JPH0511578Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0511578Y2 JPH0511578Y2 JP6506187U JP6506187U JPH0511578Y2 JP H0511578 Y2 JPH0511578 Y2 JP H0511578Y2 JP 6506187 U JP6506187 U JP 6506187U JP 6506187 U JP6506187 U JP 6506187U JP H0511578 Y2 JPH0511578 Y2 JP H0511578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- power supply
- main body
- panel
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 43
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Power Sources (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、液晶パネルとCRTとを備えた表示
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
最近、ハンデイ・タイプのパソーナル・コンピ
ユータなど簡易・小型のデータ処理装置では、第
２図の斜視図に示すように、本体部分１に着脱自
在に装着されると共にこの本体部分１から電力の
供給を受ける液晶表示部２を有すると共に、信号
線４を用いてCRT表示部３にもデータの表示が
可能なタイプのものが登場している。
ユータなど簡易・小型のデータ処理装置では、第
２図の斜視図に示すように、本体部分１に着脱自
在に装着されると共にこの本体部分１から電力の
供給を受ける液晶表示部２を有すると共に、信号
線４を用いてCRT表示部３にもデータの表示が
可能なタイプのものが登場している。
このようなデータ処理装置の表示装置では、本
体部分に着脱自在に装着される液晶表示部内に本
体部分からの給電が行われる背景光照射用のEL
（エレクトロ・ルミネツセンス）パネルが設置さ
れるものがある。
体部分に着脱自在に装着される液晶表示部内に本
体部分からの給電が行われる背景光照射用のEL
（エレクトロ・ルミネツセンス）パネルが設置さ
れるものがある。
考案が解決しようとする問題点
上記従来の表示装置では、液晶表示部から
CRT表示部への表示先変更が行われないまま液
晶表示部が本体部分から取外されると、液晶表示
部に対する給電電圧が本体部分のコネクタ部分に
出現する。この場合、ELパネルへの給電電圧は
AC100volt程度の高電圧であるため、取外しの状
態において感電の危険を伴うという問題がある。
CRT表示部への表示先変更が行われないまま液
晶表示部が本体部分から取外されると、液晶表示
部に対する給電電圧が本体部分のコネクタ部分に
出現する。この場合、ELパネルへの給電電圧は
AC100volt程度の高電圧であるため、取外しの状
態において感電の危険を伴うという問題がある。
問題点を解決するための手段
本考案の表示装置は、液晶表示部の液晶パネル
への給電路が形成されていないことを検出し、上
位装置からの給電の指令とは無関係にこの液晶表
示部の背景光照射用の光源への給電を自動的に停
止する手段を本体部分に備えることにより、液晶
表示部の取外し状態における感電の危険を有効に
防止するように構成されている。
への給電路が形成されていないことを検出し、上
位装置からの給電の指令とは無関係にこの液晶表
示部の背景光照射用の光源への給電を自動的に停
止する手段を本体部分に備えることにより、液晶
表示部の取外し状態における感電の危険を有効に
防止するように構成されている。
以下、本考案の作用を実施例と共に詳細に説明
する。
する。
実施例
第１図は、本考案の一実施例の表示装置のうち
液晶表示系統に関連する部分の構成を示すブロツ
ク図であり、本体部分１と液晶表示部２及び相互
の接続部分が示されている。
液晶表示系統に関連する部分の構成を示すブロツ
ク図であり、本体部分１と液晶表示部２及び相互
の接続部分が示されている。
本体部分１は、制御部１１、表示制御部１２、
液晶パネル用電源部１３、ELパネル用電源部１
４、表示信号線１５、液晶パネルへの給電線１
６、ELパネルへの給電線１７などを備えている。
一方、液晶表示部２は、液晶パネル２０ａ、EL
