JPH0511913A - 表示装置用キーボード - Google Patents
表示装置用キーボードInfo
- Publication number
- JPH0511913A JPH0511913A JP3158397A JP15839791A JPH0511913A JP H0511913 A JPH0511913 A JP H0511913A JP 3158397 A JP3158397 A JP 3158397A JP 15839791 A JP15839791 A JP 15839791A JP H0511913 A JPH0511913 A JP H0511913A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- finger
- keyboard
- information
- operator
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キーボードを見ること無く、それでいて確実
なキー操作を容易に行なうことのできるキーボード 【構成】 キーボード10上のキー11自身又はその近
傍に設けられた指検出手段12が、操作者の指がそのキ
ー11に触れたこと又はそのキー11に近づいたことを
検出する。キー情報表示制御部15は、記憶部13より
そのキー11に対応する情報を読み出し、表示部(モニ
タ)19に表示する。
なキー操作を容易に行なうことのできるキーボード 【構成】 キーボード10上のキー11自身又はその近
傍に設けられた指検出手段12が、操作者の指がそのキ
ー11に触れたこと又はそのキー11に近づいたことを
検出する。キー情報表示制御部15は、記憶部13より
そのキー11に対応する情報を読み出し、表示部(モニ
タ)19に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示画面を見ながらキ
ーボード操作を行なわねばならないような装置に特に適
したキーボードに関する。
ーボード操作を行なわねばならないような装置に特に適
したキーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】医療用の超音波診断装置を操作する場
合、医師等の操作者は画面を見ながら一方の手でプロー
ブ(検出器)を腹部等の被検部上で動かし、他方の手で
キーボードを操作して、超音波出力や画面のコントラス
ト等を調整しなければならない。これらの中で、操作者
が最も目を向けなければならないのは超音波像を映し出
す表示画面であるが、次に目を向けなければならないの
は、プローブが今どこにあるか等を確認するため、被検
部である。従って、キーボードは操作時には最も目が向
けられにくいものであるが、一方、最近の超音波診断装
置は機能が非常に豊富になっているため、キーの数もそ
れに応じて増加し、キー操作の手順も複雑化している。
超音波診断装置以外にも、プラントの監視装置等、画面
上の表示を常に注視しながら、同時にキーボード上のキ
ーの操作を行なわねばならない装置は多い。
合、医師等の操作者は画面を見ながら一方の手でプロー
ブ(検出器)を腹部等の被検部上で動かし、他方の手で
キーボードを操作して、超音波出力や画面のコントラス
ト等を調整しなければならない。これらの中で、操作者
が最も目を向けなければならないのは超音波像を映し出
す表示画面であるが、次に目を向けなければならないの
は、プローブが今どこにあるか等を確認するため、被検
部である。従って、キーボードは操作時には最も目が向
けられにくいものであるが、一方、最近の超音波診断装
置は機能が非常に豊富になっているため、キーの数もそ
れに応じて増加し、キー操作の手順も複雑化している。
超音波診断装置以外にも、プラントの監視装置等、画面
上の表示を常に注視しながら、同時にキーボード上のキ
ーの操作を行なわねばならない装置は多い。
【0003】また、CRTを用いる表示装置の場合、画
面に光が入ると画面の視認性が悪くなるため、周囲を暗
くすることが多い。これにより、キーボード上のキーを
短い時間で確認することがますます難しくなり、操作者
は手探りでキーを操作せざるを得ないという状況もあ
る。
面に光が入ると画面の視認性が悪くなるため、周囲を暗
くすることが多い。これにより、キーボード上のキーを
短い時間で確認することがますます難しくなり、操作者
は手探りでキーを操作せざるを得ないという状況もあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなキーボード
操作上の困難さを緩和するため、一つには、CRT画面
に影響を与えないようにキーボード面のみを照明で照ら
し、短時間でキーを確認することができるようにしたキ
ーボードがある。また、同様に短時間でキーボード上の
キーの位置及び機能を確認するために、各キーに照明を
内蔵し、キートップの表示を浮き上がらせるようにした
ものもある。さらに、キーの配置を工夫したり、キーの
形状を工夫する(キートップの凹部の形状を変えたり、
キートップに小さな突起を付ける等)ことにより、手探
りによるキー操作(いわゆるブラインドタッチ)を容易
にするという方法も考えられている。
