JPH05107272A - 三相一括形光変流器 - Google Patents
三相一括形光変流器Info
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- JPH05107272A JPH05107272A JP3296536A JP29653691A JPH05107272A JP H05107272 A JPH05107272 A JP H05107272A JP 3296536 A JP3296536 A JP 3296536A JP 29653691 A JP29653691 A JP 29653691A JP H05107272 A JPH05107272 A JP H05107272A
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 28
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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- G01R15/14—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks
- G01R15/24—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using light-modulating devices
- G01R15/245—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using light-modulating devices using magneto-optical modulators, e.g. based on the Faraday or Cotton-Mouton effect
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 共通密閉容器を径方向に小型化した三相一括
形光変流器を提供する。 【構成】 三相の中心導体2A〜2C及び光変流器3A
〜3Cを収納した共通密閉容器1における径方向に1つ
の枝管1aを形成し、この枝管1a内に各光変流器3A
〜3Cからの信号を光フアイバ5A〜5Cを介して共通
密閉容器1外へ導く三相分の光空間伝送部6A〜6cを
集中して配置した。また、端部に径方向に突出した分岐
部を有する共通密閉容器の場合には、上記枝管1aを形
成することなく、上記分岐部を有する共通密閉容器の軸
方向端に三相分の光空間伝送部を集中して配置した。
形光変流器を提供する。 【構成】 三相の中心導体2A〜2C及び光変流器3A
〜3Cを収納した共通密閉容器1における径方向に1つ
の枝管1aを形成し、この枝管1a内に各光変流器3A
〜3Cからの信号を光フアイバ5A〜5Cを介して共通
密閉容器1外へ導く三相分の光空間伝送部6A〜6cを
集中して配置した。また、端部に径方向に突出した分岐
部を有する共通密閉容器の場合には、上記枝管1aを形
成することなく、上記分岐部を有する共通密閉容器の軸
方向端に三相分の光空間伝送部を集中して配置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は共通密閉容器内に三相分
の光変流器を構成した三相一括形光変流器に関する。
の光変流器を構成した三相一括形光変流器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種三相一括形光変流器とし
て、例えば特開平2−69672号公報に示されたもの
が知られている。この三相一括形変流器は、三相中心導
体を収納した共通密閉容器の径方向に突出する三つの枝
管を形成し、この各枝管を利用して三相分の光変流器を
それぞれ構成していた。
て、例えば特開平2−69672号公報に示されたもの
が知られている。この三相一括形変流器は、三相中心導
体を収納した共通密閉容器の径方向に突出する三つの枝
管を形成し、この各枝管を利用して三相分の光変流器を
それぞれ構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の三相一括形光変
流器は上述の如き構成であつたため、共通密閉容器に三
相分の枝管を形成しなければならず構成が複雑化すると
共に、各枝管に接続する光変流器の構成によつて共通密
閉容器を径方向に大型化させていた。
流器は上述の如き構成であつたため、共通密閉容器に三
相分の枝管を形成しなければならず構成が複雑化すると
共に、各枝管に接続する光変流器の構成によつて共通密