パネル２０ｂ、液晶パネル用コネクタ２１、EL
パネル用コネクタ２２、表示信号線２５、液晶パ
ネルへの給電線２６、ELパネルへの給電線２７
などを備えている。
液晶パネル用電源部１３、ELパネル用電源部１
４、表示信号線１５、液晶パネルへの給電線１
６、ELパネルへの給電線１７などを備えている。
一方、液晶表示部２は、液晶パネル２０ａ、EL
パネル２０ｂ、液晶パネル用コネクタ２１、EL
パネル用コネクタ２２、表示信号線２５、液晶パ
ネルへの給電線２６、ELパネルへの給電線２７
などを備えている。
液晶表示部２のコネクタ２１が本体部分１に接
続されて液晶パネル２０ａへの給電路が形成され
ている状態では、液晶パネル用電源１３で作成さ
れた＋5Voltの電源電圧が給電線１３、コネクタ
２１及び給電線２６を介して液晶パネル２０ａに
供給可能となる。また、表示データや制御信号は
表示制御部１２から信号線１５、コネクタ２１及
び信号線２５を経て液晶パネル２０ａに供給可能
となる。
続されて液晶パネル２０ａへの給電路が形成され
ている状態では、液晶パネル用電源１３で作成さ
れた＋5Voltの電源電圧が給電線１３、コネクタ
２１及び給電線２６を介して液晶パネル２０ａに
供給可能となる。また、表示データや制御信号は
表示制御部１２から信号線１５、コネクタ２１及
び信号線２５を経て液晶パネル２０ａに供給可能
となる。
この状態では、給電線２６は、コネクタ２１の
外側に形成された折返し部２８でその一部が折返
され、コネクタ２１と信号線１８を経てアンドゲ
ート１９の一方の入力端子に戻され、アンドゲー
ト１９による禁止機能が無効にされ得る。従つ
て、制御部１１から信号線１４ａ上に出力される
ハイ信号による給電指令に基づき、ELパネル用
電源部１４で安定化されたAC100Voltの電源電
圧が給電線１７、コネクタ２２及び給電線２７を
経てELパネル２０ｂに給電可能となる。
外側に形成された折返し部２８でその一部が折返
され、コネクタ２１と信号線１８を経てアンドゲ
ート１９の一方の入力端子に戻され、アンドゲー
ト１９による禁止機能が無効にされ得る。従つ
て、制御部１１から信号線１４ａ上に出力される
ハイ信号による給電指令に基づき、ELパネル用
電源部１４で安定化されたAC100Voltの電源電
圧が給電線１７、コネクタ２２及び給電線２７を
経てELパネル２０ｂに給電可能となる。
制御部１１は、上述のように液晶表示部２が本
体部分１に装着されると共に両者がコネクタ２１
と２２によつて接続されている状態では、図示し
ないキーボード部からのキー操作によつて液晶表
示部２が表示先として指定されると、信号線１３
ａと１４ａ上にハイ信号を出力することにより液
晶パネル２０ａとELパネル２０ｂへの給電を指
令する。制御部１１は、表示先としてCRTが指
定されると、信号線１３ａと１４ａ上の信号をロ
ーに立下げることにより、液晶パネル２０ａと
ELパネル２０ｂへの給電を停止させる。
体部分１に装着されると共に両者がコネクタ２１
と２２によつて接続されている状態では、図示し
ないキーボード部からのキー操作によつて液晶表
示部２が表示先として指定されると、信号線１３
ａと１４ａ上にハイ信号を出力することにより液
晶パネル２０ａとELパネル２０ｂへの給電を指
令する。制御部１１は、表示先としてCRTが指
定されると、信号線１３ａと１４ａ上の信号をロ
ーに立下げることにより、液晶パネル２０ａと
ELパネル２０ｂへの給電を停止させる。
一方、液晶表示部２が表示先として指定された
まま、すなわち液晶パネル２０ａとELパネル２
０ｂへの給電が制御部１１に指令されたままコネ
クタ２１の取外しによつて給電路が解除されたも
のとする。この場合、給電線２６上の電圧、従つ
てその折返し部分２８の電圧が＋5Voltから
OVoltに低下し、信号線１８上の電圧がローに立
下がる。これに伴い、信号線１４ａ上のハイ信号
がアンドゲート１９で阻止されてその出力がロー
に立下がり、ELパネル用電源部１４の動作が停
止する。この結果、給電線１７上のAC100Volt
の電源電圧が自動的に消滅し、コネクタ２２の取
外し後における感電の危険が有効に防止される。
まま、すなわち液晶パネル２０ａとELパネル２
０ｂへの給電が制御部１１に指令されたままコネ
クタ２１の取外しによつて給電路が解除されたも
のとする。この場合、給電線２６上の電圧、従つ
てその折返し部分２８の電圧が＋5Voltから
OVoltに低下し、信号線１８上の電圧がローに立
下がる。これに伴い、信号線１４ａ上のハイ信号
