JPH08329107A - 文書作成装置及び文書作成方法 - Google Patents

文書作成装置及び文書作成方法

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JPH08329107A
JPH08329107A JP7134481A JP13448195A JPH08329107A JP H08329107 A JPH08329107 A JP H08329107A JP 7134481 A JP7134481 A JP 7134481A JP 13448195 A JP13448195 A JP 13448195A JP H08329107 A JPH08329107 A JP H08329107A
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JP
Japan
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keyword
document
paragraph
text data
analyzing
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Pending
Application number
JP7134481A
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English (en)
Inventor
Kazuyo Kuroda
和代 黒田
Yasuo Tanosaki
康雄 田野崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ユーザが単語を選択しなくても、自
動的に重要な単語をキーワードと設定して検索し、その
結果得られるパラグラフを自動的に原テキストに合成し
て説明文書を生成すると共に、一つのキーワードに必要
最小限の重要なパラグラフを一つ対応させ、得られるパ
ラグラフが一致することを防ぎ、ユーザが読むのに要す
る時間を短縮することができることを特徴とする。 【構成】入力装置1、制御装置2、外部記憶装置3、及
び表示装置4を備え、入力装置1より元とする文書を入
力すると、制御装置2の制御の下に、その文書を形態素
解析し、ノイズ単語を除去して、単語の重要度に応じ採
点しキーワードを決定する。そして、関連したテキスト
を検索し、文書合成して新たなテキストを生成すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザが元とする文書
をそのまま入力することにより、自動的に関連した文書
を検索し、合成して新たな文書を生成する解説文書生成
機能をもつ文書作成装置及び文書作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオンラインシステム、例えば新聞
記事の検索システムに於いては、新聞記事を読み、その
解説文書を生成する際に、分かり難い単語を一つ一つ選
択してはその単語を含む文書を検索する必要があり、多
くの手間と時間がかかるという欠点があった。又、検索
した結果、重要性が劣る文書も含めて膨大な文書が表示
されたり、異なるキーワードに対して得られた文書が一
致してしまう(異なるキーワードに対して同一の文書が
検索される)ことがあるという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の検索システムにあっては、多くの手間と時間がかか
り、又、検索した結果、重要性が劣る文書も含めて膨大
な文書が表示されたり、異なるキーワードに対して得ら
れた文書が一致してしまうことがあるという欠点があっ
た。
【0004】本発明は上記事情を考慮して成されたもの
であり、上記不具合を解消し、ユーザが単語を選択しな
くても、自動的に重要な単語をキーワードと設定して検
索し、その結果得られるパラグラフを自動的に原テキス
トに合成して説明文書を生成すると共に、一つのキーワ
ードに必要最小限の重要なパラグラフを一つ対応させ、
得られるパラグラフが一致する(同一のパラグラフが検
索される)ことを防ぎ、ユーザの判読に要する時間を短
縮することができる文書作成装置及び文書作成方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
する為、検索用テキストデータを解析し予めキーワード
を抽出して格納する格納手段と、解説文書の元になる原
テキストデータを入力して解析する解析手段と、前記原
テキストデータを解析しキーワードを自動決定する決定
手段と、この決定手段にて決定されたキーワードに照合
するテキストデータを検索する検索手段と、この検索手
段にて検索されたテキストと原テキストとを合成して新
たなテキストを生成する精製手段とを具備することを特
徴とする文書作成装置にある。
【0006】又、本発明は上記目的を達成する為、上記
文書作成装置にあって、検索用テキストの解析/格納す
る手段は、検索用テキストデータを形態素解析し、ノイ
ズ単語をパラグラフ毎に単語と重要度と出現頻度の2項
目から評価し、キーワード点を演算するようにしたこと