閉容器を径方向に大型化させていた。
【0004】本発明の目的とするところは、共通密閉容
器を径方向に小型化した三相一括形光変流器を提供する
にある。
器を径方向に小型化した三相一括形光変流器を提供する
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、共通密閉容器に形成した共通部、例えば径
方向に形成した1つの枝管、あるいは共通密閉容器の軸
方向端に、三相の光変流器の光空間伝送部を集合して構
成したことを特徴とする。
するために、共通密閉容器に形成した共通部、例えば径
方向に形成した1つの枝管、あるいは共通密閉容器の軸
方向端に、三相の光変流器の光空間伝送部を集合して構
成したことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明による三相一括形光変流器は上述の如き
構成であるから、共通密閉容器に形成する共通部、例え
ば枝管は1つで足り、これによつて共通密閉容器は構成
を簡単にすることができると共に従来例に比べて径方向
に小型化することができる。
構成であるから、共通密閉容器に形成する共通部、例え
ば枝管は1つで足り、これによつて共通密閉容器は構成
を簡単にすることができると共に従来例に比べて径方向
に小型化することができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例による三相一括形
光変流器の断面図である。
光変流器の断面図である。
【0009】円筒状の共通密閉容器1内には仮想の二等
辺三角形の各頂点となる位置に三相の中心導体2A,2
B,2Cが配置され、長手方向の適当な位置で図示しな
い絶縁支持物によつて支持されている。この共通密閉容
器1の径方向には1つの枝管1aが形成されており、こ
の枝管1a底部内面には相別あるいは三相用の金具20
Aを介して図2に示すように三相分を集中的に配置した
光空間伝送部6A,6B,6Cの下端が固定されてい
る。各光空間伝送部6A,6B,6Cの上下端部にはそ
れぞれ対向配置した光フアイバ5A,5B,5Cと光フア
イバ8A,8B,8Cがそれぞれ配置されている。後者
の光フアイバ8A,8B,8Cは枝管1aを気密に封じ
る光密封端子7を気密を保持して導出され、図示しない
制御装置に至つている。前者の光フアイバ5A,5B,
5Cは、各中心導体2A,2B,2Cの外周に設けた光
変流器3A,3B,3Cの光入出力部4A,4B,4C
にそれぞれ接続されている。
辺三角形の各頂点となる位置に三相の中心導体2A,2
B,2Cが配置され、長手方向の適当な位置で図示しな
い絶縁支持物によつて支持されている。この共通密閉容
器1の径方向には1つの枝管1aが形成されており、こ
の枝管1a底部内面には相別あるいは三相用の金具20
Aを介して図2に示すように三相分を集中的に配置した
光空間伝送部6A,6B,6Cの下端が固定されてい
る。各光空間伝送部6A,6B,6Cの上下端部にはそ
れぞれ対向配置した光フアイバ5A,5B,5Cと光フア
イバ8A,8B,8Cがそれぞれ配置されている。後者
の光フアイバ8A,8B,8Cは枝管1aを気密に封じ
る光密封端子7を気密を保持して導出され、図示しない
制御装置に至つている。前者の光フアイバ5A,5B,
5Cは、各中心導体2A,2B,2Cの外周に設けた光
変流器3A,3B,3Cの光入出力部4A,4B,4C
にそれぞれ接続されている。
【0010】この実施例では共通密閉容器1に径方向に
延びて形成した1つの枝管1aに三相分の光空間伝送部
6A,6B,6Cを図1のII−II線に沿つた断面図であ
る図2に示すようにそれぞれ集中的に配置したため、共
通密閉容器1を簡単で、かつ小型にすることができる。
しかも枝管1aの形成は、三相の中心導体2A,2B,
2Cを配置した仮想二等辺三角形の底辺に対向する方向
としたため、各中心導体2A,2B,2Cと光空間伝送
部6A,6B,6Cとの絶縁上の問題もなく、また光変
流器3A,3B,3Cと光空間伝送部6A,6B,6C
との対向距離も十分にとれるので、光フアイバ5A,5
B,5Cの配置も容易である。
延びて形成した1つの枝管1aに三相分の光空間伝送部
6A,6B,6Cを図1のII−II線に沿つた断面図であ
る図2に示すようにそれぞれ集中的に配置したため、共
通密閉容器1を簡単で、かつ小型にすることができる。
しかも枝管1aの形成は、三相の中心導体2A,2B,
2Cを配置した仮想二等辺三角形の底辺に対向する方向
としたため、各中心導体2A,2B,2Cと光空間伝送
部6A,6B,6Cとの絶縁上の問題もなく、また光変
流器3A,3B,3Cと光空間伝送部6A,6B,6C
