JPH05108389A - 無停止型コンピユータにおける電源切断/投入シーケンスの試験方法 - Google Patents

無停止型コンピユータにおける電源切断/投入シーケンスの試験方法

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JPH05108389A
JPH05108389A JP3269852A JP26985291A JPH05108389A JP H05108389 A JPH05108389 A JP H05108389A JP 3269852 A JP3269852 A JP 3269852A JP 26985291 A JP26985291 A JP 26985291A JP H05108389 A JPH05108389 A JP H05108389A
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power
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computer
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Yoshiko Yamazaki
佳子 山▲崎▼
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、無停止型コンピュータにおける電
源切断/投入シーケンスの試験方法に関し、電源の切断
/投入を行うことなく、電源切断/投入状態を実現する
迄のシーケンス動作を確認する。 【構成】 無停止型コンピュータ上で動作するファーム
ウェア配下に、通常動作モードと、電源切断機能確認テ
スト走行モードと,上記動作モードの切り替えコマンド
設定手段と,電源投入/切断シーケンステーブルと,該
無停止型コンピュータの各種の状態を設定,監視する状
態監視テーブルとを設け、プログラムにより、上記動作
モード切り替えコマンドを用いて、上記該無停止型コン
ピュータの動作モードを電源切断機能確認テスト走行モ
ードに設定し、上記状態監視テーブル上で電源切断要因
を設定,解除したとき、上記電源投入/切断シーケンス
テーブルが指示する電源切断/投入シーケンスで動作す
ることを確認するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】最近のコンピュータのオンライン
化動向に伴い、計算機システム (コンピュータ) も、所
謂、無停止型の機能を備えるようになっている。
【0002】該コンピユータの無停止型機能とは、例え
ば、該コンピュータを構成している各種のモジュール
(アダプタともいう) を、例えば、二重化して、片方が
故障しても、正常なモジュール (アダプタ) で動作し続
けるように構成されていることを意味する。
【0003】これは、該コンピュータを構成している各
種のユニットのみならず、電源装置にも当てはめること
ができ、例えば、該電源装置を複数個接続しておき、あ
る一定個数以上の電源装置が故障しなければ、電源の切
断状態とならないように構成することを意味している。
【0004】上記無停止型の機能を備えた電源装置にお
いては、例えば、「A」という故障要因が発生したと
き、「B」という処理(例えば、電源切断シーケンス」
を実行して、該電源が切断されることになる。
【0005】従って、このような無停止型の機能を備え
た電源装置を備えたコンピュータの電源切断/投入機構
を試験する場合、上記「A」という故障要因が発生した
とき、実際に電源の切断を行うことなく、「B」という
処理(例えば、電源切断シーケンス)が正しく実行され
ることを試験することができる試験方法が要求される。
【0006】
【従来の技術】図9は、従来の電源切断/投入機構の試
験方法を説明する図であり、(a) は無停止型の機能を備
えていない場合の試験方法を示し、(b1),(b2) は、無停
止型の機能を備えて射る場合の動作フローと、試験方法
を示している。
【0007】先ず、無停止型の機能を備えていない場合
については、一般に、(a) 図に示したように、データ処
理の途中で、人手操作を介入させて、電源の切断処理を
行い、該電源切断処理の結果である電源切断状態を目視
で確認し、電源を投入する場合についても、同じように
して、人手操作を介入させて、電源の投入処理を行い、
該電源投入処理の結果である電源投入状態を目視で確認
した後、データ処理を再開させていた。
【0008】又、上記電源の無停止型の機能がなくて
