JPH05104082A - 貯水槽経由水道水水質安全監視システム - Google Patents

貯水槽経由水道水水質安全監視システム

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JPH05104082A
JPH05104082A JP29198291A JP29198291A JPH05104082A JP H05104082 A JPH05104082 A JP H05104082A JP 29198291 A JP29198291 A JP 29198291A JP 29198291 A JP29198291 A JP 29198291A JP H05104082 A JPH05104082 A JP H05104082A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】飲料水等水の安全に対する社会の関心が高まる
昨今において、ビル、マンション等の貯水槽を経由する
水の清浄度に関しては、従来等閑に付されていた。貯水
槽の安全性を管理するためには定常的に測定システムを
低廉な費用で確立することが強く望まれる。 【構成】ビルやマンションのテナントや住民に飲料水の
蛇口の近くに必要に応じていつでも測定できるとセンサ
ーを設け、電話回線を利用して、監視センターに結び定
期的に塩素濃度を測定して貯水槽や給水管の汚染度をチ
ェックする安全監視システムを設置して活用することが
解決の道であることを提案する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】近年飲料水等、水の安全性に対す
る社会の関心が急速に高まりつつある中で、今日まで、
ビル、マンション等の貯水槽及び給水管等の衛生管理に
ついては、従来あまり厳しい要求は出されていなかった
が、最近に到って5屯以上の(従来は10屯以上まで)
水槽の定期的清掃と検診が地方公共団体(市区町村等)
によって義務付けられるという気運になってきた。
【0002】本発明はこうした中で、ビル、マンション
等の貯水槽及び給水管等の安全性を自主的に管理するた
めに毎日の残留塩素濃度を自動的に測定できる設備を設
け、必要に応じ、又は定められた時機に測定を実施して
異常をいち早く発見すると共に、測定データの取得や定
期清掃並びに点検期限日等の情報サービスを行う水質安
全監視システムに関するものである。
【0003】このシステムサービスをビルやマンション
のオーナー又はビル管理業者が導入し、需要者に対して
使用水道水の水質の安全性を確保することができると共
に、テナントや住民各位に対して建物の安全性と信頼性
を高めることになり、建物の付加価値を向上させるのに
貢献することができるので、建物のオーナーにも入居者
にも共に喜んで戴ける新しい提案であると思われる。
【0004】
【従来の技術】従来この種の設備はなかったと言ってよ
い。そのため貯水槽の中を見ると、いろいろの沈澱物が
溜っていたり、水中植物の藻が生えていたりして、一見
しただけで飲料に供される水と思えない位であるが、実
態を調査してみると、肉眼で見る以上に汚染が進んでい
る場合が多い。即ち、水道局では有害な大腸菌やその他
の雑菌を完全に殺菌するのに必要な最小限度の塩素濃度
を浄水場で使用して給水管に送水しているのであるが、
貯水槽を経由する場合は、槽の中に滞留している時間が
あり、塩素は稀薄化する可能性もあり、従って、大腸菌
や雑菌類も繁殖する機会が多くなり著しく汚染されてい
る場合も多い。しかしながら、テナントや一般住民は、
一般の水道と同じ観念で新鮮な水道水と思って飲料に供
しているので、まさか屋上の水槽内で水道水が汚染され
ている等とは想像も及ばないことである。更に、給水管
も屋上の貯水槽とつながっているため、一旦貯水槽の水
が汚染されれば、それを経由した管自体も汚染源の二次
的媒介物となるので、需要家の蛇口で確かめなければ、
ビルやマンションの水道水の清浄度は確かめることがで
きない。従来はこのことに関して何らの解決策を講じて
いなかったのが実情であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前項の従来の技術で述
べた通り、ビルやマンション等の団体や集合住宅は、貯
水槽経由の水道水を飲料に供するには、極めて不安の多
い状態に置かれているのであるが、従来は余り気付かれ
ずに、知らぬまま放置されていたのが実情である。即ち
需要家の蛇口から出る水道水は貯水槽及びこれに連なる
給水管を経由することによって、残留塩素濃度が稀薄化
され、有害な雑菌が繁殖し易い状態になっている可能性
が多いので、市区町村の条例や国の法律ではある程度の
規制は義務付けられているが、年に一回程度の点検、チ
ェックを実施するようなゆるやかな規定であるから、毎
日飲料水なしでは生活が成り立たない人間社会にとって
