JPH05102559A - 狭帯域レ−ザ装置 - Google Patents

狭帯域レ−ザ装置

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JPH05102559A
JPH05102559A JP3261888A JP26188891A JPH05102559A JP H05102559 A JPH05102559 A JP H05102559A JP 3261888 A JP3261888 A JP 3261888A JP 26188891 A JP26188891 A JP 26188891A JP H05102559 A JPH05102559 A JP H05102559A
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JP
Japan
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airtight container
laser light
angle
output
gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP3261888A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Enami
龍雄 榎波
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05102559A publication Critical patent/JPH05102559A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、ガスレ−ザ媒質の圧力変動でスペ
クトル幅が広がったり、出力が低下することのない狭帯
域レ−ザ装置を提供することを目的とする。 【構成】内部にガスレ−ザ媒質が封入され光共振器23
内に設けられた気密容器12と、気密容器12内で発生
したレ−ザ光を狭帯域化するエタロン22と、気密容器
12のレ−ザ光の光軸方向に沿う両端面にそれぞれ気密
容器12に対して気密かつ少なくとも一方が角度調節自
在に設けられたレ−ザ光を透過する一対のウインド部材
13と、ウインド部材13を回動駆動する電気マイクロ
メ−タ35と、気密容器12内のガスレ−ザ媒質の圧力
を検出する圧力センサ37と、圧力センサ37からの検
出信号によって電気マイクロメ−タ35を作動させてウ
インド部材13の角度を調節する制御装置18とを具備
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はレ−ザ光のスペクトル
幅を狭帯域化するための狭帯域レ−ザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レ−ザ光を用いて露光を行う場合、1μ
m程度の微細パタ−ンを精度よく露光するために、たと
えばKrFエキシマレ−ザから出力される短波長(248n
m)のレ−ザ光を用いることが試みられている。
【0003】レ−ザ光の波長が短くなると、いろいろな
材料のレンズを組合わせて色収差補正を行うことが難し
い。そこで、レ−ザ光のスペクトル幅を狭帯域化して取
出し、露光精度の向上を計るようにしている。
【0004】図3に一般的な狭帯域レ−ザ装置を示す。
同図中1は気密容器である。この気密容器1内にはNe
(ネオン)、F2 (弗素)およびKr(クリプトン)を
所定の割合で混合してなるガスレ−ザ媒質が所定の圧力
で充填されている。また、気密容器1内には一対の主電
極2が離間対向して配設されている。これら主電極2に
電気エネルギを供給して主放電を発生させると、上記ガ
スレ−ザ媒質が励起されてレ−ザ光Lが発生するように
なっている。
【0005】上記気密容器1のレ−ザ光Lの光軸方向に
沿う両端面には、それぞれレ−ザ光Lを透過させるウイ
ンド部材1a、1bが気密に設けられ、気密容器1内で
発生したレ−ザ光Lを外部へ出力するようになってい
る。上記ウインド部材1a、1bは、これらからの微小
な反射に起因するサテライトビ−ムの発生を押さえるた
めなどに、レ−ザ光Lの光軸に対して垂直な状態よりも
5〜10度傾けて配置されている。通常、一対のウイン
ド部材1a、1bはハの字状に配設されている。
【0006】上記気密容器1の一方のウインド部材1a
に対向する一端側には、レ−ザ光Lを所定のスペクトル
幅に狭帯域化する狭帯域化手段としてのエタロン3およ
びこのエタロン3で狭帯域化されたレ−ザ光Lを上記気
密容器1へ戻す高反射ミラ−4とが順次配設されてい
る。上記気密容器1の他端側には上記高反射ミラ−4と
で光共振器を形成する出力ミラ−5が配設されている。
この出力ミラ−5からは、上記エタロン3で狭帯域化さ
