JPH05118061A - ビル給水系における腐食防止装置 - Google Patents
ビル給水系における腐食防止装置Info
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- JPH05118061A JPH05118061A JP30709591A JP30709591A JPH05118061A JP H05118061 A JPH05118061 A JP H05118061A JP 30709591 A JP30709591 A JP 30709591A JP 30709591 A JP30709591 A JP 30709591A JP H05118061 A JPH05118061 A JP H05118061A
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- Japan
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- water
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- water storage
- water supply
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受水槽内で、蓄えておいた脱酸素水と流入し
てくる原水とが混ざらないように工夫し、脱酸素された
水のみを、給水配管を通して負荷へ安定して供給する。 【構成】 受水槽(1) に仕切板(2) を設けて、該受水槽
内を第１貯水部(11)と第２貯水部(12)とに分割し、連通
口(3) により前記第１貯水部(11)と前記第２貯水部(12)
とを連通させ、第１貯水部(11)に、受水槽(1) 内に原水
を供給する原水供給ライン(4) を接続し、第２貯水部(1
2)に、受水槽(1) 内の水を負荷(8) へ供給する給水ライ
ン(5) を接続し、脱酸素装置(6) を挿入して成る脱酸素
ライン(7)を設け、この脱酸素ラインの上流側端部を前
記受水槽(1) の第１貯水部(11)に、下流側端部を前記給
水ライン(5) にそれぞれ接続することにより、負荷の要
求に応じて、第２貯水部(12)に蓄えてある脱酸素水を、
第１貯水部(11)に流入する原水と混合させることなく供
給し、第１貯水部(11)に流入した原水は、脱酸素ライン
(7) を通して脱酸素装置(6) へ送り、確実に脱酸素操作
を行うことができるようにした構成。
てくる原水とが混ざらないように工夫し、脱酸素された
水のみを、給水配管を通して負荷へ安定して供給する。 【構成】 受水槽(1) に仕切板(2) を設けて、該受水槽
内を第１貯水部(11)と第２貯水部(12)とに分割し、連通
口(3) により前記第１貯水部(11)と前記第２貯水部(12)
とを連通させ、第１貯水部(11)に、受水槽(1) 内に原水
を供給する原水供給ライン(4) を接続し、第２貯水部(1
2)に、受水槽(1) 内の水を負荷(8) へ供給する給水ライ
ン(5) を接続し、脱酸素装置(6) を挿入して成る脱酸素
ライン(7)を設け、この脱酸素ラインの上流側端部を前
記受水槽(1) の第１貯水部(11)に、下流側端部を前記給
水ライン(5) にそれぞれ接続することにより、負荷の要
求に応じて、第２貯水部(12)に蓄えてある脱酸素水を、
第１貯水部(11)に流入する原水と混合させることなく供
給し、第１貯水部(11)に流入した原水は、脱酸素ライン
(7) を通して脱酸素装置(6) へ送り、確実に脱酸素操作
を行うことができるようにした構成。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ビル給水系における
腐食防止装置の改良に関するものである。
腐食防止装置の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ビル給水系の給水配管における赤水の発
生は、配管系統の腐食による赤さびに起因するが、赤水
防止対策として、種々の化学的或いは物理的方法が実施
されている。例えば、防錆剤を給水中に添加する方法が
あるが、この方法は、防錆剤添加装置を備え付けるのに
工事費が少なくて済み、工事期間も短期間である反面、
ランニングコストが高く、生活用水として用いるため防
錆剤成分について安全性の面で特別の配慮が必要であ
る。又、パイプ更生法には、消石灰注入法、紫外線・オ
ゾン工法等、種々の方法があるが、多くの費用と長い工
事期間を必要とし、更生が不完全であると赤水再発生の
危険性がある。そこで、近年では、安全性が高く低コス
トの、真空式脱酸素装置を用いた配管腐食防止装置が採
用されている。この装置によると、腐食の原因となる水
中の溶存酸素を除去して、ビル給水系の給水配管内を常
時、脱酸素水で満たすことができ、赤水の発生を確実に
防止することができる。
生は、配管系統の腐食による赤さびに起因するが、赤水
防止対策として、種々の化学的或いは物理的方法が実施
されている。例えば、防錆剤を給水中に添加する方法が
あるが、この方法は、防錆剤添加装置を備え付けるのに
