JPH05103597A - 水中生物用飼料 - Google Patents
水中生物用飼料Info
- Publication number
- JPH05103597A JPH05103597A JP3292242A JP29224291A JPH05103597A JP H05103597 A JPH05103597 A JP H05103597A JP 3292242 A JP3292242 A JP 3292242A JP 29224291 A JP29224291 A JP 29224291A JP H05103597 A JPH05103597 A JP H05103597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- aquatic organisms
- octacosanol
- primary aliphatic
- higher alcohol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】水中生物の体力特に耐久力を向上させて太らせ
ると共に、水温低下による悪影響を受け難くし、水中生
物の移動に際してもその生存率を高め得る飼料の提供を
図る。 【構成】細胞中に酸素を効率的に取り込ませるオクタコ
サノール及び／又はこれに類する一級脂肪族高級アルコ
ールを配合した飼料を提供することにより、水中生物の
体力、特に耐久力を向上させる。さらに、長鎖脂肪酸代
謝に用いられるキャリアーであるＬ−カルニチンを加え
ることにより、エネルギー代謝の一層の促進がなされ、
耐久力がより向上する。その結果、水中生物を運搬する
際にもその生存率が高まり、長期間その高活性状態を維
持し得るものである。
ると共に、水温低下による悪影響を受け難くし、水中生
物の移動に際してもその生存率を高め得る飼料の提供を
図る。 【構成】細胞中に酸素を効率的に取り込ませるオクタコ
サノール及び／又はこれに類する一級脂肪族高級アルコ
ールを配合した飼料を提供することにより、水中生物の
体力、特に耐久力を向上させる。さらに、長鎖脂肪酸代
謝に用いられるキャリアーであるＬ−カルニチンを加え
ることにより、エネルギー代謝の一層の促進がなされ、
耐久力がより向上する。その結果、水中生物を運搬する
際にもその生存率が高まり、長期間その高活性状態を維
持し得るものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本願発明は、魚類や海豚等の水中
動物等の水中生物に対して用いられる飼料に関するもの
である。
動物等の水中生物に対して用いられる飼料に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】今日、はまちや鯛等の多くの魚類が養殖
されているが、この養殖に際しては水温が魚類の育成に
影響する。詳しくは、水温が低下する冬季には、養殖魚
の活動が不活発となり摂餌量も低下し、発育が悪くな
る。そのため、冬季には、より水温の高い海域、例えば
黒潮の流れる太平洋側に、養殖魚を移動させることが行
われている。ところが、この運搬中に数パーセントから
数十パーセントの養殖魚が死亡する場合がある。又、成
育した養殖魚は、市中の活魚店の生簀（いけす）に運ば
れるが、この運搬中にも、養殖魚の死亡や体力低下によ
り生簀での販売が困難となる場合が生ずる。さらに、水
族館等の鑑賞用水槽や活魚生簀中では、魚等の水中生物
の活性をより長期間保たせることが望まれている。
されているが、この養殖に際しては水温が魚類の育成に
影響する。詳しくは、水温が低下する冬季には、養殖魚
の活動が不活発となり摂餌量も低下し、発育が悪くな
る。そのため、冬季には、より水温の高い海域、例えば
黒潮の流れる太平洋側に、養殖魚を移動させることが行
われている。ところが、この運搬中に数パーセントから
数十パーセントの養殖魚が死亡する場合がある。又、成
育した養殖魚は、市中の活魚店の生簀（いけす）に運ば
れるが、この運搬中にも、養殖魚の死亡や体力低下によ
り生簀での販売が困難となる場合が生ずる。さらに、水
族館等の鑑賞用水槽や活魚生簀中では、魚等の水中生物
の活性をより長期間保たせることが望まれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本願発明は、
