JPH0511073A - アラーム時計 - Google Patents
アラーム時計Info
- Publication number
- JPH0511073A JPH0511073A JP16560691A JP16560691A JPH0511073A JP H0511073 A JPH0511073 A JP H0511073A JP 16560691 A JP16560691 A JP 16560691A JP 16560691 A JP16560691 A JP 16560691A JP H0511073 A JPH0511073 A JP H0511073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- volume
- sound
- time
- notification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現在時刻音声報知及びアラ―ム報知の音量を
極めて簡単な構成でそれぞれ別々に設定することができ
るアラ―ム時計を提供する。 【構成】 現在時刻を音声報知する音量を設定する音量
設定手段4を用いて、アラ―ムセットモ―ド等の所望時
においてアラ―ム音の音量設定もでき、設定したアラ―
ム音量を記憶手段5に記憶することにより現在時刻報知
音量とアラ―ム音量とを別々に調整することができる。
極めて簡単な構成でそれぞれ別々に設定することができ
るアラ―ム時計を提供する。 【構成】 現在時刻を音声報知する音量を設定する音量
設定手段4を用いて、アラ―ムセットモ―ド等の所望時
においてアラ―ム音の音量設定もでき、設定したアラ―
ム音量を記憶手段5に記憶することにより現在時刻報知
音量とアラ―ム音量とを別々に調整することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現在時刻音声報知の音
量とアラーム報知の音量とをそれぞれ別々に設定するア
ラーム時計に関するものである。
量とアラーム報知の音量とをそれぞれ別々に設定するア
ラーム時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在時刻音声報知機能とは、スイッチま
たはセンサなどからの現在時刻報知の指示に対して音声
で“○時△分です。”という様に現在時刻を音声で報知
する機能のことをいう。
たはセンサなどからの現在時刻報知の指示に対して音声
で“○時△分です。”という様に現在時刻を音声で報知
する機能のことをいう。
【0003】上記機能付アラーム時計では、現在時刻音
声報知とアラーム報知という全く異なる性質の2つの報
知を行なう。現在時刻報知は時計の使用者が故意に報知
させるので、聞こえる範囲の音量があれば十分で大音量
は必要としない。これに対してアラーム報知は使用者が
注意を払っていない状態のときに報知するので大音量を
必要とする場合が多い。2つの報知に対してボリューム
は付いていない場合が多く、付いていたとしても1つし
か付いてない。
声報知とアラーム報知という全く異なる性質の2つの報
知を行なう。現在時刻報知は時計の使用者が故意に報知
させるので、聞こえる範囲の音量があれば十分で大音量
は必要としない。これに対してアラーム報知は使用者が
注意を払っていない状態のときに報知するので大音量を
必要とする場合が多い。2つの報知に対してボリューム
は付いていない場合が多く、付いていたとしても1つし
か付いてない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のものではボリュ
ームがあっても1つしかないので、現在時刻音声報知又
はアラーム報知のどちらか一方の音量に合わせてボリュ
ームを調整すると他方の音量も変化してしまう。現在時
刻音声報知にボリュームを合わせるとアラーム報知の音
量が小さくなり目覚しの効果がなくなってしまう。逆に
アラーム報知にボリュームを合わせると現在時刻音声報
知は大音量で報知され他人に迷惑をかけることになる。
ームがあっても1つしかないので、現在時刻音声報知又
はアラーム報知のどちらか一方の音量に合わせてボリュ
ームを調整すると他方の音量も変化してしまう。現在時
刻音声報知にボリュームを合わせるとアラーム報知の音
量が小さくなり目覚しの効果がなくなってしまう。逆に
アラーム報知にボリュームを合わせると現在時刻音声報
知は大音量で報知され他人に迷惑をかけることになる。
【0005】本発明の目的は、現在時刻音声報知及びア
ラーム報知の音量を極めて簡単な構成によってそれぞれ
別々に調整することである。
ラーム報知の音量を極めて簡単な構成によってそれぞれ
別々に調整することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、現在時刻を音
声報知する報知手段の音量を設定する設定手段を所望時
に操作することによってアラーム音の音量データを記憶
手段で記憶させ、アラーム時刻に記憶手段に記憶した音
量データに応じた音量でアラーム報知を行うアラーム手