工事費が少なくて済み、工事期間も短期間である反面、
ランニングコストが高く、生活用水として用いるため防
錆剤成分について安全性の面で特別の配慮が必要であ
る。又、パイプ更生法には、消石灰注入法、紫外線・オ
ゾン工法等、種々の方法があるが、多くの費用と長い工
事期間を必要とし、更生が不完全であると赤水再発生の
危険性がある。そこで、近年では、安全性が高く低コス
トの、真空式脱酸素装置を用いた配管腐食防止装置が採
用されている。この装置によると、腐食の原因となる水
中の溶存酸素を除去して、ビル給水系の給水配管内を常
時、脱酸素水で満たすことができ、赤水の発生を確実に
防止することができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の真空式脱酸素装
置による場合、脱酸素処理をした水を受水槽内に蓄えて
おき、負荷（カラン、シャワー等）からの要求があると
その脱酸素水を適宜、供給するようにしているが、その
際、流出した水量分だけ原水が受水槽内へ流入してく
る。原水はまだ脱酸素されていない状態であるので、原
水と脱酸素水が混ざり、一時的に受水槽内の水の溶存酸
素濃度が上昇する。そうすると、負荷量が急増した場合
には溶存酸素濃度が比較的高い水を送ることになり、給
水配管内の腐食を充分に防止できなくなるという問題点
があった。
置による場合、脱酸素処理をした水を受水槽内に蓄えて
おき、負荷（カラン、シャワー等）からの要求があると
その脱酸素水を適宜、供給するようにしているが、その
際、流出した水量分だけ原水が受水槽内へ流入してく
る。原水はまだ脱酸素されていない状態であるので、原
水と脱酸素水が混ざり、一時的に受水槽内の水の溶存酸
素濃度が上昇する。そうすると、負荷量が急増した場合
には溶存酸素濃度が比較的高い水を送ることになり、給
水配管内の腐食を充分に防止できなくなるという問題点
があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の課題
に鑑みて為されたもので、受水槽内での脱酸素水と原水
との混合を防止し、脱酸素水のみを給水配管を通して負
荷へ供給することができるようにしたものである。具体
的には、受水槽に仕切板を設けて、該受水槽内を第１貯
水部と第２貯水部とに分割し、連通口により前記第１貯
水部と前記第２貯水部とを連通させ、第１貯水部に、受
水槽内に原水を供給する原水供給ラインを接続し、第２
貯水部に、受水槽内の水を負荷へ供給する給水ラインを
接続し、脱酸素装置を挿入して成る脱酸素ラインを設
け、この脱酸素ラインの上流側端部を前記受水槽の第１
貯水部に、下流側端部を前記給水ラインにそれぞれ接続
したことを特徴としている。
に鑑みて為されたもので、受水槽内での脱酸素水と原水
との混合を防止し、脱酸素水のみを給水配管を通して負
荷へ供給することができるようにしたものである。具体
的には、受水槽に仕切板を設けて、該受水槽内を第１貯
水部と第２貯水部とに分割し、連通口により前記第１貯
水部と前記第２貯水部とを連通させ、第１貯水部に、受
水槽内に原水を供給する原水供給ラインを接続し、第２
貯水部に、受水槽内の水を負荷へ供給する給水ラインを
接続し、脱酸素装置を挿入して成る脱酸素ラインを設
け、この脱酸素ラインの上流側端部を前記受水槽の第１
貯水部に、下流側端部を前記給水ラインにそれぞれ接続
したことを特徴としている。
【０００５】
【作用】上述の構成によれば、受水槽内を仕切板を設け
て第１貯水部と第２貯水部とに分割し、負荷からの要求
があれば、第２貯水部内に蓄えておいた脱酸素水のみを
送ることができ、一時的に水の使用量が増大しても、充
分に脱酸素された、溶存酸素濃度の安定した水を供給す
ることができる。
て第１貯水部と第２貯水部とに分割し、負荷からの要求
があれば、第２貯水部内に蓄えておいた脱酸素水のみを
送ることができ、一時的に水の使用量が増大しても、充
分に脱酸素された、溶存酸素濃度の安定した水を供給す
ることができる。
【０００６】
【実施例】以下、この発明の好ましい実施例を図面に基
づいて説明する。図中(9) はビル等の建物で、この建物
内に配置したシャワー、カラン等の負荷(8) へ、給水ポ
ンプ(10)により、受水槽(1) から給水ライン(5) を通し
て水を送るようにしている。前記受水槽(1) 内は、仕切
板(2) を設けて第１貯水部(11)と第２貯水部(12)とに分
割し、これらの第１貯水部(11)と第２貯水部(12)とは、
適宜の開口面積を有する連通口(3) により連通状態にし
ている。第１貯水部(11)には、受水槽(1) 内に原水を供
給する原水供給ライン(4) を接続し、第２貯水部(12)に
は、受水槽(1) 内の水を負荷(8) へ供給する給水ライン
(5) を接続している。
づいて説明する。図中(9) はビル等の建物で、この建物
内に配置したシャワー、カラン等の負荷(8) へ、給水ポ
ンプ(10)により、受水槽(1) から給水ライン(5) を通し
て水を送るようにしている。前記受水槽(1) 内は、仕切
板(2) を設けて第１貯水部(11)と第２貯水部(12)とに分
割し、これらの第１貯水部(11)と第２貯水部(12)とは、