も、電源の瞬断 (停電−復電)時のシステムの動作を保
証する機構を備えている場合には、例えば、(b1)図に示
したように、停電の要因の発生を検出すると、瞬断 (停
電−復電)モードにして、復電を検出した時点で、デー
タ処理の再開を行うようにしている。
【0009】従って、このような機構を備えている計算
機システムの電源切断/投入機構の試験方法は、(b2)図
に示したように、特定のコマンドの投入, 或いは、人手
によるスイッチ操作により、例えば、該当のランプが点
灯 (故障要因,又は、故障モードの設定) していること
を確認した後、人手操作, 或いは、コマンド投入によ
り、該当のランプの消灯 (該故障要因,又は、故障モー
ドの解除) を確認していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の電源の
無停止機能を備えていないコンピュータでは、電源停電
の要因が発生した場合については、電源停電による影響
がハードウェアに及ぼさないこと、具体的には、該瞬断
を検出したときのみ、停電−復電処理を行い、見掛け上
電源の停電がなかったかのように見せることのみを保証
しており、実際に、電源切断が発生した際には、そのと
き、動作中であったソフトウェアの保証は行っていなか
った。
【0011】この場合の、従来の電源切断試験方法(例
えば、電源切断コマンドの実行、電源異常の故意の発
生、電源の自動切断・投入など)では、単に、電源を切
断せずに電源の瞬断,切断動作を実現することが重点で
あり、切断状態を実現する迄の装置の機能動作確認は、
装置が無停止機能を搭載していないため不要とみなされ
ていた。
【0012】つまり、電源切断/投入状態を実現する迄
の装置の機能動作、具体的には、電源切断/投入シーケ
ンスを確認するための試験技術は存在しなかった。所
が、無停止型コンピュータでは、数十秒の電源切断(所
謂、瞬断)であれば、電源供給が復活するまで作業を続
行することを保証している。又、長時間の電源切断が発
生した場合でも、動作中であったソフトウェアの内容を
すべて正常終了させてから装置を停止することを保証し
ている。
【0013】従って、電源切断状態を実現する迄の装置
の機能動作、即ち、上記電源切断/投入シーケンスを確
認するための試験方法が必要となった。本発明は上記従
来の欠点に鑑み、無停止型コンピュータにおいて、電源
の切断/投入を行うことなく、電源切断状態を実現する
迄のシーケンス動作,及び、電源を投入したときのシー
ケンス動作を確認する為の試験方法を提供することを目
的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の一実施
例を流れ図で示した図である。上記の問題点は下記の如
くに構成した無停止型コンピュータにおける電源切断/
投入シーケンスの試験方法によって解決される。
【0015】無停止型コンピュータ上で動作するファー
ムウェアに、通常動作モードと、電源切断機能確認テス
ト走行モードと,上記動作モードの切り替えコマンド
設定手段 1と,電源投入/切断シーケンステーブル 2
と,該無停止型コンピュータの各種の状態を設定,監視
する状態監視テーブル 3とを設け、プログラムにより、
上記動作モード切り替えコマンドを用いて、上記該無
停止型コンピュータの動作モードを電源切断機能確認テ
スト走行モードに設定 (処理ステップ 100) し、上記状
態監視テーブル 3上で、電源切断要因を設定 (処理ステ
ップ 102) したとき、該設定された電源切断要因に基づ
いて、上記電源投入/切断シーケンステーブル 2が指示
する電源切断/投入シーケンスで、電源切断/電源投入
の動作が行われることを確認 (処理ステップ 103〜105)
するように構成する。
【0016】
【作用】即ち、本発明は、無停止型コンピュータにおけ
る無停止機能のうち、電源切断/投入要因が発生した場
合の、該電源の切断/投入シーケンスの動作を試験する
方法を提供するものである。
【0017】具体的には、計算機システムに、「通常動
作モード」と、「電源切断機能確認テスト走行モード」
とを設ける。該「通常動作モード」と、「電源切断機能
確認テスト走行モード」は、ハードウェア状態を監視す
るか、該監視を行わないかのモードに対応し、本発明に
おいては、コンピュータの動作モードを、ハードウェア
の状態を監視する「通常動作モード」から、該ハードウ
ェアの状態を監視しない「電源切断機能確認テスト走行
モード」に遷移させることで、各種の異常状態を設定し