容易に水中生物に与えることができ、水中生物の活動を
活発にして食欲を高めて太らせることができ、その体力
を増強させて水温低下による悪影響を受け難くし、又、
上記運搬に耐え得る体力、特に持久力の向上をより効率
的になし、さらにその活性を長期間保たせることのでき
る飼料の提供を図ることを目的とする。
容易に水中生物に与えることができ、水中生物の活動を
活発にして食欲を高めて太らせることができ、その体力
を増強させて水温低下による悪影響を受け難くし、又、
上記運搬に耐え得る体力、特に持久力の向上をより効率
的になし、さらにその活性を長期間保たせることのでき
る飼料の提供を図ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本願発明者は、上記の事
情に鑑み鋭意研究の結果、次の体力増強をなしえる水中
生物用飼料を発明するに到ったものである。即ち本願第
１の発明の水中生物用飼料は、オクタコサノール及び／
又はこれに類する一級脂肪族高級アルコールを含有する
ことを特徴とする。又、本願第２の発明の水中生物用飼
料は、オクタコサノール及び／又はこれに類する一級脂
肪族高級アルコールに加えてＬ−カルニチンを含有する
ことを特徴とする。尚、本願発明のオクタコサノール
は、炭素数２８個の直鎖の末端に水酸基のついた一級脂
肪族高級アルコールコールであり、その分子式を下記に
示す。 ＣＨ3 （ＣＨ2 ）26ＣＨ2 ＯＨ また、オクタコサノールに類する一級脂肪族高級アルコ
ールとは、その炭素数が２６〜３２個の一級脂肪族高級
アルコールであり、オクタコサノールと同様の作用を発
揮するものである。
情に鑑み鋭意研究の結果、次の体力増強をなしえる水中
生物用飼料を発明するに到ったものである。即ち本願第
１の発明の水中生物用飼料は、オクタコサノール及び／
又はこれに類する一級脂肪族高級アルコールを含有する
ことを特徴とする。又、本願第２の発明の水中生物用飼
料は、オクタコサノール及び／又はこれに類する一級脂
肪族高級アルコールに加えてＬ−カルニチンを含有する
ことを特徴とする。尚、本願発明のオクタコサノール
は、炭素数２８個の直鎖の末端に水酸基のついた一級脂
肪族高級アルコールコールであり、その分子式を下記に
示す。 ＣＨ3 （ＣＨ2 ）26ＣＨ2 ＯＨ また、オクタコサノールに類する一級脂肪族高級アルコ
ールとは、その炭素数が２６〜３２個の一級脂肪族高級
アルコールであり、オクタコサノールと同様の作用を発
揮するものである。
【０００５】
【作用】オクタコサノール或いはこれに類する一級脂肪
族高級アルコールは、生体の細胞中に酸素を効率的に取
り込ませることにより、グリコーゲンの消費を高め、エ
ネルギー源となるグリコーゲン等がより効率的に消費さ
れ、エネルギー産生量が増進し、耐久力が増加するもの
と考えられるものであり、これを飼料中に配合すること
により、水中生物が容易に摂取して、その体力、特に耐
久力が増強するものである。他方、Ｌ−カルニチンは、
長鎖脂肪酸代謝に用いられるキャリアーで、それらをミ
トコンドリアの内膜を通して輸送しβ酸化へと供給する
ことにより、心筋や骨格筋のエネルギー代謝を促進する
作用を果たすものである。従って、オクタコサノール或
いはこれに類する一級脂肪族高級アルコールに加えＬ−
カルニチンを配合することにより、両者の作用により酸
素の供給と長鎖脂肪酸の供給とが共に促進され、より一
層のエネルギー代謝の促進がなされ得る。
族高級アルコールは、生体の細胞中に酸素を効率的に取
り込ませることにより、グリコーゲンの消費を高め、エ
ネルギー源となるグリコーゲン等がより効率的に消費さ
れ、エネルギー産生量が増進し、耐久力が増加するもの
と考えられるものであり、これを飼料中に配合すること
により、水中生物が容易に摂取して、その体力、特に耐
久力が増強するものである。他方、Ｌ−カルニチンは、
長鎖脂肪酸代謝に用いられるキャリアーで、それらをミ
トコンドリアの内膜を通して輸送しβ酸化へと供給する
ことにより、心筋や骨格筋のエネルギー代謝を促進する
作用を果たすものである。従って、オクタコサノール或
いはこれに類する一級脂肪族高級アルコールに加えＬ−
カルニチンを配合することにより、両者の作用により酸
素の供給と長鎖脂肪酸の供給とが共に促進され、より一
