JP3004786B2 - 貯水槽経由水道水水質安全監視システム - Google Patents

貯水槽経由水道水水質安全監視システム

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JP3004786B2
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秀利 高井
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数家庭や団体が住人
又はテナントとして入居居住しているビルやマンション
等で、屋上に設けられた貯水槽を経由して公共の上水道
により飲料水の供給を受けている水道施設において、測
定データの取得や定期清掃並びに点検期限日等の情報サ
ービスを行う水質安全監視システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技締】近年飲料水等、水の安全性に対する社会
の関心が急速に高まりつつある中で、今日まで、ビル、
マンション等の貯水槽及び給水管等の衛生管理について
は、従来あまり厳しい要求は出されていなかったが、最
近に到って5屯以上の(従来は10屯以上まで)水槽の
定期的清掃と検診が地方公共団体(市区町村等)によっ
て義務付けられるという気運になってきた。
【0003】ビル、マンション等の貯水槽及び給水管等
の安全性を自主的に管理するために毎日の残留塩素濃度
を自動的に測定できる設備を設け、必要に応じ、又は定
められた時機に測定を実施して異常をいち早く発見する
と共に、測定データの取得や定期清掃並びに点検期限日
等の情報サービスを行う水質安全監視システムが望まれ
る。
【0004】従来この種の設備はなかったと言ってよ
い。そのため貯水槽の中を見ると、いろいろの沈澱物が
溜っていたり、水中植物の藻が生えていたりして、一見
しただけで飲料に供される水と思えない位であるが、実
態を調査してみると、肉眼で見る以上に汚染が進んでい
る場合が多い。即ち、水道局では有害な大腸菌やその他
の雑菌を完全に殺菌するのに必要な最小限度の塩素濃度
を浄水場で使用して給水管に送水しているのであるが、
貯水槽を経由する場合は、槽の中に滞留している時間が
あり、塩素は稀薄化する可能性もあり、従って、大腸菌
や雑菌類も繁殖する機会が多くなり著しく汚染されてい
る場合も多い。しかしながら、テナントや一般住民は、
一般の水道と同じ観念で新鮮な水道水と思って飲料に供
しているので、まさか屋上の水槽内で水道水が汚染され
ている等とは想像も及ばないことである。更に、給水管
も屋上の貯水槽とつながっているため、一旦貯水槽の水
が汚染されれば、それを経由した管自体も汚染源の二次
的媒介物となるので、需要家の蛇口で確かめなければ、
ビルやマンションの水道水の清浄度は確かめることがで
きない。従来はこのことに関して何らの解決策を講じて
いなかったのが実情であった.
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前項の従来の技術で述
べた通り、ビルやマンション等の団体や集合住宅は、貯
水槽経由の水道水を飲料に供するには、極めて不安の多
い状態に置かれているのであるが、従来は余り気付かれ
ずに、知らぬまま放置されていたのが実情である。即ち
需要家の蛇口から出る水道水は貯水槽及びこれに連なる
給水管を経由することによって、残留塩素濃度が稀薄化
され、有害な雑菌が繁殖し易い状態になっている可能性
が多いので、市区町村の条例や国の法律ではある程度の
規制は義務付けられているが、年に一回程度の点検、チ
ェックを実施するようなゆるやかな規定であるから、毎
日飲料水なしでは生活が成り立たない人間社会にとって
は極めて悠長な話である。
【0006】この発明は良質な水が人間の生活に不可欠
であるという意識が最近ようやく顕在化するに到った気
運に対応し、しかも人手を煩わすことによってきめ細か
な検査を実施することはますます困難になってきている
実情に鑑み、最新のハイテク技術を有効に駆使すること
によって、ビルの需要者の端末蛇口に測定器を設置し、
通信情報回線として既設の電話回線を利用し、所定の時
期に周期的にリモート測定を実施し、その測定内容を所
定の情報処理機能を付与したコンピュータを駆使するこ
とにより検討し、比較し、その結果に応じて適切な処置
を講じ、又は目安を得て指示することができる具体的な
システムを構築することが本発明に課せられた問題であ
る。
【0007】このシステムサービスをビルやマンション
のオーナー又はビル管理業者が導入し、需要者に対して
使用水道水の水質の安全性を確保することができると共
に、テナントや住民各位に対して建物の安全性と信頼性
を高めることになり、建物の付加価値を向上させるのに
貢献することができるので、建物のオーナーにも入居者
にも共に喜んで戴ける新しい提案であると思われる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は屋上に設けられ
た貯水槽を経由して公共の上水道により飲料水の供給を
