JPH05102900A - バツテリーセイビング方式 - Google Patents

バツテリーセイビング方式

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Publication number
JPH05102900A
JPH05102900A JP3259002A JP25900291A JPH05102900A JP H05102900 A JPH05102900 A JP H05102900A JP 3259002 A JP3259002 A JP 3259002A JP 25900291 A JP25900291 A JP 25900291A JP H05102900 A JPH05102900 A JP H05102900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
counter
setting value
station
value signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3259002A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Yatagai
徹矢 谷田貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05102900A publication Critical patent/JPH05102900A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】時間帯に応じて電源オン・オフの周期を自由に
変更できるようにする。 【構成】中継局のカウンタ設定値信号分離回路31は、
再生回路27によって再生された親局からの信号を受
け、各フレームのタイムスロット内に多重されているカ
ウンタ設定値信号Csを分離する。カウンタ回路32
は、フレームに同期するクロックによって動作してお
り、カウンタ設定値信号Csを受けてクロックの立上が
りでカウンタにロードし、クロックの立上がりでカウン
トアップする。ここで、カウント値が所定値でないなら
ば、次のクロックで電源スイッチ33をオフとしてバッ
テリー34からの電源供給を断とし、カウント値が所定
値になったときに電源スイッチ33をオンとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバッテリーセイビング方
式に関し、特に中継を行う時分割多重通信システムにお
いて、親局が中継局および子局の電源系を間欠的にオン
・オフ制御して消費電力を節減するバッテリーセイビン
グ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に親局が、親局の信号を中継する中
継局、および中継局を経由して親局と通信を行う子局の
電源系をオン・オフ制御してバッテリーの消費電力を節
減することをバッテリーセイビングと呼んでいる。
【0003】さて、時分割多重通信システムにおいて
は、各チャネルは同一周波数を使用しており、各チャネ
ルの区別は信号の時間的位置(タイムスロット)によっ
てなされる。このため、正しく回線を接続するために
は、中継局および子局の全てが、親局から送出されるチ
ャネル識別用の同期信号を検出している必要がある。
【0004】従来、このような時分割多重通信システム
においてバッテリーセイビングを行う場合は、全ての中
継局および子局が、同期して電源系のオン・オフ動作を
行うようにしている。このため、親局は、送出する各チ
ャネルのタイムスロット内に、バッテリーセイビング用
の同期信号(以下、BS同期信号という)を入れて送出
している。中継局および子局は、このBS同期信号を検
出してバッテリーセイビング動作を行っている。
【0005】図5は、従来のバッテリーセイビング動作
を示すタイミングチャートであり、親局が送出するBS
同期信号が、中継局を介して子局に伝送される場合を示
している。中継局および子局では、BS同期信号を検出
したときに電源をオフし、所定時間Tsが経過すると電
源をオンとしている。この場合、親局から一定の周期で
送出されてくるBS同期信号が必ず子局で受信できるよ
うに、所定時間Tsを設定している。従って、一定の周
期内での電源オフ時間の比率が大きい程バッテリーセイ
ビングの効果は大きい。
【0006】ところで、子局が親局と通話を行う場合
は、子局が、電源オンの期間に発呼信号を送出し、親局
はこの発呼信号を受信してBS同期信号の送出を停止
し、通話状態に入る。
【0007】また、親局が子局と通話を行う場合は、親
局が、子局の電源オン期間に着呼信号を送出し、子局は
着呼信号を受信して応答信号を親局へ送出する。親局は
応答信号を受信すると、BS同期信号の送出を停止して
通話状態に入る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のバッテ
リーセイビング方式では、電源のオフ時間を長くした場
合は、子局と親局との呼接続に要する時間が長くなり、
また、複数の子局が同時に発呼動作を行う可能性が高く
なり、発呼動作ができなくなる。従って、電源のオフ時
