JPH0510387U - ワイヤロープの塗油装置 - Google Patents

ワイヤロープの塗油装置

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JPH0510387U
JPH0510387U JP1361191U JP1361191U JPH0510387U JP H0510387 U JPH0510387 U JP H0510387U JP 1361191 U JP1361191 U JP 1361191U JP 1361191 U JP1361191 U JP 1361191U JP H0510387 U JPH0510387 U JP H0510387U
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oil
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elastic
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】簡単な構造により、クレーン、エレベータ等の
動索として使用される駆動用ワイヤロープを使用中に、
旧油を除去し、山谷にムラなくまた長手方向に均一に新
油を塗布することができるワイヤロープ自動塗油装置を
提供することにある。 【構成】ワイヤロープの通過を許す開口を備えた槽体2
に塗油機構3を設ける一方、塗油機構の下流にはワイヤ
ロープ1に外嵌し撚りに沿って回転可能な弾性筒状体6
を備えた塗油量調整機構4を配し、かつ、槽体の上流側
には、ワイヤロープ1に外嵌し撚りに沿って回転可能な
弾性筒状体6を備えた旧油除去機構5を配する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はクレーン、エレベータ等の動索として使用されるワイヤロープの塗油 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
クレーン、エレベータ、リフト、ゴンドラなどの駆動用として使用されるワイ ヤロープは腐食や摩耗を防止するため給油が必要である。この方法として、従来 一般に作業員がハケやブラシでロープに塗布する手給油法が採用されていたが、 時間と労力を要する点、高所作業の危険がつきまとう点などに問題があった。自 動給油手段として、蒸気加熱装置を有する箱に油を満たして油を加熱しつつ、ロ ープを油中に浸漬させる浸漬式があるが、蒸気加熱装置を必要とししかも、使用 状態では給油できず一旦使用機械からワイヤロープを外さなければならない不具 合があった。 使用中に自動給油するための手段としては、ロープ油を満たした箱の中にロー プを移動させて油を付着させる割箱式が知られており、その一例として実開平1 −26390号公報が知られている。また、ワイヤロープに油を滴下する形式の ものとして実開平2−15589号公報が知られている。
【0003】
【考案が解決しようする問題点】
しかし、前者の先行技術は、油を収容した箱の中にワイヤロープを跨ぐように 油面に糸結束体を吊下げ、毛細管現象で糸結束体に油を吸い上げてそれをワイヤ ロープに付着させるものであった。また、後者の先行技術は、車輪付きフレーム に注油タンクを搭載させ、それの下端にワイヤロープに望む注油ノズルを設けた ものであった。 このため、先行技術では、ロープ長手方向に均一に塗油することが難しく、こ とにロープ谷部に十分塗布することができずムラができてしまったり、必要以上 の油が付いてそれがワイヤロープから垂れる不都合があり、しかも先行技術は単 に油を給油するだけで、給油する前にロープ表面を清掃することができないため 、旧油に含まれているじんあいや水分により新しい油の塗布効果が妨げられると いう問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記のような問題点を解消するために考案されたもので、その目的と するところは、簡単な構造により、駆動用ワイヤロープの旧油を除去し、山谷に ムラなくまた長手方向に均一に新油を塗布することができるワイヤロープ自動塗 油装置を提供することにある。 また、本考案の第2の目的は、前記目的に加え、塗布油量を正確に把握管理す ることができるワイヤロープ自動塗油装置を提供することにある。