操作上の困難さを緩和するため、一つには、CRT画面
に影響を与えないようにキーボード面のみを照明で照ら
し、短時間でキーを確認することができるようにしたキ
ーボードがある。また、同様に短時間でキーボード上の
キーの位置及び機能を確認するために、各キーに照明を
内蔵し、キートップの表示を浮き上がらせるようにした
ものもある。さらに、キーの配置を工夫したり、キーの
形状を工夫する(キートップの凹部の形状を変えたり、
キートップに小さな突起を付ける等)ことにより、手探
りによるキー操作(いわゆるブラインドタッチ)を容易
にするという方法も考えられている。
【0005】しかし、キーボードのキーの数が増加し、
キー操作が複雑になると、キーボードを短時間見るだけ
では確実にキーを識別することが困難となってくる。ま
た、画面上の表示が重要な場合には、わずかな時間でも
画面から目をそらすことができないこともある。また、
ブラインドタッチが確実に行なえるようになるためには
長時間の練習が必要であり、実際上、キーの数が多い場
合にはすべてのキー操作をブラインドタッチで行なうと
いうことは非現実的である。本発明はこのような課題を
解決するために成されたものであり、その目的とすると
ころは、キーボードを見ること無く、それでいて確実な
キー操作を容易に行なうことのできるキーボードを提供
することにある。
キー操作が複雑になると、キーボードを短時間見るだけ
では確実にキーを識別することが困難となってくる。ま
た、画面上の表示が重要な場合には、わずかな時間でも
画面から目をそらすことができないこともある。また、
ブラインドタッチが確実に行なえるようになるためには
長時間の練習が必要であり、実際上、キーの数が多い場
合にはすべてのキー操作をブラインドタッチで行なうと
いうことは非現実的である。本発明はこのような課題を
解決するために成されたものであり、その目的とすると
ころは、キーボードを見ること無く、それでいて確実な
キー操作を容易に行なうことのできるキーボードを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明では、表示部を備えた装置に情報を入
力するためのキーボードにおいて、 (a)キーボード上の各キーに対応した情報を記憶する
記憶手段と、 (b)キーボード上のキー自身又はその近傍に設けら
れ、操作者の指がそのキーに触れたこと又はそのキーに
近づいたことを検出して指検出信号を発生する指検出手
段と、 (c)指検出信号に応じて記憶手段よりそのキーに対応
する情報を読み出し、表示部に表示する表示制御手段と
を備えることを特徴とする。
に成された本発明では、表示部を備えた装置に情報を入
力するためのキーボードにおいて、 (a)キーボード上の各キーに対応した情報を記憶する
記憶手段と、 (b)キーボード上のキー自身又はその近傍に設けら
れ、操作者の指がそのキーに触れたこと又はそのキーに
近づいたことを検出して指検出信号を発生する指検出手
段と、 (c)指検出信号に応じて記憶手段よりそのキーに対応
する情報を読み出し、表示部に表示する表示制御手段と
を備えることを特徴とする。
【0007】
【作用】操作者が指でキーボード上のいずれかのキーに
触れるか、あるいは単に指を近づけるだけで、指検出手
段(b)はそれを検出する。なお、この指検出手段
(b)としては、光電スイッチやタッチスイッチ等、既
に種々の分野で用いられているものを利用することがで
きる。表示制御手段(c)は、指検出手段からの検出信
号に応じて記憶手段(a)からそのキーに対応して予め
記憶されている情報を読み出し、表示装置上に表示す
る。この情報としては、例えば、そのキーの機能を表わ
す文字(列)やシンボル(アイコン)、あるいはそのキ
ーのキーボード上の位置を表わしたマップ等が考えられ
る。また、表示方法としては、既に画面に表示されてい
る画像の一部(隅等)を隠してオーバーライド表示した
り、隠さずにシースルー表示させる等、種々の態様が考
えられる。
触れるか、あるいは単に指を近づけるだけで、指検出手
段(b)はそれを検出する。なお、この指検出手段
(b)としては、光電スイッチやタッチスイッチ等、既
に種々の分野で用いられているものを利用することがで
きる。表示制御手段(c)は、指検出手段からの検出信
号に応じて記憶手段(a)からそのキーに対応して予め
記憶されている情報を読み出し、表示装置上に表示す
る。この情報としては、例えば、そのキーの機能を表わ
す文字(列)やシンボル(アイコン)、あるいはそのキ
ーのキーボード上の位置を表わしたマップ等が考えられ
る。また、表示方法としては、既に画面に表示されてい
る画像の一部(隅等)を隠してオーバーライド表示した
り、隠さずにシースルー表示させる等、種々の態様が考
えられる。
【0008】
【実施例】本発明を超音波診断装置のキーボードに適用
した例を図1〜図3により説明する。本実施例の超音波
診断装置は図1に示すように、通常の超音波診断装置の
キーボード10の各キー11に指センサ12を設け、そ
れに対応してキー情報表示機構を付加したものである。
まず、通常の超音波診断装置の部分を簡単に説明する。
被検部に当てられたプローブ20により検出される超音