との対向距離も十分にとれるので、光フアイバ5A,5
B,5Cの配置も容易である。
【0011】図3は本発明の他の実施例による三相一括
形光変流器の断面図であり、図1との同等物には同一符
号を付けて詳細な説明を省略する。
形光変流器の断面図であり、図1との同等物には同一符
号を付けて詳細な説明を省略する。
【0012】本実施例における光空間伝送部6は三相一
括形であり、1本の絶縁筒を有してその内部に構成され
ており、上端には三相分の光フアイバ5A,5B,5C
がそれぞれ接続され、一方下端には三相一括の光フアイ
バ11が接続され、この光フアイバ11は光密閉素子1
0を気密を保持して貫通して導出されている。
括形であり、1本の絶縁筒を有してその内部に構成され
ており、上端には三相分の光フアイバ5A,5B,5C
がそれぞれ接続され、一方下端には三相一括の光フアイ
バ11が接続され、この光フアイバ11は光密閉素子1
0を気密を保持して貫通して導出されている。
【0013】このように光空間伝送部6および光フアイ
バ11を三相一括形とすることによつて、共通密閉容器
1に形成する枝管1aの径を図1の場合よりも小さくし
て小型な三相一括形光変流器とすることができる。
バ11を三相一括形とすることによつて、共通密閉容器
1に形成する枝管1aの径を図1の場合よりも小さくし
て小型な三相一括形光変流器とすることができる。
【0014】図4は本発明の更に異なる実施例による三
相一括形光変流器の断面図で、図1に示した実施例との
相違は光空間伝送部6A,6B,6Cの下端に接続した
光フアイバ8A,8B,8Cを一本化し、三相一括形の
光密封端子10を介して一本化した光フアイバ11とし
て導出したものである。三相一括形の光密封端子10は
図4のV−V線に沿つた断面図である図5に示すように
各光空間伝送部6A,6B,6Cのほぼ中央に位置して
いる。他の構成は図1と同様であり、同等物に同一符号
を付けて詳細な説明を省略する。
相一括形光変流器の断面図で、図1に示した実施例との
相違は光空間伝送部6A,6B,6Cの下端に接続した
光フアイバ8A,8B,8Cを一本化し、三相一括形の
光密封端子10を介して一本化した光フアイバ11とし
て導出したものである。三相一括形の光密封端子10は
図4のV−V線に沿つた断面図である図5に示すように
各光空間伝送部6A,6B,6Cのほぼ中央に位置して
いる。他の構成は図1と同様であり、同等物に同一符号
を付けて詳細な説明を省略する。
【0015】この実施例においても光密封端子10が小
型になり、また光フアイバ11が一本化されるため、図
示しない制御装置までの光フアイバの付設が容易であ
る。
型になり、また光フアイバ11が一本化されるため、図
示しない制御装置までの光フアイバの付設が容易であ
る。
【0016】図6は本発明の更に異なる実施例による三
相一括形光変流器の断面図で、図4に示す実施例との相
違点のみを説明する。
相一括形光変流器の断面図で、図4に示す実施例との相
違点のみを説明する。
【0017】この実施例の特徴は光変流器3A,3B,
3Cと光フアイバ5A,5B,5Cの接続部である光入
出力部4A,4B,4Cの構成位置にある。つまり、図
4の場合は光空間伝送部6A,6B,6Cとの対向部に
光入出力部4A,4B,4Cを構成していたのに対し、
図6では各相の中心導体2A,2B,2Cの対向部の反
対側に光入出力部4A,4B,4Cを構成している。
3Cと光フアイバ5A,5B,5Cの接続部である光入
出力部4A,4B,4Cの構成位置にある。つまり、図
4の場合は光空間伝送部6A,6B,6Cとの対向部に
光入出力部4A,4B,4Cを構成していたのに対し、
図6では各相の中心導体2A,2B,2Cの対向部の反
対側に光入出力部4A,4B,4Cを構成している。
【0018】このように光入出力部4A,4B,4C
は、各相中心導体の反対側にそれぞれ構成したため、他
相からの磁界の影響を防ぐことができ、光変流器の精度
を高めることができる。
は、各相中心導体の反対側にそれぞれ構成したため、他
相からの磁界の影響を防ぐことができ、光変流器の精度
を高めることができる。
【0019】図7は本発明の更に異なる実施例による三
相一括形変流器の断面図で、母線の端部に構成したもの
である。
相一括形変流器の断面図で、母線の端部に構成したもの
である。
【0020】共通密閉容器1内に配置された中心導体2
A,2B,2Cによつて主母線を構成している場合、主
母線の端に直角方向の分岐部1bがあり、軸方向の端部
には空間が形成されている。そこで、この端部に注目し
一括形の光空間伝送部6を配置し、共通密閉容器1の軸
