JPH0511998A - 変数伝播の解析方式 - Google Patents
変数伝播の解析方式Info
- Publication number
- JPH0511998A JPH0511998A JP16607391A JP16607391A JPH0511998A JP H0511998 A JPH0511998 A JP H0511998A JP 16607391 A JP16607391 A JP 16607391A JP 16607391 A JP16607391 A JP 16607391A JP H0511998 A JPH0511998 A JP H0511998A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable
- propagation
- intermediate language
- variables
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】変数伝播の検索もれを無くする。
【構成】ソースプログラムを入力して変数に関する情報
やソースプログラムの文に関する中間言語を作成する中
間言語生成手段１と、中間言語を入力してプログラムの
制御構造を表す制御フローを作成する制御フロー生成手
段２と、変数間の伝播関係を解析し変数相関情報を作成
するデータリレーション生成手段３と、利用者が指定し
た起点変数と伝播関係を有する変数を変数相関情報をも
とに抽出する変数伝播解析手段４とからなる変数伝播の
解析方式。
やソースプログラムの文に関する中間言語を作成する中
間言語生成手段１と、中間言語を入力してプログラムの
制御構造を表す制御フローを作成する制御フロー生成手
段２と、変数間の伝播関係を解析し変数相関情報を作成
するデータリレーション生成手段３と、利用者が指定し
た起点変数と伝播関係を有する変数を変数相関情報をも
とに抽出する変数伝播解析手段４とからなる変数伝播の
解析方式。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は変数伝播の解析方式に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】即在のソースプログラム上に記述された
変数の伝播（代入、比較、演算）解析において、従来
は、言語処理プロセッサが出力するクロスリファレンス
リストをもとに、広範囲に分散している変数記述行を人
手により検索するか、エディタ等のユーティリティを使
用して文字列検索コマンドで検索するという方式をとっ
ていた。
変数の伝播（代入、比較、演算）解析において、従来
は、言語処理プロセッサが出力するクロスリファレンス
リストをもとに、広範囲に分散している変数記述行を人
手により検索するか、エディタ等のユーティリティを使
用して文字列検索コマンドで検索するという方式をとっ
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の検索方
式では、最初に検索の起点となる変数の記述行を検索し
て第一段階での伝播関係にある変数の抽出後、次に第一
段階で抽出した変数を起点として同様の検索を行い、以
後、新たな伝播関係にある変数が発生しなくなるまでソ
ースプログラム上を何度も繰り返して検索する必要があ
るため、変数記述が広範囲に分散していたり、伝播関係
の階層が深い場合や伝播関係にある変数の数が多いほ
ど、人手で行うために抽出もれが発生し易く、かつ検索
に多大の時間を要するという欠点がある。
式では、最初に検索の起点となる変数の記述行を検索し
て第一段階での伝播関係にある変数の抽出後、次に第一
段階で抽出した変数を起点として同様の検索を行い、以
後、新たな伝播関係にある変数が発生しなくなるまでソ
ースプログラム上を何度も繰り返して検索する必要があ
るため、変数記述が広範囲に分散していたり、伝播関係
の階層が深い場合や伝播関係にある変数の数が多いほ
ど、人手で行うために抽出もれが発生し易く、かつ検索
に多大の時間を要するという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の変数伝播の解析
方式は、ソースプログラムを入力して変数に関する情報
やソースプログラムの文に関する中間言語を作成する中
間言語生成手段と、中間言語を入力してプログラムの制
御構造を表す制御フローを作成する制御フロー生成手段
と、変数間の伝播関係を解析し変数相関情報を作成する
データリレーション生成手段と、利用者が指定した起点
変数と伝播関係を有する変数を変数相関情報をもとに抽
出する変数伝播解析手段とを有する。
方式は、ソースプログラムを入力して変数に関する情報
やソースプログラムの文に関する中間言語を作成する中
間言語生成手段と、中間言語を入力してプログラムの制
御構造を表す制御フローを作成する制御フロー生成手段
と、変数間の伝播関係を解析し変数相関情報を作成する
データリレーション生成手段と、利用者が指定した起点
変数と伝播関係を有する変数を変数相関情報をもとに抽
出する変数伝播解析手段とを有する。
【０００５】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【０００６】本例は、中間言語生成手段１と、制御フロ
ー生成手段２と、データリレーション生成手段３と、変
数伝播解析手段４とから構成されている。
ー生成手段２と、データリレーション生成手段３と、変
数伝播解析手段４とから構成されている。
【０００７】中間言語生成手段１は、ソースプログラム
５を入力して、変数の属性や精度といった変数情報６
と、ソースプログラム上の記述文に関する中間言語７を
作成する。
５を入力して、変数の属性や精度といった変数情報６
と、ソースプログラム上の記述文に関する中間言語７を
作成する。
【０００８】制御フロー生成手段２は、中間言語生成手
段１により作成された変数情報６と中間言語情報７を入
力して、ソースプログラム上での分岐命令等の制御構造
を表す制御フロー８を生成する。
段１により作成された変数情報６と中間言語情報７を入
力して、ソースプログラム上での分岐命令等の制御構造
を表す制御フロー８を生成する。
【０００９】データリレーション生成手段３は、変数情
報６、中間言語７および制御フロー８を入力して、ソー
スプログラム５中の変数に対する伝播関係を２つの変数
間の関係として、データリレーション９を作成する。
報６、中間言語７および制御フロー８を入力して、ソー
スプログラム５中の変数に対する伝播関係を２つの変数
間の関係として、データリレーション９を作成する。
【００１０】変数伝播解析手段４は、利用者が指定した
起点変数１０を起点に、データリレーション９を参照し
て伝播関係にある変数を順次抽出し、解析結果１１を表
示する。
起点変数１０を起点に、データリレーション９を参照し
て伝播関係にある変数を順次抽出し、解析結果１１を表
示する。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、従来人
手で行っていた変数伝播の検索を機械的に行うことによ
り、検索もれをなくすと共に、検索に要する時間を大幅
に短縮できるという効果がある。
手で行っていた変数伝播の検索を機械的に行うことによ
り、検索もれをなくすと共に、検索に要する時間を大幅
に短縮できるという効果がある。
【００１２】さらに、本発明はプログラムの改造、特に
ソースプログラム上の変数の扱いを変更するような改造
時に、改造による他の変数への影響を調べる際に効果が
ある。
ソースプログラム上の変数の扱いを変更するような改造
時に、改造による他の変数への影響を調べる際に効果が
ある。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
１ 中間言語生成手段 ２ 制御フロー生成手段 ３ データリレーション生成手段 ４ 変数伝播解析手段 ５ ソースプログラム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ソースプログラムを入力して変数に関す
る情報やソースプログラムの文に関する中間言語を作成
する中間言語生成手段と、 中間言語を入力してプログラムの制御構造を表す制御フ
ローを作成する制御フロー生成手段と、 変数間の伝播関係を解析し変数相関情報を作成するデー
タリレーション生成手段と、 利用者が指定した起点変数と伝播関係を有する変数を変
数相関情報をもとに抽出する変数伝播解析手段とからな
る変数伝播の解析方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16607391A JPH0511998A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 変数伝播の解析方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16607391A JPH0511998A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 変数伝播の解析方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511998A true JPH0511998A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15824483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16607391A Pending JPH0511998A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 変数伝播の解析方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511998A (ja) |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP16607391A patent/JPH0511998A/ja active Pending
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