ても、該コンピュータとしては何らの動作も行われなく
なることに着目して、該コンピュータを「電源切断機能
確認テスト走行モード」に設定して、電源切断要因を設
定し、そのときの電源切断/投入シーケンスの動作を確
認するようにしたものである。
【0018】つまり、該「通常動作モード」及び「電源
切断機能確認テスト走行モード」の切り換えコマンド
が備えた無停止型コンピュータの電源切断/投入を制御
するファームウェア配下にて、該コンピュータの動作モ
ードを、電源切断機能確認テスト走行モードにして、電
源切断の契機となる各種異常状態を状態監視テーブル3
上に設定することで、実際に、電源を切断することなく
電源切断状態を作り出し、その動作シーケンスを試験す
る。電源の投入時の動作シーケンスの試験についても同
じである。
【0019】これにより、電源切断要因が発生した場合
の無停止機能を、電源を切断すること, 及び、人手を介
入することを必要とせずに確認することが可能になる。
【0020】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって詳述す
る。前述の図1は、本発明の一実施例を流れ図で示した
図であり、図2は無停止型コンピユータのハードウェア
構成の例を示した図であり、図3は本発明のモード切り
換えコマンド,及び、制御フラグの例を示した図、図4
は本発明の電源投入/切断シーケンステーブルの構成例
図,図5〜図8は本発明の状態監視テーブルの構成例図
である。
【0021】本発明においては、無停止型コンピュータ
上で動作するファームウェア配下に、通常動作モード
と、電源切断機能確認テスト走行モードと,上記動作モ
ードの切り替えコマンドの設定手段(図1の処理ステ
ップ 100) と,電源投入/切断シーケンステーブル 2
と,該無停止型コンピュータの各種の状態を設定,監視
する状態監視テーブル 3とを設け、プログラムにより、
上記動作モード切り替えコマンドを用いて、上記該無
停止型コンピュータの動作モードを電源切断機能確認テ
スト走行モードに設定 (図1の処理ステップ 100) し、
上記状態監視テーブル 3上で電源切断要因を設定 (図1
の処理ステップ 102) したとき、上記電源投入/切断シ
ーケンステーブル 2が指示する電源切断/投入シーケン
スで動作することを確認する手段 (図1の処理ステップ
103〜105)が、本発明を実施するのに必要な手段であ
る。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示してい
る。
【0022】以下、図1〜図8により、本発明の無停止
型コンピユータにおける電源切断/投入シーケンスの試
験方法を説明する。図2は、無停止型コンピユータのハ
ードウェア構成の例を示している。本図に示したよう
に、該無停止型コンピユータにおいては、所謂、二重化
構成になっていて、片方に故障が発生しても、残りの正
常である装置が、動作を続けるように構成されている。
【0023】例えば、2重化されている通信制御モジュ
ール (アダプタ)(CCM) 11a,11bの一方が故障の場合、他
方の通信制御モジュール(CCM) 11a,又は、11b を使用し
て運用を続けるように制御する。該切り替え制御は、例
えば、本図のサービスプロセッサモジュール(アダプタ)
(SFM) 10 で行う。
【0024】かかる無停止機構は、図示されていない電
源装置にもあてはめられ、例えば、該電源装置は複数個
のモジュールから構成されていて、ある一定個数以上故
障しなければ、電源切断状態になることはないように構
成され、該電源の無停止機構の制御も、上記サービスプ
ロセッサモジュール(SFM) 10のファームウェアで行われ
る。
【0025】図2において、電源切断/投入確認テスト
プログラムは、はじめに、上記サービスプロセッサモジ
ュール(SFM) 10配下のフロッピー・ディスクか,又は、
SCSIインタフェース制御モジュール(SIM) 配下のディス
ク(DKM) に格納されている。
【0026】オペレータの操作により、上記電源切断/
投入確認テストプログラムをプロセッサモジュール(P
M)12のメインメモリに格納(ロード)する。図3にモ
ード切り換えコマンドと制御フラグを示し、図4に電源
投入/切断シーケンステーブル 2を示し、図5〜図8に
状態監視テーブル3を示す。
【0027】以下に、本発明による電源投入/切断テス
トプログラムの動作を図1の動作フローにより順次説明
する。 《スタート》プログラムをロードする。 《設定1》電源切断機能確認テスト走行モードに設定す