受けている水道施設において、需要者蛇口の至近距離に
設けたバイパスに設置した残留塩素測定用検知器と、遠
隔操作により計測するコントローラと、得られた測定デ
ータを伝送するモデム付電話機及び電話回線と、この計
測されたデータの数値を読み取って貯水槽と給水管の安
全性を総合判定して記憶すると共に異常値の場合は警報
を発生する情報処理用コンピュータとを具備したことを
特徴とする貯水槽経由水道水水質安全監視システムであ
る。
【0009】本発明は多数家庭や団体が住人又はテナン
トとして入居居住しているビルやマンション等で、屋上
に設けられた貯水槽を経由して公共の上水道により飲料
水の供給を受けている水道施設において、需要者蛇口の
至近距離にバイパスを設けて残留塩素測定用検知器を設
置し、常時計測可能とし、必要に応じてコントロールセ
ンターに設置したコントローラにより遠隔操作により計
測を実施し、得られた測定データをモデム付電話機と電
話回線を経由して、特別に設けられた水道水水質安全監
視センターへ伝送し、この計測されたデータの数値を読
み取ることにより貯水槽と給水管の安全性を総合判定
し、記憶すると共に、異常値の場合はセンター備付けの
情報処理用コンピュータが所定の記録と警報を発生し、
管理者に通報して対策をとらせる手段を具備した貯水槽
経由水道水水質安全監視システムである。
【0010】上記残留塩素測定用検知器としては、隔膜
式センサーを用い、測定原理は隔膜電極法として知られ
る隔膜ポーラログラフ法を利用した「残留塩素コントロ
ーラ」を使用すると好ましい。
【0011】需要者蛇口の至近距離にバイパスを設けて
検知器を設置する具体的構成としては、事故発生時にお
いても人体に悪影響を与える試薬・薬液を使わないこと
はもちろんのこと、万一センサー内部の薬液が上水道管
内に流出しても自動開閉弁によって、上水道利用者が利
用する水に混入することがなく、更に自動開閉弁が開放
しても水圧により下水口へ押出され混入を防止できるよ
う、バイパスの回路に検知器を取付ける構成とすれば好
適である。
【0012】また、コントロールセンターに設置したコ
ントローラはマイクロコンピュータを利用し、測定は自
動開閉弁を制御し計測に必要な時間と水量を調節して行
い、捕捉した塩素濃度の情報はモデム付電話機により変
調して電話回線に入力して伝送し復調して水質安全監視
センターのセンターマシンであるコンピュータに入力し
て情報処理を実施する構成とすることにより目的を達成
することができる。
【0013】
【作用】貯水槽をもったビルやマンションの飲料用水道
水の点検検査を水槽の地点で行ったのでは需要家の水の
清浄さは保証できないので、各需要者の蛇口のところ
で、常時測定検査ができるような態勢を実現することが
第1に必要である。そこで、末端需要者の蛇口に到る末
端給水管からは分岐して残留塩素濃度測定用センサーを
設けるという手段を講ずることが必要である。センサー
で塩素凄度の測定がいつでもできる状態にしておき、こ
れを電気信号の形で取出し、電話線の回路を利用して集
中管理する水質安全監視システムのコントロールセンタ
ーヘ電気的情報値として伝送し、コントローラを形成す
るコンピュータに入れで情報処理をする手段を講ずるこ
とが、第二段階である。情報処理された結果は、記録と
して人が監視して、適宜の処置をしてもよいし、コンピ
ュータに自動的に処理させてもよい。
【0014】この監視システムのコントロールセンター
は、既設の電話回線が布設されているか、新たに布設す
るかすればいかなる遠隔地でも、不便なところでも、問
題なく、センターにある情報処理用コンピュータによっ
て、検査担当者の操作をまって順次加入者のビルやマン
ションに設置されている各センターに対してリモートコ
ントロール方式で測定を行い、データを記録し、所望の
時機に所要の時間をかけて順々に全部の測定を実施す
る。その問異常値を見つけた場合、検査担当者は、コン
ピュータが自動的に警報音を発するのを聞き、加入者
名、異常発生(測定)の日時及びそのデータを印字記録
するのを見て確認し、ビル管理者(検査担当者と同一の
場合が多い)に貯水槽の状況を、電話等で適格して適切
な対策を提案し、又は指示し、先方の了承を得た上で提
携する清掃業者に対策を依頼して所要の作業を実施させ
る。作業完了後、再度測定を実施し、改善されたことを
確認する手段を採る。
【0015】このような、監視システムを構成し、運用
することにより、大切な飲料水の水質を常に良好な状態
に保持することができるので、比較的軽微な維持費を在
住のテナントや住民に負担して貰うことによって、恒常
的に良好な水質保持を確保することができる。
【0016】飲料水の良否は、長期的視野から見ると、
ビルやマンションの住人やテナントにとっては、毎日の
生活にかかわる死活的重要問題である。従来このように
大切な問題が比較的等閑に付されていたことは重大な欠
陥であった。この監視システムの導入装備は、需要者す
べてにとっても、またビルやマンションのオーナーにと
っても、極めて好ましい安心材料となる作用がある。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例の監視システムを概