層のエネルギー代謝の促進がなされ得る。
【０００６】オクタコサノール或いはこれに類する一級
脂肪族高級アルコールは、各種ワックスを中心に、多く
の植物の表皮に存在しており、小麦胚芽、米ぬか、ひま
わり油、豆の葉、砂糖きび等々から抽出することができ
る。このオクタコサノール或いはこれに類する一級脂肪
族高級アルコールの基本的作用としては、全身の筋肉の
弛緩作用と同時に鋭敏性を向上させる作用、長時間にわ
たり高活動性を維持する持久性の向上作用、基礎代謝率
の向上作用、心筋層に対する栄養状態の良化作用が挙げ
られる。
脂肪族高級アルコールは、各種ワックスを中心に、多く
の植物の表皮に存在しており、小麦胚芽、米ぬか、ひま
わり油、豆の葉、砂糖きび等々から抽出することができ
る。このオクタコサノール或いはこれに類する一級脂肪
族高級アルコールの基本的作用としては、全身の筋肉の
弛緩作用と同時に鋭敏性を向上させる作用、長時間にわ
たり高活動性を維持する持久性の向上作用、基礎代謝率
の向上作用、心筋層に対する栄養状態の良化作用が挙げ
られる。
【０００７】Ｌ−カルニチンは、下記の構造式のような
第４級アンモニウム化合物（γ−トリメチルアミノ−β
−ハイドロキシブチレート）で、メトオニンとリジンか
ら合成され、リジンの２つの誘導関連物質である。その
合成においてはアスコルビン酸が要求される。生体内で
は主として肝臓と腎臓で合成されるものとして知られて
いるが、人工的に合成することも可能である。
第４級アンモニウム化合物（γ−トリメチルアミノ−β
−ハイドロキシブチレート）で、メトオニンとリジンか
ら合成され、リジンの２つの誘導関連物質である。その
合成においてはアスコルビン酸が要求される。生体内で
は主として肝臓と腎臓で合成されるものとして知られて
いるが、人工的に合成することも可能である。
【０００８】
【化１】
【０００９】Ｌ−カルニチンの主な機能は、ステアリン
酸、パルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、アラキド
ン酸等の長鎖脂肪酸がCoA と結合したアシル-CoAを細胞
質からβ−酸化系酵素の存在するミトコンドリア内部へ
輸送することである。生体内でＬ−カルニチンが最も豊
富に存在する組織は、酸化できる基質として優先的に脂
肪酸を利用する骨格筋や心筋である。又Ｌ−カルニチン
は、基質の欠乏からくる筋肉性疾患の治療因子として有
効である。
酸、パルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、アラキド
ン酸等の長鎖脂肪酸がCoA と結合したアシル-CoAを細胞
質からβ−酸化系酵素の存在するミトコンドリア内部へ
輸送することである。生体内でＬ−カルニチンが最も豊
富に存在する組織は、酸化できる基質として優先的に脂
肪酸を利用する骨格筋や心筋である。又Ｌ−カルニチン
は、基質の欠乏からくる筋肉性疾患の治療因子として有
効である。
【００１０】一般に養殖魚用の飼料としては、主として
天然物（魚粉、魚油、大豆等の穀類等）からなる生餌
と、各種ビタミンやカルシウム等の飼料添加物と、天然
物に飼料添加物を加えた混合飼料とに分類されるが、本
願第１の発明の水中生物用飼料は、飼料中に、オクタコ
サノール或いはこれに類する一級脂肪族高級アルコール
を配合することを要旨とし、上記の各種飼料に適宜量配
合して供給し得る。この水中生物用飼料の形態は、固体
の他、流動性あるものとして供給することも可能であ
る。オクタコサノール或いはこれに類する一級脂肪族高
級アルコールの抽出の純度は高い方が好ましいが、低純
度のものでも使用し得るものであり、又、未抽出の状態
で飼料とすることもできる。
天然物（魚粉、魚油、大豆等の穀類等）からなる生餌
と、各種ビタミンやカルシウム等の飼料添加物と、天然
物に飼料添加物を加えた混合飼料とに分類されるが、本
願第１の発明の水中生物用飼料は、飼料中に、オクタコ
サノール或いはこれに類する一級脂肪族高級アルコール
を配合することを要旨とし、上記の各種飼料に適宜量配
合して供給し得る。この水中生物用飼料の形態は、固体
の他、流動性あるものとして供給することも可能であ
る。オクタコサノール或いはこれに類する一級脂肪族高
級アルコールの抽出の純度は高い方が好ましいが、低純
度のものでも使用し得るものであり、又、未抽出の状態