方向端を封じる端蓋14に金具20Aを介して支持固定
している。光変流器3A,3B,3Cに光入出力部4
A,4B,4Cを介して接続した光フアイバ5A,5
B,5Cの他端は光空間伝送部6の右端に接続され、光
空間伝送部6の左端は三相一括形の光フアイバ11に接
続されている。この光フアイバ11は光密封端子10を
介して気密に導出されている。また各光変流器3A,3
B,3Cは中心導体2A,2B,2Cの軸方向にずらし
た位置に配置されている。
A,2B,2Cによつて主母線を構成している場合、主
母線の端に直角方向の分岐部1bがあり、軸方向の端部
には空間が形成されている。そこで、この端部に注目し
一括形の光空間伝送部6を配置し、共通密閉容器1の軸
方向端を封じる端蓋14に金具20Aを介して支持固定
している。光変流器3A,3B,3Cに光入出力部4
A,4B,4Cを介して接続した光フアイバ5A,5
B,5Cの他端は光空間伝送部6の右端に接続され、光
空間伝送部6の左端は三相一括形の光フアイバ11に接
続されている。この光フアイバ11は光密封端子10を
介して気密に導出されている。また各光変流器3A,3
B,3Cは中心導体2A,2B,2Cの軸方向にずらし
た位置に配置されている。
【0021】このような構成によれば、主母線において
未活用であつた軸方向端部を積極的に活用して光変流器
を構成することができ、また各光変流器3A,3B,3
Cを中心導体2A,2B,2Cの軸方向にずらした位置
に配置したため、これらを同一位置に配置した場合に比
べて共通密閉容器1の径を増大することなく中心導体間
の絶縁を保持することができる。
未活用であつた軸方向端部を積極的に活用して光変流器
を構成することができ、また各光変流器3A,3B,3
Cを中心導体2A,2B,2Cの軸方向にずらした位置
に配置したため、これらを同一位置に配置した場合に比
べて共通密閉容器1の径を増大することなく中心導体間
の絶縁を保持することができる。
【0022】図8および図9は本発明のそれぞれ異なる
他の実施例による三相一括形光変流器の断面図であり、
これら実施例の特徴は光フアイバ5A,5B,5Cの支
持構造にある。
他の実施例による三相一括形光変流器の断面図であり、
これら実施例の特徴は光フアイバ5A,5B,5Cの支
持構造にある。
【0023】すなわち、各光流器3A,3B,3Cと光
フアイバ5A,5B,5C間の光入出力部4A,4B,
4Cは第6図に示すように、各相の中心導体2A,2
B,2Cの反対向側に位置させているため、光フアイバ
5A,5B,5Cが長くなる。このため図8の実施例で
は中心導体2B,2Cへそれぞれ一端を固定した絶縁支
持物13を設け、この絶縁支持物13に形成した貫通孔
内に光フアイバ5A,5B,5Cを挿入して支持してい
る。また図9の実施例では光空間伝送部6の上方に絶縁
支持物12を取り付け、この絶縁支持物12に光フアイ
バ5A,5B,5Cを支持している。
フアイバ5A,5B,5C間の光入出力部4A,4B,
4Cは第6図に示すように、各相の中心導体2A,2
B,2Cの反対向側に位置させているため、光フアイバ
5A,5B,5Cが長くなる。このため図8の実施例で
は中心導体2B,2Cへそれぞれ一端を固定した絶縁支
持物13を設け、この絶縁支持物13に形成した貫通孔
内に光フアイバ5A,5B,5Cを挿入して支持してい
る。また図9の実施例では光空間伝送部6の上方に絶縁
支持物12を取り付け、この絶縁支持物12に光フアイ
バ5A,5B,5Cを支持している。
【0024】上述のように本実施例においては、枝管1
aもしくは共通密閉容器1の軸方向端を利用して、三相
分の光空間伝送部を構成しているため、共通密閉容器1
を小型にできる。しかも光空間伝送部は、一端を共通密
閉容器に支持した絶縁筒を用いて構成したため、その他
端で光フアイバ5A,5B,5Cを支持することがで
き、他相の磁界の影響を受けないよう他相の中心導体2
A,2B,2Cとの反対向側に光入出力部4A,4B,
4Cを構成しても容易に支持することができる。
aもしくは共通密閉容器1の軸方向端を利用して、三相
分の光空間伝送部を構成しているため、共通密閉容器1
を小型にできる。しかも光空間伝送部は、一端を共通密
閉容器に支持した絶縁筒を用いて構成したため、その他
端で光フアイバ5A,5B,5Cを支持することがで
き、他相の磁界の影響を受けないよう他相の中心導体2
A,2B,2Cとの反対向側に光入出力部4A,4B,
4Cを構成しても容易に支持することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、共通密閉
容器に形成した枝管もしくは軸方向端部に、三相の光空