波エコーに基づき、超音波映像処理部17は2次元画像
(断面像)を生成する。ここで生成された超音波像の映
像信号は信号混合器18を経てモニタ(CRT)19上
に送られ、その画面上に被検部の断面像が表示される。
超音波映像処理部17や信号混合器18は制御部9から
の信号(図1の点線)により制御される。
した例を図1〜図3により説明する。本実施例の超音波
診断装置は図1に示すように、通常の超音波診断装置の
キーボード10の各キー11に指センサ12を設け、そ
れに対応してキー情報表示機構を付加したものである。
まず、通常の超音波診断装置の部分を簡単に説明する。
被検部に当てられたプローブ20により検出される超音
波エコーに基づき、超音波映像処理部17は2次元画像
(断面像)を生成する。ここで生成された超音波像の映
像信号は信号混合器18を経てモニタ(CRT)19上
に送られ、その画面上に被検部の断面像が表示される。
超音波映像処理部17や信号混合器18は制御部9から
の信号(図1の点線)により制御される。
【0009】キーボード10上のキー11が操作された
とき、制御部9は超音波映像処理部17に対応する制御
信号を送り、プローブ20の動作やモニタ19の表示内
容を変更する。キーボード10上の各キー11(必ずし
もすべてのキーでなくてもよい)には、そのキー11の
すぐ近くに指センサ12が設けられている。その様子を
図2に示す。各指センサ12は、それに対応するキー1
1を操作しようとする操作者の指が近づいたときに、そ
れを検出するためのものであり、たとえば図3に示すよ
うな構造とすることができる。図3の指センサ12は内
部に発光器121及び受光器122を備えた光電センサ
タイプのものであり、操作者の指が対応するキー11の
近くに来たとき、発光器121からの光がその指により
反射され、受光器122に入射することによって操作者
の指の接近を検出するものである。なお、キー11自身
は、操作者が図示せぬバネに抗してキー11を押し下
げ、キーステムの下端に設けられた電極111がキーボ
ードのベースに設けられた電極112に接触したとき
に、固有のキー信号を超音波映像処理部17(あるい
は、キーボード10の内部に設けられたキーボードコン
トローラ)に送出する。
とき、制御部9は超音波映像処理部17に対応する制御
信号を送り、プローブ20の動作やモニタ19の表示内
容を変更する。キーボード10上の各キー11(必ずし
もすべてのキーでなくてもよい)には、そのキー11の
すぐ近くに指センサ12が設けられている。その様子を
図2に示す。各指センサ12は、それに対応するキー1
1を操作しようとする操作者の指が近づいたときに、そ
れを検出するためのものであり、たとえば図3に示すよ
うな構造とすることができる。図3の指センサ12は内
部に発光器121及び受光器122を備えた光電センサ
タイプのものであり、操作者の指が対応するキー11の
近くに来たとき、発光器121からの光がその指により
反射され、受光器122に入射することによって操作者
の指の接近を検出するものである。なお、キー11自身
は、操作者が図示せぬバネに抗してキー11を押し下
げ、キーステムの下端に設けられた電極111がキーボ
ードのベースに設けられた電極112に接触したとき
に、固有のキー信号を超音波映像処理部17(あるい
は、キーボード10の内部に設けられたキーボードコン
トローラ)に送出する。
【0010】指センサ12からの指検出信号はレジスタ
14に送られ、ここでどのキー11に対応するセンサ1
2が指を検出したかが特定される。この検出情報はキー
情報表示制御部15に送られ、ここで、そのキー11に
対応する情報がキー情報記憶部(メモリ)13から読み
出される。たとえば、検出された指センサ12に対応す
るキーが「FOCUS」キー(図2の記号21で示したキ
ー)であったとすると、それに対応して予めメモリ13
に記憶されている"FOCUS"という文字列に対応するコー
ドデータがキー情報表示制御部15に読み出される。こ
のコードデータはキャラクタ発生器16に送られ、ここ
で具体的な文字の形の画像信号に変換される。このキー
情報に関する画像信号は信号混合器18に送られ、そこ
で先の超音波像の画像信号と混合される。これにより、
モニタ19の画面上では図1に示すように、超音波像の
画面の一部に、操作者の指が在る所のキーに関する情報
(今の場合、キーの種類あるいは機能の情報)が表示さ
れる。このキーに関する情報は、操作者の指が別のキー
の所に行けばそれに応じて変化するため、操作者は画面
から目を離すことなく、容易に所望のキー操作を行なう
ことができる。
14に送られ、ここでどのキー11に対応するセンサ1
2が指を検出したかが特定される。この検出情報はキー
情報表示制御部15に送られ、ここで、そのキー11に
対応する情報がキー情報記憶部(メモリ)13から読み
出される。たとえば、検出された指センサ12に対応す
るキーが「FOCUS」キー(図2の記号21で示したキ
ー)であったとすると、それに対応して予めメモリ13
に記憶されている"FOCUS"という文字列に対応するコー
ドデータがキー情報表示制御部15に読み出される。こ
のコードデータはキャラクタ発生器16に送られ、ここ
