各端末21 〜2
N がそれぞれプログラムを起動するときに、各端末毎に
ホスト計算機1にアクセスしてダウンロードする。
スト計算機1に登録した時点でダダウンロード用のプロ
グラムを起動し、全端末21 〜2N に対して一斉にダウ
ンロードする。 バージョンアップ後のプログラムをホスト計算機に
登録しても直ぐにはダウンロードせず、各端末21 〜2
N がそれぞれプログラムを起動するときに、各端末毎に
ホスト計算機1にアクセスしてダウンロードする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記の方法の場合、
開発元がプログラムをバージョンアップすると同時に全
端末のプログラムが一斉にバージョンアップされるの
で、各端末は常に最新のプログラムを使用することがで
きる反面、全端末に対するダウンロードに時間がかか
る。また、ダウンロードするときは、各端末の電源をO
Nし、さらに、場合によっては端末で作業中の業務を停
止状態にするなど、全端末をダウンロード可能な状態に
する必要があり、管理面、運用面で問題あった。
開発元がプログラムをバージョンアップすると同時に全
端末のプログラムが一斉にバージョンアップされるの
で、各端末は常に最新のプログラムを使用することがで
きる反面、全端末に対するダウンロードに時間がかか
る。また、ダウンロードするときは、各端末の電源をO
Nし、さらに、場合によっては端末で作業中の業務を停
止状態にするなど、全端末をダウンロード可能な状態に
する必要があり、管理面、運用面で問題あった。
【0008】一方、前記の方法の場合、図6中に点線
で示すように、各端末がプログラムを必要となったとき
にホスト計算機1からダウンロードされるため、システ
ム管理上は望ましい方法であるが、システムを起動する
たびに端末に格納しているプログラムが最新のものであ
るか否かをホスト計算機に問い合わせ、最新版でない場
合にのみダウンロードすることになる。
で示すように、各端末がプログラムを必要となったとき
にホスト計算機1からダウンロードされるため、システ
ム管理上は望ましい方法であるが、システムを起動する
たびに端末に格納しているプログラムが最新のものであ
るか否かをホスト計算機に問い合わせ、最新版でない場
合にのみダウンロードすることになる。
【0009】ところで、一般に、ホスト計算機1と端末
21 〜2N 間を結ぶ通信回線4の通信容量はそれ程大き
くない(例えば、9.6Kbps程度)のが普通であり、
ダウンロードするプログラムの規模が大きい場合には、
ダウンロードに時間を取られてしまい、システムを起動
してから実際に稼動可能となるまでは、かなりの時間待
つことになりかねない。
21 〜2N 間を結ぶ通信回線4の通信容量はそれ程大き
くない(例えば、9.6Kbps程度)のが普通であり、
ダウンロードするプログラムの規模が大きい場合には、
ダウンロードに時間を取られてしまい、システムを起動
してから実際に稼動可能となるまでは、かなりの時間待
つことになりかねない。
【0010】本発明は、前記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、前記の方法において、
端末へのダウンロードの時間を短縮することのできるプ
ログラムローディング方式を提供することである。
で、その目的とするところは、前記の方法において、
端末へのダウンロードの時間を短縮することのできるプ
ログラムローディング方式を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1を参照して本発明の
原理を説明する。図において、1はホスト計算機、21
〜2N は端末、3は各端末間を結ぶローカル・エリアネ
ット・ワーク(LAN)、4はホスト計算機1とLAN
3との間を結ぶ通信回線である。本発明は、このような
計算機ネットワークにおいて、ホスト計算機と端末との
間にダウンロード用のサーバ5を配置する。なお、サー
バ5としては専用のものを配置してもよいし、LAN3
に接続されている端末群2 1 〜2N 中の1台にサーバ機
能を持たせてもよい。
原理を説明する。図において、1はホスト計算機、21
〜2N は端末、3は各端末間を結ぶローカル・エリアネ
ット・ワーク(LAN)、4はホスト計算機1とLAN
3との間を結ぶ通信回線である。本発明は、このような
計算機ネットワークにおいて、ホスト計算機と端末との
間にダウンロード用のサーバ5を配置する。なお、サー
バ5としては専用のものを配置してもよいし、LAN3
に接続されている端末群2 1 〜2N 中の1台にサーバ機
能を持たせてもよい。
【0012】
【作 用】プログラムが改版された場合、改版に合わせ
て、改版後の新しいプログラムをホスト計算機1からサ
ーバ5へダウンロードし、サーバ5には常に最新のプロ
グラムが保持されるようにしておく。
て、改版後の新しいプログラムをホスト計算機1からサ
ーバ5へダウンロードし、サーバ5には常に最新のプロ
グラムが保持されるようにしておく。
【0013】一方、各端末21 〜2N からシステムの起
動があった場合、端末に格納されているプログラムが最
新のものであるか否かをサーバに問い合わせ、改版され
ている場合にのみ、最新のプログラムをサーバ5からダ
ウンロードする。端末21 〜2N とサーバ5間は、容量
の大きな高速のLAN3で接続されているため、極めて
高速に転送することができる。
動があった場合、端末に格納されているプログラムが最
新のものであるか否かをサーバに問い合わせ、改版され
ている場合にのみ、最新のプログラムをサーバ5からダ
ウンロードする。端末21 〜2N とサーバ5間は、容量