念的に示す透視的説明図である。図2はその要部である
検知器即ち残留塩素測定センサーの構成をしめすもので
図2(a)はセンサー5の取付部の斜視図、図2(b)
はA−A’断面図、図3はセンサ本体の設置部構成の詳
細を示す斜視図である。図1において、1はビル又はマ
ンション、2はビルの地下に設けられた受水槽(建物に
よっては受水槽のない場合もある)、3は屋上に設けら
れた貯水槽である。上水道の本管から供給される飲料用
水は一旦2の受水槽に溜められ、ここからポンプによっ
て貯水槽3に押し上げられ、ここで保管される。各階に
はそれぞれ需要者蛇口4がついている。各蛇口の至近の
位置には最末端の分岐給水管にセンサー5が設置されて
おり、センサー5が捕捉した測定データはコントローラ
6によって、モデム付電話機7の回線を通じて、コント
ロールセンター8の監視システム用コンピュータ9に送
られる。コンピュータ9は予め指示された基準値と比較
し、所要のデータをプリンタ10で記録しプリントアウ
トする。
【0018】図2において、51は残留塩素測定センサ
ー容器で成形塩化ビニール管52の側壁に突出して設け
られている。その上流には流量調節弁54が設けられて
いる。センサー5の内部の構造をA−A′断面として図
2(b)に示す。残留塩素センサー5は電解液55、隔
膜56、作用極57、対極58を容器内に収納した隔膜
式センサーである。このセンサーの測定原理は隔膜電極
法として知られた隔膜ポーラログラフ法を利用したもの
で、残留塩素コントローラと呼ばれるものである。その
測定値は情報出力ケーブル53によって出力される。図
3に示すように、需用者蛇口4への給水管41にバイパ
スを設ける。バイパスは、ユニバーサルジョイント4
3、44、自動開閉弁用ソレノイド45取付管、センサ
ー5の組立を経て配水管42に連絡している。情報出力
ケーブルによってコントローラ6に導かれた測定値はモ
デム付電話機7に導かれる。この情報は図1に示すよう
に、電話回線を経由してセンターマシ―ン9のコンピュ
ータに導かれ、ここで所定の情報処理を実施し、所要の
データは10のプリンターによってプリントアウトされ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明を実施すれば次の各項目に示すよ
うな効果が期待できる。 (1)従来余り関心が払われていなかった飲料水の水質
の安全度が極めて厳重に監視される態勢が確立するの
で、水に対する安全感が一挙に向上する効果がある。 (2)水道水の塩素濃度は弱すぎると雑菌が繁殖する
し、強すぎるとトリハロメタン等の人体に有害な物質が
多くなるので、測定の結果、対応処理を適確に指示でき
る効果がある。 (3)飲料水に対して、常時安心して飲めるという安心
感を味わえる効果がある。 (4)ビルやマンションの付加価値を高める効果があ
る。 (5)点検清掃の業者まかせが解消し、自分の城を自分
で守るという自覚ができる効果がある。 (6)法令や条例の定期的検査に安心して対応できる効
果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す総合概念図である。
【図2】本発明の主要構成要素である残留塩素センサー
の(a)斜視図、(b)A−A’断面図である。
【図3】本発明の主要構成構造である塩素センサーの装
備関係を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ビル又はマンション 2 受水槽 3 貯水槽 4 需要者蛇口 5 センサー(センサー内蔵測定部) 6 コントローラー 7 モデム付電話機と電話回線 8 コントロールセンター 9 コンピュータ 10 プリンター 41 給水管 42 排水管 43 ユニバーサルジョイント 44 ユニバーサルジョイント 45 ソレノイド(自動開閉弁) 51 センサー容器 52 成形塩化ビニール管 53 情報出力用ケーブル 54 流量調節弁 55 電解液 56 隔膜 57 作用極 58 対極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/76 C02F 1/00 G01N 33/18 C02F 1/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋上に設けられた貯水槽を経由して公共
    の上水道により飲料水の供給を受けている水道施設にお
    いて、需要者蛇口の至近距離に設けたバイパスに設置し
    た残留塩素測定用検知器と、遠隔操作により計測するコ
    ントローラと、得られた測定データを伝送するモデム付
    電話機及び電話回線と、この計測されたデータの数値を
    読み取って貯水槽と給水管の安全性を総合判定して記憶
    すると共に異常値の場合は警報を発生する情報処理用コ
    ンピュータとを具備したことを特徴とする貯水槽経由水
    道水水質安全監視システム。
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