で具体的な文字の形の画像信号に変換される。このキー
情報に関する画像信号は信号混合器18に送られ、そこ
で先の超音波像の画像信号と混合される。これにより、
モニタ19の画面上では図1に示すように、超音波像の
画面の一部に、操作者の指が在る所のキーに関する情報
(今の場合、キーの種類あるいは機能の情報)が表示さ
れる。このキーに関する情報は、操作者の指が別のキー
の所に行けばそれに応じて変化するため、操作者は画面
から目を離すことなく、容易に所望のキー操作を行なう
ことができる。
【0011】指センサの別の例を図4に示す。この例で
は、キー11自身の上部(キートップ)が2枚の薄い導
電体の被覆(電極A、電極B)123、124により、
ギャップを挟んで覆われている。操作者の指がこのキー
11に触れたとき、両電極123、124間が電気的に
導通するため、キー11本来の電極111、112のオ
ン/オフに影響を及ぼすことなく、操作者の指のみを検
出することができる。
は、キー11自身の上部(キートップ)が2枚の薄い導
電体の被覆(電極A、電極B)123、124により、
ギャップを挟んで覆われている。操作者の指がこのキー
11に触れたとき、両電極123、124間が電気的に
導通するため、キー11本来の電極111、112のオ
ン/オフに影響を及ぼすことなく、操作者の指のみを検
出することができる。
【0012】指センサの更に別の例を図5に示す。この
例では、キー11自身が2段の押し込みストロークで操
作されるようになっており、1段目の非常に小さいスト
ロークの押し込みにより指センサの電極125、126
が接触し、さらに深く押し込むことにより初めて本来の
キー電極111、112が接触するようになっている。
例では、キー11自身が2段の押し込みストロークで操
作されるようになっており、1段目の非常に小さいスト
ロークの押し込みにより指センサの電極125、126
が接触し、さらに深く押し込むことにより初めて本来の
キー電極111、112が接触するようになっている。
【0013】以上、操作者の指の接近又はキーとの接触
を検出するための機構をいくつか例示したが、これ以外
にも種々のものを利用することができる。また、このよ
うなキーボードを必要とする装置は超音波診断装置に限
られず、例えばプラント監視装置等でも同様に画面を注
視しながらキー操作を行なう必要があるが、それらに対
しても本発明を同様に適用することができる。
を検出するための機構をいくつか例示したが、これ以外
にも種々のものを利用することができる。また、このよ
うなキーボードを必要とする装置は超音波診断装置に限
られず、例えばプラント監視装置等でも同様に画面を注
視しながらキー操作を行なう必要があるが、それらに対
しても本発明を同様に適用することができる。
【0014】また、キーに関する情報としては、上記の
ようなキーの機能の文字列ではなく、より直感的に把握
できるようなシンボル(アイコン)表示としてもよい。
あるいは逆に、詳しい機能を文章で表示するようにして
もよい。また、図1の例ではキー情報表示は画面上の本
来の表示の邪魔にならないように、画面の隅の方に行な
われていたが、より視線の動きを少なくするために、画
面の中央部に重畳(シースルー)表示させてもよい。あ
るいは、可能であれば、非常に短時間だけ本来の画像
(上記例の場合、超音波像)の表示を消去して、キー情
報のみを表示させることもできる。この場合でも、視線
を画面からキーボードに移し、再び画面に戻す場合のこ
とを考えれば、本来の画像表示が中断される時間(目が
離れる時間)は非常に短くて済む。
ようなキーの機能の文字列ではなく、より直感的に把握
できるようなシンボル(アイコン)表示としてもよい。
あるいは逆に、詳しい機能を文章で表示するようにして
もよい。また、図1の例ではキー情報表示は画面上の本
来の表示の邪魔にならないように、画面の隅の方に行な
われていたが、より視線の動きを少なくするために、画
面の中央部に重畳(シースルー)表示させてもよい。あ
るいは、可能であれば、非常に短時間だけ本来の画像
(上記例の場合、超音波像)の表示を消去して、キー情
報のみを表示させることもできる。この場合でも、視線
を画面からキーボードに移し、再び画面に戻す場合のこ
とを考えれば、本来の画像表示が中断される時間(目が
離れる時間)は非常に短くて済む。
【0015】
【発明の効果】本発明に係るキーボードでは、操作者の
指がキーに接近したこと、あるいはキーに触れたこと
を、そのキーが押される(そのキーの本来の機能が実行
される)前に検出し、そのキーに関する情報を画面上に
表示する。従って、そのキーの種類、機能等を文字で、
あるいはシンボル(アイコン)で画面上に表示すること
により、操作者は画面から目を離すことなく容易にキー
ボード操作を行なうことができる。あるいは、次のよう
な使い方もできる。操作者が或るキーに触れてそれを押
そうと思ったが、そのキーが目的とするキーかどうか不
安を感じたとき、指を少しずらせることにより(センサ
が指を検出するため)キーの機能等を画面上に表示させ
ることができる。これにより、そのキーが確かに目的と
するキーかどうかを画面から目を離すことなく確認する
ことができる。
