JPH0510834Y2 - - Google Patents

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JPH0510834Y2
JPH0510834Y2 JP1986031738U JP3173886U JPH0510834Y2 JP H0510834 Y2 JPH0510834 Y2 JP H0510834Y2 JP 1986031738 U JP1986031738 U JP 1986031738U JP 3173886 U JP3173886 U JP 3173886U JP H0510834 Y2 JPH0510834 Y2 JP H0510834Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、表面に印刷を有する表皮からなる球
技用ボールに関する。
従来技術 表面に印刷部分を有する皮革印刷物は従来から
種々知られているが、いずれも皮革表面に顔料を
含む印刷インクが直接又は転写法(例えば、実開
昭58−120060号公報参照)により印刷されただけ
であり、印刷すなわち着色層は単に皮革表面に載
置された状態となるため、球技用ボールなど摩耗
の著しいものは、すぐに印刷が消え、印刷の目的
が達成できないことが多い。
印刷は商品の品質表示、あるいは識別記号とし
て欠くことのできないものであり、それは商品寿
命と同じ寿命で存在することが必要である。この
ことは、特に、摩耗の激しい球技用ボールの印刷
において重要であり、長期間にわたつて印刷模様
を確実に保持できる皮革印刷物の開発が強く求め
られている。
そこで、印刷の転写印刷により実施し、印刷時
の加熱加圧により、印刷部分を凹ませ、印刷面の
耐摩耗性を高めようとする試み(例えば、実公昭
56−8701号公報参照)や、特殊な装置を用いて皮
革の気孔を一部圧潰したり、ミシン目状の凹凸模
様を形成して印刷の耐久性を改良しようとする試
み(特開昭56−53290号公報及び実公昭58−31573
号公報参照)がなされてきたが、いずれの方法に
おいても、皮革の表皮に印刷層が存在するだけで
あり、球技用ボールの激しい摩耗に対抗できる皮
革印刷物は未だ得られていない。
考案の目的 本考案は、サツカーボール等、激しい摩耗に
も、対抗して長期間にわたつて安定な印刷模様を
有する球技用ボールを提供することを目的とす
る。
考案の構成 本考案の球技用ボールは、表皮層の下に繊維組
織を有する皮革にて表面が形成されたものであつ
て、表皮層の表面に顔料層の印刷模様が存在し、
かつ繊維組織に染料染着層が存在するものであ
り、この染料染着層が前記顔料層の下に連続し
て、前記顔料層と整合した模様状に形成されてい
ることを特徴とするものである。
即ち、本考案の球技用ボールは、皮革内部の繊
維組織が、表皮層上の顔料層と整合して模様状に
染着されているため、摩耗により表面の顔料層が
消失しても、その下に同一模様の染着層が露出
し、同様の印刷効果を発揮するものであり、耐久
性よく、鮮明な印刷を長期間にわたつて安定して
保持しうるものである。
本考案において、皮革とは天然皮革及び人工皮
革いずれをも含むものであり、天然皮革としては
銀面層を有するもの、人工皮革としては不織布や
起毛布などの表面にポリウレタンやナイロンなど
の樹脂層が形成されたものなどが一般に使用され
る。
顔料層に含まれる顔料としては、通常の印刷方
法に使用されるものがいずれも使用できるが、
Al,Cr,Niなどの金属蒸着層が顔料の一種とし
て使用されてもよい。また、顔料層に併含される
樹脂等も通常の印刷インクに使用されるものがい
ずれも使用できる。
繊維組織を染着する染料も、特に限定されない
が、一般に昇華性染料及び金属錯塩染料が使用さ
れ、特に金属錯塩染料の使用が望ましい。
なお、本考案において、皮革への印刷方法はど
のような方法で実施されてもよいが、押圧によ
り、印刷部分が凹んで着色されるような方法で実
施するのが、耐摩耗性の点から好ましい。
印刷方法として、作業性及び経済性の両面から
最も効果的に適用できるのは、ベースシート上に
離型層を介して、表面に接着性を有し、かつ染料
及び顔料を併含する樹脂塗料層が存在する転写材
料を使用した転写印刷法である。
この方法では、樹脂染料層に染料と顔料を併含
するため、皮革に加熱加圧により転写印刷する
と、皮革表面に凹部が形成され、その凹部表面に
顔料が印刷されると同時に印刷面より染料が皮革
類内部に浸透して皮革の繊維組織を染着すること
ができる。
上記転写材料を構成するベースシートとして
は、各種合成樹脂フイルム、紙、その他のシート
素材がいずれも適用でき、また離型層としては通
常の転写箔に使用されるものがいずれも適用で
き、また、樹脂塗料層は、一層の樹脂層からなつ
ても、二層以上の樹脂層からなつてもよい。二層
以上の樹脂層からなる場合には、顔料と染料がそ
れぞれ異なる樹脂層に含有されていてもよいが、
後者の場合、染料を含む樹脂層が顔料を含む樹脂
層よりも表面側に位置するようにするのが好まし
い。
樹脂塗料層の代表的なものは、1)ポリウレタ
ンなどの接着材層に染料と顔料を併含させた一層