る。 (図1の処理ステップ 100, 図3の「モード切り換
えコマンド,及び、制御フラグ」1 参照) (1) 図3の制御フラグ (アドレスX"ED02" の内容) が処
理の実行中でないこと、即ち、X"3000" であることを確
認する。
【0028】(2) 走行モードコマンドとして、電源切断
機能確認テスト走行モードコマンド、即ち、X"3000"
を、アドレス X"ED00"に設定する。 (3) 上記制御フラグにて処理の実行を指示、即ち、X"31
00" を設定する。
【0029】(4) 制御フラグを処理実行中(X"3200") か
ら処理完了(X"3000") になるまで待つ。(タイムアウト
2秒) 《確認1》電源投入/切断シーケンステーブル 2を確認
する。 (図1の処理ステップ 101参照) (1) FAN異常監視を行っていること、即ち、図4の電
源投入/切断シーケンステーブル 2において、アドレス
X"5B8"の内容が、X"06" であることを確認する。
【0030】(2) 図4の電源投入/切断シーケンステー
ブル 2において、電源投入状態、即ち、アドレスX"5D4"
の内容が、X"00" であることを確認する。 《設定2》 (図1の処理ステップ 102参照) (1) バッテリを充電完状態にする。即ち、図7の状態監
視テーブル 3の「BT」の状態監視テーブルにおいて、例
えば、バッテリ #00の異常を設定する領域、即ち、図示
されていないアドレスX"4A7"の内容の充電状態ビット
を、充電完了状態"0" とする。
【0031】(2) 図示されていない、電源投入時計を5
分後に設定する。 (3) FANを2個壊す。具体的には、上記図8の状態監
視テーブル 3の「その他の監視テーブル」上の、例え
ば、「FAN G0」の状態が「異常」であることを指示する
ようにアドレスX"55D", 「FANG1」の状態が「異常」で
あることを指示するようにアドレスX"55E"を、それぞ
れ、異常"1" とする。 《確認2》上記FANを2個の異常に起因した「停電割
り込み」が発生することを確認する。(タイムアウト2
0秒) (図1の処理ステップ 103参照) 《確認3》上記FANを2個の異常に起因した「電源切
断割り込み」が発生することを確認する。(タイムアウ
ト1分56秒) (図1の処理ステップ 104参照) 《確認4》電源切断状態になることを確認する。具体的
には、上記図4の電源投入/切断シーケンステーブル 2
において、電源投入状態、即ち、アドレスX"5D4"の内容
が、X"00" である状態から、順次、電源切断シーケンス
(即ち、X"01" →X"02" →, ・・・X"04" と進むこと)
が経過して、最後に電源切断状態、即ち、アドレスX"5B
8"の内容がX"00" になることを確認する。(タイムアウ
ト10秒)(図1の処理ステップ 105参照) 以下、同様にして、以下の設定, 確認を繰り返すことに
より、電源投入シーケンスの動作確認を行う。 《設定3》上記サービスプロセッサモジュール(SFM) 10
を動作可能状態にする。 《確認5》電源投入/切断シーケンステーブル 2 (図4
参照) を確認する (1) 電源切断状態であること。
【0032】(2) BUTTERY & PDU 切断完了状態であるこ
と。 《設定4》FANに正常信号を書き込む。 (図8参照) 《確認6》設定2−(2) で設定した時刻に復電すること
を確認する。(タイムアウト3分30秒) 《確認7》電源投入/切断シーケンステーブル 2 (図4
参照) を確認する。(タイムアウト15秒) (1) FAN異常監視を行っていること。
【0033】(2) 電源投入状態であること。 《設定8》無停止型コンピュータに接続されるすべての
アダプタ{図2の、2本の入出力バス(IOBUS) に接続さ
れている各モジュール (アダプタ) }について、動作可
能状態に遷移できることを確認する。(タイムアウト2
分/アダプタ) 具体的には、図示していないアダプタステータステーブ
ルに対して、例えば、オンラインアダプタコマンド, イ
ネーブルロジカルパスコマンドを発行して、対応するア
ダプタ (モジュール) の状態が動作可能状態になってい
ることを、テストアダプタステータステーブルコマンド
を発行して確認する。
【0034】このように、本発明においては、コンピユ
ータの動作モードを、ハードウェア状態の監視を行わな
い電源切断機能確認テスト走行モードに設定して、状態
監視テーブル 3上で、各種の異常状態を設定したとき、