にある。
【0007】更に、本発明は上記目的を達成する為、上
記文書作成装置にあって、原テキスト解析手段は、原テ
キストを入力して形態素解析し、ノイズ単語を除去して
単語と重要度と出現頻度の二項目から評価して、キーワ
ード点を演算してキーワードを決定するようにしたこと
にある。
【0008】更に、本発明は上記目的を達成する為、検
索用テキストデータをパラグラフ毎に解析し単語毎に採
点しておく手段、解説文書の元になる原テキストデータ
を解析してキーワード点を計算してキーワードを決定す
る手段、決定されたキーワードを含むパラグラフを検索
用テキストデータから検索する手段、及び検索されたパ
ラグラフを構文解析し文書を合成する手段を具備してな
る文書作成装置に於いて、キーワードから複数のパラグ
ラフが検索された場合は当該キーワードに対して最高キ
ーワード点を所持するパラグラフを選択し、同点キーワ
ード点である場合はキーワードが見出し語であるパラグ
ラフを選択し、以前選択されたパラグラフである場合は
次点キーワード点を所持するパラグラフを選択し、一つ
のキーワードに対して各々異なる一つのパラグラフを選
択するようにしたことを特徴とする文書作成方法にあ
る。
【0009】更に、本発明は上記目的を達成する為、上
記決定されたキーワードに照合するテキストデータを検
索する検索手段を有してなる文書作成装置に於いて、検
索された結果得られたテキストに対して構文解析を行な
い、当該結果に応じて原テキストに付加合成する方式を
変化させ、更に詳細情報を得たい場合は合成されたテキ
ストを再入力して再合成するようにしたことを特徴とす
る文書作成方法にある。
【0010】更に、本発明は上記目的を達成する為、決
定されたキーワードを含むパラグラフを検索用テキスト
データから検索する手段を有してなる文書作成装置に於
いて、検索の結果、パラグラフ中のキーワードが見出し
語として含まれる場合には、見出しを除去したパラグラ
フを付加するようにしたことを特徴とする文書作成方法
にある。
【0011】更に、本発明は上記目的を達成する為、決
定されたキーワードを含むパラグラフを検索用テキスト
データから検索する手段を有してなる文書作成装置に於
いて、検索の結果、パラグラフ中のキーワードが主格語
として含まれる場合には、文頭に適切な一文を付加し、
主客語を除去したパラグラフを付加するようにしたこと
を特徴とする文書作成方法にある。
【0012】更に、本発明は上記目的を達成する為、決
定されたキーワードを含むパラグラフを検索用テキスト
データから検索する手段を有してなる文書作成装置に於
いて、検索の結果、パラグラフ中のキーワードが目的格
語として含まれる場合には、文頭に適切な一文或いは接
続語を加えてパラグラフを付加するようにしたことを特
徴とする文書作成方法にある。
【0013】
【作用】上記構成によれば、ユーザが元とする文書を入
力すると、形態素解析し、ノイズ単語を除去して単語の
重要度に応じて採点し、キーワードを決定する。そして
本発明の機構に基づいて関連したテキストを検索し、文
書合成して新たなテキストを生成する。
【0014】
【実施例】本発明の概要は、次の通りである。 (1)検索用テキストデータ解析手段 検索用テキストデータをパラグラフごとに入力し、形態
素解析し、予め登録しておいたノイズ単語を除去する。
そしてパラグラフ毎に重要度、出現頻度を二項目から採
点する。重要度は文書中の単語の位置から計り、タイト
ル単語、見出し語は、重要度を高く設定する。出現頻度
はその単語の出現頻度をそのまま点数とする。重要度点
と出現頻度を掛け合わせた点をキーワード点とし、検索
する基準とする。 (2)原テキストデータ解析手段 先ず、入力文書を形態素解析し、予め登録しておいたノ
イズ単語を除去する。そして単語毎に重要度、出現頻度
の二項目から採点する、重要度点はユーザが分かり難い
単語、例えば未知語、固有名詞を高く設定する。出現頻
度は、その単語の出現頻度をそのまま点数とする。重要
度点と出現頻度点を掛け合わせた点をキーワード点と
し、この点が相対的に高い単語を検索キーワードと決定
する。 (3)検索方式 上記(2)で決定した検索キーワードで検索用テキスト
データを検索し、一つの検索キーワード毎に一つのパラ
グラフを対応させる。該当するパラグラフが複数ある場
合は、そのキーワードの最高キーワード点を所持するパ
ラグラフをそのキーワードの検索結果パラグラフとし、
同点キーワード点である場合はキーワードが見出し語で
あるパラグラフを選択し、以前選択されたパラグラフで
ある場合は次点キーワード点を所持するパラグラフを選
択する。 (4)文書合成方式 原テキスト中にキーワードが最初に現れたパラグラフの
次に、キーワードに対応する検索結果によりパラグラフ
を付加合成する。付加合成する方法は、検索結果パラグ
ラフの構文解析結果により決定する。検索結果パラグラ
フ中のキーワードが見出し語として含まれる場合、見出
しを除去して他パラグラフを付加する。目的格語として
含まれる場合には、文頭に適切な一文或いは接続語を加
えてパラグラフをそのまま付加する。
【0015】上記方式によれば、ユーザが元とする文書
を入力すると、形態素解析し、ノイズ単語を除去して単