段を設けることによって上記目的を達成している。
声報知する報知手段の音量を設定する設定手段を所望時
に操作することによってアラーム音の音量データを記憶
手段で記憶させ、アラーム時刻に記憶手段に記憶した音
量データに応じた音量でアラーム報知を行うアラーム手
段を設けることによって上記目的を達成している。
【0007】
【実施例】以下、この発明を図面に示す一実施例に基い
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【0008】図1において、1は計時手段を構成する計
時回路で現在時刻を計時する。2はスイッチ部で報知ス
イッチ、モードスイッチ、アップキー、ダウンキー等か
らなりアラーム時刻設定操作などを行う。3は報知手段
を構成する音声合成回路と音声データ記憶部で、スイッ
チ部2の報知スイッチの操作により、計時回路1からの
出力を受け現在時刻を音声報知する。4は音量設定手段
を構成するボリュームスイッチで報知音量を設定する。
5は記憶手段を構成する記憶回路で、アラームセットモ
ードにおけるボリュームスイッチ4の操作によってアラ
ーム音の報知音量データとスイッチ部2の操作により設
定するアラーム時刻を記憶する。6はアラームセットス
イッチ、7はアラーム手段を構成するアラーム音合成回
路で記憶回路5に記憶している音量データに応じた音量
でアラーム報知を行う。8はアンプ、9は音量調整回路
でアンプ8の出力を音量設定手段4で設定した音量に調
整する。10はスピーカ、11は制御回路でCPU、R
OM、RAM等から構成しており、上記の回路の動作を
制御している。
時回路で現在時刻を計時する。2はスイッチ部で報知ス
イッチ、モードスイッチ、アップキー、ダウンキー等か
らなりアラーム時刻設定操作などを行う。3は報知手段
を構成する音声合成回路と音声データ記憶部で、スイッ
チ部2の報知スイッチの操作により、計時回路1からの
出力を受け現在時刻を音声報知する。4は音量設定手段
を構成するボリュームスイッチで報知音量を設定する。
5は記憶手段を構成する記憶回路で、アラームセットモ
ードにおけるボリュームスイッチ4の操作によってアラ
ーム音の報知音量データとスイッチ部2の操作により設
定するアラーム時刻を記憶する。6はアラームセットス
イッチ、7はアラーム手段を構成するアラーム音合成回
路で記憶回路5に記憶している音量データに応じた音量
でアラーム報知を行う。8はアンプ、9は音量調整回路
でアンプ8の出力を音量設定手段4で設定した音量に調
整する。10はスピーカ、11は制御回路でCPU、R
OM、RAM等から構成しており、上記の回路の動作を
制御している。
【0009】次にアラーム設定動作については図2を用
いて説明する。
いて説明する。
【0010】まず、スイッチ部2を用いてモードをアラ
ーム設定にすると、表示部(図示せず。)は記憶回路5
が記憶しているアラーム時刻と音量を表示する(ステッ
プa)。そこでアップキー、ダウンキーの操作によりア
ラーム時刻を設定する(ステップb、c、d)。次にボ
リュームスイッチ4の操作によりアラーム音量を設定す
る(ステップd)。アラーム時刻及びアラーム音量の設
定が終了したらモードロック(ステップe)することに
より、設定したアラーム時刻とアラーム音量デ―タが記
憶回路5に記憶される(ステップf)。
ーム設定にすると、表示部(図示せず。)は記憶回路5
が記憶しているアラーム時刻と音量を表示する(ステッ
プa)。そこでアップキー、ダウンキーの操作によりア
ラーム時刻を設定する(ステップb、c、d)。次にボ
リュームスイッチ4の操作によりアラーム音量を設定す
る(ステップd)。アラーム時刻及びアラーム音量の設
定が終了したらモードロック(ステップe)することに
より、設定したアラーム時刻とアラーム音量デ―タが記
憶回路5に記憶される(ステップf)。
【0011】アラーム報知は、図3のステップにしたが
って行われる。制御回路11が記憶回路5で記憶してい
るアラーム時刻と計時回路1から得られる現在時刻との
一致を検出したとき(ステップg)、アラームスイッチ
6がセットしてあると(ステップh)、制御回路11が
記憶回路5から設定された音量データを読み出して音量
設定回路9に送り(ステップi)、音量設定回路9はア
ラーム音合成回路7より出力するアラーム音の出力を音
量データに応じた調整をしスピーカよりアラ―ム報知す
る(ステップj)。
って行われる。制御回路11が記憶回路5で記憶してい
るアラーム時刻と計時回路1から得られる現在時刻との
一致を検出したとき(ステップg)、アラームスイッチ
6がセットしてあると(ステップh)、制御回路11が
記憶回路5から設定された音量データを読み出して音量
設定回路9に送り(ステップi)、音量設定回路9はア
ラーム音合成回路7より出力するアラーム音の出力を音
量データに応じた調整をしスピーカよりアラ―ム報知す
る(ステップj)。
【0012】現在時刻音声報知は次の通りである。スイ
ッチ部2の現在時刻報知の報音スイッチを操作する(ス
テップk)と、ボリュームススイッチ4で設定されてい
る音量を音量データとして音量調整回路9に送る(ステ