は極めて悠長な話である。
【0006】この発明は良質な水が人間の生活に不可欠
であるという意識が最近ようやく顕在化するに到った気
運に対応し、しかも人手を煩わすことによってきめ細か
な検査を実施することはますます困難になってきている
実情に鑑み、最新のハイテク技術を有効に駆使すること
によって、ビルの需要者の端末蛇口に測定器を設置し、
通信情報回線として既設の電話回線を利用し、所定の時
期に周期的にリモート測定を実施し、その測定内容を所
定の情報処理機能を付与したコンピュータを駆使するこ
とにより検討し、比較し、その結果に応じて適切な処置
を講じ、又は目安を得て指示することができる具体的な
システムを構築することが本発明に課せられた問題であ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前項で考察した貯水槽を
もったビルやマンションの飲料用水道水の点検検査を水
槽の地点で行ったのでは需要家の水の清浄さは保証でき
ないので、各需要者の蛇口のところで、常時測定検査が
できるような態勢を実現することが第1に必要である。
そこで、末端需要者の蛇口に到る末端給水管からは分岐
して残留塩素濃度測定用センサーを設けるという手段を
講ずることが必要である。センサーで塩素濃度の測定が
いつでもできる状態にしておき、これを電気信号の形で
取出し、電話線の回路を利用して集中管理する水質安全
監視システムのコントロールセンターへ電気的情報値と
して伝送し、コントローラを形成するコンピュータに入
れて情報処理をする手段を講ずることが、第二段階であ
る。情報処理された結果は、記録として人が監視して、
適宜の処置をしてもよいし、コンピュータに自動的に処
理させてもよい。
【0008】この監視システムのコントロールセンター
は、既設の電話回線が布設されているか、新たに布設す
るかすればいかなる遠隔地でも、不便なところでも、問
題なく、センターにある情報処理用コンピュータによっ
て、検査担当者の操作をまって順次加入者のビルやマン
ションに設置されている各センターに対してリモートコ
ントロール方式で測定を行い、データを記録し、所望の
時機に所要の時間をかけて順々に全部の測定を実施す
る。その間異常値を見つけた場合、検査担当者は、コン
ピュータが自動的に警報音を発するのを聞き、加入者
名、異常発生(測定)の日時及びそのデータを印字記録
するのを見て確認し、ビル管理者(検査担当者と同一の
場合が多い)に貯水槽の状況を、電話等で連絡して適切
な対策を提案し、又は指示し、先方の了承を得た上で提
携する清掃業者に対策を依頼して所要の作業を実施させ
る。作業完了後、再度測定を実施し、改善されたことを
確認する手段を採る。
【0009】このような、監視システムを構成し、運用
することにより、大切な飲料水の水質を常に良好な状態
に保持することができるので、比較的軽微な維持費を在
住のテナントや住民に負担して貰うことによって、恒常
的に良好な水質保持を確保することができる。
【0010】
【作用】飲料水の良否は、長期的視野から見ると、ビル
やマンションの住人やテナントにとっては、毎日の生活
にかかわる死活的重要問題である。従来このように大切
な問題が比較的等閑に付されていたことは重大な欠陥で
あった。この監視システムの導入装備は、需要者すべて
にとっても、またビルやマンションのオーナーにとって
も、極めて好ましい安心材料となる作用がある。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例を概念的に示す透視
的説明図である。図において、1はビル又はマンショ
ン、2はビルの地下に設けられた受水槽(建物によって
は受水槽のない場合もある)、3は屋上に設けられた貯
水槽である。上水道の本管から供給される飲料用水は一
旦2の受水槽に溜められ、ここからポンプによって貯水
槽3に押し上げられ、ここで保管される。各階の需要者
にはそれぞれ蛇口4がついている。各蛇口の至近の位置
には最末端の分岐給水管にセンサー5が設置されてお
り、センサーが捕捉した測定データはコントローラ6に
よって、モデム付電話機7の回線を通じて、コントロー
ルセンター8の監視システム用コンピュータ9に送られ
る。コンピュータ9は予め指示された基準値と比較し、
所要のデータをプリンタ10で記録しプリントアウトす
る。
【0012】監視システム全般の構成は以上の図1に明
であるが、その要部である検知器即ち残留塩素測定セン
サーの構成を図2の(a)に、又センサ本体の設置部構
成の詳細を図3に示す。図2において、51は残留塩素
測定センサー取付部で成形塩化ビニール管52の側壁に
突出して設けられている。その内部の構造をAA’断面
として図2の(b)に示す。残留塩素センサ51の測定
値は情報出力ケーブル53によって、コントローラ6に
導かれモデム付電話機7の電話回線を経由してセンター