語の重要度に応じて採点し、キーワードを決定する。そ
して本発明の機構に基づいて関連したテキストを検索
し、文書合成して新たなテキストを生成するものであ
る。
【0016】以下図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例の構成を示すブロック
図である。図1に於いて、1はキーボード及びマウス等
からなり、検索の為のデータを入力したり、検索操作を
行う為の各種指示等を入力する入力装置である。
【0017】2はテキストデータの検索や装置全体の制
御を行う制御装置である。3は検索用テキストデータを
記憶しておくハードディスク装置等から成る外部記憶装
置である。
【0018】4は入力されたデータの表示や検索操作の
為のメニュー画面、及び検索結果を表示するカラーCR
T等から成る表示装置である。尚、上記各装置は制御装
置2と図示しないバスを介して接続されており、制御装
置2の制御を受け、相互にデータを送ることが可能とな
っている。
【0019】図2は制御装置2の詳細構成例を示した図
である。制御装置2は制御部とメモリ部から成ってい
る。制御部は各種制御や処理を実行する部分で、メイン
処理部2a、データ入力部2b、検索用テキストデータ
解析部2c、原テキストデータ解析部2d、検索部2
e、文書合成部2f等から成っている。ここで、制御部
のメイン処理部2aは装置全体の制御を司るもので、制
御の流れの分岐、データ入力部以降の各モジュールの呼
出等と共に、外部記憶装置にテーブルを生成する処理を
行なう。検索部2eは、外部記憶装置3に格納されてい
る検索用テキストデータに順に参照し、キーワードを探
し出し、得られたデータ番号をデータ番号格納バッファ
2k中に格納する。
【0020】次に、上記構成につき、その動作について
図3の全体フローチャートに基づいて説明する。 (1)前処理として、家検索用テキストをパラグラフ毎
に検索用テキストデータを解析ルーチンに入力し、予め
形態素解析し、単語毎に採点しておく(ステップ30
1)。検索用テキストデータ解析ルーチンについては、
図4、図5を参照して後に詳しく説明する。 (2)元となる文書を原テキストデータ解析ルーチンに
入力し(ステップ303)、単語の重要度に応じてキー
ワード点を計算し、それに応じてキーワードを決定す
る。原テキストデータ解析ルーチンについては、図6、
7を参照して後に詳しく説明する。 (3)決定したキーワードを検索するルーチンに順に入
力し(ステップ304)、検索用テキストデータの中で
そのキーワードを含むパラグラフを検索する(ステップ
803)。検索ルーチンについては図8に詳しく示す。
該当するパラグラフが複数ある場合(ステップ80
4)、検索しているキーワードのキーワード点が最高で
あるパラグラフを選択する(ステップ805)。又、以
前選択されたパラグラフである場合(ステップ80
6)。その際、キーワード点が同点である場合は、キー
ワードが見出し語となっているパラグラフを選択する。
こうして一つのキーワードに対して一つのパラグラフを
選択する。 (4)検索結果パラグラフをそれぞれ構文解析する。 (5)次に文書を合成する(ステップ306)。文書合
成ルーチンについては図9に詳しく示す。原テキストの
単語を順に参照し(ステップ901)、キーワードが現
れたパラグラフの次パラグラフに、キーワードに対応し
た検索結果パラグラフを新たに付加合成する。付加合成
方法は検索結果パラグラフの構文解析結果により決定す
る。
【0021】検索結果パラグラフ中でキーワードが見出
し語として含まれる場合は見出しを除去したパラグラフ
を付加する(ステップ905)。主格語として含まれる
場合は、文頭に「ここで○○というのは、」という一文
を加えてから主格語を除去したパラグラフを付加する
(ステップ909)。目的格語として含まれる場合は、
「ここで、」という接続語の後にパラグラフを付加する
方法と、「次に○○に関する参考文献を示す。」という
一文の後に付加する方法を繰り返して用いる(ステップ
909)。それ以外の場合は、「ここで○○についての
参考文献を示す。」という一文の後にパラグラフを付加
する(ステップ910)。例として、図10に示す原文
書を入力して下線を引いた単語をキーワードとして検索
し、合成して新たに生成された文書を図11に示す。 (6)更に詳しい情報を得たい場合、詳細情報ボタンを
選択し、(ステップ307)、合成された文書を原文書
として、(2)から(4)を繰り返す。 (7)終了ボタンを選択すると(ステップ308)上記
処理を終了する。
【0022】次に、検索用テキストデータの解析ルーチ
ンを図4のフローチャートに基づいて説明する。 (1)先ず、テキストデータをパラグラフ毎に入力し
(ステップ401)、形態素解析して単語に分ける(ス
テップ402)。その単語を順に参照し(ステップ40
3)、予め登録しておいたノイズ単語であるかどうか調
べる(ステップ404)。ノイズ単語でなければ(ステ
ップ405)が削除する(ステップ406)。 (2)次のパラグラフ毎に単語を採点する(ステップ4
07)。検索用テキスト単語採点ルーチンは図5のフロ