停電割込み, 電源切断割込みが発生して、該電源投入/
切断シーケンステーブル 2に、予め、定められているシ
ーケンス動作を行うことを確認し、最後に、該無停止型
コンピユータに接続されている全てのアダプタ (モジュ
ール)が動作可能状態になっていることを試験すること
で、当該コンピユータの電源切断/投入時の動作機能を
確認するようにしたところに特徴がある。
【0035】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
無停止型コンピユータにおける電源切断/投入シーケン
スの試験方法は、無停止型コンピュータ上で動作するフ
ァームウェア配下に、通常動作モードと、電源切断機能
確認テスト走行モードと,上記動作モードの切り替えコ
マンドを設定する手段と,電源投入/切断シーケンス
テーブルと,該無停止型コンピュータの各種の状態を設
定,監視する状態監視テーブルとを設け、プログラムに
より、上記動作モード切り替えコマンドを用いて、上
記該無停止型コンピュータの動作モードを電源切断機能
確認テスト走行モードに設定し、上記状態監視テーブル
上で電源切断要因を設定したとき、上記電源投入/切断
シーケンステーブルが指示する電源切断/投入シーケン
スで動作することを確認するようにしたものであるの
で、電源切断が発生した場合の無停止機能、具体的に
は、電源切断/投入シーケンス動作の確認テストを、実
際に電源を切断することなく、又、人手による操作介入
を必要とせずに実施することができ、試験作業効率の大
幅な向上が期待できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を流れ図で示した図
【図2】無停止型コンピユータのハードウェア構成の例
を示した図
【図3】本発明のモード切り換えコマンド,及び、制御
フラグの例を示した図
【図4】本発明の電源投入/切断シーケンステーブルの
構成例図
【図5】本発明の状態監視テーブルの構成例図(その
1)
【図6】本発明の状態監視テーブルの構成例図(その
2)
【図7】本発明の状態監視テーブルの構成例図(その
3)
【図8】本発明の状態監視テーブルの構成例図(その
4)
【図9】従来の電源切断/投入機構の試験方法を説明す
る図
【符号の説明】
1 動作モードの切り替えコマンドの設定手段 2 電源投入/切断シーケンステーブル 3 状態監視テーブル モード切り換えコマンド 100 〜105 処理ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無停止型コンピュータ上で動作するファー
    ムウェア配下に、通常動作モードと、電源切断機能確認
    テスト走行モードと,上記動作モードの切り替えコマン
    ド () 設定手段(1) と,電源投入/切断シーケンステ
    ーブル(2) と,該無停止型コンピュータの各種の状態を
    設定,監視する状態監視テーブル(3) とを設け、 プログラムにより、上記動作モード切り替えコマンド
    () を用いて、上記該無停止型コンピュータの動作モ
    ードを電源切断機能確認テスト走行モードに設定(処理
    ステップ 100) し、 上記状態監視テーブル(3) 上で、電源切断要因を設定
    (処理ステップ 102) したとき、該設定された電源切断
    要因に基づいて、上記電源投入/切断シーケンステーブ
    ル(2) が指示する電源切断/投入シーケンスで、電源切
    断/電源投入の動作を行うこと確認 (処理ステップ103
    〜105)することを特徴とする無停止型コンピュータにお
    ける電源切断/投入シーケンスの試験方法。
JP3269852A 1991-10-18 1991-10-18 無停止型コンピユータにおける電源切断/投入シーケンスの試験方法 Pending JPH05108389A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100458723C (zh) * 2005-10-13 2009-02-04 光宝科技股份有限公司 主机板开机交流电源测试的方法

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JPS62209630A (ja) * 1986-03-10 1987-09-14 Fujitsu Ltd 電源制御装置
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