間はあまり長くすることはできない。逆に、電源のオフ
時間が短かい程、複数の子局が同時に発呼する可能性が
低くなり、より多くの発呼処理および着呼処理を行うこ
とができる。
【0009】ところで、複数の電話機による呼の生起
は、時間帯により大きく変動し、通常、昼間は多く夜間
は少ない。一方、電源をバッテリーあるいは太陽電池に
頼らざるを得ない僻地の中継局および子局において、バ
ッテリーセイビングが必要とされている。
【0010】このため、常に、同一周期でバッテリーセ
イビングを行なう従来のバッテリーセイビング方式で
は、呼の少ない夜間の時間帯において、電力を無駄に消
費するという問題点がある。特に電源として太陽電池を
使用している場合は、夜間は太陽電池が動作しないの
で、バッテリーに蓄積されている電力を節減する必要が
ある。
【0011】本発明の目的は、電源オン・オフの周期を
自由に変更できるようにすることによって、呼損を極力
少なくして、中継局および子局の電力消費を極力節減で
きるバッテリーセイビング方式を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のバッテリーセイ
ビング方式は、親局が中継局および子局の電源を間欠的
にオン・オフ制御して消費電力を節減する時分割多重通
信システムにおけるバッテリーセイビング方式であっ
て、前記親局は、電源オン・オフの周期を指定するカウ
ンタ設定値信号を生成する手段と、前記カウンタ設定値
信号を送信信号の各フレームのタイムスロット内に多重
して送信する手段とを備え;前記中継局および子局は、
前記送信手段によって送出された信号を受信して前記カ
ウンタ設定値信号を分離する手段と、この分離手段によ
って分離されたカウンタ設定値信号が示す値をカウンタ
にロードしてカウントを開始する手段と、前記カウンタ
が所定値になるまで前記電源をオフ状態とする手段とを
備えて構成される。
【0013】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0014】図1は本発明の一実施例を示す親局のブロ
ック図であり、図2は本発明の一実施例を示す中継局の
ブロック図である。なお、子局の構成は、図2に示した
中継局の構成から中継のための機器を除去したものと同
一であるので、図示は省略する。
【0015】さて、親局は、図1に示すように、中継局
からの信号をアンテナ1、アンテナ共用器2を介して受
信機3で復調し、復号器4により復号した後、集線回路
10を介して交換機11に送出する。また、交換機11
からの信号を集線回路10を介して符号器6により符号
化し、送信機5、アンテナ共用器2およびアンテナ1を
介して中継局へ送信する。
【0016】ところで、親局が送出する1フレームの信
号は、図3に示すように、1フレームの最初のタイムス
ロットTS0内に、プリアンブルおよび同期信号、その
後に、電源オン・オフの周期を指定するためのカウンタ
設定値信号が含まれている。このカウンタ設定値信号を
本実施例では4ビットで表現している。
【0017】このような信号を生成するために、親局
は、同期信号を発生する同期信号発生回路7と、カウン
タ設定値信号Csを生成するカウンタ設定値信号生成回
路8と、同期信号とカウンタ設定値信号Csとを多重す
るカウンタ設定値信号多重回路9とを設けている。
【0018】また、中継局は、図2に示すように、下り
方向の信号、つまり親局からの信号をアンテナ21、ア
ンテナ共用器23、受信機25を介して再生回路27で
再生した後、送信機29、アンテナ共用器24、アンテ
ナ22を介して送信する。また、上り方向の信号につい
ても同様に、アンテナ22、アンテナ共用器24、受信
機26を介して再生回路28で再生した後、送信機3
0、アンテナ共用器23、アンテナ21を介して親局へ
送信する。
【0019】ところで、カウンタ設定値信号分離回路3
1は、再生回路27が再生した親局からの信号を受け
て、該当するタイムスロット内のカウンタ設定値信号C
sを分離し、4ビットの信号としてカウンタ回路32へ
送出する。カウンタ回路32は、フレームに同期するク
ロックによって動作しており、カウンタ設定値信号Cs
を受けてクロックの立上がりでカウンタにロードし、ク
ロックの立上がりでカウントアップする。ここで、4ビ
ットのカウント値が(1,1,1,1)でないならば、
次のクロックで電源スイッチ33をオフとしてバッテリ
ー34から送信機および受信機への電源供給を断とし、
カウント値が(1,1,1,1)となったとき、電源ス
イッチ33をオンとする。
【0020】図4は本実施例のバッテリーセイビング動
作を示すタイミングチャートである。4ビットのカウン
タ設定値信号Csが、例えば(1,1,1,0)の場合
は、1クロックでカウント値が(1,1,1,1)とな
るので、バッテリーセイビングの周期を2T(Tは1ク
ロック時間)にすることができなる。また、カウンタ設
定値信号Csが、例えば(1,1,0,0)の場合は、
3クロックでカウント値が(1,1,1,1)となるの
で、バッテリーセイビングの周期を4Tにすることがで
きなる。
【0021】さて、初期状態では中継局および子局は送
信機および受信機へ電源を供給している。このとき、カ
