JPH05104230A - 加圧鋳造における加圧ストローク制御方法 - Google Patents

加圧鋳造における加圧ストローク制御方法

Info

Publication number
JPH05104230A
JPH05104230A JP32496691A JP32496691A JPH05104230A JP H05104230 A JPH05104230 A JP H05104230A JP 32496691 A JP32496691 A JP 32496691A JP 32496691 A JP32496691 A JP 32496691A JP H05104230 A JPH05104230 A JP H05104230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
plunger
pressurizing
stroke
casting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32496691A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2704470B2 (ja
Inventor
Kazuhisa Nishimura
和久 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP3324966A priority Critical patent/JP2704470B2/ja
Publication of JPH05104230A publication Critical patent/JPH05104230A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2704470B2 publication Critical patent/JP2704470B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加圧鋳造品の良否判定をより正確に行う。 【構成】 加圧プランジャを時間−位置で制御すると
き,加圧プランジャの目標軌跡のストローク量と実際の
ストローク位置との偏差が正の場合,負の場合,各々偏
差の2乗の総和を求め,その総和と予め設定された管理
値に対する大小によって加圧鋳造品の良否判定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,金型のキャビティ内に
溶湯を射出装置により射出し,加圧プランジャを有した
加圧装置により金型内の溶湯を加圧して鋳造加工品を得
る加圧鋳造に関し,特に,コンピュータ制御により加圧
装置の加圧作業を制御する場合に,鋳造加工品の良否判
定や鋳造工程の異常判定を,コンピュータで行うように
した加圧鋳造における加圧ストローク制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】金型装置のキャビティ内に溶湯を射出装
置の射出プランジャにより射出し,他方,加圧プランジ
ャを有した加圧装置により金型内に射出された溶湯に加
圧による押湯効果を与えながら,加圧プランジャ内に冷
却水を流入,通過させて溶湯を中心部側から冷却効果を
与えて加工品内部に湯ひけによる巣の発生を防止した加
圧鋳造法を実現する加圧鋳造機は既に周知である。加圧
鋳造機においては,加圧装置の加圧プランジャの移動ス
トロークを同プランジャの作動開始時点からの時間を基
準にして,経時的にコンピュータを用いて,目標軌跡と
して設定し,その目標軌跡にそうよう,フィードバック
制御を行っている。
【0003】上記の加圧鋳造機においては,例えば,図
4に示すように,上記目標軌跡Tの最大ストローク値
,つまり,加圧プランジャが金型装置のキャビティ
内の溶湯に対して最も突出する位置であり,その値T
を挟んだ上限値A,下限値Bとを予め設定しておき,点
線で示すように,実ストローク量の軌跡Taの最大スト
ローク値Cを検知し,それを上,下限値A,Bと比べる
ことによって加圧鋳造品の良否判定を行っていた。すな
わち,下限値Bを下回るときは,加圧プランジャの加圧
ストローク量がキャビティ内の溶湯に所要の押湯効果を
与えることができないか,あるいは,プランジャの内部
に冷却液を導入して金型表面から離れた溶湯部に加圧プ
ランジャを介して所要の冷却効果を与えようとしても,
プランジャの突っ込み量不足のために充分な冷却効果を
与えることができない場合で,緻密性に欠けたり,巣の
発生した鋳造製品が生じると判断する。また,上限値A
を上回るときは,加圧プランジャが金型装置のキャビテ
ィ内の溶湯に対する突出量が大きくなり,金型装置の下
型内に生じるビスケット部が鋳造品部から切断,分離し
て製品取出工程に支障が生じると判断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし,上記従来の加