指がキーに接近したこと、あるいはキーに触れたこと
を、そのキーが押される(そのキーの本来の機能が実行
される)前に検出し、そのキーに関する情報を画面上に
表示する。従って、そのキーの種類、機能等を文字で、
あるいはシンボル(アイコン)で画面上に表示すること
により、操作者は画面から目を離すことなく容易にキー
ボード操作を行なうことができる。あるいは、次のよう
な使い方もできる。操作者が或るキーに触れてそれを押
そうと思ったが、そのキーが目的とするキーかどうか不
安を感じたとき、指を少しずらせることにより(センサ
が指を検出するため)キーの機能等を画面上に表示させ
ることができる。これにより、そのキーが確かに目的と
するキーかどうかを画面から目を離すことなく確認する
ことができる。
【図1】 本発明の一実施例である超音波診断装置のブ
ロック図。
ロック図。
【図2】 実施例のキーボードの配置図。
【図3】 操作者の指の接近を検出するための機構の一
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図4】 操作者の指のキーとの接触を検出するための
機構の一例を示す断面図。
機構の一例を示す断面図。
【図5】 操作者の指のキーとの接触を検出するための
機構の別の例を示す断面図。
機構の別の例を示す断面図。
【符号の説明】 9…制御部 10…キーボー
ド 11…キー 111、112…キー電極 12…指センサ 121…発光器、122…受光器 123、124、125、126…指センサ電極 13…メモリ 14…レジスタ 15…キー情報表示制御部 16…キャラク
タ発生器 17…超音波映像処理部 18…信号混合
器 19…モニタ 20…プローブ
ド 11…キー 111、112…キー電極 12…指センサ 121…発光器、122…受光器 123、124、125、126…指センサ電極 13…メモリ 14…レジスタ 15…キー情報表示制御部 16…キャラク
タ発生器 17…超音波映像処理部 18…信号混合
器 19…モニタ 20…プローブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 表示部を備えた装置に情報を入力するた
めのキーボードにおいて、 キーボード上の各キーに対応した情報を記憶する記憶手
段と、 キーボード上のキー自身又はその近傍に設けられ、操作
者の指がそのキーに触れたこと又はそのキーに近づいた
ことを検出して指検出信号を発生する指検出手段と、 指検出信号に応じて記憶手段よりそのキーに対応する情
報を読み出し、表示部に表示する表示制御手段とを備え
ることを特徴とする表示装置用キーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3158397A JPH0511913A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 表示装置用キーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3158397A JPH0511913A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 表示装置用キーボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511913A true JPH0511913A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15670851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3158397A Pending JPH0511913A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 表示装置用キーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511913A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6767348B2 (en) | 2000-10-05 | 2004-07-27 | Olympus Corporation | High-frequency treatment device |
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EP1782742A2 (en) | 2005-10-28 | 2007-05-09 | Olympus Medical Systems Corp. | Treatment tool for endoscope |
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-
1991
- 1991-06-28 JP JP3158397A patent/JPH0511913A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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