マシーン9のコンピュータに導かれ、ここで所定の情報
処理を実施し、所要のデータは10のプリンターによっ
てプリントアウトされる。
【0013】
【発明の効果】本発明を実施すれば次の各項目に示すよ
うな効果が期待できる。 (1)従来余り関心が払われていなかった飲料水の水質
の安全度が極めて厳重に監視される態勢が確立するの
で、水に対する安全感が一挙に向上する効果がある。 (2)水道水の塩素濃度は弱すぎると雑菌が繁殖する
し、強すぎるとトリハロメタン等の人体に有害な物質が
多くなるので、測定の結果、対応処理を適確に指示でき
る効果がある。 (3)飲料水に対して、常時安心して飲めるという安心
感を味わえる効果がある。 (4)ビルやマンションの付加価値を高める効果があ
る。 (5)点検清掃の業者まかせが解消し、自分の城を自分
で守るという自覚ができる効果がある。 (6)法令や条例の定期的検査に安心して対応できる効
果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す総合概念図である。
【図2】本発明の主要構成要素である残留塩素センサー
の斜視図である。
【図3】本発明の主要構成構造である塩素センサーの装
備関係を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ビル又はマンション 2 受水槽 3 貯水槽 4 需要者蛇口 5 センサー(センサー内蔵測定部) 6 コントローラー 7 モデム付電話機と電話回線 コントロール・センター 9 コンピュータ 10 プリンター 41 給水管 42 排水管 43 ユニバーサルジョイント 44 ユニバーサルジョイント 45 ソレノイド(自動開閉弁) 51 センサー取付部 52 センサー取付用成形塩化ビニール管 53 情報出力用ケーブル 54 流量調節弁 55 電解液 56 隔膜 57 作用極 58 対極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数家庭や団体が住人又はテナントとし
    て入居居住しているビルやマンション等で、屋上に設け
    られた貯水槽を経由して公共の上水道により飲料水の供
    給を受けている水道施設において、需要者蛇口の至近距
    離にバイパスを設けて残留塩素測定用検知器を設置し、
    常時計測可能とし、必要に応じてコントロールセンター
    に設置したコントローラにより遠隔操作により計測を実
    施し、得られた測定データをモデム付電話機と、電話回
    線を経由して、特別に設けられた水道水水質安全監視セ
    ンターへ伝送し、この計測されたデータの数値を読み取
    ることにより貯水槽と給水管の安全性を総合判定し、記
    憶すると共に、異常値の場合はセンター備付けの情報処
    理用コンピュータが所定の記録と警報を発生し、管理者
    に通報して対策をとらせる手段を具備したことを特徴と
    する貯水槽経由水道水水質安全監視システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した残留塩素測定用検知
    器としては、隔膜式センサーを用い、測定原理は隔膜電
    極法として知られる隔膜ポーラログラフ法を利用した
    「残留塩素コントローラ」を使用したことを特徴とする
    貯水槽経由水道水水質安全監視システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載した、需要者蛇口の至近
    距離にバイパスを設けて検知器を設置する具体的構成と
    しては、事故発生時においても人体に悪影響を与える試
    薬・薬液を使わないことはもちろんのこと、万一センサ
    ー内部の薬液が上水道管内に流出しても自動開閉弁によ
    って、上水道利用者が利用する水に混入することがな
    く、更に自動開閉弁が開放しても水圧により下水口へ押
    出され混入を防止できるよう、バイパスの回路に検知器
    を取付ける構成としたことを特徴とする貯水槽経由水道
    水水質安全監視システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載したコントロールセンタ
    ーに設置したコントローラはマイクロコンピュータを利
    用し、測定は自動開閉弁を制御し計測に必要な時間と水
    量を調節して行い、捕捉した塩素濃度の情報はモデム付
    電話機により変調して電話回線に入力して伝送し復調し
    て水質安全監視センターのセンターマシンであるコンピ
    ュータに入力して情報処理を実施する構成としたことを
    特徴とする貯水槽経由水道水水質安全監視システム。
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