ーチャートに詳しく示す。採点する項目は出現頻度、重
要度の二つである。出現頻度点を1点加算する(ステッ
プ502)。重要度点は、単語の重要度を文書中での位
置で計った点である。タイトル中の単語は重要度点を5
0点(ステップ504)、見出し語中の単語は重要度点
30点(ステップ506)、各章の最初或いは最後の文
章中の単語は重要度点6点(ステップ508)、それ以
外の単語は重要度点2点に(ステップ509)に登録す
る。 (3)各単語のキーワード点を計算する(ステップ40
8)。キーワード点は出現頻度と重要度点を掛け合わせ
たものとする。それを次式に示す。
【0023】 (キーワード点)=(出現頻度)*(重要度点) (4)検索用テキストデータ解析ルーチンを終了する。
次に、原テキストデータ解析ルーチンを図6のフローチ
ャートに基づいて説明する。 (1)原テキストデータを入力し(ステップ601)、
形態素解析して単語に分ける(ステップ602)。その
単語を順に参照し、予め登録しておいたノイズ単語であ
れば削除する(ステップ605)。 (2)次に単語を採点する(ステップ606)。原テキ
スト単語採点ルーチンは図7に詳しく示す。採点する項
目は出現頻度、重要度の2点である。出現頻度点はその
単語の出現頻度をそのまま点数とし、単語を参照する毎
にその単語の出現頻度点を1点加算する(ステップ70
2)。重要度点はユーザが分かり難い単語を高く設定す
る。固有名詞が50点(ステップ704)、未知語は4
0点(ステップ706)、一般名詞は5点(ステップ7
07)に登録する。 (3)各単語のキーワード点を計算する(ステップ60
7)。キーワード点は出現頻度点と重要度点を掛け合わ
せたものとする、キーワード点上位5%を所持する単語
をキーワードに決定する。詳細情報を得る為に文書再入
力している場合は、上位10%を所持する単語をキーワ
ードに決定する(ステップ608)。 (4)原テキストデータ解析ルーチンを終了する。
【0024】以上で本実施例の動作の説明を終える。
尚、本発明は上記の実施例に限定されるものではない。
本実施例では、文書合成方法は検索したテキストを殆ど
そのまま加えたが、文章の流れに沿うようにテキストを
加工して付加してもよい。又、元となる文書を入力する
のではなく、ユーザがキーワードを直接入力しても良
く、要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能なことは
勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、ユ
ーザが元となる文書を入力すると、自動的に重要なワー
ドを決定して検索し、得られた必要最小限のテキストを
現文書と合成して新たにな文書を生成することができ
る。その為、ユーザが必要な情報だけを得るようことが
でき、検索及びその結果を読みとるのに要する時間を大
幅に短縮できるという実用上多大な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例に係る制御装置の詳細構成例を示した
図。
【図3】同実施例に係る装置の処理全体を示したフロー
チャート。
【図4】同実施例に係る検索用テキストデータの解析ル
ーチンを示したフローチャート。
【図5】同実施例に係る検索用テキスト単語採点ルーチ
ンを示したフローチャート。
【図6】同実施例に係る原テキストデータ解析ルーチン
を示したフローチャート。
【図7】同実施例に係る原テキストと単語採点ルーチン
を示したフローチャート。
【図8】同実施例に係る検索ルーチンを示したフローチ
ャート。
【図9】同実施例に係る文書合成ルーチンを示したフロ
ーチャート。
【図10】同実施例に係る原文書例を示す図。
【図11】同実施例に係る生成された文書例を示す図。
【符号の説明】
1…入力装置、2…制御装置、3…外部記憶装置、4…
表示装置。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検索用テキストデータを解析し予めキー
    ワードを抽出して格納する格納手段と、 解説文書の元になる原テキストデータを入力して解析す
    る解析手段と、 前記原テキストデータを解析し、キーワードを決定する
    決定手段と、 この決定手段にて決定されたキーワードに照合するテキ
    ストデータを検索する検索手段と、 この検索手段にて検索されたテキストと原テキストとを
    合成して新たなテキストを生成する精製手段とを具備す
    ることを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 検索用テキストを解析し格納する手段
    は、検索用テキストデータを形態素解析し、ノイズ単語
    をパラグラフ毎に単語と重要度と出現頻度の2項目から
    評価し、キーワード点を演算するようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の文書作成装置。
  3. 【請求項3】 原テキスト解析手段は、原テキストを入
    力して形態素解析し、ノイズ単語を除去して単語と重要
    度と出現頻度の二項目から評価して、キーワード点を演