の大きな高速のLAN3で接続されているため、極めて
高速に転送することができる。
【0014】このようにすることにより、常に最新のプ
ログラムが起動されるばかりでなく、起動の都度ホスト
計算機1にアクセスし、容量の小さな通信回線4を介し
てプログラムをダウンロードする必要がなくなり、端末
へのダウンロードの時間を短縮することができる。
ログラムが起動されるばかりでなく、起動の都度ホスト
計算機1にアクセスし、容量の小さな通信回線4を介し
てプログラムをダウンロードする必要がなくなり、端末
へのダウンロードの時間を短縮することができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。図2に、本発明を適用して構成した計算機ネ
ットワークの1実施例を示す。図において、1はホスト
計算機、2はパーソナル・コンピュータやワークステー
ションなどの端末、3は各端末間を結ぶLAN、4はホ
スト計算機1とLAN4との間を結ぶ通信回線、5はダ
ウンロード用のサーバである。
説明する。図2に、本発明を適用して構成した計算機ネ
ットワークの1実施例を示す。図において、1はホスト
計算機、2はパーソナル・コンピュータやワークステー
ションなどの端末、3は各端末間を結ぶLAN、4はホ
スト計算機1とLAN4との間を結ぶ通信回線、5はダ
ウンロード用のサーバである。
【0016】ホスト計算機1は、プログラム改版処理部
101、プログラム管理テーブル102、プログラム格
納部103を有する。サーバ5は、プログラム管理テー
ブル501、プログラム格納部502を有する。また、
端末2は、プログラム起動部201、プログラム管理テ
ーブル202、版数比較部203、プログラム格納部2
04を有する。
101、プログラム管理テーブル102、プログラム格
納部103を有する。サーバ5は、プログラム管理テー
ブル501、プログラム格納部502を有する。また、
端末2は、プログラム起動部201、プログラム管理テ
ーブル202、版数比較部203、プログラム格納部2
04を有する。
【0017】前記ホスト計算機1,サーバ5,端末2内
に用意された前記各プログラム管理テーブル102,5
01,202は、それぞれ図4に示すようなテーブル構
造になり、各テーブルには、それぞれのプログラム格納
部103,502,204に格納されているプログラム
についてのプログラム名,版数および作成者名や更新日
付などの必要な管理情報を書き込むようになっている。
に用意された前記各プログラム管理テーブル102,5
01,202は、それぞれ図4に示すようなテーブル構
造になり、各テーブルには、それぞれのプログラム格納
部103,502,204に格納されているプログラム
についてのプログラム名,版数および作成者名や更新日
付などの必要な管理情報を書き込むようになっている。
【0018】なお、図2は、本発明の動作を分かり易く
するために処理動作からみた機能単位で回路を図示した
ものであって、実際のハードウェア回路としては、ホス
ト計算機1、端末2およびサーバ5のいずれも、それぞ
れ図3に示すように、中央処理装置6、内部記憶装置
7、外部記憶装置8、入出力装置9によって構成されて
いる。
するために処理動作からみた機能単位で回路を図示した
ものであって、実際のハードウェア回路としては、ホス
ト計算機1、端末2およびサーバ5のいずれも、それぞ
れ図3に示すように、中央処理装置6、内部記憶装置
7、外部記憶装置8、入出力装置9によって構成されて
いる。
【0019】前記実施例において、まずホスト計算機1
からサーバ5へのダウンロードについて説明する。
からサーバ5へのダウンロードについて説明する。
【0020】プログラムの改版(バージョンアップ)が
行われると、ホスト計算機1への登録が行われる。すな
わち、ホスト計算機1は、プログラム改版処理部101
を通じて改版されたプログラムをプログラム格納部10
3へ転送格納し、旧版のプログラムを削除するととも
に、プログラム管理テーブル103(図4参照)内の当
該プログラムについての版数,作成者名,更新日付など
の必要な管理情報を書き替える。
行われると、ホスト計算機1への登録が行われる。すな
わち、ホスト計算機1は、プログラム改版処理部101
を通じて改版されたプログラムをプログラム格納部10
3へ転送格納し、旧版のプログラムを削除するととも
に、プログラム管理テーブル103(図4参照)内の当
該プログラムについての版数,作成者名,更新日付など
の必要な管理情報を書き替える。
【0021】そして、ダウンロード用のプログラムを起
動すると、ホスト計算機1は、プログラム格納部103
から前記改版されたプログラムを読み出すとともに、プ
ログラム管理テーブル102から当該プログラムについ
ての管理情報を読み出し、通信回線4を通じてサーバ5
へダウンロードする。
動すると、ホスト計算機1は、プログラム格納部103
から前記改版されたプログラムを読み出すとともに、プ
ログラム管理テーブル102から当該プログラムについ
ての管理情報を読み出し、通信回線4を通じてサーバ5
へダウンロードする。
【0022】サーバ5は、このダウンロードされてきた
プログラムをプログラム格納部502に格納するととも
に、プログラム管理テーブル502内の当該プログラム
についての版数,作成者名,更新日付などの管理情報を
書き替える。これにより、ホスト計算機1からサーバ5
へのダウンロードが完了する。また、このダウンロード
の成否、日付などはホスト計算機1のプログラム管理テ
ーブル103に登録する。以上の処理動作は、端末2の
プログラム運用とは関係なく独立に行われる。
プログラムをプログラム格納部502に格納するととも