の樹脂層からなるもの、2)保護層と染料と顔料
を併含する接着剤層の二層の樹脂層からなるも
の、3)顔料を含む着色層と染料を含む接着剤層
からなるもの、4)3の着色層上に保護層を含む
もの、5)2の保護層と接着剤層の間に金属蒸着
層を有するもの、6)3又は4で着色層と接着層
の間に他の樹脂層を介在させたもの、あるいは
7)2の保護層と接着剤層の間に、複数の金属蒸
着層を当該蒸着層間に樹脂薄膜を介して存在させ
たものなどがある。なお、染料と顔料を含む着色
層や接着剤層は印刷模様を有する状態に形成され
てもよい。
いずれにしても、転写材料の表面に接着性ある
樹脂面が存在し、転写さるべき樹脂塗料層に顔料
と染料が併含されればよい。
顔料と染料は同色のものが使用されても、異色
のものが使用されてもよく、また2種以上の顔料
及び/又は染料が使用されてもよい。
接着剤層の樹脂としては、ポリウレタン、アク
リル系樹脂、エチレン・酢酸ビニル共重合体、塩
化ビニル・酢酸ビニル共重合体、塩素化ポリプロ
ピレンなど通常の転写印刷用の接着剤層に適用さ
れるものがいずれも使用できる。
なお、この方法において、染料は、染料を含有
する塗料に固形分で5〜25%程度の割合で含まれ
るように使用するのが好ましい。染料の量が少な
すぎると、染着効果が悪く所望の効果が得られ
ず、また多すぎると、余分の染料が横方向にまで
浸透し、印刷面を汚し、精度のよい印刷を得難い
などの欠点がある。
この種の転写材料を用いた本考案の製品の製造
方法は次の通りである。
皮革上に、転写材料の樹脂塗料層が皮革類の表
面に接するように導き、転写材料のベースシート
の裏面から、印刷板(印刷ロールを含む)を押圧
し、皮革類の表面に印刷板に形成された凸状印刷
型に対応する模様状に樹脂塗料層を接着し、同時
に接着した部分の樹脂塗料層の染料を皮革類の内
部の繊維組織に浸透染着させ、その後にベースシ
ートを剥離除去する。この際、印刷板の適用は、
130℃〜180℃、好ましくは150℃〜160℃で実施さ
れる。
印刷時の加圧の程度は、特に限定されないが、
5Kg/cm2〜300Kg/cm2であるのが好ましい。
実施例 次に、図面に従つて本考案の実施例を説明す
る。
第1図の球技用ボールは、第5図A〜Gのよう
な転写材料を使用して150℃、150Kg/cm2の加熱加
圧下で転写印刷したものであり、第2図の如く、
顔料層3及び染着層4が形成される印刷部分は凹
んで形成されている。
天然皮革を使用したものでは、第3図の如く、
表皮層1である銀面層の上に顔料層3が模様状に
印刷され、その下の繊維組織2の上部は顔料層3
と整合した模様状に染着され、約0.3mm厚の染着
層4が形成され、また、第4図の如く、不織布上
にポリウレタン表皮層1を有する人工皮革でも、
第3図同様に表皮層1の上に顔料層3が模様状に
印刷され、その下の繊維組織2の上部に約0.3mm
厚の染着層4が形成される。
このようにして得られた本考案の印刷物は、表
皮層1表面に顔料層3が模様状に存在し、しかも
表皮層1を通り越して染料が皮革内部の繊維組織
2を一定深さで染着しているものであり、染着層
4は顔料層3と同様の模様状をなすため、激しい
摩耗により、印刷凹部が平面化し、顔料層3が削
り取られても、繊維組織2の染着層4の存在によ
つて、印刷模様が長期間安定に保たれることとな
る。
一般に、天然皮革の表皮層1−銀面層−及び人
工皮革の表皮層1は共に染色され難くく、着色さ
れずに存在することがあるが、摩耗により印刷部
分の顔料層3が削り取られて、白い表皮層1が露
出しても、実際の使用時にはこの層もすぐ摩耗さ
れ、その下の染着層4が露出してくるため、実用
上問題になることはなく、むしろ、表皮層1が染
色され難く残ることは、皮革表面の顔料層3と皮
革内部の染着層4を分離して、染着層4に印刷模
様周囲への若干の滲みが生じていても、それを覆
つて感知させない効果がある。
実施例で使用する転写材料の代表的なものが第
5図にA〜Gとして示されるが、これらはいずれ
もポリエステルフイルムからなるベースシート5
上に、MMAを主成分とする離型剤からなる1〜
1.5μm厚の離型層6を介して、表面7に接着性を
有し、しかも染料及び顔料を併含する樹脂塗料層
8が形成されている。
Aでは、樹脂塗料層8としては染料及び顔料を
併含する3〜4μm厚の接着剤層9を適用してい
る。なお、接着剤層9はポリウレタンと繊維素系
樹脂からなるものであり、染料と顔料は共に黒色
のものを使用している。
Bの樹脂塗料層8は、アクリル樹脂にイソシア
ネート化合物及びNCの混合物からなる保護層1
0とA同様の接着剤層9の二層に形成したもので
あり、保護層10の厚さは1〜1.5μmである。
Cの樹脂塗料層8は、B同様の保護層10、ポ
リウレタンに赤色顔料を混入した3〜4μm厚の着
色層11及び緑色染料を含む1〜1.5μm厚のポリ
ウレタン接着剤層9の三層で形成されている。
Dでは、Bと同様の保護層10の表面に400〜
500Åのアルミニウムからなる金属蒸着層12を
介してAと同様の接着剤層9が形成されている。
Eでは、Bと同様の保護層10の表面に赤色の
顔料を含有する着色層11、アクリル樹脂からな