ウンタ回路32の4ビットのカウント値は(1,1,
1,1)となっている。通常、親局はカウンタ設定値信
号Csを主信号に多重して送出しており、また中継局お
よび子局では、カウンタ設定値信号Csを受信して、そ
の値をカウンタにロードし、カウンタ設定値信号Csに
応じた時間だけ電源をオフしてバッテリーセイビングを
行う。中継局および子局は、親局から送られてくるカウ
ンタ設定値信号Csが変化するまで、同じ周期でバッテ
リーセイビング動作を継続する。
【0022】親局と子局とが通話を行う場合、親局は、
カウンタ設定値信号Csを(1,1,1,1)として中
継局および子局の電源をオン状態とし、集線回路10に
よりタイムスロット毎に発呼、着呼の呼接続処理を行
い、復号器4、符号器6によりそれぞれアナログ信号あ
るいはディジタル信号に変換して子局と交換機11とを
接続する。
【0023】このように、親局側でカウンタ設定値信号
Csを指定することにより、中継局および子局のバッテ
リーセイビングの周期を変更することができるので、時
間帯に応じたバッテリーセイビングを行うことができ
る。
【0024】なお、本実施例では、カウンタ設定値信号
Csを4ビットで表現してカウントアップする場合につ
いて説明したが、4ビットでなくとも、また、カウント
ダウンするようにしても同様な効果が得られることは明
らかである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、親
局側で、送信信号の各フレームのタイムスロット内に、
電源オン・オフの周期を指定するためのカウンタ設定値
信号を多重して送信し、中継局および子局では、親局が
送信したカウンタ設定値信号を受信し、カウンタ設定値
信号に応じて電源オフ時間を制御してバッテリーセイビ
ングの周期を変更することにより、呼の多い時間帯(昼
間)よりも呼の少ない時間帯(夜間)での電源オフの周
期を長くすることができるので、従来に比べて節電効果
は大きくなる。また呼の多い時間帯では、呼の少ない時
間帯よりも電源オンの周期を短くできるので、呼損を少
なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す親局のブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例を示す中継局のブロック図で
ある。
【図3】図1に示した親局が送出する主信号のフレーム
構成を示す図である。
【図4】本実施例のバッテリーセイビング動作を示すタ
イミングチャートである。
【図5】従来のバッテリーセイビング動作を示すタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
7 同期信号発生回路 8 カウンタ設定値信号生成回路 9 カウンタ設定値信号多重回路 31 カウンタ設定値信号分離回路 32 カウンタ回路 34 バッテリー 33 電源スイッチ Cs カウンタ設定値信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局が中継局および子局の電源を間欠的
    にオン・オフ制御して消費電力を節減する時分割多重通
    信システムにおけるバッテリーセイビング方式であっ
    て、前記親局は、電源オン・オフの周期を指定するカウ
    ンタ設定値信号を生成する手段と、前記カウンタ設定値
    信号を送信信号の各フレームのタイムスロット内に多重
    して送信する手段とを備え;前記中継局および子局は、
    前記送信手段によって送出された信号を受信して前記カ
    ウンタ設定値信号を分離する手段と、この分離手段によ
    って分離されたカウンタ設定値信号が示す値をカウンタ
    にロードしてカウントを開始する手段と、前記カウンタ
    が所定値になるまで前記電源をオフ状態とする手段とを
    備えることを特徴とするバッテリーセイビング方式。
JP3259002A 1991-10-07 1991-10-07 バツテリーセイビング方式 Pending JPH05102900A (ja)

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JP3259002A JPH05102900A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 バツテリーセイビング方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013065875A1 (en) 2011-11-04 2013-05-10 Panasonic Corporation Wireless communication apparatus and wireless communication system
EP2602945A1 (en) 2011-11-04 2013-06-12 Panasonic Corporation Wireless communication system and wireless communication apparatus
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