れ、上記高反射ミラ−4で反射して気密容器1で増幅さ
れたレ−ザ光Lが発振出力されるようになっている。
【0007】このような構成のガスレ−ザ装置において
は、ガスレ−ザ媒質の放電励起を繰り返すことで、この
ガスレ−ザ媒質に含まれるF2 ガスが劣化し、レ−ザ光
Lの出力が低下する。そのような場合には、新たなF2
ガスを補充し、レ−ザ光Lの出力を回復させるようにし
ている。
【0008】ところで、レ−ザ光Lの出力を一定にする
ため、ガスレ−ザ媒質を補充すると、気密容器1内にお
ける圧力が補充前に比べて高くなり、またガスレ−ザ媒
質の放電励起が繰り返されて温度上昇することでも、気
密容器1内の圧力が高くなる。
【0009】気密容器1内の圧力が高くなると、モル数
が増大して屈折率も大きくなる。そのため、ウインド部
材1a、1bから出射するレ−ザ光Lの光軸がずれ、エ
タロン3への入射角度も変化するので、上記エタロン3
によって狭帯域化されるレ−ザ光Lのスペクトル幅が広
がったり、出力が低下するなどのことがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、気密容器
内のガスレ−ザ媒質の圧力が変動して屈折率が変化する
と、ウインド部材から出射するレ−ザ光の光軸にずれが
生じるため、狭帯域化手段によって狭帯域化されるレ−
ザ光のスペクトル幅が広くなったり、出力が低下するな
どのことがある。
【0011】この発明は上記事情にもとづきなされたも
ので、その目的とするところは、気密容器内のガスレ−
ザ媒質の圧力の変動に応じてウインド部材の角度を調節
することで、レ−ザ光のスペクトル幅が広くなったり、
出力が低下するなどのことがないようにした狭帯域レ−
ザ装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は、光共振器と、内部にガスレ−ザ媒質が封
入され上記光共振器内に設けられた気密容器と、この気
密容器内に設けられ上記ガスレ−ザ媒質を励起してレ−
ザ光を発生させる励起手段と、上記光共振器内に設けら
れ上記気密容器内で発生したレ−ザ光を狭帯域化する狭
帯域化手段と、上記気密容器の上記レ−ザ光の光軸方向
に沿う両端面にそれぞれ上記気密容器に対して気密かつ
少なくとも一方が角度調節自在に設けられた一対のウイ
ンド部材と、上記気密容器に回動自在に設けられたウイ
ンド部材を回動駆動する駆動手段と、上記気密容器内に
封入されたガスレ−ザ媒質の圧力を検出する検出手段
と、この検出手段からの検出信号によって上記駆動手段
を作動させて上記ウインド部材の角度を調節する制御手
段とを具備したことを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成によれば、気密容器内のガスレ−ザ媒
質の圧力が変動すると、そのことが検出手段によって検
出され、その検出信号で駆動手段を駆動してウインド部
材の角度が制御されて屈折率の変化にともないレ−ザ光
の光軸がずれるのが防止される。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1と図2を参
照して説明する。図2はリソグラフィ−用の光源として
用いられる狭帯域レ−ザ装置の概略的構成を示し、同図
中11は装置本体である。この装置本体11には内部に
Ne、F2 およびKrを所定の割合で混合したガスレ−
ザ媒質が充填された気密容器12が設けられている。こ
の気密容器12の軸方向両端にはそれぞれ窓13a、1
3bが形成され、各窓13a、13bには図1に示すよ
うにレ−ザ光Lを透過するウインド部材13が後述する
ごとく回動自在に設けられている。
【0015】上記気密容器12の内部には一対の主電極
14が離間対向して配設されている。これら主電極14
には、装置本体11に設けられた高圧電源部15から電
気エネルギが供給される。それによって、一対の主電極
14間の放電空間部16には主放電が点弧され、その主
放電によってガスレ−ザ媒質が励起されてビ−ム断面が
矩形のレ−ザ光Lが発生するようになっている。
【0016】上記装置本体11には上記気密容器12に
ガスレ−ザ媒質を供給および排出する給排気部17、こ
の給排気部17や上記高圧電源部15などを制御する制
御装置18が設けられている。
【0017】上記気密容器12の一方の窓13aに対向
する部位には第1の高反射ミラ−19が配設され、他方
の窓13bに対向する部位にはプリズム21がその一側
面をレ−ザ光Lの光軸に対して所定角度で傾斜させて配
置されている。このプリズム21に入射するレ−ザ光L
の一部は分割され、その分割されたレ−ザ光Lの光路に
は、狭帯域化手段としての一対のエタロン22および上
記第1の高反射ミラ−19とで光共振器23を形成する