で飼料とすることもできる。
【００１１】本願第２の発明の水中生物用飼料は、オク
タコサノール或いはこれに類する一級脂肪族高級アルコ
ールとＬ−カルニチンを配合したもので、上記の養殖魚
の各種飼料に適宜量配合して供給し得る。水中生物用飼
料の形態は、固体の他、流動性あるものとして供給する
ことも可能である。
タコサノール或いはこれに類する一級脂肪族高級アルコ
ールとＬ−カルニチンを配合したもので、上記の養殖魚
の各種飼料に適宜量配合して供給し得る。水中生物用飼
料の形態は、固体の他、流動性あるものとして供給する
ことも可能である。
【００１２】オクタコサノール或いはこれに類する一級
脂肪族高級アルコールの１日の供給量としては、水中生
物１kg当たり０．００２〜１．０００mgが適当であり、
又Ｌ−カルニチンの１日の供給量としては、水中生物１
kg当たり０．０２〜２０．００ｇが適当である。尚、本
願発明は養殖魚の飼料としての他、海豚等の海洋動物や
淡水魚等を含む水中生物の飼料に適用し得る。
脂肪族高級アルコールの１日の供給量としては、水中生
物１kg当たり０．００２〜１．０００mgが適当であり、
又Ｌ−カルニチンの１日の供給量としては、水中生物１
kg当たり０．０２〜２０．００ｇが適当である。尚、本
願発明は養殖魚の飼料としての他、海豚等の海洋動物や
淡水魚等を含む水中生物の飼料に適用し得る。
【００１３】
【実施例】次に、本願発明の一実施例を説明するが、本
願発明はこの実施例に限定して解釈されるべきでないこ
とは、言うまでもない。 実施例１ 小魚のミンチ２００ｇ中に、オクタコサノール２．０mg
を配合して練り込み、１０kgの養殖魚に１日１回与える
のに適当な飼料を得た。 実施例２ 小魚のミンチ５００ｇ中に、オクタコサノール５．０m
g、Ｌ−カルニチン２．０ｇを配合して練り込み、１０k
gの養殖魚に１日１回与えるのに適当な飼料を得た。
願発明はこの実施例に限定して解釈されるべきでないこ
とは、言うまでもない。 実施例１ 小魚のミンチ２００ｇ中に、オクタコサノール２．０mg
を配合して練り込み、１０kgの養殖魚に１日１回与える
のに適当な飼料を得た。 実施例２ 小魚のミンチ５００ｇ中に、オクタコサノール５．０m
g、Ｌ−カルニチン２．０ｇを配合して練り込み、１０k
gの養殖魚に１日１回与えるのに適当な飼料を得た。
【００１４】
【発明の効果】以上、本願の第１の発明は、オクタコサ
ノール或いはこれに類する一級脂肪族高級アルコールの
効果により、水中生物の体力特に耐久力を向上させて太
らせるとこができると共に体力増強によって水温低下に
よる影響を受け難くし得る飼料の提供をなし得たもので
あり、これにより、運搬中等の過酷な条件下でも水中生
物の生存率を高めることができ、さらに、水族館等の鑑
賞用水槽や活魚生簀中等での魚等の水中生物の活性をよ
り長期間保たせることができたものである。又、本願の
第２の発明は、オクタコサノール或いはこれに類する一
級脂肪族高級アルコールとＬ−カルニチンとの相乗効果
により、より一層耐久力を向上させ高活性状態を維持し
得る水中生物用飼料の提供をなし得たものである。
ノール或いはこれに類する一級脂肪族高級アルコールの
効果により、水中生物の体力特に耐久力を向上させて太
らせるとこができると共に体力増強によって水温低下に
よる影響を受け難くし得る飼料の提供をなし得たもので
あり、これにより、運搬中等の過酷な条件下でも水中生
物の生存率を高めることができ、さらに、水族館等の鑑
賞用水槽や活魚生簀中等での魚等の水中生物の活性をよ
り長期間保たせることができたものである。又、本願の
第２の発明は、オクタコサノール或いはこれに類する一
級脂肪族高級アルコールとＬ−カルニチンとの相乗効果
により、より一層耐久力を向上させ高活性状態を維持し
得る水中生物用飼料の提供をなし得たものである。
Claims (2)
- 【請求項１】オクタコサノール及び／又はこれに類する
一級脂肪族高級アルコールが含有されてなることを特徴
とする水中生物用飼料。 - 【請求項２】オクタコサノール及び／又はこれに類する
一級脂肪族高級アルコールと、Ｌ−カルニチンとが含有