に、プログラム管理テーブル502内の当該プログラム
についての版数,作成者名,更新日付などの管理情報を
書き替える。これにより、ホスト計算機1からサーバ5
へのダウンロードが完了する。また、このダウンロード
の成否、日付などはホスト計算機1のプログラム管理テ
ーブル103に登録する。以上の処理動作は、端末2の
プログラム運用とは関係なく独立に行われる。
【0023】次に、図5の処理手順を参照し、サーバ5
から端末2へのダウンロードについて説明する。
から端末2へのダウンロードについて説明する。
【0024】端末2において、プログラムの起動要求が
起こると(図5のステップS1)、プログラム起動部2
01は起動要求のあったプログラム名と端末名をLAN
3を通じてサーバ5へ送るともに(ステップS2)、サ
ーバ5のプログラム管理テーブル501に登録されてい
る当該プログラムの版数の転送を要求する(ステップS
4)。
起こると(図5のステップS1)、プログラム起動部2
01は起動要求のあったプログラム名と端末名をLAN
3を通じてサーバ5へ送るともに(ステップS2)、サ
ーバ5のプログラム管理テーブル501に登録されてい
る当該プログラムの版数の転送を要求する(ステップS
4)。
【0025】サーバ5は、前記プログラム名と端末名を
受信するとともに(ステップS3)、プログラムの版数
の転送要求を受け付けると、プログラム管理テーブル5
01を参照して当該起動要求のあったプログラムの版数
を検索し(ステップS5)、端末2へ返送する(ステッ
プS6)。
受信するとともに(ステップS3)、プログラムの版数
の転送要求を受け付けると、プログラム管理テーブル5
01を参照して当該起動要求のあったプログラムの版数
を検索し(ステップS5)、端末2へ返送する(ステッ
プS6)。
【0026】端末2は、サーバ2より受け取った版数
(ステップS7)と、自己のプログラム管理テーブル2
04に登録されている当該プログラムの版数とを比較し
(ステップS8)、版数が一致するか否かを判定する
(ステップS9)。
(ステップS7)と、自己のプログラム管理テーブル2
04に登録されている当該プログラムの版数とを比較し
(ステップS8)、版数が一致するか否かを判定する
(ステップS9)。
【0027】両者の版数が一致する場合、当該プログラ
ムは改版されていないことを示すから、サーバ5からプ
ログラムをダウンロードする必要がない。したがって、
この場合には、処理はステップS16へジャンプし、自
己のプログラム格納部204に格納されている当該プロ
グラムを起動し、目的の業務を開始する(ステップS1
7)。
ムは改版されていないことを示すから、サーバ5からプ
ログラムをダウンロードする必要がない。したがって、
この場合には、処理はステップS16へジャンプし、自
己のプログラム格納部204に格納されている当該プロ
グラムを起動し、目的の業務を開始する(ステップS1
7)。
【0028】一方、両者の版数が一致しない場合、当該
プログラムは改版されていることを示す。したがって、
この場合には、処理はステップS10へ進み、確認のた
めに、再度プログラム名と端末名をサーバ5へ送るとと
もに(ステップS10,S11)、プログラムの転送要
求を送る(ステップS12)。
プログラムは改版されていることを示す。したがって、
この場合には、処理はステップS10へ進み、確認のた
めに、再度プログラム名と端末名をサーバ5へ送るとと
もに(ステップS10,S11)、プログラムの転送要
求を送る(ステップS12)。
【0029】転送要求を受けたサーバ5は、プログラム
格納部502から当該指定されたプログラムを読み出
し、端末2へダウンロードする(ステップS13)。端
末2は、ダウンロードされてくる最新版のプログラムを
プログラム格納部204に格納するとともに(ステップ
S14)、プログラム管理テーブル202内の当該プロ
グラムについての版数や管理情報を更新する(ステップ
S15)。
格納部502から当該指定されたプログラムを読み出
し、端末2へダウンロードする(ステップS13)。端
末2は、ダウンロードされてくる最新版のプログラムを
プログラム格納部204に格納するとともに(ステップ
S14)、プログラム管理テーブル202内の当該プロ
グラムについての版数や管理情報を更新する(ステップ
S15)。
【0030】前記のようにして、サーバ5から最新版の
プログラムをダウンロードした後、当該最新版のプログ
ラムを起動し(ステップS16)、目的の業務を開始す
る(ステップS17)。
プログラムをダウンロードした後、当該最新版のプログ
ラムを起動し(ステップS16)、目的の業務を開始す
る(ステップS17)。
【0031】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明のプログラムローディング方式によるときは、従
来のように、起動の都度ホスト計算機1にアクセスし、
容量の小さな通信回線4を介してプログラムをダウンロ
ードする必要がなくなり、端末へのダウンロードの時間
を短縮することができる。また、起動要求のあったプロ
グラムが更新されている場合にのみ端末へダウンロード
するようにすれば、プログラム起動に要する時間をさら
に短縮することができる。
本発明のプログラムローディング方式によるときは、従
来のように、起動の都度ホスト計算機1にアクセスし、
容量の小さな通信回線4を介してプログラムをダウンロ
ードする必要がなくなり、端末へのダウンロードの時間
を短縮することができる。また、起動要求のあったプロ
グラムが更新されている場合にのみ端末へダウンロード
するようにすれば、プログラム起動に要する時間をさら