適宜の開口面積を有する連通口(3) により連通状態にし
ている。第１貯水部(11)には、受水槽(1) 内に原水を供
給する原水供給ライン(4) を接続し、第２貯水部(12)に
は、受水槽(1) 内の水を負荷(8) へ供給する給水ライン
(5) を接続している。
【０００７】(7) は、脱酸素装置(6) を挿入して成る脱
酸素ラインで、その上流側端部を前記受水槽(1) の第１
貯水部(11)に、下流側端部を前記給水ライン(5) にそれ
ぞれ接続している。前記脱酸素装置(6) としては、真空
式のものを用いるのが望ましく、気体透過膜を利用した
ものの他に脱気塔のような所謂機械的なものを適用する
こともできる。
酸素ラインで、その上流側端部を前記受水槽(1) の第１
貯水部(11)に、下流側端部を前記給水ライン(5) にそれ
ぞれ接続している。前記脱酸素装置(6) としては、真空
式のものを用いるのが望ましく、気体透過膜を利用した
ものの他に脱気塔のような所謂機械的なものを適用する
こともできる。
【０００８】次に、作用について説明する。給水ポンプ
(10)がＯＦＦのとき、即ち負荷(8)からの給水要求がな
いとき、第１貯水部(11)内の水は矢印Ａの方向へ流れ、
脱酸素ライン(7) を通して脱酸素装置(6) に流入し、該
脱酸素装置内で脱酸素操作を受けたのち、矢印Ｂの方向
へ流れて第２貯水部(12)に流入する。このようにして、
第２貯水部(12)に脱酸素水が蓄えられ、第２貯水部(12)
より溢れた脱酸素水は連通口(3) より第１貯水部(11)へ
流入し、しかるのち、受水槽(1) 内は脱酸素水で満たさ
れた状態になる。脱酸素装置(6) へ原水を送る際の制御
方法としては、受水槽(1) 内の水の溶存酸素濃度を検出
し、その値に応じて脱酸素装置(6) を稼動させる方法、
或いは、給水ポンプ(10)がＯＮされると脱酸素装置(6)
を起動させ、給水ポンプ(10)がＯＦＦになってから所定
の時間経過後に停止させる方法等、種々の方法がある。
(10)がＯＦＦのとき、即ち負荷(8)からの給水要求がな
いとき、第１貯水部(11)内の水は矢印Ａの方向へ流れ、
脱酸素ライン(7) を通して脱酸素装置(6) に流入し、該
脱酸素装置内で脱酸素操作を受けたのち、矢印Ｂの方向
へ流れて第２貯水部(12)に流入する。このようにして、
第２貯水部(12)に脱酸素水が蓄えられ、第２貯水部(12)
より溢れた脱酸素水は連通口(3) より第１貯水部(11)へ
流入し、しかるのち、受水槽(1) 内は脱酸素水で満たさ
れた状態になる。脱酸素装置(6) へ原水を送る際の制御
方法としては、受水槽(1) 内の水の溶存酸素濃度を検出
し、その値に応じて脱酸素装置(6) を稼動させる方法、
或いは、給水ポンプ(10)がＯＮされると脱酸素装置(6)
を起動させ、給水ポンプ(10)がＯＦＦになってから所定
の時間経過後に停止させる方法等、種々の方法がある。
【０００９】給水ポンプ(10)がＯＮになると、矢印Ｃの
流れと矢印Ｄの流れとが合流し、給水ライン(5) を通し
て負荷(8) へ脱酸素水が供給される。負荷(8) への脱酸
素水の供給に伴って、受水槽(1)内の水位が低下し、そ
の分、原水供給ライン(4) より原水が受水槽(1) 内に流
入する。この新たに受水槽(1) 内に流入した原水は、第
２貯水部(12)内の脱酸素水と混ざることなく、矢印Ａの
方向へ流れ、脱酸素ライン(7) を通して脱酸素装置(6)
に流入する。このようにして、負荷量が急増した場合に
も、脱酸素された水のみを安定して供給することができ
る。
流れと矢印Ｄの流れとが合流し、給水ライン(5) を通し
て負荷(8) へ脱酸素水が供給される。負荷(8) への脱酸
素水の供給に伴って、受水槽(1)内の水位が低下し、そ
の分、原水供給ライン(4) より原水が受水槽(1) 内に流
入する。この新たに受水槽(1) 内に流入した原水は、第
２貯水部(12)内の脱酸素水と混ざることなく、矢印Ａの
方向へ流れ、脱酸素ライン(7) を通して脱酸素装置(6)
に流入する。このようにして、負荷量が急増した場合に
も、脱酸素された水のみを安定して供給することができ
る。
【００１０】
【発明の効果】この発明は、以上のような構成であるの
で、一時的に水の使用量が増大しても、脱酸素された水
のみを安定して供給することができ、給水配管内を常時
脱酸素水で満たして、その腐食を確実に防止することが
できる。即ち、負荷の要求に応じて、第２貯水部に蓄え
てある脱酸素水を、第１貯水部に流入する原水と混合さ
せることなく供給し、第１貯水部に流入した原水は、脱
酸素ラインを通して脱酸素装置へ送り、確実に脱酸素操
作を行うことができる。加えて、この発明よれば、脱酸
素装置の処理容量にある程度余裕ができ、安価な比較的
小処理容量の脱酸素装置を用いることができる。
で、一時的に水の使用量が増大しても、脱酸素された水
のみを安定して供給することができ、給水配管内を常時
脱酸素水で満たして、その腐食を確実に防止することが
できる。即ち、負荷の要求に応じて、第２貯水部に蓄え
てある脱酸素水を、第１貯水部に流入する原水と混合さ
せることなく供給し、第１貯水部に流入した原水は、脱