がアンドゲート１９で阻止されてその出力がロー
に立下がり、ELパネル用電源部１４の動作が停
止する。この結果、給電線１７上のAC100Volt
の電源電圧が自動的に消滅し、コネクタ２２の取
外し後における感電の危険が有効に防止される。
以上、背景光照射用の光源としてELパネルを
使用する構成を例示したが、この光源として蛍光
灯を使用する場合にも本考案が適用できる。
使用する構成を例示したが、この光源として蛍光
灯を使用する場合にも本考案が適用できる。
考案の効果
以上詳細に説明したように、本考案の表示装置
は、液晶表示部の液晶パネルへの給電路が形成さ
れていないことを検出し、上位装置からの給電の
指令とは無関係にその背景光照射用の光源への給
電を自動的に停止する手段を本体部分に備える構
成であるから、液晶表示部の取外し状態における
感電の危険が有効に防止される。
は、液晶表示部の液晶パネルへの給電路が形成さ
れていないことを検出し、上位装置からの給電の
指令とは無関係にその背景光照射用の光源への給
電を自動的に停止する手段を本体部分に備える構
成であるから、液晶表示部の取外し状態における
感電の危険が有効に防止される。
第１図は本考案の一実施例の表示装置のうち液
晶表示系統に関連する部分の構成を示すブロツク
図、第２図は第１図の表示装置が設置されるデー
タ処理装置の構成を示す斜視図である。 １……本体部分、２……液晶表示部、１１……
制御部、１２……表示制御部、１３……液晶パネ
ル用電源部、１４……ELパネル用電源部、１５，
２５……信号線、１６，２６……液晶パネル用給
電線、１７，２７……ELパネル用給電線。
晶表示系統に関連する部分の構成を示すブロツク
図、第２図は第１図の表示装置が設置されるデー
タ処理装置の構成を示す斜視図である。 １……本体部分、２……液晶表示部、１１……
制御部、１２……表示制御部、１３……液晶パネ
ル用電源部、１４……ELパネル用電源部、１５，
２５……信号線、１６，２６……液晶パネル用給
電線、１７，２７……ELパネル用給電線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電源回路を備えた本体部分と、この本体部分の
電源回路から給電される液晶パネル及び背景光照
射用の光源から構成されると共に前記本体部分に
着脱自在に装着される液晶表示部と、前記本体部
分に接続されるCRTとを備えた表示装置におい
て、 前記本体部分は、前記液晶表示部の液晶パネル
への給電路が形成されていないことを検出し、上
位装置からの給電の指令とは無関係にこの液晶表
示部の背景光照射用の光源への給電を自動的に停
止する手段を備えたことを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6506187U JPH0511578Y2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6506187U JPH0511578Y2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173276U JPS63173276U (ja) | 1988-11-10 |
| JPH0511578Y2 true JPH0511578Y2 (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=30901789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6506187U Expired - Lifetime JPH0511578Y2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511578Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2896172B2 (ja) * | 1989-09-29 | 1999-05-31 | 株式会社東芝 | 表示制御方式 |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP6506187U patent/JPH0511578Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63173276U (ja) | 1988-11-10 |
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