圧ストローク制御方法においては,加圧鋳造品の良否判
定を,加圧プランジャの目標軌跡の最大ストローク値を
挟んだ上限値,下限値で行っているため,加圧プランジ
ャ作動開始から最大ストローク値に達するまでのストロ
ーク軌跡については何も考慮されていない。最近,加圧
プランジャ作動開始後,数秒程度の間の加圧プランジャ
ストローク軌跡が品質に影響を与えていることがわかっ
てきた。本発明は,上記従来の問題点に着目したもの
で,正確な加圧鋳造品の良否判定法を提供することを目
的としている。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明は,加圧鋳造機に
よる加圧鋳造法において,加圧プランジャのストローク
量を制御するに当たり,予め横軸を時間軸とし,ストロ
ーク量を縦軸にとって設定した目標軌跡にそって制御す
る際に,目標軌跡と実際のストローク量の軌跡における
偏差に着目し,加圧プランジャ作動開始から予め設定さ
れた時間内のある設定された時間毎の時分割処理におい
て,偏差が正の場台,負の場合,各々偏差の2乗の総和
を求め,それらの総和とそれぞれ予め設定された管理値
に対する大小に従って,加圧プランジャの実際のストロ
ーク動作が適正であるか否かの判別を行い,加圧鋳造に
おける加工製品の良否判定,あるいは,加圧鋳造機の運
転の継続,停止の判別を行うようにした。
【0006】
【作用】上記のように加圧プランジャのストローク量を
制御するに当たり,予め横軸を時間軸とし,ストローク
量を縦軸にとって設定した目標軌跡にそって制御する際
に,目標軌跡と実際のストローク量の軌跡における偏差
に着目し,加圧プランジャ作動開始から予め設定された
時間内のある設定された時間毎の時分割処理において,
偏差が正の場合の偏差の2乗の総和が管理値より大きい
とき,偏差が負の場合の偏差の2乗の総和が管理値より
小さいとき,加圧プランジャのストローク動作が不良で
あると判断し,警報発信を行う。
【0007】
【実施例】以下,本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明による加圧鋳造法の加圧ストロー
ク制御方法を実施する金型装置と加圧鋳造システムの機
構図である。金型10は上下に相対的に開閉可能な上型
12および下型14と,上記上型12,下型14の上下
方向の開閉軸線に対して側方から開閉動作する中子16
とを具備して構成されている。勿論,図1は図示されて
いない型締機構により金型装置10が型締されている状
態を示している。これらの上型12,下型14,中子1
6により,鋳造空間であるキャビティ18が形成され,
キャビティ18には,射出装置13の射出プランジャ1
1およびプランジャチップ11aの上昇により,射出ス
リーブ15内に予め供給されていた溶湯20が射出さ
れ,キャビティ18を充填する。射出装置13に対する
上記溶湯の供給には,射出装置13が下方に後退した位
置にあるとき,その後退位置でさらに側方に傾け,射出
スリーブ15内に溶湯供給機により供給する構成等が一
般に設けられている。
【0008】射出プランジャ11に対向して,上型12
の上方部には加圧装置の加圧プランジャ17が摺動自在
に,しかも,キャビティ18内に突出可能に配置されて
いる。加圧プランジャ17は,図示されていない可動盤
に取付けられている加圧シリンダ8のピストン8cに連
結されている。加圧プランジャ17の先端部は,金型キ
ャビティ18のゲートシール位置,つまり,下型14の
中央孔口18aに侵入開始する位置まで突出可能に設け
られている。加圧シリンダ8の作動は,油圧源6から供
給される圧力油を方向切換弁7を介してシリンダ室21
aまたは21bに供給することにより,起動される。こ
のとき,戻り油はタンク19内に戻る。すなわち,方向
切換弁7のソレノイドSOL−aを励磁して,油圧源6
の圧油を油路21aを経由して加圧シリンダ8の一方の
ヘッド室8aに導き,同時に,ロッド室8bの作動油を
油路21bを経てタンク19へ解放すれば,ピストン8
cは前進し,加圧プランジャ17の先端部は図示のごと
く,金型装置10のキャビティ18内に突出する。また
逆に,方向切換弁7のソレノイドSOL−bを励磁すれ
ば,上記と反対に加圧シリンダ8のピストン8cが上昇
し,加圧プランジャ17の先端部はキャビティ18内か
ら上型12に収納されるように戻り動作する。
【0009】油圧源6の圧力は,電磁比例自動圧力弁か
ら成る電磁リリーフ弁5により,制御し得るように構成
されている。つまり,電磁リリーフ弁5への入力電気信
号の大きさに応じて油圧源6からの圧力リリーフを制御
し,以て加圧プランジャ17の突出圧力を制御できるの
である。加圧シリンダ8のピストン8c,つまり,加圧
プランジャ17がキャビティ18に対して突出または後
退する際のストローク位置,またはストローク量は,例