【0005】 上記目的を達成するため本考案は、ワイヤロープの通過を許す開口を備えた槽 体に塗油機構を設ける一方、塗油機構の下流にはワイヤロープに外嵌し撚りに沿 って回転可能な弾性筒状体を備えた塗油量調整機構を配し、かつ、槽体の上流側 には、ワイヤロープに外嵌し撚りに沿って回転可能な弾性筒状体を備えた旧油除 去機構を配している。 また、第2の目的を達成するため本考案は、槽体の底部と前記塗油機構とを循 環ポンプを介して連結したものである。
【0006】
【実施例】
以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明する。 図1と図2は本考案によるワイヤロープの塗油装置の一実施例を示している。 1は塗油すべきワイヤロープであり、クレーン等に張設され、駆動シーブなど により移動されるようになっている。2はボックス状をなす槽体であり、仕切り 壁21により塗油室2aと旧油除去室2bとに区画されており、仕切り壁21と 槽体前後壁20,22には、上部に近くワイヤロープ1の通し口210,200 ,220が設けられ、ワイヤロープ1が長手方向に移動自由となっている。通し 口210,200,220は縦溝でもよいし孔でもよい。
【0007】 3は塗油室2aに配置された塗油機構であり、ワイヤロープ1に接する線条塗 油部材3aと、これに油を供給する手段3bとを有している。この実施例では線 条塗油部材3aはブラシであり、ワイヤロープの全周に接するように上下に2つ 配され、それら線条塗油部材3a,3aの上側のものは、槽体2とヒンジ28に より開閉自在に連結された蓋体8の内側梁材80に取付けられている。下側のも のは槽体2に設けた梁材29に取付けられている。各線条塗油部材3aは、上流 側が下流側より適度に高さレベルで高位にあるように前記梁材に取付けられる。 線条塗油部材3aの構造は任意であるが、たとえば、多孔板31に線条体30 を植え立て、多孔板3の背後に繊維質などからなる油保部材32を積層している 。 油供給手段3bはこの実施例では滴下容器が使用され、その滴下容器3bは 保持具36によって配管35aに固定的かまたは高さ方向位置調節可能に保持さ れ、滴下容器3bは蓋体8に設けた開口81を介して滴下口33から油保部材3 2に油を滴下させるようになっている。滴下容器3bは計測目盛を有している。 そして、塗油室2aの内底には線条塗油部材3aから落下した余剰油の取出し 口23が設けられ、その取出し口23には循環用ポンプ34を備えた固定配管3 5が接続され、固定配管35の吐出側は槽体2の側部に沿って立上り、その立上 り端部にスイベルジョイント37を介して回転可能に前記配管35aが接続され 、槽内との間に油循環系が構成されている。
【0008】 4は前記塗油機構3の下流側の塗油室2aに位置された塗油量調整機構、5は 旧油除去室2bに位置された旧油除去機構であり、図3ないし図6に詳細を示し ている。 それら塗油量調整機構4と旧油除去機構5は、いずれも、ゴムやプラスチック のような弾性質からなる複数の分割本体6a,6bと、分割本体6a,6bを合 体させるたとえばバンド金具のような帯状締付け具6cを有している。それら分 割本体6a,6bは断面割円状をなし、割面60,60には処理すべきワイヤロ ープ1とほぼ同一の幅を有しかつ壁面がワイヤロープ1と同一のピッチおよび凹 凸を有する溝61がそれぞれ形成されている。したがって、分割本体6a,6b は、合わされることにより中心に螺旋状の孔62を持つ弾性筒状体6となり、外 周の帯状締付け具6cに取付けたボルトのような締め具6dによりワイヤロープ 1に対する密接度合いが調整されるようになっている。 前記分割本体6a,6bの溝61は、塗油すべきワイヤロープ1またはこれと 同じ仕様のワイヤロープを母型として、これに軟化状態の本体材料たとえば生ゴ ムを押し付けて溝を付け、加硫することにより得ればよい。