酸素ラインを通して脱酸素装置へ送り、確実に脱酸素操
作を行うことができる。加えて、この発明よれば、脱酸
素装置の処理容量にある程度余裕ができ、安価な比較的
小処理容量の脱酸素装置を用いることができる。
【図１】この発明における一実施例を示す系統図であ
る。
る。
１ 受水槽 ２ 仕切板 ３ 連通口 ４ 原水供給ライン ５ 給水ライン ６ 脱酸素装置 ７ 脱酸素ライン ８ 負荷 11 第１貯水部 12 第２貯水部
Claims (1)
- 【請求項１】 受水槽(1) に仕切板(2) を設けて、該受
水槽内を第１貯水部(11)と第２貯水部(12)とに分割し、
連通口(3) により前記第１貯水部(11)と前記第２貯水部
(12)とを連通させ、第１貯水部(11)に、受水槽(1) 内に
原水を供給する原水供給ライン(4) を接続し、第２貯水
部(12)に、受水槽(1) 内の水を負荷(8) へ供給する給水
ライン(5) を接続し、脱酸素装置(6) を挿入して成る脱
酸素ライン(7) を設け、この脱酸素ラインの上流側端部
を前記受水槽(1) の第１貯水部(11)に、下流側端部を前
記給水ライン(5) にそれぞれ接続したことを特徴とする
ビル給水系における腐食防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30709591A JPH05118061A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | ビル給水系における腐食防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30709591A JPH05118061A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | ビル給水系における腐食防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05118061A true JPH05118061A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17964969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30709591A Pending JPH05118061A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | ビル給水系における腐食防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05118061A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1384952A2 (en) | 2002-07-26 | 2004-01-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Smoke guiding apparatus of wall-mounted microwave oven |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216224A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Kita Nippon Tsushin Kensetsu Kk | 貯水タンクの配管構造及び水量維持方法 |
| JPH0216223A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Kita Nippon Tsushin Kensetsu Kk | 貯水タンクの配管構造 |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP30709591A patent/JPH05118061A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216224A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Kita Nippon Tsushin Kensetsu Kk | 貯水タンクの配管構造及び水量維持方法 |
| JPH0216223A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Kita Nippon Tsushin Kensetsu Kk | 貯水タンクの配管構造 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1384952A2 (en) | 2002-07-26 | 2004-01-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Smoke guiding apparatus of wall-mounted microwave oven |
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