に短縮することができる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明を適用して構成した計算機ネットワーク
の実施例を示す図である。
の実施例を示す図である。
【図3】端末などのハードウェア構成図である。
【図4】プログラム管理テーブルの例を示す図である。
【図5】サーバから端末へのダウンロードの処理手順を
示す図である。
示す図である。
【図6】計算機ネットワークの構成例を示す図である。
1 ホスト計算機 21-N 端末 3 ローカル・エリア・ネットワーク(LAN) 4 通信回線 5 サーバ 103 プログラム管理テーブル 204 プログラム管理テーブル 502 プログラム管理テーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 ホスト計算機と端末から構成される計算
機ネットワークにおいて、 ホスト計算機と端末との間にプログラムローディング用
のサーバを配置し、 ホスト計算機からサーバへはプログラム更新時にダウン
ロードし、サーバから各端末へは各端末からの起動要求
があった時にダウンロードすることを特徴とするプログ
ラムローディング方式。 - 【請求項2】請求項1記載のプログラムローディング方
式において、起動要求のあったプログラムが更新されて
いる場合にのみ端末へダウンロードすることを特徴とす
るプログラムローディング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28293991A JPH05120023A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | プログラムローデイング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28293991A JPH05120023A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | プログラムローデイング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05120023A true JPH05120023A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17659072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28293991A Withdrawn JPH05120023A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | プログラムローデイング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05120023A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06348502A (ja) * | 1993-06-11 | 1994-12-22 | Nec Corp | ダウン・ライン・ローディングの制御方式 |
JPH0844544A (ja) * | 1994-07-30 | 1996-02-16 | Nec Corp | 分散トランザクションシステムの実行モジュール管理方式 |
JPH1091453A (ja) * | 1996-09-17 | 1998-04-10 | Ricoh Co Ltd | ソフトウェア更新システム |
JPH10177534A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-06-30 | Nec Corp | クライアントコンポーネントのインストール方法 |
JP2001216103A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-08-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置管理システム |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP28293991A patent/JPH05120023A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06348502A (ja) * | 1993-06-11 | 1994-12-22 | Nec Corp | ダウン・ライン・ローディングの制御方式 |
JPH0844544A (ja) * | 1994-07-30 | 1996-02-16 | Nec Corp | 分散トランザクションシステムの実行モジュール管理方式 |
JPH1091453A (ja) * | 1996-09-17 | 1998-04-10 | Ricoh Co Ltd | ソフトウェア更新システム |
JPH10177534A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-06-30 | Nec Corp | クライアントコンポーネントのインストール方法 |
JP2001216103A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-08-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置管理システム |
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