【0009】 前記分割本体6a,6bの合体した弾性筒状体6の外径は、仕切り壁21や槽 体後壁22に接して回転し得るようワイヤロープ1の通し口210,220の径 よりも大きくなっている。弾性筒状体6を仕切り壁21や槽体後壁22に直接接 して回転させてもよいが、実施例では、回転をスムーズにするため仕切り壁21 と槽体後壁22には回転リンク7を配置している。 回転リンク7は、分割本体6a,6bの端面に接する摩擦鍔7aと、これに対 向する回転鍔7bとの間をボス7cで連結してなる。回転リンクはワイヤロープ 1と非接触関係を保ち得ればリング状でもよいが、ワイヤロープ1のセットを容 易にする点から、図4のように円周の一部が欠落した形状といることが好ましく 、仕切り壁21と槽体後壁22には、回転鍔7bを嵌める円弧状のガイド溝24 が形成され、回転鍔7bの背面にはスラスト軸受部70が形成されている。 前記旧油除去室2bの底には旧油排出口25が設けられ、これに排出導管26 が接続されている。旧油除去室2bは場合によっては槽体2と別の槽体に構成し 、これの側部に固定されるかあるいは槽体2と適当な距離離して設置してもよい 。
【0010】
【実施例の作用】
次に実施例の作用を説明する。 本考案装置はワイヤロープ1移動経路上に配置され、ワイヤロープ1は通し口 200,210,220を介して槽体2内を挿通するように位置される。この状 態で蓋体8を槽体2に合わせることで線条塗油部材3a,3aの線条体30,3 0がワイヤロープ1の全周に接触する。そして、図2の状態から配管35aを動 かせば、スイベルジョイント36により滴下容器3bが蓋体8の上に位置され、 保持具36を操作することにより滴下口33が上側の線条塗油部材3aの上流部 分に望む。そして一方、塗油室2aと旧油除去室2bに位置するワイヤロープ外 周に分割本体6a,6bを当てがい、予め形成してある溝61,61をワイヤロ ープ1の凹凸とピッチに合わせ、この状態で帯状締付け具6cで外周を囲み、締 め具6dで締め付ける。この締付けは、スパイラル孔62がワイヤロープに密接 するように旧油除去室2bの分割本体6a,6bを塗油室2aの分割本体6a, 6bよりも強く締付けることが好ましい。そして滴下容器3bに所定量の油を入 れ、循環ポンプ34を駆動する。
【0011】 以上のような状態でワイヤロープ1を図1の左方に移動させれば、旧油除去室 2bではワイヤロープ1を分割本体6a,6bからなる弾性筒状体6が囲繞して おり、弾性筒状体6の孔62がワイヤロープ1に密接しているため、弾性筒状体 6はワイヤロープ1に帯同して左方に移動し、回転リンク7の摩擦鍔7aにかな り強い力で接し、これで弾性筒状体6の軸線方向移動が止められる。 ワイヤロープ1はスパイラル状に構成されていてこれに弾性筒状体6のスパラ ル孔62が噛み合っているため、この状態でワイヤロープ1が移動すると、弾性 筒状体6はロープの撚りピッチに応じた回転モーメントが与えられ、その回転力 が摩擦鍔7aに伝達されボス部7cを介して回転鍔7bに伝えられ、その回転鍔 7bがガイド溝24で回転ガイドされるため、弾性筒状体6と回転リンク7は一 体回転する。これによりワイヤロープ1の山部と谷部はこれに弾性的に密接する 孔壁により均一にしごかれ、表面に付着している旧油が除去され、きれいに清掃 される。除去された旧油は旧油除去室2bに落下し、底部の排出口25から取り 出される。
【0012】 このようにして旧油の除去されたワイヤロープ1は通し口210から塗油室2 aに進入する。この塗油室2aでは滴下容器3bの滴下口33から線条塗油部材 3aに油が滴下されており、その油が多孔板31から線条体30を経て下側の線 条塗油部材3aの線条体30へと流下する。このため、ワイヤロープ1の表面に 油がまんべんなく塗布される。 塗布された余剰油は下側の線条塗油部材3aから塗油室2aの底側へと流下し 取出し口23から固定配管35へと排出される。その固定配管35は循環ポンプ 34に通じているため、余剰油はポンピングされて固定配管35および配管35 aを経て再び滴下容器3bに供給され、ここに蓄えられつつ滴下口33から線条 塗油部材3aに流下する。このように油を循環させるため無駄がなく、また、ク ローズドループであるため、滴下容器3bの油量を計測することで塗布油量を正 確に把握し、管理することができる。