間伝送部を集中的に配置したため、小型の共通密閉容器
内に三相一括形光変流器を構成することができる。
容器に形成した枝管もしくは軸方向端部に、三相の光空
間伝送部を集中的に配置したため、小型の共通密閉容器
内に三相一括形光変流器を構成することができる。
【図1】本発明の一実施例による三相一括形光変流器の
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿つた断面図である。
【図3】本発明の他の実施例による三相一括形光変流器
の断面図である。
の断面図である。
【図4】本発明の他の実施例による三相一括形光変流器
の断面図である。
の断面図である。
【図5】図4のV−V線に沿つた断面図である。
【図6】本発明の他の実施例による三相一括形光変流器
の断面図である。
の断面図である。
【図7】本発明の他の実施例による三相一括形光変流器
の断面図である。
の断面図である。
【図8】本発明の他の実施例による三相一括形光変流器
の断面図である。
の断面図である。
【図9】本発明の他の実施例による三相一括形光変流器
の断面図である。
の断面図である。
【符号の説明】 1 共通密閉容器 1a 枝管 2A,2B,2C 中心導体 3A,3B,3C 光変流器 4A,4B,4C 光入出力部 5A,5B,5C,8A,8B,8C,11 光フアイ
バ 6,6A,6B,6C 光空間伝送部 7,10 光密封端子 12,13 絶縁支持部
バ 6,6A,6B,6C 光空間伝送部 7,10 光密封端子 12,13 絶縁支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 源治 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 堀出 昭彦 愛知県名古屋市東区東新町1番地 中部電 力 株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 共通密閉容器内に三相の中心導体を配置
し、これら各中心導体の外周にそれぞれ光変流器を配置
して成る三相一括形光変流器において、上記共通密閉容
器の径方向に1つの枝管を形成し、この枝管内に上記各
光変流器からの信号を上記共通密閉容器外へ導く三相分
の光空間伝送部を配置したことを特徴とする三相一括型
光変流器。 - 【請求項2】 端部に径方向に導出した分岐部を有する
共通密閉容器内に三相の中心導体を配置して主母線を構
成し、この各中心導体の外周にそれぞれ変流器を配置し
て成る三相一括形光変流器において、上記分岐部を有す
る上記共通密閉容器の軸方向端に上記各光変流器からの
信号を上記共通密閉容器外へ導く三相分の光空間伝送部
を配置したことを特徴とする三相一括形変流器。 - 【請求項3】 請求項1および2に記載のものにおい
て、上記光空間伝送部は、1つの絶縁筒内に三相分を構
成した三相一括形であることを特徴とする三相一括形光
変流器。 - 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、上記三相
の中心導体は仮想の二等辺三角形の各頂点に配置し、こ
の仮想二等辺三角形の底辺に対向する位置に上記枝管を
形成したことを特徴とする三相一括形光変流器。 - 【請求項5】 請求項1および2記載のものにおいて、
上記光空間伝送部は、一端を上記共通密閉容器に固定し
た絶縁筒を有して成り、上記光変流器に光入出力部を介
して一端を接続した光フアイバの他端を上記絶縁筒の他
端に支持したことを特徴とする三相一括形光変流器。 - 【請求項6】 請求項5記載のものにおいて、上記光入
出力部は、上記三相の中心導体の反対向側にそれぞれ設
けたことを特徴とする三相一括形光変流器。 - 【請求項7】 請求項1〜6記載のものにおいて、各相
の上記光変流器は、上記各中心導体の軸方向に互いにず
らして配置したことを特徴とする三相一括形光変流器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3296536A JPH05107272A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 三相一括形光変流器 |
EP92117117A EP0537610A1 (en) | 1991-10-17 | 1992-10-07 | Three-phase optical current sensor in an airtight container |
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