第2の高反射ミラ−24とが順次配設されている。
【0018】上記プリズム21で分割されたレ−ザ光L
は、上記エタロン22で狭帯域化されてから上記第2の
高反射ミラ−24で反射して気密容器12へ戻って増幅
される。気密容器12内で増幅されたレ−ザ光Lは、そ
の一方の窓13aから出射したのち、第1の高反射ミラ
−19で反射して再度、気密容器12を通って増幅され
て他方の窓13bから出射する。そして、その狭帯域化
および増幅されたレ−ザ光Lはその大半がプリズム21
に入射せずに出力光として出力される。
【0019】上記一対の窓13a、13bは図1に示す
ように構成されている。つまり、気密容器12の端面に
は取付けフランジ25がレ−ザ光Lの光軸Oに対して垂
直に設けられている。この取付けフランジ25には弾性
的に変形自在なベロ−ズ26の一端が気密に取着されて
いる。このベロ−ズ26の他端は揺動フランジ27の一
側面に気密に取着されている。この揺動フランジ27の
他側面には上記ウインド部材13がOリング28を介し
て気密に接合され、上記揺動フランジ27にねじ29に
よって固定されたホルダ31で保持されている。
【0020】上記取付けフランジ25の下端側には軸線
を光軸方向に沿わせた一対(一方のみ図示)の支軸32
が紙面と直交する幅方向に所定間隔で離間して設けられ
ている。これら支軸32の先端は球形状の支持部33に
形成され、その支持部33は上記揺動フランジ27の下
端側一側面に形成された球形凹部34に摺動自在に係合
している。
【0021】上記取付けフランジ25の上端側には駆動
手段としての電気マイクロメ−タ35がそのスピンドル
36を揺動フランジ27の一側面に当接されて設けられ
ている。電気マイクロメ−タ35に駆動信号が入力さ
れ、上記スピンドル36が進退駆動されれば、それに応
じて揺動フランジ27がベロ−ズ26を弾性変形させな
がら揺動するようになっている。つまり、スピンドル3
6が突出方向に駆動されれば、揺動フランジ27の上端
側はベロ−ズ26を復元力に抗して引き伸しながら垂直
方向へ回動し、上記スピンドル36が没入方向へ駆動さ
れれば、上記ベロ−ズ26の復元力によって傾斜方向へ
回動する。それによって、揺動用フランジ27に保持さ
れたウインド部材13の光軸Oに対する角度を変えるこ
とができるようになっている。
【0022】上記電気マイクロメ−タ35には上記制御
装置18から駆動信号が入力される。この制御装置18
は、上記気密容器12内の圧力を検出する検出手段とし
ての圧力センサ37(図1に示す)からの検出信号にも
とづいて上記電気マイクロメ−タ36に後述するごとく
駆動信号を出力するようになっている。
【0023】つぎに、上記構成の狭帯域ガスレ−ザ装置
の動作について説明する。制御装置18によって高圧電
源部15を作動させ、一対の主電極14間に主放電を発
生させてガスレ−ザ媒質を励起すると、気密容器12内
でレ−ザ光Lが発生する。
【0024】気密容器12内で発生したレ−ザ光Lは、
その一部がプリズム21で分割されてエタロン22に入
射し、狭帯域化される。狭帯域化されたレ−ザ光Lは第
2の高反射ミラ−24で反射して気密容器12へ戻り、
増幅されてから出力光となって出力される。
【0025】このようなレ−ザ光Lの発振出力を繰り返
し、ガスレ−ザ媒質が劣化することで出力が低下した場
合には、制御装置18によって給排気部17が駆動さ
れ、上記ガスレ−ザ媒質のうちの所定の成分ガスが上記
気密容器12に補充される。
【0026】ガスレ−ザ媒質が補充されると、気密容器
12内の圧力が高くなり、そのことが圧力センサ37に
よって検出される。圧力センサ37の検出信号は制御装
置18に入力される。この制御装置18では圧力センサ
37からの検出信号と、この制御装置18に予め設定さ
れた設定値とが比較され、それらの差に応じた駆動信号
を電気マイクロメ−タ35へ出力する。それによって、
上記電気マイクロメ−タ35のスピンドル36が進退駆
動され、揺動フランジ27の上端側が押し引きされるか
ら、この揺動フランジ27に保持されたウインド部材1
3の光軸Oに対する傾き角度が制御される。
【0027】たとえば、上記圧力センサ37が検出する
気密容器12内の圧力が設定値よりも高くなり、その内
部の屈折率が大きくなった場合には、一対のウインド部
材13から出射するレ−ザ光Lの屈折角度が大きくな
る。そのような場合には、電気マイクロメ−タ36のス
ピンドル37が図1に矢印aで示すように突出方向に駆
動され、ウインド部材13を下端側を支点として矢印b
で示す方向へ回動させ、その傾き角度を小さくする。つ
まり、ウインド部材13を光軸Oに対して垂直方向へ回
動させる。それによって、ウインド部材13からのレ−
ザ光Lの出射角度が一定に維持され、エタロン22への