ップl)。音量調整回路9は音声合成回路3より出力す
る音声の音量を音量データに応じた調整をしスピーカよ
り現在時刻を音声報知する(ステップm)。
ッチ部2の現在時刻報知の報音スイッチを操作する(ス
テップk)と、ボリュームススイッチ4で設定されてい
る音量を音量データとして音量調整回路9に送る(ステ
ップl)。音量調整回路9は音声合成回路3より出力す
る音声の音量を音量データに応じた調整をしスピーカよ
り現在時刻を音声報知する(ステップm)。
【0013】なお、上記実施例ではアラ―ム音合成回路
と現在時刻を報知する音声合成回路を別々に設けたが、
アラ―ム音としてそのときの現在時刻を音声報知するよ
うにしてもよい。また、上記に実施例では、アラ―ム音
の音量をアラ―ムのセットモ―ドにおいて設定するよう
にしたが、これに限らず、就寝時等にアラ―ムセットス
イッチによってアラ―ムセットしたときのボリュ―ムス
イッチ7の値を読み込んでアラ―ム音の音量を設定する
ようにしてもよい。
と現在時刻を報知する音声合成回路を別々に設けたが、
アラ―ム音としてそのときの現在時刻を音声報知するよ
うにしてもよい。また、上記に実施例では、アラ―ム音
の音量をアラ―ムのセットモ―ドにおいて設定するよう
にしたが、これに限らず、就寝時等にアラ―ムセットス
イッチによってアラ―ムセットしたときのボリュ―ムス
イッチ7の値を読み込んでアラ―ム音の音量を設定する
ようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の現在時刻
音声報知機能付アラ―ム時計は現在時刻音声報知音とア
ラ―ム音とで別々の音量を設定するので、上記2つの報
知音に対してそれぞれ適切な音量を設定できる。
音声報知機能付アラ―ム時計は現在時刻音声報知音とア
ラ―ム音とで別々の音量を設定するので、上記2つの報
知音に対してそれぞれ適切な音量を設定できる。
【図1】本発明の一実施例のブロック回路図である。
【図2】図1の動作説明のためのフロ―チャ―トであ
る。
る。
【図3】図1の動作説明のためのフロ―チャ―トであ
る。
る。
1 計時手段 3 報知手段 4 音量設定手段 5 記憶手段 7 アラ―ム手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 現在時刻情報を得る計時手段と、 報知スイッチの操作によって上記計時手段の出力を受け
現在時刻を音声報知する報知手段と、 この報知手段による報知音量を設定する音量設定手段
と、 所望時における上記音量設定手段の操作によってアラー
ム音の音量データを記憶する記憶手段と、 アラーム時刻に上記記憶手段に記憶された音量データに
応じた音量でアラーム報知を行なうアラーム手段とを具
備したアラーム時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16560691A JPH0511073A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | アラーム時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16560691A JPH0511073A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | アラーム時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511073A true JPH0511073A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15815556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16560691A Pending JPH0511073A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | アラーム時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511073A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003150180A (ja) * | 2001-11-13 | 2003-05-23 | Mitsubishi Electric Corp | 音量調整装置 |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP16560691A patent/JPH0511073A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003150180A (ja) * | 2001-11-13 | 2003-05-23 | Mitsubishi Electric Corp | 音量調整装置 |
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