【0013】 前記のような塗油機構3より下流の位置には、ワイヤロープ1の周りにこれの ピッチと凹凸に噛み合うスパイラル孔62を有する弾性筒状体6が取付けられて おり、弾性筒状体6はワイヤロープの移動に帯同して軸線方向に移動するが、そ の部位には回転リンク7が位置しており、弾性筒状体6は摩擦鍔7aに押し付け られる。この回転リンク7は前記旧油除去室2bと同じように槽壁に対して抵抗 少なく回転し得るため、弾性筒状体6はワイヤロープ1の移動に応じてロープの ピッチに沿って回転する。 弾性筒状体6は旧油除去室2bの弾性筒状体6より相対的に締め付け度合いが 弱いため、スパイラル孔壁は弱い圧力でワイヤロープ表面の山部と谷部に接し、 それによってワイヤロープ表面がしごかれ、表面上に塗布されている余分な油が 拭き取られる。このため長手方向で均一な油膜厚さに整えられる。しごかれた油 は塗油室2aに流れ落ち、前記した塗油機構3からの油ともども循環使用される 。
【0014】
【考案の効果】
以上説明した本考案の請求項1によれば、ワイヤロープの通過を許す開口を備 えた槽体2に塗油機構3を設ける一方、塗油機構の下流にはワイヤロープ1に外 嵌し撚りに沿って回転可能な弾性筒状体6を備えた塗油量調整機構4を配し、か つ、槽体の上流側には、ワイヤロープ1に外嵌し撚りに沿って回転可能な弾性筒 状体6を備えた旧油除去機構5を配したので、ワイヤロープを移動させるだけで 、表面に付着している旧油を確実に除去し、次いで油を塗布し、さらに山谷部に むらなくかつ長手方向に均一にゆきわたるように調整することができるというす ぐれた効果が得られる。 また、本考案の請求項2によれば、槽体の底部と塗油機構とを循環ポンプを介 してつなぎ、油をクローズドループで循環させるため、塗布油量を正確に把握す ることができるというすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるワイヤロープの塗油装置の一実施
例を示す縦断側面図、
【図2】本考案によるワイヤロープの塗油装置の一実施
例をワイヤロープ挿通前の状態で示す縦断正面図、
【図3】図1の部分的拡大図、
【図4】図3のX−X線に沿う断面図、
【図5】図1のY−Y線に沿う断面図、
【図6】本考案における弾性筒状体の分割本体を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1…ワイヤロープ、2…槽体、3…塗油機構、4…塗油
量調整機構、5…旧油除去機構、6…弾性筒状体、6
a,6b…分割本体、6c…帯状締付け具、7…回転リ
ンク、7a…摩擦鍔、34…循環ポンプ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤロープの通過を許す開口を備えた槽
    体2に塗油機構3を設ける一方、塗油機構の下流にはワ
    イヤロープ1に外嵌し撚りに沿って回転可能な弾性筒状
    体6を備えた塗油量調整機構4を配し、かつ、槽体の上
    流側には、ワイヤロープ1に外嵌し撚りに沿って回転可
    能な弾性筒状体6を備えた旧油除去機構5を配したこと
    を特徴とするワイヤロープの塗油装置。
  2. 【請求項2】ワイヤロープの通過を許す開口を備えた槽
    体2に塗油機構3を設ける一方、塗油機構の下流にはワ
    イヤロープ1に外嵌し撚りに沿って回転可能な弾性筒状
    体6を備えた塗油量調整機構4を配し、かつ、槽体の上
    流側には、ワイヤロープ1に外嵌し撚りに沿って回転可
    能な弾性筒状体6を備えた旧油除去機構5を配し、槽体
    2の底部と前記塗油機構3とを循環ポンプ34を介して
    連結したことを特徴とするワイヤロープの塗油装置。
  3. 【請求項3】塗油量調整機構4と旧油除去機構5の弾性
    筒状体6が、ワイヤロープ1のピッチと表面凹凸に合致
    した溝61を合せ面に備えた複数の分割本体6a,6b
    と、分割本体6a,6bを外囲して締付ける帯状締付け
    具6cを有している請求項1に記載のワイヤロープの塗
    油装置。
  4. 【請求項4】槽体の壁に回転リンク7が回転可能に取付
    けられ、その回転リンク7の摩擦鍔7aに弾性筒状体6
    が接するようになっているものを含む請求項1に記載の
    ワイヤロープの塗油装置。
  5. 【請求項5】塗油機構3が、線条塗油部材3a,3a
    と、これに油を滴下する油供給手段3bとを有している
    請求項1に記載のワイヤロープの塗油装置。
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