されてなることを特徴とする水中生物用飼料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292242A JPH05103597A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 水中生物用飼料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292242A JPH05103597A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 水中生物用飼料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05103597A true JPH05103597A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17779305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3292242A Pending JPH05103597A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 水中生物用飼料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05103597A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997020474A1 (de) * | 1995-12-07 | 1997-06-12 | Lonza Ag | Verfahren zur erhöhung der reproduktionsrate von fischen |
| EP0801904A1 (en) * | 1996-04-17 | 1997-10-22 | The Board Of Governors For Higher Education State Of Rhode Island And Providence Plantations | Smolting feed |
| WO1999041979A1 (de) * | 1998-02-19 | 1999-08-26 | Lonza Ag | Verfahren zur erhöhung der kältetoleranz von fischen |
| JP2002539242A (ja) * | 1999-03-23 | 2002-11-19 | ロンザ ア−ゲ− | ブロイラー種畜タイプ家禽類における突然死を予防するためのカルニチン補充食 |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP3292242A patent/JPH05103597A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997020474A1 (de) * | 1995-12-07 | 1997-06-12 | Lonza Ag | Verfahren zur erhöhung der reproduktionsrate von fischen |
| EP0801904A1 (en) * | 1996-04-17 | 1997-10-22 | The Board Of Governors For Higher Education State Of Rhode Island And Providence Plantations | Smolting feed |
| WO1999041979A1 (de) * | 1998-02-19 | 1999-08-26 | Lonza Ag | Verfahren zur erhöhung der kältetoleranz von fischen |
| JP2002539242A (ja) * | 1999-03-23 | 2002-11-19 | ロンザ ア−ゲ− | ブロイラー種畜タイプ家禽類における突然死を予防するためのカルニチン補充食 |
| JP4965026B2 (ja) * | 1999-03-23 | 2012-07-04 | ロンザ アーゲー | ブロイラー種畜タイプ家禽類における突然死を予防するためのカルニチン補充食 |
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