入射角度も一定の状態が維持される。つまり、気密容器
12で発生するレ−ザ光Lの光軸Oを常に一定の状態に
保つことができる。したがって、出力されるレ−ザ光L
のスペクトル幅が広くなったり、出力が低下するなどの
ことが防止される。
【0028】また、上記圧力センサ37による気密容器
12内の圧力検出は常時行われ、放電の繰り返しでガス
レ−ザ媒質が温度上昇し、それによって気密容器12内
の圧力が上昇した場合にも、同じようにウインド部材1
3の傾き角度が制御される。
【0029】実験によれば、気密容器12内の圧力の変
化が1Torrに対してウインド部材13の傾き角度を0.00
1 度の割合で制御すれば、スペクトルの広がりや、出力
の低下をなくすことができた。
【0030】なお、上記一実施例では一対のウインド部
材をそれぞれ気密容器内の圧力変動に応じて角度制御し
たが、どちらか一方のウインド部材だけを角度制御する
だけでも、スペクトルの広がりや、出力の低下を防止す
ることが可能である。
【0031】また、狭帯域化手段としてはエタロンに代
わり、回析格子を用いるようにしてもよい。回析格子が
リトロ−配置型の場合、その回析格子を光共振器を形成
する第2の高反射ミラ−と置換すればよい。
【0032】また、この発明の狭帯域レ−ザ装置は気密
容器で発生したレ−ザ光の一部をプリズムで分割する構
成のものでなく、高反射ミラ−と出力ミラ−とからなる
光共振器内に気密容器を配置するとともに、上記光共振
器内に狭帯域化手段であるエタロンを配置した構成であ
ってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明は、気密容器
内のガスレ−ザ媒質の圧力変動を検出し、その変化に応
じてウインド部材の角度を制御することで、上記気密容
器から出力されるレ−ザ光の光軸を一定にするようにし
た。
【0034】そのため、レ−ザ光が狭帯域化手段に入射
する角度が変動するのを防止できるから、出力されるレ
−ザ光のスペクトル幅が広くなったり、出力が低下する
などのことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す気密容器の窓の部分
の拡大断面図。
【図2】同じく装置全体の概略的構成図。
【図3】従来の狭帯域レ−ザ装置の構成図。
【符号の説明】
12…気密容器、13…ウインド部材、14…主電極
(励起手段)、15…高圧電源部(励起手段)、18…
制御装置、22…エタロン、23…光共振器、24…高
反射ミラ−、26…ベロ−ズ、35…電気マイクロメ−
タ(駆動手段)、37…圧力センサ(検出手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光共振器と、内部にガスレ−ザ媒質が封
    入され上記光共振器内に設けられた気密容器と、この気
    密容器内に設けられ上記ガスレ−ザ媒質を励起してレ−
    ザ光を発生させる励起手段と、上記光共振器内に設けら
    れ上記気密容器内で発生したレ−ザ光を狭帯域化する狭
    帯域化手段と、上記気密容器の上記レ−ザ光の光軸方向
    に沿う両端面にそれぞれ上記気密容器に対して気密かつ
    少なくとも一方が角度調節自在に設けられた一対のウイ
    ンド部材と、上記気密容器に回動自在に設けられたウイ
    ンド部材を回動駆動する駆動手段と、上記気密容器内に
    封入されたガスレ−ザ媒質の圧力を検出する検出手段
    と、この検出手段からの検出信号によって上記駆動手段
    を作動させて上記ウインド部材の角度を調節する制御手
    段とを具備したことを特徴とする狭帯域レ−ザ装置。
JP3261888A 1991-10-09 1991-10-09 狭帯域レ−ザ装置 Pending JPH05102559A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002198590A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Gigaphoton Inc フッ素分子レーザ装置、及びフッ素露光装置
JP2002223020A (ja) * 2001-01-26 2002-08-09 Gigaphoton Inc フッ素分子レーザ装置、及びフッ素露光装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002198590A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Gigaphoton Inc フッ素分子レーザ装置、及びフッ素露光装置
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