えば,ポテンショメータから成る位置検出器9で検出可
能に構成され,その位置に応じて電気信号を出力し得る
ように成っている。
【0010】他方,マイクロコンピュータやパーソナル
コンピュータ等のコンピュータ手段から成る加圧プラン
ジャ制御手段22が設けられ,この加圧プランジャ制御
手段22は,時間に対する加圧プランジャ17の金型キ
ャビティ18内への突出によるストローク量の変化を経
時的に目標軌跡Tとして設定できる指令信号設定部
1,位置検出器9の検出信号である入力信号と指令信号
設定部1からの指令入力信号を比較,演算し,これらの
両方の入力信号の偏差値に対応した偏差出力信号を送出
する偏差演算部2,偏差演算部2の偏差出力信号を受け
て適宜の利得演算処理を行い,上記偏差出力信号に応じ
た所定の出力信号を出すPID制御演算設定部3とを具
備しており,加圧プランジャ制御手段22はコンピュー
タのキーボードやマウスから成る入力手段23,例えば
ROMおよびRAM等のメモリ,CRTから成るディス
プレイ手段24,マイクロプロセッサMPUやCPU等
の演算手段によって形成されている。そして上記指令信
号設定部1,偏差演算部2,PID制御演算設定部3は
加圧プランジャ17を起動する加圧シリンダ8に対する
フィードバック制御器を構成している。したがって,P
ID制御演算設定部3の出力は,ドライバ4と図示され
ていないI/O手段を経て圧力調整弁を成す電磁リリー
フ弁5へ送出する。故に,加圧シリンダ8はフィードバ
ック制御器と電磁リリーフ弁5,方向切換弁7によりフ
ィードバック制御されて,加圧プランジャ17のストロ
ーク量を,目標軌跡Tに追従するように制御する。
【0011】以上のように構成した金型装置と加圧鋳造
システムの動作を説明する。図1に示すように,射出プ
ランジャ11による溶湯の充填が完了すると,所定の時
間間隔をおいて図示しないホストコントローラが加圧プ
ランジャ17の作動指令を加圧プランジャ制御手段22
に与えるとともに方向切換弁7のソレノイドSOL−a
を励磁する。加圧プランジャ制御手段22の指令信号設
定部1には,予め,プランジャ作動開始時点からの時間
tに対する加圧プランジャ17のストローク量Stの所
望の軌跡が,上述の目標軌跡Tとしてプログラム設定
されており,上述した作動指令を受けると目標軌跡T
のストローク量Stを例えば数ミリ秒毎に時分割処理し
て,偏差演算部2に入力する。同偏差演算部2では,位
置検出器9で検出される加圧プランジャ17の実際のス
トローク位置St’との偏差e(=St−St’)を演
算し,これをPID制御演算設定部3に入力する。
【0012】PID制御演算設定部3は積分I,微分D
ゲイン定数とともに偏差eの結果に基づき,PID演算
処理を行い,制御量である圧力指令値Pcに変換する。
ドライバ4は圧力指令値Pcが入力されると,実際に電
磁リリーフ弁5を駆動する信号Prfに変換し,油圧源
6の圧力を制御し,方向切換弁7を介して加圧シリンダ
8に対する油圧力を制御している。このように,加圧プ
ランジャ17のストローク量における目標軌跡Tと実
際のストローク量Taとの偏差を基準に,加圧シリンダ
8を作動させる圧力を制御することにより,加圧プラン
ジャ17の実際のストローク量をフィードバック制御
し,その結果,加圧プランジャ17により常に所要レベ
ルの安定した押湯効果を溶湯20に与えて,緻密,か
つ,内部にひけ巣等の無い品質良好な鋳造製品が得られ
るようになる。
【0013】さて,上述のように目標軌跡Tを設定し
て,フィードバック制御法により加圧プランジャ17の
ストローク量を制御しても,既述のように,鋳造工程に
おける金型装置10の温度条件等の種々の加工条件の変
動により,実際の加圧プランジャ17が実行するストロ
ーク量の軌跡Taが目標軌跡Tに常に一致することは
無い。しかし,鋳造製品の品質上からは,両者の軌跡に
不一致があっても十分に製品として採用に耐え得る場合
がある。本発明は上述した加圧プランジャ17の作動を
フィードバック制御するとともに加圧鋳造製品の良否を
加圧プランジャの目標ストローク量と実際のストローク
量との偏差を用いて判定するようにしたものである。
【0014】本発明による加圧鋳造製品の良否判定法を
図2,図3を参照しつつ説明する。図2は本発明による
加圧ストローク制御方法を説明するための時間t−スト
ローク量St曲線である。図3は本発明による加圧スト
ローク制御方法のフローチャート図である。図3に示す
ように,予め,加圧プランジャストローク制御開始以前
に,加圧プランジャ制御手段22に加圧プランジャスト
ローク制御の良否標価第1基準値Y,標価第2基準値
,判定を行う制御時間t,時分割処理間隔t
設定しておく。上述の設定は加圧プランジャ制御手段2
2のメモリ手段,例えば,書き替え変更可能なRAM手
段を備えた指令信号設定部1に,予め,入力手段23か
ら設定する。
【0015】加圧プランジャ制御手段22に加圧プラン