    算してキーワードを決定するようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の文書作成装置。
  4. 【請求項4】 検索用テキストデータをパラグラフ毎に
    解析し単語毎に採点しておく手段と、解説文書の元にな
    る原テキストデータを解析してキーワード点を計算し、
    それをもとにキーワードを決定する手段と、決定された
    キーワードを含むパラグラフを検索用テキストデータか
    ら検索する手段と、検索されたパラグラフを構文解析し
    文書を合成する手段とを具備してなる文書作成装置に於
    いて、キーワードから複数のパラグラフが検索された場
    合は、当該キーワードに対して最高キーワード点を所持
    するパラグラフを選択し、同点キーワード点である場合
    はキーワードが見出し語であるパラグラフを選択し、以
    前選択されたパラグラフである場合は次点キーワード点
    を所持するパラグラフを選択して、一つのキーワードに
    対して各々異なる一つのパラグラフを選択するようにし
    たことを特徴とする文書作成方法。
  5. 【請求項5】 検索用テキストデータを解析し予めキー
    ワードを抽出して格納する格納手段と、解説文書の元に
    なる原テキストデータを入力して解析する解析手段と、
    前記原テキストデータを解析しキーワードを決定する手
    段と、前記決定されたキーワードに照合するテキストデ
    ータを検索する手段と、前記検索されたテキストと原テ
    キストとを合成して新たなテキストを生成する手段とを
    具備してなる文書作成装置に於いて、検索されたテキス
    トデータに対して構文解析を行ない、当該結果に応じて
    原テキストに付加合成する方式を変化させ、更に詳細情
    報を得たい場合は合成されたテキストを再入力して再合
    成するようにしたことを特徴とする文書作成方法。
  6. 【請求項6】 検索用テキストデータをパラグラフ毎に
    解析し単語毎に採点しておく手段と、解説文書の元にな
    る原テキストデータを解析してキーワード点を計算し、
    それをもとにキーワードを決定する手段と、決定された
    キーワードを含むパラグラフを検索用テキストデータか
    ら検索する手段と、検索されたパラグラフを構文解析し
    文書を合成する手段とを具備してなる文書作成装置に於
    いて、パラグラフ中のキーワードが見出し語として含ま
    れる場合には、見出しを除去したパラグラフを付加する
    ようにしたことを特徴とする文書作成方法。
  7. 【請求項7】 検索用テキストデータをパラグラフ毎に
    解析し単語毎に採点しておく手段と、解説文書の元にな
    る原テキストデータを解析してキーワード点を計算し、
    それをもとにキーワードを決定する手段と、決定された
    キーワードを含むパラグラフを検索用テキストデータか
    ら検索する手段と、検索されたパラグラフを構文解析し
    文書を合成する手段とを具備してなる文書作成装置に於
    いて、パラグラフ中のキーワードが主格語として含まれ
    る場合には、文頭に適切な一文を付加し、主客語を除去
    したパラグラフを付加するようにしたことを特徴とする
    文書作成方法。
  8. 【請求項8】 検索用テキストデータをパラグラフ毎に
    解析し単語毎に採点しておく手段と、解説文書の元にな
    る原テキストデータを解析してキーワード点を計算し、
    それをもとにキーワードを決定する手段と、決定された
    キーワードを含むパラグラフを検索用テキストデータか
    ら検索する手段と、検索されたパラグラフを構文解析し
    文書を合成する手段とを具備してなる文書作成装置に於
    いて、パラグラフ中のキーワードが目的格語として含ま
    れる場合には、文頭に適切な一文或いは接続語を加えて
    パラグラフを付加するようにしたことを特徴とする文書
    作成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2350707A (en) * 1999-01-11 2000-12-06 Multex Systems Inc System and method for generation of text reports

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2350707A (en) * 1999-01-11 2000-12-06 Multex Systems Inc System and method for generation of text reports
US6651219B1 (en) 1999-01-11 2003-11-18 Multex Systems, Inc. System and method for generation of text reports

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