る透明樹脂層13及びAと同様の接着剤層9が形
成されている。
Fでは、Bと同様の保護層10の表面に100Å
のアルミニウムからなる金属蒸着層14/ポリウ
レタンとアクリル樹脂からなる2〜3μm厚の透明
樹脂層13/400〜500Åのアルミニウムからなる
金属蒸着層12/Aと同様の接着剤層9が積層さ
れている。
Gでは、Bと同様の保護層10の表面に100Å
のアルミニウムからなる金属蒸着層14/ポリウ
レタンとアクリル樹脂からなる2〜3μm厚の透明
樹脂層13/400〜500Åのアルミニウムからなる
金属蒸着層12/赤色の染料及び顔料を含むポリ
ウレタンと黒色の染料と顔料を含むポリウレタン
が模様状に組み合わさつて印刷された印刷層1
5/1〜2μmのポリウレタン接着剤層9が積層さ
れている。
なお、Bの使用では保護層10の存在によつて
印刷部分の表面が耐摩耗性よく保たれ、C及びE
の使用では、異色の着色料が使用されるため、皮
革表面の摩耗に従つて、異色の印刷模様が露顕し
てくる皮革印刷物を得ることができる。
また、Dでは、初期は金属光沢に富んだ印刷面
が存在するが、皮革の摩耗に従つて、黒色顔料塗
着面及び染料浸透による印刷層が順次露顕して、
安定して長期間にわたつて同一印刷模様を保持す
る印刷物が得られ、F及びGでは、透明樹脂層1
3を挟んで厚さの異なる二層の金属蒸着層14及
び12が存在するため、印刷表面すなわち顔料層
3に光の干渉効果による色彩を発揮させる意匠効
果に優れた印刷物が得られ、ここでも金属蒸着膜
14及び12が摩耗しても、その下の顔料着色層
及び染着層4の存在によつて、印刷模様が強固に
残存するものとなる。
考案の効果 本考案の製品は、皮革表面に強固な印刷模様と
して顔料層3を有し、しかも、皮革内部にこの顔
料層3に整合した模様状の染着層4を有するた
め、印刷模様が深く鮮明に精度よく存在するもの
であり、バレーボール、バスケツトボール、サツ
カーボール等、摩耗の著しい球技用ボールであつ
ても、印刷が長期間安定して存在することとな
る。また、顔料層3と染着層4に使用する顔料及
び染料の組み合わせを変化させることによつて、
皮革の摩耗とともに印刷模様の色に変化を生じる
意匠効果の優れた製品となすこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一例を示す正面図、第2図は
第1図の印刷部分の断面図、第3図は天然皮革を
使用した本考案の一例の要部拡大断面図、第4図
は人工皮革を使用した本考案の一例の要部拡大断
面図、第5図は本考案の実施例で使用した転写材
料の断面図である。 1……表皮層、2……繊維組織、3……顔料
層、4……染着層、5……ベースシート、6……
離型層、7……表面、8……樹脂塗料層、9……
接着剤層、10……保護層、11……着色層、1
2,14……金属蒸着層、13……透明樹脂層、
15……印刷層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 表皮層1の下に繊維組織2を有する皮革にて
    表面が形成された球技用ボールであつて、上記
    表皮層1の表面に顔料層3の印刷模様が存在
    し、かつ上記繊維組織2に染料染着層4が存在
    するものであり、上記染料染着層4が上記顔料
    層3の下に連続して、上記顔料層3と整合した
    模様状に形成されていることを特徴とする球技
    用ボール。 (2) 皮革が天然皮革である実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の球技用ボール。 (3) 皮革が人工皮革である実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の球技用ボール。 (4) 顔料層3に含まれる顔料と染着層4の染料が
    同色である実用新案登録請求の範囲第1項〜第
    3項のいずれか1項に記載の球技用ボール。 (5) 顔料層3に含まれる顔料と染着層4の染料が
    異色である実用新案登録請求の範囲第1項〜第
    3項のいずれか1項に記載の球技用ボール。 (6) 印刷時の押圧により、皮革の印刷部分が凹ん
    でいる実用新案登録請求の範囲第1項〜第5項
    のいずれか1項に記載の球技用ボール。 (7) 顔料層3に金属蒸着層が含まれている実用新
    案登録請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1
    項に記載の球技用ボール。 (8) 染料4が金属錯塩染料である実用新案登録請
    求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に記載
    の球技用ボール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58120060U (ja) * 1982-02-09 1983-08-16 株式会社松井色素化学工業所 熱転写捺染シ−ト

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