ジャ17の作動指令が与えられると,時分割処理間隔t
毎の時分割処理によって,加圧プランジャストローク
のフィードバック制御が行われる。加圧プランジャスト
ローク制御開始から判定を行う制御時間tの間の時分
割処理(t〜t=t)において,ストローク量の
目標値Stと実測値St’の偏差e(=St
St’)より標価関数演算を行う。
【0016】
【式1】
【0017】
【式2】
【0018】すなわち,偏差が正のとき,偏差が負のと
き,各々の標価関数(X,X)として,偏差の2乗
の総和を使用する。偏差の総和では無く,偏差の2乗の
総和としたのは,偏差が大きいほど悪いと評価させるた
めである。
【0019】標価関数Xと標価第2基準値Y,標価
関数Xと標価第1基準値Yの大小により加圧プラン
ジャストローク制御の良否を判断するのである。この判
定は,加圧プランジャ制御手段22において,CPUま
たはMPU等の演算手段から成る偏差演算部2によっ
て,実行することができる。標価関数Xが標価第2基
準値Yより小さいとき,あるいは標価関数Xが標価
第1基準値Yより大きいときは,加圧プランジャ17
のストローク制御不良として,例えば加圧プランジャ制
御手段22の表示手段24に警報表示を行う,あるい
は,図示していない警報ランプを点灯させる,あるい
は,警報ブザーを発する等する。また,標価関数X
標価第2基準値Yより大きいとき,かつ,標価関数X
が標価第1基準値Yより小さいときは,加圧プラン
ジャのストローク制御正常とし,鋳造加工工程は正常な
鋳造品を加工し得たものと判断して良好の表示信号を発
するようにする。なお,本実施例においては良否判定を
1ショットごと行っているが,1ショットごとでは無
く,例えば,2回ないし3回連続して標価基準値を越え
た場合,初めて警報指令または修正指令を発するように
してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば加
圧鋳造法において,加圧プランジャ作動聞始から予め設
定された時間内のある予め設定された時間毎の時分割処
理において,予め設定された加圧プランジャの目標軌跡
のストローク量と加圧プランジャの実際のストローク位
置との偏差が正の場合,負の場合,各々偏差の2乗の総
和を求め,それらの総和とそれぞれ予め設定された管理
値に対する大小に従って,加圧鋳造品の良否判定を行う
ことにより,加圧鋳造品の品質を加圧プランジャによる
押湯効果や冷却効果の作用面から管理し,またビスケッ
ト切り離しの発生を防止し,一定の許容品質基準に合格
する鋳造製品を高歩止まりの下に製造できる効果があ
る。また,金型装置等の加圧鋳造機の構造要素の損傷を
防止し,早めに修正処置等を促すことにより,加圧鋳造
機の性能維持を図り得る効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施する金型装置と加圧装置シ
ステムの1実施例を示す機構図である。
【図2】本発明による加圧ストローク制御方法を説明す
るための時間−ストローク量曲線である。
【図3】本発明による加圧ストローク制御方法のフロー
チャート図である。
【図4】従来の技術の1例を示す線図である。
【符号の説明】
1 指令信号設定部 2 偏差演算部 3 PID制御演算設定部 8 加圧装置 9 位置検出器 10 金型装置 11 射出プランジャ 13 射出装置 17 加圧プランジャ 18 キャビティ 20 溶湯 22 加圧プランジャ制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出装置の作用によって金型内に溶湯を
    充填するとともに加圧プランジャを前進させて金型内の
    溶湯を加圧する加圧鋳造において,加圧プランジャの作
    動開始から予め設定された時間内のある予め設定された
    時間毎の時分割処理を行うときに,予め設定された加圧
    プランジャの目標軌跡のストローク量と加圧プランジャ
    の実際のストローク位置との偏差が正の場合,負の場
    合,各々偏差の2乗の総和を求め,それらの総和とそれ
    ぞれ予め設定された管理値に対する大小に従って,加圧
    鋳造品の良否判定を行うことを特徴とする加圧鋳造にお
    ける加圧ストローク制御方法。
JP3324966A 1991-10-08 1991-10-08 加圧鋳造における加圧ストローク制御方法 Expired - Fee Related JP2704470B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3324966A JP2704470B2 (ja) 1991-10-08 1991-10-08 加圧鋳造における加圧ストローク制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3324966A JP2704470B2 (ja) 1991-10-08 1991-10-08 加圧鋳造における加圧ストローク制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05104230A true JPH05104230A (ja) 1993-04-27
JP2704470B2 JP2704470B2 (ja) 1998-01-26

Family

ID=18171617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3324966A Expired - Fee Related JP2704470B2 (ja) 1991-10-08 1991-10-08 加圧鋳造における加圧ストローク制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2704470B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5560419A (en) * 1993-12-10 1996-10-01 Ube Industries, Ltd. Pressure-casting method and apparatus
WO2023228390A1 (ja) * 2022-05-26 2023-11-30 株式会社ダイレクト21 ダイカスト製造方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5560419A (en) * 1993-12-10 1996-10-01 Ube Industries, Ltd. Pressure-casting method and apparatus
WO2023228390A1 (ja) * 2022-05-26 2023-11-30 株式会社ダイレクト21 ダイカスト製造方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2704470B2 (ja) 1998-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6060005A (en) Low pressure method and apparatus for injection molding a plastic article
EP0361837B1 (en) Casting control method by controlling a movement of a fluid-operated cylinder piston and apparatus for carrying out same
CA2308990C (en) Multiple-slide die-casting system
US6450240B2 (en) Injection control method and device of die-casting machine
EP0947305B1 (en) Injection mold clamp pressure optimization system and method
JP2792580B2 (ja) 加圧鋳造における加圧ストローク制御方法
JPH05104230A (ja) 加圧鋳造における加圧ストローク制御方法
US4505318A (en) Vertical type pressure casting method
JP2704471B2 (ja) 加圧鋳造における加圧ストローク制御方法
JP2705838B2 (ja) 加圧鋳造法の加圧ストローク制御方法
JP2704474B2 (ja) 加圧鋳造における加圧ストローク制御方法
JP3033876B2 (ja) 加圧鋳造機における加圧プランジャのかじり検出方法
JP3395589B2 (ja) 射出成形機の成形条件設定方法
US6810940B2 (en) Drive control method for a squeeze pin
JPH0292446A (ja) 加圧鋳造方法および装置
JPH0798251B2 (ja) 加圧鋳造機における加圧プランジャのかじり検出方法
JPH1015653A (ja) 射出成形法および装置
JPH0966352A (ja) 加圧鋳造機の金型ウォームアップ完了判定方法
JP3509657B2 (ja) 加圧鋳造方法および装置
JPH0413466A (ja) ダイカスト製品の良否判別方法
JPH08132211A (ja) 加圧鋳造機における加圧ピンの制御方法およびその装置
JP2862161B2 (ja) 加圧鋳造機における加圧ストローク制御方法
GB2368548A (en) Die-casting
JP2691043B2 (ja) 射出成形機の型内圧制御方法及び装置
JPH0243559Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees